JP2016063420A - 他呼制御装置と連携した外線発信機能を有する呼制御装置 - Google Patents

他呼制御装置と連携した外線発信機能を有する呼制御装置 Download PDF

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Abstract

【課題】不特定多数の発信者からの外線着信を転送呼として他呼制御装置に転送し、更に転送呼が転送された呼制御装置から転送呼に対して折り返し発信を行う場合は転送呼の転送元である他呼制御装置の外線を使用する可能な呼制御装置を提供する。【解決手段】中継回線網3に2以上の呼制御装置1A〜1Nを接続し、相手端末5から呼制御装置1Aへ外線着信が到来すると、呼制御装置1Aは、相手端末5の発信元電話番号および呼制御装置1Aを識別する転送元情報と共に、外線着信を転送呼として中継回線網3を介して呼制御装置1Nに転送する。また、呼制御装置1Nから相手端末5へ折り返し発信する場合、内線端末2が外線発信要求を行うと、呼制御装置1Nは、呼制御装置1Nが記憶している転送呼情報に基づき、相手端末5に該当する着信先電話番号を含む外線発信要求を中継回線網3を介して他呼制御装置1Aに転送する。【選択図】図1

Description

本発明は、中継回線を介して繋がる他呼制御装置と連携して柔軟な外線発信を実行する呼制御装置に関する。
従来、複数の拠点を持つ企業等に於いて、各拠点に設置したPBXやボタン電話主装置等の呼制御装置間で通話を中継する際、中継回線としてアナログタイプの専用線を使用していた。また、拠点間で中継する通話も、内線端末同士の通話が主であった。
これに対して、近年、IP(Internet Protocol)専用線やIP−VPN(Virtual Private Network)により、拠点間の通話を中継する方法に移行している。
それに伴い、拠点間で中継する通話を、内線端末同士の通話に限定せずに、自拠点に到来した外線着信を他拠点の内線端末へ転送したり、自拠点の内線端末からの発信を他拠点の外線経由で発信したりする技術が開示されている(例えば、特許文献1)。これにより、例えば、営業店側の拠点に到来した顧客からの問い合わせ等に対し、サービスセンター側の他拠点から折り返す際に、その営業店側の外線を使って顧客へ発信することが可能となる。即ち、顧客にとっては、問い合わせた先の電話番号からの着信として着信表示されるので、その着信に安心して応答できると共に、電話番号の混乱を回避できる。また、実際に電話応対した部門の電話番号を知られることが無い。
しかしながら、この技術は、CTIシステムの導入および顧客の電話番号を登録した顧客データベースの構築が前提であり、顧客データベースに登録されていない顧客からの着信には対応できないという制約があった。
特開2007−89026号公報
そこで、本発明の課題は、顧客データベースに登録されていない顧客からの着信であっても、または顧客データベースが構築されていない場合であっても、その着信が到来した外線を使用した他拠点からの折り返し発信を可能とする呼制御装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、1以上の内線と、電話網に繋がる1以上の外線と、1以上の他呼制御装置と繋がる中継回線を収容し、前記他呼制御装置と連携して呼を制御する呼制御装置であって、前記外線のいずれかから着信が到来し前記到来した着信を前記他呼制御装置のいずれかへ転送呼として転送する場合に当該着信の発信元電話番号および自呼制御装置を識別する転送元情報を転送呼情報として生成する転送呼情報生成手段と、前記他呼制御装置のいずれかに到来した着信が前記中継回線を介して自呼制御装置に転送呼として到来した場合に当該着信の発信元電話番号および当該転送呼の転送元である他呼制御装置を識別する転送元情報を記憶する転送呼記憶手段と、を有し、前記外線のいずれかから着信が到来し前記到来した着信を前記他呼制御装置のいずれかへ転送呼として転送する場合に、前記転送呼情報生成手段が生成した転送呼情報を、前記中継回線を介して前記他呼制御装置へ送信し、前記他呼制御装置のいずれかから前記中継回線を介して着信先電話番号を含む外線発信要求が到来した場合に、前記外線のいずれかを介して前記着信先電話番号へ発信し、当該外線と当該中継回線との間で通話データを中継し、他呼制御装置のいずれかから前記中継回線を介して転送呼が到来した場合に、当該転送呼に含まれている発信元電話番号および当該転送呼の転送元である他呼制御装置を識別する転送元情報を前記転送呼記憶手段に記憶し、当該転送呼に対応する自呼制御装置が収容している所定の内線を呼び出し、当該中継回線と前記呼び出した内線との間で通話データを中継し、前記内線のいずれかから外線発信要求が到来した場合に、前記転送呼記憶手段を参照し、当該外線発信要求の着信先が過去に他呼制御装置のいずれかから前記中継回線を介して転送されてきた転送呼のいずれかの発信元電話番号に対応しているか否かを判定し、対応していると判定したならば、前記中継回線を介して前記他呼制御装置へ当該外線発信要求を転送することを特徴とする。
本発明によれば、一般的な電話機能としての着信履歴を参照して、当初の着信外線からの折り返し発信を実行するので、顧客データベースとの連携が不要である。即ち、まだ顧客データベースに登録されていない新規顧客や顧客候補からの問い合わせ等、不特定多数からの着信が多い業種に好適な呼制御装置を提供できる。
本発明の実施形態に係る全体構成図 呼制御装置1の機能ブロック図 内線端末2の機能ブロック図 呼制御装置1の外線着信、転送呼、および外線発信要求の処理に関するフローチャート 外線から到来した着信を他呼制御装置に転送する場合のシーケンス図 内線から到来した外線発信要求を他呼制御装置に転送する場合のシーケンス図
以下、図面を用いて本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明に係る呼制御装置を中継回線網に接続した全体構成図であって、1A,1B,・・・1Nは呼制御装置、2A,・・・2Xは内線端末、3は呼制御装置同士を接続する中継回線網、4はアナログ/ISDN等の一般公衆回線やIP電話事業者のIP電話回線等の電話網、5は不特定多数の相手端末である。図1では相手端末5は電話網4に接続される形態となっているが、携帯電話網に接続される携帯電話機も含まれる。なお、内線端末2A,・・・2Xは呼制御装置1Nに接続した例で説明しているが、呼制御装置1A,1B,・・・にも同様に内線端末が接続される。また、内線端末を使用する必要がなく外線着信を常に他呼制御装置に自動的に転送する運用形態で使用する場合は、内線端末は接続しなくてもよい。また、中継回線網3は呼制御装置間で呼の中継が可能であれば良く、利用する回線はIP専用線、ディジタル専用線、VPN等、実施形態は特に限定しない。
呼制御装置1は外線、中継回線、および複数の内線を収容できる装置であって、ボタン電話システムの主装置や構内電話交換機(PBX)に該当する。また、内線端末2は、呼制御装置1と専用のディジタルI/Fで接続する多機能電話機やIP(Internet Protocol)で接続するIP電話機以外に、パーソナルコンピュータを使用したソフトフォンも該当する。
図2は、呼制御装置1の機能ブロック図であって、中央制御部11、記憶部12、中継回線I/F部13、外線I/F部14、モデム信号受信部15、交換処理部16、内線端末I/F部17から構成される。
中央制御部11は、中継回線I/F部13・外線I/F部14・モデム信号受信部15・交換処理部16・内線端末I/F部17から受信した情報に対する分析や判断、記憶部12に対する情報の入出力、中継回線I/F部13・外線I/F部14・モデム信号受信部15・交換処理部16・内線端末I/F部17に対する制御や情報の送信を行う機能を有する。
記憶部12は、本発明に係る、外線から着信が到来した場合の転送有無情報、転送先は自呼制御装置の外線か他呼制御装置かを指定する転送先情報、および前記到来した着信を中継回線を介して他呼制御装置に転送呼として転送するときに他呼制御装置に送信する自呼制御装置を識別する転送元情報を、事前登録により記憶する。また、他呼制御装置から中継回線を介して転送呼が到来した場合に、前記転送呼に含まれている発信元電話番号および当該転送呼の転送元である他呼制御装置を識別する転送元情報を記憶する。また、呼制御装置1全体の制御、内線端末2の制御、および各種機能の動作条件を決定するためのシステムデータ、並びに一般的に呼制御装置で使用する電話帳データ等も記憶している。事前登録が必要な前記転送有無情報、前記転送先情報、前記転送元情報、前記システムデータ、および前記電話帳データ等は、内線端末2からのデータ登録専用のコマンド入力や呼制御装置1にLAN接続したパーソナルコンピュータ(図示せず)により登録されるが、公知であるため詳細説明は省略する。
