JP2016037316A - 嵌合具及び嵌合具付き袋体 - Google Patents

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Abstract

【課題】袋本体の内圧が高くなっても、嵌合させた雄型嵌合部と雌型嵌合部が脱離しにくく、袋体の開口部が予期せず開いてしまうことを抑制できる嵌合具、及び該嵌合具を具備する嵌合具付き袋体の提供を目的とする。
【解決手段】帯状の第1の基材12及び第1の基材12に長手方向に設けられた雄型嵌合部13を有する第1の嵌合部材11と、帯状の第2の基材15及び第2の基材15に長手方向に設けられた雌型嵌合部16を有する第2の嵌合部材14とを有し、雄型嵌合部13の幹部13aが、第1の基材12及び頭部13bを形成する樹脂よりも軟質な樹脂で形成されている、嵌合具10。内容物を収容する袋本体と、前記袋本体の内面に取り付けられた嵌合具10と、を具備する、嵌合具付き袋体。
【選択図】図2

Description

本発明は、嵌合具及び嵌合具付き袋体に関する。
食品、薬品、雑貨等を収容する袋体には、開封後に開口部を繰り返し開閉できるようにするため、袋本体の開口部近傍の内面に、開口部を開閉自在に封じる嵌合具が取り付けられた嵌合具付き袋体が用いられることが多い。
嵌合具としては、例えば、帯状の基材及び該基材の長手方向に沿って設けられた雄型嵌合部を有する第1の嵌合部材と、帯状の基材及び該基材の長手方向に沿って設けられた雌型嵌合部を有する第2の嵌合部材と、を有する嵌合具が挙げられる(例えば、特許文献1)。該嵌合具においては、雄型嵌合部と雌型嵌合部とが着脱自在に嵌合できるようになっている。
一対の平面部を有する袋本体の開口部近傍において、一方の平面部の内面に前記嵌合具の第1の嵌合部材の基材を取り付け、他方の平面部の内面に前記嵌合具の第2の嵌合部材の基材を取り付けることで嵌合具付き袋体とされる。該嵌合具付き袋体では、雄型嵌合部と雌型嵌合部とを着脱させることで、袋本体の開口部の開閉が繰り返し行える。
しかし、該嵌合具付き袋体では、袋本体内に収容する内容物が多い場合等、嵌合具によって開口部を閉じた袋本体内の内圧が高くなると、その内圧によって嵌合具が内容物側から予期せず開いてしまうことがある。
以下、図11に例示した嵌合具付き袋体101(以下、袋体101という。)を例に具体的に説明する。
袋体101は、一対の平面部121,122を有する袋本体120と、袋本体120の開口部123近傍の内面に取り付けられた嵌合具110とを有する。
嵌合具110は、帯状の第1の基材112及び第1の基材112に長手方向に設けられた雄型嵌合部113を有する第1の嵌合部材111と、帯状の第2の基材115及び第2の基材115に長手方向に設けられた雌型嵌合部116を有する第2の嵌合部材114と、を有する。雄型嵌合部113は、第1の基材112から立ち上がる幹部113aと、幹部113aの先端部に設けられた頭部113bを有している。雌型嵌合部116は、第2の基材115から円弧状に立ち上がる第1のアーム部116a及び第2のアーム部116bを有し、第1のアーム部116a及び第2のアーム部116bにより凹部116cが形成されている。嵌合具110は、第1の基材112が袋本体120の平面部121の内面、第2の基材115が袋本体120の平面部122の内面に取り付けられている。
雌型嵌合部116の第1のアーム部116a及び第2のアーム部116bにより形成される凹部116cに雄型嵌合部113の頭部113bを嵌め込んだり、脱離させたりすることにより、袋体101の開口部123を繰り返し開閉できる。
