JP6198871B2 - 車両周辺監視装置、車両周辺監視方法、及び車両周辺監視プログラムとその記録媒体 - Google Patents

車両周辺監視装置、車両周辺監視方法、及び車両周辺監視プログラムとその記録媒体 Download PDF

Info

Publication number
JP6198871B2
JP6198871B2 JP2016044326A JP2016044326A JP6198871B2 JP 6198871 B2 JP6198871 B2 JP 6198871B2 JP 2016044326 A JP2016044326 A JP 2016044326A JP 2016044326 A JP2016044326 A JP 2016044326A JP 6198871 B2 JP6198871 B2 JP 6198871B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
movement estimation
periphery monitoring
host vehicle
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016044326A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017162075A (ja
Inventor
成晃 竹原
成晃 竹原
健太 大西
健太 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2016044326A priority Critical patent/JP6198871B2/ja
Publication of JP2017162075A publication Critical patent/JP2017162075A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6198871B2 publication Critical patent/JP6198871B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)

Description

本発明は、自車両と自車両の周辺の車両との衝突を未然に防止するために注意喚起したり、又はブレーキ等の制動を行う車両周辺監視装置、車両周辺監視方法、及び車両周辺監視プログラムとその記録媒体に関するものである。
このような車両周辺監視装置の従来技術としては、対象車両の位置及び相対速度を使用することで、車両後方からの危険が車両前方の危険より大きく評価された場合に、上昇されたブレーキ力の低下を行うか、又は上昇を制限するブレーキ装置の制御方法及び装置がある(例えば、特許文献1参照)。
また、見通可能範囲と見通不能範囲との境界線を構成する直線のうち、移動体が移動方向に進行すると交差する交差直線の現在位置側の端点である注意喚起位置を特定し、自車両の運転者から見て注意喚起位置が位置する音像定位方向に現在位置と注意喚起位置との距離により、すなわち対象移動物体の接近により、それに応じた注意喚起装置がある(例えば、特許文献2参照)。
特許4709360号公報 特開2015−057686号公報
しかしながら、上記特許文献1及び2のいずれも、対象車両が急発進により自車両の制動では停止できない位置関係に入ってしまうと自車両の減速が間に合わず、衝突してしまう可能性があるという課題がある。
本発明は、上記の課題を解決するために為されたもので、対象車両の状態から対象車両が自車両に衝突する可能性を排除することができる車両周辺監視装置、車両周辺監視方法、及び車両周辺監視プログラムとその記録媒体を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための本発明に係る車両周辺監視装置は、カメラ映像信号から、対象車両の移動推定エリアを算出する検知部と、センサ信号から、自車両の運転状態を取得する自車両状態認識部と、前記自車両の運転状態から前記自車両の移動推定経路を算出するとともに前記対象車両の移動推定エリアに前記自車両の移動推定経路が一定時間後に進入するか否かを判定する危険判定部と、前記危険判定部において、進入すると判定されたとき、警告信号を出力する警告部とを備え、前記危険判定部は、前記検知部が、前記対象車両の振動が有ったことを検知したとき、前記対象車両のワイパー動作が有ったことを検知したとき、又は前記対象車両内の温度を検知したときに、前記自車両の移動推定経路を算出する。
