JP2016040147A - 車両用ドアハンドル装置の組み付け構造と、車両用ドアハンドル装置の組み付け方法と、車両用ドアハンドル装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 ハンドル部材20が組み付けられるフレーム部材10とアウターパネル2とを固定するために、アウターパネル2のナット挿通孔2Cを通ってフレーム部材10の貫通孔17に挿通されるナット部材40が、アウターパネル2のナット挿通孔2Cから、ハンドル部材20の端部21が挿通されるハンドル挿通孔2A内へとスライド移動しないように、ナット挿通孔2Cとハンドル挿通孔2Aとの間に、移動を阻止する抜け止め部となる連通孔2Dを形成する。
【選択図】図3
Description
車両のドアを構成するアウターパネルの車外側に配置され、車両外向きの引き起こし操作がなされるハンドル本体と、該ハンドル本体の第一側とその逆の第二側から、前記アウターパネルに貫通形成された前記第一側と前記第二側のハンドル挿通孔を通って前記アウターパネルの車室内側に延出する前記第一側と前記第二側のハンドル端部と、を有したハンドル部材と、
前記アウターパネルの車室内側に配置され、前記ハンドル部材に前記引き起こし操作が可能となるよう前記ハンドル端部が組み付けられるフレーム部材と、
前記アウターパネルに車外側から当接するナット頭部と、該ナット頭部から車室内側に延出し、前記アウターパネルのナット挿通孔を通って、前記フレーム部材のフレーム孔内に収容された筒状のナット筒状部と、を有したナット部材と、
前記フレーム部材に車室内側から当接するボルト頭部と、該ボルト頭部から車外側に延出し、外周面の雄ねじ部が前記フレーム孔内の前記ナット部材の内周面の雌ねじ部に螺合するボルト軸部と、を有したボルト部材と、
を備える車両用ドアハンドル装置において車室内側の前記ボルト部材を車外側の前記ナット部材に螺合していくことにより、前記ナット頭部と前記ボルト頭部とが、前記アウターパネルと前記フレーム部材とを挟んで密着させた挟持状態に保持されるとともに、
前記アウターパネルは、前記第一側のハンドル挿通孔と前記ナット挿通孔とがつながっており、それらの間に、前記挟持状態において前記ナット挿通孔内に位置する前記ナット筒状部の前記第一側のハンドル挿通孔側への移動を妨げるよう孔幅が狭められた抜け止め部を有していることを特徴とする。
2 アウターパネル
2A ハンドル挿通孔(第一側のハンドル挿通孔)
2C ナット挿通孔
2D 連通孔(抜け止め部)
2E,2E 対向部(抜け止め部)
10 フレーム部材
17 貫通孔(フレーム孔)
20 ハンドル部材
21 アーム部(第一側のハンドル端部)
22 屈曲部(第二側のハンドル端部)
30 ボルト部材
31 ボルト軸部
32 ボルト頭部
33 雄ねじ部
40 ナット部材
41 ナット筒状部
41A 幅広部
41B 幅狭部
42 ナット頭部
Claims (9)
- 車両のドアを構成するアウターパネルの車外側に配置され、車両外向きの引き起こし操作がなされるハンドル本体と、該ハンドル本体の第一側とその逆の第二側から、前記アウターパネルに貫通形成された前記第一側と前記第二側のハンドル挿通孔を通って前記アウターパネルの車室内側に延出する前記第一側と前記第二側のハンドル端部と、を有したハンドル部材と、
前記アウターパネルの車室内側に配置され、前記ハンドル部材に前記引き起こし操作が可能となるよう前記ハンドル端部が組み付けられるフレーム部材と、
前記アウターパネルに車外側から当接するナット頭部と、該ナット頭部から車室内側に延出し、前記アウターパネルのナット挿通孔を通って、前記フレーム部材のフレーム孔内に収容された筒状のナット筒状部と、を有したナット部材と、
前記フレーム部材に車室内側から当接するボルト頭部と、該ボルト頭部から車外側に延出し、外周面の雄ねじ部が前記フレーム孔内の前記ナット部材の内周面の雌ねじ部に螺合するボルト軸部と、を有したボルト部材と、
を備える車両用ドアハンドル装置において車室内側の前記ボルト部材を車外側の前記ナット部材に螺合していくことにより、前記ナット頭部と前記ボルト頭部とが、前記アウターパネルと前記フレーム部材とを挟んで密着させた挟持状態に保持されるとともに、
前記アウターパネルは、前記第一側のハンドル挿通孔と前記ナット挿通孔とがつながっており、それらの間に、前記挟持状態において前記ナット挿通孔内に位置する前記ナット筒状部の前記第一側のハンドル挿通孔側への移動を妨げるよう孔幅が狭められた抜け止め部を有していることを特徴とする車両用ドアハンドル装置の組み付け構造。 - 前記ナット筒状部は、その軸線方向における前記ナット頭部側の基端側区間に、前記アウターパネルの前記抜け止め部を通過不可な幅となる幅広部と、前記軸線方向における前記基端側区間を除く先端側区間に、前記アウターパネルの前記抜け止め部を通過可能な幅で形成された幅狭部と、を有する請求項1に記載の車両用ドアハンドル装置の組み付け構造。
