JP2007219992A - カップ式自動販売機のカップ供給搬送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】カップ供給側の駆動源を省略でき、また、カップの供給や把持、補充を行うための駆動源を共通化することにより、製造コストを低減できるカップ式自動販売機のカップ供給搬送装置を提供する。
【解決手段】カップ列CAを収納するカップ収納器11と、カップ列CAから最下位のカップCを切り離すためのカップドロップリング12と、これに係合し、昇降板51が押圧されることにより、カップドロップリング12を作動させるカップ切離し作動機構41と、切り離されたカップCを受け取り、保持するカップホルダ71と、カップホルダ71を移動させるX−Y機構72と、X−Y機構72およびモータ101を制御する制御手段と、を備えており、制御手段は、販売時に、X−Y機構72により、押圧部材104で昇降板51を押圧可能な位置にカップホルダ71を移動させた後、モータ101により、押圧部材104で昇降板51を押圧するように制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、販売時に、コーヒーやジュースなどの飲料を入れるためのカップを供給するとともに、その供給されたカップを搬送するカップ式自動販売機のカップ供給搬送装置に関する。
一般に、カップ式自動販売機は、多数のカップを収納するとともに販売時にそれらのカップのうちの1つを供給するカップ供給装置と、供給されたカップを搬送するカップ搬送装置とを備えている。このようなカップ供給装置およびカップ搬送装置として、例えば特許文献1および2にそれぞれ開示されたものが知られている。
特許文献1のカップ供給装置は、多数のカップが積み重なった状態の複数のカップ列を収納するカップ収納器と、このカップ収納器の下端部に互いに並設され、カップ列から最下位のカップを切り離すための3つのカップ切離し機構と、これらのカップ切離し機構のうちの1つを選択的に駆動する駆動機構などを備えている。3つのカップ切離し機構は、大、中、小の3種類のカップサイズに対応して設けられており、それらのカップ切離し機構には、対応するカップサイズのカップ列がそれぞれセットされる。また、これらのカップ切離し機構を駆動する駆動機構は、モータと、水平に突出したカムを有するとともにモータによって回転および昇降駆動されるコマと、3つのカップ切離し機構にそれぞれ係合し、互いに上下方向に重なった3つのスライダなどで構成されている。販売時には、モータによって駆動されたコマが、3つのスライダのうちの1つに合致する高さに昇降した後、回転することにより、そのスライダをカムで押圧することによってスライドさせる。それにより、スライドしたスライダに係合するカップ切離し機構が作動し、そのカップ切離し機構にセットされているカップ列から最下位のカップが切り離され、下方に供給される。
また、このカップ供給装置は、カップ収納器内に複数の予備のカップ列を収納するとともに、カップ切離し機構ごとに、予備のカップ列をカップ切離し機構に補充するカップ補充機構を備えている。各カップ補充機構は、上下方向に延びる押出し板と、これを支持するとともに、下端部が押し上げられることによって、押出し板を介して予備のカップ列をカップ切離し機構側に移動させるリンク機構と、リンク機構の下方に回動自在に設けられ、回動駆動されることによってリンク機構の下端部を押し上げる押上げ部材などで構成されている。カップ切離し機構にセットされていたカップ列が無くなり、そのカップ切離し機構へのカップ列の補充時には、前述したカップ供給時と同様の動作をする前記駆動機構のコマによって、所定のスライダをスライドさせる。そのスライダが、カップ補充機構の押上げ部材の一部を押圧することにより、押上げ部材が回動する。そして、この押上げ部材によってリンク機構が押し上げられることにより、押出し板が予備のカップ列を横から押圧しながらカップ切離し機構側に移動させ、これにセットする。
一方、特許文献2のカップ搬送装置は、カップ供給装置から供給されたカップを受け取り、保持するカップホルダと、このカップホルダを前後左右に移動させるX−Y機構とを備えている。カップホルダは、供給されたカップを載置するカップ受け台と、このカップ受け台の上方に、それぞれの基端部が鉛直軸線を中心として回動自在に設けられ、先端側の部分でカップを両側から把持するための一対の把持アームと、これらの把持アームを回動駆動するモータなどで構成されている。カップ供給装置からカップを受け取る際には、モータによって、両把持アームを開く方向に回動駆動し、カップがカップ受け台に載置された後、両把持アームを閉じる方向に回動駆動することにより、カップを両把持アームによって把持する。
前述したように、特許文献1のカップ供給装置では、駆動機構の単一のモータでコマを駆動することによって、3つのスライダを選択的にスライドさせ、それにより、3つのカップ切離し機構およびカップ補充機構のいずれかを作動させる。しかし、このカップ供給装置では、上記コマが、回転することに加えて、昇降するように構成されており、その構造が非常に複雑である。そのため、コマを駆動するための機構の製造コストや組立コストが高い。また、上記のカップ供給装置および特許文献2のカップ搬送装置のカップホルダを備えた従来のカップ式自動販売機では、それらの駆動源としてのモータをそれぞれ別個に有するため、その分、製造コストが高くなってしまう。
