JP2016039127A - カードエッジコネクタ及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】接触信頼性の低下を防止する。【解決手段】カードエッジコネクタAは、前方へ開口する基板収容空間16が形成された第1ハウジング10と、第1ハウジング10に設けられ、基板収容空間16側へ突出する弾性接触部18が形成された端子金具17と、第1ハウジング10の前面側から基板収容空間16内に挿入される回路基板23を有する第2ハウジングと、回路基板23のうち基板収容空間16への挿入方向先端縁を隠すように設けられ、基板収容空間16への挿入方向に対して傾斜した合成樹脂製のガイド斜面36とを備えている。【選択図】図2

Description

本発明は、カードエッジコネクタ及びその製造方法に関するものである。
特許文献1には、基板収容空間を有するハウジングと、ハウジング内に収容され基板収容空間を挟んで対向するように配置された複数の端子金具とを備えたカードエッジコネクタが開示されている。このカードエッジコネクタは、基板収容空間に挿入された回路基板に対し、複数の端子金具に設けた弾性片が弾性変形した状態で当接するようになっている。端子金具と回路基板との間では、弾性片の弾性的な当接作用によって所定の接触圧が確保される。また、弾性片が弾性変形することにより、ハウジング、端子金具、及び回路基板の寸法公差が吸収される。したがって、弾性片が弾性変形した状態で回路基板に当接する構造は、端子金具と回路基板との接触信頼性確保のために必要である。
特開2008−091047号公報
しかし、弾性片が弾性変形した状態で回路基板に当接する構造は、回路基板を基板収容空間に挿入する接続作業の過程で、回路基板の挿入方向先端の角縁部が、弾性片に突き当たったり、弾性片と強く擦れ合うことを意味する。このような突き当たりや擦れ合いは、弾性片に不正な変形が生じたり、弾性片の接点部のメッキが剥がれたり、回路基板の角縁部の一部が削れてその削り屑が弾性片と回路基板との間に噛み込んだりする原因となり、ひいては、接触不良を来すことが懸念される。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、接触信頼性の低下を防止することを目的とする。
第1の発明であるカードエッジコネクタは、
前方へ開口する基板収容空間が形成された第1ハウジングと、
前記第1ハウジングに設けられ、前記基板収容空間側へ突出する弾性接触部が形成された端子金具と、
前記第1ハウジングの前面側から前記基板収容空間内に挿入される回路基板を有する第2ハウジングと、
前記回路基板のうち前記基板収容空間への挿入方向先端縁を隠すように設けられ、前記基板収容空間への挿入方向に対して傾斜した合成樹脂製のガイド斜面とを備えているところに特徴を有する。
また、第2の発明であるカードエッジコネクタの製造方法は、
前方へ開口する基板収容空間が形成された第1ハウジングと、
前記第1ハウジングに設けられ、前記基板収容空間側へ突出する弾性接触部が形成された端子金具と、
前記第1ハウジングの前面側から前記基板収容空間内に挿入される回路基板とこの回路基板のうち挿入方向先端部を除いた領域を包囲する合成樹脂製の基板保持部材と、この基板保持部材とは別体に構成され前記基板保持部材の挿入方向先端部において、前記回路基板のうち前記基板収容空間への挿入方向先端縁を隠すように設けられ、前記基板収容空間への挿入方向に対して傾斜したガイド斜面を有する合成樹脂製のガイド部材が設けられた第2ハウジングと、
を備えたカードエッジコネクタの製造方法であって、
前記ガイド部材を前記回路基板の先端部に装着した後に、前記ガイド部材における挿入方向先端部を除く一部を内部に埋め込むようにして前記基板保持部材の成形を行うところに特徴を有する。