中継回線I/F部13は、中継回線網3に接続されるインタフェースである。1チャネル以上の通話が可能であり、中継回線網3を介して、他呼制御装置の中継回線I/F部13と転送呼や通話データの送受信を行う機能を有する。
外線I/F部14は、電話網4に接続されるインタフェースである。1チャネル以上の通話が可能であり、アナログ/ISDN等の一般公衆回線やIP電話事業者のIP電話回線等のプロトコルに従って、呼制御情報や音声データの送受信を行う機能を有する。
モデム信号受信部15は、アナログ外線に着信時に発信元電話番号を受信するモデム回路であり、交換処理部16経由で外線I/F部14に接続される。なお、一般公衆回線のISDN回線の発信元電話番号情報は制御チャネルにて送信され、IP電話事業者のIP電話回線の発信元電話番号情報はパケットにて送信されるため、モデム信号受信部15は不要である。また、本実施例では、モデム信号受信部15は、外線I/F部14とは独立させ複数の外線I/F部14で共用する構成としているが、外線I/F部14内に内蔵する構成でも良い。
交換処理部16は、呼制御装置1内の交換処理(中継回線I/F部13、外線I/F部14、内線端末I/F部17の相互接続、および、モデム信号受信部15と外線I/F部14との接続等)を行う。
内線端末I/F部17は、呼制御装置1と内線端末2とを接続するためのインタフェースであり、呼制御装置から内線端末2への各種情報の送信、内線端末2から送信されるキー情報およびコマンドの受信、音声データの送受信を行う機能を有する。
図3は、内線端末2の機能ブロック図であって、制御部21、呼制御装置I/F部22、音声処理部23、送受話器24、スピーカ25、キー操作部26、表示部27から構成される。
制御部21は、キー操作部26からの応答操作、着信履歴操作、発信操作等に関するキー情報を解析して呼制御装置I/F部22経由で呼制御装置1に各種情報を送信する機能、呼制御装置I/F部22経由で呼制御装置1から受信した情報に対する解析や判断を行う機能、呼制御装置1から受信した情報の解析結果に基づき文字表示およびランプ点灯/消灯/点滅を表示部27に指示する機能、ならびに音声処理部の制御を行う機能を有する。
呼制御装置I/F部22は、内線端末2と呼制御装置1とを接続するためのインタフェースであり、呼制御装置1と情報や音声データの送受信を行う機能を有する。
音声処理部23は、音声の符号化/復号化、送受話器24やスピーカ25の起動と通話パスの接続処理、および音量制御を行う機能を有する。
送受話器24は、音声処理部23に接続され、通話時の音声の再生および入力を行ったり、呼制御装置1から送出される呼出音や話中音等の各種トーンを再生したりする機能を有する。
スピーカ25は、送受話器24の代わりに音声や各種トーンを拡声して再生する機能を有する。
キー操作部26は、フックスイッチ、ダイヤルボタン、外線ボタン、スピーカボタン、各種機能ボタンから構成される。フックスイッチは着信時や発信時に使用する通話開始/終了を呼制御装置1に指示するスイッチである。ダイヤルボタンは発信時に電話番号等の数字を入力する手段として使用する以外に、電話帳データの登録や各種設定の入力手段としても使用する。なお、電話帳データの登録や各種設定の入力は、1または複数桁のダイヤルボタン押下による方法、専用の機能ボタン押下による方法、ダイヤルボタンと機能ボタンとの組み合わせによる方法等があるが、特に入力方法は限定しない。外線ボタンは複数ある外線から使用したい外線を選択するための複数のボタンであり、該ボタンに対応して外線の状態(着信中、使用中、保留中、他)を表示するLED表示器を備えている。スピーカボタンはスピーカからの音声出力をON/OFFするときに使用する専用ボタンであり、該ボタンに対応してスピーカのON/OFF状態を表示するLED表示器を備えてもよい。機能ボタンは複数備えられており、“保留”ボタン、“設定”ボタンの他、電話帳、発信履歴、着信履歴等の検索を行うときに使用する専用のボタン、転送を行うときに使用する専用のボタン等があり、他呼制御装置を選択するための他呼制御装置毎の他呼制御装置選択ボタンを備えることもできる。また、他呼制御装置選択ボタンは発信時に転送先として選択された他呼制御装置や転送呼が到達したときに転送元の他呼制御装置を示すためのLED表示器を備えてもよい。
