JPH07321480A - 電源コード固定装置 - Google Patents
電源コード固定装置Info
- Publication number
- JPH07321480A JPH07321480A JP10696794A JP10696794A JPH07321480A JP H07321480 A JPH07321480 A JP H07321480A JP 10696794 A JP10696794 A JP 10696794A JP 10696794 A JP10696794 A JP 10696794A JP H07321480 A JPH07321480 A JP H07321480A
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- Japan
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- cord
- power cord
- fixing
- power
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 テレビ受像器の製造の際の作業効率を向上
し、コストを下げる電源コードの固定装置の提供を目的
とする。 【構成】 少なくとも底面を支持するフロントカバー1
にテレビ受像機に電源を供給するACコード11のAC
コード引き出し口7と、ACコード引き出し口7にAC
コード11を固定するACコードの固定穴9およびAC
コード固定ツメ10、10’とを設けたので、フロント
カバー1のみでACコードを固定することができ、他の
部品を設けることが無いのでコストを下げることがで
き、標準の電源コードのみでこの電源コードを固定でき
るので、組付けの作業性を向上させる。
し、コストを下げる電源コードの固定装置の提供を目的
とする。 【構成】 少なくとも底面を支持するフロントカバー1
にテレビ受像機に電源を供給するACコード11のAC
コード引き出し口7と、ACコード引き出し口7にAC
コード11を固定するACコードの固定穴9およびAC
コード固定ツメ10、10’とを設けたので、フロント
カバー1のみでACコードを固定することができ、他の
部品を設けることが無いのでコストを下げることがで
き、標準の電源コードのみでこの電源コードを固定でき
るので、組付けの作業性を向上させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、テレビ受像器
の電源コード固定装置に関する。
の電源コード固定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、テレビ受像器は、陰極線管(以
下、「CRT」という。)の前面において、その周囲及
び底面を覆うフロントカバーと、CRTの背面におい
て、受信信号を処理する信号処理部とこの信号処理部お
よびCRTとその周辺部分に電源を供給する電源部とを
覆うリヤカバーとで覆われていた。
下、「CRT」という。)の前面において、その周囲及
び底面を覆うフロントカバーと、CRTの背面におい
て、受信信号を処理する信号処理部とこの信号処理部お
よびCRTとその周辺部分に電源を供給する電源部とを
覆うリヤカバーとで覆われていた。
【0003】この電源部に交流電源を供給するACコー
ドは、一般的には、リヤカバーの背面側に、アンテナ端
子突出口と共にACコード引き出し口を設けて、アンテ
ナ端子はフロントカバーに設けられた基板にアンテナ端
子突出口からアンテナ端子が突出するように位置決めし
て固定されたアンテナ端子板からアンテナ端子突出口の
外に突出するように固定される。そして、ACコードは
このACコード引き出し口から引き出すようにして、さ
らにACコード引き出し口においてACコードが抜けな
いように狭持して固定するようにしていた。
ドは、一般的には、リヤカバーの背面側に、アンテナ端
子突出口と共にACコード引き出し口を設けて、アンテ
ナ端子はフロントカバーに設けられた基板にアンテナ端
子突出口からアンテナ端子が突出するように位置決めし
て固定されたアンテナ端子板からアンテナ端子突出口の
外に突出するように固定される。そして、ACコードは
このACコード引き出し口から引き出すようにして、さ
らにACコード引き出し口においてACコードが抜けな
いように狭持して固定するようにしていた。
【0004】しかし、このACコードの引き出し口がリ
ヤカバーの背面側にある場合には、簡単にリヤカバーの
みを取り付ける場合に比べて、リヤカバーのACコード
