JP2016025621A - コイルユニット - Google Patents
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Abstract
Description
10 基板
10a 基板の上面
10b 基板の下面
10c 基板の開口部
11 アンテナコイル
11a アンテナコイルの内周端
11b アンテナコイルの外周端
12 引き出しパターン
12a 引き出しパターンの一端
12b 引き出しパターンの他端
13 引き出しパターン
13a 引き出しパターンの一端
13b 引き出しパターンの他端
14a スルーホール導体
14b スルーホール導体
15a スルーホール導体(第1スルーホール導体)
15b スルーホール導体(第2スルーホール導体)
15c スルーホール導体(第3スルーホール導体)
15d スルーホール導体(第4スルーホール導体)
15e スルーホール導体(第5スルーホール導体)
19 ランドパターン
20 受電コイル
21 第1スパイラルパターン
21a 第1スパイラルパターンの内周端
21b 第1スパイラルパターンの外周端
22 第2スパイラルパターン
22a 第2スパイラルパターンの内周端
22b 第2スパイラルパターンの外周端
23 第3スパイラルパターン
23a 第3スパイラルパターンの内周端
23b 第3スパイラルパターンの外周端
24 第4スパイラルパターン
24a 第4スパイラルパターンの内周端
24b 第4スパイラルパターンの外周端
25 第5スパイラルパターン
25a 第5スパイラルパターンの内周端
25b 第5スパイラルパターンの外周端
26 第6スパイラルパターン
26a 第6スパイラルパターンの内周端
26b 第6スパイラルパターンの外周端
27 ランドパターン
30 携帯電子機器
31 通信回路部
32 通信制御部
33 受電回路部
34 受電制御部
35 バッテリー
36 制御部
A1 第1領域
A2 第2領域
A3 第3領域
F 折り曲げ線
F1 第1の折り曲げ線
F2 第2の折り曲げ線
Claims (16)
- 折り曲げ可能な基板と、
前記基板上に形成されたスパイラル状のアンテナコイルと、
前記アンテナコイルと共に前記基板上に形成された受電コイルとを備え、
前記受電コイルは、直列接続された少なくとも第1乃至第3スパイラルパターンを含み、
前記アンテナコイル及び前記第1乃至第3スパイラルパターンは、前記基板の折り返し構造によって積層され且つ同軸上に配置されていることを特徴とするコイルユニット。 - 前記アンテナコイルは前記基板の一方の主面に形成されており、
前記第1スパイラルパターンは、前記アンテナコイルと共に前記基板の前記一方の主面に形成されており、
前記第2及び第3スパイラルパターンは、前記基板の他方の主面に形成されており、
前記第1スパイラルパターンの内周端は、前記基板を貫通する第1スルーホール導体を介して前記第2スパイラルパターンの内周端に接続されており、
前記第2スパイラルパターンの外周端は前記第3スパイラルパターンの外周端に接続されている、請求項1に記載のコイルユニット。 - 前記基板は、第1の折り曲げ線によって第1領域及び第2領域に分割されており、
前記アンテナコイル及び前記第1スパイラルパターンは、前記基板の前記第1領域における前記一方の主面に形成されており、
前記第2スパイラルパターンは、前記基板の前記第1領域における前記他方の主面に形成されており、
前記第3スパイラルパターンは、前記基板の前記第2領域における前記他方の主面に形成されている、請求項2に記載のコイルユニット。 - 前記第1乃至第3スパイラルパターンの線幅は、前記アンテナコイルの線幅よりも広い、請求項1乃至3のいずれか一項に記載のコイルユニット。
- 前記第1乃至第3スパイラルパターンの厚さは、前記アンテナコイルの厚さと同じである、請求項1乃至4のいずれか一項に記載のコイルユニット。
- 前記受電コイルは、前記第3スパイラルパターンに直列接続された第4スパイラルパターンをさらに含み、
前記アンテナコイル及び前記第1乃至第4スパイラルパターンは、前記基板の折り返し構造によって積層され且つ同軸上に配置されている、請求項1に記載のコイルユニット。 - 前記アンテナコイルは前記基板の一方の主面に形成されており、
前記第1及び第4スパイラルパターンは、前記アンテナコイルと共に前記基板の前記一方の主面に形成されており、
前記第2及び第3スパイラルパターンは、前記基板の他方の主面に形成されており、
前記第1スパイラルパターンの内周端は、前記基板を貫通する第1スルーホール導体を介して前記第2スパイラルパターンの内周端に接続されており、
前記第2スパイラルパターンの外周端は、前記第3スパイラルパターンの外周端に接続されており、
前記第3スパイラルパターンの内周端は、前記基板を貫通する第2スルーホール導体を介して前記第4スパイラルパターンの内周端に接続されている、請求項6に記載のコイルユニット。 - 前記基板は、第1の折り曲げ線によって第1領域及び第2領域に分割されており、
前記アンテナコイル及び前記第1スパイラルパターンは、前記基板の前記第1領域における前記一方の主面に形成されており、
前記第2スパイラルパターンは、前記基板の前記第1領域における前記他方の主面に形成されており、
前記第3スパイラルパターンは、前記基板の前記第2領域における前記他方の主面に形成されており、
前記第4スパイラルパターンは、前記基板の前記第2領域における前記一方の主面に形成されている、請求項7に記載のコイルユニット。 - 前記第1乃至第4スパイラルパターンの線幅は、前記アンテナコイルの線幅よりも広い、請求項6乃至8のいずれか一項に記載のコイルユニット。