表示部27は、日時や入力したダイヤル等を表示するLCD表示器、並びにキー操作部26の外線ボタン、スピーカボタン、機能ボタン、および他呼制御装置選択ボタンに備えられたLED表示器であり、LCD表示器には、着信時の発信元電話番号、転送元情報、発信元電話番号に対応する名称等の文字情報も表示できる。
次に、本発明に係る呼制御装置1内にて、外線着信の到来時、または転送呼の到来時、または内線からの外線発信要求到来時に、通話路の接続が完了するまでの処理の流れを、図4のフローチャートにて説明する。通話路の接続完了後は、外線、内線、転送先等からの切断処理により通話路が開放されるが、公知のため図4では省略している。なお、図4において、各ステップの順番は一例を示すものであり、作用・効果を変更しない範囲で任意に入れ替えても良い。
呼制御装置1の中央制御部11は、外線着信が到来したか(S601)、転送呼が到来したか(S612)、内線からの外線発信要求が到来したか(S620)、その他の情報または要求が到来したか(S626)を、監視している。
S601で外線着信が到来した場合(Yes)、中央制御部11は、外線I/F部14またはモデム信号受信部15が受信した当該外線着信の発信元電話番号を記憶部12に記憶する(S602)。
S602に続けて中央制御部11は、記憶部12に記憶されている転送有無情報を参照し、当該外線着信が転送対象かを判定する(S603)。なお、転送有無情報は発信元電話番号を条件として、例えば、特定の発信元電話番号は転送無し、その他の発信元電話番号は転送有りとしてもよい。
S603で転送有りの場合(Yes)、中央制御部11は、記憶部12に記憶されている転送先情報を参照し、他呼制御装置への転送か自呼制御装置の別外線を使った転送かを判定し、転送先を特定する(S604)。転送先情報には、他呼制御装置/別外線を判定する情報と共に、他呼制御装置への転送の場合は他呼制御装置を指定する固有の情報(例えば、拠点番号)が、自呼制御装置の別外線を使った転送の場合は着信先電話番号が、転送先を特定する情報として記憶されている。
S604で転送先が他呼制御装置の場合、中央制御部11は、S602で記憶した発信元電話番号および記憶部12に記憶されている自呼制御装置を識別する転送元情報(例えば、拠点番号)を、転送呼情報として生成する(S605)。
S605で生成する転送呼情報は、発信元電話番号と転送元情報とを独立した情報にしてもよいが、自呼制御装置を識別する転送元情報として拠点番号を利用し、発信元電話番号の前に拠点番号を付加した番号データを生成してもよい。転送呼情報として発信元電話番号の前に拠点番号を付加した場合、転送呼が到来した転送先呼制御装置は、拠点番号を付加した発信元電話番号を着信履歴の番号として記憶するので、他呼制御装置の外線を使って発信する際に「拠点番号+電話番号」をダイヤルする方式とした呼制御装置であれば、当該着信履歴から発信する場合に、転送呼の転送元情報を記憶していなくても転送元呼制御装置の外線を使った折り返し発信が可能になる。例えば、拠点番号が「71」で発信元電話番号が「032XXXXXXX」の場合に「71032XXXXXXX」を転送呼情報として生成すると、転送先呼制御装置の着信履歴には「71032XXXXXXX」が記憶される。
中央制御部11は、S605で生成した転送呼情報を、S604で特定した転送先の他呼制御装置宛に中継回線I/F部13を経由して送信する(S606)。
S606で転送呼情報を送信した転送先の他呼制御装置からの応答情報を受信した中央制御部11は、S601で外線着信が到来した外線I/F部14経由で電話網4に対して応答情報を送信すると共に、S601で外線着信が到来した外線I/F部14とS606で転送呼情報の送信に使用した中継回線I/F部13との音声パスの接続を交換処理部16に対して指示し、接続処理が完了となる(S607)。
S604で転送先が別外線の場合、中央制御部11は、S604で特定した電話番号宛に、S601で外線着信が到来した外線とは異なる外線I/F部14を使用して外線発信処理を行う(S608)。なお、外線着信の別外線への転送以降の処理は公知のため、詳細説明は省略する。