袋体101において、袋本体120の内圧が高くなると、図12に示すように、平面部121と平面部122の内容物側が広がり、それに伴って嵌合具110の第1の基材112及び第2の基材115の内容物側が広がる。このとき、第1の基材112の動きに追従して雄型嵌合部113の頭部113bが内容物側を向くように回動し、その頭部113bの内容物側の部分によって雌型嵌合部116の第2のアーム部116bが押し開かれる。また、雌型嵌合部116の第2のアーム部116bは第2の基材115の内容物側が開く動きに引っ張られることでも内容物側に開かれる。このように、袋本体120の内圧が高くなることで、雄型嵌合部113の頭部113bと雌型嵌合部116の第2のアーム部116bとの引っ掛かりが不充分になる。その結果、雄型嵌合部113の頭部113bが雌型嵌合部116の凹部116cから離脱しやすくなり、袋体101が予期せず開いてしまうことがある。
特開2003−160147号公報
本発明は、袋本体の内圧が高くなっても、嵌合させた雄型嵌合部と雌型嵌合部が脱離しにくく、袋体の開口部が予期せず開いてしまうことを抑制できる嵌合具、及び該嵌合具を具備する嵌合具付き袋体を提供することを目的とする。
本発明は、以下の[1]〜[3]の構成を有する嵌合具及び嵌合具付き袋体を提供する。
[1]一対の帯状の第1の嵌合部材及び第2の嵌合部材を有し、
前記第1の嵌合部材が、帯状の第1の基材と、前記第1の基材に長手方向に沿って設けられた雄型嵌合部と、を有し、
前記第2の嵌合部材が、帯状の第2の基材と、前記第2の基材に長手方向に沿って設けられ、前記雄型嵌合部と着脱自在に嵌合する雌型嵌合部と、を有し、
前記雄型嵌合部が、前記第1の基材の対向面から立ち上がる突条の幹部と、該幹部の先端部に設けられた該幹部よりも大きい頭部と、を有し、
前記雌型嵌合部が、前記第2の基材の対向面から立ち上がる突条の一対のアーム部を有し、
前記雄型嵌合部の幹部が、前記第1の基材及び前記頭部を形成する樹脂よりも軟質な樹脂で形成されている、嵌合具。
[2]一対の帯状の第1の嵌合部材及び第2の嵌合部材を有し、
前記第1の嵌合部材が、帯状の第1の基材と、前記第1の基材に長手方向に沿って設けられた雄型嵌合部と、を有し、
前記第2の嵌合部材が、帯状の第2の基材と、前記第2の基材に長手方向に沿って設けられ、前記雄型嵌合部と着脱自在に嵌合する雌型嵌合部と、を有し、
前記雄型嵌合部が、前記第1の基材の対向面から立ち上がる突条の幹部と、該幹部の先端部に設けられた該幹部よりも大きい頭部と、を有し、
前記雌型嵌合部が、前記第2の基材の対向面から立ち上がる突条の首部と、該首部の先端部に設けられた一対のアーム部を有し、
前記雄型嵌合部の幹部が、前記第1の基材及び前記頭部を形成する樹脂よりも軟質な樹脂で形成されているか、もしくは前記雌型嵌合部の首部が、前記第2の基材及び前記一対のアーム部を形成する樹脂よりも軟質な樹脂で形成されているか、又はその両方である、嵌合具。
[3]内容物を収容する袋本体と、前記袋本体の内面に取り付けられた前記[1]又は[2]の嵌合具と、を具備する、嵌合具付き袋体。
本発明の嵌合具は、袋本体の内圧が高くなっても、嵌合させた雄型嵌合部と雌型嵌合部が脱離しにくく、袋体の開口部が予期せず開いてしまうことを抑制できる。
本発明の嵌合具付き袋体は、袋体の開口部が予期せず開いてしまうことが抑制されている。
本発明の嵌合具の一例を示した斜視図である。 図1の化合具のA−A断面図である。 本発明の嵌合具付き袋体の一例を示した正面図である。 図3の嵌合具付き袋体のB−B断面図である。 図4の嵌合具付き袋体を開封した様子を示した断面図である。 図5の嵌合具付き袋体の内容物側が広がった様子を示した断面図である。 本発明の他の例の嵌合具付き袋体を示した断面図である。 開口部を嵌合具で閉じた図7の嵌合具付き袋体の内容物側が広がった様子を示した断面図である。 本発明の他の例の嵌合具付き袋体の内容物側が広がった様子を示した断面図である。 本発明の他の例の嵌合具付き袋体の内容物側が広がった様子を示した断面図である。 従来の嵌合具付き袋体の一例を示した断面図である。 図10の嵌合具付き袋体の内容物側が広がった様子を示した断面図である。
本発明の嵌合具及び嵌合具付き袋体は、嵌合具の雌型嵌合部の形態に応じて以下の2種類に大別される。
(α)雌型嵌合部が首部を有さない形態。
(β)雌型嵌合部が首部を有する形態。
