JP2011087237A - 通信システム、交換機および回線制御方法 - Google Patents

通信システム、交換機および回線制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】不要な外線発信を低減することができる通信システム、交換機および回線制御方法を提供する。
【解決手段】内線301と外線101とに接続される交換機300であって、内線301を通じて通信を行う内線端末401から403ごとに、内線端末の内線番号と、その内線端末を使用する使用者の連絡先番号であって外線101を通じて通信を行う外線端末の外線番号と、その使用者が所定領域内に存在するか否かを示す使用者情報と、を互いに関連付けて保持する保持部310と、内線301を通じて外線番号を受け付けた場合に、保持部310を参照し、その外線番号に関連付けられた使用者情報が、所定領域内に使用者が存在する旨を示すときは、その外線番号に関連付けられた内線番号の内線端末を呼び出す処理を行う処理部320と、を含む交換機300。
【選択図】図1

Description

本発明は、通信システム、交換機および回線制御方法に関する。
特許文献1には、連絡相手の個人番号が電話機から発信されると、構内における各部屋のうち、連絡相手が存在する部屋の電話機と回線を確立するために、電話回線の接続先の切替えを行う電話転送システムが記載されている。
この電話転送システムは、各個人の携帯するID(IDentification)カードによって各部屋の入退室者を識別して、その識別結果に基づいて、各個人が存在する部屋の電話機の電話番号と、その個人を識別する個人番号と、の対応関係を示す転送情報を更新する。
また、この電話転送システムは、電話機から個人番号を受け付けると、その更新された転送情報に基づいて、その個人が存在する部屋の電話機の電話番号を発信する。
特開平9−307649号公報(図1)
特許文献1に記載されているような電話転送システムは、構内の電話機から外線番号を受け付けると、構内に連絡相手が存在する旨を示す情報を保持している状況であっても、その外線番号に発信してしまう。このため、不要な外線発信により電話代が増加するという課題があった。
本発明の目的は、上記した課題を解決する通信システム、交換機および回線制御方法を提供することにある。
本発明の交換機は、内線と外線とに接続される交換機であって、前記内線を通じて通信を行う内線端末の内線番号と、前記内線端末を使用する使用者の連絡先番号であって前記外線を通じて通信を行う外線端末の外線番号と、前記使用者が所定領域内に存在するか否かを示す使用者情報と、を互いに関連付けて保持する保持手段と、前記内線を通じて前記外線番号を受け付けた場合に、前記保持手段を参照し、当該外線番号に関連付けられた使用者情報が、前記所定領域内に前記使用者が存在する旨を示すときは、当該外線番号に関連付けられた内線番号の内線端末を呼び出す処理手段と、を含む。
本発明の通信システムは、使用者管理装置と、内線および外線にそれぞれ接続される交換機と、を有する通信システムであって、前記使用者管理装置は、前記内線を通じて通信を行う内線端末の使用者が所定領域内に存在するか否かを検出して、前記検出の結果を管理し、前記交換機は、 前記内線端末の内線番号と、前記内線端末を使用する使用者の連絡先番号であって前記外線を通じて通信を行う外線端末の外線番号と、前記使用者が所定領域内に存在するか否かを示す使用者情報と、を互いに関連付けて保持する保持手段と、前記内線を通じて前記外線番号を受け付けた場合に、前記保持手段を参照し、当該外線番号に関連付けられた使用者情報が、前記所定領域内に前記使用者が存在する旨を示すときは、当該外線番号に関連付けられた内線番号の内線端末を呼び出す処理手段と、前記使用者管理装置による前記検出の結果に基づいて前記使用者情報を更新する情報更新手段とを含む。
本発明の回線制御方法は、内線を通じて通信を行う内線端末の内線番号と、前記内線端末を使用する使用者の連絡先番号であって外線を通じて通信を行う外線端末の外線番号と、前記使用者が所定領域内に存在するか否かを示す使用者情報と、を互いに関連付けて保持する保持手段を含み、前記内線および前記外線にそれぞれ接続される交換機における回線制御方法において、前記内線を通じて前記外線番号を受け付けた場合に、前記保持手段を参照し、当該外線番号に関連付けられた使用者情報を特定する特定ステップと、前記特定ステップにより特定された使用者情報が、前記領域内に前記使用者が存在する旨を示すときは、当該外線番号に関連付けられた内線番号の内線端末を呼び出す処理ステップと、を含む。
本発明によれば、内線端末からの不要な外線発信を低減することが可能になる。