また、上記の目的を達成するための本発明に係る車両周辺監視装置は、カメラ映像信号から、対象車両の移動推定エリアを算出する検知部と、センサ信号から、自車両の運転状態を取得する自車両状態認識部と、前記自車両の運転状態から前記自車両の移動推定経路を算出するとともに前記対象車両の移動推定エリアに前記自車両の移動推定経路が一定時間後に進入するか否かを判定する危険判定部と、前記危険判定部において、進入すると判定されたとき、警告信号を出力する警告部とを備え、前記危険判定部は、前記検知部が、前記対象車両のワイパー動作が有ったことを検知したときに、前記自車両の移動推定経路を算出する。
また本発明では、カメラ映像信号から、対象車両の移動推定エリアを算出し、センサ信号から、自車両の運転状態を取得し、前記自車両の運転状態から前記自車両の移動推定経路を算出するとともに前記対象車両の移動推定エリアに前記自車両の移動推定経路が一定時間後に進入するか否かを判定し、進入すると判定されたとき、警告信号を出力し、前記対象車両の振動が有ったことを検知したとき、前記対象車両のワイパー動作が有ったことを検知したとき、又は前記対象車両内の温度を検知したときに、前記自車両の移動推定経路を算出する車両周辺監視方法が提供される。
また本発明では、カメラ映像信号から、対象車両の移動推定エリアを算出し、センサ信号から、自車両の運転状態を取得し、前記自車両の運転状態から前記自車両の移動推定経路を算出するとともに前記対象車両の移動推定エリアに前記自車両の移動推定経路が一定時間後に進入するか否かを判定し、進入すると判定されたとき、警告信号を出力し、前記対象車両のワイパー動作が有ったことを検知したときに、前記自車両の移動推定経路を算出する車両周辺監視方法が提供される。
また、本発明では、上記の目的を達成するため、上記に記載の車両周辺監視方法をコンピュータに実行させる車両周辺監視プログラムが提供される。
また、本発明では、上記の目的を達成するため、上記に記載の車両周辺監視プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体が提供される。
本発明に係る車両周辺監視装置、車両周辺監視方法、及び車両周辺監視プログラムとその記録媒体によれば、対象車両のカメラ映像信号から、対象車両の移動可能エリアを算出するとともに、センサ信号から自車両の移動推定経路を算出し、自車両が一定時間後に対象車両の移動推定エリアに進入すると判定したとき、警告信号を出力するように構成したので、例えば駐車時に自車両と対象車両との衝突を未然に防ぐことが可能となる。
本発明に係る車両周辺監視装置、車両周辺監視方法、及び車両周辺監視プログラムとその記録媒体の各実施の形態に共通な構成を示すブロック図である。 図1に示す車両周辺監視装置、車両周辺監視方法、及び車両周辺監視プログラムとその記録媒体の実施の形態1による動作例を示すフローチャートである。 本発明に係る車両周辺監視装置、車両周辺監視方法、及び車両周辺監視プログラムとその記録媒体における対象車両と自車両との関係を概略的に説明するための平面図である。 図1に示す車両周辺監視装置、車両周辺監視方法、及び車両周辺監視プログラムとその記録媒体の実施の形態2による動作例を示すフローチャートである。 図1に示す車両周辺監視装置、車両周辺監視方法、及び車両周辺監視プログラムとその記録媒体の実施の形態3による動作例を示すフローチャートである。
以下、本発明の各実施の形態を、添付図面に沿って説明する。なお、各実施の形態においては、車両周辺監視装置を中心として説明するが、車両周辺監視方法、及び車両周辺監視プログラムとその記録媒体についても同様に適用される。また、対象車両は、駐車場に位置する場合を例に採っているが、この場合に限定されるものではない。
実施の形態1.
図1に示す本発明の車両周辺監視装置1には、カメラ2と、マイクロフォン3と、速度センサ4と、ヨーレートセンサ5と、HMI(Human Machine Interface:ヒューマン・マシーン・インタフェース)装置6と、車両制御部7と、カーナビゲーションシステム8とが接続されている。なお、これらの構成要素は、後述するように、全ての実施の形態に必須のものではなく、各実施の形態に応じて使用されるものである。
