JP2016056950A - 改善されたリブ取り付け部を有するuベース型ファスナ - Google Patents

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Abstract

【課題】 トリムパネルなどの第1の車両部品を、本体パネルなどの第2の車両部品に取り外し可能に取り付けるために使用されるファスナ及び締結システムを提供する。【解決手段】 弾性ファスナが提供され、この弾性ファスナは、第1の厚さ又は第2の厚さを有するパネルと共に使用可能である。ファスナは、本体部材、第1のばねアーム、及び第2のばねアームを含む。本体部材は、前側及び後側を含む。第1のばねアームは、本体部材の前側に配置される。第1のばねアームは、第1の厚さを有する第1のパネルの表面に係合するように配置された第1の肩部分を含む。第2のばねアームは、第2のパネルの表面に係合するように配置された第2の肩部分を含む。第2のパネルは、第1の厚さより薄い第2の厚さを含む。【選択図】 図1A

Description

本発明は、トリムパネルなどの第1の車両部品を、本体パネルなどの第2の車両部品に取り外し可能に取り付けるために使用されるファスナ及び締結システムに関する。
この節は、本開示に関連する背景情報を提供するものであり、必ずしも先行技術ではない。
クリップ及びファスナを用いて、トリムパネル及び他の構成要素(例えば、外装モールディング、ミラー、計器板等)を自動車その他の車両の本体部分に対して保持することができる。既知のファスナは、特定の用途に合わせて設計されている。この関連で、既知のファスナは、特定の又は所定の厚さを有する車体部分用に設計されることが多い。従って、本体パネルの厚さは車両によって異なるため、異なる厚さに対応するように、異なるファスナを特別に設計し、製造する必要がある。
既知のファスナは、トリムパネル上のリブに結合されるようにも設計される。この点に関して、既知のファスナは、リブに係合してファスナをトリムパネルに固定する保持構造部(retention feature)(例えば、バーブ)を含むことが多い。既知のファスナをリブ上に適切な配向で取り付けることも又は不適切な若しくは逆の配向で取り付けることもあり、結果として、ファスナがリブ上に不適切に取り付けられることもある。さらに、既知のファスナがリブ上に正しくかつ十分に着座したかどうかを判断するのは困難である場合があり、ファスナを、リブの上に押し付け過ぎることも又は押し付け足りないこともある。
第1の厚さを有する本体パネルと共に使用でき、第1の厚さより厚いか、又はより薄い第2の厚さを有する別の本体パネルと共にも使用できるファスナを提供することが望ましい。同様に、ファスナとリブとの間に確実で頑丈な係合をもたらすことができ、ユーザがファスナとリブとの間の正確で完全な組み立てを確実にすることができるファスナ及びリブをトリムパネル又は他の構成要素上に提供することも望ましい。
この節は、開示の一般的な概要を提供するものであり、その完全な範囲について又はその特徴の全てについて理解できる程度の開示を与えるものではない。
本開示の第1の態様によると、弾性ファスナが、第1の厚さ又は第2の厚さのいずれかを有するパネルと共に使用可能である。ファスナは、本体部材と、第1のばねアームと、第2のばねアームとを含む。本体部材は、前側及び後側を含む。第1のばねアームは、本体部材によって支持され、本体部材の前側に配置されるようになっている。第1のばねアームは、第1の厚さを有する第1のパネルの表面に係合するように配置された第1の肩部分を含む。第2のばねアームは、本体部材によって支持され、本体部材の前側に配置されるようになっている。第2のばねアームは、第2のパネルの表面に係合するように配置された第2の肩部分を含む。第2のパネルは、第1の厚さより薄い第2の厚さを含む。
本開示の別の態様によると、締結組立体が提供される。この締結組立体は、第1の構成要素と、ファスナとを含む。ファスナは、第1の側端部及び第2の側端部を有する本体部材を含む。第1の側端部は第1の複数の鋸歯を含み、第2の側端部は第2の複数の鋸歯を含む。第1の構成要素は、そこから延びるリブを含む。リブは、ウェブ部分と、第1及び第2のフランジ部分とを含む。ウェブ部分及び第1のフランジ部分は、第1の複数の鋸歯を受けるように構成された第1のチャネルを定める。ウェブ部分及び第2のフランジ部分は、第2の複数の鋸歯を受けるように構成された第2のチャネルを定める。
本開示のさらに別の態様によると、弾性ファスナが提供される。ファスナは、第1の厚さ又は第2の厚さのいずれかを有するパネルと共に使用可能である。ファスナは、本体部材と、第1のばねアームと、第2のばねアームとを含む。本体部材は、近位端、遠位端、前側、及び後側を含み、かつ、主長手方向軸に沿って近位端及び遠位端からこれらの間に延びる。第1のばねアームは、第1のばねアーム軸に沿って本体部材から延びる。第1のばねアームは、主長手方向軸と第1の角度を形成し、本体部材の前側に配置される。第1のばねアームは、第1の厚さを有する第1のパネルの表面に係合するように配置された第1の肩部分を含む。第2のばねアームは、第2ばねアーム軸に沿って本体部材から延びる。第2のばねアームは、主長手方向軸と第2の角度を形成し、本体部材の前側に配置される。第2のばねアームは、オフセット距離だけ第1の肩部からオフセットした第2の肩部を含む。オフセット距離は、主長手方向に対して実質的に平行に測定され、第2の肩部は、第2の厚さを有する第2のパネルの表面に係合するように配置されるようになっている。第2の厚さは、第1の厚さより薄い。
さらなる適用領域は、本明細書において与えられる説明から明らかになるであろう。この概要における説明及び特定の例は、例証のみを目的とすることを意図したものであり、本開示の範囲を限定することを意図しない。
本明細書において記載される図面は、全ての可能な実施例を示すものではなく、選択された実施形態のみを例証するためのものであり、本開示の範囲を限定することを意図しない。
