JP2016034780A - 衝突予想時間算出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】自車両と対象物との状況に応じて適切な衝突予想時間を算出できる衝突予想時間算出装置を提供すること。【解決手段】自車両(101)から対象物までの距離Xを取得する距離取得ユニット(3)と、前記対象物の相対速度Vを取得する相対速度取得ユニット(3)と、前記対象物の相対加速度βを取得する相対加速度取得ユニット(3)と、前記自車両が前記対象物に衝突するまでの衝突予想時間tを算出する衝突予想時間算出ユニット(5)と、を備え、前記衝突予想時間算出ユニット(5)は、前記自車両が加速しているときには、前記衝突予想時間tを前記距離Xと前記相対速度Vとに基づき算出し、前記自車両が減速しているときには、前記衝突予想時間tを前記距離Xと前記相対速度Vと前記相対加速度βとに基づき算出することを特徴とする衝突予想時間算出装置(1)。【選択図】図1

Description

本発明は衝突予想時間算出装置に関する。
従来、自車両と先行車両との距離、及び両者の相対速度等に基づき、自車両が対象物に衝突するまでの予想時間である衝突予想時間を算出する技術が知られている。算出した衝突予想時間は、自車両の安全性を高めるための制御に利用することができる。例えば、算出した衝突予想時間が所定値以下となれば、警報を出力したり、自動ブレーキ操作を行ったりすることができる(特許文献1参照)。
特開2010−030396号公報
自車両と対象物との状況は様々であり、状況によっては、適切な衝突予想時間を算出することが困難であった。本発明は、こうした問題にかんがみてなされたものであり、自車両と対象物との状況に応じて適切な衝突予想時間を算出できる衝突予想時間算出装置を提供することを目的としている。
本発明における第1の衝突予想時間算出装置は、自車両から対象物までの距離Xを取得する距離取得ユニットと、対象物の相対速度Vを取得する相対速度取得ユニットと、対象物の相対加速度βを取得する相対加速度取得ユニットと、自車両が対象物に衝突するまでの衝突予想時間tを算出する衝突予想時間算出ユニットとを備え、衝突予想時間算出ユニットは、自車両が加速しているときには、衝突予想時間tを距離Xと相対速度Vとに基づき算出し、自車両が減速しているときには、衝突予想時間tを距離Xと相対速度Vと相対加速度βとに基づき算出することを特徴とする。
本発明における第1の衝突予想時間算出装置によれば、自車両と対象物との状況に応じて適切な衝突予想時間を算出できる。
本発明における第2の衝突予想時間算出装置は、自車両から対象物までの距離Xを取得する距離取得ユニットと、対象物の相対速度Vを取得する相対速度取得ユニットと、自車両の加速度αを取得する自車両加速度取得ユニットと、対象物の相対加速度βを取得する相対加速度取得ユニットと、自車両が対象物に衝突するまでの衝突予想時間tを算出する衝突予想時間算出ユニットとを備え、衝突予想時間算出ユニット(5)は、自車両の速度Yが所定値以上のときには、衝突予想時間tを相対加速度βと距離Xと相対速度Vとに基づき算出し、速度Yが所定値未満のときには、衝突予想時間tを加速度αと距離Xと相対速度Vとに基づき算出することを特徴とする。
本発明における第2の衝突予想時間算出装置によれば、自車両と対象物との状況に応じて適切な衝突予想時間を算出できる。
衝突予想時間算出装置1の構成を表すブロック図である。 衝突予想時間算出装置1が実行する処理を表すフローチャートである。 自車両101と他車両121との距離Xを表す説明図である。
以下、本発明が適用された実施形態について、図面を用いて説明する。
<第1の実施形態>
1.衝突予想時間算出装置1の構成
衝突予想時間算出装置1の構成を図1に基づき説明する。衝突予想時間算出装置1は車両に搭載される装置である。以下では、衝突予想時間算出装置1が搭載された車両を自車両101とする。
衝突予想時間算出装置1は、周知のコンピュータに、後述する処理を実行するためのプログラムをインストールしたものである。衝突予想時間算出装置1は、機能的に、物理値取得ユニット3、衝突予想時間算出ユニット5、警報ユニット7、及び自動ブレーキユニット9を備える。各ユニットが実行する処理は後述する。
自車両101は、衝突予想時間算出装置1に加えて、カメラ103、ミリ波レーダ105、車速センサ107、加速度センサ109、ヨーレートセンサ111、舵角センサ113、メータ115、ブザー117、及びブレーキシステム119を備える。
