JP2016072682A - 局側終端装置及び経路切替方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】OLT100は、複数のOSU200とOSU振分部120を備える。複数のOSU200はそれぞれ、スルーキュー222とブロードキャストキュー226と1以上の切替キュー224を含むバッファ部220と、切替対象のONU宛のユニキャストパケットを切替キューに送り、複数のONU宛のパケットをブロードキャストキューに送り、非切替対象のONU宛のユニキャストパケットをスルーキューに送るONU振分部と、切替キュー及びスルーキューからパケットを読み出すスケジューラ部250とを備える。OSU振分部は、受け取ったパケットを、当該パケットの宛先のONUが登録されているOSUに送る。また、OSU振分部は、複数のONU宛のパケットを、当該パケットの宛先のONUが登録されている各OSUにそれぞれ送る。
【選択図】図1
Description
図2及び図3を参照して、第1の経路切替方法を説明する。図2は、経路切替方法を説明するための模式図である。ここでは、第1のONUのLLIDを10、第2のONUのLLIDを20、及び第3のONUのLLIDを30とする。すなわち、LLID識別部110では、ONU=1にLLID=10が、ONU=2にLLID=20が、ONU=3にLLID=30が、それぞれ割り付けられる。図3は、上位ネットワークから送られる下りパケットがそれぞれ宛先のONUに受信されるまでの流れを示すタイミングチャートである。ここでは、第1のONU宛のユニキャストパケットをXで、第2のONU宛のユニキャストパケットをYで、第3のONU宛のユニキャストパケットをZで、ブロードキャストパケットをBで、それぞれ示す。
図2及び図4を参照して、第2の経路切替方法を説明する。図4は、上位ネットワークから送られる下りパケットがそれぞれ宛先のONUに受信されるまでの流れを示すタイミングチャートである。ここでは、上述した第1の経路切替方法と同様に、第1のONU宛のユニキャストパケットをXで、第2のONU宛のユニキャストパケットをYで、第3のONU宛のユニキャストパケットをZで、ブロードキャストパケットをBで、それぞれ示す。
この発明のOLT並びに第1及び第2の経路切替方法は、SIEPON(Service Interoperability in Ethernet Passive Optical Network)で定義されるマルチキャストLLIDを用いる通信にも適用することができる。
100:OLT
110:LLID識別部
120:OSU振分部
130:光送信器
140:OLT制御部
200:OSU
210:ONU振分部
220:バッファ部
222:スルーキュー
224:切替キュー
226:ブロードキャストキュー
250:スケジューラ部
260:制御信号生成部
300:ONU
330:光受信器
400:光スプリッタ
Claims (16)
- それぞれ、
スルーキューとブロードキャストキューと1以上の切替キューを含むバッファ部と、
切替対象の加入者側終端装置宛のユニキャストパケットを前記切替キューに送り、複数の加入者側終端装置宛のパケットを前記ブロードキャストキューに送り、非切替対象の加入者側終端装置宛のユニキャストパケットを前記スルーキューに送る加入者側終端装置振分部と、
前記切替キュー、前記ブロードキャストキュー及び前記スルーキューからパケットを読み出すスケジューラ部と
を備える
複数の終端装置、及び
受け取ったユニキャストパケットを、当該ユニキャストパケットの宛先の加入者側終端装置が登録されている前記終端装置に送り、
受け取った複数の加入者側終端装置宛のパケットを、当該パケットの宛先の加入者側終端装置が登録されている各前記終端装置にそれぞれ送る
終端装置振分部
を備えることを特徴とする局側終端装置。 - 前記加入者側終端装置振分部は、切替対象の加入者側終端装置と、切替キューとを対応付ける学習テーブルを参照して送り先のキューを決定し、
ユニキャストパケットの宛先の加入者側終端装置が、非切替対象の加入者側終端装置であるときは、当該パケットを前記スルーキューに送り、
ユニキャストパケットの宛先の加入者側終端装置が、切替対象の加入者側終端装置であり、かつ、切替キューが学習テーブルに登録されているときは、当該パケットを登録されている前記切替キューに送り、
ユニキャストパケットの宛先の加入者側終端装置が、切替対象の加入者側終端装置であり、かつ、切替キューが学習テーブルに登録されていないときは、当該パケットを未使用の前記切替キューに送り、当該切替キューを学習テーブルに登録し、
