JPS59204439A - カバ−の固定構造 - Google Patents

カバ−の固定構造

Info

Publication number
JPS59204439A
JPS59204439A JP7825883A JP7825883A JPS59204439A JP S59204439 A JPS59204439 A JP S59204439A JP 7825883 A JP7825883 A JP 7825883A JP 7825883 A JP7825883 A JP 7825883A JP S59204439 A JPS59204439 A JP S59204439A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
screw
stopper
mounting hole
head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7825883A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumiiku Honma
本間 文幾
Koji Shimamoto
島本 紘治
Kazunori Matsubara
松原 和紀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP7825883A priority Critical patent/JPS59204439A/ja
Publication of JPS59204439A publication Critical patent/JPS59204439A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K5/00Casings; Enclosures; Supports
    • H02K5/04Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
    • H02K5/15Mounting arrangements for bearing-shields or end plates

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は特に回転′Flt傳の自動組立に好適なカバー
の同定構造に係り、カバーの抜け1トめの信頼性が高い
固定構造に関するものである。
「従来技術〕 従来のカバーの同定構造に第1図1.第2図に示すよう
に、カバー1に丸孔の取付孔4を設けていたので、この
カバー1をフレーム3に取付けるには、フレーム3のね
じ冗6と取付孔4との中心を円周方向と軸方回との両方
向に一致させなければねじ2をねじ穴6にねじ込めなか
った。従って、両者の位置合せが雉しく、組立の作業性
が劣る欠点があった。
第3図に示すものは別の公知例である。これはカバー1
には開口1則端面7とwl付孔4とを連通する切欠8を
直線的に設けていた。このようなカバー1のフレーム3
への固定順序を以下説明する。
図示しないフレーム1に最初にねじ2を仮止めし、この
ねじ2に切欠8を嵌合する。つぎに、カバー1を軸方向
に押し込みねじ2が切欠8の底部に当接後、最後にねじ
2を締付ける。従ってカバー1を軸方向に押込むことに
よって両者が所定の位置となるため、同定の作業性は向
上する。しかし、ねじ2の締付トルクが少なかったり、
振動が太きかったりして万一ねじ2がゆるんだ場合には
、カバー1に軸方向に抜は出し易←信頼性に劣る欠点が
あった。
従来の更に他のカバーの固定構造は第4図に示すように
、カバー1は開口側端面7と取付孔4とを5字形の切欠
8で連通していた。従って切欠8と開口側端面7で挾ま
れた突片9はカバー1の抜は止め効果がある。しかし組
立前のカバーの運搬や取扱い時に外力が加わると変形し
やすく、特にカバー1の内径側へ変形した場合にはフレ
ーム3に組込めない欠点があった。
r発明の目的〕 本発明の目的はカバーの固定の信頼伯:が高く、旧つカ
バーの14y付作業性が容易なカバーの固定構造を梯供
することにある。
[発明の概要] 本発明の特僧け、カバーに取付孔と開口側端面とを連通
ずる切欠を設け、この切欠の近傍には、フレームにカバ
ーを固定したねじの頭が係合できるカバーの抜けIt=
め用のストッパーを設けることにある。
このようなカバーをフレームにねじで固定すると、ね1
″、の締付トルクが小さかったり、回転機の振動が大き
かったりして、万一ねじが少しゆるんでもカバーに設け
たストッパーにねじの1泊が当接し、カバーが軸方向へ
抜は出ることがなく信幀性の高いカバーの固定構造とな
る。捷たフレームに仮止めしたねじに切欠を嵌付しカバ
ーを軸方向に押し込めはカバーとフレームを簡−申に所
定の取付位賃とすることができるので、同定作菓が容易
である。
、 3 。
r発明の実施例〕 以下、本発明の一実施例を第5図により説明する。フレ
ーム3に回転自在に支持した軸10には一端に冷却用羽
根車11が固定されている。この羽根車11の前面およ
び周囲を85カバー1は複数個のねじ2でフレームに固
定されている。フレーム3の内部には固定子12を固着
し、この固定子12の内側には回転子13を軸10に固
定している。このような101転電機において、カバー
1は第6図(a)、 (b)に示すように、取付孔4と
開口側端面7とを連通ずる切欠8を設け、この切欠8の
幅Fは(c)図に示すねじ2の頭の外径Gより小さく、
軸部の最小径Pより大きくシ、且つ、ねじの頭2から開
口の位置する方向へ見た場合、ねじ2の頭の投影領域内
すなわち(a)、 (b)図の斜線で示す領域内にはね
じ20頭部と接する面よりも盛り上がるストッパー5を
有している。
次に、このカバー1のフレーム3への取付順序を第6図
(切、 (c)により説明する。
まず最初にフレーム3に設けたねじ穴6にねじ2を仮止
めする。この時、ねじ2の座面14とフレーム3の取付
面15との距@Lはカバー1の板厚t、とストッパー5
の高さt、の和以上とする。
つぎにカバー1は開口側より羽根車11の周囲を覆うよ
