JP2016051841A - チップ抵抗器およびその製造方法 - Google Patents

チップ抵抗器およびその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、容易に抵抗値を下げることができるチップ抵抗器およびその製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のチップ抵抗器は、金属で構成された抵抗体11と、前記抵抗体11の両端面に形成された一対の電極12と、前記一対の電極12を覆うように形成されためっき層13と、前記抵抗体11の上面において前記めっき層13同士の間に形成された保護膜14とを備え、前記一対の電極12は金属を含有するペーストを印刷、焼成することによって構成されているものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、各種電子機器の電流値検出等に使用される小形で低抵抗値の金属板で構成されたチップ抵抗器およびその製造方法に関するものである。
従来のこの種のチップ抵抗器は、図8に示すように、板状の金属で構成された抵抗体1と、この抵抗体1の一面の中央部に形成された保護膜2と、この保護膜2を挟んで離間し、抵抗体1の前記一面の両端部にめっきで構成された電極3と、この電極3を覆うように形成されためっき層4とを備え、さらに、抵抗体1の他の面に他の保護膜2aを形成していた。
なお、この出願の発明に関する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開2010−161401号公報
上記従来のチップ抵抗器は、電極3が抵抗体1の一面の両端部に形成されているため、図9に示すように、抵抗体1の一面近傍の電流密度が高く、この一面から離れるに従い電流密度が小さくなり、これにより、抵抗値を低くするために抵抗体1の厚みを厚くしても抵抗値は下がり難くなり、抵抗値を下げるためにはさらに厚くしなければならず、小形品の低抵抗値化が困難であるという課題を有していた。なお、図9では、抵抗体1と電極3のみを示し、矢印は電流の流れる方向、線の太さは流れる電流の大きさを表す。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、容易に抵抗値を下げることができるチップ抵抗器およびその製造方法を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために、本発明は以下の構成を有するものである。
本発明の請求項1に記載の発明は、金属で構成された抵抗体と、前記抵抗体の両端面に形成された一対の電極と、前記一対の電極を覆うように形成されためっき層と、前記抵抗体の上面において前記めっき層同士の間に形成された保護膜とを備え、前記一対の電極は金属を含有するペーストを印刷、焼成することによって構成されているもので、この構成によれば、一対の電極が抵抗体の厚み方向に構成されるため、抵抗体の上面近傍だけでなく抵抗体内部の電流密度が均一になり、これにより、一対の電極間に均一で多くの電流が流れるため、容易に抵抗値を下げることができ、また、一対の電極を印刷で形成しているため、小型化が容易かつ生産性を向上させることができるという作用効果が得られるものである。
本発明の請求項2に記載の発明は、特に、前記抵抗体にトリミング溝を形成し、前記トリミング溝を、第1のトリミング溝と、前記第1のトリミング溝の幅より狭い幅で前記第1のトリミング溝の底面に形成された第2のトリミング溝とで構成したもので、この構成によれば、抵抗値精度が向上するという作用効果が得られるものである。
本発明の請求項3に記載の発明は、金属からなるシート状抵抗体を用意し、前記シート状抵抗体に一定間隔で帯状に複数の凹部を形成する工程と、前記凹部の内部に金属ペーストを充填、焼成して複数の帯状電極を形成する工程と、前記帯状電極が形成された前記シート状抵抗体を、前記複数の帯状電極と交わる方向に切断し、かつ前記複数の帯状電極が形成された箇所を前記複数の帯状電極と略並行に切断して前記シート状抵抗体を個片状に分割する工程とを備えたもので、この製造方法によれば、一対の電極を抵抗体に設けられた凹部の内部に形成しているため、一対の電極を抵抗体の厚み方向に構成することが容易にできるという作用効果が得られるものである。