本発明の実施形態における通信システムを示すブロック図である。 本発明の実施形態における保持部310に保持される情報の保持形式の一例を示す観念図である。 本発明の実施形態における交換機300の回線制御方法の処理手順例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態における交換機300による内線番号処理(ステップS920)の処理手順例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態における通信システム100による転送先番号を内線番号に変換する回線制御処理の一例を示すシーケンスチャートである。 本発明の実施形態における通信システム100による内線番号を転送先番号に変換する回線制御処理の一例を示すシーケンスチャートである。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態における通信システムを示すブロック図である。通信システム100は、入退室管理装置200と、ICカードリーダ210と、交換機300と、アクセスポイント400と、内線端末401から403と、を備える。交換機300は、保持部310と、処理部320と、受信部330と、情報更新部340と、を備える。処理部320は、内線インターフェース(I/F)部321と、回線切替指示部322と、回線制御部323と、外線インターフェース(I/F)部324と、を備える。
この実施形態では、内線端末401から403を使用する使用者の各々がICカードを携帯しており、内線端末401から403を使用することができる部屋の出入り口にそのICカードを読み取るICカードリーダ210が設置されていることを想定する。
ICカードリーダ210は、内線端末401から403の各使用者が携帯するICカードの識別番号を読み取るものである。ICカードリーダ210は、その読み取られた識別番号と、そのICカードの使用者が入室したか否かを示す入退室信号と、を入退室管理装置200に供給する。
ICカードリーダ210は、例えば、ICカードを携帯する者が入室する場合には、そのICカードの識別番号と、使用者が入室した旨を示す入室信号と、を入退室管理装置200に供給する。また、ICカードリーダ210は、ICカードを携帯する者が退室する場合には、そのICカードの識別番号と、使用者が退室した旨を示す退室信号と、を入退室管理装置200に供給する。
入退室管理装置200は、ICカードリーダ210からの識別番号および入退室信号に基づいて、ICカードを携帯する者の入退室状態を管理する使用者管理装置である。入退室管理装置200は、ICカードリーダ210からの識別番号および入退室信号に基づいて、ICカードを携帯する者のうち、内線端末401から403の各使用者の入退室を検出する。
入退室管理装置200は、例えば、使用者の識別番号と内線番号との対応関係を示す対応表を予め保持しておき、その対応表に含まれる識別番号と、ICカードリーダ210からの識別番号とが一致するか否かを判断する。
また、入退室管理装置200は、対応表に含まれる識別番号と、ICカードリーダ210からの識別番号と、が一致する場合には、その識別番号に対応する内線番号を対応表から読み出す。また、入退室管理装置200は、その読み出された内線番号と、ICカードリーダ210からの入退室信号との両者を、検出情報として生成する。
すなわち、入退室管理装置200は、ICカードリーダ210によって使用者の入退室が検出されるたびに、その検出結果を示す検出情報を生成する。また、入退室管理装置200は、その検出情報を交換機300における受信部330に送信する。
交換機300は、入退室管理装置200からの検出情報に基づいて、内線端末401から403のいずれかの通信元と通信する通信先を選択して、通信元および通信先を相互に接続する事業所装置である。
交換機300には、外線101と内線301とがそれぞれ接続されている。外線101は、外部通信網を介して通信を行う外線端末と、交換機300との間で回線を確立するための通信回線である。外部通信網としては、例えば、ISDN(Integrated Services Digital Network)などの公衆回線網が該当する。また、内線301は、アクセスポイント400を介して、交換機300と内線端末401から403のいずれかとの間で回線を確立するための通信回線である。
交換機300は、入退室管理装置200からの検出情報に基づいて、外線端末と内線端末401から403のいずれかとの間の接続、または、内線端末401から403のいずれか2つの間の接続を行う。交換機300は、例えば、電話交換装置、ボタン電話装置、構内交換装置(PBX:Private Branch eXchange)などにより実現される。
保持部310は、内線端末ごとに、内線端末の内線番号と、内線端末の使用者の連絡先番号と、その使用者の使用者情報と、を互いに関連付けて保持するメモリである。ここにいう連絡先番号とは、退室中の使用者と連絡を取るための通信端末の電話番号であって、外線101を通じて通信を行う外線端末の外線番号である。
