JP2016023150A - 化粧料 - Google Patents

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Abstract

【課題】塗布時にべたつきやきしみ感がなく、塗布時の上すべりやテカリもない化粧料の提供。【解決手段】(A)(a1)及び(a2)から選ばれる1種又は2種以上のグリセリン誘導体0.3〜18質量%、(B)シリコーンエラストマー0.07〜5質量%、(C)水、を含有する化粧料。(a1)一般式(1)(Rは−[CH2CH(CH3)O]−;p〜sは各々独立に0〜20の整数;p+q+r+sは4〜20の整数)(a2)一般式(2)【選択図】なし

Description

本発明は、化粧料に関する。
従来より、スキンケア化粧料においては、塗布時の伸びやしっとり感を改善するために、グリセリンなどのポリオールや、カーボポールなどの水溶性高分子などを応用することが検討されている。その一方で、ポリオールや水溶性高分子を配合すると、塗布中、塗布後の肌にべたつきがみられ、また、スキンケア化粧料が伸びすぎて、上すべりした感じ(伸ばし続けても肌の上に化粧料が残り、指がすべり、ぬるつく感じ)となり、肌に浸透する感じに欠けることがあった。このようなべたつき、上すべりを改善するために、シリコーンエラストマーを配合することが検討されている。
例えば、特許文献1には、シリコーンエラストマー粉末、グリセリン、アシルグルタミン酸塩、炭化水素油、カルボキシビニルポリマー及び/又はアルキル変性カルボキシビニルポリマーを含有する皮膚外用剤が記載され、特許文献2には、シリコーン粉末分散体、保湿剤、水溶性高分子を含有する化粧料が記載されている。
特開2011−219383号公報 特開2004−175677号公報
しかしながら、従来のこれらの化粧料でも、塗布後の肌のべたつきは改善できるものの、塗布時の上すべりを十分に改善することはできなかった。また、指先と肌が触れる部分では、シリコーンエラストマーに起因すると思われるが、きしみのような抵抗感を感じ、化粧料が肌上に残っているにもかかわらず、滑らかに塗布することができない場合があった。さらに、塗布中に化粧料が肌の上に残り、テカリとして見られることから、化粧料が肌になじむ感じが不足し、化粧料を塗布した効果感を感じにくいなどの課題もあった。
そこで、塗布時に上すべりがなく、肌に触れる指先にきしみを感じず、また、肌の上でテカリとしてみられない化粧料が望まれた。
本発明は、塗布時に上すべりやきしみ感がなく、テカリもない化粧料に関する。
発明者らは、シリコーンエラストマーとともに、特定のグリセリン誘導体を組み合わせて用いることにより、塗布時に上すべりやきしみ感がなく、塗布時のテカリもない化粧料が得られることを見出した。
本発明は、次の成分(A)、(B)及び(C):
(A)(a1)及び(a2)から選ばれる1種又は2種以上のグリセリン誘導体 0.3〜18質量%、
(a1)一般式(1)
Figure 2016023150
(式中、Rは、−[CH2CH(CH3)O]−を示し、p、q、r、sはそれぞれ0〜20の整数を示し、p+q+r+sは、4〜20の整数を示す。)
(a2)一般式(2)
Figure 2016023150
(式中、Glyはグリセリンから水酸基を除いた残基を示し、POはオキシプロピレン基を示し、EOはオキシエチレン基を示し、a及びbは、それぞれPO及びEOの平均付加モル数で、1〜50の値を示し、POとEOとの質量比(PO/EO)は1/5〜5/1であり、BOは炭素数4のオキシアルキレン基を示し、cはBOの平均付加モル数で、1〜5の値を示す)
(B)シリコーンエラストマー 0.07〜5質量%、
(C)水
を含有する化粧料に関する。
本発明の化粧料は、塗布時に上すべりやきしみ感がなく、塗布時のテカリもないものである。また、使用感が良好で、保湿感が持続する。
本発明で用いる成分(A)のグリセリン誘導体は、前記(a1)及び(a2)から選ばれるものである。
成分(A)のうち、(a1)一般式(1)で表されるグリセリン誘導体は、常法によりジグリセリンにプロピレンオキサイドを付加重合することにより得られる。ここでプロピレンオキサイドの付加モル数は、べたつき感を低減し、保湿感を向上させる点から、ジグリセリン1分子に4〜20モルが好ましく、5〜15モルがより好ましく、8〜15モルがさらに好ましく、8〜10がよりさらに好ましい。
