JP4265670B2 - 電源コードの固定構造 - Google Patents

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Description

本発明は、電源コードを機器本体に固定するようにした電源コードの固定構造及びテレビジョン受像器に関するものである。
従来のテレビジョン受像器の電源コードの固定構造として、例えば、図5に示すように、フロントキャビネット101におけるリアキャビネット102に接続する側の縁部近傍箇所に、電源コード103のブッシュ部104を嵌め込み、このブッシュ部104に対応した形状の凹部105を形成する一方、リアキャビネット102におけるフロントキャビネット101に接続する側の縁部に、凹部105に電源コード103のブッシュ部104を嵌め込んだ状態で、この部分を覆うための突出片106を設けたものが提案されている(特許文献1参照)。電源コード103の一端は、リアキャビネット102の底面近傍に略水平に配設される主基板107上に接続されている。
この従来の電源コードの固定構造では、図5のように、フロントキャビネット101の底面部よりも下方に張り出すように囲い108を形成して、この囲い108の内側に凹部105を形成することで、凹部105の深さをある程度確保するようにしている。
実用新案登録第3060952号公報(図1)
しかしながら、フロントキャビネット101のデザイン状の制約により凹部105の深さを十分に確保できないことがあり、凹部105の深さがブッシュ部104の高さの2/3程度まで浅くなって、凹部105の上面と突出片106の高さ位置にギャップが形成される場合があった。この場合、凹部105の側壁面による保持力が弱いために、電源コード103を引っ張ったりしたとき、ブッシュ部104が凹部105から浮き上がり、突出片106を上方に弾性変形させるようにして電源コード103が脱落してしまうおそれがあった。特に、主基板107上の電源コード103の接続部位からフロントキャビネット101の凹部105までの距離が長く確保できない場合、その間で撓まされている電源コード103が弾性復元力で伸張するときに、主基板107上に実装されたヒューズ109に接触して安全上問題があった。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、電源コードのブッシュ部と嵌合するキャビネットの凹部の深さが浅くても、電源コードが容易に脱落するのを防止できる電源コードの固定構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に係るテレビジョン受像器の電源コードの固定構造は、フロントキャビネットと、前記フロントキャビネットとともにテレビジョン受像器の筐体を構成するリアキャビネットと、前記筐体の内部から外部に引き出され、所定の位置にブッシュ部を含む電源コードと、前記電源コードの一端が接続されるともに、その接続部の近傍にヒューズが実装された主基板と、前記フロントキャビネットの内面に左右に対向して一体に突設され、前記主基板の左右端部が挿入されて主基板を支持する一対のレールと、前記フロントキャビネットにおける前記リアキャビネットに接続する側の縁部の近傍であって一方の前記レールに隣接した位置に形成され、電源コードのブッシュ部を収容し、該ブッシュ部の高さよりも小さい深さ寸法を有する凹部と、前記リアキャビネットにおける前記フロントキャビネットに接続する側の縁部に設けられ、前記凹部に電源コードのブッシュ部を収容した状態で、この部分を覆う突出片と、を備え、前記主基板上の接続部から一方の前記レールを横切って左右方向に引き出された電源コードを、後方に撓ませて前記ブッシュ部を前記凹部に収容するとともに、前記突出片により前記ブッシュ部を上方から押さえるテレビジョン受像器の電源コードの固定構造において、一方の前記レールの前方部分に該レールと一体にリブ壁を突設し、該リブ壁の後端に、該レールを横切って左右方向に引き出される電源コードを差し入れる切込みを形成するとともに、前記凹部の左右壁面のうち、前記主基板に近い方の壁面にのみ、ブッシュ部を左右方向に押圧するリブ条を設けたことを特徴としている。
また、請求項2に係る電源コードの固定構造は、フロントキャビネットと、前記フロントキャビネットとともに筐体を構成するリアキャビネットと、前記筐体の内部から外部に引き出され、所定の位置にブッシュ部を含む電源コードと、前記電源コードの一端が接続されるともに、その接続部の近傍にヒューズが実装された主基板と、前記フロントキャビネットの内面に左右に対向して一体に突設され、前記主基板の左右端部が挿入されて主基板を支持する一対のレールと、前記フロントキャビネットにおける前記リアキャビネットに接続する側の縁部の近傍であって一方の前記レールに隣接した位置に形成され、電源コードのブッシュ部を収容する凹部と、を備え、前記主基板上の接続部から一方の前記レールを横切って左右方向に引き出された電源コードを、後方に撓ませて前記ブッシュ部を前記凹部に収容する電源コードの固定構造において、一方の前記レールの前方部分に該レールと一体にリブ壁を突設し、該リブ壁の後端に、該レールを横切って左右方向に引き出される電源コードを差し入れる切込みを形成するとともに、前記凹部の左右壁面の少なくとも一方に、ブッシュ部を左右方向に押圧するリブ条を設けたことを特徴としている。
