JP2016056875A - 制振機能付き免震構造物 - Google Patents

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雄一 岩崎
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Abstract

【課題】高層建築物の上層階における制振機能に優れる制振機能付き免震構造物を提供する。
【解決手段】地盤と構造物3との間に配置され、構造物を支持すると共に、構造物の地盤に対する水平方向Hの振動を免震する免震装置4と、構造物の地盤に対する水平方向の振動を制振する制振手段と、地盤に固定された支持台6とを備える制振機能付き免震構造物1であって、制振手段は、下面で支持台の上面に接触して支持台に水平方向に低摩擦で移動自在に支持される質量体5aと、構造物の支持台に対する水平方向の振動に応答して質量体を弾性的な伸縮により水平方向に振動させるように、一端で構造物に他端で質量体に各々連結された弾性体5bと、質量体の支持台に対する水平方向の振動に応じてその振動エネルギを吸収するように、一端で構造物に他端で質量体に各々連結された振動エネルギ吸収手段5cで構成される質量ダンパ5を複数備える制振機能付き免震構造物。
【選択図】図1

Description

本発明は、免震化された事務所ビル、集合住宅、橋梁、戸建住宅等の構造物にさらに制振機能を付加した制振機能付き免震構造物に関する。
従来、構造物と基礎との間に免震装置を配して免震化した構造物は、免震装置により構造物の振動の固有周期を長周期化し、大きな地震による構造物の共振を回避して構造物の破壊を防止している。しかし、長周期の振幅が大きく長時間にわたると構造物が破壊される虞がある上に、その居住者にきわめて大きな不快感、不安感を与える。
そこで、本出願人は、特許文献1において、免震装置を介して支持された構造物の振動を効果的に減小させると共に、その振動を早期に減衰させることができ、加えて、質量体の質量に起因する構造物及び免震装置の耐荷重性能の増大を必要としない制振機能付き免震構造物を提供した。
特許第4803620号公報
上記特許文献に記載の制振機能付き免震構造物は有効に機能するが、近年の建築物の高層化に鑑み、特に建築物の上層階におけるより一層の制振機能の向上が求められていた。
そこで、本発明は、高層建築物の上層階における制振機能に優れる制振機能付き免震構造物を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、地盤と構造物との間に配置され、該構造物を支持すると共に、該構造物の地盤に対する水平方向の振動を免震する免震装置と、該構造物の地盤に対する水平方向の振動を制振する制振手段と、該地盤に固定された支持台とを備える制振機能付き免震構造物であって、前記制振手段は、下面で支持台の上面に接触して該支持台に水平方向に低摩擦で移動自在に支持される質量体と、前記構造物の前記支持台に対する水平方向の振動に応答して前記質量体を弾性的な伸縮により水平方向に振動させるように、一端で前記構造物に他端で前記質量体に各々連結された弾性体と、前記質量体の支持台に対する水平方向の振動に応じてその振動エネルギを吸収するように、一端で前記構造物に他端で前記質量体に各々連結された振動エネルギ吸収手段とで構成される質量ダンパを複数備えることを特徴とする。
本発明によれば、複数の質量ダンパを備えるため、高層建築物の上層階における制振機能を向上させることができる。
上記制振機能付き免震構造物において、前記複数の質量ダンパに設けられた前記質量体の全体の質量を前記構造物の質量の10%以上20%以下とすることができる。また、該構造物を事務所ビル、集合住宅又は橋梁とすることができる。
以上のように、本発明によれば、高層建築物の上層階における制振機能に優れる制振機能付き免震構造物を提供することができる。
本発明に係る制振機能付き免震構造物(以下「免震構造物」と略称する。)の一実施の形態を示す全体構成図である。 本発明に係る免震構造物の解析条件を説明するための概略図である。 免震構造物の解析結果を示すグラフであって、(a)は通常免震時、(b)は比較例を示す。 免震構造物の解析結果を示すグラフであって、(a)は通常免震時、(b)は第1の実施例を示す。 免震構造物の解析結果を示すグラフであって、(a)は通常免震時、(b)は第2の実施例を示す。 免震構造物の解析結果を示すグラフであって、(a)は通常免震時、(b)は第3の実施例を示す。 免震構造物の解析結果を示すグラフであって、(a)は通常免震時、(b)は第4の実施例を示す。 免震構造物の解析結果を示すグラフであって、(a)は通常免震時、(b)は第5の実施例を示す。 免震構造物の解析結果を示すグラフであって、(a)は通常免震時、(b)は第6の実施例を示す。 免震構造物の加速度に関する解析結果を示すグラフである。 免震構造物の免震層変位に関する解析結果を示すグラフである。 免震構造物のせん断力係数に関する解析結果を示すグラフである。
