JP2016015067A - カップ飲料提供装置のカップ供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】製造コストの削減及びカップ収納数の増大を達成しながら、予備用のカップ列を販売用のカップ列として適切に補充することができるカップ飲料提供装置のカップ供給装置を提供する。【解決手段】カップ供給装置1は、カップCを収納するための販売コラム8及び予備コラム9を内部に有するカップ収納器2と、カップ収納器2内に回動自在に設けられ、駆動機構20によって駆動されることで、予備コラム9内のカップ列を販売コラム8側に押圧するプッシャロッド11と、を備える。プッシャロッド11は、予備コラム9内のカップ列の側面に当接しながらカップ列を押圧する押圧部11aと、上下方向に延びる上下の軸部11c,11eと、上軸部11cと押圧部11aの上端部との間を連結し、予備コラム9内のカップ列の側面に対し、外側に凸に屈曲する上連結部11bと、下軸部11cと押圧部11aの下端部との間を連結する下連結部11dと、を有している。【選択図】図4

Description

本発明は、カップ式の飲料自動販売機や飲料ディスペンサなどのカップ飲料提供装置に適用され、飲料の提供時にカップを供給するカップ供給装置に関する。
従来、この種のカップ供給装置として、例えば特許文献1に開示されたものが知られている。このカップ供給装置は、カップ式自動販売機に適用されたものであり、積み重なった状態の多数のカップで構成されたカップ列を収納するボックス状のカップ収納器と、このカップ収納器の底部に設けられ、販売時にカップを一つずつ下方に搬出するカップ搬出機構とを備えている。カップ収納器内には、販売用のカップ列(以下「販売カップ列」という)を収納するための販売コラムと、この販売コラムの左右両側に設けられ、予備用のカップ列(以下「予備カップ列」という)をそれぞれ収納するための2つの予備コラムが設けられている。カップ搬出機構は、カップ収納器の販売コラムの下方に設けられており、販売時、最下位のカップをカップ列から切り離すカップドロップリングで構成されている。
また、カップ収納器には、カップ列補充機構が設けられている。このカップ列補充機構は、販売カップ列が所定数以下まで減少したときに、一方の予備コラムの予備カップ列を販売コラム側に移動させ、補充するものであり、予備カップ列を販売コラム側に押圧することによって移動させるプッシャロッドと、予備カップ列を販売コラム側から支持することによって、補充の際の予備カップ列の姿勢を保持するためのサポートロッドなどを備えている。
これらのプッシャロッド及びサポートロッドは、金属製の丸棒を所定形状に折曲げ加工することなどによって、ほぼ同様の形状に形成されている。具体的には、プッシャロッドは、上下方向に延びる本体部と、この本体部の上端部及び下端部から直角にそれぞれ屈曲し、互いに平行で後方に向かって水平に延びる上連結部及び下連結部とによって、コ字状に形成されている。また、上連結部及び下連結部の先端部がそれぞれ、上方及び下方に直角に屈曲し、同一の鉛直線上に位置した状態で、カップ収納器内の天井部及び底部に回動自在に支持されている。
また、カップ収納器内の上端部には、左右方向に水平に延びるストッパロッドが設けられている。このストッパロッドは、カップ収納器に販売カップ列及び予備カップ列が収納される際に、そのカップ列の上限高さを規制するとともに、サポートロッドのストッパとしての役割を果たすものである。
以上のように構成されたカップ供給装置では、飲料の販売ごとに、販売コラム内のカップ列から最下位のカップが切り離されて供給される。そして、販売コラム内のカップ列が所定数以下まで減少したときに、プッシャロッドが所定方向に回動駆動され、それに伴って、プッシャロッドの本体部が、予備カップ列を、その側面に当接した状態で販売コラム側に押圧し、移動させることで、予備カップ列が販売コラムに補充される。
特開2008−269405号公報
特許文献1のカップ供給装置の場合、ストッパロッドがカップ収納器内の上端部に設けられているので、その分、製造コストが増大するとともに、カップ列の高さがストッパロッドの下端までに規制されてしまう関係上、カップ収納数が抑制されてしまうという問題がある。これらの問題を解消するために、ストッパロッドを省略した場合、製造コストの削減及びカップ収納数の増大を達成できるものの、以下に述べる問題が発生するおそれがある。
