JP5116495B2 - 光通信システム及び局側装置 - Google Patents
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Description
なお、OLTは通信事業者局に設置され、ONUは加入者宅に設置される。
GE−PONシステムのOLTは、スイッチ機能を有しており、上位ネットワークから送信されたフレームを受信すると、そのフレームを任意のONUに転送する。
また、ONUから送信されたフレームを受信すると、そのフレームを上位ネットワークに転送する。
GE−PONシステムでは、OLTの1つの物理ポートに対して複数のONUが接続されるため、OLTのスイッチにおいては、1つの物理ポートに対して複数の論理ポートが適用される。
IGMPは、IPマルチキャストグループの管理に使用されるプロトコルであり、IPv4のマルチキャストをサポートするマルチキャストルータとマルチキャストデータを受信するホストによって使用される。
MLDは、IPv6のマルチキャストをサポートするルータマルチキャストで使用され、マルチキャストデータを受信するホストを検出するためのプロトコルである。
ホストは、グループに参入するとき、または、照会メッセージ(Query)を受信したとき、参入メッセージ(Report)を返信する。
V.2では、ホストがマルチキャストグループから離脱する場合は、離脱メッセージ(Leave)を送信する。
MLDでも同様に、定期的に照会メッセージ(Query)をマルチキャスト送信し、各ホストからの参入メッセージ(Report)の有無でマルチキャストグループメンバーを把握する。
ホストは、グループに参入するとき、または、照会メッセージ(Query)を受信したとき、参入メッセージ(Report)を返信する。
ホストがマルチキャストグループから離脱する場合は、離脱メッセージ(Done)を送信する。
以下の特許文献1では、OLTのNNI(Network Node Interface)側に接続された上位IPネットワークのマルチキャストルータと、ONUのUNI(User Network Interface)側に接続されたホストとの間のIGMPメッセージ交換をOLTでスヌープ(覗き見)し、スヌープした結果に応じてマルチキャスト用論理リンクの設定制御を行うようにしている。
なお、マルチキャストデータをONUに送信する際、上位IPネットワークから受信したフレームの順序と変わらず、PON区間の伝送速度で送信される。
ONUは、UNI側に送信バッファを有しており、PON側から受信したフレームが書き込まれ、UNI側の送信レートで読み出される。
図15はUNI側の送信レートが100Mbps、マルチキャストトラフィックの平均レートが10Mbpsの場合であっても、トラフィックのバースト性によってフレーム欠損が発生することを示す説明図である。
図1はこの発明の実施の形態1による光通信システムを示す構成図であり、図1の光通信システムはGE−PONシステムである。
図1において、局側装置であるOLT1は、光ネットワークである光ファイバ3及び光スプリッタ4を介して、複数台の加入者装置であるONU2と接続されている。
なお、OLT1はスイッチ機能を有しており、複数台のONU2が接続されることから、1つの物理ポートに複数の論理リンク5が収容され、OLT1のスイッチポートとして各論理リンク5に対応している論理ポートを適用するようにしている。
論理リンク5は、PONシステム上に送信されるMACフレーム(マルチキャストフレーム)のプリアンブルのLLID値(LLID値は、IEEE802.3ahで定義されている)により識別される。
OLT1のNNIは、マルチキャスト通信を行うため、上位IPネットワーク6(上位装置)のマルチキャストルータ7に接続され、ONU2のUNIにはホスト9が接続される。
上位IPネットワークのマルチキャスト配信サーバ8から配信されるマルチキャストトラフィックは、マルチキャストルータ7を介してOLT1に送信され、GE−PONシステムを介してホスト9に送信される。
NNI部12は上位IPネットワーク6と接続され、上位ネットワーク6から送信されたMACフレームを受信してスイッチ部13に転送する。また、スイッチ部13から出力されたMACフレームを上位IPネットワーク6に送信する。