回路基板が基板収容空間に挿入する過程で、回路基板の挿入方向先端の角縁部が弾性接触部に当接すると、弾性接触部や回路基板において接触信頼性低下の原因となる事象の発生が懸念される。しかし、第1の発明に係るカードエッジコネクタにおいては、弾性接触部が、挿入方向に対して傾斜した合成樹脂製のガイド斜面に摺接するだけであって、回路基板の挿入方向先端縁には接触しないので、接触信頼性が低下する虞がない。
また、第2の発明に係るカードエッジコネクタの製造方法では、第2ハウジングが次のようにして製造される。すなわち、回路基板の先端部にガイド部材を装着した後、ガイド部材の一部が埋め込まれる状態で基板保持部材が成形されるため、ガイド部材が回路基板から外れることなく、確実に保持させることができる。
実施例1のカードエッジコネクタにおいて回路基板を基板収容空間に挿入する過程をあらわす断面図 図1の部分拡大断面図 回路基板を基板収容空間に挿入した状態をあらわす断面図 第2ハウジングの平面図 第2ハウジングの側面図 第2ハウジングの部分拡大断面図 実施例2のカードエッジコネクタにおける第2ハウジングの部分拡大断面図 実施例3のカードエッジコネクタにおいて、回路基板にガイド部材を取付ける前の状態を示す平面図 回路基板にガイド部材を取付けた状態を示す平面図 第2ハウジングの一部を破断して示す平面図 実施例4のカードエッジコネクタにおいて第2ハウジングを示す平面図
(1)本発明のカードエッジコネクタは、前記第2ハウジングが、前記回路基板のうち挿入方向先端部を除いた領域を包囲する合成樹脂製の基板保持部材を備えており、前記ガイド斜面は、前記基板保持部材とは別体の部品に形成されていてもよい。この構成によれば、ガイド斜面の材質を、基板保持部材と無関係に選定することができる。
(2)本発明のカードエッジコネクタは、前記ガイド斜面が、ガラス繊維非含有の合成樹脂材料によって形成されていてもよい。この構成によれば、弾性接触部の被膜が削られることを防止できる。
(3)本発明のカードエッジコネクタは、前記ガイド斜面がガイド部材に形成されており、前記ガイド部材には、前記回路基板における挿入方向先端縁部を板厚方向に挟む一対の覆い部が形成されていてもよい。この構成によれば、一対の覆い部が回路基板における挿入方向先端縁部を板厚方向に挟んでいるので、回路基板に対してガイド斜面が板厚方向に位置ずれする虞がない。
(4)本発明のカードエッジコネクタは、(3)において、前記覆い部には、前記回路基板の挿入方向に対して傾斜した誘導斜面が形成されていてもよい。覆い部と回路基板との間には段差が生じるのであるが、覆い部には誘導斜面を形成しているので、回路基板を基板収容空間から抜き取る過程で、弾性接触部が覆い部に対して強く突き当たったり擦れ合ったりする虞はない。
(5)本発明のカードエッジコネクタは、(1)において、回路基板の挿入方向先端部には前記ガイド斜面を有するガイド部材が設けられる一方、前記第2ハウジングは前記回路基板のうち挿入方向先端部を除いた領域を包囲する合成樹脂製の基板保持部材を備えており、かつ前記ガイド部材における挿入方向先端部を除く一部が前記基板保持部材内に埋設されるようにしてもよい。この構成によれば、ガイド部材が回路基板から外れにくくなり、ガイド部材の保持力増強に寄与する。
<実施例1>
以下、本発明を具体化した実施例1を図1〜図6を参照して説明する。本実施例1のカードエッジコネクタAは、第1ハウジング10と、第2ハウジング20とを備えている。
<第1ハウジング10>
第1ハウジング10は、合成樹脂製のアウタハウジング11内に合成樹脂製のインナハウジング14を取り付けて構成され、正面形状は全体として左右方向(幅方向)に長い略長方形をなしている。アウタハウジング11は、前方(図1,2における左方)へ開放された角筒状のハウジング収容部12と、ハウジング収容部12の前端外周縁から前方へ筒状嵌合部13とを備えて構成されている。
