JP2014180372A5 - - Google Patents
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Description
本発明は、遊技媒体を用いて所定の遊技を行うことが可能な遊技機に関する。
(手段1)本発明による遊技機は、 遊技媒体を用いて所定の遊技を行うことが可能な遊技機であって、
始動領域として第1始動領域(例えば、第1始動入賞口13)および第2始動領域(例えば、第2始動入賞口14)が設けられ、
遊技媒体を振り分けるための振分装置(例えば、振分装置200)が設けられ、
前記振分装置は、
遊技媒体が当該振分装置に流入可能な流入口(例えば、流入口201)と、
前記流入口から流入した遊技媒体が通過可能な複数の通路(例えば、左側通路203、右側通路204)と、
前記流入口から流入した遊技媒体を前記複数の通路のうちのいずれかに振り分ける振分手段(例えば、振分部材202)とを含み、
前記振分手段は、前記流入口から遊技媒体が流入したことにもとづいて、前記複数の通路のうちの第1通路(例えば、左側通路203)に遊技媒体を振り分けやすい第1状態(例えば、図2(a),(d)に示すように振分部材202が右側に倒れた状態)と第2通路(例えば、右側通路204)に遊技媒体を振り分けやすい第2状態(例えば、図2(b),(c)に示すように振分部材202が左側に倒れた状態)とに所定の順序に従って切り替わり(例えば、図2に示すように交互に切り替わる)、
前記第1始動領域は、前記第1通路に振り分けられた遊技媒体が通過しやすい態様で設けられ(例えば、図2および図3に示すように、第1始動入賞口13は左側流出口205の下方に設けられている)、
前記第2始動領域は、前記第2通路に振り分けられた遊技媒体が通過しやすい態様で設けられ(例えば、図2および図3に示すように、第2始動入賞口14は右側流出口206の下方に設けられている)、
前記第1始動領域を通過した遊技媒体を検出する第1検出手段(例えば、第1始動口スイッチ13a)と、
前記第2始動領域を通過した遊技媒体を検出する第2検出手段(例えば、第2始動口スイッチ14a)と、
前記第1検出手段および前記第2検出手段によって遊技媒体が検出された順序が所定の順序と異なる場合に異常と判定する異常判定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS250〜S255を実行する部分)と、
前記第2始動領域を遊技媒体が通過しやすい第1動作状態(例えば、開放状態)と通過しにくい第2動作状態(例えば、閉鎖状態)とに変化可能な可変入賞装置(例えば、可変入賞球装置15)とを備え、
前記異常判定手段は、前記可変入賞装置が前記第2動作状態に変化しているときに、前記第1検出手段および前記第2検出手段によって遊技媒体が検出された順序が所定の順序と異なる場合に異常と判定する(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560は、ステップS1223でNのときにはステップS1224を行わずステップS1225を実行して第2入賞回数カウンタをカウントしてステップS250〜S255を実行する)とともに、
前記始動領域を遊技媒体が通過したことにもとづいて、変動表示を実行する変動表示実行手段と、
未だ開始されていない変動表示について保留情報として記憶可能な保留記憶手段(例えば、保留記憶バッファ)と、
複数の変動表示パターンのうちから1の変動表示パターンを決定する決定手段と(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS104を実行する部分)、
複数の変動表示パターンのうちいずれの変動表示パターンとなるかを前記決定手段による決定前に判定する判定手段と、
前記判定手段により判定された変動表示パターンに対応して予告演出(例えば、キャラクタ画像の表示)を、該判定の対象となった変動表示が開始される前に実行する予告演出実行手段とをさらに備え、
前記変動表示実行手段は、
前記決定手段により決定された変動表示パターンと前記判定手段により判定された変動表示パターンとが共通であるとき(例えば、始動入賞時の変動パターンの判定において「リーチ」に対応した変動パターンであると判定され、且つ、実際に開始される変動パターンも「リーチ」に対応した変動パターンであるとき)には、実行されていた前記予告演出に対応した演出を変動表示において実行し、
前記決定手段により決定された変動表示パターンと前記判定手段により判定された変動表示パターンとが共通でないとき(例えば、始動入賞時の変動パターンの判定において「リーチ」に対応した変動パターンであると判定されたが、実際に開始される変動パターンは「非リーチ」に対応した変動パターンであるとき)には、実行されていた前記対応した演出を変動表示において実行しない、ことを特徴とする。
そのような構成により、振分装置の異常判定を行うことができるので、振分装置の異常により遊技を正常に行えなくなることを防止することができる。
