JP2016031692A - スケジュール管理装置、スケジュール管理プログラムおよびスケジュール管理方法 - Google Patents

スケジュール管理装置、スケジュール管理プログラムおよびスケジュール管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 利便性を向上することができるスケジュール管理装置、スケジュール管理プログラムおよびスケジュール管理方法を提供する。
【解決手段】 利用者のタスクの時期を示すスケジュールの登録の要求とともに、スケジュールの対象のタスクのための画像形成装置の使用の予約を示す装置予約の登録の要求を受け付け(S107)、S107において登録の要求が受け付けられたスケジュールを登録して管理し(S106)、S107において登録の要求が受け付けられた装置予約を登録して管理する(S113)スケジュール管理装置は、S107において登録の要求が受け付けられた新たな装置予約と、管理中の他の装置予約との時期が重なることによって、新たな装置予約において画像形成装置が使用されることができない状況になる場合に(S110でYES)、新たな装置予約の変更の要求を通知する(S111)ことを特徴とする。
【選択図】 図6

Description

本発明は、利用者のタスクの時期を示すスケジュールを管理するスケジュール管理装置、スケジュール管理プログラムおよびスケジュール管理方法に関する。
従来、利用者の会議、客先訪問、稟議処理などのタスクの時期を示すスケジュールを管理する技術が知られている。
また、従来、画像形成装置の使用の予約を示す装置予約を管理する技術が知られている(特許文献1参照。)。
特開2004−178019号公報
利用者のタスクには、画像形成装置を使用するものが存在する。例えば、会議の前には、会議において配布するための資料の作成のために画像形成装置を使用する場合がある。また、客先を訪問する前にも、客先において配布するための資料の作成のために画像形成装置を使用する場合がある。
しかしながら、従来の技術においては、スケジュールの登録の要求と、装置予約の登録の要求とを利用者が別々のシステムにそれぞれ実行する必要があるので、利用者にとって煩雑であるという問題がある。
そこで、本発明は、利便性を向上することができるスケジュール管理装置、スケジュール管理プログラムおよびスケジュール管理方法を提供することを目的とする。
本発明のスケジュール管理装置は、利用者のタスクの時期を示すスケジュールの登録の要求とともに、スケジュールの対象のタスクのための画像形成装置の使用の予約を示す装置予約の登録の要求を受け付ける登録要求受付手段と、前記登録要求受付手段によって登録の要求が受け付けられたスケジュールを登録して管理するスケジュール管理手段と、前記登録要求受付手段によって登録の要求が受け付けられた装置予約を登録して管理する装置予約管理手段とを備え、前記装置予約管理手段は、前記登録要求受付手段によって登録の要求が受け付けられた新たな装置予約と、管理中の他の装置予約との時期が重なることによって、前記新たな装置予約において画像形成装置が使用されることができない状況になる場合に、前記新たな装置予約の変更の要求を通知することを特徴とする。
この構成により、本発明のスケジュール管理装置は、利用者のタスクの時期を示すスケジュールの登録の要求と、スケジュールの対象のタスクのための画像形成装置の使用の予約を示す装置予約の登録の要求とを利用者に同時に実行させるので、利便性を向上することができる。
また、本発明のスケジュール管理装置において、前記登録要求受付手段は、スケジュールを時期の基準として装置予約の登録の要求を受け付けても良い。
この構成により、本発明のスケジュール管理装置は、スケジュールを時期の基準として装置予約の登録の要求を受け付けるので、スケジュールを時期の基準とせずに装置予約の登録の要求を受け付ける構成と比較して、装置予約を容易化することができる。
また、本発明のスケジュール管理装置において、前記装置予約管理手段は、管理中の装置予約に応じた画像形成装置の使用のみを許可しても良い。
この構成により、本発明のスケジュール管理装置は、装置予約に応じていない画像形成装置の使用を禁止するので、利用者による装置予約に応じた画像形成装置の使用の機会が、装置予約に応じていない画像形成装置の使用によって妨げられることを抑えることができる。
また、本発明のスケジュール管理装置において、前記装置予約管理手段は、前記登録要求受付手段によって登録の要求が受け付けられた装置予約に対する管理者による承認を受け付け、管理者による承認が受け付けられた装置予約に応じた画像形成装置の使用のみを許可しても良い。
この構成により、本発明のスケジュール管理装置は、管理者による承認が受け付けられていない画像形成装置の使用を禁止するので、利用者による装置予約に応じた画像形成装置の使用の機会が、管理者による承認が受け付けられていない画像形成装置の使用によって妨げられることを抑えることができる。
また、本発明のスケジュール管理装置において、前記装置予約管理手段は、画像形成装置の予定の使用状況が特定の程度以上である時期を管理中の装置予約に基づいて判断し、判断した時期を通知しても良い。