(a1)としては、ポリオキシプロピレン(9)ジグリセリルエーテル、ポリオキシプロピレン(14)ジグリセリルエーテルが好ましく、ポリオキシプロピレン(9)ジグリセリルエーテルがより好ましい。また、市販品としては、SY−DP9、SY−DP14(以上、阪本薬品工業社製)等を使用することができる。
成分(A)のうち、(a2)一般式(2)で表されるグリセリン誘導体は、グリセリンにプロピレンオキシド及びエチレンオキシドを、それぞれグリセリンに対して3〜150モル当量の割合で付加させた後に、炭素数4のアルキレンオキシドをグリセリンに対して3〜15モル当量の割合で付加させて得られる。すなわち、一般式(2)のグリセリン誘導体は、いったん、POとEOとの付加物を合成した後、炭素数4のアルキレンオキシドをブロック状で付加することにより得られる。
プロピレンオキシド(PO)とエチレンオキシド(EO)との質量比(PO/EO)は、べたつきを低減させる点から、1/5以上であり、保湿感を向上させる点から、5/1以下であり、すなわち、1/5〜5/1であり、プロピレンオキシドおよびエチレンオキシドの付加形態は、ランダム状でもブロック状でもよい。より優れた肌荒れ防止効果を得る点から、ランダム状で付加することが好ましい。
プロピレンオキシド(PO)およびエチレンオキシド(EO)の平均付加モル数は、べたつきを低減させる点から、それぞれ1以上であり、保湿感を向上させる点から、それぞれ50以下であり、それぞれ1〜50の範囲である。
炭素数4のアルキレンオキシド(BO)の平均付加モル数は、べたつきを低減させる点から、1以上であり、保湿感を向上させる点から、5以下であり、1〜5の範囲である。
炭素数4のアルキレンオキシドとしては、1,2−ブチレンオキシド、2,3−ブチレンオキシド、テトラメチレンオキシド(テトラヒドロフラン)などが挙げられる。これらの中で、入手の容易さ、反応制御の容易さなどの点から、1,2−ブチレンオキシドが好ましい。
通常、グリセリンにこれらのアルキレンオキシドを付加させる場合、アルカリ触媒、相関移動触媒、ルイス酸触媒などを用いて付加反応を行う。一般的には、水酸化カリウムなどのアルカリ触媒を用いることが好ましい。
成分(a2)としては、具体的には、(EO)の平均付加モル数が8、(PO)の平均付加モル数が5、(BO)の平均付加モル数が3であるものが挙げられ、ポリオキシブチレンポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリセリルエーテル(3BO)(8EO)(5PO)が、塗布時のテカリ、上すべり感を低減させる点から好ましい。市販品としては、ウィルブライドS−753(日油社製)を使用することができる。
また、成分(A)としては、成分(B)との相互作用により、塗布中のきしみを低減し、保湿感の持続を向上させる点から、ポリオキシプロピレン(9)ジグリセリルエーテル、ポリオキシプロピレン(14)ジグリセリルエーテル、ポリオキシブチレンポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリセリルエーテル(3BO)(8EO)(5PO)から選ばれる少なくとも一種が好ましく、ポリオキシプロピレン(9)ジグリセリルエーテル、ポリオキシブチレンポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリセリルエーテル(3BO)(8EO)(5PO)から選ばれる少なくとも一種がより好ましく、ポリオキシブチレンポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリセリルエーテル(3BO)(8EO)(5PO)がさらに好ましい。
成分(A)は、(a1)及び(a2)から選ばれる1種又は2種以上を用いることができ、塗布時のテカリ、きしみ、上すべりのなさを向上させる点から、含有量は、全組成中に0.3〜18質量%であり、0.7〜13質量%が好ましく、1.2〜8質量%がより好ましく、1.2〜4質量%がよりさらに好ましい。