以下、本発明の嵌合具及び嵌合具付き袋体について、形態(α)と形態(β)に分けてそれぞれ説明する。
<第1実施形態:形態(α)>
[嵌合具]
本実施形態の嵌合具10は、図1及び図2に示すように、一対の帯状の第1の嵌合部材11と第2の嵌合部材14とを有する。
第1の嵌合部材11は、帯状の第1の基材12と、第1の基材12の対向面12aに長手方向に沿って設けられた突条の雄型嵌合部13と、を有する。雄型嵌合部13は、第1の基材12の対向面12aから立ち上がる突条の幹部13aと、幹部13aの先端部に設けられた幹部13aよりも大きい頭部13bと、を有する。
第2の嵌合部材14は、帯状の第2の基材15と、第2の基材15の対向面15aに長手方向に沿って設けられ、雄型嵌合部13と着脱自在に嵌合する雌型嵌合部16と、を有する。雌型嵌合部16は、第2の基材15の対向面15aから断面円弧状に立ち上がる第1のアーム部16aと第2のアーム部16bからなり、第1のアーム部16aと第2のアーム部16bによって凹部16cが形成されている。
嵌合具10では、雄型嵌合部13の頭部13bを雌型嵌合部16の凹部16cに嵌め込むことで、雄型嵌合部13と雌型嵌合部16を着脱自在に嵌合できるようになっている。
(第1の嵌合部材)
第1の基材12としては、特に限定されず、公知の嵌合具の基材に使用されるものが使用でき、積層フィルムであることが好ましい。積層フィルムとしては、例えば、対向面12a側から、耐熱層とヒートシール層が積層されたフィルムが挙げられる。また、前記耐熱層とヒートシール層の間にはバリア層が形成されていてもよい。
耐熱層の材質としては、例えば、示差走査熱量計(DSC)による最高融解ピーク温度が120℃以上であるポリエチレン、ポリプロピレン等のオレフィン系樹脂、ポリエステル系樹脂等が挙げられる。
ヒートシール層の材質としては、耐熱層よりも融点が低い樹脂がよく、例えば直鎖状低密度ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸エステル共重合体、エチレン−メタクリル酸エステル共重合体、アイオノマー等が挙げられる。
バリア層の材質としては、ポリビニルアルコール等が挙げられる。
第1の基材12は、1種の樹脂からなっていてもよく、2種以上の樹脂を含む樹脂組成物からなっていてもよい。また、第1の基材12は、積層フィルムには限定されず、単層フィルムであってもよい。
また、第1の基材12には、必要に応じて安定剤、酸化防止剤、滑剤、帯電防止剤、着色剤等の公知の添加剤が添加されていてもよい。
嵌合具10では、雄型嵌合部13の幹部13aが、雄型嵌合部13の頭部13b及び第1の基材12を形成する樹脂よりも軟質な樹脂で形成されている。すなわち、雄型嵌合部13の幹部13aが、雄型嵌合部13の頭部13b及び第1の基材12よりも軟質になっている。これにより、嵌合具10を取り付けた嵌合部付き袋体の内圧が高くなって第1の基材12の内容物側が広がっても、雄型嵌合部13の幹部13aが折れ曲がることで、雄型嵌合部13の頭部13bが雌型嵌合部16の凹部16cに嵌まり込んだ状態が維持されやすくなる。その結果、嵌合具10で閉じた袋体の開口部が予期せず開くことが抑制される。
雄型嵌合部13の形状は、幹部13a及び頭部13bを有するものであればよく、幹部13a及び頭部13bを有する以外は公知の形状を採用できる。
幹部13aの曲げ弾性率Eは、100〜800MPaが好ましく、100〜500MPaがより好ましい。幹部13aの曲げ弾性率Eが下限値以上であれば、成形時の安定性が良く、また、成形物の嵌合時の感触に優れている。幹部13aの曲げ弾性率Eが上限値以下であれば、袋体の内圧が高まっても雄型嵌合部13と雌型嵌合部16の嵌合状態が維持されやすくなる。そのため、嵌合具10で閉じた袋体の開口部が予期せず開くことがより抑制されやすくなる。
なお、幹部13aの曲げ弾性率Eとは、幹部13aを形成する樹脂を用いて、JIS K7171に規定される方法で測定される値を意味する(他の部分の曲げ弾性率についても同様。)。