カメラ103は自車両101の前方を撮影し、撮影した画像の画像データを物理値取得ユニット3に出力する。ミリ波レーダ105は、自車両101の前方に存在する対象物(他車両を含む)を検出し、自車両101から対象物までの距離X、及び自車両101を基準とする対象物の方位を算出する。ミリ波レーダ105は、上記の距離X及び方位を物理値取得ユニット3に出力する。
車速センサ107は、自車両101の速度Yを検出し、検出した速度Yを物理値取得ユニット3に出力する。加速度センサ109は、自車両101の加速度αを検出し、検出した加速度αを物理値取得ユニット3に出力する。
ヨーレートセンサ111は、自車両101のヨーレートを検出し、検出したヨーレートを物理値取得ユニット3に出力する。舵角センサ113は、自車両101の舵角を検出し、検出した舵角を物理値取得ユニット3に出力する。
メータ115は、自車両101の車室内に設置され、速度Y等を表示する。また、メータ115は警報ランプ115Aを備えている。警報ランプ115Aは、警報ユニット7から送られる信号(警報信号)に応じて発光する。
ブザー117は、警報ユニット7から送られる警報信号に応じて警報音を発生する。ブレーキシステム119は、自車両101のブレーキ操作を行う。ブレーキシステム119は、ドライバの運転動作に基づくブレーキ操作とともに、自動ブレーキユニット9から送られる信号(自動ブレーキ信号)に基づく自動ブレーキ操作も実行する。
なお、物理値取得ユニット3は、距離取得ユニット、相対速度取得ユニット、自車両速度取得ユニット、自車両加速度取得ユニット、及び相対加速度取得ユニットの一例である。
2.衝突予想時間算出装置1が実行する処理
衝突予想時間算出装置1が所定時間ごとに繰り返し実行する処理を図2、図3に基づき説明する。図2のステップ1では、物理値取得ユニット3が、カメラ103から画像を取得するとともに、ミリ波レーダ105、車速センサ107、及び加速度センサ109からそれぞれ検出信号を取得する。
ステップ2では、前記ステップ1で取得した画像、及びミリ波レーダ105の検出結果を用いて、自車両101の前方に対象物(例えば他車両等)が存在するか否かを判断する。対象物が存在する場合はステップ3に進み、対象物が存在しない場合は本処理を終了する。
ステップ3では、物理値取得ユニット3が、前記ステップ1で取得した検出信号を用いて、以下の物理値を算出する。
自車両101から対象物までの距離X:ミリ波レーダ105が算出した値を用いる。例えば、対象物が他車両(先行車両)121である場合、距離Xは図3に示すものとなる。
対象物の相対速度V:距離Xを時間微分して算出する。
対象物の相対加速度β:相対速度Vを時間微分して算出する。
自車両101の加速度α:加速度センサ109が検出した値を用いる。加速度αは、静止座標系(地球を基準とする系)における自車両101の加速度である。また、後述する速度Yを時間微分することで加速度αを算出してもよい。
自車両101の速度Y:車速センサ107が検出した値を用いる。速度Yは、静止座標系(地球を基準とする系)における自車両101の速度である。
ステップ4では、衝突予想時間算出ユニット5が、前記ステップ3で算出した加速度αが0以上であるか否か(自車両101が加速中であるか否か)を判断する。加速度αが0以上である場合(自車両が加速している場合又は一定速度の場合)はステップ6に進み、0未満である場合(自車両が減速している場合)はステップ5に進む。
ステップ5では、衝突予想時間算出ユニット5が、近い将来に対象物が停止する可能性が高い状況(以下では対象物停止状況とする)であるか否かを判断する。具体的には、前記ステップ3で算出した、自車両101の速度Yについて、数式(4)が成立しなければ、対象物停止状況ではないと判断し、ステップ7に進む。
Figure 2016034780
一方、速度Yについて、数式(4)が成立すれば、対象物停止状況であると判断し、ステップ8に進む。数式(4)におけるKの値は適宜設定することができ、例えば、5km/h、10km/h等とすることができる。
なお、上記数式(4)が成立する(すなわち、自車両101の速度Yが定数Kより小さくなる)のは、一般的に、前方の対象物の速度が低下し、対象物が停止する可能性が高まったときであるので、上記数式(4)の成立は、対象物停止状況に対応する。