次に、本発明を実施するための形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明に係る免震構造物の一実施の形態を示し、この免震構造物1は、地盤に固定された基礎2と構造物3との間に配置され、構造物3を支持すると共に、構造物3の地盤に対する水平方向Hの振動を免震する免震装置4と、構造物3の地盤に対する水平方向Hの振動を制振する制振手段としての複数の質量ダンパ5(5A、5B)と、地盤に固定された支持台6等を備える。
免震装置4は、薄い鋼板等の剛性層と、ゴム板等の弾性層とが鉛直方向に交互に積層された積層ゴム4aを備え、積層ゴム4aは下面が基礎2に、上面が構造物3に各々固着される。免震装置4として、積層ゴム4aに代えて、上方に向かって凹な下半凹球面と、下方に向かって凹な上半凹球面と、これらの間に介在する転動自在な転がり体、又はこれらの間で摺動自在であって、下半凹球面及び上半凹球面と同一の曲率半径の上半凹球面及び下半凹球面を有した摺動体とを備える振り子型のものであってもよい。尚、図1の紙面には免震装置4を2個表示しているが、紙面に直交する方向にも同様に複数の免震装置4が設けられ、以下の説明では、他の構成要素についても、図示を省略するが、紙面に直交する方向にも紙面に記載したものと同様のものが配置される。
質量ダンパ5は、図1の紙面には2個(5A、5B)表示しているが、3つ以上設けてもよい。
各々の質量ダンパ5は、水平方向Hに振動自在な質量体5aと、構造物3の水平方向Hの振動に応答して質量体5aを弾性的な伸縮により水平方向Hに振動させるように、質量体5aに連結された弾性体としての複数個のコイルばね5bと、質量体5aの水平方向Hの振動に応じてその振動エネルギを吸収する複数個の振動エネルギ吸収手段5cとを備える。
質量体5aは、支持台6に水平方向Hに移動自在に支持され、質量体5aの下面と、支持台6の上面とは低摩擦面(μ=0.00002〜0.2)とされ、質量体5aは支持台6を介して地盤に水平方向Hに移動自在に支持される。
図1には1個の質量ダンパ5について2個のコイルばね5bを示すが、地震による構造物3の振動が図1の紙面に平行な方向及びそれに直交する方向を含めて水平方向Hのあらゆる方向にも生じるため、コイルばね5bは、水平面内で質量体5aを取り囲んで周囲に2個以上配される。
各コイルばね5bの一端は、球面継手(不図示)を介して連結部材8に連結され、他端は、球面継手(不図示)を介して質量体5aに連結され、連結部材8は、構造物3の下面に固着される。コイルばね5bに代えて、又はコイルばね5bと共に、空気ばね、ゴム部材等を用いてもよい。
図1には1個の質量ダンパ5について2個の振動エネルギ吸収手段5cを示すが、コイルばね5bと同様に、水平面内で質量体5aを取り囲んで周囲に2個以上配されている。
各振動エネルギ吸収手段5cは、例えば、内部に鉛を充填したシリンダと、シリンダの内部において膨大部を有してシリンダ内を水平方向Hに振動し、これによって鉛に塑性流動を生じさせて振動エネルギを吸収する構造を備えたものを使用することができる。振動エネルギ吸収手段5cの一端は、球面継手(不図示)を介して連結部材8に連結され、振動エネルギ吸収手段5cの他端は、球面継手(不図示)を介して質量体5aに連結される。
上記構成を有する免震構造物1では、地震により基礎2が水平方向Hに振動すると、免震装置4の積層ゴム4aが水平方向Hにせん断変形し、基礎2の水平方向Hの振動エネルギの一部が構造物3に伝達されて、構造物3は、該構造物3の質量m1並びに積層ゴム4aのばね定数k1及び減衰係数c1等に基づく固有周期T1をもって水平方向Hに振動する。構造物3のこの振動で、質量体5aも該質量体5aの質量m2、コイルばね5bのばね定数k2及び振動エネルギ吸収手段5cの減衰係数c1等に基づく、固有周期T1に略々等しい固有周期T2をもって水平方向Hに、構造物3の振動位相と概略逆位相で振動し、質量体5aのこの振動で構造物3の振動振幅が大きく減小すると共に、構造物3の振動エネルギが主に振動エネルギ吸収手段5cにおいて熱エネルギとして消費され吸収され、構造物3の振動が早期に減衰される。
そして、免震構造物1では、質量体5aが地盤に水平方向Hに移動自在に支持されているために、質量体5aの荷重が構造物3に実質的に付加されず、質量体5aの質量に起因する構造物3及び免震装置4の耐荷重性能の増大を必要としない。
また、免震構造物1では、質量体5aが低摩擦面である下面及び支持台6の上面を介して地盤に水平方向Hに移動自在に支持されているため、質量体5aを地盤に対してほとんど抵抗なしに水平方向Hに移動させることができる結果、免震装置4の免震機能を阻害せず、地震に際して効果的に構造物3を免震できる。
尚、上記の免震構造物1では、質量体5aを構造物3と別体に設けたが、これに代えて、質量体5aを構造物3の一部である床部材等で構成することもできる。