本発明で用いる成分(B)のシリコーンエラストマーは、シリコーンポリマーを三次元網目状につないだ、架橋ポリマーのことを示す。また、このシリコーンエラストマーの架橋剤は、分子中に二つ以上のビニル性反応部位を持ち、かつ、ケイ素原子に直接結合した水素原子との間で反応することにより、架橋構造を形成することが好ましい。分子中に二つ以上のビニル性反応部位を持つものとしては、分子中に二つ以上のビニル基を有するオルガノポリシロキサン、分子中に二つ以上のアリル基を有するポリオキシアルキレン、分子中に二つ以上のアリル基を有するポリグリセリン、α、ω−アルケニルジエン等が挙げられる。また、ポリオキシアルキレン部分、ポリグリセリン部分、長鎖アルキル部分、アルケニル部分、アリール部分、及びフルオロアルキル部分からなる群から選択される少なくとも1種を架橋分子中に含有する架橋型オルガノポリシロキサンを使用することもできる。
本発明で用いる成分(B)のシリコーンエラストマーとしては、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、(ジメチコン/フェニルビニルジメチコン)クロスポリマー、(ビニルジメチコン/ラウリルジメチコン)クロスポリマー、(ビニルジメチコン/メチコンシルセスキオキサン)クロスポリマー等が挙げられ、成分(A)と組合わせて、塗布中のきしみ感、上すべり、べたつきを低減させる点から、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、(ジメチコン/フェニルビニルジメチコン)クロスポリマー、(ビニルジメチコン/ラウリルジメチコン)クロスポリマーから選ばれる少なくとも一種が好ましく、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマーがより好ましい。
これらは、固体状のまま使用しても良く、水、液状油と均一に混合したものを使用しても良い。化粧料中への分散性、作業性、塗布後3時間後の保湿感の持続を向上させる点から、水又は液状油と混合した分散液として用いるのが好ましく、液状油と混合した分散液として用いるのがより好ましい。
液状油としては、塗布中の上すべりのなさ、塗布後3時間後の保湿感の持続を向上させる点から、25℃における粘度が50mPa・s以下のものが好ましく、30mPa・s以下がより好ましく、10mPa・s以下がさらに好ましい。
ここで、粘度は、B型粘度計(VISCOMETER TVB-10、東機産業社製)、ローターNo.1、60rpm、1分で測定するものである。
また、液状油としては、塗布中の上すべりのなさ、塗布後3時間後の保湿感の持続を向上させる点から、シリコーン油、炭化水素油、エステル油から選ばれる少なくとも一種が好ましく、シリコーン油、炭化水素油から選ばれる少なくとも一種がより好ましく、ジメチルポリシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、流動パラフィン、軽質イソパラフィンから選ばれる少なくとも一種がさらに好ましく、ジメチルポリシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサンから選ばれる少なくとも一種がよりさらに好ましい。
(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマーとしては、固体状のもとして、トレフィルE−506S(有効分100質量%)(東レ・ダウコーニング社製)等が挙げられ、液状油と混合したものとしては、デカメチルシクロペンタシロキサン(KF−995)との混合物であるKSG−15(有効分7質量%)、低粘度ジメチルポリシロキサン(KF−96A−6cs)との混合物であるKSG−16(有効分25質量%)(以上、信越化学工業社製)、ジメチコンとの混合物であるトレフィルE−508(有効分70%)等が挙げられ、水と混合したものとしては、BY29−119(有効分63質量%)、BY29−129(有効分63質量%)などの市販品を用いることができる。
(ジメチコン/フェニルビニルジメチコン)クロスポリマーとしては、液状油と混合したものとして、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン(KF−56A)との混合物であるKSG−18A(有効分15質量%)(信越化学工業社製)などの市販品を用いることができる。