インナハウジング14は、上下対称な一対の対向部15を有する。上側の対向部15内には、前後方向に細長い複数の端子金具17が、幅方向に並列して収容されている。端子金具17には、上側の対向部15の下面(後述する基板収容空間16に臨む面)から突出した形態の弾性接触部18が形成されている。下側の対向部15内にも、前後方向に細長い複数の端子金具17が、幅方向に並列して収容されている。端子金具17には、下側の対向部15の上面(基板収容空間16に臨む面)から突出した形態の弾性接触部18が形成されている。
インナハウジング14は、前方からアウタハウジング11のハウジング収容部12内に収容されて固定されている。上下一対の対向部15の間の空間は、第2ハウジング20の回路基板23を挿入させるための基板収容空間16となっている。基板収容空間16は、前方に向けて幅方向に長いスリット状に開放されている。基板収容空間16には、上側の対向部15の下面と下側の対向部15の上面が、直接、臨んでいるので、上側の対向部15に収容された端子金具17の弾性接触部18と、下側の対向部15に収容された端子金具17の弾性接触部18が、基板収容空間16内に突出した状態となっている。
<第2ハウジング20>
第2ハウジング20は、基板保持部材21と、回路基板23と、ガイド部材30とを備えて構成されている。回路基板23のうち基板収容空間16への挿入方向における先端縁部は、接続端縁部24となっている。接続端縁部24の表裏両面(上下両面)には、弾性接触部18と接触可能な複数の基板接触部25が左右方向(幅方向)に配置されている。回路基板23はインサート成形により合成樹脂製(例えば、エポキシ樹脂)の基板保持部材21と一体化されている。即ち、回路基板23のうち接続端縁部24を除いた大部分の領域が、基板保持部材21によって包囲されていて、接続端縁部24が、基板保持部材21のうち第1ハウジング10と対向する前面(図1,3〜5における右側の面)からリブ状に突出した形態となっている。
ガイド部材30は、基板保持部材21とは別体の部品である。ガイド部材30は、基板保持部材21とは異なる樹脂材料からなる。ガイド部材30の材料としては、例えば、取付性向上のために、PBTのように基板保持部材21よりも剛性の低い(つまり、柔性の高い)ガラス繊維非含有の合成樹脂材料を用いることができる。ガイド部材30は、壁状部31と、左右対称な一対の側枠部32と、前枠部33と、左右対称な一対の突部34とを一体に形成したものである。壁状部31は、左右方向に細長い略長方形をなし、スリット状の貫通溝35を有している。一対の側枠部32は、壁状部31の前面における左右両端部から、前方へ延出した形態である。前枠部33は、左右両側枠部32の前端(延出端)同士を連結し、左右方向に細長い形態である。突部34は、壁状部31の左右両端部から後方へ片持ち状に突出した形態である。
ガイド部材30は、基板保持部材21に対し前方から取り付けられている。ガイド部材30を基板保持部材21に取り付けた状態では、壁状部31が基板保持部材21の前面を覆い隠し、接続端縁部24が貫通溝35を貫通する。そして、側枠部32が接続端縁部24の左右両側縁を覆い隠し、前枠部33が接続端縁部24の前端縁を覆い隠す。また、突部34が基板保持部材21の左右両側面に形成した取付溝22に嵌合され、突部34と取付溝22に形成した周知形態の係止構造により、ガイド部材30が基板保持部材21に対して取付け状態に保持されている。
側枠部32の上面と前枠部33の上面は面一状に連続し、側枠部32の下面と前枠部33の下面は面一状に連続している。そして、貫通溝35の開口部の上縁の高さは、側枠部32及び前枠部33の上面と同じか、それよりも僅かに低い位置である。また、貫通溝35の開口部の下縁の高さは、側枠部32及び前枠部33の下面と同じ、それよりも僅かに高い位置である。側枠部32及び前枠部33の上面の高さは、接続端縁部24の上面と同じか、それよりも僅かに高い位置にあり、側枠部32及び前枠部33の下面の高さは、接続端縁部24の下面と同じか、それよりも僅かに低い位置にある。
