JP2016028624A5 - - Google Patents
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Description
(手段1)本発明による遊技機は、遊技媒体(例えば、遊技球)を用いて所定の遊技を行うことが可能であり、遊技媒体が進入可能な遊技領域(例えば、遊技領域7)が設けられ、始動領域(例えば、第1始動入賞口13、第2始動入賞口14、第3始動入賞口17)を遊技媒体が通過したことにもとづいて、可変表示を行う遊技機であって、始動領域として第1始動領域(例えば、第1始動入賞口13)および第2始動領域(例えば、第2始動入賞口14)が設けられ、遊技媒体を振り分けるための振分装置(例えば、振分装置200)が遊技領域に設けられ、振分装置は、遊技領域に進入した遊技媒体が当該振分装置に流入可能な流入口(例えば、流入口201)と、流入口から流入した遊技媒体が通過可能な複数の通路(例えば、左側通路203、右側通路204)と、流入口から流入した遊技媒体を複数の通路のうちのいずれかに振り分ける振分手段(例えば、振分部材202)とを含み、振分手段は、流入口から遊技媒体が流入したことにもとづいて、複数の通路のうちの第1通路(例えば、左側通路203)に遊技媒体を振り分けやすい第1状態(例えば、図2(a),(d)に示すように振分部材202が右側に倒れた状態)と第2通路(例えば、右側通路204)に遊技媒体を振り分けやすい第2状態(例えば、図2(b),(c)に示すように振分部材202が左側に倒れた状態)とに所定の順序に従って切り替わり(例えば、図2に示すように交互に切り替わる)、第1始動領域は、第1通路に振り分けられた遊技媒体が通過しやすい態様で設けられ(例えば、図2および図3に示すように、第1始動入賞口13は左側流出口205の下方に設けられている)、第2始動領域は、第2通路に振り分けられた遊技媒体が通過しやすい態様で設けられ(例えば、図2および図3に示すように、第2始動入賞口14は右側流出口206の下方に設けられている)、始動領域に対応する記憶領域(例えば、第1始動口監視用バッファおよび第2始動口監視用バッファ)に格納された値に所定値を加算する加算手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560がステップS254を実行する部分)と、記憶領域に格納された値をクリアするクリア手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560がステップS255を実行する部分)と、記憶領域に格納された値にもとづいて異常と判定する異常判定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560がステップS259を実行する部分)と、遊技媒体が第1始動領域または第2始動領域を通過したことにもとづいて遊技媒体が通過した始動領域に対応する記憶領域を加算手段による加算対象として設定し、遊技媒体が通過した始動領域とは異なる始動領域に対応する記憶領域をクリア手段によるクリア対象として設定する設定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560がステップS250〜S253を実行する部分)とを備え、設定手段は、第1始動領域に対応する記憶領域を加算手段による加算対象とし、第2始動領域に対応する記憶領域をクリア手段によるクリア対象として仮設定する仮設定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560がステップS250〜S251を実行する部分)と、遊技媒体が第2始動領域を通過したことにもとづいて、仮設定された加算手段による加算対象とクリア手段によるクリア対象とを入れ替える入れ替え手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560がステップS252〜S253を実行する部分)とを含み、加算手段は、設定手段によって加算対象とされた記憶領域に格納された値に所定値を加算し(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560がステップS254を実行する部分)、クリア手段は、設定手段によってクリア対象とされた記憶領域に格納された値をクリアし(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560がステップS255を実行する部分)、遊技の進行を制御する遊技制御用マイクロコンピュータ(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560)と、所定事象が発生(例えば、IAT回路506aからのIAT信号の入力、ウオッチドッグタイマ(WDT)506bからのタイムアウト信号の入力)したことにもとづいて第1リセット(例えば、システムリセット)を発生させるか第2リセット(例えば、ユーザリセット)を発生させるかを設定可能なリセット設定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるプログラム管理エリアの図14に示すリセット設定(KRES)のビット7の設定値に従ってステップS1001,S1011を実行する部分)とをさらに備え、第1リセットの発生後にはセキュリティチェックを実行する一方、第2リセットの発生後にはセキュリティチェックを実行せず(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560は、図48(A)に示すように、ステップS1004の後にはステップS1006でセキュリティチェックを実行し、図48(B)に示すように、ステップS1014の後にはセキュリティチェックを実行しない)、遊技制御用マイクロコンピュータは、可変表示を開始するときに、可変表示の表示結果を特定表示結果(大当り図柄)とするか否かを決定する決定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560のS300の処理を実行する部分)と、決定手段による決定結果にもとづいて、可変表示の制御を行う可変表示制御手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560のS301の処理を実行する部分)と、を含み、可変表示制御手段は、特定表示結果とは異なる所定表示結果(小当り図柄)が可変表示の表示結果として導出表示された後と所定表示結果以外の表示結果が可変表示の表示結果として導出表示された後とにおいて、複数種類の可変表示パターンの中から特定の可変表示パターンを選択する割合が異なり、遊技制御用マイクロコンピュータは、遊技制御用マイクロコンピュータは、遊技機への電力供給が停止していても、遊技に関する制御を行う際に発生する情報を所定期間保持可能な記憶手段(例えば、RAM55(バックアップRAM))と、所定の処理(例えば、メイン処理におけるループ処理、タイマ割込処理)を実行可能な所定処理実行手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS16〜S19,S20〜S34を実行する部分)と、所定の処理の実行中に所定事象が発生したときに記憶手段の記憶内容を初期化する初期化手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560において、ステップS16〜S19,S20〜S34の実行中にIAT回路506aからのIAT信号やウオッチドッグタイマ(WDT)506bからのタイムアウト信号を入力したときには、図52および図53に示す電源断処理を実行することなく、リセット後にメイン処理が開始されたときにステップS10〜S13を実行する部分)とをさらに含むことを特徴とする。
そのような構成により、振分装置の異常判定を行うことができるので、振分装置の異常により遊技を正常に行えなくなることを防止することができる。
そのような構成により、振分装置の異常判定を行うことができるので、振分装置の異常により遊技を正常に行えなくなることを防止することができる。
(手段2)本発明による遊技機は、遊技媒体(例えば、遊技球)を用いて所定の遊技を行うことが可能であり、遊技媒体が進入可能な遊技領域(例えば、遊技領域7)が設けられ、始動領域(例えば、第1始動入賞口13、第2始動入賞口14、第3始動入賞口17)を遊技媒体が通過したことにもとづいて、可変表示を行う遊技機であって、始動領域として第1始動領域(例えば、第1始動入賞口13)および第2始動領域(例えば、第2始動入賞口14)が設けられ、遊技媒体を振り分けるための振分装置(例えば、振分装置200)が遊技領域に設けられ、振分装置は、遊技領域に進入した遊技媒体が当該振分装置に流入可能な流入口(例えば、流入口201)と、流入口から流入した遊技媒体が通過可能な複数の通路(例えば、左側通路203、右側通路204)と、流入口から流入した遊技媒体を複数の通路のうちのいずれかに振り分ける振分手段(例えば、振分部材202)とを含み、振分手段は、流入口から遊技媒体が流入したことにもとづいて、複数の通路のうちの第1通路(例えば、左側通路203)に遊技媒体を振り分けやすい第1状態(例えば、図2(a),(d)に示すように振分部材202が右側に倒れた状態)と第2通路(例えば、右側通路204)に遊技媒体を振り分けやすい第2状態(例えば、図2(b),(c)に示すように振分部材202が左側に倒れた状態)とに所定の順序に従って切り替わり(例えば、図2に示すように交互に切り替わる)、第1始動領域は、第1通路に振り分けられた遊技媒体が通過しやすい態様で設けられ(例えば、図2および図3に示すように、第1始動入賞口13は左側流出口205の下方に設けられている)、第2始動領域は、第2通路に振り分けられた遊技媒体が通過しやすい態様で設けられ(例えば、図2および図3に示すように、第2始動入賞口14は右側流出口206の下方に設けられている)、始動領域に対応する記憶領域(例えば、第1始動口監視用バッファおよび第2始動口監視用バッファ)に格納された値から所定値を減算する減算手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