この構成により、本発明のスケジュール管理装置は、画像形成装置の使用が集中する時期を利用者に認識させることができるので、新たに装置予約の登録を要求する利用者にとっての利便性を向上することができる。
また、本発明のスケジュール管理装置において、前記装置予約管理手段は、時期毎の画像形成装置の予定の使用状況を管理中の装置予約に基づいて判断し、判断した使用状況を通知しても良い。
この構成により、本発明のスケジュール管理装置は、時期毎の画像形成装置の予定の使用状況を利用者に認識させることができるので、新たに装置予約の登録を要求する利用者にとっての利便性を向上することができる。
本発明のスケジュール管理プログラムは、利用者のタスクの時期を示すスケジュールの登録の要求とともに、スケジュールの対象のタスクのための画像形成装置の使用の予約を示す装置予約の登録の要求を受け付ける登録要求受付手段、前記登録要求受付手段によって登録の要求が受け付けられたスケジュールを登録して管理するスケジュール管理手段、および、前記登録要求受付手段によって登録の要求が受け付けられた装置予約を登録して管理する装置予約管理手段としてコンピューターを機能させ、前記装置予約管理手段は、前記登録要求受付手段によって登録の要求が受け付けられた新たな装置予約と、管理中の他の装置予約との時期が重なることによって、前記新たな装置予約において画像形成装置が使用されることができない状況になる場合に、前記新たな装置予約の変更の要求を通知することを特徴とする。
この構成により、本発明のスケジュール管理プログラムは、利用者のタスクの時期を示すスケジュールの登録の要求と、スケジュールの対象のタスクのための画像形成装置の使用の予約を示す装置予約の登録の要求とを利用者に同時に実行させるので、利便性を向上することができる。
本発明のスケジュール管理方法は、利用者のタスクの時期を示すスケジュールの登録の要求とともに、スケジュールの対象のタスクのための画像形成装置の使用の予約を示す装置予約の登録の要求を受け付ける登録要求受付ステップと、前記登録要求受付ステップによって登録の要求が受け付けられたスケジュールを登録して管理するスケジュール管理ステップと、前記登録要求受付ステップによって登録の要求が受け付けられた装置予約を登録して管理する装置予約管理ステップとを備え、前記装置予約管理ステップは、前記登録要求受付ステップによって登録の要求が受け付けられた新たな装置予約と、管理中の他の装置予約との時期が重なることによって、前記新たな装置予約において画像形成装置が使用されることができない状況になる場合に、前記新たな装置予約の変更の要求を通知することを特徴とする。
この構成により、本発明のスケジュール管理方法は、利用者のタスクの時期を示すスケジュールの登録の要求と、スケジュールの対象のタスクのための画像形成装置の使用の予約を示す装置予約の登録の要求とを利用者に同時に実行させるので、利便性を向上することができる。
本発明のスケジュール管理装置、スケジュール管理プログラムおよびスケジュール管理方法は、利便性を向上することができる。
本発明の一実施の形態に係るスケジュール管理システムのブロック図である。 図1に示すスケジュール管理装置のブロック図である。 図2に示すスケジュールデータベースの一例を示す図である。 図2に示す装置予約データベースの一例を示す図である。 図2に示すシステム設定情報の一例を示す図である。 タスクを登録する場合の図2に示すスケジュール管理装置の動作のフローチャートである。 図1に示す利用者用端末によって表示されるスケジュール登録要求画面の一例を示す図である。 管理者によって装置予約が承認される場合の図2に示すスケジュール管理装置の動作のフローチャートである。 MFPの使用が集中することを通知する場合の図2に示すスケジュール管理装置の動作のフローチャートである。 MFPの予定の使用状況を定期的に通知する場合の図2に示すスケジュール管理装置の動作のフローチャートである。 MFPの使用を許可する場合の図2に示すスケジュール管理装置の動作のフローチャートである。
以下、本発明の一実施の形態について、図面を用いて説明する。
まず、本実施の形態に係るスケジュール管理システム10の構成について説明する。
図1は、本実施の形態に係るスケジュール管理システム10のブロック図である。
図1に示すように、スケジュール管理システム10は、利用者のタスクの時期を示すスケジュールを管理するスケジュール管理装置20と、利用者によって使用されるPC(Personal Computer)などの利用者用端末30を含む複数の利用者用端末と、管理者によって使用されるPCなどの管理者用端末40と、画像形成装置としてのMFP(Multifunction Peripheral)50を含む複数のMFPとを備えている。スケジュール管理装置20と、利用者用端末30を含む複数の利用者用端末と、管理者用端末40と、MFP50を含む複数のMFPとは、インターネットなどのネットワーク11を介して互いに通信可能に接続されている。
図2は、スケジュール管理装置20のブロック図である。