S608で発信を行った別外線からの応答情報を受信した中央制御部11は、S601で外線着信が到来した外線I/F部14経由で電話網に対して応答情報を送信すると共に、S601で外線着信が到来した外線I/F部14とS608で発信を行った外線I/F部14との音声パスの接続を交換処理部16に対して指示し、接続処理が完了となる(S609)。
S603で転送無しの場合(No)、中央制御部11は、1以上の内線に対して内線呼出処理を行う(S610)。なお、外線着信時の内線呼出以降の処理は公知のため、詳細説明は省略する。
S610で呼出を行った内線端末2からの応答情報を受信した中央制御部11は、S601で外線着信が到来した外線I/F部14経由で電話網4に対して応答情報を送信すると共に、S601で外線着信が到来した外線I/F部14と当該内線端末2との音声パスの接続を交換処理部16に対して指示し、接続処理が完了となる(S611)。
S612で転送呼が到来した場合(Yes)、中央制御部11は、中継回線I/F部13が受信した転送呼に外線の電話番号(着信先電話番号)が含まれているか分析する(S613)。本実施例では、着信先を指定する情報の先頭が所定の番号(例えば、「0」)で始まる場合に、外線の電話番号(着信先電話番号)であると判断するが、外線の電話番号であるか外線の電話番号でないかを示す電話番号とは独立した所定の情報を転送呼に含んでもよい。
S613の分析で外線の電話番号(着信先電話番号)であると判断した場合(Yes)、中央制御部11は、S613で分析した電話番号宛に、自呼制御装置の外線I/F部14を使用して外線発信処理(S614)を行う。
S614で発信を行った外線からの応答情報を受信した中央制御部11は、S612で転送呼が到来した中継回線I/F部13経由で他呼制御装置に対して応答情報を送信すると共に、S612で中継呼が到来した中継回線I/F部13とS614で発信を行った外線I/F部14との音声パスの接続を交換処理部16に対して指示し、接続処理が完了となる(S615)。
S613の分析で外線の電話番号(着信先電話番号)でないと判断した場合(No)、中央制御部11は、S613で分析した転送呼に含まれている発信元電話番号および当該転送呼の転送元である他呼制御装置を識別する転送元情報を転送呼情報として記憶部12に記憶する(S616)。
更に、中央制御部11は、S616で記憶した転送呼情報の中に転送元情報が存在しないと判断した場合に、発信元電話番号の前に転送元情報に相当する情報(例えば、拠点番号)が付加されているか分析する(S617)。記憶部12には、事前の登録で1以上の呼制御装置を識別する情報(例えば、拠点番号)が転送元情報照合用データとして記憶されており、到来した転送呼情報と転送元情報照合用データとの照合により、転送元情報と発信元電話番号とを認識することができる。例えば、転送元情報照合用データとして「71」〜「79」が記憶されており、転送呼情報が「71032XXXXXXX」の場合は、転送元情報は「71」、発信元電話番号は「032XXXXXXX」であると認識できる。
S613で分析した転送呼に呼出先内線を指定する情報が含まれている場合、中央制御部11は、当該内線に対して内線呼出処理を行い、呼出先内線を指定する情報が含まれていない場合、中央制御部11は、記憶部12に記憶されているシステムデータで指定された1以上の内線に対して内線呼出処理を行う(S618)。
S618で中央制御部11が内線呼出処理を行う際は、呼出対象の内線端末2に対して着信状態を示す各種データを送信するが、内線端末2の表示部27に他呼制御装置毎のLED表示器を備えることにより、他呼制御装置からの転送呼が到来した場合は、S616で記憶した転送元情報またはS617で分析した転送元情報に該当する他呼制御装置に対応するLED表示器の点灯/点滅を指示するランプ情報を内線端末2に送信し、どの呼制御装置から転送呼が到来したかを視覚的に表示することができる。また、発信元電話番号の前に転送元情報に相当する情報が付加されている場合であっても、S617の分析処理により転送元情報と発信元電話番号を認識することができるので、中央制御部11は、転送呼情報に含まれる発信元電話番号のみを記憶部12に記憶されている電話帳データと照合し、発信元電話番号と電話帳データに登録されている電話番号とが一致した場合は、該当する電話帳データの名称等の文字情報を、内線端末2に送出することができる。例えば、転送呼情報が「71032XXXXXXX」での場合は、発信元電話番号は「032XXXXXXX」であると認識し、電話帳データに電話番号「032XXXXXXX」と当該電話番号の名称「○○太郎」が登録されていれば、内線端末2の表示部27には「○○太郎」を表示することができる。