うにフレーム3側へ移動させ、フレーム6の取伺面15
にカバー1の内面を嵌合させる。その後ねじ2と切欠8
とを円周方向に中心を一致させ、史に軸方向にカバー1
を押し込む。ねじ2が切欠8の底部に当接するか、当接
しそうな位置にカバー1が装着された後に、仮止めした
ねじ2を所要の締付トルクで締付けると固定作挙げ完了
し、第7図(al、 (b)に示すIXiX検定となる
以上に述べたように、カバー1は開口側端面7と取付孔
4とを軸方向に連通した切欠8を設けているので、フレ
ーム3への固定作業が簡単であり、1だカバー1をフレ
ーム3に固足後にはねじ2の締付トルクが少なかったり
、回転電轡の振動等により万一ねじ2がゆるんでも、第
7図(a)の一点鎖線で示すようにねじ2の頭はストツ
ノ仁5に当接するのでカバー1は軸方向へ抜ける心配が
ない。
本発明の異なる一実施例を第8図、第9図により説明す
る。カバー1は開口側端面7と取付孔4とを連通した切
欠8を有し、取付孔4の中11jと同心を成すくぼみ1
7を設ける。このようなカバー1をフレーム乙に固定し
た構造は第10図1.第11図に示すようになる。カバ
ー1の外周面には突起がないので、カバー1をフレーム
3に嵌合して押し込む際に、ねじ2の頭が突起に衝突す
るようなことがない。またくほみ17の囲りにはストッ
パー5が形成されているので、ねじ2が少しゆるんでも
ねじ20頭はストッパー5に当接し、カバー1が軸方向
へ抜けることがない。
不発明の更に他の一実施例は第12図、第13図に示す
ように、カバー1の取付孔4部けくほみ17を有し、こ
のくぼみ17の外周には内径側へ向げ突部18を設ける
。このようなカバー1をフレーム3に固定した構造は算
14図に示すようになる。すなわちカバー1は突起18
のみでフレーム3と接触し、両者の接触面積は小さいた
め、フレーム3からカバー1への振動が伝わりにくくな
る。従って、カバー1は振動が小さく、共振音が発生す
る心配が少ない。またねじ2の座面14が当接する受面
19の裏面とカバー取付面15との間には空間16が形
成されており、カバー1はねじ2の軸線方向に弾件を有
するので振動によるねじ2のゆるみを防+卜する効果が
ある。なお、突起181−j図に示したような全周に連
続した形状に眼定するものではなく、複数個所断続的に
設けてもよいことは勿論である。
不発明の史にM−なろ一実施例は第15図、第16図に
示すように、カバー1に設けたストッパー5の頂面は開
口側端面7捷で連続して設けたものである。このような
ストッパー5の形状とすればカバー1とストッパー5と
を同−絞り加工工程で製作できる効果がある。
本発明の四に他の一実施例は第17図、第18図に示す
ように、ねじ2け座面14とねじ山部との間に段付部2
1を設け、この高さt4はカバー1の板厚t、より同等
以下とする。カバー1に設けた切欠8の幅Fは取付孔4
0内径Eより小さく1、7 。
ねじ2のねじ山外径より大きく設ける。ストッパー5は
ねじ20頭又は段付s21ガ当接できるように切欠8の
近傍で開口側端面7側に設けたカバー1の抜は止め用で
ある。このようなカバー1の取付孔4にねじ2の段付部
21が入り込むように図示しないフレーム3のねじ穴に
ねじ込んで固定すれば取付孔4と段付部21との当接に
よる抜は止め効果に加え更にストッパー5と段付部21
が当接し、抜は止めとなるので、ねじ2のゆるみによる
カバー1の抜は止めの安全性が更に高くなる。
々おストッパー5はカバー1と一体に形成した実施例に
ってい述べたが、別の部品を溶接、接着、加締又は装着
により設けてもよいことは勿論である0 「発明の効果〕 本発明によれば、カバーは取付孔と開口側端面とを連通
した切欠の近傍でかつ開口側に取付ねじの頭が当接する
カバーの抜は止めのためのストッパーを設けているので
万一、ねじがゆるんでも切欠方向へカバーが抜けること
がないので、カバー8 。
の固定構造の信頼性が同上する効果がある。またそのた
めにカバーσ刈ゾ付孔と開口側端面とを連通する切欠を
直線的に形成できるので、カバーの取付作業が簡単で、
組立の自動化が芥易となる副次的効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のカバーの固定構造を示す部分断面図。第
2図は第1図の従来のカバーの一υ部を部分的に示す腑
皆1図。第6図は異なる従来のカバー増付部を部分的に
示す斜視図。第4図は更に他の従来のカバ−1′4v付
部を示す部分斜視図。第5図1に本発明の詳細な説明す
る上半分を断面した側面図。第6図(a)、 (b)、
 (cl、 (dlは第5図の要部を示しくa)はカバ
ーの部分平面図、(blは(a+の1μm1面図、(C
)。 (d)はカバーの固定順序を峻、明する部分断面図。第
7図(a)、 (b)は第5図を拡大して示しくa)は
平面図、(b)は側面図。第8図は本発明の異なる実施
例でカバーの要部を拡大した平面図。第9図は第8図の
h−A′部をv)FBTLだ断面図。第10図は第8図
のカバーをフレームに固定した平面図。第11図は第1
0図のB −B’部を切断して示す部分断面図。 第12図は本発明の更に他の実施例のカバーを部分的に
示す平面図。第13図は第12図のc −c’部を切断
した部分断面図。第14図I′!第13図のカバーをフ
レームに固定した構造を示す部分断面図。第15図は本
発明の5i11の実施例を部分的に示す平面図。第16
図は第15図のD −D’部を切断して示す部分断面図
。第17図は本発明の更に別の実施例のねじの側面図。 第18図は第17図のねじと組合せて実施するカバーの
要部を示す平面図。 1はカバー、2けねじ、3けフレーム、4は取付孔、5
はストッパー、6ばねじ穴、7は開口側端面、8け切欠
、Eは取付孔の内径、yは切欠の幅、21は段付部、t
Iはカバーの厚み、t4は段付部の高さ 代理人  弁理士 高  橋  明  夫葛1図   
 第2図 丼 3 図       算 4図 、11 弄 5 図 第8凹        凛10図 第 I3  図 19 昂 17 図 界/、i O 弘錯