また、(ビニルジメチコン/ラウリルジメチコン)クロスポリマーとしては、液状油と混合したものとして、流動パラフィンとの混合物であるKSG−41(有効分30質量%)、軽質イソパラフィンとの混合物であるKSG−42(有効分25質量%)、トリ−2−エチルヘキサン酸グリセリルとの混合物であるKSG−43(有効分30質量%)、スクワランとの混合物であるKSG−44(有効分30質量%)(以上、信越化学工業社製)などの市販品を用いることができる。
(ビニルジメチコン/メチコンシルセスキオキサン)クロスポリマーとしては、固体状のもとして、KSP−100(有効分100質量%)(信越化学工業社製)などの市販品を用いることができる。
成分(B)は、1種又は2種以上を用いることができ、塗布中のテカリ、きしみ、上すべり、べたつきのなさを向上させる点から、その含有量は、全組成中に0.07〜5質量%であり、0.1〜2.3質量%が好ましく、0.3〜1.5質量%がより好ましい。
また、本発明の皮膚化粧料において、成分(B)に対する成分(A)の質量比((A)/(B))は、塗布中のテカリ、きしみ、上すべり、べたつきを低減させる点から、0.5〜35が好ましく、1.5〜25がより好ましく、2.5〜15がさらに好ましく、2.5〜9がよりさらに好ましい。
成分(C)の水は、溶媒として用いられ、化粧料を構成する前記成分及びその他成分の残部となる。水の含有量は、全組成中に60〜96質量%が好ましく、65〜95質量%がより好ましく、70〜93質量%が更に好ましい。
本発明の化粧料は、さらに、成分(D)として25℃における粘度が5000cs以上のメチルポリシロキサンを含有することができ、成分(A)、(B)との相互作用により、塗布中のテカリ、きしみ感、上すべり、べたつきを低減させることができる。成分(D)としては、塗布中のテカリ、きしみ感、上すべり、べたつきを低減させる点から、25℃における粘度が1万〜100万csのメチルポリシロキサンが好ましく、3万〜50万csがより好ましく、5万〜30万csがさらに好ましい。
なお、粘度は、B型粘度計(東機産業社製、TVB−10)を用い、以下の条件で測定する。
200cs未満=ローターNo.1、30rpm、1分
200cs以上4000cs未満=ローターNo.3、30rpm、1分
4000cs以上40000cs未満=ローターNo.3、3rpm、1分
40000cs以上200000cs未満=ローターNo.4、3rpm、1分
200000cs以上2000000cs未満=ローターNo.4、0.3rpm
、5分
成分(D)としては、高重合メチルポリシロキサンであるKF−96H−3万cs、KF−96H−5万cs、KF−96H−6万cs、KF−96H−10万cs、KF−96H−30万cs(以上、信越化学社製)等の市販品を使用することができる。
成分(D)は、1種又は2種以上を用いることができ、塗布中のきしみ感、塗布後のべたつきを低減させる点から、その含有量は、全組成中に0.01〜3質量%が好ましく、0.05〜2質量%がより好ましく、0.1〜1質量%がさらに好ましい。
また、本発明の皮膚化粧料において、成分(D)に対する成分(A)と(B)の合計の質量比(((A)+(B))/(D))は、塗布中のテカリ、きしみ、上すべり、塗布直後のべたつきを低減させる点から、1〜65が好ましく、4〜45がより好ましく、6〜30がさらに好ましく、6〜17がよりさらに好ましい。
本発明の化粧料は、さらに、成分(E)として、HLB10〜20の非イオン界面活性剤を含有することができ、化粧料の安定性を向上させることができる。HLBは、12〜15が好ましく、12.5〜14.5がより好ましい。
ここで、HLB(親水性親油性バランス)は、界面活性剤の全分子量に占める親水基部分の分子量を示すものであり、ポリオキシエチレン系非イオン界面活性剤については、次に示すグリフィン(Griffin)の式により求められるものである。
HLB価 = E/5
E:界面活性剤分子中に含まれるポリオキシエチレン部分の質量%
成分(E)の非イオン界面活性剤としては、例えば、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンソルビトール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンプロピレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンヒマシ油、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンフィトスタノールエーテル、ポリオキシエチレンフィトステロースエーテル、ポリオキシエチレンコレスタノールエーテル、ポリオキシエチレンコレステリルエーテル、ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン、ポリオキシアルキレン・アルキル共変性オルガノポリシロキサン等が挙げられる。