雄型嵌合部13の頭部13bの曲げ弾性率Eと幹部13aの曲げ弾性率Eの差(E−E)は、50〜300MPaが好ましく、50〜200MPaがより好ましい。前記差(E−E)が下限値以上であれば、袋体の内圧が高まっても雄型嵌合部13と雌型嵌合部16の嵌合状態が維持されやすくなる。そのため、嵌合具10で閉じた袋体の開口部が予期せず開くことがより抑制されやすくなる。前記差(E−E)が上限値以下であれば、成形時の樹脂の相溶性が良く成形しやすい。
第1の基材12の曲げ弾性率Eと雄型嵌合部13の幹部13aの曲げ弾性率Eの差(E−E)は、50〜300MPaが好ましく、50〜200MPaがより好ましい。前記差(E−E)が下限値以上であれば、袋体の内圧が高まっても雄型嵌合部13と雌型嵌合部16の嵌合状態が維持されやすくなる。そのため、嵌合具10で閉じた袋体の開口部が予期せず開くことがより抑制されやすくなる。前記差(E−E)が上限値以下であれば、製袋時の加工温度により、成形物に影響が起こりにくい。
雄型嵌合部13の頭部13bを形成する樹脂としては、公知の雄型嵌合部で通常用いられる樹脂を用いることができ、例えば、第1の基材12で挙げたものと同じものが挙げられる。
頭部13bを形成する樹脂は、1種でもよく、2種以上でもよい。
雄型嵌合部13の幹部13aを形成する樹脂としては、頭部13b及び第1の基材12を形成する樹脂よりも軟質な樹脂であればよく、例えば、第1の基材12で挙げたもののなかから、頭部13b及び第1の基材12を形成する樹脂に応じて適宜選択すればよい。雄型嵌合部13の幹部13aを形成する樹脂としては、前記した曲げ弾性率Eの好ましい範囲を満たすものが好ましい。
幹部13aを形成する樹脂は、1種でもよく、2種以上でもよい。
第1の嵌合部材11の態様としては、例えば、雄型嵌合部13の幹部13aを密度0.85g/cm以上0.91g/cm未満の超低密度ポリエチレンにより形成し、頭部13bを密度0.91g/cm以上0.93g/cm未満の低密度ポリエチレンにより形成し、第1の基材12を密度0.91g/cm以上0.93g/cm未満の低密度ポリエチレンにより形成する態様等が挙げられる。
(第2の嵌合部材)
第2の基材15の材質は、特に限定されず、公知の嵌合具の基材に使用されるものが使用できる。具体的には、例えば、第1の基材12で挙げた材質と同じものが挙げられる。第2の基材15の材質の好ましい態様は、第1の基材12の好ましい態様と同じである。
第2の基材15は、1種の樹脂からなっていてもよく、2種以上の樹脂を含む樹脂組成物からなっていてもよい。また、第2の基材15は、積層フィルムには限定されず、単層フィルムであってもよい。
雌型嵌合部16の形状は、第1のアーム部16a及び第2のアーム部16bを有し、それらにより凹部16cが形成されている以外は公知の形状を採用できる。
雌型嵌合部16の材質としては、公知の雌型嵌合部で通常用いられる材質を用いることができ、例えば、第1の基材12で挙げたものと同じものが挙げられる。
雌型嵌合部16を形成する樹脂は、1種でもよく、2種以上でもよい。
(製造方法)
本発明の嵌合具10の製造方法は、特に限定されない。第1の嵌合部材11の製造方法としては、例えば、雄型嵌合部13の幹部13aを形成する材料と、それ以外の部分を形成する材料とを組み合わせた二色押出成形等が挙げられる。第2の嵌合部材14の製造方法としては、例えば、押出成形等が挙げられる。
[嵌合具付き袋体]
本実施形態の嵌合具付き袋体1(以下、袋体1という。)は、図3に示すように、内容物を収容する密封された状態の袋本体20と、袋本体20内の上部の内面に、横方向に沿って取り付けられた嵌合具10とを具備している。
袋本体20は、フィルム材からなる第1の平面部21及び第2の平面部22が重ね合わされ、それらの周縁部23が全てヒートシールされることで形成されており、密封された状態になっている。また、袋本体20における嵌合具10よりも上部側には、横方向に沿って切断補助線24が設けられており、その端部にノッチ25が形成されている。