560がステップS254bを実行する部分)と、記憶領域に格納された値を特定値に設定する特定値設定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560がステップS255bを実行する部分)と、記憶領域に格納された値にもとづいて異常と判定する異常判定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560がステップS259bを実行する部分)と、遊技媒体が第1始動領域または第2始動領域を通過したことにもとづいて遊技媒体が通過した始動領域に対応する記憶領域を減算手段による減算対象として設定し、遊技媒体が通過した始動領域とは異なる始動領域に対応する記憶領域を特定値設定手段による特定値設定対象として設定する設定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560がステップS250b〜S253bを実行する部分)とを備え、設定手段は、第1始動領域に対応する記憶領域を減算手段による減算対象とし、第2始動領域に対応する記憶領域を特定値設定手段による特定値設定対象として仮設定する仮設定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560がステップS250b〜S251bを実行する部分)と、遊技媒体が第2始動領域を通過したことにもとづいて、仮設定された減算手段による減算対象と特定値設定手段による特定値設定対象とを入れ替える入れ替え手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560がステップS252b〜S253bを実行する部分)とを含み、減算手段は、設定手段によって減算対象とされた記憶領域に格納された値から所定値を減算し(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560がステップS254bを実行する部分)、特定値設定手段は、設定手段によって特定値設定対象とされた記憶領域に格納された値を特定値に設定し(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560がステップS255bを実行する部分)、遊技の進行を制御する遊技制御用マイクロコンピュータ(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560)と、所定事象が発生(例えば、IAT回路506aからのIAT信号の入力、ウオッチドッグタイマ(WDT)506bからのタイムアウト信号の入力)したことにもとづいて第1リセット(例えば、システムリセット)を発生させるか第2リセット(例えば、ユーザリセット)を発生させるかを設定可能なリセット設定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるプログラム管理エリアの図14に示すリセット設定(KRES)のビット7の設定値に従ってステップS1001,S1011を実行する部分)とをさらに備え、第1リセットの発生後にはセキュリティチェックを実行する一方、第2リセットの発生後にはセキュリティチェックを実行せず(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560は、図48(A)に示すように、ステップS1004の後にはステップS1006でセキュリティチェックを実行し、図48(B)に示すように、ステップS1014の後にはセキュリティチェックを実行しない)、可変表示を開始するときに、可変表示の表示結果を特定表示結果(大当り図柄)とするか否かを決定する決定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560のS300の処理を実行する部分)と、決定手段による決定結果にもとづいて、可変表示の制御を行う可変表示制御手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560のS301の処理を実行する部分)と、を含み、可変表示制御手段は、特定表示結果とは異なる所定表示結果(小当り図柄)が可変表示の表示結果として導出表示された後と所定表示結果以外の表示結果が可変表示の表示結果として導出表示された後とにおいて、複数種類の可変表示パターンの中から特定の可変表示パターンを選択する割合が異なり、遊技制御用マイクロコンピュータは、遊技制御用マイクロコンピュータは、遊技機への電力供給が停止していても、遊技に関する制御を行う際に発生する情報を所定期間保持可能な記憶手段(例えば、RAM55(バックアップRAM))と、所定の処理(例えば、メイン処理におけるループ処理、タイマ割込処理)を実行可能な所定処理実行手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS16〜S19,S20〜S34を実行する部分)と、所定の処理の実行中に所定事象が発生したときに記憶手段の記憶内容を初期化する初期化手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560において、ステップS16〜S19,S20〜S34の実行中にIAT回路506aからのIAT信号やウオッチドッグタイマ(WDT)506bからのタイムアウト信号を入力したときには、図52および図53に示す電源断処理を実行することなく、リセット後にメイン処理が開始されたときにステップS10〜S13を実行する部分)とを含むことを特徴とする。