の引き出し口からACコードを引き出して、さらにAC
コード引き出し口においてACコードが抜けないように
狭持して固定しなければならず、リヤカバーの取付の作
業性が悪くなるため、テレビ受像器の生産効率を上げる
ことが出来なかった。
ヤカバーの背面側にある場合には、簡単にリヤカバーの
みを取り付ける場合に比べて、リヤカバーのACコード
の引き出し口からACコードを引き出して、さらにAC
コード引き出し口においてACコードが抜けないように
狭持して固定しなければならず、リヤカバーの取付の作
業性が悪くなるため、テレビ受像器の生産効率を上げる
ことが出来なかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のテ
レビ受像器の電源コード固定装置では、ACコードの引
き出し口がリヤカバーの背面側にあるため、リヤカバー
の取付の作業性が悪くなるという不都合があった。
レビ受像器の電源コード固定装置では、ACコードの引
き出し口がリヤカバーの背面側にあるため、リヤカバー
の取付の作業性が悪くなるという不都合があった。
【0006】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
であり、テレビ受像器の製造の際の作業効率を向上し、
コストを下げる電源コードの固定装置の提供を目的とす
る。
であり、テレビ受像器の製造の際の作業効率を向上し、
コストを下げる電源コードの固定装置の提供を目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の電源コードの固
定装置は、図1乃至図7に示す如く、電子機器を覆うカ
バー部材であって、少なくとも底面を支持するカバー部
材1に電子機器に電源を供給する電源コード11の引き
出し口7と、引き出し口7近傍に電源コード11を固定
する固定手段9、10、10’とを設けたものである。
定装置は、図1乃至図7に示す如く、電子機器を覆うカ
バー部材であって、少なくとも底面を支持するカバー部
材1に電子機器に電源を供給する電源コード11の引き
出し口7と、引き出し口7近傍に電源コード11を固定
する固定手段9、10、10’とを設けたものである。
【0008】また、本発明の電源コードの固定装置は、
図1乃至図7に示す如く、上述において、カバー部材1
は、電子機器の前面を覆うフロントカバーと底面カバー
を兼ねるものである。
図1乃至図7に示す如く、上述において、カバー部材1
は、電子機器の前面を覆うフロントカバーと底面カバー
を兼ねるものである。
【0009】また、本発明の電源コードの固定装置は、
図1乃至図7に示す如く、上述において、固定手段9、
10、10’は、電子機器の背面を覆うリヤカバー2に
押圧されることにより、さらに電源コード11を固定す
るものである。
図1乃至図7に示す如く、上述において、固定手段9、
10、10’は、電子機器の背面を覆うリヤカバー2に
押圧されることにより、さらに電源コード11を固定す
るものである。
【0010】また、本発明の電源コードの固定装置は、
図1乃至図7に示す如く、上述において、電子機器は、
テレビ受像器であるものである。
図1乃至図7に示す如く、上述において、電子機器は、
テレビ受像器であるものである。
【0011】
【作用】本発明によれば、少なくとも底面を支持するカ
バー部材1に電子機器に電源を供給する電源コード11
の引き出し口7と、引き出し口7近傍に電源コード11
を固定する固定手段9、10、10’とを設けたので、
他の部品を設けることが無いのでコストを下げることが
でき、標準の電源コード11のみでこの電源コード11
を固定できるので、組付けの作業性を向上させることが
できる。
バー部材1に電子機器に電源を供給する電源コード11
の引き出し口7と、引き出し口7近傍に電源コード11
を固定する固定手段9、10、10’とを設けたので、
他の部品を設けることが無いのでコストを下げることが
でき、標準の電源コード11のみでこの電源コード11
を固定できるので、組付けの作業性を向上させることが
できる。
【0012】また、本発明によれば、カバー部材1は、
電子機器の前面を覆うフロントカバーと底面カバーを兼
ねるものであるので、フロントカバー1の組付けの際
に、電源コード11を固定することができるので、組付
けの作業性を向上させることができる。
電子機器の前面を覆うフロントカバーと底面カバーを兼
ねるものであるので、フロントカバー1の組付けの際
に、電源コード11を固定することができるので、組付
けの作業性を向上させることができる。