S618で呼出を行った内線端末2からの応答情報を受信した中央制御部11は、S612で転送呼が到来した中継回線I/F部13経由で他呼制御装置に対して応答情報を送信すると共に、S612で中継呼が到来した中継回線I/F部13と当該内線端末2との音声パスの接続を交換処理部16に対して指示し、接続処理が完了となる(S619)。
S620で内線からの外線発信要求が到来した場合(Yes)、中央制御部11は、使用する外線は他呼制御装置か自呼制御装置かを分析し、他呼制御装置の場合は外線発信要求の転送先とする他呼制御装置を決定する(S621)。着信履歴、発信履歴、および電話帳等を検索による発信、並びに内線端末2のダイヤル操作による発信において、着信先電話番号の前に他呼制御装置の識別情報(例えば、拠点番号)が付加されていれば前記識別情報に該当する他呼制御装置の外線を使用すると判断し、着信先電話番号のみの場合であっても、当該着信先電話番号と同一の電話番号がS616で記憶した発信元電話番号と一致し、当該発信元電話番号に関連する転送元情報が記憶されていれば前記転送元情報に該当する他呼制御装置の外線を使用すると判断し、前記条件に該当しない着信先電話番号の場合は自呼制御装置の外線を使用すると判断する。
S621の分析で他呼制御装置の外線と判断した場合、中央制御部11は、S621で分析した着信先電話番号を含んだ外線発信要求を、S621で決定した他呼制御装置宛に中継回線I/F部13を経由して転送する(S622)。
S622で外線発信要求を転送した転送先の他呼制御装置からの応答情報を受信した中央制御部11は、S620で外線発信要求が到来した内線とS622で外線発信要求の転送に使用した中継回線I/F部13との音声パスの接続を交換処理部16に対して指示し、接続処理が完了となる(S623)。
S621の分析で自呼制御装置の外線と判断した場合、中央制御部11は、S621で分析した着信先電話番号宛に自呼制御装置の外線を使用した発信処理を行う(S624)。なお、内線からの外線発信以降の処理は公知のため、詳細説明は省略する。
S624で発信を行った外線からの応答情報を受信した中央制御部11は、S620で外線発信要求が到来した内線とS624で発信を行った外線I/F部14との音声パスの接続を交換処理部16に対して指示し、接続処理が完了となる(S625)。
S626でその他の情報または要求が到来した場合、中央制御部11は当該処理を行う(S627)。なお、本発明に係わらない処理のため、説明は省略する。
次に、本発明に係る呼制御装置間の情報の送受信の流れを図5および図6のシーケンス図にて説明する。各図で示す呼制御装置1Aは電話網4経由で不特定多数の相手端末5からの着信を受けたり不特定多数の相手端末5に発信したりすることができる。また、呼制御装置1Aと呼制御装置1Nとは中継回線網3を介して転送呼および外線発信要求の送受信を行うことができる。本実施例では、呼制御装置1の識別情報は拠点番号を使用するもとのし、呼制御装置1Aの拠点番号は「71」、呼制御装置1Nの拠点番号は「79」として説明している。また、呼制御装置1Aの電話番号は「031XXXXXXX」、相手端末5の電話番号は「032XXXXXXX」として説明している。なお、各ステップの順番は一例を示すものであり、作用・効果を変更しない範囲で任意に入れ替えても良い。
図5は、呼制御装置1Aに相手端末5からの外線着信が到来し、呼制御装置1Aが中継回線網3を介して呼制御装置1Nに当該外線着信を転送呼として転送した場合に、呼制御装置1Nの内線端末2が着信に応答し、相手端末5と内線端末2との通話に至るまでのシーケンス図である。呼制御装置1Aは転送元呼制御装置、呼制御装置1Nは転送先呼制御装置として機能する。
相手端末5が呼制御装置1Aの電話番号「031XXXXXXX」に対して発信操作を行う(S701)と、相手端末5は、呼制御装置1Aの電話番号「031XXXXXXX」を着信先番号として電話網4に送信する(S702)。呼制御装置1Aの外線は着信状態となり、電話網4から相手端末5の電話番号「032XXXXXXX」が発信元電話番号として呼制御装置1Aに到来する(S703)。