この連絡先番号は、例えば、使用者の自宅の電話番号や使用者の所有する携帯電話の電話番号などが考えられる。すなわち、この連絡先番号は、使用者が外出しているときに、その使用者の内線端末401から403のいずれかに掛けられた電話を、その使用者と連絡を取ることができる外線端末に転送するための外線番号(以下、転送先番号と称す)である。
また、保持部310に保持される使用者情報は、内線端末401から403の各使用者が入室状態であるか退室状態であるかを示す。すなわち、この使用者情報は、内線端末401から403の使用できる領域であって、予め定められた領域(所定領域)内に使用者が存在するか否かを示す。
また、保持部310は、使用者情報保持部312および転送先番号保持部311により構成される。なお、保持部310は、一般的に保持手段と呼ぶことができる。
転送先番号保持部311は、外出中の使用者宛てに発信された内線番号を転送先番号に変換するために、内線端末の内線番号と、その内線端末の使用者に関する転送先番号と、を内線端末ごとに対応付けて保持するメモリである。転送先番号保持部311は、例えば、図2(a)に示すように、内線番号313および転送先番号314を対応付けて保持する。なお、転送先番号保持部311は、一般的に転送先保持手段と呼ぶことができる。
使用者情報保持部312は、内線番号から転送先番号に変換する判断基準となる情報として、使用者の入退室状態を示す使用者情報を保持するメモリである。使用者情報保持部312は、内線端末ごとに、内線端末の使用者に関する使用者情報と、その使用者を特定する特定情報としての内線端末の内線番号と、を対応付けて保持する。なお、使用情報保持部312は、一般的に転送先保持手段と呼ぶことができる。
使用者情報保持部312は、図2(b)に示すように、例えば、内線番号315および使用者情報316を対応付けて保持する。図2(b)には、例えば、内線番号315が「1000」の内線端末の使用者に関する使用者情報316として、使用者が入室状態であることを意味する「入室」が表わされている。また、内線番号315が「1001」の内線端末の使用者に関する使用者情報316として、使用者が退室状態であることを意味する「退室」が表わされている。なお、図2に示した内線番号313および315は互いに対応する。
このように、特定情報として内線番号315を用いるのは、転送先番号では、使用者の都合によって転送先番号が変更される場合や、転送先番号を登録したくない使用者もいると考えられるため、内線番号315の方が管理上便利だからである。
受信部330は、使用者情報保持部312に保持された使用者情報を更新するために、入退室管理装置200から送信される検出情報を受信するものである。受信部330は、その受信した検出情報を情報更新部340に出力する。
情報更新部340は、入退室管理装置200からの検出情報に基づいて、使用者情報保持部312に保持された使用者情報を更新するものである。情報更新部340は、受信部330からの検出情報に基づいて、その検出情報の内線番号と、使用者情報保持部312に含まれる内線番号と、が一致するか否かを判断する。
また、情報更新部340は、検出情報の内線番号と、使用者情報保持部312の内線番号とが一致した場合には、使用者情報保持部312に保持されたその内線番号に対応付けられた使用者情報を、検出情報に含まれる入退室信号に基づいて更新する。
情報更新部340は、例えば、受信部330から入室信号が供給された場合には使用者情報を入室状態に更新し、退室信号が供給された場合には使用者情報を退室状態に更新する。なお、情報更新部340は、一般的に情報更新手段と呼ぶことができる。
処理部320は、内線端末401から403のいずれかにより発信されたダイヤル番号と、保持部310に関連付けて保持された内線番号、転送先番号および使用者情報と、に基づいて通信回線を確立するための処理を行うものである。ここにいうダイヤル番号とは、使用者によって内線端末401から403に入力された内線番号または外線番号のことをいう。
また、処理部320は、内線301を通じて外線番号を受け付けた場合には、保持部310を参照し、その外線番号が、保持部310に保持されている転送先番号と一致するか否かを判断する。このとき、処理部320は、内線301からの外線番号が保持部310の転送先番号と一致する場合には、その転送先番号に関連付けられた使用者情報を参照する。
この場合において、処理部320は、その参照された使用者情報が入室状態を示すときは、その転送先番号に関連付けられた内線番号の内線端末を呼び出す。すなわち、処理部320は、使用者情報が入室状態を示す場合に、転送先番号を内線番号に変換することによって、その変換された内線番号の内線端末を呼び出す。一方、処理部320は、参照された使用者情報が退室状態を示すときは、その転送先番号である外線番号の外線端末を呼び出す。
これに対し、処理部320は、内線301を通じて内線番号を受け付けた場合には、保持部301を参照し、内線301からの内線番号が、保持部310の内線番号と一致するか否かを判断する。このとき、処理部320は、内線301からの内線番号が、保持部310の内線番号と一致する場合には、保持部310における内線番号に関連付けられた使用者情報を参照する。
