JP2016067252A - 歩行型耕耘機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】歩行型耕耘機1は、エンジン20と、走行車輪2L、2Rと、操作ハンドル60と、圃場を耕耘する耕耘爪41と、エンジン20からの駆動力を左右一対の車軸50L、50Rを介して走行車輪に伝達すると共に、耕耘爪41に伝達する伝動機構を内蔵したトランスミッションケース30と、エンジンからの駆動力の伝達を行わせるか否かの「入」又は「切」の切替操作を行う主クラッチ操作レバー400と、主クラッチ操作レバーの「入」の切替操作を牽制し、当該牽制を解除する主クラッチロックレバー500と、走行車輪の動きを停止させる駐車ブレーキ装置100の「作動」又は「解除」の切替操作を行う駐車ブレーキレバー600と、を備え、主クラッチ操作レバーと主クラッチロックレバーと駐車ブレーキレバーとを右側の操作ハンドル部60Rに纏めて配置した事を特徴とする。
【選択図】図1
Description
エンジンと、
左右一対の走行車輪と、
前方から後方に向けて左右に延びた操作ハンドルと、
圃場を耕耘する耕耘爪と、
前記エンジンからの駆動力を車軸を介して前記走行車輪に伝達すると共に、前記耕耘爪に伝達する伝動機構を内蔵したトランスミッションケースと、
前記エンジンからの駆動力の前記伝達を行わせるか否かの「入」又は「切」の切替操作を行う主クラッチ操作レバーと、
前記主クラッチ操作レバーの前記「入」の切替操作を牽制し、前記牽制を解除する主クラッチロックレバーと、
前記走行車輪の動きを停止させる駐車ブレーキの「作動」又は「解除」の切替操作を行う駐車ブレーキレバーと、を備え、
前記主クラッチ操作レバーと、前記主クラッチロックレバーと、前記駐車ブレーキレバーとを、前記操作ハンドルの左側又は右側の何れか一方に纏めて配置した、ことを特徴とする歩行型耕耘機である。
前記主クラッチ操作レバーは、前記操作ハンドルの左右両端に設けられた把持部の内、何れか一方の把持部の上方に配置されており、
前記主クラッチロックレバーは、前記主クラッチ操作レバーが設けられた側の前記操作ハンドルの右側又は左側に配置されており、
前記駐車ブレーキレバーは、前記主クラッチ操作レバーが設けられた側の前記操作ハンドルの左側又は右側に配置されている、ことを特徴とする上記第1の本発明の歩行型耕耘機である。
前記主クラッチロックレバーは、前記主クラッチ操作レバーが前記「切」の位置にあるときは、前記主クラッチ操作レバーの前記「入」への切替操作を常に牽制する構成であり、
前記主クラッチロックレバーの前記牽制が解除されて、前記主クラッチ操作レバーが前記「入」に操作された際、前記駐車ブレーキレバーが前記「作動」の位置にあれば、前記駐車ブレーキレバーは、前記主クラッチ操作レバーの前記「入」の操作に連動して、前記「解除」の位置に移動する、ことを特徴とする上記第2の本発明の歩行型耕耘機である。
前記主クラッチ操作レバーは、前記一方の把持部が設けられた側の前記操作ハンドルにおいて、前端部が回動可能に支持されると共に、前記前端部から後端部に向けて斜め上方に傾斜しており、
前記主クラッチロックレバーは、
前記主クラッチ操作レバーが設けられた側の前記操作ハンドルの右側面に立設されたピン部材と、
前記ピン部材に挿入された圧縮バネ部材と、
前記主クラッチ操作レバーが設けられた側の前記操作ハンドルの下面に一端側が固定されて、他端側が前記下面から右側に張り出すと共に前記張り出した部位に前記ピン部材と直交する方向に回動支持軸が設けられた基板と、
前記回動支持軸により回動可能に支持されると共に、前記圧縮バネ部材が一端側を押すことにより他端側が常に前記主クラッチ操作レバーの前記前端部の下方に位置するロックプレートと、を有し、
前記ロックプレートの前記他端側は、前記主クラッチ操作レバーの前記前端部の下方に位置することにより、前記主クラッチ操作レバーの前記「入」の位置への操作を牽制し、前記ロックプレートの前記一端側が前記圧縮バネ部材の押圧力に逆らって押さえられた際、前記ロックプレートの前記他端側が回動して前記牽制が解除される、ことを特徴とする上記第2又は第3の本発明の歩行型耕耘機である。