また、請求項3に係る電源コードの固定構造は、請求項2に記載された電源コードの固定構造において、前記リブ条を、前記凹部の左右壁面のうち、前記主基板に近い方の壁面にのみ設けたことを特徴としている。
また、請求項4に係る電源コードの固定構造は、請求項2に記載された電源コードの固定構造において、前記リブ条を、前記凹部の左右壁面の両方に設けたことを特徴としている。
また、請求項5に係る電源コードの固定構造は、請求項2〜4のいずれかに記載された電源コードの固定構造において、前記リアキャビネットにおける前記フロントキャビネットに接続する側の縁部に、前記凹部に電源コードのブッシュ部を収容した状態で、この部分を覆う突出片を設けたことを特徴としている。
請求項1に係るテレビジョン受像器の電源コードの固定構造によると、主基板上の接続部から一方のレールを横切って左右方向に引き出される電源コードは、切込みに差し入れられて係止されるため、電源コードの前後方向及び上下方向の位置決めを行うことが可能となる。また、電源コードのブッシュ部が収容部に嵌り込むとともに、収容部の左右壁面の少なくとも一方に設けられたリブ条がブッシュ部を左右方向に押圧することにより、ブッシュ部を収容部に確実に固定することができる。
また、電源コードのブッシュ部を収容部に収容するとき、主基板上の接続部からレールを横切って左右方向に引き出された電源コードを、後方に撓ます必要があるため、リブ条がブッシュ部を左右方向に押圧する力が、撓んだ電源コードが弾性復元力によって伸張しようとする力に逆らわないようにすることができる。
さらに、リアキャビネットの突出片が、収容部に収容された電源コードのブッシュ部を上方から押させて状態になり、確実にブッシュ部の収容部からの抜け防止が図られる。
請求項2に係る電源コードの固定構造によると、主基板上の接続部から一方のレールを横切って左右方向に引き出される電源コードは、切込みに差し入れられて係止されるため、電源コードの前後方向及び上下方向の位置決めを行うことが可能となる。また、電源コードのブッシュ部が収容部に嵌り込むとともに、収容部の左右壁面の少なくとも一方に設けられたリブ条がブッシュ部を左右方向に押圧することにより、ブッシュ部を収容部に確実に固定することができる。
請求項3に係る電源コードの固定構造によると、電源コードのブッシュ部を収容部に収容するとき、主基板上の接続部からレールを横切って左右方向に引き出された電源コードを、後方に撓ます必要があるため、リブ条がブッシュ部を左右方向に押圧する力が、撓んだ電源コードが弾性復元力によって伸張しようとする力に逆らわないようにすることができる。
請求項4に係る電源コードの固定構造によると、電源コードのブッシュ部を、凹部の左右壁面に設けた一対のリブ条により挟持する格好となって、ブッシュ部を収容部により強固に固定することができる。
請求項5に係る電源コードの固定構造によると、リアキャビネットの突出片が、収容部に収容された電源コードのブッシュ部を上方から押させて状態になり、確実にブッシュ部の収容部からの抜け防止が図られる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態によるテレビジョン受像器を示した分解斜視図である。図2は、このテレビジョン受像器における電源コードの固定手法を説明するための斜視図である。
テレビジョン受像器1は、図1に示すように、樹脂製のフロントキャビネット2と、フロントキャビネット2とともに筐体を構成する樹脂製のリアキャビネット3と、テレビジョン受像器1の制御を行うプリント配線基板(以下、「主基板」と称する)4と、を備えている。なお本実施形態では、フロントキャビネット2は、テレビジョン受像器1の前面及び底面の大部分を構成し、リアキャビネット3は、テレビジョン受像器1の上面、両側面、背面及び底面の残りの部分を構成している。
主基板4上の前方側(矢印F方向)であって右方側(矢印R方向)の端部には、主基板4に電力を供給するための電源コード5が接続されている。この電源コード5は、図2に示すように、外周に溝部7aが形成された樹脂製のブッシュ部6を有している。主基板4上の電源コード5の接続部近傍には、ヒューズ9が実装されている。主基板4の後端部は、リアキャビネット3の背面の内面に一体に形成された挟みリブ33によって保持され、位置決めされる。