すなわち、ストッパロッドがない場合、カップ列をカップ収納器内に収納するときに、カップ列が、ストッパロッドが本来、設けられていた高さを超えて収納される状態が発生することがあり、その状態で、プッシャロッドを回動させながら、予備カップ列を販売コラム側に移動させた場合、予備カップ列の側面の上端部が、プッシャロッド、サポートロッドの水平な上連結部、及びカップ収納器内の前壁の計3箇所に当接した状態になることがある。その場合、予備カップ列の上端部が3点支持された状態になることで、予備カップ列がカップ収納器内で詰まったり、予備カップ列の上端寄りのカップがカップ収納器内で宙吊りになったりすることがあり、その結果、予備カップ列を販売コラムに適切に補充できなくなるおそれがある。
本発明は、以上のような課題を解決するためになされたものであり、製造コストの削減及びカップ収納数の増大を達成しながら、予備用のカップ列を販売用のカップ列として適切に補充することができるカップ飲料提供装置のカップ供給装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、請求項1に係る発明は、積み重なった状態の複数のカップで構成されたカップ列を収納するとともに、飲料の提供時にカップを供給するカップ飲料提供装置のカップ供給装置であって、提供用のカップ列を収納するための提供カップ列収納部と、予備用のカップ列を収納するための予備カップ列収納部とを、互いに隣接した状態で内部に有するカップ収納器と、上下方向に延びる軸線を中心として回動可能にカップ収納器内に設けられ、回動に伴って、予備カップ列収納部内のカップ列を提供カップ列収納部側に押圧するプッシャロッドと、予備カップ列収納部内のカップ列の提供カップ列収納部への補充時、予備カップ列収納部内のカップ列を提供カップ列収納部側に押圧するように、プッシャロッドを駆動する駆動機構と、を備え、プッシャロッドは、上下方向に延び、予備カップ列収納部内のカップ列の側面に当接しながらカップ列を押圧する押圧部と、カップ収納器内の上端部及び下端部に軸線回りに回動可能にそれぞれ設けられ、軸線に沿って上下方向に延びる上軸部及び下軸部と、上軸部と押圧部の上端部との間に延び、上軸部及び押圧部の上端部を連結するとともに、予備カップ列収納部内のカップ列の側面に非接触状態に構成された上連結部と、下軸部と押圧部の下端部との間に延び、下軸部及び押圧部の下端部を連結する下連結部と、を有していることを特徴とする。
このカップ飲料提供装置のカップ供給装置によれば、カップ収納器が、提供用のカップ列を収納するための提供カップ列収納部と、予備用のカップ列を収納するための予備カップ列収納部とを、互いに隣接した状態で内部に有しており、このカップ収納器内には、プッシャロッドが設けられているものの、特許文献1のようなストッパロッドが設けられていない。それにより、ストッパロッドがカップ収納器内に設けられている特許文献1の場合と比べて、提供用のカップ列及び予備用のカップ列を、カップ収納器の天壁の内面付近まで収容することができ、カップ収納数を増大することができるとともに、ストッパロッドがない分、製造コストを削減することができる。
また、予備カップ列収納部内のカップ列の提供カップ列収納部への補充時、予備カップ列収納部内のカップ列を提供カップ列収納部側に押圧するように、駆動機構がプッシャロッドを駆動する。その際、プッシャロッドにおいては、上連結部が、予備カップ列収納部内のカップ列の側面に非接触状態に構成されているので、上連結部がカップ列に当接することなく、押圧部が予備カップ列収納部内のカップ列の側面に当接しながらカップ列を押圧することになる。それにより、特許文献1のカップ供給装置と異なり、予備カップ列の上端部がプッシャロッドの上連結部によって支持された状態となるのを回避することができ、予備カップ列を提供カップ列収納部に適切に補充することができる。それにより、例えば、特許文献1のようなサポートロッドが設けられている場合でも、予備カップ列がカップ収納器内で詰まったり、予備カップ列の上端寄りのカップがカップ収納器内で宙吊りになったりするのを回避しながら、予備カップ列を提供カップ列収納部に適切に補充することができる。以上のように、製造コストの削減及びカップ収納数の増大を達成しながら、予備用のカップ列を販売用のカップ列として適切に補充することができる。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載のカップ飲料提供装置のカップ供給装置において、上連結部は、予備カップ列収納部内のカップ列の側面に対して、外方に凸に屈曲又は湾曲するように形成されていることを特徴とする。