次に、本発明に係る免震構造物の解析(シミュレーション)結果について説明する。本解析では、図2に示すように、5階建ての建築物21の免震層に、免震層ばね22(2次剛性周期5s、切片荷重/上部荷重:0.02)と、同図の左右方向に複数(同図では4つ)の質量ダンパ25(25A〜25D)を設け、各質量ダンパ25と支持台6との間の摩擦係数μ=0.001とした場合を解析した。また、質量ダンパ25については、各々を免震建物の各固有周期(1次〜4次モード)に同調させた質量体・ばね要素・振動吸収要素として解析した。
図3は、本発明の比較例として質量ダンパ25を4個設け、4個の質量ダンパの質量体の総重量を建築物21の2%とした場合の解析結果(1次〜4次モードを同調とした(以下実施例においても同じ)を示すグラフであって、この場合、ほとんど加速度の低減が見られないことが判る。尚、同図のNo.1〜No.7は、基礎に入力した7波の代表的な地震動を示し、以下の実施例においても同様である。
図4は、本発明の第1の実施例として質量ダンパ25を4個設け、4個の質量ダンパの質量体の総重量を建築物21の20%とした場合(1次〜4次モードを同調とした)の解析結果を示すグラフであって、この場合には加速度が低減していることが判る。
図5は、本発明の第2の実施例として質量ダンパ25を2個設け、2個の質量ダンパの質量体の総重量を建築物21の20%とした場合(1次・2次モードを同調とした)の解析結果を示すグラフであって、この場合も加速度が低減していることが判る。
図6は、本発明の第3の実施例として質量ダンパ25を4個設け、4個の質量ダンパの質量体の総重量を建築物21の20%とした場合の解析結果を示すグラフであって、この場合、免震層変位も低減するため、積層ゴムの変形量が小さくなることが判る。
図7は、本発明の第4の実施例として質量ダンパ25を2個設け、2個の質量ダンパの質量体の総重量を建築物21の20%とした場合(1次・2次モードを同調とした)の解析結果を示すグラフであって、この場合も免震層変位も低減することが判る。
図8は、本発明の第5の実施例として質量ダンパ25を4個設け、4個の質量ダンパの質量体の総重量を建築物21の20%とした場合の解析結果を示すグラフであって、この場合、層せん断力係数が低減し、建物設計で考慮する地震力も小さくなることが判る。
図9は、本発明の第6の実施例として質量ダンパ25を2個設け、2個の質量ダンパの質量体の総重量を建築物21の20%とした場合(1次・2次モードを同調とした)の解析結果を示すグラフであって、この場合も層せん断力係数が低減し、建物設計で考慮する地震力も小さくなることが判る。
図10は、上記免震構造物の加速度に関する解析結果をまとめたグラフであって、通常免震に比較して本発明の免震構造物によれば、最大応答加速度が低減していることが判る。質量ダンパ25を4個設けた方が2個の場合よりも効果が大きく、質量ダンパ25の質量体の総重量を大きくする方が効果的であることが判る。
図11は、上記免震構造物の免震層変位に関する解析結果をまとめたグラフであって、通常免震に比較して本発明の免震構造物によれば、免震層変位が低減していることが判る。質量ダンパ25を2個設けた方が4個の場合よりも効果が大きく、質量ダンパ25の質量体の総重量を変化させると免震層変位が若干変動する。
図12は、上記免震構造物のせん断力係数に関する解析結果をまとめたグラフであって、通常免震に比較して本発明の免震構造物によれば、最大せん断力係数が低減していることが判る。質量ダンパ25を2個設けた方が4個の場合よりも効果が大きく、質量ダンパ25の質量体の総重量を大きくする方が効果的であることが判る。
1 免震構造物
2 基礎
3 構造物
4 免震装置
4a 積層ゴム
5(5A、5B) 質量ダンパ
5a 質量体
5b コイルばね
5c 振動エネルギ吸収手段
6 支持台
8 連結部材
21 建築物
22 免震層ばね
25(25A〜25D) 質量ダンパ

Claims (3)

  1. 地盤と構造物との間に配置され、該構造物を支持すると共に、該構造物の地盤に対する水平方向の振動を免震する免震装置と、
    該構造物の地盤に対する水平方向の振動を制振する制振手段と、
    該地盤に固定された支持台とを備える制振機能付き免震構造物であって、
    前記制振手段は、
    下面で支持台の上面に接触して該支持台に水平方向に低摩擦で移動自在に支持される質量体と、前記構造物の前記支持台に対する水平方向の振動に応答して前記質量体を弾性的な伸縮により水平方向に振動させるように、一端で前記構造物に他端で前記質量体に各々連結された弾性体と、前記質量体の支持台に対する水平方向の振動に応じてその振動エネルギを吸収するように、一端で前記構造物に他端で前記質量体に各々連結された振動エネルギ吸収手段とで構成される質量ダンパを複数備えることを特徴とする制振機能付き免震構造物。
  2. 前記複数の質量ダンパに設けられた前記質量体の全体の質量を前記構造物の質量の10%以上20%以下としたことを特徴とする請求項1に記載の制振機能付き免震構造物。
  3. 該構造物は、事務所ビル、集合住宅又は橋梁であることを特徴とする1又は2に記載の制振機能付き免震構造物。
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