始動領域として第1始動領域(例えば、第1始動入賞口13)および第2始動領域(例えば、第2始動入賞口14)が設けられ、
遊技媒体を振り分けるための振分装置(例えば、振分装置200)が設けられ、
前記振分装置は、
遊技媒体が当該振分装置に流入可能な流入口(例えば、流入口201)と、
前記流入口から流入した遊技媒体が通過可能な複数の通路(例えば、左側通路203、右側通路204)と、
前記流入口から流入した遊技媒体を前記複数の通路のうちのいずれかに振り分ける振分手段(例えば、振分部材202)とを含み、
前記振分手段は、前記流入口から遊技媒体が流入したことにもとづいて、前記複数の通路のうちの第1通路(例えば、左側通路203)に遊技媒体を振り分けやすい第1状態(例えば、図2(a),(d)に示すように振分部材202が右側に倒れた状態)と第2通路(例えば、右側通路204)に遊技媒体を振り分けやすい第2状態(例えば、図2(b),(c)に示すように振分部材202が左側に倒れた状態)とに所定の順序に従って切り替わり(例えば、図2に示すように交互に切り替わる)、
前記第1始動領域は、前記第1通路に振り分けられた遊技媒体が通過しやすい態様で設けられ(例えば、図2および図3に示すように、第1始動入賞口13は左側流出口205の下方に設けられている)、
前記第2始動領域は、前記第2通路に振り分けられた遊技媒体が通過しやすい態様で設けられ(例えば、図2および図3に示すように、第2始動入賞口14は右側流出口206の下方に設けられている)、
前記第1始動領域を通過した遊技媒体を検出する第1検出手段(例えば、第1始動口スイッチ13a)と、
前記第2始動領域を通過した遊技媒体を検出する第2検出手段(例えば、第2始動口スイッチ14a)と、
前記第1検出手段および前記第2検出手段によって遊技媒体が検出された順序が所定の順序と異なる場合に異常と判定する異常判定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS250〜S255を実行する部分)と、
前記第2始動領域を遊技媒体が通過しやすい第1動作状態(例えば、開放状態)と通過しにくい第2動作状態(例えば、閉鎖状態)とに変化可能な可変入賞装置(例えば、可変入賞球装置15)とを備え、
前記異常判定手段は、前記可変入賞装置が前記第2動作状態に変化しているときに、前記第1検出手段および前記第2検出手段によって遊技媒体が検出された順序が所定の順序と異なる場合に異常と判定する(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560は、ステップS1223でNのときにはステップS1224を行わずステップS1225を実行して第2入賞回数カウンタをカウントしてステップS250〜S255を実行する)とともに、
前記始動領域を遊技媒体が通過したことにもとづいて、変動表示を実行する変動表示実行手段と、
未だ開始されていない変動表示について保留情報として記憶可能な保留記憶手段(例えば、保留記憶バッファ)と、
複数の変動表示パターンのうちから1の変動表示パターンを決定する決定手段と(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS104を実行する部分)、
複数の変動表示パターンのうちいずれの変動表示パターンとなるかを前記決定手段による決定前に判定する判定手段と、
前記判定手段により判定された変動表示パターンに対応して予告演出(例えば、キャラクタ画像の表示)を、該判定の対象となった変動表示が開始される前に実行する予告演出実行手段とをさらに備え、
前記変動表示実行手段は、
前記決定手段により決定された変動表示パターンと前記判定手段により判定された変動表示パターンとが共通であるとき(例えば、始動入賞時の変動パターンの判定において「リーチ」に対応した変動パターンであると判定され、且つ、実際に開始される変動パターンも「リーチ」に対応した変動パターンであるとき)には、実行されていた前記予告演出に対応した演出を変動表示において実行し、
前記決定手段により決定された変動表示パターンと前記判定手段により判定された変動表示パターンとが共通でないとき(例えば、始動入賞時の変動パターンの判定において「リーチ」に対応した変動パターンであると判定されたが、実際に開始される変動パターンは「非リーチ」に対応した変動パターンであるとき)には、実行されていた前記対応した演出を変動表示において実行しない、ことを特徴とする。
そのような構成により、振分装置の異常判定を行うことができるので、振分装置の異常により遊技を正常に行えなくなることを防止することができる。
Claims (1)
- 遊技媒体を用いて所定の遊技を行うことが可能な遊技機であって、
始動領域として第1始動領域および第2始動領域が設けられ、
遊技媒体を振り分けるための振分装置が設けられ、
前記振分装置は、
遊技媒体が当該振分装置に流入可能な流入口と、
前記流入口から流入した遊技媒体が通過可能な複数の通路と、