このカップ飲料提供装置のカップ供給装置によれば、上連結部が、予備カップ列収納部内のカップ列の側面に対して、外方に凸に屈曲又は湾曲するように形成されているので、プッシャロッドが予備用のカップ列を提供カップ列収納部側に押圧する際、上連結部がカップ列の側面に接触しない状態を確保することができ、請求項1に係る発明の作用効果を確実に得ることができる。
(a)本発明の一実施形態に係るカップ供給装置の概略的な構成を示す斜視図と、(b)カップ収納器の内部を示す斜視図である。 カップ収納器の一部を破断したカップ供給装置の平面図である。 カップ収納器の一部を破断したカップ供給装置の正面図である。 図3においてボトムガイド及びカップ列を省略した図である。 プッシャロッドが(a)待機位置にある状態と、(b)中間位置にある状態と、(c)補充位置にある状態を示す平面図である。 カップ収納器の変形例において、(a)販売用のカップ列が減少した状態を示す図と、(b)補充用のカップ列を販売用のカップ列に重ねる前の状態を示す図と、(c)補充用のカップ列を販売用のカップ列に重ねた後の状態を示す図である。 実施形態のカップ収納器においてカップ列を補充するときに、(a)補充用のカップ列を販売用のカップ列に重ねる前の状態を示す図と、(b)補充用のカップ列を販売用のカップ列に重ねた後の状態を示す図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の一実施形態に係るカップ飲料提供装置のカップ供給装置について説明する。本実施形態のカップ供給装置は、カップ飲料提供装置としてのカップ式自動販売機(図示せず)に内蔵され、カップ飲料の販売時、コーヒーやジュースなどの飲料が注がれたカップを、自動販売機の販売口(図示せず)などに供給するものである。
図1(a)に示すように、カップ供給装置1は、多数のカップCを収納するカップ収納器2と、このカップ収納器2の下側に設けられた駆動機構20と、カップ収納器2の底部に設けられ、販売時にカップCを1つずつ下方に搬出するカップ搬出機構30などを備えている。
このカップ収納器2は、図3及び図5(a)に示すように、提供用のカップ列としての販売用のカップ列(以下「販売カップ列」という)C1と、予備用のカップ列(以下「予備カップ列」という)C2との計2つのカップ列を収納可能に構成されている。カップCは、円形の横断面を有する一般的な紙製のものであり、下方に向かってテーパ状に形成され、上端部の開口周縁部にカール部を有している。
また、カップ収納器2は、ベース3と、このベース3から上方に延びるように設けられた縦長ボックス状の収納器本体4などを備えている。ベース3は、横長ボックス状のものであり、その中央部には、図2に示すように、上下方向に貫通する円形の開口3aが形成されている。この開口3aは、販売動作時、カップCがこの開口3aを円滑に通り抜けるように、カップCの開口部の外径よりも若干、大径になっている。
ベース3の開口3aの左側には、カップ列載置部3bが設けられている。このカップ列載置部3bは、予備カップ列C2を載置するためのものであり、周囲よりも一段低く、凹んでいるとともに、開口3a側に開放されたU字状の平面形状を有している。カップ列載置部3bの円弧部は、カップCの底面の直径よりも若干大きく、カップCの開口部の外径よりも小さく形成されている。また、カップ列載置部3bの開口3a側の端部は、開口3aに連続する傾斜面部3cになっており、この傾斜面部3cは、開口3a側に向かって斜め下がりに形成されている。