これらのうち、化粧料の安定性の点から、オキシエチレン基の平均付加モル数が25〜80のポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、オキシエチレン基の平均付加モル数が10〜140のポリオキシエチレン脂肪酸エステル、炭素数が12〜18のアルキル基でありオキシエチレン基の平均付加モル数が20のポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、炭素数が16〜22のアルキル基とオキシエチレン基の平均付加モル数が15〜25のポリオキシエチレンアルキルエーテル、オキシエチレン基の平均付加モル数が10〜20であるポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体が好ましく、オキシエチレン基の平均付加モル数が25〜80のポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、炭素数が16〜22のアルキル基とオキシエチレン基の平均付加モル数が15〜25のポリオキシエチレンアルキルエーテルがより好ましく、オキシエチレン基の平均付加モル数が35〜65のポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、炭素数が16〜20のアルキル基とオキシエチレン基の平均付加モル数が20〜25のポリオキシエチレンアルキルエーテルがさらに好ましい。
また、成分7(E)としては、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(40EO)として、エマノーンCH−40(HLB12.5、花王社製)、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(60EO)として、エマノーンCH−60(K)(HLB14.0、花王社製)、ポリオキシエチレンイソセチルエーテル(20EO)として、EMALEX1620(HLB14、日本エマルジョン社製)、ポリオキシエチレンイソステアリルエーテル(25EO)として、EMALEX1825(HLB14、日本エマルジョン社製)などの市販品を使用することができる。
成分(E)は、1種又は2種以上を用いることができ、化粧料の安定性を向上させる点から、その含有量は、全組成中に0.05〜3質量%が好ましく、0.08〜2質量%がより好ましく、0.1〜1.5質量%がさらに好ましい。
本発明において、成分(E)のHLB10〜20の非イオン界面活性剤は、化粧料の安定性を向上させる点から、HLB10未満の非イオン界面活性剤と組合わせて用いるのが好ましい。HLBは、4〜9がより好ましい。
HLB10未満の非イオン界面活性剤としては、ヤシ油脂肪酸ソルビタンエステル、ステアリン酸ソルビタンエステルが好ましい。また、ヤシ油脂肪酸ソルビタンエステルとして、レオドールSP−L10(HLB8.6、花王社製)、ステアリン酸ソルビタンエステルとして、レオドールSP−S10V(HLB4.7、花王社製)等の市販品を使用することができる。
本発明の化粧料は、さらに、成分(F)として、成分(A)以外の多価アルコールを含有することができ、保湿感をより向上させることができる。
成分(F)の多価アルコールとしては、例えば、グリセリン、ジグリセリン、ポリエチレングリコール、1,3−ブチレングリコール、イソプレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、などが挙げられ、保湿感の持続を向上させる点から、グリセリン、1,3−ブチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコールが好ましく、グリセリン、1,3−ブチレングリコールがより好ましい。
成分(F)の多価アルコールは、1種又は2種以上を用いることができ、保湿感の持続をより向上させる点から、その含有量は、全組成中に0.05〜20質量%が好ましく、0.08〜10質量%がより好ましく、0.1〜5質量%がさらに好ましい。