ここで、車両周辺監視装置1は、駐車車両の状態を検知し、自車両との相対関係を判定して警告を行うものである。カメラ2は、自車両の前方を含む周辺の映像を取得するものである。マイクロフォン3は、自車両に取り付けられ、周辺の環境音を収録するものである。速度センサ4は、自車両の速度を検出するものである。ヨーレートセンサ5は、自車両のヨーレートを検出するものである。HMI装置6は、車両接近を検知した場合に運転者への注意喚起を行うスピーカやディスプレイ等である。車両制御部7は、車両制御信号を元に車両のブレーキ制御等を行うものである。カーナビゲーションシステム8は、GPS又は地図情報等から自車両が存在する場所の情報を提供するものである。
車両周辺監視装置1は、さらに、カメラ2によって取得された映像を画像処理する検知部11と、マイクロフォン3によって取得された環境音を解析する音響処理部12と、速度センサ4からの速度情報及びヨーレートセンサ5からのヨーレート情報等の車両動作情報から自車両の運転状態を推定する自車両状態認識部13と、検知部11、音響処理部12、及び自車両状態認識部13の出力情報により、対象車両に対して自車両が衝突する危険性を判定する危険判定部14と、この危険判定部14の判定結果からHMI装置6を介して運転者に対して注意喚起を行う警告部15と、危険判定部14の判定結果に基づきブレーキ装置等の車両制御部7への制御信号を生成する制御信号生成部16とで構成されている。なお、カーナビゲーションシステム8の出力情報も危険判定部14に与えられる。
以下、本実施の形態1の動作について、図2に示すフローチャートと、図3に示す、実際に車両周辺監視装置の使用が想定される状況を元に説明する。なお、本実施の形態1では、カメラ2による検知のみで構成される場合の動作を説明する。
検知部11は、自車両20に取り付けられたカメラ2からの車両周辺の映像を取得する(ステップS1)。ここでは、図3に示すように、駐車場内で周辺に駐車車両、すなわち対象車両30が存在する状況を想定している。カメラ2からの映像は、画像処理機能を有する検知部11によって一定周期毎に連続的に取得される。ここでの周期は、数10〜数100msec等、運転者に早期に警告でき、かつ画像解析をより詳細に行えることを考慮した間隔が望ましい。
検知部11は、さらに、カメラ2から取得した画像から、駐車車両30の有無を検知し(ステップS2)、併せて、その位置及び向き等を危険判定部14に通知する。この場合の検知方法は、画素値や、輝度の勾配情報やエッジ情報からパターンマッチングにより検出する方法により可能であるし、学習による方法でもよいし、フレーム間の画素値変化を用いた方法でもよいし、或いはステレオによる視差を用いる方法でもよく、いずれも技術的に良く知られている。
また、対象車両30が検知された場合(ステップS2のYes)、当該対象車両30の状態を検知する(ステップS3)。すなわち、ここでは、車両30内に搭乗者が存在するか、車両30に取り付けられたワイパーが動作しているか、ヘッドライトが点灯しているか、車両30が振動しているかを判定する。対象車両内に搭乗者が存在するか否かは、対象車両内の温度を赤外線センサ等によって判定してもよい。これらの判定の内、少なくとも一つに該当する場合は、対象車両30が移動可能な危険状態に在ると判断できるため(ステップS3のYes)、これを危険判定部14に通知する。
危険判定部14において、検知部11から通知された状態の対象車両30は、急加速により発進して来る可能性があるため、対象車両30の位置及び向きから移動すると推定される危険なエリアを算出する(ステップS4)。なお、この危険エリアは固定値でもよいし、対象車両30の動作状態に応じて動的に算出してもよい。図3に示すような駐車場の例であれば、対象車両30は直進するか、又は一定の角度範囲内でハンドルが切られて移動することになるから、危険エリアは長方形か、又は扇形になる。
また、対象車両30の危険エリアは、自車両20との位置関係から動的に変更してもよい。
例えば、自車両20と対象車両30の距離をx、自車両の車速をvとすると、対象車両30に到達するまでの時間tは、t=x/vとなる。
対象車両30を一定加速度aで加速するものと仮定すると、自車両20が対象車両30の後方に辿り着くまでの時間tを用いて、対象車両30の移動量dは、d=at/2となる。
また、対象車両30のハンドル舵角を一定の範囲で規定すると。上記dを半径とした扇形が対象物の危険エリアとなる。
一方、自車両状態認識部13は、自車両20に搭載された各種センサ、例えば、図1に示すように、速度センサ4及びヨーレートセンサ5から自車両20の運転状態を取得し、危険判定部14に通知する(ステップS5)。危険判定部14は、自車両状態認識部13から送られて来た自車両20の運転状態情報から、自車両20の移動推定経路を算出する(ステップS5)。