収納器本体4は、外壁5、上部カバー6及び前面カバー7を備えている。この外壁5は、金属板の折曲げ加工などによって平面形状が前方に開放したコ字状に形成されており、正面形状が縦長矩形状の背壁部5aと、この背壁部5aの左右端部から直角に屈曲して前方に延びる側壁部5b,5bと、背壁部5aの上端部から前方に屈曲した支持壁部5cとを有している。この支持壁部5cには、2つの軸受15,16が設けられており、これらの2つの軸受15,16によって、後述するプッシャロッド11及びサポートロッド13が回動自在に支持されている。
また、上部カバー6は、外壁5の天井部及び前面上部を覆うように、外壁5に取り付けられており、前面カバー7は、透明なシート状のもので、上部カバー6の前面下端部に垂れ下がった状態で取り付けられている。それにより、カップ列をカップ収納器2に収納する場合、その収納動作は、前面カバー7を捲り上げ、収納器本体4の前面を開放した状態で行われる。
以上の構成により、収納器本体4内の右側には、販売カップ列C1を収納するための販売コラム8(提供カップ列収納部)が画成され、その左側には、予備カップ列C2を収納するための予備コラム9(予備カップ列収納部)が画成されている。この販売コラム8は、ベース3上に、開口3aの上方に延びるように設けられ、予備コラム9は、販売コラム8に隣接し、ベース3の上方に延びるように設けられている。
また、図3に示すように、この収納器本体4の場合、販売カップ列C1を、その下部が、ベース3の開口3a及びカップ搬出機構30に挿通し、これにセットした状態で、販売コラム8に収納可能であるとともに、予備カップ列C2を、カップ列載置部6aに載置した状態で、予備コラム9に収納可能である。この場合、後述する補充動作を円滑に行うために、予備カップ列C2は、その上端がプッシャロッド11の押圧部11aの上端と同じ高さになるような収納数以下で収納される。
さらに、収納器本体4内には、カップ列補充機構10が設けられている。このカップ列補充機構10は、販売コラム8内の販売カップ列C1の残存するカップ数(以下「残存カップ数」という)が、所定数(本実施形態では5個)以下になったときに、予備コラム9内の予備カップ列C2を、販売コラム8に移動させ、補充するものである。なお、以下の説明では、予備カップ列C2が予備コラム9内に収納された状態で、販売コラム8への補充動作を待っている状態を「待機状態」という。
図2及び図3に示すように、カップ列補充機構10は、プッシャロッド11、ボトムガイド12及びサポートロッド13を備えている。このプッシャロッド11は、予備カップ列C2を販売コラム8側に押圧し、移動させるものであり、ボトムガイド12は、予備カップ列C2の底部を後ろ側から支持するとともに、予備カップ列C2を販売コラム8に補充する際、予備カップ列C2を、その姿勢を保持しながら販売コラム8側に案内するものである。また、サポートロッド13は、予備カップ列C2を販売コラム8側から支持することにより、予備カップ列C2の姿勢を保持するためのものである。
プッシャロッド11は、金属棒の折曲げ加工などによって作製されたものであり、図4に示すように、押圧部11aと、この押圧部11aの上端及び下端から一体にそれぞれ延びる上連結部11b及び下連結部11dと、上連結部11b及び下連結部11dの先端から一体に延びる上軸部11c及び下軸部11eとを有している。押圧部11aは、上下方向に延び、ベース3の上面と上部カバー6の天壁面との距離よりも若干短い程度の長さを有している。
また、上連結部11bは、押圧部11aの上端から直角に屈曲し、側壁部5bに沿って後方に水平に延びた後、内側に屈曲し、背壁部5aに沿って水平に延びている。すなわち、上連結部11bは、外側に凸に屈曲する「く」字形の平面形状を有しており、それにより、予備カップ列C2が予備コラム9内に収容されているときに、上連結部11bが予備カップ列C2に当接しないようになっている。さらに、上軸部11cは、上連結部11bの先端から上方に屈曲して所定長さで延びているとともに、その先端部は、前述した軸受15によって鉛直軸線回りに回動自在に支持されている。
一方、下連結部11dは、押圧部11aの下端から直角に屈曲し、下軸部11eに向かって水平に延びている。また、下軸部11eは、上軸部11cと同心に配置され、ベース3のカップ列載置部3bよりも若干後ろ側の位置において、ベース3を貫通し、ベース3内の駆動機構20の構成部材に連結されているとともに、鉛直軸線回りに回動自在になっている。