2L、2R 左右一対の走行車輪
3 第2の歩行型耕耘機
10 フロントフレーム
20 エンジン
30 トランスミッションケース
40 耕耘装置
41 耕耘爪
50L、50R 左右一対の車軸
60 操作ハンドル
60R 右側の操作ハンドル部
60L 左側の操作ハンドル部
100 駐車ブレーキ装置
400 主クラッチ操作レバー
500 主クラッチロックレバー
600 駐車ブレーキレバー
Claims (4)
- エンジンと、
左右一対の走行車輪と、
前方から後方に向けて左右に延びた操作ハンドルと、
圃場を耕耘する耕耘爪と、
前記エンジンからの駆動力を車軸を介して前記走行車輪に伝達すると共に、前記耕耘爪に伝達する伝動機構を内蔵したトランスミッションケースと、
前記エンジンからの駆動力の前記伝達を行わせるか否かの「入」又は「切」の切替操作を行う主クラッチ操作レバーと、
前記主クラッチ操作レバーの前記「入」の切替操作を牽制し、前記牽制を解除する主クラッチロックレバーと、
前記走行車輪の動きを停止させる駐車ブレーキの「作動」又は「解除」の切替操作を行う駐車ブレーキレバーと、を備え、
前記主クラッチ操作レバーと、前記主クラッチロックレバーと、前記駐車ブレーキレバーとを、前記操作ハンドルの左側又は右側の何れか一方に纏めて配置した、ことを特徴とする歩行型耕耘機。 - 前記主クラッチ操作レバーは、前記操作ハンドルの左右両端に設けられた把持部の内、何れか一方の把持部の上方に配置されており、
前記主クラッチロックレバーは、前記主クラッチ操作レバーが設けられた側の前記操作ハンドルの右側又は左側に配置されており、
前記駐車ブレーキレバーは、前記主クラッチ操作レバーが設けられた側の前記操作ハンドルの左側又は右側に配置されている、ことを特徴とする請求項1に記載の歩行型耕耘機。 - 前記主クラッチロックレバーは、前記主クラッチ操作レバーが前記「切」の位置にあるときは、前記主クラッチ操作レバーの前記「入」への切替操作を常に牽制する構成であり、
前記主クラッチロックレバーの前記牽制が解除されて、前記主クラッチ操作レバーが前記「入」に操作された際、前記駐車ブレーキレバーが前記「作動」の位置にあれば、前記駐車ブレーキレバーは、前記主クラッチ操作レバーの前記「入」の操作に連動して、前記「解除」の位置に移動する、ことを特徴とする請求項2に記載の歩行型耕耘機。 - 前記主クラッチ操作レバーは、前記一方の把持部が設けられた側の前記操作ハンドルにおいて、前端部が回動可能に支持されると共に、前記前端部から後端部に向けて斜め上方に傾斜しており、
前記主クラッチロックレバーは、
前記主クラッチ操作レバーが設けられた側の前記操作ハンドルの右側面に立設されたピン部材と、
前記ピン部材に挿入された圧縮バネ部材と、
前記主クラッチ操作レバーが設けられた側の前記操作ハンドルの下面に一端側が固定されて、他端側が前記下面から右側に張り出すと共に前記張り出した部位に前記ピン部材と直交する方向に回動支持軸が設けられた基板と、
前記回動支持軸により回動可能に支持されると共に、前記圧縮バネ部材が一端側を押すことにより他端側が常に前記主クラッチ操作レバーの前記前端部の下方に位置するロックプレートと、を有し、
前記ロックプレートの前記他端側は、前記主クラッチ操作レバーの前記前端部の下方に位置することにより、前記主クラッチ操作レバーの前記「入」の位置への操作を牽制し、前記ロックプレートの前記一端側が前記圧縮バネ部材の押圧力に逆らって押さえられた際、前記ロックプレートの前記他端側が回動して前記牽制が解除される、ことを特徴とする請求項2又は3に記載の歩行型耕耘機。
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---|---|---|---|
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- 2014-09-29 JP JP2014198781A patent/JP6056825B2/ja active Active
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