フロントキャビネット2は、図2に示すように、後方側(矢印B方向)に向かって突出する底面部2aを有し、底面部2aの内面には、左右方向に対向して、主基板4を支持する一対のレール7、8が一体に突設されている。レール7の前方側(矢印F方向)の部分には、レール7の右方側(矢印Rの方向)の側面と面一となるように、リブ壁7aが一体に突設されており、リブ壁7aの後方側(矢印Bの方向)の端部には、電源コード5を差し入れることができる程度の大きさを有する切込み7bが形成されている。
フロントキャビネット2の底面部2aは、レール7、8に隣接する鱗片部2b、2cを残して左右側部が切り欠かれている。他方、リアキャビネット3の底面部3aは、このようなフロントキャビネット2の底面部2aに対応する部分が切り欠かれた平面形状を有している。このため、テレビジョン受像器1の筐体が組立てられたとき、フロントキャビネット2の底面部2aの後方側(矢印B方向)の縁部とリアキャビネット3の底面部3の前方側(矢印F方向)の縁部が接続され、両底面部2a、3aによってテレビジョン受像器1の底面が構成されるようになっている。
フロントキャビネット2の鱗片部2bの後方側(矢印B方向)の端部であって、レール7に隣接した位置に、図2に示すように、収容部(凹部)21が形成されている。収容部21は、図2に示すように、電源コード5のブッシュ部6を収容するために設けられており、電源コード5のブッシュ部6に対応する形状に形成されている。この収容部21には、ブッシュ部6の溝部6aに嵌り込む支持部21aが形成されている。さらに、支持部21aの左壁面には、ブッシュ部6の溝部6aに圧接するリブ条21bが形成されている。これにより、ブッシュ部6は右方側(矢印R方向)に押圧され、収容部21からの抜け防止が図られる。
なお、本実施形態において、支持部21aの左右壁面のうち、主基板4に近い方の壁面である、左壁面にのみリブ条21bを設けている。これは、電源コード5のブッシュ部6を収容部21に収容するとき、主基板4上の接続部からレール7を横切って右方側(矢印R方向)に引き出された電源コード5を、後方側(矢印B方向)に撓ます必要があるため、リブ条21bがブッシュ部6を左右方向に押圧する力が、撓んだ電源コード5が弾性復元力によって伸張しようとする力に逆らわないようにするためである。しかしながら、支持部21aの右壁面にのみ同様のリブ条を設けたとしても、ブッシュ部6の抜け防止としての効果は十分である。さらに言えば、支持部21aの左右両方の壁面に同様のリブ条を設ければ、ブッシュ部6の溝部6aを左右一対のリブ条により挟持する格好となって、ブッシュ部6を収容部21により強固に固定することができるようになる。
収容部21の前方側(矢印F方向)に連続して誘導溝22が形成される。誘導溝22は、収容部21に向かうにしたがって深くなるような形状に形成されている。これにより、収容部21にブッシュ部6を収容した際に、ブッシュ部6近傍の電源コード5が折れ曲がるのを抑制することが可能である。
リアキャビネット3には、収容部21に対応して、突出片31が設けられている。突出片31は、図3に示すように、リアキャビネット3の背面の内面からフロントキャビネット2側(矢印F方向)に向かって延びて突出するように、リアキャビネット3に一体に形成されている。突出片31は、電源コード5のブッシュ部6を上方から押さえるために設けられている。突出片31の下方には、図3に示すように、逃がし部32が形成されている。逃がし部32は、電源コード5をテレビジョン受像器1の内部から外部へ引き出す(逃がす)ために設けられている。
次に、本実施形態によるテレビジョン受像器1における電源コード5の固定方法を説明する。まず、図2に示した主基板4を、前方側(矢印F方向)に移動して、フロントキャビネット2の底面部2aに設けられた一対のレールに嵌め込む。ここで、主基板4に取付けられている電源コード5を切込み7bに差し入れ、切込み7bのエッジ部で一旦前方へ曲げてから後方に撓ませるようにしてブッシュ部6を収容部21側に移動させる。これにより、主基板4上の接続部からレール7を横切って右方側(矢印Rの方向)に引き出される電源コード5は、切込み7bに差し入れられて係止されるため、電源コード5の前後方向及び上下方向の位置決めを行うことが可能となる。
そして、電源コード5のブッシュ部6を収容部21の上方から移動させて収容部21内に収容する。このとき、図3に示すように、ブッシュ部6の溝6aに収容部21の支持部21aが入り込むとともに、支持部21に設けられたリブ条21bがブッシュ部6の溝6aを右方側(矢印R方向)に押圧することにより、ブッシュ部6を収容部21に確実に固定することができる。そして、図1に示したフロントキャビネット2の後方からリアキャビネット3を嵌め込む。これによって、図4に示すように、リアキャビネット3の突出片32の下面が、収容部21に収容された電源コード5のブッシュ部6を上方から押させて状態になり、確実にブッシュ部6の収容部21からの抜け防止が図られる。