嵌合具10は、図4に示すように、嵌合具10の第1の基材12の外側面12bが袋本体20の第1の平面部21に溶着され、嵌合具10の第2の基材15の外側面15bが袋本体20の第2の平面部22に溶着されている。また、この例では、嵌合具10は、雌型嵌合部16の第2のアーム部16bが内容物側となるように袋本体20に取り付けられている。
袋本体20の形状は、本実施形態では矩形である。ただし、袋本体20の形状は矩形には限定されない。また、袋本体20の大きさも特に限定されず、袋本体20に収容する内容物によって適宜選定すればよい。
袋本体20を形成する第1の平面部21と第2の平面部22としては、ヒートシールにより嵌合具10を溶着できるものであればよく、内面側からシーラント層と基材層を少なくとも有する積層フィルムが好ましい。
基材層の材質としては、二軸延伸ナイロン、二軸延伸ポリプロピレン等が挙げられる。
シーラント層の材質としては、直鎖状低密度ポリエチレン、無延伸ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、アイオノマー等が挙げられる。
また、前記積層フィルムには、バリア層等の機能層を設けてもよい。
また、第1の平面部21と第2の平面部22は、シーラント層のみからなる単層フィルムであってもよい。
切断補助線24は、袋本体20における嵌合具10よりも上部を切断して開封するのを補助する線である。切断補助線24としては、例えば、袋本体20の第1の平面部21及び第2の平面部22における切断補助線24の部分をそれ以外の部分に比べて薄肉化した弱化線、ミシン目からなる弱化線、列状に形成された細孔からなる弱化線が挙げられる。また、切断補助線24は、前記弱化線には限定されず、ハサミやカッター等で切断する位置を示す、印刷等で形成した線であってもよい。
切断補助線24は、本実施形態では袋本体20の横方向に沿って形成されているが、この形態には限定されず、袋本体20の幅方向に対して傾斜して設けられていてもよい。
ノッチ25の形状は、この例では三角形状であるが、特に限定されず、半円形状、直線状等であってもよい。
袋体1は、嵌合具10を用いる以外は公知の方法で製造できる。
(作用効果)
袋体1は、ノッチ25から切断補助線24に沿って袋本体20の上部を切断して除去することで、図5に示すように、上部に開口部26を形成して開封することができる。袋体1に形成した開口部26は、嵌合具10の雄型嵌合部13と雌型嵌合部16を着脱することで繰り返し開閉できる。
袋体1においては、嵌合具10を用いているため、図6に示すように、雄型嵌合部13が軟質の幹部13aの部分で折れ曲がりやすい。そのため、雄型嵌合部13と雌型嵌合部16とを嵌合した状態で、袋本体20の内圧が高まって第1の基材12及び第2の基材15の内容物側が広がったときに、雄型嵌合部13が軟質の幹部13aの部分で屈曲する。これにより、第1の基材12の内容物側が広がっても雄型嵌合部13の頭部13bがその動きに追従しにくくなり、雄型嵌合部13と雌型嵌合部16の嵌合状態が維持されるため、袋体1が予期せず開いてしまうことが抑制される。
<第2実施形態:形態(β)>
第2実施形態の嵌合具30は、図7に示すように、一対の帯状の第1の嵌合部材31と第2の嵌合部材34とを有する。
第1の嵌合部材31は、帯状の第1の基材32と、第1の基材32の対向面32aに長手方向に沿って設けられた突条の雄型嵌合部33と、を有する。雄型嵌合部33は、第1の基材32の対向面32aから立ち上がる突条の幹部33aと、幹部33aの先端部に設けられた幹部33aよりも大きい頭部33bと、を有する。
第2の嵌合部材34は、帯状の第2の基材35と、第2の基材35の対向面35aに長手方向に沿って設けられ、雄型嵌合部33と着脱自在に嵌合する雌型嵌合部36と、を有する。雌型嵌合部36は、第2の基材35の対向面35aから立ち上がる突条の首部36aと、首部36aの先端部に設けられた、断面円弧状に立ち上がる第1のアーム部36b及び第2のアーム部36cからなる。雌型嵌合部36には、第1のアーム部36bと第2のアーム部36cによって凹部36dが形成されている。
