JP2019017428A5 - - Google Patents

Description

本態様に係るぱちんこ遊技機は、
遊技球が流下可能な遊技領域（例えば、遊技領域Ｄ３０）と、
遊技球が入球可能であり、遊技球が入球することにより賞球が払い出される複数の入賞口（例えば、第１主遊技始動口Ａ１０、第２主遊技始動口Ｂ１０、一般入賞口Ｐ１０、第１大入賞口Ｃ１０、第２大入賞口Ｃ２０）と、
遊技球を払い出すための賞球装置と、
情報を表示可能な情報表示部（例えば、入球状態表示装置Ｊ１０）と、
主遊技部（例えば、主制御基板Ｍ、主制御基板ＭのＣＰＵ）と
を備え、
前記主遊技部（例えば、主制御基板Ｍ、主制御基板ＭのＣＰＵ）は、
所定の処理が繰り返し実行されるループ処理（例えば、主制御基板側メイン処理のメインループ処理）と、
所定期間毎に実行されるタイマ割込み処理（例えば、タイマ割り込み処理）と、
を有し、
前記ループ処理では、
前記タイマ割込み処理の実行を許可した後に、電源断が発生したか否かを判断する電源断判断処理を実行し、
前記タイマ割込み処理では、
前記複数の入賞口への遊技球の入球を検出する入球検出処理と、
前記複数の入賞口への遊技球の入球に基づく情報である入球状態情報（例えば、ベース値）を生成する入球状態情報生成処理（例えば、入球状態表示装置演算処理）と、
入球状態情報生成処理により生成された入球状態情報を情報表示部にて表示する入球状態情報表示処理（例えば、入球状態表示装置表示制御処理）と
を実行し、
前記賞球装置による特定数の賞球払出動作中に電源断を伴うラムクリア処理が発生した際には、所定数の賞球未払い出し分のデータがクリアされ得る一方、
前記賞球装置による特定数の賞球払出動作中に電源断を伴うラムクリア処理が発生した際であっても、特定数分の賞球が払い出された場合の入球状態情報が情報表示部に表示されるよう構成され、
１回の前記ループ処理の実行期間よりも、１回の前記タイマ割込み処理の実行期間の方が長くなるように構成されている
ことを特徴とするぱちんこ遊技機である。

Claims (1)

1. 遊技球が流下可能な遊技領域と、
   遊技球が入球可能であり、遊技球が入球することにより賞球が払い出される複数の入賞口と、
   遊技球を払い出すための賞球装置と、
   情報を表示可能な情報表示部と、
   主遊技部と
   を備え、
   前記主遊技部は、
   所定の処理が繰り返し実行されるループ処理と、
   所定期間毎に実行されるタイマ割込み処理と
   を有し、
   前記ループ処理では、
   前記タイマ割込み処理の実行を許可した後に、電源断が発生したか否かを判断する電源断判断処理を実行し、
   前記タイマ割込み処理では、
   前記複数の入賞口への遊技球の入球を検出する入球検出処理と、
   前記複数の入賞口への遊技球の入球に基づく情報である入球状態情報を生成する入球状態情報生成処理と、
   入球状態情報生成処理により生成された入球状態情報を情報表示部にて表示する入球状態情報表示処理と
   を実行し、
   前記賞球装置による特定数の賞球払出動作中に電源断を伴うラムクリア処理が発生した際には、所定数の賞球未払い出し分のデータがクリアされ得る一方、
   前記賞球装置による特定数の賞球払出動作中に電源断を伴うラムクリア処理が発生した際であっても、特定数分の賞球が払い出された場合の入球状態情報が情報表示部に表示されるよう構成され、
   １回の前記ループ処理の実行期間よりも、１回の前記タイマ割込み処理の実行期間の方が長くなるように構成されている
   ことを特徴とするぱちんこ遊技機。