マルチキャストテーブル管理部14は上位IPネットワーク6又はONU2から送信されたIPマルチキャストメッセージ(マルチキャスト用IPプロトコルのメッセージ)にしたがってマルチキャストテーブルを更新することにより、マルチキャストグループを出力バッファ20のキューに割り当てる処理を実施する。即ち、ホスト9から参入メッセージ(Report)が送信された場合、その参入メッセージ(Report)に含まれているマルチキャストアドレス、その参入メッセージ(Report)を受信した物理ポート及び論理ポートの組み合わせについてマルチキャストテーブルを検索し、その組み合わせのエントリが無ければ、そのエントリをマルチキャストテーブルに追加する。また、マルチキャストルータ7からの照会メッセージ(Query)に対して、ホスト9から参入メッセージ(Report)の返信が無い場合、または、ホスト9から離脱メッセージ(Leave、Done)が送信された場合、該当するマルチキャストアドレス、物理ポート、論理ポートの組み合わせのエントリをマルチキャストテーブルから削除する。
図3の例では、宛先マルチキャストアドレスが“01−00−5E−40−00−01”のマルチキャスト通信について、2つの参入物理ポート(ポート#1、ポート#2)と、4つの参入論理ポート(ポート#11、12、21、22)があることを示している。
論理ポート#11,12は物理ポート#1に収容され、論理ポート#21,22は物理ポート#2に収容されている。
物理ポート毎にマルチキャスト論理リンクが設定され、物理ポート#1のマルチキャスト用論理ポート#は100、物理ポート#2のマルチキャスト用論理ポートは200であることを示している。
マルチキャストメッセージフィルタ部21はPONインタフェース部11がONU2から送信されたIPマルチキャストメッセージを受信、または、NNI部12が上位IPネットワーク6から送信されたIPマルチキャストメッセージを受信すると、それらのIPマルチキャストメッセージ(照会メッセージ(Query)、参入メッセージ(Report)、離脱メッセージ(Leave、Done)など)をスフープして、そのIPマルチキャストメッセージをマルチキャストテーブル管理部14に出力する処理を実施する。
なお、マルチキャストテーブル管理部14及びマルチキャストメッセージフィルタ部21からマルチキャストグループ割当手段が構成されている。
なお、NNI部12及びマルチキャストフレーム振分部22からマルチキャストフレーム振分手段が構成されている。
なお、PONインタフェース部11、シェーピングレートテーブル管理部15及びシェーパ23から送信手段が構成されている。
UNI部32はホスト9と接続されており、ホスト9から送信されたMACフレームを受信してスイッチ部33に転送する。また、スイッチ部33から出力されたMACフレームをホスト9に送信する。
マルチキャストテーブル管理部34はOLT1又はホスト9から送信されたIPマルチキャストメッセージにしたがってマルチキャストテーブルを更新する。即ち、ホスト9から参入メッセージ(Report)が送信された場合、その参入メッセージ(Report)に含まれているマルチキャストアドレスについてマルチキャストテーブルを検索し、そのマルチキャストアドレスのエントリが無ければ、そのエントリを追加する。また、マルチキャストルータ7からの照会メッセージ(Query)に対して、ホスト9から参入メッセージ(Report)の返信が無い場合、または、ホスト9から離脱メッセージ(Leave、Done)が送信された場合、該当するエントリをマルチキャストテーブルから削除する。
マルチキャストフレームフィルタ部42はPONインタフェース部31がOLT1から送信されたMACフレームを受信すると、マルチキャストテーブル管理部44により更新されたマルチキャストテーブルを参照して、転送対象のマルチキャストグループを確認し、そのマルチキャストグループに属するMACフレームのみをバッファ43に出力する処理を実施する。
バッファ43はマルチキャストフレームフィルタ部42から出力されたMACフレームを一時的に格納する。
OLT1のPONインタフェース部11は、ONU2から送信されたIPマルチキャストメッセージを受信し、そのIPマルチキャストメッセージをスイッチ部13のマルチキャストメッセージフィルタ部21に出力する。
OLT1のNNI部12は、上位IPネットワーク6から送信されたIPマルチキャストメッセージを受信し、そのIPマルチキャストメッセージをスイッチ部13のマルチキャストメッセージフィルタ部21に出力する。