前枠部33には、上下対称な一対のガイド斜面36が形成されている。ガイド斜面36は、前枠部33の前端縁、即ち、基板収容空間16に対する回路基板23の挿入方向において、基板接触部25よりも前方に配置されている。上面側のガイド斜面36は、基板収容空間16への挿入方向に向かって下り勾配となるように傾斜しており、下面側のガイド斜面36は、基板収容空間16への挿入方向に向かって上り勾配となるように傾斜している。つまり、上側のガイド斜面36と下側のガイド斜面36との間の上下寸法は、挿入方向前方に向かって次第に小さくなっている。また、ガイド斜面36は、前枠部33の全幅に亘って形成されている。
<実施例1の作用及び効果>
第2ハウジング20は、第1ハウジング10の前方から筒状嵌合部13内に嵌合されるようになっている。第2ハウジング20が筒状嵌合部13内に嵌入した状態では、回路基板23の接続端縁部24が基板収容空間16内に挿入される。接続端縁部24が基板収容空間16に挿入された状態では、接続端縁部24を上下から挟むように配置されている弾性接触部18が、接続端縁部24の基板接触部25に対し弾性的に当接する。これにより、第1ハウジング10の端子金具17と、第2ハウジング20の回路基板23とが導通可能に接続される。
本実施例1のカードエッジコネクタAは、前方へ開口する基板収容空間16が形成された第1ハウジング10と、第1ハウジング10に設けられ、基板収容空間16側へ突出する弾性接触部18が形成された端子金具17と、第1ハウジング10の前面側から基板収容空間16内に挿入される回路基板23を有する第2ハウジング20とを備えている。そして、基板収容空間16に回路基板23が挿入されず弾性接触部18が弾性撓みしていない状態では、基板収容空間16内において上下に対向する弾性接触部18の最小間隔(最小対向寸法)は、接続端縁部24の板厚寸法(上下寸法)よりも小さい寸法に設定されている。この寸法差により、接続端縁部24が基板収容空間16に挿入されたときには、弾性接触部18が弾性撓みした状態で接続端縁部24に当接して、所定の接触圧が確保される。
しかし、その弾性接触部18同士の最小対向寸法と回路基板23(接続端縁部24)の板厚寸法とに寸法差を設けることは、回路基板23を基板収容空間16に挿入する過程で、接続端縁部24の挿入方向先端の角縁部が、弾性接触部18に突き当たったり、弾性接触部18と強く擦れ合ったりすることを意味する。このような突き当たりや擦れ合いは、弾性接触部18が不正な変形を生じたり、弾性接触部18の接点部のメッキが剥がれたり、接続端縁部24の角縁部の一部が削れてその削り屑が弾性接触部18と回路基板23との間に噛み込んだりする原因となる。そして、このような事象は、弾性接触部18と回路基板23の基板接触部25との間の接触不良を来す原因となる。
その対策として、本実施例1のカードエッジコネクタAは、回路基板23のうち基板収容空間16への挿入方向先端縁(接続端縁部24の前端縁)を隠すようにガイド斜面36を設けている。ガイド斜面36は、接点保護のために回路基板23(接続端縁部24)よりも柔らかい合成樹脂材料、あるいは回路基板23(続端縁部24)よりも剛性の低い合成樹脂材料からなる。例えば、回路基板23がガラスエポキシ基板である場合は、ガイド斜面36を、ガラス繊維非含有の合成樹脂とすることができる。ガイド斜面36は、基板収容空間16への挿入方向に対して傾斜している。したがって、基板収容空間16に接続端縁部24が挿入される過程では、弾性接触部18は、接続端縁部24の前端の角縁部には接触せず、テーパ状のガイド斜面36に摺接しながら徐々に弾性撓みしていくことになる。
このように、本実施例1のカードエッジコネクタAは、回路基板23が基板収容空間16に挿入する過程で、回路基板23の挿入方向先端の角縁部が、弾性接触部18に突き当たったり、弾性接触部18と強く擦れ合ったりすることを回避している。つまり、回路基板23の挿入過程で、弾性接触部18や回路基板23に接触信頼性低下の原因となる事象を生じさせることがない。したがって、本実施例1のカードエッジコネクタAによれば、弾性接触部18と回路基板23の基板接触部25との間の接触不良を防止することができる。