そのような構成により、振分装置の異常判定を行うことができるので、振分装置の異常により遊技を正常に行えなくなることを防止することができる。
そのような構成により、振分装置の異常判定を行うことができるので、振分装置の異常により遊技を正常に行えなくなることを防止することができる。
(手段5)手段1から手段4のうちのいずれかにおいて、遊技機は、遊技状態を、通常遊技状態と、可変表示の表示結果が特定表示結果になりやすい特別遊技状態とに制御可能な遊技状態制御手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560がステップS166,S167,S170の処理を実行する部分)と、通常遊技状態であるときと特別遊技状態であるときとにおいて共通演出を実行可能な共通演出実行手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100がステップS705の処理を実行する部分)と、をさらに備え、共通演出実行手段は、特定表示結果と所定表示結果とのいずれかが可変表示の表示結果として導出表示されたことにもとづいて、共通演出を実行可能に構成されていてもよい。
そのような構成によれば、所定表示結果が導出表示された後と、所定表示結果以外の表示結果が導出表示された後とにおいて、特定の可変表示パターンの選択割合が変わるため、所定表示結果が導出表示された後に行われる共通演出の実行中において、特定の可変表示パターンでの演出が増加するため、共通演出についての興趣を向上できる。
そのような構成によれば、所定表示結果が導出表示された後と、所定表示結果以外の表示結果が導出表示された後とにおいて、特定の可変表示パターンの選択割合が変わるため、所定表示結果が導出表示された後に行われる共通演出の実行中において、特定の可変表示パターンでの演出が増加するため、共通演出についての興趣を向上できる。
Claims (3)
- 遊技媒体を用いて所定の遊技を行うことが可能であり、遊技媒体が進入可能な遊技領域が設けられ、始動領域を遊技媒体が通過したことにもとづいて、可変表示を行う遊技機であって、
始動領域として第1始動領域および第2始動領域が設けられ、
遊技媒体を振り分けるための振分装置が前記遊技領域に設けられ、
前記振分装置は、
前記遊技領域に進入した遊技媒体が当該振分装置に流入可能な流入口と、
前記流入口から流入した遊技媒体が通過可能な複数の通路と、
前記流入口から流入した遊技媒体を前記複数の通路のうちのいずれかに振り分ける振分手段とを含み、
前記振分手段は、前記流入口から遊技媒体が流入したことにもとづいて、前記複数の通路のうちの第1通路に遊技媒体を振り分けやすい第1状態と第2通路に遊技媒体を振り分けやすい第2状態とに所定の順序に従って切り替わり、
前記第1始動領域は、前記第1通路に振り分けられた遊技媒体が通過しやすい態様で設けられ、
前記第2始動領域は、前記第2通路に振り分けられた遊技媒体が通過しやすい態様で設けられ、
始動領域に対応する記憶領域に格納された値に所定値を加算する加算手段と、
前記記憶領域に格納された値をクリアするクリア手段と、
前記記憶領域に格納された値にもとづいて異常と判定する異常判定手段と、
遊技媒体が前記第1始動領域または前記第2始動領域を通過したことにもとづいて遊技媒体が通過した始動領域に対応する前記記憶領域を前記加算手段による加算対象として設定し、遊技媒体が通過した始動領域とは異なる始動領域に対応する前記記憶領域を前記クリア手段によるクリア対象として設定する設定手段と、を備え、
前記設定手段は、
前記第1始動領域に対応する前記記憶領域を前記加算手段による加算対象とし、前記第2始動領域に対応する前記記憶領域を前記クリア手段によるクリア対象として仮設定する仮設定手段と、
遊技媒体が前記第2始動領域を通過したことにもとづいて、仮設定された前記加算手段による加算対象と前記クリア手段によるクリア対象とを入れ替える入れ替え手段とを含み、
前記加算手段は、前記設定手段によって加算対象とされた前記記憶領域に格納された値に前記所定値を加算し、
前記クリア手段は、前記設定手段によってクリア対象とされた前記記憶領域に格納された値をクリアし、
遊技の進行を制御する遊技制御用マイクロコンピュータと、
所定事象が発生したことにもとづいて第1リセットを発生させるか第2リセットを発生させるかを設定可能なリセット設定手段とをさらに備え、
前記第1リセットの発生後にはセキュリティチェックを実行する一方、前記第2リセットの発生後にはセキュリティチェックを実行せず、
前記遊技制御用マイクロコンピュータは、
可変表示を開始するときに、可変表示の表示結果を特定表示結果とするか否かを決定する決定手段と、