本発明の請求項4に記載の発明は、前記凹部が開口部に向かって広がるような傾斜部を有しているもので、この製造方法によれば、金属ペーストを充填し易くなるという作用効果が得られるものである。
以上のように本発明のチップ抵抗器は、抵抗体の両端面に一対の電極を形成しているため、一対の電極が抵抗体の厚み方向に構成され、これにより、抵抗体の上面近傍だけでなく抵抗体内部でも電流密度を均一にすることができるため、一対の電極間に均一で多くの電流が流れ、容易に抵抗値を下げることができ、また、一対の電極を金属を含有するペーストを印刷、焼成することによって構成しているため、小型化が容易かつ生産性を向上させることができるという優れた効果を奏するものである。
本発明の一実施の形態におけるチップ抵抗器の断面図 同チップ抵抗器を実装するときの断面図 同チップ抵抗器の製造方法を示す図 同チップ抵抗器の製造方法を示す図 同チップ抵抗器の製造方法を示す図 同チップ抵抗器の電流の流れを示す断面図 同チップ抵抗器の電極対向長さと抵抗値の関係を示す図 従来のチップ抵抗器を示す断面図 同チップ抵抗器の電流の流れを示す断面図
図1は本発明の一実施の形態におけるチップ抵抗器の断面図である。
本発明の一実施の形態におけるチップ抵抗器は、図1に示すように、板状または箔状の金属で構成された抵抗体11と、抵抗体11の両端面に形成された一対の電極12と、一対の電極12を覆うように形成されためっき層13と、抵抗体11の上面においてめっき層13同士の間に形成された保護膜14とを備えている。
そして、一対の電極12は、金属を含有するペーストを印刷することによって構成されている。
上記構成において、前記抵抗体11は、板状または箔状のCuNi、CuMn等のCuを含有する金属で構成されている。
また、前記一対の電極12は、抵抗体11の両端面と抵抗体11の両端部の上面にかけて連続するように設けられている。すなわち、一対の電極12は抵抗体11の長手方向に向かい合う両端面にも形成されている。さらに、抵抗体11の端面の一部が一対の電極12から露出するように、一対の電極12の下面には抵抗体11の一部が位置している。そして、一対の電極12の上面は、抵抗体11の上面から上方に突出している。また、一対の電極12は、ガラスフリットを含有しないCuを主成分とした金属ペーストを印刷、乾燥し、窒素雰囲気中で800℃〜900℃で焼成して形成している。
なお、一対の電極12は、抵抗体11の両端面の全面に形成してもよいし、抵抗体11の上面に設けずに抵抗体11の上面と一対の電極12の上面が面一になるようにしてもよい。
さらに、前記めっき層13は、抵抗体11の上面および端面に位置している一対の電極12と露出した抵抗体11の端面を覆うように形成されている。このめっき層13は、ニッケルめっき、すずめっきで構成されている。
そしてまた、前記保護膜14は、抵抗体11の上面において一対の電極12間、めっき層13同士の間に形成され、エポキシ樹脂またはシリコン樹脂を塗布、乾燥することにより形成されている。なお、抵抗体11の下面全面に他の保護膜14aを形成してもよい。
さらに、抵抗体11の中央部には、トリミング溝15が形成されている。このトリミング溝15は、抵抗体11の上方からレーザを照射して形成する。また、トリミング溝15は、第1のトリミング溝15aと、第1のトリミング溝15aの幅より狭い幅で、かつ上面視にて第1のトリミング溝15aからはみ出ないように、その底面に形成された第2のトリミング溝15bとで構成されている。そして、トリミング溝15の内部は保護膜14が充填されている。
このように、第1のトリミング溝15aによって粗調整し、第2のトリミング溝15bで微調整できるため、抵抗値精度が向上する。また、トリミング溝15の深さ方向の先端部は、一対の電極12の厚み方向の下面より上方に位置するのが好ましい。電流がほとんど流れない箇所をトリミングしても抵抗値の変化は非常に小さいからである。
ここで、実装基板への実装は一般的には、図2に示すように、保護膜14が形成された側を下方に向けて行うが、本明細書、図面では、便宜上、保護膜14が形成された側を上方として説明する。
以下、本発明の一実施の形態におけるチップ抵抗器の製造方法について図面を参照しながら説明する。