この場合において、処理部320は、その参照された使用者情報が退室状態を示すときは、その内線番号に関連付けられた転送先番号の外部端末を呼び出す。一方、処理部320は、その参照された使用者情報が入室状態を示すときは、その内線番号の内線端末を呼び出す。なお、処理部320は、一般的に処理手段と呼ぶことができる。
内線インターフェース部321は、内線301を通じてアクセスポイント400と予め定められた通信方式により通信を行うものである。内線インターフェース部321は、アクセスポイント400との間において、内線端末との通信回線を確立するための制御信号および音声データを伝送するための通信信号などの送受信を行う。内線インターフェース部321は、例えば、内線端末401から発信されたダイヤル番号を制御信号として受け付ける。
また、内線インターフェース部321は、内線301からの制御信号および通信信号を回線制御部323に出力するとともに、内線301からのダイヤル信号を回線切替指示部322に出力する。また、内線インターフェース部321は、回線制御部323から制御信号および通信信号を受け付ける。
回線切替指示部322は、内線301からのダイヤル番号に基づいて、保持部320を参照して、そのダイヤル番号を変換するか否かを判定するものである。回線切替制御部322は、その判定結果に基づいて、通信相手の端末と接続する回線を切り替えるように回線制御部323に指示する。
具体的には、回線切替指示部322は、内線インターフェース部320からのダイヤル番号を受け付けた場合には、転送先番号保持部311に保持された転送先番号および内線番号と、そのダイヤル番号が一致するか否かを判断する。
そして、回線切替指示部322は、そのダイヤル番号と一致する転送先番号または内線番号が有る場合には、そのダイヤル番号に対応する内線番号を特定する。一方、回線切替指示部322は、そのダイヤル番号と一致する転送先番号または内線番号が無い場合には、そのダイヤル番号を回線制御部323に出力する。
回線切替指示部322は、例えば、ダイヤル番号として外線番号を受け付けた場合に、その外線番号が、転送先番号保持部311における転送先番号と一致するときは、その転送先番号に対応付けられた内線番号を特定する。一方、回線切替指示部322は、その外線番号が転送先番号保持部311における転送先番号と一致しないときは、その外線番号を回線制御部323に出力する。
また、回線切替指示部322は、ダイヤル番号として内線番号を受け付けた場合に、その内線番号が転送先番号保持部311における内線番号と一致するときは、その内線番号を、呼び出すべき内線端末の内線番号として特定する。一方、回線切替指示部322は、その内線番号が転送先番号保持部311における内線番号と一致しないときは、その内線番号を回線制御部323に出力する。
また、回線切替指示部322は、使用者情報保持部312を参照して、特定された内線番号に対応付けられた使用者情報を抽出して、その抽出された使用者情報が入室状態を示すか退室状態を示すかを判断する。
このとき、回線切替指示部322は、特定されたダイヤル番号が転送先番号であり、かつ、その抽出された使用者情報が入室状態を示す場合には、その転送先番号に対応付けられた内線番号を転送先番号保持部311から読み出す。すなわち、回線切替指示部322は、転送先番号を受け付けた場合に、その転送先番号の使用者が入室状態であれば、その使用者の内線番号を転送先番号保持部311から読み出す。
一方、回線切替指示部322は、特定されたダイヤル番号が内線番号であり、かつ、その抽出された使用者情報が外室状態を示す場合には、その内線番号に対応付けられた転送先番号を転送先番号保持部311から読み出す。すなわち、回線切替指示部322は、内線番号を受け付けた場合に、その内線番号の内線端末の使用者が退室状態であれば、その使用者の転送先番号を転送先番号保持部311から読み出す。
また、回線切替指示部322は、読み出された転送先番号または内線番号を、回線切替指示部322の指示として回線制御部323に出力する。
回線制御部323は、回線切替指示部322からの指示に従って、外線端末または内線端末401から403のいずれかとの間の回線を確立するための制御を行うものである。回線制御部323は、回線切替指示部322からの指示に従って、内線番号の内線端末401から403のいずれかを呼び出す場合には、その内線端末を呼び出すための呼出信号を、内線インターフェース部321に出力する。
回線制御部323は、例えば、回線切替指示部322からの指示として内線番号が供給された場合には、その内線番号の内線端末に対する呼出信号を出力する。また、回線制御部323は、回線切替指示部322からの指示に従って、転送先番号の外線端末を呼び出す場合には、その外線端末を呼び出すための呼出信号を外線インターフェース部324に出力する。回線制御部323は、例えば、回線切替指示部322からの指示として転送先番号が供給された場合には、その転送先番号の外線端末に対する呼出信号を発信する。