図2に示すように、スケジュール管理装置20は、種々の操作が入力されるマウスやキーボードなどの入力デバイスである操作部21と、種々の情報を表示するLCD(Liquid Crystal Display)などの表示デバイスである表示部22と、ネットワーク11(図1参照。)経由で外部の装置と通信を行うネットワーク通信デバイスであるネットワーク通信部23と、プログラムおよび各種のデータを記憶しているHDD(Hard Disk Drive)などの不揮発性の記憶デバイスである記憶部24と、スケジュール管理装置20全体を制御する制御部25とを備えている。スケジュール管理装置20は、例えばPCなどのコンピューターによって構成されている。
記憶部24は、スケジュールを管理するためのスケジュール管理プログラム24aを記憶している。スケジュール管理プログラム24aは、スケジュール管理装置20の製造段階でスケジュール管理装置20にインストールされていても良いし、CD(Compact Disk)、DVD(Digital Versatile Disk)、USB(Universal Serial Bus)メモリーなどの記憶媒体からスケジュール管理装置20に追加でインストールされても良いし、ネットワーク11上からスケジュール管理装置20に追加でインストールされても良い。
また、記憶部24は、スケジュールが登録されるスケジュールデータベース24bを記憶することができる。
図3は、スケジュールデータベース24bの一例を示す図である。
図3に示すように、スケジュールデータベース24bには、利用者毎にスケジュールが登録されている。図3において、「会議」は、会議を行うタスクである。「資料作成」は、資料を作成するタスクである。「出張費精算」は、出張費を精算するタスクである。「客先訪問」は、客先を訪問するタスクである。「稟議処理」は、稟議を行うタスクである。図3に示すように、例えば、利用者「佐藤 清」の2014年7月31日9:00〜11:00のスケジュールは、「会議」である。
図2に示すように、記憶部24は、スケジュールの対象のタスクのためのMFPの使用の予約を示す装置予約が登録される装置予約データベース24cを記憶することができる。
図4は、装置予約データベース24cの一例を示す図である。
図4に示すように、装置予約データベース24cには、「予約日時」と、「利用者名」と、「MFPにおいて使用される機能」と、「MFPにおいて使用される分量」と、管理者による承認済みか否かの情報とが登録されている。図4において、「プリンター印刷」は、MFPの外部のPCなどのコンピューターから入力された印刷データに基づいてMFPの図示していないプリンターによって用紙などの記録媒体に印刷する機能である。「コピー」は、MFPの図示していないスキャナーによって原稿から読み取った画像データに基づいてMFPの図示していないプリンターによって用紙などの記録媒体に印刷する機能である。「スキャン」は、MFPの図示していないスキャナーによって原稿から画像データを読み取る機能である。図4に示すように、例えば、利用者「佐藤 清」の2014年7月31日8:00〜8:30の予約は、MFPによる40枚のプリンター印刷、および、MFPによる100枚のコピーであり、管理者による承認が有る。
図2に示すように、記憶部24は、装置予約のために事前に設定されている情報を示すシステム設定情報24dを記憶することができる。
図5は、システム設定情報24dの一例を示す図である。
図5に示すように、システム設定情報24dには、タスクの種類と、タスクのために使用可能なMFPの機能と、タスクの時期に対する装置予約の開始時期のデフォルト設定と、装置予約の分量のデフォルト設定とが含まれている。図5に示すように、例えば、タスク「会議」には、MFPの機能として「プリンター印刷」および「コピー」が使用可能であり、タスクの時期に対する装置予約の開始時期として「タスクの開始時間の60分前」がデフォルトで設定されており、装置予約の分量として「50枚のプリンター印刷」および「500枚のコピー」がデフォルトで設定されている。
なお、システム設定情報24dは、例えば、スケジュール管理装置20の操作部21を介して、または、管理者用端末40からネットワーク11を介して、管理者によって指定されることが可能である。
図2に示す制御部25は、例えば、CPU(Central Processing Unit)と、プログラムおよび各種のデータを記憶しているROM(Read Only Memory)と、CPUの作業領域として用いられるRAM(Random Access Memory)とを備えている。CPUは、ROMまたは記憶部24に記憶されているプログラムを実行することができる。
制御部25は、記憶部24に記憶されているスケジュール管理プログラム24aを実行することによって、スケジュールの登録の要求とともに装置予約の登録の要求を受け付ける登録要求受付手段25a、登録要求受付手段25aによって登録の要求が受け付けられたスケジュールを登録して管理するスケジュール管理手段25b、および、登録要求受付手段25aによって登録の要求が受け付けられた装置予約を登録して管理する装置予約管理手段25cとして機能する。
次に、スケジュール管理システム10の動作について説明する。