- 前記第1乃至第4スパイラルパターンの厚さは、前記アンテナコイルの厚さと同じである、請求項6乃至9のいずれか一項に記載のコイルユニット。
- 前記受電コイルは、前記第4スパイラルパターンに直列接続された第5及び第6スパイラルパターンをさらに含み、
前記アンテナコイル及び前記第1乃至第6スパイラルパターンは、前記基板の折り返し構造によって積層され且つ同軸上に配置されている、請求項6に記載のコイルユニット。 - 前記アンテナコイルは前記基板の一方の主面に形成されており、
前記第1、第4及び第5スパイラルパターンは、前記アンテナコイルと共に前記基板の前記一方の主面に形成されており、
前記第2、第3及び第6スパイラルパターンは、前記基板の他方の主面に形成されており、
前記第1スパイラルパターンの内周端は、前記基板を貫通する第1スルーホール導体を介して前記第2スパイラルパターンの内周端に接続されており、
前記第2スパイラルパターンの外周端は、前記第3スパイラルパターンの外周端に接続されており、
前記第3スパイラルパターンの内周端は、前記基板を貫通する第2スルーホール導体を介して前記第4スパイラルパターンの内周端に接続されており、
前記第4スパイラルパターンの外周端は、前記第5スパイラルパターンの外周端に接続されており、
前記第5スパイラルパターンの内周端は、前記基板を貫通する第3スルーホール導体を介して、前記第6スパイラルパターンの内周端に接続されている、請求項11に記載のコイルユニット。 - 前記基板は、第1及び第2の折り曲げ線によって第1乃至第3領域に分割されており、
前記アンテナコイル及び前記第1スパイラルパターンは、前記基板の前記第1領域における前記一方の主面に形成されており、
前記第2スパイラルパターンは、前記基板の前記第1領域における前記他方の主面に形成されており、
前記第3スパイラルパターンは、前記基板の前記第2領域における前記他方の主面に形成されており、
前記第4スパイラルパターンは、前記基板の前記第2領域における前記一方の主面に形成されており、
前記第5スパイラルパターンは、前記基板の前記第3領域における前記一方の主面に形成されており、
前記第6スパイラルパターンは、前記基板の前記第3領域における前記他方の主面に形成されている、請求項12に記載のコイルユニット。 - 前記第1乃至第6スパイラルパターンの線幅は、前記アンテナコイルの線幅よりも広い、請求項11乃至13のいずれか一項に記載のコイルユニット。
- 前記第1乃至第6スパイラルパターンの厚さは、前記アンテナコイルの厚さと同じである、請求項11乃至14のいずれか一項に記載のコイルユニット。
- 前記第1スパイラルパターンは、前記アンテナコイルの内側スペースに設けられている、請求項1乃至15のいずれか一項に記載のコイルユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014150764A JP2016025621A (ja) | 2014-07-24 | 2014-07-24 | コイルユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014150764A JP2016025621A (ja) | 2014-07-24 | 2014-07-24 | コイルユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016025621A true JP2016025621A (ja) | 2016-02-08 |
Family
ID=55272002
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014150764A Pending JP2016025621A (ja) | 2014-07-24 | 2014-07-24 | コイルユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2016025621A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106025558A (zh) * | 2016-07-08 | 2016-10-12 | 上海安费诺永亿通讯电子有限公司 | 立体的nfc近场通讯结构与具有nfc通讯功能的电子设备 |
CN108206590A (zh) * | 2018-03-23 | 2018-06-26 | 天津工业大学 | 一种新型的高密度无线电能传输线圈结构 |
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Citations (5)
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JPS58141513A (ja) * | 1982-02-17 | 1983-08-22 | Olympus Optical Co Ltd | 積層型プリントコイル |
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WO2013180399A1 (en) * | 2012-05-31 | 2013-12-05 | Ls Cable & System Ltd. | Flexible printed circuit board for dual mode antennas, dual mode antenna and user device |
-
2014
- 2014-07-24 JP JP2014150764A patent/JP2016025621A/ja active Pending
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