また、第2ハウジング20は、回路基板23のうち挿入方向先端部(接続端縁部24)を除いた領域を包囲する合成樹脂製の基板保持部材21を備えており、ガイド斜面36は、基板保持部材21とは別体の部品(ガイド部材30)に形成されている。この構成によれば、ガイド斜面36の材質を、基板保持部材21と無関係に選定することができる。また、ガイド斜面36が、ガラス繊維非含有の合成樹脂材料からなっていてもよい。この構成によれば、ガラス繊維含有合成樹脂材料とした場合とは異なり、弾性接触部18の被膜が削られることを防止できる。
<実施例2>
次に、本発明を具体化した実施例2を図7を参照して説明する。本実施例2のカードエッジコネクタBは、ガイド部材40を上記実施例1のガイド部材30とは異なる構成としたものである。その他の構成については上記実施例1と同じであるため、同じ構成については、同一符号を付し、構造、作用及び効果の説明は省略する。
本実施例2のガイド部材40と実施例1のガイド部材30との相違点は、側枠部41と前枠部42との構成だけである。即ち、実施例1のガイド部材30では、側枠部32と前枠部33の上面の高さが接続端縁部24の上面とほぼ同じ高さであり、側枠部32と前枠部33の下面の高さが接続端縁部24の下面とほぼ同じ高さであった。これに対し、本実施例2のガイド部材40では、側枠部41と前枠部42の上面の高さが、接続端縁部24の上面に対し明確な段差が形成されるように高く設定されている。また、側枠部41と前枠部42の下面の高さも、接続端縁部24の下面に対し明確な段差が形成されるように低く設定されている。
さらに、前枠部42には、接続端縁部24の上面における前端縁を隠す覆い部43と、接続端縁部24の下面における前端縁を隠す覆い部43とが形成されている。上側の覆い部43の上面は前枠部42の上面と面一状に連続し、下側の覆い部43の下面は前枠部42の下面と面一状に連続している。そして、上側の覆い部43の後端縁部には、回路基板23の挿入方向に対して傾斜した誘導斜面44が形成されている。この上側の誘導斜面44の勾配の向きは、上側のガイド面36とは逆に、挿入方向後方に向かって下り勾配となっている。また、下側の覆い部43の後端縁部にも、回路基板23の挿入方向に対して傾斜した誘導斜面44が形成されている。この下側の誘導斜面44の勾配の向きは、下側のガイド面36とは逆に、挿入方向後方に向かって上り勾配となっている。
本実施例2のカードエッジコネクタBによれば、上下一対の覆い部43が接続端縁部24の前端縁を板厚方向(上下方向)に挟んでいるので、接続端縁部24に対して前枠部42(ガイド面36)が板厚方向に位置ずれすることを防止できる。また、覆い部43を形成したことにより、前枠部42と接続端縁部24との間には段差が生じているのであるが、この点を勘案し、覆い部43の後端縁部には誘導斜面44を形成している。これにより、回路基板23を基板収容空間16から抜き取る過程で、弾性接触部18が誘導斜面44を摺接するので、弾性接触部18が覆い部43に対して強く突き当たったり擦れ合ったりすることがない。したがって、回路基板23を抜き取る際にも、弾性接触部18のメッキ剥がれや不正な変形等を生じる虞はない。
<実施例3>
図8〜図10は本発明の実施例3に係るカードエッジコネクタAを示している。
実施例1及び実施例2では、回路基板23をインサートした状態で基板保持部材21を成形し、その後にガイド部材30の取り付けを行うようにしていた。しかし、本実施例3では、回路基板23にガイド部材30を予め装着しておき、その状態のものをインサートして基板保持部材21を成形するようにしている。本実施例3に係るガイド部材30の構成は、基本的には実施例1のガイド部材30と同一である。