嵌合具30では、雄型嵌合部33の頭部33bを雌型嵌合部36の凹部36dに嵌め込むことで、雄型嵌合部33と雌型嵌合部36を着脱自在に嵌合できるようになっている。
(第1の嵌合部材)
第1の基材32の態様としては、嵌合具10の第1の基材12と同じ態様が挙げられ、好ましい態様も同じである。
嵌合具30の雄型嵌合部33の態様は、嵌合具10の雄型嵌合部13の態様と同じであり、好ましい態様も同じである。
具体的には、嵌合具30では、雄型嵌合部33の幹部33aが、雄型嵌合部33の頭部33b及び第1の基材32を形成する樹脂よりも軟質な樹脂で形成されている。すなわち、雄型嵌合部33の幹部33aが、雄型嵌合部33の頭部33b及び第1の基材32よりも軟質になっている。
(第2の嵌合部材)
第2の基材35の態様としては、嵌合具10の第2の基材15と同じ態様が挙げられ、好ましい態様も同じである。
嵌合具30では、雌型嵌合部36の首部36aが、第1のアーム部36b、第2のアーム部36c及び第2の基材35を形成する樹脂よりも軟質な樹脂で形成されている。すなわち、雌型嵌合部36の首部36aが、第1のアーム部36b、第2のアーム部36c及び第2の基材35よりも軟質になっている。これにより、嵌合具30を取り付けた嵌合部付き袋体の内圧が高くなって第2の基材35の内容物側が広がっても、雌型嵌合部36の首部36aが折れ曲がることで、雄型嵌合部33の頭部33bが雌型嵌合部36の凹部36dに嵌まり込んだ状態が維持されやすくなる。その結果、嵌合具30で閉じた袋体の開口部が予期せず開くことが抑制される。
雄型嵌合部33の形状は、首部36a、第1のアーム部36b及び第2のアーム部36cを有する以外は公知の形状を採用できる。
首部36aの曲げ弾性率Eは、100〜800MPaが好ましく、100〜500MPaがより好ましい。首部36aの曲げ弾性率Eが下限値以上であれば、成形時の安定性が良く、また、成形物の嵌合時の感触に優れている。首部36aの曲げ弾性率Eが上限値以下であれば、袋体の内圧が高まっても雄型嵌合部33と雌型嵌合部36の嵌合状態が維持されやすくなる。そのため、嵌合具30で閉じた袋体の開口部が予期せず開くことがより抑制されやすくなる。
雌型嵌合部36の第1のアーム部36b及び第2のアーム部36cの曲げ弾性率Eと首部36aの曲げ弾性率Eの差(E−E)は、50〜300MPaが好ましく、50〜200MPaがより好ましい。前記差(E−E)が下限値以上であれば、袋体の内圧が高まっても雄型嵌合部33と雌型嵌合部36の嵌合状態が維持されやすくなる。そのため、嵌合具30で閉じた袋体の開口部が予期せず開くことがより抑制されやすくなる。前記差(E−E)が上限値以下であれば、成形時の樹脂の相溶性が良く成形しやすい。
第2の基材35の曲げ弾性率Eと首部36aの曲げ弾性率Eの差(E−E)は、50〜300MPaが好ましく、50〜200MPaがより好ましい。前記差(E−E)が下限値以上であれば、袋体の内圧が高まっても雄型嵌合部33と雌型嵌合部36の嵌合状態が維持されやすくなる。そのため、嵌合具30で閉じた袋体の開口部が予期せず開くことがより抑制されやすくなる。前記差(E−E)が上限値以下であれば、製袋時の加工温度により、成形物に影響が起こりにくい。
雌型嵌合部36の第1のアーム部36b及び第2のアーム部36cを形成する樹脂としては、公知の雄型嵌合部で通常用いられる材質を用いることができ、例えば、嵌合具10の第1の基材12で挙げたものと同じものが挙げられる。
第1のアーム部36b及び第2のアーム部36cを形成する樹脂は、1種でもよく、2種以上でもよい。
雌型嵌合部36の首部36aを形成する樹脂としては、第1のアーム部36b、第2のアーム部36c及び第2の基材35を形成する樹脂よりも軟質な樹脂であればよい。首部36aを形成する樹脂としては、例えば、嵌合具10の第1の基材12で挙げたもののなかから、第1のアーム部36b、第2のアーム部36c及び第2の基材35を形成する樹脂に応じて適宜選択すればよい。首部36aを形成する樹脂としては、前記した曲げ弾性率Eの好ましい範囲を満たすものが好ましい。