本開示の原理に従って、ファスナ及びファスナ係合構造部、車両の接合部品を含む、締結システムの斜視図である。 図1Aの締結システムの別の斜視図である。 図1Aのファスナの斜視図である。 図2のファスナの第1の側の側面図である。 図2のファスナの第2の側の側面図である。 図2のファスナの断面図である。 図2のファスナの底面図である。 図1Aのファスナ係合構造部の斜視図である。 図1Aのファスナ係合構造部の上面図である。 図1Aのファスナ係合構造部の側面図である。 図1Aの締結システムの上面図である。 図9の線10−10を通って取られた、図1Aの締結システムの断面図である。 図1Aのファスナ係合構造部と共に使用される、本開示の原理に従った別のファスナの斜視図である。 図11のファスナの断面図である。
図面の幾つかの図の全体にわたって、対応する参照番号は、対応する部品を示す。
以下において、添付図面を参照して、例示的な実施形態をより詳しく説明する。
最初に図1A〜図1Bを参照すると、本開示に従って構成される締結システムが示され、参照文字10で識別される。締結システム10は、ファスナ12を含むことができ、第1の構成要素14を第2の構成要素16に取り外し可能に取り付けるために、自動車(図示せず)又は他の類似の車両において用いることができる。1つの例示的な使用によると、第1の構成要素14はトリムパネルであり、第2の構成要素は自動車の本体部分である。しかしながら、本教示は、自動車内の種々の構成要素を接合するために適合され得ることが理解されるであろう。
ファスナ12は、本体部分又は部材20と、第1のばねアーム22と、第2のばねアーム24とを含む。ファスナ12は、打ち抜き加工又は他のいずれかの適切な製造方法によって形成することができ、本体部材20と、第1及び第2のばねアーム22、24とがモノリシック構造を定める。この点に関して、幾つかの構成では、ファスナ12は、例えばばね鋼などの弾性金属又は他の可撓性金属から形成される。
本体部材20は、近位端30、遠位端32、前側(anterior side)34、後側(posterior side)36、第1の側面又は側縁部38、及び第2の側面又は側縁部40を含む。図3Aに示されるように、本体部材20は、第1の又は本体の長手方向軸42に沿って近位端30及び遠位端32からこれらの間に延びる。図2を参照すると、遠位端32は陥凹部44を含む。陥凹部44は、遠位端32の中央部分に位置することができる。本体部材2の前側及び後側34、36は、近位端30及び遠位端32からこれらの間に、かつ、第1の側縁部38及び第2の側縁部40からこれらの間に延びる。
本体部材20の前側34は、そこから延びる複数の歯又はルーバ46を含む。図3Aに示されるように、ルーバ46は、基部48から先端部50まで延びるので、実質的に三角形の形状又はプロファイルを定める。ルーバ46は、本開示の範囲内で、他の形状又はプロファイルを含み得ることが理解されるであろう。図2に示されるように、幾つかの構成において、前側34は、3つのルーバ46を含むことができる。しかしながら、前側34は、本開示の範囲内で、3つより多い又は少ないルーバを含み得ることが理解されるであろう。
ルーバ46は、前側34から先端部50まで、ある距離を延びる。この点に関して、ルーバ46は、実質的に三角形の形状を定めることができる。図3Bに示されるように、幾つかの構成において、三角形の形状は、基部48から先端部50まで延びる斜辺54、先端部50から基部48まで延びる対辺56、及び基部48に沿って延びる隣辺58を含む、直角三角形の形状とすることができる。対辺56は、本体の長手方向軸42に対して実質的に直角の方向に延びることができる。前側34から第1のルーバ46aの先端部50までの距離は、前側34から第2のルーバ46bまでの距離と異なることがある。この点に関して、図4に示されるように、本体部材20は、第1のルーバ46a、第2のルーバ46b、及び第3のルーバ46cを含むことができる。第1のルーバ46aは、前側34から先端部50aまで距離Daを延びる。第2のルーバ46bは、前側34から先端部50bまで距離Dbを延びる。第3のルーバ46cは、前側34から先端部50cまで距離Dcを延びる。距離Daは距離Dbより大きく、距離Dbは距離Dcより大きい。
第1及び第2の側縁部38、40はそれぞれ、そこから延びる複数の鋸歯60を含む。図示されるように、幾つかの構成において、第1及び第2の側縁部38、40はそれぞれ、2つの歯60を含む。しかしながら、縁38、40は、本開示の範囲内で、2つより多い又は少ない歯60を含み得ることが理解されるであろう。図2を参照すると、歯60は、基部部分62と、先端部分64とを含む。基部部分62は、側縁部38又は40に隣接している。歯60は、基部部分62及び先端部分64からこれらの間に長さLを定める。図5に示されるように、長さLは、第1の歯60aから第2の歯60bまで様々であり得る。この点に関して、第1の歯60aは長さLaを定め、第1の歯60aと本体部材20の遠位端32との間に配置された第2の歯60bは、長さLbを定めることができる。長さLbは、長さLaより大きくすることができる。
図5を参照すると、各々の歯60は、軸68に沿って縁38、40から延びる。軸68は、本体部材20の前側34と角度αを定めることができる。角度αは、160度から200度までの間とすることができる。図5に示されるように、幾つかの構成において、第1の歯60aの角度αaは、140度から170度までの間とすることができ、第2の歯60bの角度αbは、200度から220度までの間とすることができる。1つの構成においては、角度αaは、150度と実質的に等しくすることができ、角度αbは、210度と実質的に等しくすることができる。この点に関して、第1の歯60aは本体部材20の前側34に向けて延びるか、さもなければ傾斜しており、第2の歯60bは本体部材20の後側36に向けて延びるか、さもなければ傾斜しており、第1及び第2の歯60a、60bは、交互パターン、さもなければ前後パターンを定めるようになっている。
