JP2016037181A - ウェビング巻取装置 - Google Patents

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豊 可児
雄一郎 青木
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Abstract

【課題】車体の支持部がスプールに巻取られたウェビングに当接することを抑制できるウェビング巻取装置を得る。
【解決手段】本ウェビング巻取装置10では、フレーム18の背板20に設けられたプロテクタ60のプレート部64が、スプール26に巻取られたウェビング28と、ブラケット44の取付部48や係合片56、58との間に介在されている。このため、ブラケット44の取付部48や係合片56、58がスプール26に巻取られたウェビング28に当接することを抑制できる。
【選択図】図2

Description

本発明は、フレームを支持する車体の支持部とスプールに巻取られたウェビングとの当接を抑制できるウェビング巻取装置に関する。
フレームの一対の脚板の間に入った車体の支持部にフレームが支持される構成では、車体の支持部が一対の脚板の間に入る際に、車体の支持部がスプールに巻取られたウェビングに当接する可能性がある(一例として、下記特許文献1を参照)。
特開2007−290511号公報
本発明は、上記事実を考慮して、車体の支持部がスプールに巻取られたウェビングに当接することを抑制できるウェビング巻取装置を得ることが目的である。
請求項1に記載のウェビング巻取装置は、互いに対向された一対の脚板を有し、前記一対の脚板の間に入った車体の支持部によって支持されるフレームと、前記一対の脚板の間に設けられたスプールと、前記スプールに長手方向基端部が係止されて前記スプールに巻取られるウェビングと、前記車体の前記支持部と前記スプールに巻取られた前記ウェビングとの間に介在する介在部材と、を備えている。
請求項1に記載のウェビング巻取装置では、フレームの一対の脚板の間に入った車体の支持部と、スプールに巻取られたウェビングとの間には介在部材が介在しているため、車体の支持部がスプールに巻取られたウェビングに当接することを抑制できる。
請求項2に記載のウェビング巻取装置は、請求項1に記載のウェビング巻取装置において、前記介在部材に形成され、前記車体の前記支持部へ当接されることによって、前記車体の支持部において前記フレームが支持される支持位置へ前記介在部材が案内されるガイド部を備えている。
請求項2に記載のウェビング巻取装置では、介在部材に形成されたガイド部が車体の支持部に当接されることによって、車体に支持部においてフレームが支持される支持位置へ介在部材が案内される。これによって、フレームの車体への組付けが容易になる。
請求項3に記載のウェビング巻取装置は、請求項1又は請求項2に記載のウェビング巻取装置において、前記介在部材は前記フレームとは別部品で構成されて、前記フレームに固定される。
請求項3に記載のウェビング巻取装置では、介在部材はフレームとは別部品で構成されるため、これまでのウェビング巻取装置のフレームを大きな設計変更をすることなく、フレームに介在部材を固定するだけでよい。しかも、介在部材はフレームに固定されるため、車体の支持部へフレームを支持させる際や、フレームが支持部に支持された後に介在部材がフレームから脱落することを抑制できる。
以上説明したように、本発明に係るウェビング巻取装置では、車体の支持部がスプールに巻取られたウェビングに当接することを抑制できる。
本発明の一実施の形態に係るウェビング巻取装置と、その周辺部分の斜視図である。 車体へのウェビング巻取装置の取付途中の状態を示す図1の2−2線に沿ったウェビング巻取装置と、その周辺部分の断面図である。 ウェビング巻取装置が車体の支持部に支持された状態を示す図2に対応する断面図である。 介在部材としてのプロテクタの斜視図である。
次に、図1から図4の各図に基づいて本発明の実施の形態について説明する。なお、以下の各実施の形態を説明するにあたり、各図において本ウェビング巻取装置10が搭載された車両前方を示し、矢印LHは車両左方(車両左右方向内側)を示し、矢印UPは車両上方を示す。
<本実施の形態の構成>
図1に示されるように、本実施の形態に係るウェビング巻取装置10は車両の車体としてのセンターピラー12に設けられている。具体的には、センターピラー12を構成する車両左右方向内側のパネル14には開口部16が貫通形成されており、ウェビング巻取装置10の全体又は大部分が開口部16の車両左右方向外側に設けられている。ウェビング巻取装置10はフレーム18を備えており、フレーム18は板状の背板20を備えている。背板20は、厚さ方向が車両左右方向に沿っており、背板20の車両前後方向両端部からは脚板22、24が車両左右方向外側へ延出されている。これらの脚板22、24の間にはスプール26が車両前後方向を軸方向とする軸周りに回転可能に設けられている。