首部36aを形成する樹脂は、1種でもよく、2種以上でもよい。
第2の嵌合部材34の態様としては、例えば、雌型嵌合部36の首部36aを密度0.85g/cm以上0.91g/cm未満の超低密度ポリエチレンにより形成し、第1のアーム部36b及び第2のアーム部36cを密度0.91g/cm以上0.93g/cm未満の低密度ポリエチレンにより形成し、第2の基材35を密度0.91g/cm以上0.93g/cm未満の低密度ポリエチレンにより形成する態様等が挙げられる。
(製造方法)
本発明の嵌合具30の製造方法は、特に限定されない。第1の嵌合部材31の製造方法としては、例えば、雄型嵌合部33の幹部33aを形成する材料と、それ以外の部分を形成する材料とを組み合わせた二色押出成形等が挙げられる。第2の嵌合部材34の製造方法としては、例えば、雌型嵌合部36の首部36aを形成する材料と、それ以外の部分を形成する材料とを組み合わせた二色押出成形等が挙げられる。
[嵌合具付き袋体]
本実施形態の嵌合具付き袋体2(以下、袋体2という。)は、嵌合具10の代わりに嵌合具30を具備する以外は、袋体1と同じである。袋体2における袋体1と同じ部分は同符号を付して説明を省略する。
袋体2の嵌合具30は、図7に示すように、第1の基材32の外側面32bが袋本体20の第1の平面部21に溶着され、第2の基材35の外側面35bが袋本体20の第2の平面部22に溶着されている。また、この例では、嵌合具30は、雌型嵌合部36の第2のアーム部36cが内容物側となるように袋本体20に取り付けられている。
袋体2は、嵌合具30を用いる以外は公知の方法で製造できる。
(作用効果)
図8に示すように、袋体2は袋体1と同様に開封して上部に開口部26を形成することができ、開口部26は嵌合具30の雄型嵌合部33と雌型嵌合部36を着脱することで繰り返し開閉できる。
袋体2においては、嵌合具30の雄型嵌合部33が軟質の幹部33aの部分で折れ曲がりやすい。また、雌型嵌合部36も軟質の首部36aの部分で折れ曲がりやすい。そのため、雄型嵌合部33と雌型嵌合部36とを嵌合した状態で、袋本体20の内圧が高まって第1の基材32及び第2の基材35の内容物側が広がったときに、雌型嵌合部36が首部36aの部分で屈曲し、さらに雌型嵌合部36も軟質の首部36aの部分で屈曲する。これにより、第1の基材32及び第2の基材35の内容物側が広がっても、雄型嵌合部33の頭部33bと雌型嵌合部36の第2のアーム部36cがそれらの動きに追従しにくくなる。その結果、雄型嵌合部33と雌型嵌合部36の嵌合状態が維持されるため、袋体2が予期せず開いてしまうことが抑制される。
なお、形態(β)においては、嵌合具30のように雄型嵌合部の幹部と雌型嵌合部の首部の両方が軟質になっている嵌合具、及び該嵌合具を具備する嵌合具付き袋体には限定されない。
例えば、図9に例示した嵌合具30A、及び該嵌合具30Aを具備する嵌合具付き袋体2A(以下、袋体2Aという。)であってもよい。嵌合具30Aは、雄型嵌合部33の幹部33aを形成する樹脂が、頭部33b及び第1の基材32を形成する樹脂よりも軟質な樹脂となっていないこと以外は、嵌合具30と同じである。袋体2Aは、嵌合具30の代わりに嵌合具30Aを具備する以外は袋体2と同じである。嵌合具30A及び袋体2Aにおける嵌合具30及び袋体2と同じ部分は、同符号を付して説明を省略する。
嵌合具30Aを具備する袋体2Aにおいては、雌型嵌合部36の首部36aが屈曲することで、第2の基材35の内容物側が広がっても、雌型嵌合部36の第1のアーム部36b及び第2のアーム部36cがそれらの動きに追従しにくくなる。その結果、雄型嵌合部33と雌型嵌合部36の嵌合状態が維持されるため、袋体2Aが予期せず開いてしまうことが抑制される。