【0013】また、本発明によれば、固定手段9、1
0、10’は、電子機器の背面を覆うリヤカバー2に押
圧されることにより、さらに電源コード11を固定する
ので、リヤカバー2の組付けが容易になると共に、電源
コード11の固定もより一層確実にすることができる。
0、10’は、電子機器の背面を覆うリヤカバー2に押
圧されることにより、さらに電源コード11を固定する
ので、リヤカバー2の組付けが容易になると共に、電源
コード11の固定もより一層確実にすることができる。
【0014】また、本発明によれば、電子機器は、テレ
ビ受像器であるので、テレビ受像器の組付けの作業性の
向上とコストダウンを図ることができる。
ビ受像器であるので、テレビ受像器の組付けの作業性の
向上とコストダウンを図ることができる。
【0015】
【0016】図1は、本発明による電源コードの固定装
置の一実施例のフロントカバーを示す斜視図である。こ
の例においては、テレビ受像機の電源コードの固定装置
について説明する。この場合、フロントカバー1を内側
から見たものを示す。フロントカバー1は、図示しない
CRTの前面において、その周囲及び底面を覆うもので
ある。図2は、本発明による電源コードの固定装置の一
実施例のリアカバーを示す斜視図である。リヤカバー2
はCRTの背面において、受信信号を処理する信号処理
部とこの信号処理部およびCRTとその周辺部分に電源
を供給する電源部とを覆うものである。このフロントカ
バー1とリヤカバー2とでテレビ受像器全体を覆うよう
にしている。リヤカバー2の背面側に、アンテナ端子突
出口20を設けて、アンテナ端子がフロントカバーに設
けられた基板にアンテナ端子突出口20からアンテナ端
子が突出するように位置決めして固定されたアンテナ端
子板からアンテナ端子突出口20の外に突出するように
固定される。
置の一実施例のフロントカバーを示す斜視図である。こ
の例においては、テレビ受像機の電源コードの固定装置
について説明する。この場合、フロントカバー1を内側
から見たものを示す。フロントカバー1は、図示しない
CRTの前面において、その周囲及び底面を覆うもので
ある。図2は、本発明による電源コードの固定装置の一
実施例のリアカバーを示す斜視図である。リヤカバー2
はCRTの背面において、受信信号を処理する信号処理
部とこの信号処理部およびCRTとその周辺部分に電源
を供給する電源部とを覆うものである。このフロントカ
バー1とリヤカバー2とでテレビ受像器全体を覆うよう
にしている。リヤカバー2の背面側に、アンテナ端子突
出口20を設けて、アンテナ端子がフロントカバーに設
けられた基板にアンテナ端子突出口20からアンテナ端
子が突出するように位置決めして固定されたアンテナ端
子板からアンテナ端子突出口20の外に突出するように
固定される。
【0017】図3は、本発明による電源コードの固定装
置の一実施例のフロントカバーの電源コードの引き出し
口を示す一部平面図である。フロントカバー1は、前面
に近いCRT支持部3と、底面を支持し通風口5を有す
る基板支持部4と、ACコード支持部6とを有してい
る。ACコード支持部6は、端面に略コ字状のACコー
ド引き出し口7を有し、ACコード11を導く板状のA
Cコード導出路8を有し、さらにACコード11の一方
のヒダ12および胴13を固定するように、略T字状の
ACコードの固定穴9および略C字状のACコード固定
ツメ10、10’を有している。図4は、本発明による
電源コードの固定装置の一実施例のフロントカバーのA
Cコード支持部6に電源コードを固定した状態を示す一
部平面図である。
置の一実施例のフロントカバーの電源コードの引き出し
口を示す一部平面図である。フロントカバー1は、前面
に近いCRT支持部3と、底面を支持し通風口5を有す
る基板支持部4と、ACコード支持部6とを有してい
る。ACコード支持部6は、端面に略コ字状のACコー
ド引き出し口7を有し、ACコード11を導く板状のA
Cコード導出路8を有し、さらにACコード11の一方
のヒダ12および胴13を固定するように、略T字状の
ACコードの固定穴9および略C字状のACコード固定
ツメ10、10’を有している。図4は、本発明による
電源コードの固定装置の一実施例のフロントカバーのA
Cコード支持部6に電源コードを固定した状態を示す一
部平面図である。
【0018】図5および図6は、本発明による電源コー
ドの固定装置の一実施例の電源コードの固定方法を説明
する図である。図5は、図3におけるA−A線断面図に
リヤカバー2をさらに取り付けるようにした例を示す図
