JP2016047760A - 紙葉搬送路 - Google Patents

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Abstract

【課題】製造コストが著しく増大する事態を招来することなく、紙葉の搬送を確実に行うこと。【解決手段】紙葉の搬送方向に沿って走行する搬送チェーン20に対して搬送面32を対向させた状態で樹脂材からなる搬送ガイド30を配設し、搬送チェーン20が駆動した場合に搬送ガイド30をガイドとして紙葉の搬送を行う紙葉搬送路において、搬送ガイド30の搬送面32に紙葉の搬送方向に沿って延在するガイドリブ33を形成し、かつ搬送面32の表面粗さがガイドリブ33の表面粗さよりも大きくなるように搬送ガイド30の搬送面32にのみ梨地加工を施した。【選択図】図3

Description

本発明は、樹脂材からなる搬送ガイドをガイドとして搬送機構の駆動により紙葉の搬送を行う紙葉搬送路に関するものである。
紙幣等の紙葉を搬送する紙葉搬送装置としては、複数対の搬送ローラの協働によるものがある。この種の紙葉搬送装置によれば、回転する搬送ローラの間に紙葉が順次繰り込まれる構成であるため、紙葉の搬送を確実に行うことが可能である。しかしながら、紙葉搬送路の両側に搬送ローラを設ける構成は、設置スペースの点で必ずしも好ましいとはいえない。
一方、紙葉搬送装置には、搬送チェーンや搬送ベルト等の搬送機構の駆動により、搬送ガイドの搬送面をガイドとして紙葉の搬送を行うものがある。搬送ガイドとしては、樹脂材によって成形されたものが一般的である。こうした紙葉搬送装置によれば、紙葉搬送路の一方側にのみ搬送機構を設ければ良いため、設置スペースの点で有利となる。しかしながら、この紙葉搬送装置にあっては、搬送される紙葉が搬送ガイドに摺接される構成のため、搬送ガイドや紙葉に静電気が帯電する場合がある。搬送ガイドや紙葉に静電気が帯電した場合には、紙葉が搬送ガイドに吸着され、その搬送が妨げられるおそれがある。
こうした問題は、導電性を有する樹脂材によって搬送ガイドを成形したり、非導電性樹脂材によって成形した搬送ガイドの表面に導電性の被膜を設けることによって解決することが可能である。すなわち、搬送ガイドや紙幣に帯電した静電気は、導電性樹脂材によって成形された搬送ガイドに接触することにより除電され、あるいは搬送ガイドの表面に設けた導電性被膜に接触することにより除電されることになる(例えば、特許文献1や特許文献2参照)。
特開平9−297869号公報 特開2012−123684号公報
しかしながら、導電性の樹脂材によって搬送ガイドを成形したり、搬送ガイドの表面に導電性の被膜を設けた場合には、紙葉搬送路の製造コストが増大するのは否めない。特に、多数の遊技機が並設された遊技島において遊技媒体貸出機に投入された紙幣を回収する紙葉搬送装置では、紙葉搬送路の全長が数十mにも及ぶ場合があり、製造コストへの影響が顕著となる。
本発明は、上記実情に鑑みて、製造コストが著しく増大する事態を招来することなく、紙葉の搬送を確実に行うことのできる紙葉搬送路を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る紙葉搬送路は、紙葉の搬送方向に沿って走行する搬送機構に対して搬送面を対向させた状態で樹脂材からなる搬送ガイドを配設し、前記搬送機構が駆動した場合に前記搬送ガイドをガイドとして紙葉の搬送を行う紙葉搬送路において、前記搬送ガイドの搬送面に紙葉の搬送方向に沿って延在するガイドリブを形成し、かつ前記搬送面の表面粗さが前記ガイドリブの表面粗さよりも大きくなるように前記搬送ガイドの搬送面を成形したことを特徴とする。
また、本発明は、上述した紙葉搬送路において、前記搬送ガイドを樹脂成形する際に前記搬送面に多数の凹凸を設けることによって前記搬送面の表面粗さが前記ガイドリブの表面粗さよりも大きくなるように成形したことを特徴とする。
また、本発明は、上述した紙葉搬送路において、前記搬送ガイドを樹脂成形した後に前記搬送面に多数の凹凸を設けることによって前記搬送面の表面粗さが前記ガイドリブの表面粗さよりも大きくなるように成形したことを特徴とする。