以上の構成により、プッシャロッド11は、上軸部11c及び下軸部11eを通る鉛直軸線を中心として、押圧部11aが側壁部5b側に位置する待機位置(図2〜4及び図5(a)に示す位置)と、押圧部11aが収納器本体4の中央付近に位置し、予備カップ列C2を販売コラム8に補充する補充位置(図5(c)に示す位置)との間で回動自在になっている。
また、ボトムガイド12は、ベース3上の後部に設けられ、カップ列載置部3bに後方から臨むとともに、プッシャロッド11の下連結部11dの下側に配置されている。このボトムガイド12は、プラスチックから成る成型品であり、図2に示すように、「ヘ」の字状の平面形状を有している。
ボトムガイド12の内側面は、円弧状に形成されており、その曲率が、カップCの底部よりも若干大きく、かつカップCの開口部よりも小さくなっている。また、ボトムガイド12の右半部には、ガイド壁部12aが設けられており、このガイド壁部12aは、ボトムガイド12の左半部よりも高く形成され、所定の高さ寸法を有している。一方、ボトムガイド12の左半部の先端部には、係合凸部12bが設けられている。この係合凸部12bは、プッシャロッド11の下連結部11dの左側に位置し、ボトムガイド12から上方に突出しているとともに、下連結部11dに左方から当接可能な高さを有している。
さらに、ボトムガイド12の中央部には、上下方向に貫通する孔が形成されており、この孔には、サポートロッド13の後述する下軸部13eが貫通している。それにより、ボトムガイド12は、サポートロッド13の下軸部13eを中心として回動自在になっている。
一方、サポートロッド13は、図4に示すように、押圧部13a、上連結部13b、上軸部13c、下連結部13d及び下軸部13eを有しており、これらの要素13a〜13eは、上連結部13bを除いて、前述したプッシャロッド11とほぼ同様に構成されている。すなわち、押圧部13aは、上下方向に延び、プッシャロッド11の押圧部11aとほぼ同じ長さを有している。
また、下連結部13dは、押圧部13aの上端から下軸部13eに向かって直線状に延びており、その長さは、プッシャロッド11の下連結部11dよりも短くなっている。さらに、下軸部13eは、下連結部13dの先端から屈曲して下方に延びており、ボトムガイド12の前述した孔に貫通した状態で、ベース3に回動自在に支持されている。ベース3内には、ばね及びストッパ(いずれも図示せず)が内蔵されており、下軸部13eは、このばねによって時計回りに付勢されているとともに、通常時には、ストッパによって、図2及び図5(a)に示す待機位置に保持される。
一方、上連結部13bは、押圧部11aの上端から上軸部13cに向かって直線状に延びており、その長さは、下連結部13dと同じ寸法に設定されている。また、上軸部13cは、下軸部13eと同心に配置され、上連結部13bの先端から屈曲して上方に所定長さで延びているとともに、その先端部は、前述した軸受16によって鉛直軸線回りに回動自在に支持されている。
以上の構成により、サポートロッド13は、上軸部13c及び下軸部13eを通る鉛直軸線を中心として回動可能になっているとともに、通常時には、ストッパによって、図2及び図5(a)に示す待機位置に保持される。また、サポートロッド13が待機位置にある状態では、押圧部13aは、販売コラム8と予備コラム9の間にあって、販売カップ列C1に近接した状態で、販売カップ列C1の斜め後ろ側に位置している。なお、後述するように、予備カップ列C2の販売コラム8への補充時には、その予備カップ列C2に押圧されることにより、サポートロッド13は、ばねの付勢力に抗しながら、上軸部13c及び下軸部13eを中心として、図2及び図5の反時計回りに回動する。
また、サポートロッド13は、販売コラム8に収納された販売カップ列C1の左側への傾斜を防止する機能も備えている。すなわち、販売カップ列C1が左側に傾斜し、サポートロッド13に当接した場合、サポートロッド13がストッパによって待機位置に保持されていることで、販売カップ列C1がそれ以上左側に傾斜するのを阻止される。それにより、販売カップ列C1を垂直な姿勢で安定して保持することができ、販売カップ列C1と予備カップ列C2が互いに干渉することに起因する不具合、例えば、販売カップ列C1の供給不良を回避でき、カップCの安定した供給を確保することができる。