スイッチ部13のマルチキャストメッセージフィルタ部21は、PONインタフェース部11又はNNI部12からIPマルチキャストメッセージを受信すると、そのIPマルチキャストメッセージをスフープして、そのIPマルチキャストメッセージをマルチキャストテーブル管理部14に出力する。
即ち、マルチキャストテーブル管理部14は、ホスト9から参入メッセージ(Report)が送信された場合、その参入メッセージ(Report)に含まれているマルチキャストアドレス、その参入メッセージ(Report)を受信した物理ポート及び論理ポートの組み合わせについてマルチキャストテーブルを検索し、その組み合わせのエントリが無ければ、そのエントリをマルチキャストテーブルに追加する。
また、マルチキャストルータ7からの照会メッセージ(Query)に対して、ホスト9から参入メッセージ(Report)の返信が無い場合、または、ホスト9から離脱メッセージ(Leave、Done)が送信された場合、該当するマルチキャストアドレス、物理ポート、論理ポートの組み合わせのエントリをマルチキャストテーブルから削除する。
出力バッファ20のキューに対するマルチキャストグループの割当は、マルチキャストグループ単位で実施される。
例えば、新たなマルチキャストグループへの参入がある場合、現時点において、割り当てられているマルチキャストグループの数が最も少ないキューに、新たなマルチキャストグループを割り当てるようにする。
図5は新たなマルチキャストグループが割り当てられたマルチキャストテーブルの一例を示す説明図である。
図5では、キューの個数が“8”である場合において、物理ポート#1に収容される論理ポート#11〜17が、アドレス01−00−5E−40−00−01〜01−00−5E−40−00−07のマルチキャストグループに参入しているとき、アドレス01−00−5E−40−00−08の新規のマルチキャストグループに対して、物理ポート#1に収容される論理ポート#18が参入する例を示している。
この方法で、マルチキャストグループを割り当てることで、各キューに対する割当グループ数が均等化される。後述するキューからの読出し方法と合わせて用いることで、同一キューからの連続読出し、即ち、ONU2への同一マルチキャストグループフレームの連続送信頻度を低減することができる。
図6は新たなマルチキャストグループが割り当てられたマルチキャストテーブルの一例を示す説明図である。
図6では、キューの個数が“8”である場合において、物理ポート#1に収容される論理ポート#11〜18が、アドレス01−00−5E−40−00−01〜01−00−5E−40−00−08のマルチキャストグループに参入しているとき、アドレス01−00−5E−40−00−09の新規のマルチキャストグループに対して、物理ポート#1に収容される論理ポート#14が参入する例を示している。
各キューに割り当てられている論理ポート#14の数は、キュー#4が“1”、キュー#1〜3,5〜8が“0”であるため、アドレス01−00−5E−40−00−09のマルチキャストグループは、キュー#4に割り当てられる。
この方法により、同一の論理ポートが参入しているマルチキャストグループに割り当てられるキューをできるだけ集約することができる。
この方法で、マルチキャストグループを割り当てることで、後述するキューからの読出し方法と合わせて用いた場合、同一の論理ポート、即ち、同一のONU2が参入しているマルチキャストグループフレームの連続送信頻度を低減することができる。
図7の例では、物理ポート#1,2がマルチキャストグループに参入しており、物理ポート#1のマルチキャストグループ数が合計3(キュー#1が“1”、キュー#2が“2”)、物理ポート#2のマルチキャストグループ数が合計7(キュー#1が“3”、キュー#2が“4”)である。
このとき、シェーピングレートの比例係数(例えば、1つのマルチキャストグループに割り当てる帯域)が10Mbpsであるとして、物理ポート#1のシェーピングレートが30Mbps、物理ポート#2のシェーピングレートが70Mbpsに決定されている例を示している。
また、物理ポート#1については、キュー#1の重み付けが“1”、キュー#2の重み付けが“2”に決定されている例を示している。物理ポート#2については、キュー#1の重み付けが“3”、キュー#2の重み付けが“4”に決定されている例を示している。