パケットが複数の加入者側終端装置宛のパケットであるときは、当該パケットを前記ブロードキャストキューに送る
ことを特徴とする請求項1に記載の局側終端装置。 - 前記加入者側終端装置振分部は、切替対象の加入者側終端装置と、切替キューとを対応付ける学習テーブルを参照して送り先のキューを決定し、
ユニキャストパケットの宛先の加入者側終端装置が、非切替対象の加入者側終端装置であるときは、当該パケットを前記スルーキューに送り、
ユニキャストパケットの宛先の加入者側終端装置が、切替対象の加入者側終端装置であり、かつ、切替キューが学習テーブルに登録されているときは、当該パケットを登録されている前記切替キューに送り、
ユニキャストパケットの宛先の加入者側終端装置が、切替対象の加入者側終端装置であり、かつ、切替キューが学習テーブルに登録されていないときは、当該パケットを未使用の前記切替キューに送り、当該切替キューを学習テーブルに登録し、
パケットが複数の加入者側終端装置宛のパケットであり、当該パケットの宛先に切替対象の加入者側終端装置が含まれていないときは、当該パケットを前記ブロードキャストキューに送り、
パケットが複数の加入者側終端装置宛のパケットであり、当該パケットの宛先に切替対象の加入者側終端装置が含まれており、かつ、当該パケットの宛先に含まれる全ての切替対象の加入者側終端装置が切替キューが学習テーブルに登録されているときは、当該パケットを前記ブロードキャストキュー、及び学習テーブルに登録された全ての切替キューにそれぞれ送り、
パケットが複数の加入者側終端装置宛のパケットであり、当該パケットの宛先に切替対象の加入者側終端装置が含まれており、かつ、当該パケットの宛先に含まれる切替対象の加入者側終端装置に、切替キューが学習テーブルに登録されていない加入者側終端装置があるときは、当該パケットを前記ブロードキャストキュー、学習テーブルに登録された全ての切替キュー、及び未使用の前記切替キューにそれぞれ送り、当該未使用の切替キューを学習テーブルに登録する
ことを特徴とする請求項1に記載の局側終端装置。 - 前記切替キューの数が、終端装置に登録可能な加入者側終端装置の台数より少ない
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の局側終端装置。 - 同時に波長切替する加入者側終端装置の台数が、前記切替キューの数以下である
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の局側終端装置。 - さらに、局側終端装置制御部を備え、
前記終端装置振分部は、加入者側終端装置と、当該加入者側終端装置が登録されている終端装置とを対応付けるテーブルを参照して、受け取ったユニキャストパケット及び複数の加入者側終端装置宛のパケットの送り先の終端装置を決定し、
前記局側終端装置制御部は、切替対象の加入者側終端装置の、切替元の終端装置からの解除、及び、切替先の終端装置への登録を前記各終端装置に指示し、さらに、LLID割当テーブルの書替を行う
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の局側終端装置。 - 請求項2に記載の局側終端装置において、切替対象の加入者側終端装置の登録先を切替元終端装置から切替先終端装置に変更する経路切替方法であって、
前記終端装置振分部が、切替対象の加入者側終端装置宛のユニキャストパケットの送り先を切替元の終端装置から切替先の終端装置に変更する過程と、
切替先の終端装置が備える加入者側終端装置振分部が、学習テーブルを参照し、切替対象の加入者側終端装置が学習済みである場合は、当該加入者側終端装置宛のユニキャストパケットを学習済みの切替キューに送り、切替対象の加入者側終端装置が未学習である場合は、当該加入者側終端装置宛のユニキャストパケットを未使用の切替キューに送るとともに、当該切替キューを学習テーブルに登録し、
各終端装置が備える加入者側終端装置振分部が、複数の加入者側終端装置宛のパケットを前記ブロードキャストキューに送る過程と、
前記切替元の終端装置に蓄積されている切替対象の加入者側終端装置宛のパケットの量が0になった後、切替先の終端装置が切替対象の加入者側終端装置宛の送信を開始するとともに、各終端装置が、複数の加入者側終端装置宛のパケットの送信を開始する過程と、