まず、図3(a)に示すように、CuNi、CuMn等のCuを含有する合金、金属を板状または箔状に構成したシート状抵抗体11aに一定間隔で帯状に複数の凹部16を形成する。このシート状抵抗体11aは個片状のチップ抵抗器において抵抗体11となる。ここで、帯状とは、上方からみて帯状であるという意味で、側面から見た形状を意味するものではない。また、この凹部16はシート状抵抗体11aをプレスすることにより形成し、シート状抵抗体11aを貫通しないようにする。
さらに、この凹部16は内側面と底面が直角になっているが、図3(b)に示すように、凹部16に開口部に向かって広がるような傾斜部を設けると、金属ペーストを充填し易くなる。
次に、図3(c)に示すように、凹部16の内部に金属ペーストを充填、焼成して複数の帯状電極12aを形成する。この帯状電極12aは、シート状抵抗体11aの表面にガラスフリットを含有しないCuを主成分とした金属ペーストを印刷し、乾燥する。そして、このCuを主成分としたペーストを窒素雰囲気中で700℃〜900℃で焼成し形成する。焼成温度は800℃〜900℃が好ましい。さらに、帯状電極12aの上面は、シート状抵抗体11aの上面から上方に突出させる。なお、この帯状電極12aは、個片状のチップ抵抗器においては一対の電極12となる。
このとき、帯状電極12a(一対の電極12)を構成する金属を、シート状抵抗体11aを構成する材料と同じ金属、すなわちCuとしている。これにより、ペースト中のCuと、Cuを含む合金中のCuが拡散することによって、両者が接している部分で拡散接合させることができるため、帯状電極12aとシート状抵抗体11aを強固に接合できるからである。
ここで、凹部16はシート状抵抗体11aを貫通するように形成してもよいし、帯状電極12aの上面とシート状抵抗体11aの上面が面一になるようにしてもよい。
なお、凹部16はシート状抵抗体11aを貫通せず、凹部16の深さはシート状抵抗体11aの厚みの1/3〜2/3とするのが好ましい。なぜなら、凹部16の深さがシート状抵抗体11aの厚みの1/3未満だと、抵抗値を下げる効果が得にくくなり、凹部16の深さがシート状抵抗体11aの厚みの2/3より大きいと、凹部16が形成されている箇所のシート状抵抗体11aの厚みが薄くなり、曲げ応力が悪化して取り扱いが難しくなるからである。さらに、帯状電極12aは、シート状抵抗体11aの上面から上方に突出させる方が好ましい。なぜなら、抵抗体11と実装基板との間に空間を作ることができるため、保護膜14を厚くすることができるからである。
次に、図3(d)に示すように、シート状抵抗体11aを複数の帯状電極12aと直交する方向にダイシングして、ダイシング溝17を形成する。このとき、シート状抵抗体11aの両端部の一方にはダイシング溝17を設けないようにする。
次に、図4(a)に示すように、隣り合う帯状電極12aの抵抗値を測定しながら隣り合う帯状電極12a間のシート状抵抗体11aに上方からレーザを照射して抵抗値調整用のトリミング溝15を形成し、所定の抵抗値になるようにする。このトリミング溝15は複数の帯状電極12aと平行な方向に形成し、シート状抵抗体11aを貫通しないようにする。
また、トリミング溝15は、ダイシング溝17に露出するように第1のトリミング溝15aを形成する。そして、抵抗値が所定の抵抗値にならない場合は、第1のトリミング溝15aを対向するダイシング溝17に到るまで延長し、さらに、第1のトリミング溝15aの幅より狭い幅で第1のトリミング溝15aの底面に第2のトリミング溝15bを形成する。
次に、図4(b)に示すように、帯状電極12aから露出したシート状抵抗体11aにエポキシ樹脂またはシリコン樹脂を塗布し、乾燥、硬化して保護膜14を形成する。また、シート状抵抗体11aの下面全面に他の保護膜14a(図4では図示せず)を形成する。なお、他の保護膜14aはこの工程の前に形成してもよい。
その後、シート状抵抗体11aを、複数の帯状電極12aが形成された箇所を複数の帯状電極12aと略並行に切断(図4(b)のX−X線で切断)し、かつ複数の帯状電極12aと交わる方向(ダイシング溝17に沿って)に切断(図4(b)のY−Y線で切断)して、図5(a)に示すように、シート状抵抗体11aを個片状に分割し、個片状の抵抗体11の両端面と抵抗体11の両端部の上面にかけて連続する一対の電極12が形成された個片にする。