本発明の化粧料は、さらに、成分(G)として水溶性増粘剤を含有することができ、伸び、安定性を向上させることができる。
成分(G)の水溶性増粘剤としては、通常の化粧料に用いられるものであれば良く、例えば、カラギーナン、デキストリン、メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸、ポリメタクリル酸、カルボキシビニルポリマー、(アクリル酸/アクリル酸アルキル(C10−30))コポリマー、キサンタンガム、カルボキシメチルキチン、キトサン等が挙げられる。
これらのうち、伸び、安定性を向上させる点から、カラギーナン、キサンタンガム、カルボキシビニルポリマー、(アクリル酸/アクリル酸アルキル(C10−30))コポリマーが好ましく、カルボキシビニルポリマー、アクリル酸/アクリル酸アルキルコポリマーがより好ましく、(アクリル酸/アクリル酸アルキル(C10−30))コポリマーがさらに好ましい。
ここで、(アクリル酸/アクリル酸アルキル(C10−30))コポリマーとは、C10−30アルキルアクリル酸とアクリル酸、メタクリル酸又はこれらの低級アルキルエステルとの共重合体であって、ショ糖のアリルエーテル又はペンタエリスリトールのアリルエーテルで架橋したものであり、ペムレンTR−1、ペムレンTR−2、カーボポールETD2020、カーボポール1342、カーボポール1382(以上、Lubrizol Advanced Materials 社)等の市販品を用いることができる。
また、カルボキシビニルポリマーとして、カーボポール940、941(以上、Lubrizol Advanced Materials 社)等の市販品を用いることができる。
カルボキシビニルポリマー、(アクリル酸/アクリル酸アルキル(C10−30))コポリマーは、塩基との中和により、塩として用いるのが好ましい。塩基としては、ナトリウム、カリウム等のアルカリ金属水酸化物;アンモニウム;モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン等のアルカノールアミン由来のアンモニウム;アルギニン、リジン等の塩基性アミノ酸が挙げられ、ナトリウム、カリウム等のアルカリ金属水酸化物が好ましく、水酸化カリウム、水酸化ナトリウムがより好ましい。
成分(G)は、1種又は2種以上を用いることができ、伸び、安定性を向上させ、べたつきを低減させる点から、その含有量は、全組成中に0.01〜3質量%が好ましく、0.02〜2質量%がより好ましく、0.05〜1.5質量%がさらに好ましい。
本発明の化粧料は、さらに、成分(H)として、成分(D)以外の25℃で液状の油剤を含有することができ、伸び、保湿感を向上させることができる。
ここで、液状とは、25℃における粘度が10000mPa・s以下であることをいう。粘度は、B型粘度計(VISCOMETER TVB-10、東機産業社製)、ローターNo.4、12rpm、1分で測定するものである。
このような液状の油剤としては、通常化粧料に用いられるものであれば制限されず、例えば、流動パラフィン、軽質イソパラフィン、流動イソパラフィン、スクワラン、スクワレン等の直鎖又は分岐の炭化水素油;ホホバ油、オリーブ油等の植物油、液状ラノリン等の動物油、イソノナン酸イソノニル、イソノナン酸イソトリデシル、ミリスチン酸オクチルドデシル、パルミチン酸イソプロピル、イソステアリン酸イソプロピル、ステアリン酸ブチル、ミリスチン酸ミリスチル、ミリスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸オクチルドデシル、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、トリカプロイン、2−エチルヘキサン酸ペンタエリスリチル等のエステル油;アルキル−1,3−ジメチルブチルエーテル等のエーテル油;ジメチルポリシロキサン、ジメチルシクロポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、メチルハイドロジェンポリシロキサン、高級アルコール変性オルガノポリシロキサン等のシリコーン油;フルオロポリエーテル、パーフルオロアルキルエーテルシリコーン等のフッ素油などが挙げられる。これらのうち、塗布時の伸び、なめらかさなどを向上させ、べたつきを低減させる点から、炭化水素油、エステル油、シリコーン油から選ばれる少なくとも一種が好ましく、シリコーン油がより好ましい。