外線インターフェース部324は、外線101を通じて転送先番号の外線端末と通信を行うものである。外線インターフェース部324は、外線101を介して、外線端末との間において制御信号および通信信号などの送受信を行う。外線インターフェース部324は、例えば、アナログ回線やVoIP(Voice over Internet Protocol)回線などの外線101を介して、制御信号および通信信号などの送受信を行う。
アクセスポイント400は、内線301を介して、交換機300と内線端末401から403との間を接続するものである。アクセスポイント400は、内線端末401から403と無線通信を行う。アクセスポイント400は、内線端末401から403のいずれかにより発信された電波を電気信号に変換して、その変換された電気信号を交換機300に供給する。また、アクセスポイント400は、交換機300からの電気信号を電波に変換して、その変換された電波を内線端末401から403に出力する。
内線端末401から403は、交換機300により確立される回線を通じて通信相手の端末と通信を行う通信端末である。内線端末401から403は、その使用者によって入力されたダイヤル番号を受け付けて、そのダイヤル番号を、アクセスポイント400を介して交換機300に発信する。
また、内線端末401から403は、交換機300からの呼出信号を受信することによって、使用者に着信を通知するために鳴動する。また、内線端末401から403は、使用者によって電話に出るための応答ボタンが押されると、呼出信号に対する応答信号を交換機300に発信する。内線端末401から403は、例えば、コードレス電話機、固定電話などにより実現される。
このように、交換機300は、内線301を通じて転送先番号を受け付けた場合に、保持部310を参照して、その転送先番号に関係付けられた使用者情報が入室状態を示すときは、その転送先番号に関連付けられた内線番号の内線端末を呼び出すことができる。
また、交換機300は、内線301を通じて転送先番号を受け付けた場合に、保持部310を参照して、その転送先番号に関係付けられた使用者情報が退室状態を示すときは、その転送先番号の外線端末を呼び出すことができる。
また、交換機300は、内線301を通じて内線番号を受け付けた場合には、保持部310を参照して、その内線番号に関係付けられた使用者情報が退室状態を示すときは、内線番号に関連付けられた転送先番号を外線101に発信することができる。すなわち、交換機300は、使用者情報が退室状態を示す場合には、内線301から受け付けた内線番号を、その内線番号に関連付けられた転送先番号に変換することができる。このため、発信者は外出中の連絡相手と連絡を取ることができる。
これにより、連絡相手の転送先番号を予め知らない場合であっても、発信者がその連絡相手と連絡が取れそうな複数の外線番号に電話を掛ける必要がないため、交換機300は、不必要な外線発信を減らすことができる。これとともに、交換機300は、発信者が連絡相手と連絡が取れそうな外線番号を調査する必要がないため、発信者の手間を省くことができる。
また、交換機300は、情報更新部340を設けて、入退室管理装置200からの検出情報に基づいて使用者情報保持部312の使用者情報を更新することによって、内線端末401から403の各使用者の入退室に応じた使用者情報を保持することができる。
なお、この実施形態では、交換機300として、情報更新部340および受信部330を含む交換機300について説明したが、処理部320および保持部310のみにより構成される交換機300としてもよい。この構成においても、内線301を通じて転送先番号を受け付けた場合に、保持部310を参照して、その内線番号に関係付けられた使用者情報が入室状態を示すときは、転送先番号に関連付けられた内線番号の内線端末を呼び出すことができる。
また、内線端末401から403の各々から、使用者の入退室を示す登録情報が送信される場合には、その登録情報に基づいて、内線端末401から403の各々に対する使用者情報を保持部310に登録する登録部を、交換機300にさらに備えるようにしてもよい。これにより、使用者がICカードを忘れて入室した場合には、その使用者の内線端末からの登録情報によって、保持部310におけるその使用者の使用者情報を入室状態に変更することができるため、内線301からの内線番号を転送先番号に変換することを防止することができる。
さらに、内線端末401から403の各々から、使用者の転送先番号を変更するための変更情報が送信される場合には、その変更情報に基づいて、保持部310に保持された転送番号を変更する変更部を、交換機300にさらに備えるようにしてもよい。これにより、使用者の転送先番号が変わった場合に、転送先番号保持部311におけるその使用者の転送先番号を直ぐに変更することができる。このため、交換機300の管理者による変更作業などによる変更遅れにより、過去の転送先番号に発信されることを低減することができる。