図2及び図3Aを参照すると、第1のばねアーム22は、本体部材20によって支持され、本体部材20の前側34に配置され、第1のばねアーム22の少なくとも一部は、本体部材20の前側34から遠ざかるように傾斜される。この点に関して、第1のばねアーム22は、近位端70、遠位端72、前側74、後側76、第1の又は外側縁部78、及び第2の又は内側縁部80を含む。第1のばねアーム22の近位部分82は、第1の近位軸84に沿って本体部材20の近位端30から延びる。第1の近位軸84は本体部材の長手方向軸42と第1の近位角β1を定め、近位部分82は本体部材20から遠ざかるように傾斜するようになっている。第1の近位角β1は、20度から60度までの間とすることができる。幾つかの構成において、第1の近位角β1は、40度と実質的に等しくすることができる。その際、本体部材20及び第1のばねアーム22の近位部分80は、概ねU形状の構造を定めることができる。
第1のばねアーム22の遠位部分86は、第1の遠位軸88に沿って近位部分82から延びる。第1の遠位軸88は第1の近位軸84と第1の遠位角σ1を定め、遠位部分86は本体部材20に向けて傾斜するようになっている。第1の遠位角σ1は、70度から90度までの間とすることができる。幾つかの構成においては、第1の遠位角σ1は、80度と実質的に等しい。その際、第1のばねアーム22の近位部分及び遠位部分82、86は、これらの間に第1の湾曲部又は肩部90を定める。より詳細に後述されるように、第1の肩部90は、ファスナ12を、従って第1の構成要素14を、第2の構成要素16に固定するための保持構造部として働くことができる。このように、第1の肩部90は、本明細書では第1の保持構造部90と呼ぶことができる。図3Aに示されるように、第1の肩部90は、本体部材20の近位端30から第1の垂直方向に延びる高さH1のところに位置する。この点に関して、第1の高さH1は、本体部材の長手方向軸42に対して実質的に平行な線に沿って測定し、延びることができる。
遠位部分86は、第1のばねアーム22の第1の肩部90及び遠位端72からこれらの間に弧状形状又は構造をさらに含むことができる。この点に関して、遠位部分86の前側74は、凹形状又はプロファイルを含むことができる。第1のばねアーム22の外部側縁78は、位置合わせ構造部94を含むことができる。位置合わせ構造部94は、内側縁部80に向けて傾斜する外側縁部78の面取り部分を含むことができ、又は他の方法で外側縁部78の面取り部分によって定められる。
図2及び図3Bを参照すると、第2のばねアーム24は、以下に説明される及び/又は図に示される例外は別として、第1のばねアーム22のものと概ね同じとすることができる。その関連で、第2のばねアーム24は、本体部材20の近位端30によって支持され、本体部材20の前側34に配置され、第1のばねアーム22の少なくとも一部は、本体部材20の前側34から遠ざかるように傾斜される。この点に関して、第2のばねアーム24は、近位端98、遠位端100、前側102、後側104、第1の又は外部側縁106、及び第2の又は内側縁部108を含む。第2のばねアーム24の近位部分110は、近位軸112に沿って本体部材20の近位端30から延びる。第2の近位軸112は本体部材の長手方向軸42と第2の近位角β2を定め、近位部分110は本体部材20から遠ざかるように傾斜するようになっている。第2の近位角β2は、20度から60度までの間とすることができる。幾つかの構成においては、第2の近位角β2は、40度と実質的に等しくすることができる。この点に関して、第2の近位角β2は、第1の近位角β1と実質的に等しくすることができる。従って、本体部材20及び第2のばねアーム24の近位部分110は、ほぼU形状の構造を定めることができる。
第2のばねアーム24の中央部分114は、第2の中心軸116に沿って近位部分110から延びる。第2の中心軸116は、第2の近位軸112と第2の中心角μ2を定める。第2の中心角μ2は、20度から60度までの間とすることができる。幾つかの構成において、第2の中心角μ2は、実質的に第2の近位角β2と等しくすることができる。従って、中心部分114は、本体部材20に対して実質的に平行にすることができる。従って、中心部分114は、実質的に40度と等しくすることができる。この点に関して、第2の中心角μ2は、実質的に第2の近位角β2と等しくすることができる。従って、中心部分114は、実質的に本体部材20と等しくすることができる。
第2のばねアーム24の遠位部分120は、第2の遠位軸122に沿って中心部分114から延びる。第2の遠位軸122は第2の近位軸112と第2の遠位角σ2を定め、遠位部分120は本体部材20に向けて傾斜するようになっている。第2の遠位角σ2は、70度から90度までの間とすることができる。幾つかの構成においては、第2の遠位角σは、実質的に80度と等しい。この点に関して、第2の遠位角σ2は、第1の遠位角σ1と実質的に等しくすることができる。従って、第2のばねアーム24は、第2の湾曲部又は肩部124を含む。第2の肩部124は、第2のばねアーム24の中心部分114及び遠位端部分120によって及び/又はこれらの間に定めることができる。以下により詳細に説明されるように、第2の肩部124は、ファスナ12を、従って第1の構成要素14を、第2の構成要素16に固定するための保持構造部として働くことができる。このように、第2の肩部124は、本明細書では第2の保持構造部124と呼ぶことができる。第2の肩部124は、本体部材20の近位端30から第2の垂直方向に延びる高さH2のところに位置する。この関連で、第2の高さH2は、本体部材の長手方向軸42に対して実質的に平行な線に沿って測定し、延びることができる。図2に示されるように、第2の肩部124の第2の高さH2は、第1の肩部90の第1の高さH1より大きく、第2の肩部124は、本体部材の長手方向軸42に対して実質的に平行な線に沿って延びる距離D1だけ第1の肩部90から分離されるようになっている。