まず、タスクが登録される場合のスケジュール管理システム10の動作について説明する。
スケジュール管理装置20の制御部25は、利用者用端末からスケジュールの登録の処理の開始の指示が送信されてくると、送信されてきた指示をネットワーク通信部23を介して受信して、図6に示す動作を実行する。
図6は、タスクを登録する場合のスケジュール管理装置20の動作のフローチャートである。
図6に示すように、スケジュール管理装置20の登録要求受付手段25aは、スケジュールの登録を要求するためのスケジュール登録要求画面の情報をネットワーク通信部23を介して利用者用端末に送信する(S101)。
利用者用端末は、スケジュール管理装置20からスケジュール登録要求画面の情報を受信すると、受信したスケジュール登録要求画面の情報に基づいて、図7に示すようなスケジュール登録要求画面60を表示する。
図7は、利用者用端末によって表示されるスケジュール登録要求画面60の一例を示す図である。
図7に示すスケジュール登録要求画面60は、利用者名を入力するためのテキストボックス61と、テキストボックス61に利用者名が入力された利用者のパスワードを入力するためのテキストボックス62と、タスクの種類を選択するためのドロップダウンリスト63と、ドロップダウンリスト63において選択されたタスクの開始時間を選択するためのドロップダウンリスト64a、64b、64c、64dおよび64eと、ドロップダウンリスト63において選択されたタスクの終了時間を選択するためのドロップダウンリスト65a、65b、65c、65dおよび65eと、ドロップダウンリスト63において選択されたタスクのための装置予約を実行するか否かを選択するためのチェックボックス66と、ドロップダウンリスト64a〜64eおよびドロップダウンリスト65a〜65eにおいて選択されたタスクの時期に対する装置予約の開始時期を選択するためのドロップダウンリスト67aおよび67bと、ドロップダウンリスト63において選択されたタスクのために使用されるMFPの機能「プリンター印刷」の分量を選択するためのドロップダウンリスト68と、ドロップダウンリスト63において選択されたタスクのために使用されるMFPの機能「コピー」の分量を選択するためのドロップダウンリスト69と、ドロップダウンリスト63において選択されたタスクのために使用されるMFPの機能「スキャン」の分量を選択するためのドロップダウンリスト70と、スケジュールの登録を要求するためのOKボタン71と、スケジュールの登録の要求を中止するためのCancelボタン72とを含んでいる。
ドロップダウンリスト63は、初期状態において「選択無し」が選択されているが、システム設定情報24dにおいて設定されているタスクの種類が選択可能である。
ドロップダウンリスト67aおよび67bと、ドロップダウンリスト68〜70とは、チェックボックス66がチェックされている場合にのみ、利用者によって操作可能である。
ドロップダウンリスト67aは、「タスクの開始前」、「タスクの開始後」および「タスクの終了後」が選択可能である。すなわち、ドロップダウンリスト67aおよび67bは、タスクの開始時間の何分前から装置予約を開始するか、タスクの開始時間の何分後から装置予約を開始するか、または、タスクの終了時間の何分後から装置予約を開始するかが設定されることが可能である。ドロップダウンリスト67aおよび67bは、チェックボックス66がチェックされた時点、または、チェックボックス66がチェックされている状態でドロップダウンリスト63における選択が変更された時点で、ドロップダウンリスト63において選択されているタスクに対するシステム設定情報24dにおける「タスクの時期に対する装置予約の開始時期のデフォルト設定」が反映される。
ドロップダウンリスト68〜70は、ドロップダウンリスト63において選択されたタスクの種類に対してシステム設定情報24dにおいて設定されているMFPの機能に対するドロップダウンリストのみ、利用者によって操作可能である。ドロップダウンリスト68〜70は、チェックボックス66がチェックされた時点、または、チェックボックス66がチェックされている状態でドロップダウンリスト63における選択が変更された時点で、ドロップダウンリスト63において選択されているタスクに対するシステム設定情報24dにおける装置予約の分量のデフォルト設定が反映される。
利用者用端末は、図示していない操作部を介してスケジュール登録要求画面60の各項目が指定されてOKボタン71が押されると、スケジュール登録要求画面60のテキストボックス61および62と、ドロップダウンリスト63、64a〜64eおよび65a〜65eとによって指定されているスケジュールの登録の要求をスケジュール管理装置20に送信する。ここで、スケジュール登録要求画面60のチェックボックス66がチェックされている場合には、利用者用端末は、スケジュール登録要求画面60のドロップダウンリスト67a、67bおよび68〜70によって指定されている装置予約の登録の要求も、スケジュールの登録の要求とともにスケジュール管理装置20に送信する。