ステップ6では、衝突予想時間算出ユニット5が、数式(1)で表される衝突予想時間tを算出する。数式(1)は、衝突予想時間tを距離Xと相対速度Vとに基づき算出する方法の一例である。
Figure 2016034780
ステップ7では、衝突予想時間算出ユニット5が、数式(2)で表される衝突予想時間tを算出する。数式(2)は、衝突予想時間tを距離Xと相対速度Vと相対加速度βとに基づき算出する方法の一例である。なお、相対加速度βが0である場合は、数式(2)に代えて、数式(1)を用いて衝突予想時間tを算出する。
Figure 2016034780
ステップ8では、衝突予想時間算出ユニット5が、数式(3)で表される衝突予想時間tを算出する。数式(3)は、衝突予想時間tを距離Xと相対速度Vと加速度αとに基づき算出する方法の一例である。
Figure 2016034780
ステップ9では、衝突予想時間算出ユニット5が、前記ステップ6〜8のいずれかで算出した衝突予想時間tが下限値以下であるか否かを判断する。下限値以下である場合はステップ10に進み、下限値を超える場合は本処理を終了する。
ステップ10では、警報ユニット7が警報信号を出力する。なお、メータ115は、警報信号に応じて警報ランプ115Aを発光させる。また、ブザー117は、警報信号に応じて警報音を発する。
ステップ11では、自動ブレーキユニット9が自動ブレーキ信号を出力する。なお、ブレーキシステム119は、自動ブレーキ信号に応じて、自動ブレーキ操作を実行する。
3.衝突予想時間算出装置1が奏する効果
(1A)衝突予想時間算出装置1は、自車両101が加速中である場合、上記数式(1)で表される衝突予想時間tを算出し、その衝突予想時間tが下限値以下になれば、警報信号出力や自動ブレーキ信号出力を行う。
自車両101が加速中である場合、上記数式(1)で表される衝突予想時間tは、一般的に、上記数式(2)又は上記数式(3)で表される衝突予想時間tよりも大きくなり、下限値以下になりにくい。
よって、衝突予想時間算出装置1は、自車両101が加速中である場合、上記数式(1)で表される衝突予想時間tを用いることで、警報信号出力や自動ブレーキ信号出力が早期に行われることを抑制できる。
ところで、自車両101の加速はドライバの意思により行われるので、自車両101の加速中において、警報信号出力や自動ブレーキ信号出力を早期に行う必要はない。仮に、自車両101の加速中において、警報信号出力や自動ブレーキ信号出力が早期に行われると、ドライバは煩わしさを感じてしまう。
衝突予想時間算出装置1は、上記のとおり、自車両101が加速中である場合、上記数式(1)で表される衝突予想時間tを用い、警報信号出力や自動ブレーキ信号出力が早期に行われることを抑制するので、ドライバが感じる煩わしさを低減できる。
(1B)衝突予想時間算出装置1は、前方の対象物が対象物停止状況にある場合、上記数式(3)で表される衝突予想時間tを算出し、その衝突予想時間tが下限値以下になれば、警報信号出力や自動ブレーキ信号出力を行う。
前方の対象物が対象物停止状況にある場合、一般的に、相対加速度βは短時間で急激に変化する可能性が高く、相対加速度βを含む上記数式(2)で表される衝突予想時間tも、短時間で急激に変化する可能性が高い。そのため、仮に、前方の対象物が対象物停止状況にある場合、上記数式(2)で表される衝突予想時間tを算出すると、実際の状態に対応しない衝突予想時間tが算出されるおそれがある。
衝突予想時間算出装置1は、上記のとおり、前方の対象物が対象物停止状況にある場合、相対加速度βを含まない上記数式(3)で表される衝突予想時間tを算出するので、実際の状態に対応しない衝突予想時間tが算出されるおそれを低減できる。
(1C)衝突予想時間算出装置1は、自車両101が加速中でない場合、自車両の加速度(α又はβ)を考慮した上記数式(2)又は上記数式(3)で表される衝突予想時間tを算出する。そのため、衝突予想時間tを一層正確に算出することができる。
<第2の実施形態>
1.衝突予想時間算出装置1の構成
本実施形態における衝突予想時間算出装置1の構成は、前記第1の実施形態と同様である。
2.衝突予想時間算出装置1が実行する処理
本実施形態において実行する処理は、基本的には前記第1の実施形態と同様であるため、共通する処理については説明を省略し、相違点を中心に説明する。
前記ステップ3では、さらに、前方の対象物の速度Zも算出する。速度Zは、静止座標系(地球を基準とする系)における対象物の速度である。速度Zは、自車両101の速度Yと、相対速度Vとから算出することができる。