前記決定手段による決定結果にもとづいて、可変表示の制御を行う可変表示制御手段と、
を含み、
前記可変表示制御手段は、前記特定表示結果とは異なる所定表示結果が可変表示の表示結果として導出表示された後と前記所定表示結果以外の表示結果が可変表示の表示結果として導出表示された後とにおいて、複数種類の可変表示パターンの中から特定の可変表示パターンを選択する割合が異なり、
前記遊技制御用マイクロコンピュータは、
遊技機への電力供給が停止していても、遊技に関する制御を行う際に発生する情報を所定期間保持可能な記憶手段と、
所定の処理を実行可能な所定処理実行手段と、
前記所定の処理の実行中に前記所定事象が発生したときに前記記憶手段の記憶内容を初期化する初期化手段とをさらに含む
ことを特徴とする遊技機。 - 遊技媒体を用いて所定の遊技を行うことが可能であり、遊技媒体が進入可能な遊技領域が設けられ、始動領域を遊技媒体が通過したことにもとづいて、可変表示を行う遊技機であって、
始動領域として第1始動領域および第2始動領域が設けられ、
遊技媒体を振り分けるための振分装置が前記遊技領域に設けられ、
前記振分装置は、
前記遊技領域に進入した遊技媒体が当該振分装置に流入可能な流入口と、
前記流入口から流入した遊技媒体が通過可能な複数の通路と、
前記流入口から流入した遊技媒体を前記複数の通路のうちのいずれかに振り分ける振分手段とを含み、
前記振分手段は、前記流入口から遊技媒体が流入したことにもとづいて、前記複数の通路のうちの第1通路に遊技媒体を振り分けやすい第1状態と第2通路に遊技媒体を振り分けやすい第2状態とに所定の順序に従って切り替わり、
前記第1始動領域は、前記第1通路に振り分けられた遊技媒体が通過しやすい態様で設けられ、
前記第2始動領域は、前記第2通路に振り分けられた遊技媒体が通過しやすい態様で設けられ、
始動領域に対応する記憶領域に格納された値から所定値を減算する減算手段と、
前記記憶領域に格納された値を特定値に設定する特定値設定手段と、
前記記憶領域に格納された値にもとづいて異常と判定する異常判定手段と、
遊技媒体が前記第1始動領域または前記第2始動領域を通過したことにもとづいて遊技媒体が通過した始動領域に対応する前記記憶領域を前記減算手段による減算対象として設定し、遊技媒体が通過した始動領域とは異なる始動領域に対応する前記記憶領域を前記特定値設定手段による特定値設定対象として設定する設定手段とを備え、
前記設定手段は、
前記第1始動領域に対応する前記記憶領域を前記減算手段による減算対象とし、前記第2始動領域に対応する前記記憶領域を前記特定値設定手段による特定値設定対象として仮設定する仮設定手段と、
遊技媒体が前記第2始動領域を通過したことにもとづいて、仮設定された前記減算手段による減算対象と前記特定値設定手段による特定値設定対象とを入れ替える入れ替え手段とを含み、
前記減算手段は、前記設定手段によって減算対象とされた前記記憶領域に格納された値から前記所定値を減算し、
前記特定値設定手段は、前記設定手段によって特定値設定対象とされた前記記憶領域に格納された値を前記特定値に設定し、
遊技の進行を制御する遊技制御用マイクロコンピュータと、
所定事象が発生したことにもとづいて第1リセットを発生させるか第2リセットを発生させるかを設定可能なリセット設定手段とをさらに備え、
前記第1リセットの発生後にはセキュリティチェックを実行する一方、前記第2リセットの発生後にはセキュリティチェックを実行せず、
前記遊技制御用マイクロコンピュータは、
可変表示を開始するときに、可変表示の表示結果を特定表示結果とするか否かを決定する決定手段と、
前記決定手段による決定結果にもとづいて、可変表示の制御を行う可変表示制御手段と、
を含み、
前記可変表示制御手段は、前記特定表示結果とは異なる所定表示結果が可変表示の表示結果として導出表示された後と前記所定表示結果以外の表示結果が可変表示の表示結果として導出表示された後とにおいて、複数種類の可変表示パターンの中から特定の可変表示パターンを選択する割合が異なり、
前記遊技制御用マイクロコンピュータは、
遊技機への電力供給が停止していても、遊技に関する制御を行う際に発生する情報を所定期間保持可能な記憶手段と、
所定の処理を実行可能な所定処理実行手段と、
前記所定の処理の実行中に前記所定事象が発生したときに前記記憶手段の記憶内容を初期化する初期化手段とをさらに含む
ことを特徴とする遊技機。 - 遊技状態を、通常遊技状態と、可変表示の表示結果が前記特定表示結果になりやすい特別遊技状態とに制御可能な遊技状態制御手段と、
前記通常遊技状態であるときと前記特別遊技状態であるときとにおいて共通演出を実行可能な共通演出実行手段と、
をさらに備え、
前記共通演出実行手段は、前記特定表示結果と前記所定表示結果とのいずれかが可変表示の表示結果として導出表示されたことにもとづいて、前記共通演出を実行可能である
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の遊技機。
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