図6に示すように、スケジュール管理装置20の登録要求受付手段25aは、利用者用端末からスケジュールの登録の要求が送信されてきたと判断するまで、利用者用端末からスケジュールの登録の要求が送信されてきたか否かを判断する(S102)。
登録要求受付手段25aは、スケジュールの登録の要求が送信されてきたとS102において判断すると、スケジュールの登録の要求とともに装置予約の登録の要求が送信されてきたか否かを判断する(S103)。
登録要求受付手段25aは、装置予約の登録の要求が送信されてきていないとS103において判断すると、利用者用端末から送信されてきたスケジュールの登録の要求を受け付ける(S104)。
次いで、スケジュール管理手段25bは、S104において登録の要求が受け付けられたスケジュールに含まれる利用者名およびパスワードが事前に登録されているか否かを判断する(S105)。
スケジュール管理手段25bは、登録されていないとS105において判断すると、図6に示す動作を終了する。
スケジュール管理手段25bは、登録されているとS105において判断すると、S104において登録の要求が受け付けられたスケジュールをスケジュールデータベース24bに登録して(S106)、図6に示す動作を終了する。
登録要求受付手段25aは、装置予約の登録の要求が送信されてきたとS103において判断すると、利用者用端末から送信されてきたスケジュールの登録の要求と、装置予約の登録の要求とを受け付ける(S107)。
次いで、スケジュール管理手段25bは、S107において登録の要求が受け付けられたスケジュールに含まれる利用者名およびパスワードが事前に登録されているか否かを判断する(S108)。
スケジュール管理手段25bは、登録されていないとS108において判断すると、図6に示す動作を終了する。
装置予約管理手段25cは、登録されているとS108において判断されると、S107において登録の要求が受け付けられたスケジュールに含まれる「タスクの開始時間」または「タスクの終了時間」と、S107において登録の要求が受け付けられた装置予約に含まれる「装置予約の開始時期」と、S107において登録の要求が受け付けられた装置予約に含まれる「装置予約の分量」と、事前に設定されているMFPの線速などの処理能力とに基づいて、S107において登録の要求が受け付けられた装置予約の時期を算出する(S109)。ここで、装置予約管理手段25cは、「タスクの開始時間」または「タスクの終了時間」と、「装置予約の開始時期」とに基づいて、装置予約の開始時間を算出することができる。また、装置予約管理手段25cは、「装置予約の分量」と、MFPの処理能力とに基づいて、装置予約の総時間を予測することができる。
なお、装置予約管理手段25cは、S109における装置予約の時期の算出において、故障中やトナー切れなどの不具合によって使用が不可能になっているMFPを除外する。例えば、装置予約管理手段25cは、通常時で3台の使用が可能であるMFPが2台のみ使用が可能である場合、複数のMFPの全体の処理能力が通常時の2/3であるものとして、装置予約の時期を予測する。
装置予約管理手段25cは、S109の処理が終了すると、S107において登録の要求が受け付けられてS109において時期が算出された新たな装置予約と、装置予約データベース24cにおいて管理中の他の装置予約との時期が重なることによって、S107において登録の要求が受け付けられた新たな装置予約においてMFPが使用されることができない状況になるか否かを判断する(S110)。
装置予約管理手段25cは、新たな装置予約においてMFPが使用されることができないとS110において判断すると、S107において登録の要求が受け付けられた新たな装置予約の変更の要求を利用者用端末に通知する(S111)。ここで、装置予約管理手段25cは、S109において算出された装置予約の時期と、装置予約データベース24cと、特定の規則とに基づいて、S109において算出された装置予約の時期に近い特定の時期の提案を利用者用端末に送信しても良い。
装置予約管理手段25cは、S111の処理が終了すると、利用者用端末から返信があったと判断するまで、利用者用端末から返信があったか否かを判断する(S112)。ここで、返信は、スケジュール管理装置20から提案した時期を受け入れるという内容であっても良いし、新たな時期の指定であっても良い。
装置予約管理手段25cは、利用者用端末から返信があったとS112において判断すると、利用者用端末からの返信に応じた新たな「装置予約の時期」に基づいて、新たな装置予約においてMFPが使用されることができないか否かを判断する(S110)。
装置予約管理手段25cは、新たな装置予約においてMFPが使用されることができるとS110において判断すると、S107において登録の要求が受け付けられた新たな装置予約(S107において登録の要求が受け付けられた後で時期が変更された場合には、変更後の装置予約)を装置予約データベース24cに登録する(S113)。なお、装置予約管理手段25cは、装置予約を装置予約データベース24cに登録する場合に、登録する装置予約に対する「管理者による承認済みか否かの情報」を「無」にする。
スケジュール管理手段25bは、S113の処理が終了すると、S107において登録の要求が受け付けられたスケジュールをスケジュールデータベース24bに登録して(S106)、図6に示す動作を終了する。