次に、前述した駆動機構20について説明する。この駆動機構20の場合、その具体的な構造は、特許文献1に記載された駆動機構と同様に構成されているので、その詳細な説明はここでは省略するが、電気モータ、ギヤ機構、スライド部材、回動部材及びばね(いずれも図示せず)などを備えている。
この駆動機構20は、図示しないコントローラに電気的に接続されており、このコントローラからの制御信号に応じて、プッシャロッド11を図5(a)に示す待機位置と図5(c)に示す補充位置との間で回動させる。より具体的には、待機状態のときには、プッシャロッド11を待機位置に保持するとともに、予備カップ列C2の販売コラム8への補充時には、プッシャロッド11を待機位置から補充位置まで回動させた後、待機位置まで復帰させる。これに加えて、駆動機構20は、後述するように、コントローラからの制御信号に応じて、カップ搬出機構30のカップドロップリング31を駆動する。
次に、前述したカップ搬出機構30について説明する。このカップ搬出機構30は、カップドロップリング31及びカップシュート33などを備えている。このカップドロップリング31は、販売動作時、販売カップ列C1から最下位のカップCを切り離すものであり、その構造は一般的なものと同様に構成されている。カップドロップリング31は、平面形状がリング状に形成され、その内側の開口部がベース3の開口3aに合致するように配置されている。さらに、カップドロップリング31の内周縁部には、複数(本実施形態では6つ)のカップ切離しカム32が、開口部に臨んだ状態で、鉛直軸線を中心として回転自在に設けられている。
このカップドロップリング31では、販売待機時、カップ切離しカム32が販売カップ列C1の最下位のカップCのカール部に係合することにより、販売カップ列C1を下方から支持する。そして、販売動作時には、カップドロップリング31が、駆動機構20によって駆動されることにより、待機位置から所定方向に所定角度、回転した後、逆方向に回転し、待機位置に戻る。
それに伴い、すべてのカップ切離しカム32は、同期して所定角度、回転した後、逆方向に回転し、元の位置に戻る。このようなカップ切離しカム32の動作により、販売カップ列C1から最下位のカップCが切り離され、カップシュート33を介して、下方に搬出される。また、このようなカップCの搬出の際、販売カップ列C1は、カップ切離しカム32の上記回転に伴って、全体が回転しながら、一段下がるように動作する。
また、ベース3内には、残存カップ数センサ(図示せず)が設けられている。この残存カップ数センサは、コントローラに電気的に接続されており、販売コラム8内の残存カップ数が前述した所定数以下であるか否かを表す検出信号をコントローラに出力する。コントローラは、この残存カップ数センサの検出信号に基づき、駆動機構20を制御する。
次に、以上のように構成された本実施形態のカップ供給装置1の動作について説明する。飲料の販売時、駆動機構20によって、カップドロップリング31が駆動されると、販売コラム8内の販売カップ列C1のうちの最下位のカップCが切り離され、カップシュート33を介して、販売口に供給される。
そして、飲料販売の進行に伴い、販売カップ列C1のカップCが減少し、販売カップ列C1の残存カップ数が所定数以下になった場合、コントローラは、残存カップ数センサの検出信号に基づいて、予備カップ列C2の補充が必要であると判定し、それに伴い、駆動機構20によってカップ列補充機構10のプッシャロッド11を駆動し、図5(a)〜(c)に示すように、予備コラム9内の予備カップ列C2を販売コラム8側に補充するための補充動作を実行する。なお、図5(b)及び図5(c)では、補充動作の理解の容易化のために販売カップ列C1の図示が省略されている。
まず、補充動作開始前の待機状態では、プッシャロッド11が、図5(a)に示す待機位置に位置することで、押圧部11aが予備カップ列C2の左方に位置するとともに、ボトムガイド12のガイド壁部12aが、予備カップ列C2の底部の右斜め後ろ側に位置している。
この状態から補充動作が開始され、プッシャロッド11が、上下の軸部11c,11eを中心として反時計回りに回動すると、押圧部11aが予備カップ列C2のすべてのカップCのカール部に当接し、予備カップ列C2を右方に押圧することで、予備カップ列C2が販売コラム8側に移動する。それに伴い、予備カップ列C2の底部が、ボトムガイド12のガイド壁部12aに当接し、これを押圧することによって、ボトムガイド12がサポートロッド13の下軸部13eを中心として反時計回りに回動する。