遠位部分120は、第2のばねアーム24の第2の肩部124及び遠位端100からこれらの間に延びる弧状形状又は構造をさらに含むことができる。この点に関して、遠位部分120の前側102は、凹形状又はプロファイルを含むことができる。第2のばねアーム24の外側縁部106は、位置合わせ構造部126を含むことができる。位置合わせ構造部126は、外側縁部106の面取り部分を含むことができる、さもなければそれにより定められ得る。
図2に示されるように、第1のばねアーム22を第2のばねアーム24から遠ざかるように離間配置することができ、第1のばねアーム22の内側縁部80と第2のばねアーム24の内側縁部108が、これらの間に切り取り領域又は空隙129を定めるようになっている。
図1A及び図1Bを参照すると、第1の構成要素14は、その表面131から延びるリブ又は第1のファスナ係合構造部130を含む。この点に関して、第1のファスナ係合構造部130は、本明細書においてリブ又は延長構造部130と呼ぶことができる。図6及び図7に示されるように、延長構造部130は、ウェブ部分132、対向する端部又は側部部分134a、134b、位置合わせ構造部又は部分136、ファスナ停止部分138、及び対向するリップ又はフランジ部分140a、140bを含む、モノリシックに形成された構造とすることができる。
ウェブ部分132は、第1の端部142aから第2の端部142bまで横方向に延びる。側部部分134a、134bは、ウェブ部分132の第1及び第2の端部142a、142bに位置することができる。この点に関して、側部部分134a、134bは、第1及び第2の端部142a、142bから長手方向に延びることができる。側部部分134a、134bは、停止部分139a、139bを含む。図8に示されるように、側部部分134a、134bは、第1の構成要素14の表面131に対して側部高さH4を含み、停止部分139a、139bは、第1の構成要素14の表面131に対する第1の停止部高さH5を含むことができる。第1の停止高さH5は、側部高さH4より低い。その点において、停止部分139a、139bは、側部部分134a、134bに対して陥凹していることがある。停止部分139a、139bは、ウェブ部分132の第1の側すなわち前側143aに位置してもよい。
位置合わせ部分136は、ウェブ部分132の第1の端部142aと第2の端部142bとの間に位置することができる。この点に関して、位置合わせ部分136は、ウェブ部分132の前側143aから長手方向に延びることができる。図8に示されるように、幾つかの構成において、位置合わせ部分136は、側部部分134a、134b間の中心に位置することができ、側部部分134a、134bの高さH4と実質的に等しい高さH6を有することができる。ファスナ停止部分138は、ウェブ部分132の第1の端部142aと第2の端部142bとの間に位置することができる。この点に関して、ファスナ停止部分138は、第1の側143aの反対の、ウェブ部分132の第2の側すなわち後側143bから横方向に延びることができる。図示されるように、幾つかの構成において、ファスナ停止部分138は、第1の部分138aと、第2の部分138bとを含むことができる。第1及び第2の部分138a、138bは、端部分134a、134b間の中心に位置することができ、第2の停止部高さH7を有することができる。第2の停止部高さH7は、第1の停止部高さH5より低くすることができる。
フランジ部分140a、140bは、それぞれ側部部分134a、134bから横方向に延びることができる。フランジ部分140a、140bは、ウェブ部分132の第2の側143bに位置する。この関連で、図7を参照すると、第1のファスナ係合構造体130は、対向するチャネル144a、144bを含むことができる。チャネル144a、144bは、フランジ部分140a、140b及びウェブ部分132の第2の側143bによってこれらの間に少なくとも部分的に定めることができる。図7に示されるように、幾つかの構成において、チャネル144a、144bは、ウェブ部分132、側部部分134a、134b、及びフランジ部分140a、140bによって定められる。
図1Aに示されるように、第2の構成要素16は、第2のファスナ係合構造部145を含む。第2のファスナ係合構造部145は、第1の係合縁又は面146、第2の係合縁又は面147、及び停止面148を含む。第1の係合面146は、第2の構成要素16を通る開口149の内周を定める。開口149は、実質的に矩形形状を定めることができる。第2の係合面147は、停止面148の反対側とすることができる。この点に関して、開口149は、第2の係合面147及び停止面148を通って延びることができる。
図1A及び図8〜図10を参照すると、組み立てられた構成において、ファスナ12は、第1及び第2のファスナ係合構造部130、145に取り外し可能に結合され、第1の構成要素14は、第2の構成要素16に取り外し可能に結合されるようになっている。この点に関して、本体部材20は、ウェブ部分132の第2の側143b上、及びチャネル144a、144b内に配置することができる。第1のばねアーム22は、側部部分134aと位置合わせ部分136との間に配置することができ、第2のばねアーム24は、側部部分134bと位置合わせ部分136との間に配置することができる。この点に関して、位置合わせ部分136を空隙129と位置合わせすることができる。このように、位置合わせ部分136は、ユーザが、第1のファスナ係合構造部130の上にファスナ12を不正確に組み立てるのを防止するのに役立つことが理解されるであろう。具体的には、ファスナ12が軸42を中心に180度だけ回転され、本体部材20がウェブ部分132の第1の側143aに配置された場合、位置合わせ部分136は本体部材20に係合して、ユーザが、ファスナ12を第1のファスナ係合構造部130の上に組み立てるのを防止する。