スイッチ部13のマルチキャストフレーム振分部22は、NNI部12からMACフレームを受けると、マルチキャストテーブル管理部14により更新されたマルチキャストテーブルを参照して、マルチキャストグループ単位でMACフレームを出力バッファ20のキューに振り分ける処理を実施する。
即ち、マルチキャストフレーム振分部22は、マルチキャストテーブルを参照して、MACフレームのマルチキャストアドレスに対応する物理ポートとキュー番号を確認する。
そして、複数の出力バッファ20の中から、その物理ポートに対応する出力バッファ20を特定し、その出力バッファ20を構成している複数のキューの中で、そのキュー番号に対応するキューを特定する。
マルチキャストフレーム振分部22は、そのキュー番号に対応するキューにMACフレームを出力する。
シェーパ23は、出力バッファ20のキューからMACフレームを読み出すと、シェーピングレートテーブル管理部15により更新されたシェーピングレートで、そのMACフレームをPONインタフェース部11に出力する。
OLT1のPONインタフェース部11は、スイッチ部13のシェーパ23からMACフレームを受けると、そのMACフレームを暗号化し、暗号化後のMACフレームを電気信号から光信号に変換する。
そして、PONインタフェース部11は、光伝送媒体3及び光スプリッタ4を介して収容している複数台のONU2に対して、光信号であるMACフレームを同報送信する。
図8は図6のマルチキャストテーブルを想定しており、MACフレーム内に記載の数字はマルチキャストグループを示す番号であり、フレーム上部に記載の数字は振分先のキューのキュー番号である。入力レートはNNI部12によるMACフレームの受信レートである。
シェーパ23によって、参入しているマルチキャストグループ数に応じて、MACフレームの送信間隔が引き伸ばされている様子を示している。また、同一の論理ポートが参入しているマルチキャストグループ(同一のONU宛のマルチキャストグループ)が同一のキューに振り分けられ、WRRで読み出されることによって、同一の論理ポートへの連続フレーム送信が減少して、各論理ポート毎のフレーム送信間隔が拡張している様子を示している。
PONインタフェース部31は、復号化したMACフレームをスイッチ部33に出力する。
ONU2のUNI部32は、スイッチ部33のバッファ43からMACフレームを読み出し、そのMACフレームをホスト9に送信する。
図10はこの発明の実施の形態2による局側装置であるOLT1を示す構成図であり、図において、図2と同一符号は同一または相当部分を示すので説明を省略する。
マルチキャストテーブル管理部51は図2のマルチキャストテーブル管理部14と同様に、上位IPネットワーク6又はONU2から送信されたIPマルチキャストメッセージにしたがってマルチキャストテーブルを更新する処理を実施するほか、キュー割当帯域管理部53から通知されたキュー番号(最も帯域割当が少ないキューであって、マルチキャストテーブル管理部51から通知された帯域が追加されたキューの番号)を、マルチキャストアドレス、物理ポート、論理ポート及びマルチキャスト用論理ポートと対応付けてマルチキャストテーブルに追加する処理を実施する。
キュー割当帯域管理部53はマルチキャストテーブル管理部51から帯域の通知を受けると、最も帯域割当が少ないキューに対して当該帯域を追加し、そのキューのキュー番号をマルチキャストテーブル管理部51に通知する処理を実施する。
なお、マルチキャストテーブル管理部51、マルチキャストグループ帯域保持部52、キュー割当帯域管理部53及びマルチキャストメッセージフィルタ部21からマルチキャストグループ割当手段が構成されている。
なお、PONインタフェース部11、シェーピングレートテーブル管理部54及びシェーパ23から送信手段が構成されている。
図11はマルチキャストメッセージフィルタ部21、マルチキャストテーブル管理部51、マルチキャストグループ帯域保持部52及びキュー割当帯域管理部53の処理内容を示すシーケンス図である。
上記実施の形態1では、シェーピングレートテーブル管理部15が、出力バッファ20の各キューに割り当てられている重み付けが、当該キューに割り当てられているマルチキャストグループの数に比例するように更新するとともに、各物理ポートのシェーピングレートが出力バッファ20に割り当てられているマルチキャストグループの数に比例するように更新するものについて示したが、この実施の形態2では、シェーピングレートテーブル管理部54が、マルチキャストアドレスに対応する帯域を考慮して、出力バッファ20の各キューに割り当てられている重み付けを更新するとともに、各物理ポートのシェーピングレートを更新するようにしている点で相違している。