また、シリコーン油としては、粘度1〜5000mPa・s未満のものが好ましく、粘度2〜100mPa・sのシリコーン油がより好ましく、粘度3〜50mPa・sがさらに好ましく、粘度4〜20mPa・sがよりさらに好ましい。
成分(H)としては、スクワランとして、ニッコール スクワラン(日光ケミカルズ社製)、ジカプリン酸ネオペンチルグリコールとして、エステモール N−01(日清オイリオグループ社製)、オリーブ油として、クロピュア OL−LQ−(JP)(クローダジャパン社製)、ジメチルポリシロキサンとして、シリコーン KF−96A−10CS(信越化学工業社製)、シリコーンSH−200 C FLUID 100cs(東レ・ダウコーニング社製)、メチルフェニルポリシロキサンとして、シリコーン KF56A(信越化学工業社製)などの市販品を用いることができる。
なお、成分(H)は、成分(B)とあらかじめ混合して配合してもよい。
また、成分(B)として、液状油と混合された市販品を用いる場合、当該液状油は、成分(H)に含まれる場合がある。
成分(H)は、1種又は2種以上を用いることができ、塗布中のテカリ、きしみ感、上すべり、べたつきを低減させる点から、その含有量は、全組成中に0.2〜25質量%が好ましく、0.5〜20質量%がより好ましく、1〜18質量%がさらに好ましく、3〜15質量%がよりさらに好ましい。
本発明の化粧料は、塗布時のテカリ、上すべり、きしみを低減させる点から、25℃における粘度が、200〜30000mPa・sであるのが好ましく、500〜25000mPa・sがより好ましく、800mPa・s〜20000mPa・sがさらに好ましい。
粘度の測定は、B型粘度計(東機産業社製、TVB−10型)を用い、粘度が200Pa・s以上20000Pa・s未満は、ローターNo.3、6rpm、1分、25℃の条件で、20000mPa・s以上40000mPa・s未満は、ローターNo.3、3rpm、1分、25℃の条件で測定した。
本発明の化粧料は、前記以外に、通常の化粧料に用いられる成分、例えば、アニオン界面活剤、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤、エタノール、防腐剤、酸化防止剤、色素、pH調整剤、香料、成分(H)以外の紫外線吸収剤、成分(A)、(F)以外の保湿剤、血行促進剤、冷感剤、制汗剤、殺菌剤、美白剤、抗炎症剤、皮膚賦活剤、感触向上剤などを含有することができる。
アニオン界面活剤、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤は1種又は2種以上を用いることができ、含有量は、塗布中の上すべり、べたつきを低減させる点から、全組成中に3質量%以下が好ましく、1質量%以下がより好ましく、0.5質量%以下がよりさらに好ましく、実質0質量%であることがよりさらに好ましい。
エタノールの含有量は、保湿感緒持続を向上させる点から、全組成中に0.1〜5質量%が好ましく、0.15〜4質量%がより好ましく、0.2〜3質量%がより好ましい。
成分(A)、(F)以外の保湿剤としては、ショウキョエキス、マロニエエキス、レモンエキス、酵母エキス、海藻エキス、ユーカリエキス、ユズエキス、アスナロ抽出液、米ぬか抽出液などが好ましい。
感触向上剤としては、N−アミジノ−L-プロリン等を用いることができる。
本発明の化粧料は、例えば、成分(A)、(C)を含む水相と、成分(B)を含む油相を混合することにより、製造することができる。
本発明の化粧料は、例えば、化粧下地、日焼け止め、マッサージクリーム、マスク等のスキンケア化粧料として用いることができる。また、ローション、クリーム、美容液、乳液等の剤型として適用することができる。
実施例1〜27、比較例1〜13
表1〜表3に示す組成の化粧料を製造し、塗布中のテカリのなさ、塗布中のきしみのなさ、塗布中の上すべりのなさ、塗布直後のべたつきのなさ、塗布3時間後の保湿感の持続を評価した。結果を表1〜表3に併せて示す。
(製造方法)