本発明によれば、ガイドリブよりも表面粗さが大きくなるように搬送面を成形しているため、換言すれば、搬送面に多数の微細な凹凸が存在するため、平滑な場合と比べて表面の性質が変化し、電荷が移動できる有効な面積が小さくなる。従って、紙葉を搬送した場合にも静電気の発生量自体が減少し、帯電量も少なくなるため、搬送ガイドに紙葉が吸着される事態を招来するおそれがない。また、紙葉が直接接触するガイドリブについては、紙葉の搬送方向に沿って延在し、かつ搬送面よりも表面粗さが小さいため、紙葉の先端が引っ掛かるおそれがない。これらの結果、搬送機構の駆動により、紙葉の搬送を確実に行うことが可能となる。しかも、安価な樹脂材によって搬送ガイドを成形した場合にも搬送面の表面粗さをガイドリブよりも大きく設定することで上述の作用効果を奏することが可能であり、紙葉搬送路の全長が長大な場合にも製造コストが大きく増大する事態を招来するおそれはない。
図1は、本発明の実施の形態である紙葉搬送路の断面図である。 図2は、図1に示した紙葉搬送路の外観斜視図である。 図3は、図1に示した紙葉搬送路の分解斜視図である。 図4は、図1に示した紙葉搬送路に適用する搬送ガイドの搬送面及びガイドリブを模式的に示す拡大断面図である。 図5は、図1に示した紙葉搬送路を適用した遊技島を模式的に示す平面図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明に係る紙葉搬送路の好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1及び図2は、本発明の実施の形態である紙葉搬送路を示したものである。ここで例示する紙葉搬送路1は、図5に示すように、遊技島100において遊技媒体貸出機101に投入された紙幣を搬送対象とし、この紙幣を島端部の紙幣収納庫102まで水平方向に沿って搬送する紙幣搬送装置に用いられるものである。特に、本実施の形態では、複数の遊技機103及び遊技媒体貸出機101を並設して構成した2つの遊技機列104が互いに背中合わせとなるように配設した遊技島100に適用する紙葉搬送路1であって、一方の遊技機列104の遊技媒体貸出機101に投入された横長起立姿勢の紙幣を搬送する紙幣搬送域Hと、他方の遊技機列104の遊技媒体貸出機101に投入された横長起立姿勢の紙幣を搬送する紙幣搬送域Hとを並設したものを例示している。
図1及び図2に示すように、紙葉搬送路1は、紙幣搬送域Hを構成する際に基準となるフレーム10を備えている。フレーム10は、アルミニウム等の金属によって成形した押し出し形材であり、全長にわたって一様な断面積を有するように構成してある。本実施の形態のフレーム10は、薄板状を成す仕切板部11の上下両側端縁にそれぞれ連結板部12を有し、さらに個々の連結板部12の左右両側端縁にそれぞれガイドレール部13を有している。
フレーム10の連結板部12は、仕切板部11に対して直交する方向に延在した薄板状を成すものである。個々の連結板部12は、水平方向に沿った寸法が仕切板部11の上下方向に沿った寸法のほぼ1/2となるように構成したもので、仕切板部11から両側への突出長さが互いに等しくなる状態で仕切板部11に接続してある。
ガイドレール部13は、連結板部12のそれぞれの端縁から上下に延在するように設けた薄板状部材である。個々のガイドレール部13は、上下方向に沿った寸法が連結板部12の左右方向に沿った寸法とほぼ同等となるように構成してあり、仕切板部11に平行となる状態で連結板部12に接続している。図からも明らかなように、ガイドレール部13において仕切板部11と連結板部12とによって囲まれる収容空間Sに突出する内方部分13aは、反対側に突出する外方部分に比べて長さが短く、かつ個々の突出端部が幅広となるように構成してある。
また、フレーム10には、それぞれのガイドレール部13の互いに離反した端縁部に係合溝部14が設けてある。係合溝部14は、各ガイドレール部13の端縁から連結板部12に平行となるように延在した基壁部14aと、基壁部14aにおいて仕切板部11に近接した側の端縁からガイドレール部13と平行となるように延在した対向壁部14bと、対向壁部14bの延在端部から基壁部14aと平行となるように延在した押壁部14cとを有し、基壁部14aの延在端部と押壁部14cの延在端部との間が開放した角筒状を成すものである。収容空間Sを挟んで対向する基壁部14aの相互間には、搬送対象となる紙幣の最大短辺寸法よりも大きな間隙が確保してある。基壁部14aの延在端部には、押壁部14cに近接する方向に向けて係合凸部14dが設けてある。