S703で着信到来後、呼制御装置1Aの中央制御部11は、S703で到来した相手端末5の発信元電話番号「032XXXXXXX」および呼制御装置1Aの記憶部12に記憶している自呼制御装置を識別する転送元情報である拠点番号「71」を用いて転送呼情報を生成する(S704)。なお、転送呼情報は発信元電話番号と転送元情報とを独立した情報にしてもよいが、本実施例では、発信元電話番号の前に自呼制御装置の拠点番号を付加した番号データ「71032XXXXXXX」を生成する例で説明している。
呼制御装置1Aの中央制御部11は、S704で生成された転送呼情報「71032XXXXXXX」を含んだ転送呼を、記憶部12に転送先情報として記憶されている他呼制御装置の拠点番号「79」に該当する他呼制御装置1N宛に送信する(S705)。なお、中継回線網がIP網の場合の他呼制御装置の指定方法としては一般的にIPアドレスが利用されるが、呼制御装置1Aの記憶部12または中継回線I/F部13にて、転送先情報である拠点番号とIPアドレスの対応テーブルを持ち、当該拠点番号に対応するIPアドレス宛に転送呼情報を送信すればよい。
S705で送信された、転送呼情報「71032XXXXXXX」を含んだ転送呼が中継回線網3を介して呼制御装置1Nに到来する(S706)。
S706で転送呼が到来した呼制御装置1Nの中央制御部11は、転送呼情報「71032XXXXXXX」を記憶部12に記憶する(S707)。
S707完了後、呼制御装置1Nの中央制御部11は、呼制御装置1Nに接続された1以上の内線端末2に対する内線呼出処理を行い(S708)、当該内線端末2には転送呼情報「71032XXXXXXX」等の文字情報、着信音の種類を指定する情報、着信状態を示すランプ情報等の着信情報が到達する(S709)。
S709で着信情報が到来した内線端末2が応答操作を行う(S710)と、内線端末2から呼制御装置1N(S711)、呼制御装置1Nから呼制御装置1A(S712)、呼制御装置1Aから電話網4(S713)、電話網4から相手端末5(S714)の順に各回線に応じた応答情報が送信され、最終的に相手端末5と呼制御装置1Nに接続された内線端末2との通話が成立する(S715)。
図5のフローでは、相手端末5からの着信に対して呼制御装置1Aは、呼制御装置1Nに転送する処理のみに限定しているが、S705の転送呼送信処理を行うと共に呼制御装置1Aに接続された内線端末に対する内線呼出処理も行い、呼制御装置1Aに接続された1以上の内線端末と呼制御装置1Nに接続された1以上の内線端末の何れか先に応答した内線端末と相手端末5とを接続し通話状態にすることもできる(図示せず)。
図6は、図5で示したシーケンスが実行された後、呼制御装置1Nに接続された内線端末2が外線発信を行う場合を示しており、外線発信の一例として呼制御装置1Nの着信履歴を使用して相手端末5に発信し、通話に至るまでのシーケンス図である。
呼制御装置1Nに接続された内線端末2は、着信履歴を使用して発信操作を行う(S801)。
S801で相手番号5に該当する着信履歴データ(電話番号は「71032XXXXXXX」)を選択後、外線発信要求が呼制御装置1Nに接続された内線端末2から呼制御装置1Nに到来する(S802)。
なお、着信履歴発信は公知のため詳細処理を図では省略しているが、内線端末2から呼制御装置1Nへの着信履歴選択に関わるキー情報の送信と、呼制御装置1Nから内線端末2への着信履歴データを表示するための文字情報の送信とが交互に行われ、内線端末2が、最終的に選択した着信履歴データを決定することを意味するキー情報が主装置に到来すると、選択した着信履歴データ内の電話番号に対する発信処理が実行される。
S801〜S802で着信履歴データが決定すると、呼制御装置1Nの中央制御部11は、使用する外線は他呼制御装置か自呼制御装置かを分析し(S803)、着信履歴データ内の電話番号が「71032XXXXXXX」であることから、着信先電話番号を「032XXXXXXX」とした外線発信要求を、拠点番号「71」に該当する他呼制御装置1A宛に転送する(S804)。なお、中継回線網がIP網の場合の他呼制御装置の指定方法としては一般的にIPアドレスが利用されるが、呼制御装置1Nの記憶部12または中継回線I/F部13にて、転送先情報である拠点番号とIPアドレスの対応テーブルを持ち、当該拠点番号に対応するIPアドレス宛に外線発信要求を転送すればよい。