前記切替キューの蓄積されている切替対象の加入者側終端装置宛のユニキャストパケットの量が0になった後、切替対象の加入者側終端装置を学習テーブルから解放し、切替対象の加入者側終端装置宛のユニキャストパケットを、前記スルーキューを経て送信する過程と
を備えることを特徴とする経路切替方法。 - 請求項3に記載の局側終端装置において、切替対象の加入者側終端装置の登録先を切替元終端装置から切替先終端装置に変更する経路切替方法であって、
前記終端装置振分部が、切替対象の加入者側終端装置宛のユニキャストパケットの送り先を切替元の終端装置から切替先の終端装置に変更する過程と、
切替先の終端装置が備える加入者側終端装置振分部が、学習テーブルを参照し、切替対象の加入者側終端装置が学習済みである場合は、当該加入者側終端装置宛のユニキャストパケットを学習済みの切替キューに送り、切替対象の加入者側終端装置が未学習である場合は、当該加入者側終端装置宛のユニキャストパケットを未使用の切替キューに送るとともに、当該切替キューを学習テーブルに登録し、
各終端装置が備える加入者側終端装置振分部が、学習テーブルを参照し、切替対象の加入者側終端装置が学習済みである場合は、当該加入者側終端装置を宛先に含む複数の加入者側終端装置宛のパケットを前記ブロードキャストキュー及び学習済みの切替キューに送り、切替対象の加入者側終端装置が未学習である場合は、当該加入者側終端装置を宛先に含む複数の加入者側終端装置宛のパケットを前記ブロードキャストキュー及び未使用の切替キューに送るとともに、当該切替キューを学習テーブルに登録する過程と、
前記切替元の終端装置に蓄積されている切替対象の加入者側終端装置宛のパケットの量が0になった後、切替先の終端装置が切替対象の加入者側終端装置宛の送信を開始するとともに、各終端装置が、切替対象の加入者側終端装置を宛先に含む複数の加入者側終端装置宛のパケットの送信を開始する過程と、
前記切替キューの蓄積されている切替対象の加入者側終端装置宛のユニキャストパケット、及び宛先に切替対象の加入者側終端装置が含まれる複数の加入者側終端装置宛のパケットの量が0になった後、切替対象の加入者側終端装置を学習テーブルから解放し、切替対象の加入者側終端装置宛のユニキャストパケットを、前記スルーキューを経て送信し、宛先に切替対象の加入者側終端装置が含まれる複数の加入者側終端装置宛のパケットを、前記ブロードキャストキューを経て送信する過程と
を備えることを特徴とする経路切替方法。 - 前記切替対象の加入者側終端装置宛のユニキャストパケットの送り先を切替元の終端装置から切替先の終端装置に変更する過程において、
宛先に切替対象の加入者側終端装置が含まれる複数の加入者側終端装置宛のパケットの送り先に、切替先の終端装置が含まれるようにする
ことを特徴とする請求項7又は8に記載の経路切替方法。 - それぞれ、
スルーキューと1以上の切替キューを含むバッファ部と、
切替対象の加入者側終端装置宛のユニキャストパケット、及び宛先に切替対象の加入者側終端装置を含む、複数の加入者側終端装置宛のパケットを前記切替キューに送り、
非切替対象の加入者側終端装置宛のユニキャストパケット、及び宛先に切替対象の加入者側終端装置を含まない、複数の加入者側終端装置宛のパケットを前記スルーキューに送る
加入者側終端装置振分部と、
前記切替キュー及び前記スルーキューからパケットを読み出すスケジューラ部と
を備える
複数の終端装置、及び
受け取ったユニキャストパケットを、当該ユニキャストパケットの宛先の加入者側終端装置が登録されている前記終端装置に送り、
受け取った複数の加入者側終端装置宛のパケットを、当該パケットの宛先の加入者側終端装置が登録されている各前記終端装置にそれぞれ送る
終端装置振分部
を備えることを特徴とする局側終端装置 - 前記加入者側終端装置振分部は、切替対象の加入者側終端装置と、切替キューとを対応付ける学習テーブルを参照して送り先のキューを決定し、
ユニキャストパケットの宛先の加入者側終端装置が、非切替対象の加入者側終端装置であるときは、当該パケットを前記スルーキューに送り、
ユニキャストパケットの宛先の加入者側終端装置が、切替対象の加入者側終端装置であり、かつ、切替キューが学習テーブルに登録されているときは、当該パケットを登録されている前記切替キューに送り、
ユニキャストパケットの宛先の加入者側終端装置が、切替対象の加入者側終端装置であり、かつ、切替キューが学習テーブルに登録されていないときは、当該パケットを未使用の前記切替キューに送り、当該切替キューを学習テーブルに登録し、
