JP6879477B2 - 平面コイル基板 - Google Patents
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Description
最初に本発明の実施態様を列記して説明する。
以下、適宜図面を参照しつつ、本発明の実施形態に係る平面コイル基板を説明する。
<平面コイル基板>
図1、図2A及び図2Bの平面コイル基板は、合成樹脂を主成分とする1の絶縁層1と、多重状配線パターン2を含む2層の導電層とを交互に備えている。当該平面コイル基板は、絶縁層1の両面側に積層される2層の導電層を備えている。つまり、当該平面コイル基板は、2層の導電層の間に絶縁層1を挟んだ構造となっており、絶縁層1と導電層とを交互に備えている。当該平面コイル基板は、絶縁層1の表面側に第1層の導電層を有し、絶縁層1の裏面側に第2層の導電層を有する。そして第1層の導電層は、多重状配線パターン2及び最内配線6を含み、第2層の導電層は、多重状配線パターン2を含むように構成されている。また当該平面コイル基板は、図2A及び図2Bに示されるように、第1層の導電層における最外配線2aの端部及び最外配線2pの端部に電気的に接続される一対の端子4と、第1層の導電層の多重状配線パターン2及び第2層の導電層の多重状配線パターン2の端部同士を電気的に接続する複数のインタースティシャルビアホール5とをさらに備えている(図1においては不図示)。
絶縁層1は、電気絶縁性を有する合成樹脂を主成分とする層である。また絶縁層1は、導電層を形成するためのベースフィルムでもある。絶縁層1は、可撓性を有しない構成であってもよいが、可撓性を有する構成であると平面コイル基板をフレキシブル平面コイル基板として構成できるので好ましい。この絶縁層1の主成分としては、例えばポリイミド、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、液晶ポリマー、フッ素樹脂等の合成樹脂が選択される。なお、「主成分」とは、最も含有量が多い成分をいい、例えば含有量が50質量%以上の成分をいう。
第1層の導電層及び第2層の導電層は、平面視で略円環形状の多重状配線パターン2を含んでいる。第1層の導電層における多重状配線パターン2及び第2層の導電層における多重状配線パターン2は、複数の略円環形状の配線を有している。これらの複数の配線は、半径の異なる略円環形状に形成されており、略同心円となるように配設されている。また第1層の導電層は、多重状配線パターン2の内側に多重状配線パターン2とは別の配線パターンとして、円環形状の最内配線6を有している。
当該平面コイル基板は、第1層の導電層で隣接する2つの最外配線がコイルの両端の配線となるので、これらの最外配線に一対の端子4が接続されることでコイルの両端を容易に取り扱うことができる。また当該平面コイル基板は、コイルの一端となる配線をコイルの内側に有しないので、ジャンパー線を有する層を別途設ける必要もない。また当該平面コイル基板は、一部分のみ分断され、その他の部分が分断されていない円環形状の最内配線6を有するので、この最内配線6がUターン配線として機能し、全ての分断された複数の多重状配線パターン2がインタースティシャルビアホール5を介して接続される閉ループを形成しやすい。また当該平面コイル基板は、絶縁層の両面に2層の導電層が積層され、これらの導電層の配線パターンが2個の扇状領域に分断された構成であるので、両面基板を用いて配線パターンを形成できるとともにインタースティシャルビアホール5の数を少なくすることができ、当該平面コイル基板の製造が容易となる。さらに当該平面コイル基板の配線が、第1層の導電層及び第2層の導電層間を交互に移動するように接続されているので、第1層の導電層及び第2層の導電層で形成されるコンデンサの静電容量を減少させることができ、これによるコイルの周波数特性の低下を抑制することができる。
第一実施形態の平面コイル基板は、2層の導電層の多重状配線パターンが2つの扇状領域に分断された構成であったが、第二実施形態の平面コイル基板は、3層の導電層の多重状配線パターンが2つの扇状領域に分断された構成である点で第一実施形態の平面コイル基板とは異なる。以下、第一実施形態の平面コイル基板の説明と重複する点については説明を省略し、第一実施形態の平面コイル基板とは異なる点について説明する。
図3A、図3B、図3C及び図4の平面コイル基板は、合成樹脂を主成分とする2層の絶縁層11と、多重状配線パターン12を含む3層の導電層とを交互に備えている。当該平面コイル基板は、図4に示すように、3層の導電層間の2つの隙間に絶縁層11を1層ずつ挟んだ多層基板の構造となっている。当該平面コイル基板は、特に限定されないが、例えば逐次積層法により一層ずつ層を積み上げることで製造される。なお、図3Aにおいて示される多重状配線パターン12を含む導電層が第1層の導電層であり、図3Bにおいて示される多重状配線パターン12を含む導電層が第2層の導電層であり、図3Cにおいて示される多重状配線パターン12及び最内配線13を含む導電層が第3層の導電層である。