S805で着信先電話番号「032XXXXXXX」を含んだ外線発信要求が中継回線網3を介して呼制御装置1Aに到来する(S805)。
S805で外線発信要求が到来した呼制御装置1Aの中央制御部11は、着信先電話番号「032XXXXXXX」の先頭桁が所定のダイヤル「0」であることから、電話網4に対して外線発信すべき電話番号であると判断し、外線発信を行う(S806)。
S806で外線発信処理が行われると、呼制御装置1Aは相手端末5の電話番号「032XXXXXXX」を着信先電話番号として電話網4に送信する(S807)。相手端末5は着信状態となり、電話網4から呼制御装置1Aの電話番号「031XXXXXXX」が発信元電話番号として相手端末5に到来する(S808)。
S808で着信が到来した相手端末5が応答操作を行うと(S809)、相手端末5から電話網4(810)、電話網4から呼制御装置1A(S811)、呼制御装置1Aから呼制御装置1N(S812)の順に各回線に応じた応答情報が送信され、最終的に呼制御装置1Nに接続された内線端末2と相手端末5との通話が成立する(S813)。
1・・・呼制御装置
11・・・中央制御部
12・・・記憶部
13・・・中継回線I/F部
14・・・外線I/F部
15・・・モデム信号受信部
16・・・交換処理部
17・・・内線端末I/F部
2・・・内線端末
21・・・制御部
22・・・呼制御装置I/F部
23・・・音声処理部
24・・・送受話器
25・・・スピーカ
26・・・キー操作部
27・・・表示部
3・・・中継回線網
4・・・電話網
5・・・相手端末

Claims (2)

  1. 1以上の内線と、電話網に繋がる1以上の外線と、1以上の他呼制御装置と繋がる中継回線を収容し、前記他呼制御装置と連携して呼を制御する呼制御装置であって、
    前記外線のいずれかから着信が到来し前記到来した着信を前記他呼制御装置のいずれかへ転送呼として転送する場合に当該着信の発信元電話番号および自呼制御装置を識別する転送元情報を転送呼情報として生成する転送呼情報生成手段と、
    前記他呼制御装置のいずれかに到来した着信が前記中継回線を介して自呼制御装置に転送呼として到来した場合に当該着信の発信元電話番号および当該転送呼の転送元である他呼制御装置を識別する転送元情報を記憶する転送呼記憶手段と、を有し、
    前記外線のいずれかから着信が到来し前記到来した着信を前記他呼制御装置のいずれかへ転送呼として転送する場合に、前記転送呼情報生成手段が生成した転送呼情報を、前記中継回線を介して前記他呼制御装置へ送信し、
    前記他呼制御装置のいずれかから前記中継回線を介して着信先電話番号を含む外線発信要求が到来した場合に、前記外線のいずれかを介して前記着信先電話番号へ発信し、当該外線と当該中継回線との間で通話データを中継し、
    他呼制御装置のいずれかから前記中継回線を介して転送呼が到来した場合に、当該転送呼に含まれている発信元電話番号および当該転送呼の転送元である他呼制御装置を識別する転送元情報を前記転送呼記憶手段に記憶し、当該転送呼に対応する自呼制御装置が収容している所定の内線を呼び出し、当該中継回線と前記呼び出した内線との間で通話データを中継し、
    前記内線のいずれかから外線発信要求が到来した場合に、前記転送呼記憶手段を参照し、当該外線発信要求の着信先が過去に他呼制御装置のいずれかから前記中継回線を介して転送されてきた転送呼のいずれかの発信元電話番号に対応しているか否かを判定し、対応していると判定したならば、前記中継回線を介して前記他呼制御装置へ当該外線発信要求を転送することを特徴とする他呼制御装置と連携した外線発信機能を有する呼制御装置。
  2. 請求項1に記載の呼制御装置であって、
    前記外線のいずれかから着信が到来し前記到来した着信を前記他呼制御装置のいずれかへ転送呼として転送する場合に、前記到来した着信を前記他呼制御装置へ転送すると共に、
    自呼制御装置が収容している1以上の内線を呼び出すことを特徴とする他呼制御装置と連携した外線発信機能を有する呼制御装置。
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