以下、相違点を具体的に説明する。
即ち、マルチキャストテーブル管理部51は、ホスト9から参入メッセージ(Report)が送信された場合、その参入メッセージ(Report)に含まれているマルチキャストアドレス、その参入メッセージ(Report)を受信した物理ポート及び論理ポートの組み合わせについてマルチキャストテーブルを検索し、その組み合わせのエントリが無ければ、そのエントリをマルチキャストテーブルに追加する。
また、マルチキャストルータ7からの照会メッセージ(Query)に対して、ホスト9から参入メッセージ(Report)の返信が無い場合、または、ホスト9から離脱メッセージ(Leave、Done)が送信された場合、該当するマルチキャストアドレス、物理ポート、論理ポートの組み合わせのエントリをマルチキャストテーブルから削除する。
また、マルチキャストテーブル管理部51は、ホスト9から参入メッセージ(Report)が送信された場合、その参入メッセージ(Report)に含まれているマルチキャストアドレスをマルチキャストグループ帯域保持部52に出力する。
ここで、図12はマルチキャストグループ帯域保持部52が保持しているマルチキャストアドレスと帯域の対応関係を示すテーブルの一例を示す説明図である。
図12の例では、アドレス01−00−5E−40−00−01については帯域が8Mbps、アドレス01−00−5E−40−00−02については帯域が16Mbpsであることを示している。
また、01−00−5E−40−01−xxというエントリも保持可能としている。
図12では、アドレス01−00−5E−40−01−C0〜01−00−5E−40−01−FFについては帯域が10Mbps、アドレス01−00−5E−40−02−00〜01−00−5E−40−02−FFについては帯域が20Mbpsであることを示している。
OLT1のキュー割当帯域管理部53は、物理ポート、キュー番号、割当帯域の組み合わせで、各キューの割当帯域を管理しており、マルチキャストテーブル管理部51から帯域の通知を受けると、最も帯域割当が少ないキューに対して当該帯域を追加し、そのキューのキュー番号をマルチキャストテーブル管理部51に通知する。
ここで、図13はキュー割当管理部53が管理するテーブルの一例を示す説明図である。
図13の例では、物理ポート#1のキュー#1,2にそれぞれ20Mbps,30Mbps、物理ポート#2のキュー番号1,2にそれぞれ10Mbps,30Mbpsの帯域を必要とする1以上のマルチキャストグループが割り当てられていることを示している。
なお、各物理ポートのシェーピングレートや、各キューの重み付けは、例えば、次式で算出する。
X’=X+XNEW
W’=[XNEW/{X×W/(W1+W2+…+WN)}]+W
ただし、X’は更新後のシェーピングレート、Xは更新前のシェーピングレート、XNEWはマルチキャストグループ帯域保持部52から出力されたマルチキャストアドレスに対応する帯域である。
また、W’はマルチキャストテーブル管理部51から出力されたキュー番号の更新後の重み付け、Wは更新前の重み付け、WNはキュー番号Nの更新前の重み付け、Nはキュー数である。
図14はこの発明の実施の形態3による局側装置であるOLT1を示す構成図であり、図において、図2と同一符号は同一または相当部分を示すので説明を省略する。
キューサイズ管理部61はキューに割り当てられたマルチキャストグループの数に比例して、キューのサイズを変更する処理を実施する。なお、キューサイズ管理部61はマルチキャストグループ割当手段を構成している。
具体的には、以下の通りである。
キューサイズ管理部61は、マルチキャストテーブル管理部14から物理ポート番号とキュー番号の通知を受けると、出力バッファ20におけるキューのサイズがマルチキャストグループの数に比例するように変更する。
例えば、次式を演算して、変更後のキューのサイズを決定する。
Q=QMAX×G/GALL
ただし、Qは当該キューのキューサイズ、Gは当該キューに割り当てられたマルチキャストグループの数、GALLは当該物理ポートが参入しているマルチキャストグループの数、QMAXは当該物理ポートに割当可能な最大バッファサイズである。