その際、ボトムガイド12は、その係合凸部23bがプッシャロッド11の下連結部11dを越えて右方に移動できないことにより、プッシャロッド11で販売コラム8側への回動が規制された状態で回動する。さらに、予備カップ列C2のすべてのカップCのカール部が、サポートロッド13の押圧部13aに当接し、これを押圧することによって、サポートロッド13も、ばねの付勢力に抗しながら、上下の軸部13c,13eを中心として反時計回りに回動する。
以上の構成により、補充動作が開始されると、予備カップ列C2は、プッシャロッド11、ボトムガイド12及びサポートロッド13によってそれぞれ支持されながら、右方に移動する。そして、プッシャロッド11の回動に伴い、ボトムガイド12による予備カップ列C2の底部の支持が解除されると、ボトムガイド12は、その位置に留まり、さらに、プッシャロッド11が図5(b)に示す中間位置まで回動したタイミングで、予備カップ列C2の底面が傾斜面部3cに到達する。
その結果、プッシャロッド11が図5(b)に示す中間位置から図5(c)に示す補充位置まで回動すると、予備カップ列C2は、傾斜面部3cに案内されながら開口3a内に落下し、残存する販売カップ列C1の最上位のカップCに入り込んだ状態で積み重なることで、販売コラム8に補充される。また、プッシャロッド11の補充位置への回動に伴い、サポートロッド13による予備カップ列C2の支持も解除され、サポートロッド13は、ばねの付勢力によって時計回りに回動し、待機位置に戻る。さらに、プッシャロッド11は、補充位置に到達した後、駆動機構20によって駆動されることで、時計回りに回動し、待機位置に復帰する。それにより、予備カップ列C2の販売コラム8への補充動作が完了する。
以上のように、本実施形態のカップ供給装置1の場合、カップ収納器2の内部には、プッシャロッド11が設けられているものの、特許文献1のようなストッパロッドが設けられていないので、販売カップ列C1及び予備カップ列C2を、カップ収納器2の天壁の内面付近まで収容することができる。それにより、ストッパロッドがカップ収納器内に設けられている特許文献1の場合と比べて、カップ収納数を増大できるとともに、ストッパロッドがない分、製造コストを削減することができる。
また、補充動作を実行する場合、駆動機構20によってプッシャロッド11が駆動されることにより、予備コラム9内の予備カップ列C2が販売コラム8側に押圧され、移動する。その際、プッシャロッド11の上連結部11bは、予備カップ列C2の側面に対して、外方に凸に屈曲するように形成されているので、プッシャロッド11では、その上連結部11bがカップ列に当接することなく、押圧部11aが予備カップ列C2の側面に当接しながら予備カップ列C2を販売カップ列C1側に押圧することになる。それにより、特許文献1のカップ供給装置と異なり、予備カップ列C2の上端部が3点支持された状態になるのを回避できる。それにより、予備カップ列C2がカップ収納器2内で詰まったり、予備カップ列C2の上端寄りのカップCがカップ収納器2内で宙吊りになったりするのを回避しながら、予備カップ列C2を販売コラム8内に適切に補充することができる。以上のように、製造コストの削減及びカップ収納数の増大を達成しながら、予備カップ列C2を販売カップ列C1として適切に補充することができる。
なお、実施形態は、プッシャロッド11の上連結部11bを、「く」字状の平面形状に構成した例であるが、本発明のプッシャロッドの上連結部は、これに限らず、予備カップ列収納部内のカップ列の側面に非接触状態に構成されたものであればよい。例えば、プッシャロッドの上連結部を、カップCのカール部の外径よりも大径の、外側に凸の円弧状に湾曲した平面形状に構成したり、外側に凸の台形状に屈曲した平面形状に構成したりしてもよい。
また、実施形態は、本発明のカップ供給装置1をカップ式自動販売機に適用した例であるが、本発明のカップ供給装置1は、これに限らず、飲料ディスペンサなどの様々なカップ飲料提供装置に適用可能である。
さらに、実施形態は、カップ供給装置1において、予備カップ列収納部としての予備コラム9を1つ設けた例であるが、予備コラム9を複数設けてもよい。