スプール26にはウェビング28の長手方向基端部が係止されている。ウェビング28は、スプール26から車両上側へ引出されている。さらに、ウェビング28の長手方向先端側は、フレーム18の車両上側でセンターピラー12のパネル14に支持されたスルーアンカ(図示省略)に形成されたスリット孔を貫通して、車両下側へ折返されている。ウェビング28の長手方向先端部は、車両の床部(図示省略)又は本ウェビング巻取装置10に対応するシート(図示省略)の骨格部材等に設けられたアンカプレート(図示省略)に連結されている。
ウェビング28におけるスルーアンカとアンカプレートとの間にはタング(図示省略)がウェビング28に沿って移動可能に設けられている。タングは、シートを介してアンカプレートや本ウェビング巻取装置10とは反対側に設けられたバックルに係合可能とされており、シートに着座した乗員(図示省略)の身体にウェビング28が掛回された状態でタングがバックルに係合されると、乗員の身体にウェビング28が装着される。
一方、図1に示されるように、脚板22の車両後側にはスプリングハウジング30が設けられている。スプリングハウジング30の内側にはぜんまいばね等のスプール付勢手段(図示省略)が設けられており、スプール26は、スプール付勢手段の付勢力によってウェビング28を巻取る際の回転方向へ付勢されている。
これに対して、脚板24の車両前側にはロック機構32が設けられている。車両の急減速状態や、ウェビング28がスプール26から引出されることで回転されるスプール26の回転加速度が一定の大きさを超えた状態等の車両緊急時には、ロック機構32が作動されて、スプール26がロックされる。これによって、スプール26からのウェビング28の引出しが阻止される。また、脚板24の車両前側にはプリテンショナ機構34が設けられており、車両緊急時にプリテンショナ機構34が作動されると、スプール26が回転されて、ウェビング28がスプール26に巻取られる。これによって、乗員の身体がウェビング28によって強く拘束される。
一方、図1に示されるように、フレーム18の背板20には開口部36が形成されている。開口部36は略矩形とされ、背板20の厚さ方向に貫通している。また、開口部36よりも車両下側には一対の長孔38、40が背板20に形成されている。長孔38、40は背板20の厚さ方向に貫通している。長孔38は車両前上側から車両後下側へ向けて長く形成されており、長孔40は車両後上側から車両前下側へ向けて長く形成されている。さらに、長孔38、40よりも車両下側には挿通孔42が背板20に形成されている。挿通孔42は背板20の厚さ方向に貫通している。
ウェビング巻取装置10のフレーム18は、支持部としてのブラケット44を介してセンターピラー12のパネル14に取付けられている。ブラケット44は、鉄やステンレス等の金属板材によって形成されている。ブラケット44は板状の固定部46を備えている。固定部46はパネル14の車両左右方向外側に設けられ、溶接等によってパネル14に固定されている。固定部46の車両上側には取付部48が形成されており、ウェビング巻取装置10のフレーム18はブラケット44の取付部48に取付けられることによってブラケット44に支持される。取付部48はフレーム18の両脚板22、24の間に配置され、背板20の車両左右方向外側で背板20と対向されている。
取付部48には車両左右方向に貫通した孔部50が形成されている。車両左右方向内側からフレーム18の背板20の挿通孔42を貫通したボルト52が取付部48の孔部50を貫通し、更に、ボルト52の先端がナット54に螺合されることによってフレーム18がブラケット44に締結固定される。取付部48には一対の係合片56、58が設けられている。係合片56は取付部48から車両前上側へ延出されている。さらに、係合片56は、延出方向中間部で曲がっており、係合片56の先端部は車両左右方向内側へ向かって延びている。係合片56の先端部はフレーム18の背板20に形成された長孔38を貫通している。
これに対して、係合片58は取付部48から車両後上側へ延出されている。さらに、係合片58は、延出方向中間部で曲がっており、係合片58の先端部は車両左右方向内側へ向かって延びている。係合片58の先端部はフレーム18の背板20に形成された長孔40を貫通している。係合片56、58の先端部が長孔38、40を貫通した状態で取付部48の孔部50と背板20の挿通孔42とが車両左右方向に対向される。
また、フレーム18の背板20には、合成樹脂材によって形成されたプロテクタ60が設けられている。プロテクタ60は曲げ部62を備えている。図4に示されるように、曲げ部62は車両下方へ向けて開口するように略U字形状に曲がっており、曲げ部62の内側には背板20の開口部36の下端部が入っている。曲げ部62において背板20と車両左右方向に対向する面には凸部(図示省略)が突出形成されている。これに対して、背板20において曲げ部62の内側に入る部分には孔(図示省略)が形成されている。曲げ部62の凸部が背板20の孔に入ることによってプロテクタ60がフレーム18の背板20に固定される。