このフレーム10には、仕切板部11を挟んで両側に位置する収容空間Sにそれぞれ搬送チェーン(搬送機構)20が設けてある。図には明示していないが、複数のチェーン駒を連結して構成したものである。フレーム10の収容空間Sに設けられた搬送チェーン20は、ガイドレール部13の内方部分13aをガイドとし、フレーム10の延在方向に沿って走行することが可能である。本実施の形態の紙幣搬送装置では、図5に示すように、搬送チェーン20が無端状を成し、一対のプーリ21,22の間に巻き掛けた状態で遊技島100に配設してあり、紙葉搬送路1の一方の収容空間Sが搬送チェーン20の往路となり、他方の収容空間Sが搬送チェーン20の復路となるように、フレーム10に搬送チェーン20が配設してある。尚、図には明示していないが、一方のプーリ21には、搬送チェーン20を一方方向に走行させるための回転アクチュエータが接続してある。
一方、紙葉搬送路1は、図1〜図3に示すように、上述したフレーム10の仕切板部11を挟んで左右両側となる部位にそれぞれ搬送ガイド30を備えている。搬送ガイド30は、外形が矩形状を成し、フレーム10の一方の係合溝部14からガイドレール部13、搬送チェーン20及びガイドレール部13を含み、もう一方の係合溝部14までの間を覆うことのできる大きさに形成したもので、透明の樹脂材によって成形してある。この搬送ガイド30は、フレーム10の係合溝部14に対向する上下両端縁部の複数箇所にそれぞれ弾性係合片31を有しており、弾性係合片31を対応する係合溝部14に対向させた状態でそのままフレーム10に押し付ければ、個々の弾性係合片31が係合凸部14dに係合し、搬送面32をフレーム10の仕切板部11に対向させた状態でフレーム10に対して脱落することなく、着脱可能に取り付けられることになる。図には明示していないが、本実施の形態では、単位長さを有した複数の搬送ガイド30をフレーム10の長手方向に沿って複数並設することにより紙葉搬送路1が構成してある。
搬送ガイド30の搬送面32には、フレーム10の仕切板部11及びガイドレール部13に対向する部位に複数のガイドリブ33が設けてある。ガイドリブ33は、それぞれフレーム10の長手方向に沿ってそのほぼ全長に延在する突出部であり、搬送面32からの突出高さが互いに同一となるように構成してある。
上記のように構成した紙葉搬送路1を備える紙幣搬送装置では、搬送チェーン20を設けたフレーム10と搬送ガイド30の搬送面32との間に紙幣搬送域Hが構成され、プーリ21の駆動によって搬送チェーン20が走行した場合、紙葉の搬送が可能な状態となる。この紙葉の搬送可能状態においては、搬送チェーン20と搬送ガイド30の搬送面32との間に紙幣を導入すれば、搬送チェーン20と紙幣との間に作用する摩擦により、搬送ガイド30のガイドリブ33をガイドとして搬送チェーン20の走行方向に沿って紙幣を搬送することができるようになる。しかも、搬送ガイド30を透明の樹脂材によって成形しているため、搬送中の紙幣を紙葉搬送路1の外部から容易に視認することが可能である。
ここで、この紙幣搬送装置では、それぞれの紙幣搬送域Hに対して一方側にのみ搬送チェーン20を設ければ良いため、設置スペースの点で有利となる。しかしながら、搬送される紙葉が搬送ガイド30に常に摺接されるため、搬送ガイド30や紙葉に静電気が帯電する場合がある。搬送ガイド30や紙葉に帯電した静電気による吸引力が、搬送チェーン20と紙幣との間に作用する摩擦力を上回った場合には、紙葉が搬送ガイド30に吸着されたままとなり、その搬送が妨げられるおそれがある。
このため、上述の紙幣搬送装置では、図3中のドットパターンで示した部分及び図4に模式的に示すように、搬送ガイド30の搬送面32においてガイドリブ33の間に位置する部位に、いわゆる梨地加工(シボ加工)を施すことによってガイドリブ33よりも表面粗さが大きくなるようにしている。搬送ガイド30のガイドリブ33に対しては、その表面に対して平滑加工を施すことが好ましい。
搬送面32の梨地加工としては、例えば樹脂成形する際の金型において搬送面32に対応する部分に予めエッチングによる化学処理やサンドブラスト等の物理処理を施すことによって多数の微細な凹凸を形成すれば良い。金型に形成した微細な凹凸は、成形された搬送ガイド30の搬送面32に梨地加工として転写されることになる。微細な凹凸としては、例えば#600〜#2000程度のサンドペーパーで研磨を行った際に成形されるものであれば良い。梨地加工を施す方法としては、必ずしも樹脂成形する際の金型に施す必要はなく、成形後の搬送面32に直接サンドペーパーや加工機械によって微細な凹凸を形成するようにしても良い。