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ねじ穴を有するフレームに、少なくとも一側が開口
    しており、且つ取付孔を有する刀バーを嵌合し、前記取
    付孔を通し前記ねじ穴にねじ込んだねじで固定したもの
    に於いて、前記カバーし は前記取付孔と前記開口とを連通す一→前記ねじの頭部
    よりは小さく、前記ねじの軸部の最小径よりは大きい幅
    の切り欠きを有しており、且つ前記@部か鼾前記開口の
    位゛!する方同へ見た前記ねじの頭の投影領域内に前記
    カバーの前記頭部と接する面よりも盛り上がるストッパ
    ーをゼしていることを特徴とするカバーの固定構造。 2、@記ストッパーは′$駅取付孔の中心と同心を成す
    環状であることを特徴とする特許所求の範囲第V項記載
    のカバーの固定構造っ 3、前記ねじは座面とねじ山部との間に段何部を設け、
    この波何部の高さはカバーの敬厚より四環以下とし、外
    径は前記取付孔の内径より小さく、前記切欠の幅より大
    きくした設け、前記カバーに設けた切欠の幅は取付孔の
    幅より小さく、前記ねじのねじ山外経より大きく設けた
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のカバ一の
    固定構造。
JP7825883A 1983-05-06 1983-05-06 カバ−の固定構造 Pending JPS59204439A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7825883A JPS59204439A (ja) 1983-05-06 1983-05-06 カバ−の固定構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7825883A JPS59204439A (ja) 1983-05-06 1983-05-06 カバ−の固定構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59204439A true JPS59204439A (ja) 1984-11-19

Family

ID=13656960

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7825883A Pending JPS59204439A (ja) 1983-05-06 1983-05-06 カバ−の固定構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59204439A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016040147A (ja) * 2014-08-12 2016-03-24 サカエ理研工業株式会社 車両用ドアハンドル装置の組み付け構造と、車両用ドアハンドル装置の組み付け方法と、車両用ドアハンドル装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016040147A (ja) * 2014-08-12 2016-03-24 サカエ理研工業株式会社 車両用ドアハンドル装置の組み付け構造と、車両用ドアハンドル装置の組み付け方法と、車両用ドアハンドル装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5929545A (en) End shield for an electric motor, electric motor construction, and method of assembling electric motor
JPH02179234A (ja) 電気機器鉄心支持装置及び電気機器鉄心組立装置
JPH08145143A (ja) ボールねじ装置のシール部材
CA2167477C (en) Ceiling fan outlet box
US6600632B1 (en) Conductive lock washer
JPH03209066A (ja) ガスケット
JPS59204439A (ja) カバ−の固定構造
JP2718641B2 (ja) 円筒形リニアモータの可動子
US5581426A (en) Upper head drum assembly including at least one nut cap
US5908287A (en) Suction noise muffler mounting apparatus for hermetic compressor
KR200198135Y1 (ko) 비디오테이프 레코오더의 바디고정장치
JPS5822309Y2 (ja) テ−プガイド
KR0132070Y1 (ko) 브이씨알의 헤드와 로터리트랜스로터의 연결구조
JPH01293544A (ja) 半導体装置
JPS6028094Y2 (ja) プリント配線板を付設したプランジヤ
KR950007196Y1 (ko) 금전등록기용 프린터의 모터 설치구조
JPS6134866Y2 (ja)
KR200200805Y1 (ko) 모터의 체결구조
JPH0754216Y2 (ja) 電子部品用リール
KR0121953Y1 (ko) 자동차의 후방복합등 체결구조
JPS63261593A (ja) ユニツトメカの防振ゴム
JP2712499B2 (ja) キャビネット装置
JPS5811103Y2 (ja) キャビネット装置
JPH0345350Y2 (ja)
JPS593421Y2 (ja) テ−プカセツト