また、プロテクタ60はプレート部64を備えている。プレート部64は、曲げ部62においてフレーム18の背板20よりも車両左右方向外側に配置された部分から延出されている。図2及び図3に示されるように、プレート部64は、曲げ部62から車両下方に対して車両左右方向外方へ傾いた方向へ延びており、ブラケット44の取付部48や係合片56、58と、スプール26に巻取られたウェビング28との間に介在している。
また、図4に示されるように、プレート部64のブラケット44側の面にはガイド部としての一対のガイドリブ66、68が形成されている。ガイドリブ66は、プレート部64の先端部(プレート部64の曲げ部62とは反対側の端部)における車両前後方向中央側から、プレート部64の基端側(プレート部64の曲げ部62側)における車両前端側へ延びている。ガイドリブ66は、車両後側からブラケット44の係合片56の曲がった部分に当接可能とされ、ガイドリブ66が係合片56の曲がった部分に当接された状態でフレーム18が車両後下側へ移動されることによって、フレーム18の背板20の長孔38と係合片56の先端部とが対向する位置へフレーム18が案内される。
これに対して、ガイドリブ68は、プレート部64の先端部(プレート部64の曲げ部62とは反対側の端部)における車両前後方向中央側から、プレート部64の基端側(プレート部64の曲げ部62側)における車両後端側へ延びている。ガイドリブ68は、車両後側からブラケット44の係合片58の曲がった部分に当接可能とされ、ガイドリブ68が係合片58の曲がった部分に当接された状態でフレーム18が車両前下側へ移動されることによって、フレーム18の背板20の長孔40と係合片58の先端部とが対向する位置へフレーム18が案内される。
<本実施の形態の作用、効果>
本ウェビング巻取装置10を車両に取付ける際には、図2に示されるように、センターピラー12のパネル14の車両左右方向内側からフレーム18がパネル14の開口部16を貫通され、フレーム18の脚板22、24の間に、パネル14に固定されたブラケット44の取付部48及び係合片56、58が入る。この状態でフレーム18が車両下側へ移動されると、フレーム18の背板20の長孔38と係合片56の先端部とが車両左右方向に対向され、背板20の長孔40と係合片58の先端部とが車両左右方向に対向される。
この状態で、フレーム18の背板20がブラケット44の取付部48に当接するまで、フレーム18の車両上側部分が車両左右方向内側へ回動されることによって、図3に示されるように、背板20の長孔38、40にブラケット44の係合片56、58の先端部が貫通される。この状態では、ブラケット44の取付部48の孔部50と、フレーム18の背板20の挿通孔42とが車両左右方向に対向され、フレーム18の背板20の車両左右方向内側からボルト52が背板20の挿通孔42及び取付部48の孔部50を貫通される。この状態でブラケット44の取付部48の車両左右方向外側からボルト52にナット54が螺合されることによって、フレーム18がブラケット44に締結固定され、ウェビング巻取装置10がセンターピラー12のパネル14に支持される。
ところで、フレーム18の脚板22、24の間にブラケット44の取付部48及び係合片56、58が入った状態でフレーム18が車両下側へ移動されると、ブラケット44の取付部48や係合片56、58が、スプール26に巻取られたウェビング28に接近される。ここで、フレーム18の背板20にはプロテクタ60が固定されており、プロテクタ60のプレート部64が、スプール26に巻取られたウェビング28と、ブラケット44の取付部48や係合片56、58との間に介在されている。このため、ブラケット44の取付部48や係合片56、58は、スプール26に巻取られたウェビング28に当接せずに、プロテクタ60のプレート部64に当接される。
この状態で、更にフレーム18が車両下側へ移動されると、プロテクタ60のプレート部64はブラケット44の取付部48や係合片56、58に押圧されて、スプール26側へ弾性変形される。これによって、図2に示されるように、合成樹脂材によって形成されたプロテクタ60のプレート部64が、スプール26に巻取られたウェビング28に当接されるが、金属によって形成されたブラケット44の取付部48や係合片56、58がスプール26に巻取られたウェビング28に当接されることはない。
このため、フレーム18を小型化して、スプール26に巻取られたウェビング28の近くにブラケット44の取付部48や係合片56、58が配置される構成であっても、金属製のブラケット44がスプール26に巻取られたウェビング28に当接されることがない。このため、フレーム18を充分に小型化でき、ウェビング巻取装置10を小型化できる。