次に、管理者によって装置予約が承認される場合のスケジュール管理システム10の動作について説明する。
スケジュール管理装置20の制御部25は、装置予約データベース24cに新たな装置予約が登録されると、図8に示す動作を実行する。
図8は、管理者によってタスクが承認される場合のスケジュール管理装置20の動作のフローチャートである。
図8に示すように、スケジュール管理装置20の装置予約管理手段25cは、事前に設定されている管理者の電子メールアドレス宛てに、装置予約データベース24cに新たに登録された装置予約(以下「新規登録予約」と言う。)に対する承認の依頼を電子メールによって送信する(S131)。
次いで、装置予約管理手段25cは、新規登録予約に対する承認が入力されたと判断するまで、新規登録予約に対する承認が入力されたか否かを判断する(S132)。ここで、管理者は、管理者用端末40を介してスケジュール管理装置20にログインした後、新規登録予約の情報をスケジュール管理装置20からネットワーク11経由で受信して、受信した新規登録予約の内容を管理者用端末40の図示していない表示部によって確認することができる。そして、管理者は、新規登録予約に対する承認を管理者用端末40の図示していない操作部によってネットワーク11経由でスケジュール管理装置20に入力することができる。
装置予約管理手段25cは、新規登録予約に対する承認が入力されたとS132において判断すると、新規登録予約に対する管理者による承認を受け付ける(S133)。
次いで、装置予約管理手段25cは、装置予約データベース24cにおける新規登録予約に対する「管理者による承認済みか否かの情報」を「無」から「有」に変更して(S134)、図8に示す動作を終了する。
次に、MFPの使用が集中することが通知される場合のスケジュール管理システム10の動作について説明する。
スケジュール管理装置20の制御部25は、事前に設定されている時期に、図9に示す動作を実行する。
図9は、MFPの使用が集中することを通知する場合のスケジュール管理装置20の動作のフローチャートである。
図9に示すように、スケジュール管理装置20の装置予約管理手段25cは、装置予約データベース24cにおいて管理中の装置予約に基づいて、MFPの予定の使用状況が特定の程度以上である時期が存在するか否かを判断する(S161)。
装置予約管理手段25cは、MFPの予定の使用状況が特定の程度以上である時期が存在しないとS161において判断すると、図9に示す動作を終了する。
装置予約管理手段25cは、MFPの予定の使用状況が特定の程度以上である時期が存在するとS161において判断すると、MFPの利用者として事前に設定されている利用者の電子メールアドレス宛てに、MFPの予定の使用状況が特定の程度以上である時期を電子メールによって通知して(S162)、図9に示す動作を終了する。
次に、MFPの予定の使用状況が定期的に通知される場合のスケジュール管理システム10の動作について説明する。
スケジュール管理装置20の制御部25は、利用者の就業開始時など、事前に設定されている時期に定期的に、図10に示す動作を実行する。
図10は、MFPの予定の使用状況を定期的に通知する場合のスケジュール管理装置20の動作のフローチャートである。
図10に示すように、スケジュール管理装置20の装置予約管理手段25cは、装置予約データベース24cにおいて管理中の装置予約に基づいて、時期毎の画像形成装置の予定の使用状況を示す機器稼働予測情報を一定期間分(例えば、当日分)生成する(S201)。
次いで、装置予約管理手段25cは、MFPの利用者として事前に設定されている利用者の電子メールアドレス宛てに、S201において生成した機器稼働予測情報を電子メールによって通知して(S202)、図10に示す動作を終了する。
次に、利用者がMFPを使用する場合のスケジュール管理システム10の動作について説明する。
MFPは、利用者用端末を介してネットワーク11経由で、または、MFPの図示していない操作部を介して、利用者がログインすると、ログインした利用者名をスケジュール管理装置20にネットワーク11経由で送信する。そして、スケジュール管理装置20の制御部25は、MFPから利用者名をネットワーク通信部23を介して受信すると、図11に示す動作を実行する。
図11は、MFPの使用を許可する場合のスケジュール管理装置20の動作のフローチャートである。
図11に示すように、スケジュール管理装置20の装置予約管理手段25cは、MFPから受信した利用者名を含む現在時刻の装置予約(以下「対象の装置予約」と言う。)が装置予約データベース24cに存在するか否かを判断する(S231)。
装置予約管理手段25cは、対象の装置予約が装置予約データベース24cに存在するとS231において判断すると、対象の装置予約に対して管理者によって承認されているか否かを判断する(S232)。ここで、装置予約管理手段25cは、対象の装置予約に対する装置予約データベース24cにおける「管理者による承認済みか否かの情報」が「有」である場合に、対象の装置予約に対して管理者によって承認されていると判断する。一方、装置予約管理手段25cは、対象の装置予約に対する装置予約データベース24cにおける「管理者による承認済みか否かの情報」が「無」である場合に、対象の装置予約に対して管理者によって承認されていないと判断する。