Claims (10)
- 1台の局側装置と複数台の加入者装置が光ネットワークで接続されている光通信システムであって、上記局側装置は、複数のキューから構成されている複数の出力バッファと、上位装置又は上記加入者装置から送信されたマルチキャスト用IPプロトコルのメッセージにしたがってマルチキャストグループを上記出力バッファのキューに割り当てるマルチキャストグループ割当手段と、上記上位装置から送信されたマルチキャストフレームを受信すると、上記マルチキャストグループ割当手段の割当結果を参照して、マルチキャストグループ単位で上記マルチキャストフレームを上記出力バッファのキューに振り分けるマルチキャストフレーム振分手段と、上記マルチキャストグループ割当手段によりキューに割り当てられているマルチキャストグループに応じた重み付けで、上記キューからマルチキャストフレームを読み出して、上記出力バッファに割り当てられているマルチキャストグループに応じたシェーピングレートで、上記マルチキャストフレームを上記加入者装置に送信する送信手段とを備えた光通信システムにおいて、
上記マルチキャストフレーム振分手段は、上記マルチキャストグループを上記出力バッファのキューに割り当てる際、現時点において、割り当てられているマルチキャストグループの数が最も少ないキューにマルチキャストグループを割り当てることを特徴とする光通信システム。 - 1台の局側装置と複数台の加入者装置が光ネットワークで接続されている光通信システムであって、上記局側装置は、複数のキューから構成されている複数の出力バッファと、上位装置又は上記加入者装置から送信されたマルチキャスト用IPプロトコルのメッセージにしたがってマルチキャストグループを上記出力バッファのキューに割り当てるマルチキャストグループ割当手段と、上記上位装置から送信されたマルチキャストフレームを受信すると、上記マルチキャストグループ割当手段の割当結果を参照して、マルチキャストグループ単位で上記マルチキャストフレームを上記出力バッファのキューに振り分けるマルチキャストフレーム振分手段と、上記マルチキャストグループ割当手段によりキューに割り当てられているマルチキャストグループに応じた重み付けで、上記キューからマルチキャストフレームを読み出して、上記出力バッファに割り当てられているマルチキャストグループに応じたシェーピングレートで、上記マルチキャストフレームを上記加入者装置に送信する送信手段とを備えた光通信システムにおいて、
上記マルチキャストフレーム振分手段は、上記マルチキャストグループを上記出力バッファのキューに割り当てる際、現時点において、割り当てられているマルチキャストグループの合計帯域が最も少ないキューにマルチキャストグループを割り当てることを特徴とする光通信システム。 - 1台の局側装置と複数台の加入者装置が光ネットワークで接続されている光通信システムであって、上記局側装置は、複数のキューから構成されている複数の出力バッファと、上位装置又は上記加入者装置から送信されたマルチキャスト用IPプロトコルのメッセージにしたがってマルチキャストグループを上記出力バッファのキューに割り当てるマルチキャストグループ割当手段と、上記上位装置から送信されたマルチキャストフレームを受信すると、上記マルチキャストグループ割当手段の割当結果を参照して、マルチキャストグループ単位で上記マルチキャストフレームを上記出力バッファのキューに振り分けるマルチキャストフレーム振分手段と、上記マルチキャストグループ割当手段によりキューに割り当てられているマルチキャストグループに応じた重み付けで、上記キューからマルチキャストフレームを読み出して、上記出力バッファに割り当てられているマルチキャストグループに応じたシェーピングレートで、上記マルチキャストフレームを上記加入者装置に送信する送信手段とを備えた光通信システムにおいて、