そして、危険判定部14は、対象車両30の危険エリア及び自車両20の移動推定経路の情報を元に、自車両20が一定時間後に対象車両30危険エリアに入り込む、すなわち進入すると推定されるか否かを判定し(ステップS6)、一定時間後に進入すると判定したときには、警告部15に通知する。
例えば、自車速とヨーレートから一定時間後に進む移動距離x(t)、y(t)は以下の式で推定できる。
Figure 0006198871
この通知を受けた警告部15は、音やディスプレイ表示等の出力をHMI装置6を介して行い、運転手に注意喚起を行う(ステップS7)。
ここで、運転者への警告だけではなく、制御信号生成部16を通じて、車両制御部7により車両20を減速させたり、ステアリング操作を命令することで自車両の制御を行ってもよい。
なお、本実施の形態では、前方のみでなく、例えば後退時には後方カメラの映像により後方を観測するなど、多方向に適用することができる。
また、自車両が駐車中の場合は、対象車両が前方に動く可能性だけではなく、ドアを開けることによって横に広がる可能性も考慮して危険エリアを算出してもよい。
また、本実施の形態では、対象車両の状態を検知する際に、その検知の信頼性や変化タイミングなどから危険度を数値化し、その危険度に応じて危険エリアの大きさ、警告音の大きさ、並びに自動ブレーキの開始タイミング及びその強さを変化させても良い。例えば、上記の一定時間後までの時間を数値化し、短ければ短いほど危険度が増すように設定することができる。
また、例えば、カメラ2の出力画像から、対象車両内の搭乗者が自車両の方を向いていることを合わせて検知することで、対象車両から除外するようにしてもよい。
また、本実施の形態において、カメラ2は可視光カメラを用いて説明したが、遠赤外線カメラを用いて、温度から対象車両及び搭乗者を検知する方式を採用しても良い。
以上の処理により、対象車両が移動可能かどうかを、カメラを用いて検知し、自車両との衝突の可能性を求めることで、運転者に注意喚起することや、必要に応じて自車両の制御を行い、以て安全を確保することが可能となる。
実施の形態2.
図4のフローチャートは、本実施の形態2における車両周辺監視装置1の動作例を示しており、本実施の形態では、カメラ2による検知に加えて、マイクロフォン3によって周辺の音を集める(ステップS11)。そして、ステップS2で検出した対象車両の方向にエンジン音が有るか否かを判定する(ステップS12)。これによって、対象車両の存在を検知し、信頼性を向上させた構成となっている。
このように、画像処理の結果だけでなく、自車両周辺の音に含まれるエンジン音の変化量を、車両周辺監視装置1における音響処理部12によって解析し、エンジン音が有ったときに(ステップS12のYes)、初めて後続のステップS4〜S7の処理を実行することになる。
この場合、音響処理部12がマイクロフォン3からの周辺音を取得する時間間隔についても、数10〜数100msecなど、運転者に早期に警告でき、かつ音響分析をより詳細に行えることを考慮した間隔が望ましい。
実施の形態3.
図5は、本発明による車両周辺監視装置の実施の形態3として、起動条件をフローチャートで示したものであり、カーナビゲーションシステム8が持っているGPS情報とマップ情報、すなわち自車両の現在地点情報を取得し(ステップS21)、この現在地点情報から自車両が駐車場に存在する場合(ステップS22のYes)のみ、図2及び図4に示す上記実施の形態1及び2による車両周辺監視装置を起動する(ステップS23)ものである。
なお、本装置の起動に利用するのではなく、例えば、装置は常時稼働としておき、駐車場であることを危険判定部14の危険度の算出に利用するようにしてもよい。
また、危険判定部は、自動運転走行時にのみ起動されるように設定してもよい。
また、上記の各実施の形態は、カメラ映像信号から、対象車両の移動推定エリアを算出し、センサ信号から、自車両の移動推定経路を算出し、前記対象車両の移動推定エリアに前記自車両の移動推定経路が一定時間後に進入するか否か判定し、前記危険判定部において、進入すると判定されたとき、警告信号を出力する車両周辺監視方法を内包するものである。
また、上記の各実施の形態は、上記に記載の車両周辺監視方法をコンピュータに実行させる車両周辺監視プログラムとして提供される。
また、上記の各実施の形態は、上記に記載の車両周辺監視プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体としても提供される。