図9に示されるように、ユーザがファスナ12を第1のファスナ係合構造部130に組み立てると、歯60は、側部部分134a、134b及び/又はフランジ部分140a、140bのうちの少なくとも一方に係合するか、又は他の方法でそこに食い込む。その際、角度αaにより、第1の歯60aが、ウェブ部分132及びフランジ部分140a、140bのうちの一方に係合することが可能になり、角度αbにより、第2の歯60bが、ウェブ部分132及びフランジ部分140a、140bのうちの他方に係合することが可能になる。さらに、図10に示されるように、ルーバ46が、ウェブ部分の第2の側143bに係合することができる。この関連で、ユーザがファスナ12を第1のファスナ構造部130に組み立てると、第1のルーバ46aは、ウェブ部分132から第1の量の材料を除去することができ、第2のルーバ46bは、ウェブ部分132から第2の量の材料を除去することができ、第3のルーバ46cは、ウェブ部分132から第3の量の材料を除去することができ、ファスナ12が第1のファスナ係合構造部130の上に組み立てられると、第1、第2及び第3のルーバ46a、46b、46cがウェブ部分132と係合されるようになっている。ファスナ12が組み立てられた位置又は着座した位置にあるとき、本体部材20の遠位端32は、第1のファスナ構造部130のファスナ停止部分138に係合することができる。その際、ファスナ停止部分138を本体部材20の陥凹部44内に配置することができる。遠位端32がファスナ停止部分138に係合すると、陥凹部44内へのファスナ停止部分138の配置は、ファスナ12が第1のファスナ係合構造部130の上に正しく完全に組み立てられたことを示す可聴式及び/又は触知式インジケータを、ユーザにもたらし得る。
ファスナ12及び第1の構成要素14を第2の構成要素16に組み立てるために、ユーザは、ファスナ12及び第1のファスナ係合構造部130を第2のファスナ係合構造部145内に配置することができ、第1及び第2の保持構造部90、124のうちの少なくとも一方が第2の係合面147に係合するようになる。この点に関し、組み立てられた構成において、第1及び第2のアーム22、24の遠位部分86、120は、開口149を通って延び、第1の係合面146及び停止面148の少なくとも一方に係合するが、第1及び第2の保持構造部90、124のうちの一方は第2の係合面147に係合することができる。
図1Aを参照すると、幾つかの構成において、ファスナ12は、第1の厚さTを有する第2の構成要素16と共に用いることができる。図1Bを参照すると、他の構成において、ファスナ12は、第1の厚さTより厚い第2の厚さTaを有する第2の構成要素16aと共に用いることができる。その際、第1の厚さTと第2の厚さTaとの間の差は、第1の保持構造部90と第2の保持構造部124との間の距離D1と実質的に等しくすることができる。ファスナを、第1の厚さTと第2の厚さTaとの間の事実上任意の厚さを有する構成要素と共に用いることが可能である。
図1Bに示されるように、ファスナ12が第2の構成要素16aと組み立てられると、第1のばねアーム22の遠位部分86及び第2のばねアーム24の中央部分114は第1の係合面146に係合するが、第1のばねアーム22の第1の保持構造部90は、第2の係合面147に係合することができる。図示されるように、第2の保持構造部124は、第2の構成要素16aから分離することができる。
図1Aに示されるように、ファスナ12が第2の構成要素16と組み立てられると、第1及び第2のばねアーム22、24の遠位部分86、120は、第1の係合面146に係合するが、第2のばねアーム24の第2の保持構造部124は、第2の係合面147に係合することができる。図示されるように、第1の保持構造部90は、第2の構成要素16bから分離することができる。このように、ファスナ12は、ユーザが、第1の構成要素14を、第1の厚さTを有する第2の構成要素16と、第2の厚さTaを有する第2の構成要素16aとに結合するのを可能にすることができる。
図1A、図1B及び図10に示されるように、完全に組み立てられた構成において、第2のファスナ係合構造部145の停止面148は、第1の係合構造部130の停止部分139a、139bに係合するか、又は他の方法でこれらに着座することができる。
図11及び図12を参照すると、ファスナ12aの別の構成が示される。ファスナ12aの構造、機能及び製造方法は、以下に説明される及び/又は図に示される例外は別として、ファスナ12のものと概ね同じとすることができる。従って、ファスナ12aの構造、機能及び製造方法は、本明細書においては、ファスナ12に対する差のみを説明する。さらに、同様の参照番号が、同様の構成要素を識別するために以下に及び図内に使用されるが、文字拡張子を含む同様の参照番号は、変更された構成要素を識別するために使用される
ファスナ12aは、本体部材20aによって支持され、その後側36に配置された第3のばねアーム150を含み、第3のばねアーム150の少なくとも一部は、後側36から遠ざかるように傾斜するようになっている。この点に関して、第3のばねアーム150は、近位端152、遠位端154、前側156、後側158、第1の側縁部160、及び第2の側縁部162を含む。第3のばねアーム150の近位部分164は、第3の近位軸166に沿って本体部材20aの近位端30から延びる。第3の近位軸166は本体部材の長手方向軸42と第3の近位角β3を定め、近位部分164は本体部材20aから遠ざかるように傾斜するようになっている。第3の近位角β3は、20度から60度までの間とすることができる。幾つかの構成において、第3の近位角β3は、40度と実質的に等しい。この点に関して、本体部材20a及び第3のばねアーム150の近位部分164は、概ねV形状又はU形状の構造を定めることができる。