- 前記幅狭部は、前記先端側区間の一部区間において外周面が凹む形で形成され、当該一部区間を除く先端側区間が前記幅広部とされている請求項2に記載の車両用ドアハンドル装置の組み付け構造。
- 前記幅広部は、前記基端側区間において、前記抜け止め部の孔幅方向に膨出する形で形成され、
前記幅狭部は、前記基端側区間を除いた残余区間全体にわたって形成される請求項2に記載の車両用ドアハンドル装置の組み付け構造。 - 前記ナット部材は、少なくとも前記ナット筒状部の外周面を覆うようにブッシュ部材を一体に有しており、前記フレーム部材の前記フレーム孔内に、該ブッシュ部材を間に介在させる形で圧入されて収容される請求項2ないし請求項4のいずれか1項に記載の車両用ドアハンドル装置の組み付け構造。
- 前記ナット部材は、少なくとも前記ナット筒状部の外周面と前記ナット頭部の前記ナット筒状部側の表面とを覆う別体のブッシュ部材が組み付けられており、前記フレーム部材の前記フレーム孔内に、該ブッシュ部材を間に介在させる形で圧入されて収容される請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の車両用ドアハンドル装置の組み付け構造。
- 請求項2ないし請求項5のいずれか1項に記載の車両用ドアハンドル装置の組み付け構造を形成する方法であって、
前記ナット部材を、前記フレーム部材の前記フレーム孔内に、前記幅狭部を車外側に残す形で、前記ナット筒状部の先端を先頭にして車外側から収容させて仮配置状態とするナット部材仮配置ステップと、
前記仮配置状態の前記ナット部材を、前記幅狭部が前記抜け止め部を通過する形で、前記アウターパネルの前記第一側のハンドル挿通孔内から前記ナット挿通孔内へと移動させるアウターパネル配置ステップと、
前記ボルト部材を、その外周面の前記雄ねじ部が該フレーム孔内の前記ナット部材の前記雌ねじ部に螺合する形でねじ込んでくボルト部材螺合ステップと、
を有しており、前記ボルト部材螺合ステップにおいて、前記仮配置状態の前記ナット部材が前記フレーム孔内のより奥へと進入することにより、車外側の前記ナット頭部が前記アウターパネルに対し車外側から車室内側に向かって当接し、かつ前記ボルト頭部が前記フレーム部材に対し車室内側から車外側に向かって当接し、かつそれらナット頭部とボルト頭部とによって前記アウターパネルと前記フレーム部材とを密着させて挟んだ挟持状態とされるとともに、当該ナット部材は、前記幅狭部が前記アウターパネルの前記抜け止め部よりも奥へと位置がずれて、前記ナット筒状部が前記抜け止め部により前記第一側のハンドル挿通孔側への移動が妨げられる抜け止め状態とされることを特徴とする車両用ドアハンドル装置の組み付け方法。 - 請求項6に記載の車両用ドアハンドル装置の組み付け構造を形成する方法であって、
筒状をなす前記ブッシュ部材を、前記フレーム部材の前記フレーム孔内に、前記ナット筒状部を被覆する筒状部被覆部のうち、前記ナット頭部を被覆する側を車外側に残す形で、前記ナット頭部を被覆する側とは逆側を先頭にして、外側から収容させて仮配置状態とするブッシュ部材仮配置ステップと、
前記仮配置状態の前記ブッシュ部材を、弾性変形を伴う形で、前記アウターパネルの前記第一側のハンドル挿通孔内から前記抜け止め部を通過する形で前記ナット挿通孔内へと移動させるアウターパネル配置ステップと、
前記ナット部材を、前記仮配置状態をなして前記ナット挿通孔内に位置する前記ブッシュ部材の内部に、前記ナット筒状部の先端を先頭にして車外側から圧入させることにより、該ナット部材の全体または先端側の一部が、該ブッシュ部材に被覆された状態で前記フレーム部材の前記フレーム孔内に収容された仮組み付け状態とするナット部材仮組み付けステップと、
前記ボルト部材を、外周面の前記雄ねじ部が該フレーム孔内の前記ナット部材の前記雌ねじ部に螺合する形でねじ込んでいくボルト部材螺合ステップと、
を有しており、前記ボルト部材螺合ステップにおいて、前記仮組み付け状態の前記ナット部材が前記フレーム孔内のより奥へと進入することにより、車外側の前記ナット頭部が前記アウターパネルに対し車外側から車室内側に向かって当接し、かつ前記ボルト頭部が前記フレーム部材に対し車室内側から車外側に向かって当接し、かつそれらナット頭部とボルト頭部とによって前記アウターパネルと前記フレーム部材とを密着させて挟んだ挟持状態とされるとともに、当該ナット部材は、前記フレーム孔内のより奥へと進入して収容されて、前記ナット筒状部が前記抜け止め部により前記第一側のハンドル挿通孔側への移動が妨げられた抜け止め状態とされることを特徴とする車両用ドアハンドル装置の組み付け方法。 - 請求項2ないし請求項6のいずれか1項に記載の車両用ドアハンドル装置。
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