である。図5において、ACコード11は、板状のAC
コード導出路8に導かれ、略T字状のACコードの固定
穴9に一方のヒダ12部分を固定する。このとき、胴1
3をACコード固定ツメ10、10’で固定する。な
お、ここでは、他方のヒダ14は、フロントカバー1の
外側にでるようになる。そこで、リヤカバー2の補強ツ
メ15で、他方のツメ14を挟み込むようにして、確実
に固定する。このようにしてACコード引き出し口7か
らACコードが引き出される。
ドの固定装置の一実施例の電源コードの固定方法を説明
する図である。図5は、図3におけるA−A線断面図に
リヤカバー2をさらに取り付けるようにした例を示す図
である。図5において、ACコード11は、板状のAC
コード導出路8に導かれ、略T字状のACコードの固定
穴9に一方のヒダ12部分を固定する。このとき、胴1
3をACコード固定ツメ10、10’で固定する。な
お、ここでは、他方のヒダ14は、フロントカバー1の
外側にでるようになる。そこで、リヤカバー2の補強ツ
メ15で、他方のツメ14を挟み込むようにして、確実
に固定する。このようにしてACコード引き出し口7か
らACコードが引き出される。
【0019】図7は、本発明による電源コードの固定装
置の一実施例の電源コードの固定方法を説明する斜視図
である。このように、フロントカバー1の底面部に、略
T字状のACコードの固定穴9および略C字状のACコ
ード固定ツメ10、10’を設けている。そして、この
ACコードの固定穴9に一方のヒダ12を固定させる。
さらに、ACコード固定ツメ10、10’に胴13を固
定させる。そして、図5および図6で示したように、リ
ヤカバー2の補強ツメ15で補強するようにして、固定
すれば良い。
置の一実施例の電源コードの固定方法を説明する斜視図
である。このように、フロントカバー1の底面部に、略
T字状のACコードの固定穴9および略C字状のACコ
ード固定ツメ10、10’を設けている。そして、この
ACコードの固定穴9に一方のヒダ12を固定させる。
さらに、ACコード固定ツメ10、10’に胴13を固
定させる。そして、図5および図6で示したように、リ
ヤカバー2の補強ツメ15で補強するようにして、固定
すれば良い。
【0020】なお、上例で示したフロントカバー1に設
けた略T字状のACコードの固定穴9および略C字状の
ACコード固定ツメ10、10’は、安全規格に適合し
た標準のACコード11を固定するように適当に大きさ
を決定するようにすれば良い。なお、上例では、ACコ
ード引き出し口7のACコードの固定穴9の略T字状の
周囲は底面方向に凸部を有し、テレビ受像機の固定足を
兼ねている。
けた略T字状のACコードの固定穴9および略C字状の
ACコード固定ツメ10、10’は、安全規格に適合し
た標準のACコード11を固定するように適当に大きさ
を決定するようにすれば良い。なお、上例では、ACコ
ード引き出し口7のACコードの固定穴9の略T字状の
周囲は底面方向に凸部を有し、テレビ受像機の固定足を
兼ねている。
【0021】上例よれば、少なくとも底面を支持するカ
バー部材としてのフロントカバー1に電子機器としての
テレビ受像機に電源を供給する電源コードとしてのAC
コード11の引き出し口7と、引き出し口7に電源コー
ドとしてのACコード11を固定する固定手段としての
ACコードの固定穴9およびACコード固定ツメ10、
10’とを設けたので、他の部品を設けることが無いの
でコストを下げることができ、標準の電源コードのみで
この電源コードを固定できるので、組付けの作業性を向
上させることができる。
バー部材としてのフロントカバー1に電子機器としての
テレビ受像機に電源を供給する電源コードとしてのAC
コード11の引き出し口7と、引き出し口7に電源コー
ドとしてのACコード11を固定する固定手段としての
ACコードの固定穴9およびACコード固定ツメ10、
10’とを設けたので、他の部品を設けることが無いの
でコストを下げることができ、標準の電源コードのみで
この電源コードを固定できるので、組付けの作業性を向
上させることができる。
【0022】また、上例によれば、カバー部材としての
フロントカバー1は、電子機器としてのテレビ受像機の
前面を覆うフロントカバーと底面カバーを兼ねるもので
あるので、フロントカバーの組付けの際に、電源コード
としてのACコード11を固定することができるので、
組付けの作業性を向上させることができる。
フロントカバー1は、電子機器としてのテレビ受像機の
前面を覆うフロントカバーと底面カバーを兼ねるもので
あるので、フロントカバーの組付けの際に、電源コード