第3のばねアーム150の遠位部分168は、第3の遠位軸170に沿って近位部分164から延びる。第3の遠位軸170は第3の近位軸166と第3の遠位角σ3を定め、遠位部分168は本体部材20aに向けて傾斜するようになっている。第3の遠位角σ3は、45度から90度までの間とすることができる。幾つかの構成においては、第3の遠位角σ3は、実質的に70度と等しい。この点に関して、第3のばねアーム150の近位部分及び遠位部分164、168は、これらの間に第3の湾曲部又は肩部172を定める。より詳細に後述されるように、第3の肩部172は、ファスナ12aを、従って第1の構成要素14を、第2の構成要素16に固定するための保持構造部として働くことができる。このように、第3の肩部172は、本明細書では第3の保持構造部172と呼ぶことができる。
第3の肩部172は、本体部材20aの近位端30から第3の垂直方向に延びる高さH3のところに位置している。この点に関して、第3の高さH3は、本体部材の長手方向軸42に対して実質的に平行な線に沿って測定し、延びることができる。幾つかの構成において、第3の高さH3は、第1の肩部90の第1の高さH1と実質的に等しくすることができる。遠位部分168は、第3のばねアーム150の第3の肩部172及び遠位端154からこれらの間に延びる弧状形状又は構造をさらに含むことができる。この点に関して、遠位部分168は、本体部材20aに向けて傾斜され得る。遠位端154は、本体部材20aの近位端30から第4の垂直方向に延びる高さH4のところに位置している。この点に関して、第4の高さH4は、本体部材の長手方向軸42に対して実質的に平行な線に沿って測定し、延びることができる。幾つかの構成において、第4の高さH4は、第2の肩部124の第2の高さH2と実質的に等しくすることができる。従って、ファスナ12aが第2の構成要素16と組み立てられると、第3のばねアーム150の第3の保持構造部172は、第2の係合面147に係合することができる。ファスナ12aが第2の構成要素16aと組み立てられると、第3のばねアーム150の遠位端154は、第2の係合面147に係合することができる。さらに、位置合わせ部分136が第3のばねアーム150に係合して、本体部材20、並びに第1及び第2のばねアーム22、24がウェブ部分132の第2の側143bに配置されたとき、ユーザがファスナ12aを第1のファスナ係合構造部130の上に組み立てるのを防止することができる。
実施形態の上記の説明は、図示及び説明のために与えられている。これは、網羅的であること又は本開示を限定することを意図するものではない。具体的に示され又は説明されていない場合でも、特定の実施形態の個々の要素又は特徴は、一般に、その特定の実施形態に限定されるものではなく、適用可能な場合には、他の実施形態の特徴のいずれかの組み合わせと組み合わせてもよい。特定の実施形態の個々の要素又は特徴は、様々な方法で変化し得る。こうした変形は、本開示からの逸脱とみなすべきではなく、全てのこうした変更は、本開示の範囲内に含まれることが意図される。
例示的な実施形態は、この開示が完全なものとなり、その範囲を当業者に完全に伝えるように提供されるものである。本開示の実施形態の完全な理解を与えるために、特定の構成要素、装置及び方法の例のような多数の具体的な詳細が述べられる。当業者には、具体的な詳細を用いる必要がないこと、例示的な実施形態は多くの異なる形態で具体化できること、及び、いずれも本開示の範囲を限定するものと解釈すべきではないことが明らかであろう。幾つかの例示的な実施形態において、周知のプロセス、周知の装置構造、及び周知の技術は詳細に説明していない。
本明細書において用いられる用語は、特定の例示的な実施形態を説明する目的だけのためのものであり、限定することを意図するものではない。本明細書に用いられる単数形「a」「an」及び「the」は、文脈により明らかに特段の定めがない限り、複数形も含むことを意図し得る。「含む(comprise)」、「含んでいる(comprising)」、「含んでいる(including)」及び「有している(having)」という用語は、包括的なものであり、従って、記載の特徴、整数、ステップ、動作、要素、及び/又は構成要素の存在を指定するが、1つ又はそれ以上の他の特徴、整数、ステップ、動作、要素、構成要素、及び/又はそれらのグループの存在又は追加を排除するものではない。本明細書に説明された方法ステップ、プロセス及び動作は、実行の順序が具体的に特定されていない限り、必ずしも説明された又は示された特定の順序での実行を必要とすると解釈すべきではない。付加的な又は代替的なステップを採用できることも理解すべきである。
1つの要素又は層が別の要素又は層の「上に(on)」ある、これに「係合される(engaged)」、「接続される(connected)」、又は「結合される(coupled)」と言われるとき、その要素又は層が、直接他の要素又は層の上にあり、これに係合され、接続され、又は結合されてもよく、又は、介在する要素又は層が存在してもよい。対照的に、1つの要素が別の要素又は層の「直接上に(directly on)」ある、これに「直接係合される(directly engaged)」、「直接接続される(directoly connected)」、又は「直接結合される(directly coupled)」と言われるとき、介在する要素又は層は存在することができない。要素間の関係を説明するのに用いられる他の語も、同様に解釈すべきである(例えば、「の間に(between)」対「の直接間に(deirectly between)」、「隣接して(adjacent)」対「直接隣接して(directly adjacent)」等)。本明細書に用いられる「及び/又は」という用語は、関連する列挙された項目の1つ又はそれ以上のいずれか又はすべての組み合わせを含む。