また、前記ステップ5の処理では、対象物の状況が対象物停止状況であるか否かを速度Zに基づき判断する。具体的には、前記ステップ3で算出した速度Zについて、数式(5)が成立しなければ、対象物停止状況ではないと判断し、ステップ7に進む。
Figure 2016034780
一方、速度Zについて、数式(5)が成立すれば、対象物停止状況であると判断し、ステップ8に進む。なお、数式(5)におけるKの値は適宜設定することができ、例えば、5km/h、10km/h等とすることができる。
3.衝突予想時間算出装置1が奏する効果
本実施形態によれば、前記第1の実施形態の効果(1A)〜(1C)に加え、以下の効果が得られる。
(2A)対象物の速度Zに基づき、対象物が対象物停止状況にあるか否かを判断する。そのため、この判断を一層正確に行うことができる。
<その他の実施形態>
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記各実施形態に限定されることなく、種々の形態を採り得る。
(1)前記各実施形態において、衝突予想時間算出装置1は、自車両101と対象物との間の通信により、対象物の物理値(例えば、対象物の速度Z、対象物の加速度等)を取得してもよい。また、衝突予想時間算出装置1は、上記の通信により、その他の物理値(例えば、距離X、相対速度V、相対加速度β等)を対象物から取得してもよい。
(2)前記各実施形態において、対象物が対象物停止状況にあるか否かは、以下のように判断してもよい。
例えば、対象物の速度Zが所定値以下であり、且つ対象物の加速度(負の値)の絶対値が所定値以上であれば、対象物停止状況であると判断し、それ以外の場合は対象物停止状況ではないと判断することができる。
あるいは、対象物の速度Zと対象物の加速度(負の値)とから、対象物の速度Zが0になるまでの時間を予測する。その時間が所定値以下であれば、対象物停止状況であると判断し、それ以外の場合は対象物停止状況ではないと判断することができる。
(3)前記各実施形態において、カメラ103の画像から、距離Xを算出してもよい。カメラ103は、単眼カメラであってもよいし、ステレオカメラであってもよい。
(4)前記各実施形態において、相対加速度βは、他の方法で算出してもよい。例えば、自車両の加速度αと、対象物の加速度とをそれぞれ取得し、それらを用いて相対加速度βを算出してもよい。
(5)前記各実施形態において、警報信号出力(前記ステップ10)は行わなくてもよい。また、前記実施形態において、自動ブレーキ信号出力(前記ステップ11)は行わなくてもよい。また、前記各実施形態において、警報信号出力(前記ステップ10)と自動ブレーキ信号出力(前記ステップ11)とを行わず、衝突予想時間tを他の用途に用いてもよい。
(6)前記各実施形態において、対象物としては、例えば、他車両(先行車、対向車、停止車両)、歩行者、二輪車、自転車、ガードレール、フェンス、側壁、交通標識、道路上の障害物等が挙げられる。
(7)前記各実施形態において、前記ステップ4の処理は、他のものであってもよい。例えば、加速度αを、0ではない正の定数と比べ、αがその定数以上であればステップ6に進み、定数未満であればステップ5に進んでもよい。
(8)前記各実施形態において、自車両101の前方以外の方向(例えば、後方、右方、左方等)にある対象物を検出し、その対象物に対する衝突予想時間tを算出してもよい。

(9)前記各実施形態において、前記ステップ4で否定判断した場合、常にステップ7に進むようにしてもよい。すなわち、自車両が加速していない場合は、常に数式(2)により衝突予想時間tを算出してもよい。
(10)前記各実施形態において、前記ステップ3の後、常に前記ステップ5に進むようにしてもよい。
(11)前記各実施形態の前記ステップ6において衝突予想時間tを算出する方法は、数式(1)を用いる方法以外であってもよく、距離Xと相対速度Vとに基づき衝突予想時間tを算出する方法の中から適宜選択できる。
(12)前記各実施形態の前記ステップ7において衝突予想時間tを算出する方法は、数式(2)を用いる方法以外であってもよく、距離Xと相対速度Vと相対加速度βとに基づき衝突予想時間tを算出する方法の中から適宜選択できる。
(13)前記各実施形態の前記ステップ8において衝突予想時間tを算出する方法は、数式(3)を用いる方法以外であってもよく、距離Xと相対速度Vと加速度αとに基づき衝突予想時間tを算出する方法の中から適宜選択できる。