上記送信手段は、上記キューからマルチキャストフレームを読み出す際、上記マルチキャストグループ割当手段によりキューに割り当てられているマルチキャストグループの数に比例する重み付けで、上記キューからマルチキャストフレームを読み出すことを特徴とする光通信システム。 - 1台の局側装置と複数台の加入者装置が光ネットワークで接続されている光通信システムであって、上記局側装置は、複数のキューから構成されている複数の出力バッファと、上位装置又は上記加入者装置から送信されたマルチキャスト用IPプロトコルのメッセージにしたがってマルチキャストグループを上記出力バッファのキューに割り当てるマルチキャストグループ割当手段と、上記上位装置から送信されたマルチキャストフレームを受信すると、上記マルチキャストグループ割当手段の割当結果を参照して、マルチキャストグループ単位で上記マルチキャストフレームを上記出力バッファのキューに振り分けるマルチキャストフレーム振分手段と、上記マルチキャストグループ割当手段によりキューに割り当てられているマルチキャストグループに応じた重み付けで、上記キューからマルチキャストフレームを読み出して、上記出力バッファに割り当てられているマルチキャストグループに応じたシェーピングレートで、上記マルチキャストフレームを上記加入者装置に送信する送信手段とを備えた光通信システムにおいて、
上記送信手段は、上記マルチキャストフレームを上記加入者装置に送信する際、上記出力バッファに割り当てられているマルチキャストグループの数に比例するシェーピングレートで、上記マルチキャストフレームを上記加入者装置に送信することを特徴とする光通信システム。 - 1台の局側装置と複数台の加入者装置が光ネットワークで接続されている光通信システムであって、上記局側装置は、複数のキューから構成されている複数の出力バッファと、上位装置又は上記加入者装置から送信されたマルチキャスト用IPプロトコルのメッセージにしたがってマルチキャストグループを上記出力バッファのキューに割り当てるマルチキャストグループ割当手段と、上記上位装置から送信されたマルチキャストフレームを受信すると、上記マルチキャストグループ割当手段の割当結果を参照して、マルチキャストグループ単位で上記マルチキャストフレームを上記出力バッファのキューに振り分けるマルチキャストフレーム振分手段と、上記マルチキャストグループ割当手段によりキューに割り当てられているマルチキャストグループに応じた重み付けで、上記キューからマルチキャストフレームを読み出して、上記出力バッファに割り当てられているマルチキャストグループに応じたシェーピングレートで、上記マルチキャストフレームを上記加入者装置に送信する送信手段とを備えた光通信システムにおいて、
上記マルチキャストグループ割当手段は、上記マルチキャストグループを上記出力バッファのキューに割り当てる際、割り当てるマルチキャストグループの数に比例して上記キューのサイズを変更することを特徴とする光通信システム。 - 複数のキューから構成されている複数の出力バッファと、上位装置又は加入者装置から送信されたマルチキャスト用IPプロトコルのメッセージにしたがってマルチキャストグループを出力バッファのキューに割り当てるマルチキャストグループ割当手段と、上記上位装置から送信されたマルチキャストフレームを受信すると、上記マルチキャストグループ割当手段の割当結果を参照して、マルチキャストグループ単位で上記マルチキャストフレームを上記出力バッファのキューに振り分けるマルチキャストフレーム振分手段と、上記マルチキャストグループ割当手段によりキューに割り当てられているマルチキャストグループに応じた重み付けで、上記キューからマルチキャストフレームを読み出して、上記マルチキャストグループ割当手段によりキューに割り当てられているマルチキャストグループに応じたシェーピングレートで、マルチキャストフレームを上記加入者装置に送信する送信手段とを備えた局側装置において、
上記マルチキャストフレーム振分手段は、上記マルチキャストグループを上記出力バッファのキューに割り当てる際、現時点において、割り当てられているマルチキャストグループの数が最も少ないキューにマルチキャストグループを割り当てることを特徴とする局側装置。 - 複数のキューから構成されている複数の出力バッファと、上位装置又は加入者装置から送信されたマルチキャスト用IPプロトコルのメッセージにしたがってマルチキャストグループを出力バッファのキューに割り当てるマルチキャストグループ割当手段と、上記上位装置から送信されたマルチキャストフレームを受信すると、上記マルチキャストグループ割当手段の割当結果を参照して、マルチキャストグループ単位で上記マルチキャストフレームを上記出力バッファのキューに振り分けるマルチキャストフレーム振分手段と、上記マルチキャストグループ割当手段によりキューに割り当てられているマルチキャストグループに応じた重み付けで、上記キューからマルチキャストフレームを読み出して、上記マルチキャストグループ割当手段によりキューに割り当てられているマルチキャストグループに応じたシェーピングレートで、マルチキャストフレームを上記加入者装置に送信する送信手段とを備えた局側装置において、