図8は回路基板23の接続端縁部にガイド部材30を取付けるときの作業状況を示している。同図に示すように、ガイド部材30は、実施例1と同様、貫通溝35を有する壁状部31と、壁状部31の前面の左右両端部から前方へ延出する一対の側枠部32と、両側枠部32の延出端縁同士を連結し上下一対のガイド斜面36を有する前枠部33とからなっている。また、壁状部31の後面において、左右両端部には一対の抜け止め突起37が突出形成されている。
カードエッジコネクタAの製造に際し、先ず、回路基板23に対してガイド部材30の取付けがなされる。その場合において、ガイド部材30は、壁状部31の貫通溝35へ回路基板23の接続端縁部24が差し込まれる。そして、ガイド部材30が回路基板23に正規に取り付けられた状態では、前枠部33が回路基板23の先端縁に沿って密着し、両側枠部32が回路基板23の左右両側縁に沿って密着する。
こうして回路基板23にガイド部材30が取付けられた状態のものを、基板保持部材21を成形するための金型(図示しない)内にセットし、その状態で金型内部に溶融樹脂を充填する。但し、壁状部31の全周縁には金型に対する食い切り用の溝(図示しない)が凹み形成されており、型閉じしたときには、食い切り用の溝を境にして、それより前方にある回路基板23及びガイド部材30が金型の外側に露出し、両抜け止め突起37を含み食い切り用の溝より後部側が金型内に収容される。
こうしてインサート成形が完了して取り出された第2ハウジング20は、両抜け止め突起と共に回路基板23の後半部が基板保持部材21の内部に埋め込まれた状態で成形がなされる。つまり、ガイド部材30における両抜け止め突起37及び壁状部31の後半部が基板保持部材21と連結されることで、ガイド部材30は回路基板23に取り付けられた状態で基板保持部材21と合体されるため、ガイド部材30は回路基板23からの外れ止めが強固になされ、保持力が増強される。
<実施例4>
図11は、本発明の実施例4に係るカードエッジコネクタAを示している。本実施例4において、第2ハウジング20を製造する手順は、実施例3の第2ハウジング20と同様であるが、ガイド部材30の形状のみ相違している。
本実施例4においては、ガイド部材30は合成樹脂製であるとともに、回路基板23の外周面に沿って嵌着可能な略方形の枠状に形成されている。つまり、ガイド部材30は前枠部33、一対の側枠部32、及び回路基板23の後縁に沿う後枠部38とからなっており、実施例3のもののような壁状部31や抜け止め突起37を有していない。
本実施例4において、基板保持部材21が成形された状態では、図11に示すように、ガイド部材30は前部領域を残して基板保持部材21の内部に埋設(図11において破線で示された領域が埋設部分)されるため、実施例3と同様、回路基板23からの外れ止めが強固になされ、保持力が増強される。
<他の実施例>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施例1,2では、回路基板(基板収容空間)を挟んで対向するように端子金具を設けたが、端子金具は、回路基板の表裏両面のうちいずれか一方の面のみと対向するように片側に配置されていてもよい。
(2)上記実施例1,2では、ガイド斜面と基板保持部材を異なる材質としたが、ガイド斜面と基板保持部材を同じ材質としてもよい。
(3)上記実施例1,2では、ガイド斜面が形成されている部品(ガイド部材)を基板保持部材と別体の部品としたが、ガイド斜面を基板保持部材に一体に形成してもよい。
(4)上記実施例1,2では、ガイド斜面の材料を、ガラス繊維非含有の合成樹脂材料としたが、ガイド斜面は、ガラス繊維含有の合成樹脂製であってもよい。
(5)上記実施例3では、実施例1と同様、ガイド部材に壁状部を備えたものを示したが、壁状部を備えないものであっても良い。