としてのACコード11を固定することができるので、
組付けの作業性を向上させることができる。
【0023】また、上例によれば、固定手段としてのA
Cコードの固定穴9およびACコード固定ツメ10、1
0’は、電子機器としてのテレビ受像機の背面を覆うリ
ヤカバー2に押圧されることにより、さらに電源コード
としてのACコード11を固定するので、リヤカバー2
の組付けが容易になると共に、電源コードとしてのAC
コード11の固定もより一層確実にすることができる。
Cコードの固定穴9およびACコード固定ツメ10、1
0’は、電子機器としてのテレビ受像機の背面を覆うリ
ヤカバー2に押圧されることにより、さらに電源コード
としてのACコード11を固定するので、リヤカバー2
の組付けが容易になると共に、電源コードとしてのAC
コード11の固定もより一層確実にすることができる。
【0024】また、上例によれば、電子機器は、テレビ
受像器であるので、テレビ受像器の組付けの作業性の向
上とコストダウンを図ることができる。
受像器であるので、テレビ受像器の組付けの作業性の向
上とコストダウンを図ることができる。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、少なくとも底面を支持
するカバー部材に電子機器に電源を供給する電源コード
の引き出し口と、引き出し口近傍に電源コードを固定す
る固定手段とを設けたので、他の部品を設けることが無
いのでコストを下げることができ、標準の電源コードの
みでこの電源コードを固定できるので、組付けの作業性
を向上させることができる。
するカバー部材に電子機器に電源を供給する電源コード
の引き出し口と、引き出し口近傍に電源コードを固定す
る固定手段とを設けたので、他の部品を設けることが無
いのでコストを下げることができ、標準の電源コードの
みでこの電源コードを固定できるので、組付けの作業性
を向上させることができる。
【0026】また、本発明によれば、カバー部材は、電
子機器の前面を覆うフロントカバーと底面カバーを兼ね
るものであるので、フロントカバーの組付けの際に、電
源コードを固定することができるので、組付けの作業性
を向上させることができる。
子機器の前面を覆うフロントカバーと底面カバーを兼ね
るものであるので、フロントカバーの組付けの際に、電
源コードを固定することができるので、組付けの作業性
を向上させることができる。
【0027】また、本発明によれば、固定手段は、電子
機器の背面を覆うリヤカバーに押圧されることにより、
さらに電源コードを固定するので、リヤカバーの組付け
が容易になると共に、電源コードの固定もより一層確実
にすることができる。
機器の背面を覆うリヤカバーに押圧されることにより、
さらに電源コードを固定するので、リヤカバーの組付け
が容易になると共に、電源コードの固定もより一層確実
にすることができる。
【0028】また、本発明によれば、電子機器は、テレ
ビ受像器であるので、テレビ受像器の組付けの作業性の
向上とコストダウンを図ることができる。
ビ受像器であるので、テレビ受像器の組付けの作業性の
向上とコストダウンを図ることができる。
【図1】本発明による電源コード固定装置の一実施例の
フロントカバーを示す斜視図である。
フロントカバーを示す斜視図である。
【図2】本発明による電源コード固定装置の一実施例の
リヤカバーを示す斜視図である。
リヤカバーを示す斜視図である。
【図3】本発明による電源コード固定装置の一実施例の
フロントカバーの底面の電源コードの引き出し口を示す
一部平面図である。
フロントカバーの底面の電源コードの引き出し口を示す
一部平面図である。
【図4】本発明による電源コード固定装置の一実施例の
フロントカバーの底面の電源コードを固定した状態を示
す一部平面図である。
フロントカバーの底面の電源コードを固定した状態を示
す一部平面図である。
【図5】本発明による電源コード固定装置の一実施例の
電源コードの固定方法を説明する図である。
電源コードの固定方法を説明する図である。
【図6】本発明による電源コード固定装置の一実施例の
電源コードの固定方法を説明する図である。
電源コードの固定方法を説明する図である。
【図7】本発明による電源コード固定装置の一実施例の
電源コードの固定方法を説明する斜視図である。
電源コードの固定方法を説明する斜視図である。
1 フロントカバー 2 リヤカバー 3 CRT支持部 4 基板支持部 5 通風口 6 ACコード支持部 7 ACコード引き出し口 8 ACコード導出路 9 ACコード固定穴 10、10’ ACコード固定ツメ 11 ACコード 12 ヒダ 13 胴 14 ヒダ 15 補強ツメ 20 アンテナ端子突出穴