当該平面コイル基板の各導電層は、図3A、図3B及び図3Cに示すように、平面視で略矩形(角丸四角形形状)の多重状配線パターン12を含んでいる。これらの導電層の多重状配線パターン12は、平面視で近似又は重複するように形成されている。また第1層の導電層は、多重状配線パターン12とは別の配線パターンとして、一部分のみ分断され、その他の部分が分断されていない角丸四角形形状の最内配線6を有している。なお各導電層の多重状配線パターン12が、中心を通る2個の扇状領域に分断されている点は第一実施形態の平面コイル基板と同様であり、当該平面コイル基板においても、複数の導電層の配線パターンが平面視で近似かつ重複している。
当該平面コイル基板は、第一実施形態の平面コイル基板と同様に、コイルの両端を容易に取り扱うことができ、ジャンパー線を有する層を別途設ける必要もない。また当該平面コイル基板の多重状配線パターン12及び最内配線6は、平面視で略矩形の形状であるので、矩形形状の基板の周縁に沿って効率よく配線パターンを配設することができるとともに、基板の中央の領域についても他の用途に活用しやすい。
第三実施形態の平面コイル基板は、4層の導電層の配線パターンが3つの扇状領域に分断された構成である点で第一実施形態の平面コイル基板とは異なる。以下、第一実施形態の平面コイル基板の説明と重複する点については説明を省略し、第一実施形態の平面コイル基板とは異なる点について説明する。
図5A、図5B、図5C、図5D及び図6の平面コイル基板は、合成樹脂を主成分とする3層の絶縁層21と、多重状配線パターン22を含む4層の導電層とを交互に備えている。当該平面コイル基板は、図6に示すように、4層の導電層間の3つの隙間に絶縁層21を1層ずつ挟んだ多層基板の構造となっている。当該平面コイル基板は、特に限定されないが、例えば逐次積層法により一層ずつ層を積み上げることで製造される。なお、図5Aにおいて示される多重状配線パターン22及び最内配線6を含む導電層が第1層の導電層であり、図5Bにおいて示される多重状配線パターン22を含む導電層が第2層の導電層であり、図5Cにおいて示される多重状配線パターン22を含む導電層が第3層の導電層であり、図5Dにおいて示される多重状配線パターン22を含む導電層が第4層の導電層である。
当該平面コイル基板の各導電層は、図5A、図5B、図5C及び図5Dに示すように、平面視で円環形状の多重状配線パターン22を含んで構成されており、各導電層の多重状配線パターン22は、平面視で近似又は重複するように形成されている。なお、当該平面コイル基板においても、複数の導電層の配線パターンが平面視で近似かつ重複している。
当該平面コイル基板は、第一実施形態の平面コイル基板と同様に、コイルの両端を容易に取り扱うことができ、ジャンパー線を有する層を別途設ける必要もない。また当該平面コイル基板は、一部分のみ分断され、その他の部分が分断されていない最内配線6を有するので閉ループを形成しやすい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記実施形態の構成に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
2,12,22,32,42,52 多重状配線パターン
2a〜2p 配線
3a,3b,23a,23b,23c,43a,43b 扇状領域
4 端子
5 インタースティシャルビアホール
6,53 最内配線
Claims (3)
- 合成樹脂を主成分とする1又は複数の絶縁層と、
多重状配線パターンを含むn層(nは2以上)の導電層と
を交互に備える平面コイル基板であって、
上記複数の導電層の配線パターンが、平面視で近似又は重複し、かつ中心を通るm個(mは2以上)の扇状領域に分断されており、
第1層の導電層における特定扇状領域の最外配線の一方側端部及びその扇状領域の一方側に隣接する扇状領域の最外配線の他方側端部に電気的に接続される一対の端子と、
第k層(kは1〜n)の導電層における上記一方側に数えてp番目(pは1〜m)の扇状領域の一方側端部及び第k層以外の導電層におけるp+1番目の扇状領域の他方側端部と電気的に接続し、平面視で上記一対の端子の一方側から中心に移動し、かつ中心から他方側の端子に移動する渦巻き状閉ループを構成するよう配設される複数のインタースティシャルビアホールと
を備え、
上記多重状配線パターンが分断される位置が、中心から離れるにつれて時計回り又は反時計回りに移動するように設けられ、
上記n層それぞれにおける上記多重状配線パターンが、平面視で70%以上が重複することを特徴とする平面コイル基板。 - 上記n層の導電層のうち1の導電層の配線パターンが、一部分のみ分断され、その他の部分が分断されていない最内配線を有する請求項1に記載の平面コイル基板。
- 1層の上記絶縁層と、
その絶縁層の両面側に積層される2層の上記導電層と
を備え、
これらの導電層の配線パターンが2個の扇状領域に分断されている請求項2に記載の平面コイル基板。
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