第1、第2、第3等の用語は、本明細書において種々の要素、構成要素、領域、層、及び/又は区画を説明するために用いられている場合があるが、これらの要素、構成要素、領域、層、及び/又は区画は、これらの用語によって制限されるべきではない。これらの用語は単に、1つの要素、構成要素、領域、層、又は区画と、別の領域、層、又は区画とを区別するために用いることができる。「第1」、「第2」及びその他の数の用語のような用語は、本明細書において用いられるとき、文脈により明らかに示されていない限り、シーケンス又は順序を意味するものではない。従って、以下で論じる第1の要素、構成要素、領域、層又は区画は、例示的な実施形態の教示から逸脱することなく第2の要素、構成要素、領域、層又は区画と名付けることができる。
図に示されるような別の要素又は特徴に対する或る要素又は特徴の関係を説明するために、説明を簡単にするために、本明細書において「内側(inner)」、「外側(outer)」、「下(beneath)」、「下方(below)」、「下部(lower)」、「上方(above))、「上部(upper)」等といった空間的に相対的な用語を用いることができる。空間的に相対的な用語は、図に示される向きに加えて、使用又は動作中の装置の異なる向きを含むように意図し得る。例えば、図の装置が上下反対にされた場合、他の要素又は特徴の「下方」又は「下」にあるものとして説明された要素は、他の要素又は特徴の「上方」に配向されることになる。従って、「下方」という例示的な用語は、上方及び下方の両方の向きを含み得る。装置を別な方法で配向することもでき(90度回転させる、又は他の向きで)、本明細書で用いられる空間的に相対的な記述子は、それに従って解釈することができる。
10:締結システム
12、12a:ファスナ
14:第1の構成要素
16、16a:第2の構成要素
20、20a:本体部材
22:第1のばねアーム
24:第2のばねアーム
30、70、98、152:近位端
32、72、100、154:遠位端
34、74、102、143a、156:前側
36、76、104、143b、158:後側
38、78、106、160:第1の又は外側縁部
40、80、108、162:第2の又は内側縁部
42:本体部材の長手方向軸
46、46a、46b、46c:ルーバ
48:基部
50、50a、50b、50c:先端部
60、60a、60b:歯
62:基部部分
64:先端部分
82、110:近位部分
86、120:遠位部分
90:第1の肩部(第1の保持構造部)
94:位置合わせ構造部
114:中央部分
124:第2の肩部(第2の保持構造部)
126:位置合わせ構造部
129:空隙
130:第1のファスナ係合構造部
132:ウェブ部分
134a、134b:側部部分
136:位置合わせ構造部
138:ファスナ停止部分
139a、139b:停止部分
140a、140b:フランジ部分
142a:第1の端部
142b:第2の端部
144a、144b:チャネル
145:第2のファスナ係合構造部
146:第1の係合面
147:第2の係合面
148:停止面
150:第3のばねアーム
172:第3の肩部(第3の保持構造部)
H1、H2、H3、H4、H5、H6、H7:高さ
T:第1の厚さ
Ta:第2の厚さ
α、αa、αb、β1、β2、β3、σ1、σ2、σ3:角度

Claims (27)

  1. 第1の厚さ又は第2の厚さを有するパネルと共に使用可能な弾性金属ファスナであって、前記ファスナは、
    前側及び後側を含む本体部材と、
    前記本体部材によって支持され、前記本体部材の前記前側に配置されるようになり、かつ、前記第1の厚さを有する第1のパネルの表面に係合するように配置された第1の肩部分を含む、第1のばねアームと、
    前記本体部材によって支持され、前記本体部材の前記前側に配置されるようになり、かつ、前記第1の厚さより薄い前記第2の厚さを有する第2のパネルの表面に係合するように配置された第2の肩部分を含む、第2のばねアームと、
    を含む、ファスナ。
  2. 前記第1のばねアームは前記本体部材と第1の角度を形成し、前記第2のばねアームは前記本体部材と第2の角度を形成し、前記第2の角度は前記第1の角度と実質的に等しいことを特徴とする、請求項1に記載のファスナ。
  3. 前記第1の肩部は、前記本体部材の近位端から第1の垂直方向に延びる距離に配置され、前記第2の肩部は、前記本体部材の前記近位端から第2の垂直方向に延びる距離に配置され、前記第2の垂直方向に延びる距離は、前記第1の垂直方向に延びる距離よりも大きいことを特徴とする、請求項1〜請求項2のいずれかに記載のファスナ。
  4. 前記第1の垂直方向に延びる距離の値より小さい前記第2の垂直方向に延びる距離の値は、前記第2の厚さの値より小さい前記第1の厚さの値と実質的に等しいことを特徴とする、請求項3に記載のファスナ。
  5. 前記本体部材は、第1の側端部及び第2の側端部をさらに含み、前記第1及び第2の側端部はそれぞれ、複数の横方向に延びる鋸歯を含むことを特徴とする、請求項1〜請求項4のいずれかに記載のファスナ。
  6. 前記複数の横方向に延びる鋸歯は、前記後側に向けて傾斜された第2の鋸歯の組と交互配置された、前記前側に向けて傾斜された第1の鋸歯の組を含むことを特徴とする、請求項5に記載のファスナ。
  7. 前記複数の横方向に延びる鋸歯は、各々が第1の距離を横方向に延びる遠位端を有する第1の鋸歯の列と、各々が第2の距離を横方向に延びる遠位端を有する第2の鋸歯の列とを含み、前記第2の距離は前記第1の距離より大きく、前記第1の鋸歯の列は、前記第2の鋸歯の列より前記本体の遠位端の近くに配置されることを特徴とする、請求項5〜請求項6のいずれかに記載のファスナ。
  8. 前記本体部材によって支持され、前記本体部材の前記後側に配置されるようになり、かつ、第3の肩部分から延び、前記第1のパネルの開口縁部及び前記第2のパネルの開口縁部のいずれか一方を捕獲するように配置された遠位部分を含む、第3のばねアームをさらに含むことを特徴とする、請求項1〜請求項7のいずれかに記載のファスナ。
  9. 前記第3のばねアームは、前記第2のパネルの表面に係合するように構成された遠位端を含むことを特徴とする、請求項8に記載のファスナ。
  10. 前記本体部材の前記前側は、複数の前方に延びるルーバを含むことを特徴とする、請求項1〜請求項9のいずれかに記載のファスナ。