次に、交換機300の動作について図面を参照して詳細に説明する。
図3は、交換機300の回線制御方法の処理手順例を示すフローチャートである。
まず、処理部320は、内線301からダイヤル番号が供給されると、そのダイヤル番号が内線番号か否かを判断する(ステップS911)。例えば、処理部320は、ダイヤル番号の桁数に基づいて、内線301からのダイヤル番号が内線番号か外線番号かを判断する。そして、処理部320は、ダイヤル番号が内線番号である場合には、内線番号処理を実行して(ステップS920)、回線制御方法の処理を終了する。
一方、処理部320は、ダイヤル番号が外線番号である場合には、その外線番号が、保持部310に保持された転送先番号と一致するか否かを判断する(ステップS912)。そして、処理部320は、内線301からの外線番号が保持部310における転送先番号と一致しない場合には、その外線番号を外線101に発信する(ステップS917)。
一方、処理部320は、内線301からの外線番号が保持部310における転送先番号と一致する場合には、その転送先番号に関連付けられた使用者情報が入室状態を示すか否かを判断する(ステップS913)。そして、処理部320は、使用者情報が退室状態を示す場合には、ステップS917に進む。一方、処理部320は、使用者情報が入室状態を示す場合には、外線101への発信を切断する(ステップS914)。
この後、処理部320は、内線301からの転送先番号に関連付けられた内線番号を保持部320から読み出す(ステップS915)。そして、処理部320は、その内線番号の内線端末を呼び出すために、内線発信を行って(ステップS916)、回線制御処理を終了し、通常の回線接続処理を行う。
図4は、交換機300による内線番号処理(ステップS920)の処理手順例を示すフローチャートである。
まず、ステップS911の処理において内線301からのダイヤル番号が内線番号と判断されて、処理部320は、その内線番号が、保持部310に保持された内線番号と一致するか否かを判断する(ステップS921)。そして、処理部320は、内線301からの外線番号が保持部310における内線番号と一致しない場合には、その内線番号の内線端末を呼び出して(ステップS926)、内線番号処理を終了する。
一方、処理部320は、内線301からの内線番号が保持部310における内線番号と一致する場合には、その内線番号に関連付けられた使用者情報が入室状態を示すか否かを判断する(ステップS922)。そして、処理部320は、使用者情報が入室状態を示す場合には、ステップS926に進む。一方、処理部320は、使用者情報が退室状態を示す場合には、内線301への発信を切断する(ステップS923)。
この後、処理部320は、内線301からの内線番号に関連付けられた転送先番号を保持部320から読み出す(ステップS924)。そして、処理部320は、その転送先番号の外部端末を呼び出すために、外線発信を行って(ステップS916)、内線番号処理を終了する。
次に、通信システム100における回線制御処理の一例について以下に図面を参照して説明する。
図5は、通信システム100における転送先番号を内線番号に変換する回線制御処理の一例を示すシーケンスチャートである。ここでは、内線端末402の使用者が構内に入室した後に、内線端末401の使用者が内線端末402の使用者の転送先番号に電話を掛ける場合を想定している。
まず、ICカードリーダ210は、内線端末402の使用者が携帯しているICカードの識別番号を読み出して、その読み出された識別番号と、入室信号とを入退室管理装置200に供給する(701)。この後、入退室管理装置200は、入退室管理装置200における使用者の識別番号と内線番号との対応関係を示す対応表を参照して、その識別番号に対応する内線番号を読み出す。そして、入退室管理装置200は、その読み出された内線番号と、ICカードリーダ320からの入室信号と、を検出情報として交換機300に供給する(702)。
この後、交換機300は、入退室管理装置200から受信した検出情報に基づいて、使用者情報保持部312に保持された使用者情報を更新する。すなわち、交換機300は、入退室管理装置200から受信した検出情報に含まれる内線番号に対応する使用者情報を入室状態に変更する(703)。
次に、内線端末401は、内線301を介して内線端末402の使用者の転送先番号を発信する(704)。そして、交換機300は、内線端末401からの転送先番号を受け付けると、保持部310を参照し、その転送先番号に関連付けられた使用者情報が入室状態を示すため、転送先番号に関連付けられた内線番号の内線端末402を呼び出す。すなわち、交換機300は、内線301からの転送先番号を内線番号に変換することによって、外線発信を内線発信に切り替える(705)。