装置予約管理手段25cは、対象の装置予約に対して管理者によって承認されているとS232において判断すると、対象の装置予約に対して装置予約データベース24cにおいて設定されている「利用者名」の利用者に、対象の装置予約に対して装置予約データベース24cにおいて設定されている「予約日時」、「MFPにおいて使用される機能」および「MFPにおいて使用される分量」の範囲内でのMFPの使用を許可する旨の使用許可情報を、ネットワーク通信部23を介してMFPに返信して(S233)、図11に示す動作を終了する。
装置予約管理手段25cは、対象の装置予約が装置予約データベース24cに存在しないとS231において判断するか、対象の装置予約に対して管理者によって承認されていないとS232において判断すると、MFPの使用を許可しない旨の使用不許可情報をネットワーク通信部23を介してMFPに返信して(S234)、図11に示す動作を終了する。
したがって、MFPは、使用許可情報をスケジュール管理装置20からネットワーク11経由で受信した場合にのみ、使用許可情報に示す範囲内で、利用者に使用を許可することができる。
なお、スケジュール管理装置20のスケジュール管理手段25bは、スケジュールデータベース24bに基づいて、タスクの開始時間前にタスクの開始時間を利用者に通知するアラームの機能など、利用者のスケジュールの管理のための種々の機能を、利用者用端末を介して利用者に提供することができる。
以上に説明したように、スケジュール管理装置20は、利用者のタスクの時期を示すスケジュールの登録の要求と、スケジュールの対象のタスクのためのMFPの使用の予約を示す装置予約の登録の要求とを利用者に同時に実行させる(スケジュール登録要求画面60参照。)ので、利便性を向上することができる。すなわち、スケジュール管理装置20によれば、利用者によるタスクの登録が装置予約も兼ねることになる。
例えば、会議において配布するための資料の作成のための会議前のMFPの使用、客先において配布するための資料の作成のための客先訪問前のMFPの使用、月末月初の特定の業務のためのMFPの使用など、MFPの使用が特定のタスクに集中する場合がある。しかしながら、スケジュール管理装置20は、MFPの使用を伴うタスクが集中している時期であっても、タスクの登録と、装置予約の登録とを同時に実行することによって、装置予約を調整してMFPの効率的な運用を支援することができる。
スケジュール管理装置20は、スケジュールを時期の基準として装置予約の登録の要求を受け付ける(スケジュール登録要求画面60のドロップダウンリスト67aおよび67b参照。)ので、スケジュールを時期の基準とせずに装置予約の登録の要求を受け付ける構成と比較して、装置予約を容易化することができる。
スケジュール管理装置20は、MFPの予定の使用状況が特定の程度以上である時期を通知する(S162)ので、MFPの使用が集中する時期を利用者に認識させることができる。したがって、スケジュール管理装置20は、新たに装置予約の登録を要求する利用者にとっての利便性を向上することができる。
スケジュール管理装置20は、時期毎のMFPの予定の使用状況を通知する(S202)ので、時期毎のMFPの予定の使用状況を利用者に認識させることができる。したがって、スケジュール管理装置20は、新たに装置予約の登録を要求する利用者にとっての利便性を向上することができる。
スケジュール管理装置20は、管理中の装置予約に応じたMFPの使用のみを許可して(S231でYESおよびS233)、装置予約に応じていないMFPの使用を禁止する(S231でNOおよびS234)ので、利用者による装置予約に応じたMFPの使用の機会が、装置予約に応じていないMFPの使用によって妨げられることを抑えることができる。
スケジュール管理装置20は、管理者による承認が受け付けられた装置予約に応じたMFPの使用のみを許可して(S231でYES、S232でYESおよびS233)、管理者による承認が受け付けられていないMFPの使用を禁止する(S232でNOおよびS234)ので、利用者による装置予約に応じたMFPの使用の機会が、管理者による承認が受け付けられていないMFPの使用によって妨げられることを抑えることができる。また、スケジュール管理装置20は、管理者による承認が受け付けられていないMFPの使用による不必要な印刷の実行を防止することによって、スケジュール管理システム10全体の省エネ性能を向上することができる。
なお、スケジュール管理装置20は、本実施の形態において、装置予約データベース24cにおける装置予約に対する管理者による承認を受け付ける構成であるが、管理者による承認を受け付けた装置予約のみを装置予約データベース24cに登録する構成であっても良い。
また、スケジュール管理装置20は、装置予約に対する管理者による承認を受け付けずに、装置予約データベース24cにおける装置予約に応じた画像形成装置の使用を全て許可しても良い。