また、図3に示されるように、フレーム18がブラケット44の取付部48に固定された状態では、プロテクタ60のプレート部64は、ブラケット44の取付部48や係合片56、58から離間する。これによって、取付部48や係合片56、58からプレート部64への押圧が解消され、プレート部64は、その弾性によってスプール26から離間される。これによって、フレーム18がブラケット44の取付部48に取付けられた状態で、スプール26に巻取られたウェビング28へのプレート部64の当接状態を解消できる。
さらに、本実施の形態では、フレーム18がブラケット44に固定される際に、プロテクタ60のプレート部64に形成されたガイドリブ66、68がブラケット44の係合片56、58の曲がった部分に当接される。この状態で、フレーム18が車両下側へ移動されることによって、ブラケット44の係合片56、58の先端部と、フレーム18の背板20の長孔38、40とが対向する位置までフレーム18がガイドされる。このため、ブラケット44の取付部48へのフレーム18の取付けが容易になる。
また、プロテクタ60はフレーム18の背板20に固定される。このため、プロテクタ60がフレーム18の背板20からのプロテクタ60の脱落が防止又は抑制できる。これによって、例えば、車両走行中にプロテクタ60がフレーム18の背板20から脱落して、プロテクタ60が車体に衝突し、これによって、異音が発生することを防止又は抑制できる。
なお、本実施の形態では、フレーム18の背板20がセンターピラー12のパネル14に設けられたブラケット44に支持される構成であったが、フレーム18の脚板22、24等の背板20以外の部位がブラケット44に支持される構成であってもよい。
また、本実施の形態では、車体の支持部としてのブラケット44が、車体としてのセンターピラー12のパネル14とは別体で構成され、ブラケット44がパネル14に固定される構成であったが、例えば、パネル14にフレーム18が直接支持される構成であってもよい。
さらに、本実施の形態では、曲げ部62に形成された凸部が背板20に形成された孔に入ることによってプロテクタ60がフレーム18に固定される構成であった。しかしながら、例えば、背板20から突出形成された凸部が曲げ部62に形成された孔に入ることによってプロテクタ60がフレーム18に固定される構成であってもよく、プロテクタ60をフレーム18に固定するための構成が、このような構成に限定されるものではない。
また、本実施の形態は、プロテクタ60をフレーム18とは別体で構成して、プロテクタ60をフレーム18の背板20に固定したが、プロテクタの構成がこのような構成に限定されるものではない。例えば、ブラケット44の取付部48や係合片56、58とスプール26に巻取られたウェビング28との間に介在するように、フレーム18の背板20や脚板22、24からプロテクタが延出される構成であってもよい。
さらに、本実施の形態では、プロテクタ60のプレート部64にガイドリブ66、68が形成され、ガイドリブ66、68がブラケット44の係合片56、58の曲がった部分に当接された状態で、フレーム18が車両下側へ移動されることによって、ブラケット44の係合片56、58の先端部と、フレーム18の背板20の長孔38、40とが対向する位置までフレーム18がガイドされる構成であった。しかしながら、このようにブラケット44の係合片56、58の先端部と、フレーム18の背板20の長孔38、40とが対向する位置までフレーム18をガイドするためのガイド部を介在部材に設けない構成としてもよい。
また、本実施の形態では、介在部材としてのプロテクタ60が合成樹脂材によって形成されたが、介在部材の材質は金属等であってもよく、介在部材の材質については特に限定されるものではない。但し、フレーム18がブラケット44に固定される際に、介在部材が変形されてスプール26に巻取られたウェビング28に当接するのであれば、介在部材はフレーム18よりも軟質の材料で形成することが好ましい。
10 ウェビング巻取装置
12 センターピラー(車体)
18 フレーム
22 脚板
24 脚板
26 スプール
28 ウェビング
44 ブラケット(支持部)
60 プロテクタ(介在部材)
66 ガイドリブ(ガイド部)
68 ガイドリブ(ガイド部)

Claims (3)

  1. 互いに対向された一対の脚板を有し、前記一対の脚板の間に入った車体の支持部によって支持されるフレームと、
    前記一対の脚板の間に設けられたスプールと、
    前記スプールに長手方向基端部が係止されて前記スプールに巻取られるウェビングと、
    前記車体の前記支持部と前記スプールに巻取られた前記ウェビングとの間に介在する介在部材と、
    を備えるウェビング巻取装置。
  2. 前記介在部材に形成され、前記車体の前記支持部へ当接されることによって、前記車体の支持部において前記フレームが支持される支持位置へ前記介在部材が案内されるガイド部を備える請求項1に記載のウェビング巻取装置。
  3. 前記介在部材は前記フレームとは別部品で構成されて、前記フレームに固定される請求項1又は請求項2に記載のウェビング巻取装置。
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