前記流入口から流入した遊技媒体を前記複数の通路のうちのいずれかに振り分ける振分手段とを含み、
前記振分手段は、前記流入口から遊技媒体が流入したことにもとづいて、前記複数の通路のうちの第1通路に遊技媒体を振り分けやすい第1状態と第2通路に遊技媒体を振り分けやすい第2状態とに所定の順序に従って切り替わり、
前記第1始動領域は、前記第1通路に振り分けられた遊技媒体が通過しやすい態様で設けられ、
前記第2始動領域は、前記第2通路に振り分けられた遊技媒体が通過しやすい態様で設けられ、
前記第1始動領域を通過した遊技媒体を検出する第1検出手段と、
前記第2始動領域を通過した遊技媒体を検出する第2検出手段と、
前記第1検出手段および前記第2検出手段によって遊技媒体が検出された順序が所定の順序と異なる場合に異常と判定する異常判定手段と、
前記第2始動領域を遊技媒体が通過しやすい第1動作状態と通過しにくい第2動作状態とに変化可能な可変入賞装置とを備え、
前記異常判定手段は、前記可変入賞装置が前記第2動作状態に変化しているときに、前記第1検出手段および前記第2検出手段によって遊技媒体が検出された順序が所定の順序と異なる場合に異常と判定するとともに、
前記始動領域を遊技媒体が通過したことにもとづいて、変動表示を実行する変動表示実行手段と、
未だ開始されていない変動表示について保留情報として記憶可能な保留記憶手段と、
複数の変動表示パターンのうちから1の変動表示パターンを決定する決定手段と、
複数の変動表示パターンのうちいずれの変動表示パターンとなるかを前記決定手段による決定前に判定する判定手段と、
前記判定手段により判定された変動表示パターンに対応して予告演出を、該判定の対象となった変動表示が開始される前に実行する予告演出実行手段とをさらに備え、
前記変動表示実行手段は、
前記決定手段により決定された変動表示パターンと前記判定手段により判定された変動表示パターンとが共通であるときには、実行されていた前記予告演出に対応した演出を変動表示において実行し、
前記決定手段により決定された変動表示パターンと前記判定手段により判定された変動表示パターンとが共通でないときには、実行されていた前記対応した演出を変動表示において実行しない、
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013055967A JP5869509B2 (ja) | 2013-03-19 | 2013-03-19 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013055967A JP5869509B2 (ja) | 2013-03-19 | 2013-03-19 | 遊技機 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016001783A Division JP6255612B2 (ja) | 2016-01-07 | 2016-01-07 | 遊技機 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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JP2014180372A5 true JP2014180372A5 (ja) | 2014-11-13 |
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Family
ID=51699671
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013055967A Active JP5869509B2 (ja) | 2013-03-19 | 2013-03-19 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5869509B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6254910B2 (ja) * | 2014-06-24 | 2017-12-27 | 株式会社平和 | 遊技機 |
JP6446311B2 (ja) * | 2015-03-30 | 2018-12-26 | 株式会社平和 | 遊技機 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5344486B2 (ja) * | 2010-02-03 | 2013-11-20 | サミー株式会社 | 弾球遊技機 |
JP5485938B2 (ja) * | 2011-05-10 | 2014-05-07 | 株式会社平和 | パチンコ機 |
JP5812767B2 (ja) * | 2011-08-29 | 2015-11-17 | 株式会社平和 | 遊技機 |
-
2013
- 2013-03-19 JP JP2013055967A patent/JP5869509B2/ja active Active