また、実施形態のカップ収納器2に代えて、図6に示すカップ収納器2Aを用いてもよい。このカップ収納器2Aの場合、図6(a)に示すように、収納器本体4Aの天壁4Bが後ろヒンジ式の開閉構造になっており、この点以外は実施形態のカップ収納器2と同様に構成されている。このようなカップ収納器2Aを用いた場合、以下に述べるような利点がある。
まず、実施形態のカップ収納器2においては、そのメンテナンス時において、例えば図7(a),(b)に示すように、販売カップ列C1のカップ数が減少している状態で、カップCを手作業で販売カップ列C1に補充する場合、補充用のカップ列C3を、カップ収納器2の天壁の内面付近まで一端、持ち上げた後、下方に移動させ、販売カップ列C1に積み重ねることになる。
その際、図7(a)に示すように、補充用のカップ列C3の下端が、販売カップ列C1の上端に当接しないようにしながら、補充用のカップ列C3を収納器本体4内に入れる必要があるので、補充用のカップ列C3を販売カップ列C1に積み重ねたときに、販売カップ列C1の上端とカップ収納器2の天壁との間には、図7(b)に示すように、カップCの高さ寸法程度の隙間が生じてしまう。
これに対して、カップ収納器2Aの場合、図6(b)に示すように、補充用のカップ列C3を、その上端で天壁4Bを押し上げ、これを開きながら、カップCの高さ寸法以上に持ち上げた後、下方に移動させ、販売カップ列C1に積み重ねることができる。その結果、図6(b)に示すように、販売カップ列C1を、その上端がカップ収納器2Aの天壁に近接する高さまで補充することができ、実施形態のカップ収納器2よりも多数のカップCを補充することができる。以上により、カップ供給装置の商品性を向上させることができる。
また、カップ収納器の天壁を、上述したヒンジ式構造の天壁4Bに代えて、上下方向にスライドするように構成してもよい。このように構成した場合でも、上記のカップ収納器2Aと同様の作用効果を得ることができる。
1 カップ供給装置
2 カップ収納器
8 販売コラム(提供カップ列収納部)
9 予備コラム(予備カップ列収納部)
11 プッシャロッド
11a 押圧部
11b 上連結部
11c 上軸部
11d 下連結部
11e 下軸部
20 駆動機構
C1 販売用のカップ列(提供用のカップ列)
C2 予備用のカップ列

Claims (2)

  1. 積み重なった状態の複数のカップで構成されたカップ列を収納するとともに、飲料の提供時にカップを供給するカップ飲料提供装置のカップ供給装置であって、
    提供用のカップ列を収納するための提供カップ列収納部と、予備用のカップ列を収納するための予備カップ列収納部とを、互いに隣接した状態で内部に有するカップ収納器と、
    上下方向に延びる軸線を中心として回動可能に前記カップ収納器内に設けられ、当該回動に伴って、前記予備カップ列収納部内のカップ列を前記提供カップ列収納部側に押圧するプッシャロッドと、
    前記予備カップ列収納部内のカップ列の前記提供カップ列収納部への補充時、前記予備カップ列収納部内のカップ列を前記提供カップ列収納部側に押圧するように、前記プッシャロッドを駆動する駆動機構と、
    を備え、
    前記プッシャロッドは、上下方向に延び、前記予備カップ列収納部内のカップ列の側面に当接しながら当該カップ列を押圧する押圧部と、
    前記カップ収納器内の上端部及び下端部に前記軸線回りに回動可能にそれぞれ設けられ、前記軸線に沿って上下方向に延びる上軸部及び下軸部と、
    当該上軸部と前記押圧部の上端部との間に延び、当該上軸部及び前記押圧部の上端部を連結するとともに、前記予備カップ列収納部内のカップ列の側面に非接触状態に構成された上連結部と、
    前記下軸部と前記押圧部の下端部との間に延び、当該下軸部及び前記押圧部の下端部を連結する下連結部と、
    を有していることを特徴とするカップ飲料提供装置のカップ供給装置。
  2. 前記上連結部は、前記予備カップ列収納部内のカップ列の側面に対して、外方に凸に屈曲又は湾曲するように形成されていることを特徴とする請求項1に記載のカップ飲料提供装置のカップ供給装置。
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