この後、内線端末402は、交換機300からの呼出信号により鳴動する着信状態となる(706)。このとき、使用者により内線端末402の応答ボタンが押されることによって、内線端末402は、応答信号を交換機300に発信する(707)。これにより、交換機300を介して内線端末401および402間に回線が確立されるため、通信が行われることによって、内線端末401および402の使用者同士による通話が可能となる。
図6は、通信システム100における内線番号を転送先番号に変換する回線制御処理の一例を示すシーケンスチャートである。ここでは、内線端末402の使用者が構内を退室した後に、内線端末401の使用者が内線端末402の内線番号に電話を掛ける場合を想定している。
まず、ICカードリーダ210は、内線端末402の使用者が携帯しているICカードの識別番号を読み出して、その読みだされた識別番号と、退室信号とを入退室管理装置200に供給する(711)。
この後、入退室管理装置200は、入退室管理装置200における使用者の識別番号と内線番号との対応関係を示す対応表を参照して、その識別番号に対応する内線番号を読み出す。そして、入退室管理装置200は、その読み出された内線番号と、ICカードリーダ320からの退室信号と、を検出情報として交換機300に供給する(712)。
この後、交換機300は、入退室管理装置200から受信した検出情報に基づいて、使用者情報保持部312に保持された使用者情報を更新する。すなわち、交換機300は、入退室管理装置200から受信した検出情報に含まれる内線番号に対応する使用者情報を退室状態に変更する(713)。
次に、内線端末401は、内線301を介して内線端末402の内線番号を発信する(714)。そして、交換機300は、内線端末401からの内線番号を受け付けると、保持部310を参照し、その内線番号に関連付けられた使用者情報が退室状態を示すため、その内線番号に関連付けられた転送先番号を外線101に発信する。すなわち、交換機300は、内線301からの内線番号を転送先番号に変換することによって、内線発信を外線発信に切り替える(715)。
この後、内線端末402の使用者の転送先の外線端末は、交換機300からの呼出信号により鳴動する着信状態となる(716)。このとき、使用者により外線端末の応答ボタンが押されることによって、外線端末は、外部通信網を介して応答信号を交換機300に発信する(717)。
これにより、交換機300を介して内線端末401と、外線端末との間に回線が確立されるため、内線端末401および402の使用者同士による通話が可能となる。
このように、本発明の実施形態によれば、交換機300は、通信相手が入室中の場合には、通信相手の転送先番号を受け付けると、転送先番号に関連付けられた内線番号の内線端末を呼び出すことができる。これにより、外線発信を内線発信に切り替えることができるため、不必要な通話料金の発生を低減することができる。
また、交換機300は、内線301を通じて転送先番号を受け付けた場合に、保持部310を参照して、その転送先番号に関係付けられた使用者情報が退室状態を示すときは、その転送先番号の外線端末を呼び出すことができる。これにより、交換機300は、使用者情報が退室状態のみを示す場合であっても、使用者情報の有無によって、転送先番号である外線番号の発信の要否を判断することができる。
また、交換機300は、通信相手が退室中の場合には、通信相手の内線番号を受け付けると、転送先保持部311に保持された転送先番号に外線発信することができる。これにより、発信者は、通信相手が退室していても、内線番号をダイヤルするだけで通信相手と通話することができる。
また、情報更新部340を設けることによって、内線端末401から403の使用者の入退室に応じた使用者情報を保持することができる。これにより、例えば、使用者が入室状態であっても、過去に登録された使用者情報が退室状態を示すことによって、外線発信してしまうことを防止することができる。
なお、本発明の実施形態では、内線端末401から403からダイヤル番号が発信される例について説明したが、外線101からの外線番号および内線番号に基づいて内線端末に接続する機能を有する交換機にも適用するようにしてもよい。この場合、交換機は、外線101からの内線番号に対応する使用者情報を参照して、内線番号を転送先番号に変換するか否かを判断する。
以上説明した実施形態において、図示した構成は単なる一例であって、本発明はその構成に限定されるものではない。
100 通信システム
200 入退室管理装置
210 ICカードリーダ
300 交換機
310 保持部
311 転送先番号保持部
312 使用者情報保持部
320 処理部
321 内線インターフェース部
322 回線切替指示部
323 回線制御部
324 外線インターフェース部
330 受信部
340 情報更新部
400 アクセスポイント
401〜403 内線端末

Claims (9)

  1. 内線と外線とに接続される交換機であって、