(6)上記実施例3では、ガイド部材に抜け止め突起を形成して、物理的にガイド部材と基板保持部材とを連結させるようにしたが、抜け止め突起は省略することもできる。その場合には、基板保持部材とガイド部材とを同一の樹脂材とすれば、互いの界面において良好な接着性が得られ、ガイド部材の保持力確保に有効となる。
(7)上記実施例4では、ガイド部材が全周に亘って連続する形態のものを示したが、例えば合体可能に2分割された形態であってもよい。
A…カードエッジコネクタ
10…第1ハウジング
16…基板収容空間
17…端子金具
18…弾性接触部
20…第2ハウジング
21…基板保持部材
23…回路基板
31…壁状部(基板保持部材への埋設部分)
36…ガイド斜面
37…抜け止め突起(基板保持部材への埋設部分)
B…カードエッジコネクタ
40…ガイド部材
43…覆い部
44…誘導斜面

Claims (7)

  1. 前方へ開口する基板収容空間が形成された第1ハウジングと、
    前記第1ハウジングに設けられ、前記基板収容空間側へ突出する弾性接触部が形成された端子金具と、
    前記第1ハウジングの前面側から前記基板収容空間内に挿入される回路基板を有する第2ハウジングと、
    前記回路基板のうち前記基板収容空間への挿入方向先端縁を隠すように設けられ、前記基板収容空間への挿入方向に対して傾斜した合成樹脂製のガイド斜面とを備えていることを特徴とするカードエッジコネクタ。
  2. 前記第2ハウジングが、前記回路基板のうち挿入方向先端部を除いた領域を包囲する合成樹脂製の基板保持部材を備えており、
    前記ガイド斜面は、前記基板保持部材とは別体の部品に形成されていることを特徴とする請求項1記載のカードエッジコネクタ。
  3. 前記ガイド斜面が、ガラス繊維非含有の合成樹脂材料によって形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のカードエッジコネクタ。
  4. 前記ガイド斜面が、ガイド部材に形成されており、
    前記ガイド部材には、前記回路基板における挿入方向先端縁部を板厚方向に挟む一対の覆い部が形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項記載のカードエッジコネクタ。
  5. 前記覆い部には、前記回路基板の挿入方向に対して傾斜した誘導斜面が形成されていることを特徴とする請求項4記載のカードエッジコネクタ。
  6. 前記回路基板の挿入方向先端部には前記ガイド斜面を有するガイド部材が設けられる一方、前記第2ハウジングは前記回路基板のうち挿入方向先端部を除いた領域を包囲する合成樹脂製の基板保持部材を備えており、かつ、
    前記ガイド部材における挿入方向先端部を除く一部が前記基板保持部材内に埋設されていることを特徴とする請求項1に記載のカードエッジコネクタ。
  7. 前方へ開口する基板収容空間が形成された第1ハウジングと、
    前記第1ハウジングに設けられ、前記基板収容空間側へ突出する弾性接触部が形成された端子金具と、
    前記第1ハウジングの前面側から前記基板収容空間内に挿入される回路基板とこの回路基板のうち挿入方向先端部を除いた領域を包囲する合成樹脂製の基板保持部材と、この基板保持部材とは別体に構成され前記基板保持部材の挿入方向先端部において、前記回路基板のうち前記基板収容空間への挿入方向先端縁を隠すように設けられ、前記基板収容空間への挿入方向に対して傾斜したガイド斜面を有する合成樹脂製のガイド部材が設けられた第2ハウジングと、
    を備えたカードエッジコネクタの製造方法であって、
    前記ガイド部材を前記回路基板の先端部に装着した後に、前記ガイド部材における挿入方向先端部を除く一部を内部に埋め込むようにして前記基板保持部材の成形を行うことを特徴とするカードエッジコネクタの製造方法。
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