ガイドリブ33の平滑加工としては、例えば樹脂成形する際の金型においてガイドリブ33に対応する部分を予め研磨して平滑化しておけば良い。金型に施した平滑加工は、成形されたガイドリブ33の表面に平滑加工として転写されることになる。平滑加工を施す方法としては、必ずしも樹脂成形する金型に施す必要はなく、成形後のガイドリブ33を直接研磨して平滑化しても構わない。特に、本実施の形態においては、図4に示すように、ガイドリブ33の側面と突出端面との間を円弧状の曲面で連続させ、稜線が紙葉と接触しないようにしてある。
こうした紙幣搬送装置によれば、搬送面32に多数の微細な凹凸が存在するため、平滑な搬送面32とは表面性状が異なるものとなり、電荷が移動できる有効な表面積が小さくなる。また、搬送面32にガイドリブ33を設けるようにしているため、搬送ガイド30と紙葉との接触面積が大幅に減少されることになる。従って、紙葉を搬送する際に搬送面32に紙葉が接触することが少なくなり、さらに、搬送に伴って紙葉が搬送面32に接触した場合にも静電気の発生量自体が減少し、帯電量も少なくなる。また紙葉が直接接触するガイドリブ33については、紙葉の搬送方向に沿って延在し、かつ搬送面32よりも表面粗さが小さいため、紙葉の先端が引っ掛かるような事態が生じるおそれがない。これらの結果、雰囲気が乾燥している状況下であっても、搬送ガイド30に紙葉が吸着される事態を招来するおそれがなく、紙葉の搬送を確実に行うことができるようになる。
しかも、安価な樹脂材によって搬送ガイド30を成形した場合にも搬送面32の表面粗さをガイドリブ33よりも大きく設定しさえすれば、上述の作用効果を奏することが可能であり、紙葉搬送路1の全長が長大な場合にも製造コストが大きく増大する事態を招来するおそれがない。
尚、上述した実施の形態では、遊技島100において遊技媒体貸出機101に投入された紙幣を島端部の紙幣収納庫102まで水平方向に沿って搬送する紙幣搬送装置に用いられる紙葉搬送路を例示しているが、その他の紙葉を搬送するものにも適用することが可能である。この場合、紙葉の搬送姿勢は横長起立姿勢である必要もなく、如何なる姿勢で紙葉を搬送するものであっても同様の作用効果を奏することが可能である。また、搬送機構としては、搬送チェーン20を適用したものに限らず、搬送ガイドをガイドとして紙葉を搬送するものであれば搬送ベルト等、その他のものを適用しても良い。さらに、フレーム10の詳細構成についても実施の形態に限定されない。
また、上述した実施の形態では、搬送ガイド30の搬送面32に梨地加工を施すことによりガイドリブ33よりも表面粗さが大きくなるように構成しているが、表面粗さを大きくする方法としては必ずしも梨地加工に限らない。結果として搬送ガイド30の搬送面32に#600〜#2000程度のサンドペーパーで研磨を行った際に成形される微細な凹凸が設けられれば、いわゆるヘアライン加工等、如何なる加工方法を適用しても良い。尚、ガイドリブ33に対する平滑加工は必ずしも実施する必要はない。
1 紙葉搬送路
10 フレーム
20 搬送チェーン
21,22 プーリ
30 搬送ガイド
32 搬送面
33 ガイドリブ

Claims (3)

  1. 紙葉の搬送方向に沿って走行する搬送機構に対して搬送面を対向させた状態で樹脂材からなる搬送ガイドを配設し、前記搬送機構が駆動した場合に前記搬送ガイドをガイドとして紙葉の搬送を行う紙葉搬送路において、
    前記搬送ガイドの搬送面に紙葉の搬送方向に沿って延在するガイドリブを形成し、かつ前記搬送面の表面粗さが前記ガイドリブの表面粗さよりも大きくなるように前記搬送ガイドの搬送面を成形したことを特徴とする紙葉搬送路。
  2. 前記搬送ガイドを樹脂成形する際に前記搬送面に多数の凹凸を設けることによって前記搬送面の表面粗さが前記ガイドリブの表面粗さよりも大きくなるように成形したことを特徴とする請求項1に記載の紙葉搬送路。
  3. 前記搬送ガイドを樹脂成形した後に前記搬送面に多数の凹凸を設けることによって前記搬送面の表面粗さが前記ガイドリブの表面粗さよりも大きくなるように成形したことを特徴とする請求項1に記載の紙葉搬送路。
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