Claims (14)

  1. カメラ映像信号から、対象車両の移動推定エリアを算出する検知部と、
    センサ信号から、自車両の運転状態を取得する自車両状態認識部と、
    前記自車両の運転状態から前記自車両の移動推定経路を算出するとともに前記対象車両の移動推定エリアに前記自車両の移動推定経路が一定時間後に進入するか否かを判定する危険判定部と、
    前記危険判定部において、進入すると判定されたとき、警告信号を出力する警告部とを備え、
    前記危険判定部は、前記検知部が、前記対象車両の振動が有ったことを検知したときに、前記自車両の移動推定経路を算出する
    車両周辺監視装置。
  2. カメラ映像信号から、対象車両の移動推定エリアを算出する検知部と、
    センサ信号から、自車両の運転状態を取得する自車両状態認識部と、
    前記自車両の運転状態から前記自車両の移動推定経路を算出するとともに前記対象車両の移動推定エリアに前記自車両の移動推定経路が一定時間後に進入するか否かを判定する危険判定部と、
    前記危険判定部において、進入すると判定されたとき、警告信号を出力する警告部とを備え、
    前記危険判定部は、前記検知部が、前記対象車両のワイパー動作が有ったことを検知したときに、前記自車両の移動推定経路を算出する
    車両周辺監視装置。
  3. 前記警告部は、運転者に対して警告音又は警告映像により警告する
    請求項1又は2に記載の車両周辺監視装置。
  4. 前記危険判定部は、前記一定時間を数値化して設定された危険度に基づいて判定を行う
    請求項1又は2に記載の車両周辺監視装置。
  5. 前記危険判定部は、自動運転走行時にのみ起動される
    請求項1又は2に記載の車両周辺監視装置。
  6. 前記警告信号を出力するときに前記自車両の速度を低減させる車両制御部に自動ブレーキ信号を出力する制御信号生成部をさらに備えた
    請求項1又は2に記載の車両周辺監視装置。
  7. 前記自車両の運転手が、前記対象車両に対して注意を払っているか否かを判別する運転手監視装置をさらに備えた
    請求項1又は2に記載の車両周辺監視装置。
  8. 前記センサ信号は、速度センサ及びヨーレートセンサからの出力信号である
    請求項1又は2に記載の車両周辺監視装置。
  9. マイクロフォンからの周辺音により前記対象車両が存在するか否かを判定して前記危険判定部に与える音響処理部をさらに備え、前記危険判定部は、前記周辺音が検知されたことを条件として前記判定を行う
    請求項1又は2に記載の車両周辺監視装置。
  10. 前記危険判定部は、カーナビゲーションシステムからの自車両の現在地情報から、前記自車両が駐車場に位置している場合にのみ前記判定を行う
    請求項1又は2に記載の車両周辺監視装置。
  11. カメラ映像信号から、対象車両の移動推定エリアを算出し、
    センサ信号から、自車両の運転状態を取得し、
    前記自車両の運転状態から前記自車両の移動推定経路を算出するとともに前記対象車両の移動推定エリアに前記自車両の移動推定経路が一定時間後に進入するか否かを判定し、
    進入すると判定されたとき、警告信号を出力し、
    前記対象車両の振動が有ったことを検知したときに、前記自車両の移動推定経路を算出する、
    車両周辺監視方法。
  12. カメラ映像信号から、対象車両の移動推定エリアを算出し、
    センサ信号から、自車両の運転状態を取得し、
    前記自車両の運転状態から前記自車両の移動推定経路を算出するとともに前記対象車両の移動推定エリアに前記自車両の移動推定経路が一定時間後に進入するか否かを判定し、
    進入すると判定されたとき、警告信号を出力し、
    前記対象車両のワイパー動作が有ったことを検知したときに、前記自車両の移動推定経路を算出する、
    車両周辺監視方法。
  13. 請求項11又は12に記載の車両周辺監視方法をコンピュータに実行させる車両周辺監視プログラム。
  14. 請求項1に記載の車両周辺監視プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
JP2016044326A 2016-03-08 2016-03-08 車両周辺監視装置、車両周辺監視方法、及び車両周辺監視プログラムとその記録媒体 Active JP6198871B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016044326A JP6198871B2 (ja) 2016-03-08 2016-03-08 車両周辺監視装置、車両周辺監視方法、及び車両周辺監視プログラムとその記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016044326A JP6198871B2 (ja) 2016-03-08 2016-03-08 車両周辺監視装置、車両周辺監視方法、及び車両周辺監視プログラムとその記録媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017162075A JP2017162075A (ja) 2017-09-14
JP6198871B2 true JP6198871B2 (ja) 2017-09-20