    前記内線を通じて通信を行う内線端末の内線番号と、前記内線端末を使用する使用者の連絡先番号であって前記外線を通じて通信を行う外線端末の外線番号と、前記使用者が所定領域内に存在するか否かを示す使用者情報と、を互いに関連付けて保持する保持手段と、
    前記内線を通じて前記外線番号を受け付けた場合に、前記保持手段を参照し、当該外線番号に関連付けられた使用者情報が、前記所定領域内に前記使用者が存在する旨を示すときは、当該外線番号に関連付けられた内線番号の内線端末を呼び出す処理手段と、を含む交換機。
  2. 請求項1に記載の交換機において、
    前記処理手段は、前記内線を通じて前記外線番号を受け付けた場合に、前記保持手段を参照し、当該外線番号に関連付けられた使用者情報が、前記所定領域内に前記使用者が存在しない旨を示すときは、当該外線番号の外線端末を呼び出す、交換機。
  3. 請求項1または2に記載の交換機において、
    前記交換機は、使用者管理装置と接続されるものであり、
    前記使用者管理装置は、前記使用者が前記所定領域内に存在するか否かを検出するたびに検出結果を示す検出情報を生成するものであり、
    前記検出情報に基づいて前記使用者情報を更新する情報更新手段を、さらに含む交換機。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の交換機において、
    前記処理手段は、前記内線を通じて前記内線番号を受け付けた場合に、前記保持手段を参照し、当該内線番号に関連付けられた使用者情報が、前記領域内に前記使用者が存在しない旨を示すときは、当該内線番号に関連付けられた外線番号の外線端末を呼び出す、交換機。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載の交換機において、
    前記保持手段は、
    前記内線端末の内線番号および前記外線番号を互いに対応付けて保持する外線番号保持手段と、
    前記内線端末の内線番号および前記使用者情報を互いに対応付けて保持する使用者情報保持手段と、を備え、
    前記処理手段は、前記内線を通じて前記外線番号を受け付けた場合、前記外線番号保持手段を参照することによって当該外線番号に対応する内線番号を特定した後に、前記使用者情報保持手段を参照することによって当該内線番号に対応する前記使用者情報を特定し、当該使用者情報が、前記所定領域内に前記使用者が存在する旨を示すときは、当該外線番号に対応付けられた内線番号の内線端末を呼び出す、交換機。
  6. 使用者管理装置と、内線および外線にそれぞれ接続される交換機と、を有する通信システムであって、
    前記使用者管理装置は、前記内線を通じて通信を行う内線端末の使用者が所定領域内に存在するか否かを検出して、前記検出の結果を管理し、
    前記交換機は、
    前記内線端末の内線番号と、前記内線端末を使用する使用者の連絡先番号であって前記外線を通じて通信を行う外線端末の外線番号と、前記使用者が所定領域内に存在するか否かを示す使用者情報と、を互いに関連付けて保持する保持手段と、
    前記内線を通じて前記外線番号を受け付けた場合に、前記保持手段を参照し、当該外線番号に関連付けられた使用者情報が、前記所定領域内に前記使用者が存在する旨を示すときは、当該外線番号に関連付けられた内線番号の内線端末を呼び出す処理手段と、
    前記使用者管理装置による前記検出の結果に基づいて前記使用者情報を更新する情報更新手段と、を含む、通信システム。
  7. 請求項6に記載の通信システムにおいて、
    前記処理手段は、前記内線を通じて前記外線番号を受け付けた場合に、前記保持手段を参照し、当該外線番号に関連付けられた使用者情報が、前記所定領域内に前記使用者が存在しない旨を示すときは、当該外線番号の外線端末を呼び出す、通信システム。
  8. 内線を通じて通信を行う内線端末の内線番号と、前記内線端末を使用する使用者の連絡先番号であって外線を通じて通信を行う外線端末の外線番号と、前記使用者が所定領域内に存在するか否かを示す使用者情報と、を互いに関連付けて保持する保持手段を含み、前記内線および前記外線にそれぞれ接続される交換機における回線制御方法であって、
    前記内線を通じて前記外線番号を受け付けた場合には、前記保持手段を参照し、当該外線番号に関連付けられた使用者情報を特定する特定ステップと、
    前記特定ステップにより特定された使用者情報が、前記所定領域内に前記使用者が存在する旨を示すときは、当該外線番号に関連付けられた内線番号の内線端末を呼び出す処理ステップと、を含む回線制御方法。
  9. 請求項8に記載の回線制御方法において、
    前記処理ステップでは、前記特定ステップにより特定された使用者情報が、前記所定領域内に前記使用者が存在しない旨を示すときは、当該外線番号の外線端末を呼び出す、回線制御方法。
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