スケジュール管理装置20は、本実施の形態において、装置予約の「MFPにおいて使用される分量」が利用者によって直接入力される。しかしながら、スケジュール管理装置20は、利用者によって入力された種々の情報に基づいて、装置予約の「MFPにおいて使用される分量」を算出しても良い。例えば、スケジュール管理装置20は、タスク「会議」について、参加人数と、1部当たりの枚数とが利用者によって入力された場合、1部当たりの枚数に参加人数を乗じることによって、装置予約の「MFPにおいて使用される分量」を算出することができる。
スケジュール管理装置20は、本実施の形態において通知の方法として電子メールを採用しているが、電子メール以外の方法を採用しても良い。
本発明の画像形成装置は、本実施の形態においてMFPであるが、プリンター専用機、コピー専用機、FAX専用機、スキャナー専用機など、MFP以外の画像形成装置であっても良い。
20 スケジュール管理装置(コンピューター)
24a スケジュール管理プログラム
25a 登録要求受付手段
25b スケジュール管理手段
25c 装置予約管理手段
50 MFP(画像形成装置)

Claims (8)

  1. 利用者のタスクの時期を示すスケジュールの登録の要求とともに、スケジュールの対象のタスクのための画像形成装置の使用の予約を示す装置予約の登録の要求を受け付ける登録要求受付手段と、
    前記登録要求受付手段によって登録の要求が受け付けられたスケジュールを登録して管理するスケジュール管理手段と、
    前記登録要求受付手段によって登録の要求が受け付けられた装置予約を登録して管理する装置予約管理手段とを備え、
    前記装置予約管理手段は、前記登録要求受付手段によって登録の要求が受け付けられた新たな装置予約と、管理中の他の装置予約との時期が重なることによって、前記新たな装置予約において画像形成装置が使用されることができない状況になる場合に、前記新たな装置予約の変更の要求を通知することを特徴とするスケジュール管理装置。
  2. 前記登録要求受付手段は、スケジュールを時期の基準として装置予約の登録の要求を受け付けることを特徴とする請求項1に記載のスケジュール管理装置。
  3. 前記装置予約管理手段は、管理中の装置予約に応じた画像形成装置の使用のみを許可することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のスケジュール管理装置。
  4. 前記装置予約管理手段は、前記登録要求受付手段によって登録の要求が受け付けられた装置予約に対する管理者による承認を受け付け、管理者による承認が受け付けられた装置予約に応じた画像形成装置の使用のみを許可することを特徴とする請求項1から請求項3までの何れかに記載のスケジュール管理装置。
  5. 前記装置予約管理手段は、画像形成装置の予定の使用状況が特定の程度以上である時期を管理中の装置予約に基づいて判断し、判断した時期を通知することを特徴とする請求項1から請求項4までの何れかに記載のスケジュール管理装置。
  6. 前記装置予約管理手段は、時期毎の画像形成装置の予定の使用状況を管理中の装置予約に基づいて判断し、判断した使用状況を通知することを特徴とする請求項1から請求項5までの何れかに記載のスケジュール管理装置。
  7. 利用者のタスクの時期を示すスケジュールの登録の要求とともに、スケジュールの対象のタスクのための画像形成装置の使用の予約を示す装置予約の登録の要求を受け付ける登録要求受付手段、
    前記登録要求受付手段によって登録の要求が受け付けられたスケジュールを登録して管理するスケジュール管理手段、および、
    前記登録要求受付手段によって登録の要求が受け付けられた装置予約を登録して管理する装置予約管理手段としてコンピューターを機能させ、
    前記装置予約管理手段は、前記登録要求受付手段によって登録の要求が受け付けられた新たな装置予約と、管理中の他の装置予約との時期が重なることによって、前記新たな装置予約において画像形成装置が使用されることができない状況になる場合に、前記新たな装置予約の変更の要求を通知することを特徴とするスケジュール管理プログラム。
  8. 利用者のタスクの時期を示すスケジュールの登録の要求とともに、スケジュールの対象のタスクのための画像形成装置の使用の予約を示す装置予約の登録の要求を受け付ける登録要求受付ステップと、
    前記登録要求受付ステップによって登録の要求が受け付けられたスケジュールを登録して管理するスケジュール管理ステップと、
    前記登録要求受付ステップによって登録の要求が受け付けられた装置予約を登録して管理する装置予約管理ステップとを備え、
    前記装置予約管理ステップは、前記登録要求受付ステップによって登録の要求が受け付けられた新たな装置予約と、管理中の他の装置予約との時期が重なることによって、前記新たな装置予約において画像形成装置が使用されることができない状況になる場合に、前記新たな装置予約の変更の要求を通知することを特徴とするスケジュール管理方法。
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