なお、上記実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではない。例えば、上記実施形態では、テレビジョン受像器を例に説明したが、本発明はこれに限らず、電源コードを備えたものであれば、ビデオデッキやDVD駆動装置を含むビデオ一体型やDVD一体型テレビジョン受像器などにも適用可能である。
本発明は、電源コードを備えた電子機器、特に、テレビジョン受像器に利用することができる。
は、本発明の一実施形態によるテレビジョン受像器を示した分解斜視図である。 は、このテレビジョン受像器における電源コードの固定手法を説明するための斜視図である。 は、このテレビジョン受像器における電源コードの固定手法を説明するための斜視図である。 は、このテレビジョン受像器における電源コードの固定手法を説明するための断面図である。 は、従来の電源コードの固定構造を示す斜視図である。
符号の説明
1 テレビジョン受像器
2 フロントキャビネット
3 リアキャビネット
4 主基板
5 電源コード
6 ブッシュ部
6a 溝
7、8 レール
7a リブ壁
7b 切込み
9 ヒューズ
21 収容部(凹部)
21a 支持部
21b リブ条
22 誘導溝
31 突出片
32 逃がし部

Claims (5)

  1. フロントキャビネットと、
    前記フロントキャビネットとともにテレビジョン受像器の筐体を構成するリアキャビネットと、
    前記筐体の内部から外部に引き出され、所定の位置にブッシュ部を含む電源コードと、
    前記電源コードの一端が接続されるともに、その接続部の近傍にヒューズが実装された主基板と、
    前記フロントキャビネットの内面に左右に対向して一体に突設され、前記主基板の左右端部が挿入されて主基板を支持する一対のレールと、
    前記フロントキャビネットにおける前記リアキャビネットに接続する側の縁部の近傍であって一方の前記レールに隣接した位置に形成され、電源コードのブッシュ部を収容し、該ブッシュ部の高さよりも小さい深さ寸法を有する凹部と、
    前記リアキャビネットにおける前記フロントキャビネットに接続する側の縁部に設けられ、前記凹部に電源コードのブッシュ部を収容した状態で、この部分を覆う突出片と、
    を備え、
    前記主基板上の接続部から一方の前記レールを横切って左右方向に引き出された電源コードを、後方に撓ませて前記ブッシュ部を前記凹部に収容するとともに、前記突出片により前記ブッシュ部を上方から押さえるテレビジョン受像器の電源コードの固定構造において、
    一方の前記レールの前方部分に該レールと一体にリブ壁を突設し、該リブ壁の後端に、該レールを横切って左右方向に引き出される電源コードを差し入れる切込みを形成するとともに、
    前記凹部の左右壁面のうち、前記主基板に近い方の壁面にのみ、ブッシュ部を左右方向に押圧するリブ条を設けたことを特徴とするテレビジョン受像器の電源コードの固定構造。
  2. フロントキャビネットと、
    前記フロントキャビネットとともに筐体を構成するリアキャビネットと、
    前記筐体の内部から外部に引き出され、所定の位置にブッシュ部を含む電源コードと、
    前記電源コードの一端が接続されるともに、その接続部の近傍にヒューズが実装された主基板と、
    前記フロントキャビネットの内面に左右に対向して一体に突設され、前記主基板の左右端部が挿入されて主基板を支持する一対のレールと、
    前記フロントキャビネットにおける前記リアキャビネットに接続する側の縁部の近傍であって一方の前記レールに隣接した位置に形成され、電源コードのブッシュ部を収容する凹部と、
    を備え、
    前記主基板上の接続部から一方の前記レールを横切って左右方向に引き出された電源コードを、後方に撓ませて前記ブッシュ部を前記凹部に収容する電源コードの固定構造において、
    一方の前記レールの前方部分に該レールと一体にリブ壁を突設し、該リブ壁の後端に、該レールを横切って左右方向に引き出される電源コードを差し入れる切込みを形成するとともに、
    前記凹部の左右壁面の少なくとも一方に、ブッシュ部を左右方向に押圧するリブ条を設けたことを特徴とする電源コードの固定構造。
  3. 前記リブ条を、前記凹部の左右壁面のうち、前記主基板に近い方の壁面にのみ設けたことを特徴とする請求項2に記載の電源コードの固定構造。
  4. 前記リブ条を、前記凹部の左右壁面の両方に設けたことを特徴とする請求項2に記載の電源コードの固定構造。
  5. 前記リアキャビネットにおける前記フロントキャビネットに接続する側の縁部に、前記凹部に電源コードのブッシュ部を収容した状態で、この部分を覆う突出片を設けたことを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の電源コードの固定構造。
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