また、図10に例示した嵌合具30B、及び該嵌合具30Bを具備する嵌合具付き袋体2B(以下、袋体2Bという。)であってもよい。嵌合具30Bは、雌型嵌合部36の首部36aを形成する樹脂が、第1のアーム部36b、第2のアーム部36c及び第2の基材35を形成する樹脂よりも軟質な樹脂となっていないこと以外は、嵌合具30と同じである。袋体2Bは、嵌合具30の代わりに嵌合具30Bを具備する以外は袋体2と同じである。嵌合具30B及び袋体2Bにおける嵌合具30及び袋体2と同じ部分は、同符号を付して説明を省略する。
嵌合具30Bを具備する袋体2Bにおいては、雄型嵌合部33の幹部33aが屈曲することで、第1の基材32の内容物側が広がっても雄型嵌合部33の頭部33bがその動きに追従しにくくなり、雄型嵌合部33と雌型嵌合部36の嵌合状態が維持される。その結果、袋体2Bが予期せず開いてしまうことが抑制される。
[他の実施形態]
なお、本発明の嵌合具及び嵌合具付き袋体は、前述した形態には限定されない。
例えば、本発明の嵌合具付き袋体は、前記したような嵌合具10,30,30A,30B以外の本発明の嵌合具を具備する嵌合具付き袋体であってもよい。
また、嵌合具付き袋体の袋本体は特に限定されず、嵌合具付き袋体の袋本体として公知の様々な形態の袋本体を採用できる。例えば、袋体1,2,2A,2Bは切断補助線を利用して開封するまでは密封状態の袋体であるが、予め開口部が形成された袋本体を有する嵌合具付き袋体であってもよい。
1,2,2A,2B 嵌合具付き袋体
10 嵌合具
11 第1の嵌合部材
12 第1の基材
13 雄型嵌合部
13a 幹部
13b 頭部
14 第2の嵌合部材
15 第2の基材
16 雌型嵌合部
16a 第1のアーム部
16b 第2のアーム部
16c 凹部
20 袋本体
30,30A,30B 嵌合具
31 第1の嵌合部材
32 第1の基材
33 雄型嵌合部
33a 幹部
33b 頭部
34 第2の嵌合部材
35 第2の基材
36 雌型嵌合部
36a 首部
36b 第1のアーム部
36c 第2のアーム部
36d 凹部

Claims (3)

  1. 一対の帯状の第1の嵌合部材及び第2の嵌合部材を有し、
    前記第1の嵌合部材が、帯状の第1の基材と、前記第1の基材に長手方向に沿って設けられた雄型嵌合部と、を有し、
    前記第2の嵌合部材が、帯状の第2の基材と、前記第2の基材に長手方向に沿って設けられ、前記雄型嵌合部と着脱自在に嵌合する雌型嵌合部と、を有し、
    前記雄型嵌合部が、前記第1の基材の対向面から立ち上がる突条の幹部と、該幹部の先端部に設けられた該幹部よりも大きい頭部と、を有し、
    前記雌型嵌合部が、前記第2の基材の対向面から立ち上がる突条の一対のアーム部を有し、
    前記雄型嵌合部の幹部が、前記第1の基材及び前記頭部を形成する樹脂よりも軟質な樹脂で形成されている、嵌合具。
  2. 一対の帯状の第1の嵌合部材及び第2の嵌合部材を有し、
    前記第1の嵌合部材が、帯状の第1の基材と、前記第1の基材に長手方向に沿って設けられた雄型嵌合部と、を有し、
    前記第2の嵌合部材が、帯状の第2の基材と、前記第2の基材に長手方向に沿って設けられ、前記雄型嵌合部と着脱自在に嵌合する雌型嵌合部と、を有し、
    前記雄型嵌合部が、前記第1の基材の対向面から立ち上がる突条の幹部と、該幹部の先端部に設けられた該幹部よりも大きい頭部と、を有し、
    前記雌型嵌合部が、前記第2の基材の対向面から立ち上がる突条の首部と、該首部の先端部に設けられた一対のアーム部を有し、
    前記雄型嵌合部の幹部が、前記第1の基材及び前記頭部を形成する樹脂よりも軟質な樹脂で形成されているか、もしくは前記雌型嵌合部の首部が、前記第2の基材及び前記一対のアーム部を形成する樹脂よりも軟質な樹脂で形成されているか、又はその両方である、嵌合具。
  3. 内容物を収容する袋本体と、前記袋本体の内面に取り付けられた請求項1又は2に記載の嵌合具と、を具備する、嵌合具付き袋体。
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