最後に、図5(b)に示すように、一対の電極12に、ニッケルめっき、すずめっきを順に行い、めっき層13を形成し、図5(c)に示すような個片状の抵抗器を得る。
ここで、図3(a)(b)(c)は側面図、図3(d)、図4、図5(a)(b)は上面図、図5(c)は図5(b)のZ−Z線断面図を示す。さらに、図3〜図5では、帯状の電極12aが3つのものを表しているが、3つ以外であってもよい。
本発明の一実施の形態におけるチップ抵抗器においては、抵抗体11の両端面にも一対の電極12を形成しているため、一対の電極12が抵抗体11の厚み方向に構成され、これにより、抵抗体11の上面近傍だけでなく抵抗体11の内部でも電流密度を均一にすることができるため、一対の電極12間に均一で多くの電流が流れ、容易に抵抗値を下げることができる。
すなわち、抵抗体11の厚み方向において一対の電極12の互いに対向する長さを長くする(面積を大きくする)ことによって、一対の電極12間に一定の電流密度の電流を流すようにし、これにより、抵抗値を下げるようにしている。
したがって、図6に示すように、抵抗体11の一面近傍から離れるに従い電流密度が小さくなるようなことはない。なお、図6は、抵抗体11と一対の電極12のみを示す断面図とし、矢印は電流の流れる方向、線の太さは流れる電流の大きさを表す。
ここで、抵抗体11の厚み方向において一対の電極12の互いに対向する長さと、抵抗値の変化率との関係を図7に示す。
図7においては、6432タイプで抵抗体11の厚みが1mmのチップ抵抗器を用い、横軸を抵抗体11の厚みを100とした場合の一対の電極12の互いに対向する長さ、縦軸を一対の電極12の互いに対向する長さがゼロの(一対の電極12が対向しない)場合を100としたときの抵抗値を表す。
図7から明らかなように、抵抗体11の厚み方向における一対の電極12の互いに対向する長さを長く(対向面積を大きく)すれば、抵抗値が下がることが分かる。
また、一対の電極を金属を含有する金属ペーストを印刷、焼成することによって構成しているため、溶接やクラッドで電極を形成することと比べて小型化が容易で、さらに、シート状抵抗体11aの状態で生産できるため、生産性を向上させることができる。特に、めっきで電極を設ける場合、めっきで厚く形成するには長時間かかり、生産性が悪化する。
そしてまた、一対の電極12を抵抗体11に設けられた凹部16の内部に形成しているため、一対の電極12を抵抗体11の厚み方向に構成することが容易にできる。
本発明に係るチップ抵抗器およびその製造方法は、容易に抵抗値を下げることができるという効果を有するものであり、特に各種電子機器の電流値検出等に使用される小型で低抵抗値の金属板で構成されたチップ抵抗器等に適用することにより有用となるものである。
11 抵抗体
12 一対の電極
13 めっき層
14 保護膜
15 トリミング溝
16 凹部

Claims (4)

  1. 金属で構成された抵抗体と、前記抵抗体の両端面に形成された一対の電極と、前記一対の電極を覆うように形成されためっき層と、前記抵抗体の上面において前記めっき層同士の間に形成された保護膜とを備え、前記一対の電極は金属を含有するペーストを印刷、焼成することによって構成されているチップ抵抗器。
  2. 前記抵抗体にトリミング溝を形成し、前記トリミング溝を、第1のトリミング溝と、前記第1のトリミング溝の幅より狭い幅で前記第1のトリミング溝の底面に形成された第2のトリミング溝とで構成した請求項1記載のチップ抵抗器。
  3. 金属からなるシート状抵抗体を用意し、前記シート状抵抗体に一定間隔で帯状に複数の凹部を形成する工程と、前記凹部の内部に金属ペーストを充填、焼成して複数の帯状電極を形成する工程と、前記帯状電極が形成された前記シート状抵抗体を、前記複数の帯状電極と交わる方向に切断し、かつ前記複数の帯状電極が形成された箇所を前記複数の帯状電極と略並行に切断して前記シート状抵抗体を個片状に分割する工程とを備えたチップ抵抗器の製造方法。
  4. 前記凹部が開口部に向かって広がるような傾斜部を有している請求項3に記載のチップ抵抗器の製造方法。
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