  11. 前記ルーバの第1のものの遠位端は、前記本体部材の前面から第1の距離を延び、前記ルーバの第2のものの遠位端は、前記本体部材の前記前面から第2の距離を延び、前記第2の距離は前記第1の距離より大きいことを特徴とする、請求項10に記載のファスナ。
  12. 前記ルーバの前記第1のものは、前記ルーバの前記第2のものより前記本体の遠位端の近くに配置されることを特徴とする、請求項10〜請求項11のいずれかに記載のファスナ。
  13. 前記第1のばねアームは前記第1の肩部分から延びる第1の遠位部分を含み、前記第2のばねアームは前記第2の肩部分から延びる第2の遠位部分を含み、前記第1及び前記第2の遠位部分は、前記第1のパネルの開口縁部及び前記第2のパネルの開口縁部のいずれか1つを捕捉するように配置されることを特徴とする、請求項1〜請求項12のいずれかに記載のファスナ。
  14. 前記本体部材は、近位端及び遠位端を含み、かつ、主長手方向軸に沿って前記近位端及び前記遠位端からこれらの間に延び、前記第1のばねアームは第1のばねアームの軸に沿って前記本体部材から延び、前記第1のばねアームの軸は前記主長手方向軸と第1の角度を形成し、前記第2のばねアームは第2のばねアームの軸に沿って前記本体部材から延び、前記第2のばねアームの軸は前記主長手方向軸と第2の角度を形成し、前記第2の肩部は前記主長手方向軸に対して実質的に平行な方向に測定されたオフセット距離だけ前記第1の肩部からオフセットし、前記第2の肩部は前記第2の厚さを有する第2のパネルの表面に係合するように配置されるようになっており、前記第2の厚さは前記第1の厚さより薄いことを特徴とする、請求項1〜請求項13のいずれかに記載のファスナ。
  15. 第1の側端部及び第2の側端部を有する本体部材を含むファスナと、
    第1の構成要素の表面から延びるリブを含む第1の構成要素と、
    を含み、前記リブは、ウェブ部分と、第1及び第2のフランジ部分とを含み、前記ウェブ部分及び前記第1のフランジ部分は前記本体の前記第1の側端部を受けるための第1のチャネルを定め、前記ウェブ部分及び前記第2のフランジ部分は前記本体の前記第2の側端部を受けるための第2のチャネルを定めることを特徴とする、締結組立体。
  16. 前記第1の側端部は第1の複数の鋸歯を含み、前記第2の側端部は第2の複数の鋸歯を含み、前記第1のチャネルは前記第1の複数の鋸歯を受け、前記第2のチャネルは前記第2の複数の鋸歯を受けることを特徴とする、請求項15に記載の締結組立体。
  17. 前記第1及び第2の複数の鋸歯の各々は、前記後側に向けて傾斜された後方の鋸歯の組と交互配置された、前記前側に向けて傾斜された前方の鋸歯の組を含むことを特徴とする、請求項16に記載の締結組立体。
  18. 前記第1及び第2の複数の鋸歯は、各々が第1の距離を横方向に延びる遠位端を有する第1の鋸歯の列と、各々が前記第1の距離より大きい第2の距離を横方向に延びる遠位端端を有する第2の鋸歯の列とを定め、前記第1の鋸歯の列は、前記第2の鋸歯の列より前記本体の遠位端の近くに配置されることを特徴とする、請求項16〜請求項17のいずれかに記載の締結組立体。
  19. 前記ファスナは、前記本体部材の前側に配置された第1及び第2のばねアームと、前記本体部材の後側に配置された第3のばねアームとをさらに含むことを特徴とする、請求項15〜請求項18のいずれかに記載の締結組立体。
  20. 前記リブは、前記ウェブ部分から延びる位置合わせ構造部を含み、前記位置合わせ構造部は、前記ファスナが前記リブに対して正しくない配向にあるとき、前記第3のばねアームに係合し、前記ファスナが、前記正しくない配向で前記リブに挿入されるのを防止することを特徴とする、請求項19に記載の締結組立体。
  21. 前記位置合わせ構造部は、前記ファスナが前記リブに対して正しい配向にあるとき、前記第1のばねアームと前記第2のばねアームとの間に配置され、前記ファスナが前記リブに前記正しい配向で挿入されるのを可能にすることを特徴とする、請求項20に記載の締結組立体。
  22. 前記本体部材は近位端及び遠位端を含み、前記リブは突出する停止要素を含み、前記遠位端は、組み立てられた構成において前記突出する停止要素に係合して、前記ファスナが前記リブの上に完全に着座したことを示す可聴式表示及び触知式表示の少なくとも一方を与えることを特徴とする、請求項15〜請求項21のいずれかに記載の締結組立体。
  23. 前記遠位端は陥凹部を含み、前記突出する停止要素は、組み立てられた構成において前記陥凹部内に配置されることを特徴とする、請求項22に記載の締結組立体。
  24. 前記リブは、それぞれ、前記ウェブ部分及び前記第1及び第2のフランジ部分からこれらの間に延びる第1及び第2の端部分を含み、前記ウェブ部分、前記第1の端部分及び前記第1のフランジ部分は前記第1のチャネルを定め、前記ウェブ部分、前記第2の端部分及び前記第2のフランジ部分は前記第2のチャネルを定めるようになっていることを特徴とする、請求項15〜請求項23のいずれかに記載の締結組立体。
  25. 前記本体部材は、前記ウェブ部分に係合して前記第1及び第2の側端部が、それぞれ前記第1及び第2のフランジ部分に係合するようにする、複数の延長ルーバを含むことを特徴とする、請求項15〜請求項24のいずれかに記載の締結組立体。
  26. 前記ルーバの第1のものの遠位端は、前記本体部材の前面から第1の距離を延び、前記ルーバの第2のものの遠位端は、前記本体部材の前記前面から第2の距離を延び、前記第2の距離は前記第1の距離より大きいことを特徴とする、請求項25に記載の締結組立体。
  27. 前記ルーバの前記第1のものは、前記ルーバの前記第2のものより前記本体の遠位端の近くに配置されることを特徴とする、請求項25〜請求項26のいずれかに記載の締結組立体。
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