Family

ID=59857761

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016044326A Active JP6198871B2 (ja) 2016-03-08 2016-03-08 車両周辺監視装置、車両周辺監視方法、及び車両周辺監視プログラムとその記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6198871B2 (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4193266B2 (ja) * 1999-02-22 2008-12-10 株式会社エクォス・リサーチ 周辺車両報知装置
JP4055070B2 (ja) * 2003-03-27 2008-03-05 アイシン精機株式会社 車両用警報装置
JP5022272B2 (ja) * 2008-03-03 2012-09-12 本田技研工業株式会社 走行支援装置
JP5526643B2 (ja) * 2009-08-04 2014-06-18 日産自動車株式会社 車両位置演算装置、運転支援装置及び車両位置演算方法
JP5569227B2 (ja) * 2010-07-30 2014-08-13 トヨタ自動車株式会社 行動予測装置及び行動予測方法及び運転支援装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017162075A (ja) 2017-09-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN111361552B (zh) 自动驾驶系统
RU2689930C2 (ru) Транспортное средство (варианты) и способ предупреждения о столкновении транспортного средства на основе времени до столкновения
JP6241235B2 (ja) 車両用運転支援装置
CN109841088B (zh) 车辆驾驶辅助系统及方法
JP6611085B2 (ja) 車両制御装置
JP6372228B2 (ja) 衝突予想時間算出装置
JP2016199262A (ja) 後退走行中の前輪軌道逸脱に基づく衝突の回避
JP2019505883A (ja) 緊急車両との自動車の衝突防止方法とその方法に関するシステム及び自動車
JP2010125923A (ja) 緊急退避装置
CN111443708B (zh) 自动驾驶系统
KR101984520B1 (ko) 차량 충돌 방지 장치 및 방법
KR101545054B1 (ko) 풍속 측정 기반의 제동장치 및 그 제어방법
JP2007034988A (ja) 車両の障害物回避報知装置
JP7287301B2 (ja) 死角情報取得装置、死角情報取得方法、車両及びプログラム
JP4952938B2 (ja) 車両の走行支援装置
JP7180421B2 (ja) 車両制御装置
KR20180126224A (ko) 차량 주행 중 장애물 정보 제공 장치 및 방법
WO2019003792A1 (ja) 制御装置、制御方法、及びプログラム
JP6604368B2 (ja) 車両制御装置
JP5028302B2 (ja) 車両用警報装置
JP6198871B2 (ja) 車両周辺監視装置、車両周辺監視方法、及び車両周辺監視プログラムとその記録媒体
KR20230089780A (ko) 충돌 방지 방법 및 장치
JP2021140537A (ja) センシングシステム
JPH09254726A (ja) 車両用運転支援装置
JP2020136755A (ja) 電子制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170608

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170725

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170822

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6198871

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250