成分(C)にトリメチルグリシン、メチルパラベンを添加し、60℃で加熱攪拌し、均一にした。さらに、成分(A)、(F)、(G)、その他の成分を加え、撹拌し、水相を得た。成分(E)を60℃に加熱溶解してから、成分(B)、(D)及び(H)と混合し、油相を得た。水相に油相を加え混合し、化粧料を得た。
(評価方法)
専門パネラー3名により、各化粧料0.1gを手の甲に取り、人差し指、中指、薬指の3本の指で直径5cmの円を1秒間に1回描くようにして塗布した。そして、以下の項目について、以下の評価基準で評価し、結果を3名の合計点数で示した。なお、塗布中とは、塗布し始めてから10秒後を示し、塗布直後とは、30秒間塗布し、塗布を終了してから10秒後を示す。
(1)塗布中のテカリのなさ(テカリとは、化粧料が肌になじまずに肌の上に残り、光が反射して見えることを示す):
5:明らかにテカリはない。
4:テカリはない。
3:あまりテカリはない。
2:テカリがある。
1:明らかにテカリがある。
(2)塗布中のきしみのなさ(きしみ感とは、塗布中に、肌と触れている指先に、ひっかかるような抵抗感を感じ、化粧料が肌上に残っているにもかかわらず、滑らかに塗布できないことを示す):
5:明らかにきしまない。
4:きしまない。
3:あまりきしまない。
2:きしむ。
1:明らかにきしむ。
(3)塗布中の上すべりのなさ(上すべりとは、塗布中に指が肌の上ですべり、ぬるつきを感じ、化粧料が肌に浸透しない感じを示す):
5:明らかに上すべりしない。
4:上すべりしない。
3:あまり上すべりしない。
2:上すべりする。
1:明らかに上すべりする。
(4)塗布直後のべたつきのなさ:
5:明らかにべたつかない。
4:べたつかない。
3:あまりべたつかない。
2:べたつく。
1:明らかにべたつく。
(5)塗布3時間後の保湿感の持続:
5:明らかに保湿感がある。
4:保湿感がある。
3:やや保湿感がある。
2:保湿感がない。
1:明らかに保湿感がない。
Figure 2016023150
Figure 2016023150
Figure 2016023150
処方例1〜5(美容液)
実施例1〜27と同様にして、表4に示す組成の美容液を製造した。
得られた美容液はいずれも、塗布時に上すべりやきしみ感がなく、塗布時のテカリもないものである。また、使用感が良好で、保湿感が持続する。
Figure 2016023150
試験例
実施例15の化粧料について、製造後、25℃に1時間保存後の粘度を、B型粘度計(東機産業社製、TVB−10型)を用い、ローターNo.3、6rpm、1分、25℃の条件で測定した。その結果、14000mPa・sであった。

Claims (6)

  1. 次の成分(A)、(B)及び(C):
    (A)(a1)及び(a2)から選ばれる1種又は2種以上のグリセリン誘導体 0.3〜18質量%、
    (a1)一般式(1)
    Figure 2016023150
    (式中、Rは、−[CH2CH(CH3)O]−を示し、p、q、r、sはそれぞれ0〜20の整数を示し、p+q+r+sは、4〜20の整数を示す。)
    (a2)一般式(2)
    Figure 2016023150
    (式中、Glyはグリセリンから水酸基を除いた残基を示し、POはオキシプロピレン基を示し、EOはオキシエチレン基を示し、a及びbは、それぞれPO及びEOの平均付加モル数で、1〜50の値を示し、POとEOとの質量比(PO/EO)は1/5〜5/1であり、BOは炭素数4のオキシアルキレン基を示し、cはBOの平均付加モル数で、1〜5の値を示す)
    (B)シリコーンエラストマー 0.07〜5質量%、
    (C)水
    を含有する化粧料。
  2. 成分(B)に対する成分(A)の質量割合((A)/(B))が、0.5〜35である請求項1記載の化粧料。
  3. さらに、成分(D)25℃における粘度が5000cs以上のメチルポリシロキサンを含有する請求項1又は2記載の化粧料。
  4. さらに、成分(E)HLB10〜20の非イオン界面活性剤を含有することができる請求項1〜3のいずれか1項記載の化粧料。
  5. さらに、成分(F)成分(A)以外の多価アルコールを含有することができる請求項1〜4のいずれか1項記載の化粧料。
  6. さらに、成分(G)水溶性増粘剤を含有することができる請求項1〜5のいずれか1項記載の化粧料。
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