上記マルチキャストフレーム振分手段は、上記マルチキャストグループを上記出力バッファのキューに割り当てる際、現時点において、割り当てられているマルチキャストグループの合計帯域が最も少ないキューにマルチキャストグループを割り当てることを特徴とする局側装置。 - 複数のキューから構成されている複数の出力バッファと、上位装置又は加入者装置から送信されたマルチキャスト用IPプロトコルのメッセージにしたがってマルチキャストグループを出力バッファのキューに割り当てるマルチキャストグループ割当手段と、上記上位装置から送信されたマルチキャストフレームを受信すると、上記マルチキャストグループ割当手段の割当結果を参照して、マルチキャストグループ単位で上記マルチキャストフレームを上記出力バッファのキューに振り分けるマルチキャストフレーム振分手段と、上記マルチキャストグループ割当手段によりキューに割り当てられているマルチキャストグループに応じた重み付けで、上記キューからマルチキャストフレームを読み出して、上記マルチキャストグループ割当手段によりキューに割り当てられているマルチキャストグループに応じたシェーピングレートで、マルチキャストフレームを上記加入者装置に送信する送信手段とを備えた局側装置において、
上記送信手段は、上記キューからマルチキャストフレームを読み出す際、上記マルチキャストグループ割当手段によりキューに割り当てられているマルチキャストグループの数に比例する重み付けで、上記キューからマルチキャストフレームを読み出すことを特徴とする局側装置。 - 複数のキューから構成されている複数の出力バッファと、上位装置又は加入者装置から送信されたマルチキャスト用IPプロトコルのメッセージにしたがってマルチキャストグループを出力バッファのキューに割り当てるマルチキャストグループ割当手段と、上記上位装置から送信されたマルチキャストフレームを受信すると、上記マルチキャストグループ割当手段の割当結果を参照して、マルチキャストグループ単位で上記マルチキャストフレームを上記出力バッファのキューに振り分けるマルチキャストフレーム振分手段と、上記マルチキャストグループ割当手段によりキューに割り当てられているマルチキャストグループに応じた重み付けで、上記キューからマルチキャストフレームを読み出して、上記マルチキャストグループ割当手段によりキューに割り当てられているマルチキャストグループに応じたシェーピングレートで、マルチキャストフレームを上記加入者装置に送信する送信手段とを備えた局側装置において、
上記送信手段は、上記マルチキャストフレームを上記加入者装置に送信する際、上記出力バッファに割り当てられているマルチキャストグループの数に比例するシェーピングレートで、上記マルチキャストフレームを上記加入者装置に送信することを特徴とする局側装置。 - 複数のキューから構成されている複数の出力バッファと、上位装置又は加入者装置から送信されたマルチキャスト用IPプロトコルのメッセージにしたがってマルチキャストグループを出力バッファのキューに割り当てるマルチキャストグループ割当手段と、上記上位装置から送信されたマルチキャストフレームを受信すると、上記マルチキャストグループ割当手段の割当結果を参照して、マルチキャストグループ単位で上記マルチキャストフレームを上記出力バッファのキューに振り分けるマルチキャストフレーム振分手段と、上記マルチキャストグループ割当手段によりキューに割り当てられているマルチキャストグループに応じた重み付けで、上記キューからマルチキャストフレームを読み出して、上記マルチキャストグループ割当手段によりキューに割り当てられているマルチキャストグループに応じたシェーピングレートで、マルチキャストフレームを上記加入者装置に送信する送信手段とを備えた局側装置において、
上記マルチキャストグループ割当手段は、上記マルチキャストグループを上記出力バッファのキューに割り当てる際、割り当てるマルチキャストグループの数に比例して上記キューのサイズを変更することを特徴とする局側装置。
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