パケットが複数の加入者側終端装置宛のパケットであり、当該パケットの宛先に切替対象の加入者側終端装置が含まれていないときは、当該パケットを前記スルーキューに送り、
パケットが複数の加入者側終端装置宛のパケットであり、当該パケットの宛先に切替対象の加入者側終端装置が含まれており、かつ、当該パケットの宛先に含まれる全ての切替対象の加入者側終端装置が切替キューが学習テーブルに登録されているときは、当該パケットを前記スルーキュー、及び学習テーブルに登録された全ての切替キューにそれぞれ送り、
パケットが複数の加入者側終端装置宛のパケットであり、当該パケットの宛先に切替対象の加入者側終端装置が含まれており、かつ、当該パケットの宛先に含まれる切替対象の加入者側終端装置に、切替キューが学習テーブルに登録されていない加入者側終端装置があるときは、当該パケットを前記スルーキュー、学習テーブルに登録された全ての切替キュー、及び未使用の前記切替キューにそれぞれ送り、当該未使用の切替キューを学習テーブルに登録する
ことを特徴とする請求項10に記載の局側終端装置。 - 前記切替キューの数が、終端装置に登録可能な加入者側終端装置の台数より少ない
ことを特徴とする請求項10又は11に記載の局側終端装置。 - 同時に波長切替する加入者側終端装置の台数が、前記切替キューの数以下である
ことを特徴とする請求項10〜12のいずれか一項に記載の局側終端装置。 - さらに、局側終端装置制御部を備え、
前記終端装置振分部は、加入者側終端装置と、当該加入者側終端装置が登録されている終端装置とを対応付けるテーブルを参照して、受け取ったユニキャストパケット及び複数の加入者側終端装置宛のパケットの送り先の終端装置を決定し、
前記局側終端装置制御部は、切替対象の加入者側終端装置の、切替元の終端装置からの解除、及び、切替先の終端装置への登録を前記各終端装置に指示し、さらに、LLID割当テーブルの書替を行う
ことを特徴とする請求項10〜13のいずれか一項に記載の局側終端装置。 - 請求項11に記載の局側終端装置において、切替対象の加入者側終端装置の登録先を切替元終端装置から切替先終端装置に変更する経路切替方法であって、
前記終端装置振分部が、切替対象の加入者側終端装置宛のユニキャストパケットの送り先を切替元の終端装置から切替先の終端装置に変更する過程と、
切替先の終端装置が備える加入者側終端装置振分部が、学習テーブルを参照し、切替対象の加入者側終端装置が学習済みである場合は、当該加入者側終端装置宛のユニキャストパケットを学習済みの切替キューに送り、切替対象の加入者側終端装置が未学習である場合は、当該加入者側終端装置宛のユニキャストパケットを未使用の切替キューに送るとともに、当該切替キューを学習テーブルに登録し、
各終端装置が備える加入者側終端装置振分部が、学習テーブルを参照し、切替対象の加入者側終端装置が学習済みである場合は、当該加入者側終端装置を宛先に含む複数の加入者側終端装置宛のパケットを前記スルーキュー及び学習済みの切替キューに送り、切替対象の加入者側終端装置が未学習である場合は、当該加入者側終端装置を宛先に含む複数の加入者側終端装置宛のパケットを前記スルーキュー及び未使用の切替キューに送るとともに、当該切替キューを学習テーブルに登録する過程と、
前記切替元の終端装置に蓄積されている切替対象の加入者側終端装置宛のパケットの量が0になった後、切替先の終端装置が切替対象の加入者側終端装置宛の送信を開始するとともに、各終端装置が、切替対象の加入者側終端装置を宛先に含む複数の加入者側終端装置宛のパケットの送信を開始する過程と、
前記切替キューの蓄積されている切替対象の加入者側終端装置宛のユニキャストパケット、及び宛先に切替対象の加入者側終端装置が含まれる複数の加入者側終端装置宛のパケットの量が0になった後、切替対象の加入者側終端装置を学習テーブルから解放し、切替対象の加入者側終端装置宛のユニキャストパケット、及び宛先に切替対象の加入者側終端装置が含まれる複数の加入者側終端装置宛のパケットを、前記スルーキューを経て送信する過程と
を備えることを特徴とする経路切替方法。 - 前記切替対象の加入者側終端装置宛のユニキャストパケットの送り先を切替元の終端装置から切替先の終端装置に変更する過程において、
宛先に切替対象の加入者側終端装置が含まれる複数の加入者側終端装置宛のパケットの送り先に、切替先の終端装置が含まれるようにする
ことを特徴とする請求項15に記載の経路切替方法。
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