(14)前記各実施形態における1つの構成要素が有する機能を複数の構成要素として分散させたり、複数の構成要素が有する機能を1つの構成要素に統合させたりしてもよい。また、前記各実施形態の構成の少なくとも一部を、同様の機能を有する公知の構成に置き換えてもよい。また、前記各実施形態の構成の一部を省略してもよい。また、前記各実施形態の構成の少なくとも一部を、他の実施形態の構成に対して付加又は置換してもよい。なお、特許請求の範囲に記載した文言のみによって特定される技術思想に含まれるあらゆる態様が本発明の実施形態である。
(15)上述した衝突予想時間算出装置1の他、当該衝突予想時間算出装置1を構成要素とするシステム、当該衝突予想時間算出装置1としてコンピュータを機能させるためのプログラム、このプログラムを記録した媒体、衝突予想時間算出方法等、種々の形態で本発明を実現することもできる。
1…衝突予想時間算出装置、3…物理値取得ユニット、5…衝突予想時間算出ユニット、7…警報ユニット、9…自動ブレーキユニット、101…自車両、103…カメラ、105…ミリ波レーダ、107…車速センサ、109…加速度センサ、111…ヨーレートセンサ、113…舵角センサ、115…メータ、115A…警報ランプ、117…ブザー、119…ブレーキシステム、121…他車両

Claims (6)

  1. 自車両(101)から対象物までの距離Xを取得する距離取得ユニット(3)と、
    前記対象物の相対速度Vを取得する相対速度取得ユニット(3)と、
    前記対象物の相対加速度βを取得する相対加速度取得ユニット(3)と、
    前記自車両が前記対象物に衝突するまでの衝突予想時間tを算出する衝突予想時間算出ユニット(5)と、を備え、
    前記衝突予想時間算出ユニット(5)は、
    前記自車両が加速しているときには、前記衝突予想時間tを前記距離Xと前記相対速度Vとに基づき算出し、
    前記自車両が減速しているときには、前記衝突予想時間tを前記距離Xと前記相対速度Vと前記相対加速度βとに基づき算出することを特徴とする衝突予想時間算出装置(1)。
  2. 自車両(101)から対象物までの距離Xを取得する距離取得ユニット(3)と、
    前記対象物の相対速度Vを取得する相対速度取得ユニット(3)と、
    前記自車両(101)の加速度αを取得する自車両加速度取得ユニット(3)と、
    前記対象物の相対加速度βを取得する相対加速度取得ユニット(3)と、
    前記自車両の速度Yを取得する自車両速度取得ユニット(3)と、
    前記自車両が前記対象物に衝突するまでの衝突予想時間tを算出する衝突予想時間算出ユニット(5)と、を備え、
    前記衝突予想時間算出ユニット(5)は、
    前記速度Yが所定値以上のときには、前記衝突予想時間tを前記相対加速度βと前記距離Xと前記相対速度Vとに基づき算出し、
    前記速度Yが前記所定値未満のときには、前記衝突予想時間tを前記加速度αと前記距離Xと前記相対速度Vとに基づき算出することを特徴とする衝突予想時間算出装置(1)。
  3. 請求項2に記載の衝突予想時間算出装置であって、
    前記速度Yを時間微分することで、前記加速度αを算出することを特徴とする衝突予想時間算出装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の衝突予想時間算出装置であって、
    前記相対加速度取得ユニットは、前記相対速度Vを時間微分することで、前記相対加速度βを算出することを特徴とする衝突予想時間算出装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の衝突予想時間算出装置であって、
    前記衝突予想時間tが所定の下限値以下であることを条件として、警報信号を出力する警報ユニット(7)を備えることを特徴とする衝突予想時間算出装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の衝突予想時間算出装置であって、
    前記衝突予想時間tが所定の下限値以下であることを条件として、自車両のブレーキ操作を行うための自動ブレーキ信号を出力する自動ブレーキユニット(9)を備えることを特徴とする衝突予想時間算出装置。
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