Claims (4)
- 【請求項1】 電子機器を覆うカバー部材であって、少
なくとも底面を支持するカバー部材に上記電子機器に電
源を供給する電源コードの引き出し口と、 上記引き出し口近傍に上記電源コードを固定する固定手
段とを設けたことを特徴とする電源コード固定装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の電源コード固定装置にお
いて、 上記カバー部材は、上記電子機器の前面を覆うフロント
カバーと底面カバーを兼ねるものであることを特徴とす
る電源コード固定装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の電源コード固定装置にお
いて、 上記固定手段は、上記電子機器の背面を覆うリヤカバー
に押圧されることにより、さらに上記電源コードを固定
することを特徴とする電源コード固定装置。 - 【請求項4】 請求項1記載の電源コード固定装置にお
いて、 上記電子機器は、テレビ受像器であることを特徴とする
電源コード固定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10696794A JPH07321480A (ja) | 1994-05-20 | 1994-05-20 | 電源コード固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10696794A JPH07321480A (ja) | 1994-05-20 | 1994-05-20 | 電源コード固定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07321480A true JPH07321480A (ja) | 1995-12-08 |
Family
ID=14447092
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10696794A Pending JPH07321480A (ja) | 1994-05-20 | 1994-05-20 | 電源コード固定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07321480A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1978615A2 (en) * | 2007-03-26 | 2008-10-08 | Funai Electric Co., Ltd. | Power cord fixing structure |
US7464998B2 (en) | 2003-11-18 | 2008-12-16 | Funai Electric Co., Ltd. | Television receiver cabinet |
EP1993283A3 (en) * | 2007-05-15 | 2012-02-15 | Funai Electric Co., Ltd. | Television receiving set |
-
1994
- 1994-05-20 JP JP10696794A patent/JPH07321480A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7464998B2 (en) | 2003-11-18 | 2008-12-16 | Funai Electric Co., Ltd. | Television receiver cabinet |
EP1978615A2 (en) * | 2007-03-26 | 2008-10-08 | Funai Electric Co., Ltd. | Power cord fixing structure |
EP1978615A3 (en) * | 2007-03-26 | 2012-06-13 | Funai Electric Co., Ltd. | Power cord fixing structure |
EP1993283A3 (en) * | 2007-05-15 | 2012-02-15 | Funai Electric Co., Ltd. | Television receiving set |
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