本発明は、以上のような課題を解決するためになされたものであり、カップ供給側の駆動源を省略することができ、また、カップの供給や把持、補充を行うための駆動源を共通化することにより、製造コストを低減することができるカップ式自動販売機のカップ供給搬送装置を提供することを目的とする。
特開2001−101525号公報 特開2002−352315号公報
上記の目的を達成するために、請求項1に係る発明は、販売時に、カップを供給するとともに、供給されたカップを搬送するカップ式自動販売機のカップ供給搬送装置であって、互いに積み重なった複数のカップから成るカップ列を収納するカップ収納器と、このカップ収納器の下端部に設けられ、カップ列がセットされるとともに、カップ列から最下位のカップを切り離すためのカップ切離し機構と、第1被押圧部を有するとともにカップ切離し機構に係合し、第1被押圧部が押圧されることにより、カップ切離し機構を作動させるカップ切離し作動機構と、水平に移動自在に構成され、カップ切離し機構によって切り離されたカップをカップ収納器の下方において受け取り、保持するカップホルダと、このカップホルダを移動させることにより、カップホルダに保持されたカップを搬送するカップホルダ搬送機構と、を備え、カップホルダは、駆動源と、この駆動源で駆動されることにより、第1被押圧部を押圧する押圧部材と、を有し、カップホルダ搬送機構および駆動源を制御する制御手段を、さらに備えており、この制御手段は、販売時に、カップホルダ搬送機構により、押圧部材で第1被押圧部を押圧可能な位置にカップホルダを移動させた後、駆動源により、押圧部材で第1被押圧部を押圧するように制御することを特徴とする。
この構成によれば、販売時に、制御手段でカップホルダ搬送機構を制御することにより、押圧部材でカップ切離し作動機構の第1被押圧部を押圧可能な位置にカップホルダを移動させる。その後、カップホルダが有する駆動源を制御手段で制御することにより、押圧部材で上記第1被押圧部を押圧する。それにより、カップ切離し機構が、カップ切離し作動機構を介して駆動され、カップ切離し機構にセットされているカップ列から最下位のカップが切り離される。そして、この切り離されたカップが、カップホルダに受け渡され、保持される。上述したように、カップ切離し機構を駆動する駆動源は、カップ搬送側であるカップホルダに設けられているので、従来と異なり、カップ供給側の駆動源を省略することができる。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載のカップ式自動販売機のカップ供給搬送装置において、カップホルダは、カップを載置するカップ受け台と、このカップ受け台に載置されたカップを両側から把持するために移動自在に設けられ、駆動源によって駆動される2つの把持アームと、をさらに有していることを特徴とする。
この構成によれば、カップ受け台に載置されたカップを両側から把持するための2つの把持アームが、前記駆動源によって駆動されるので、上記請求項1と相まって、カップの供給および把持を行うための駆動源を共通化することができ、それにより、製造コストを低減することができる。
請求項3に係る発明は、請求項1または2に記載のカップ式自動販売機のカップ供給搬送装置において、カップ収納器は、予備のカップ列を収納するように構成されており、予備のカップ列をカップ切離し機構にセットするためのカップ補充機構と、第2被押圧部を有するとともにカップ補充機構に係合し、第2被押圧部が押圧されることにより、カップ補充機構を作動させるカップ補充作動機構と、をさらに備え、制御手段は、予備のカップ列の補充時に、カップホルダ搬送機構により、押圧部材で第2被押圧部を押圧可能な位置にカップホルダを移動させた後、駆動源により、押圧部材で第2被押圧部を押圧するように制御することを特徴とする。
この構成によれば、予備のカップ列の補充時に、制御手段でカップホルダ搬送機構を制御することにより、押圧部材でカップ補充作動機構の第2被押圧部を押圧可能な位置にカップホルダを移動させる。その後、前記駆動源を制御手段で制御することにより、押圧部材で上記第2被押圧部を押圧する。それにより、カップ補充機構が、カップ補充作動機構を介して駆動され、予備のカップ列をカップ切離し機構にセットする。これにより、予備のカップ列が、販売用のカップ列として、カップ切離し機構に補充される。以上のように、上記の構成によれば、上記請求項1、2と相まって、カップの供給や把持、補充を行うための駆動源を共通化することができ、それにより、製造コストをより一層低減することができる。
以下、図面を参照しながら、本発明の好ましい実施形態を詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態によるカップ式自動販売機のカップ供給搬送装置を模式的に示した平面図である。このカップ供給搬送装置1は、コーヒーやジュースなどの飲料をカップCに入れて販売するカップ式自動販売機2に内蔵され、販売時に、カップCを供給するとともに、供給されたカップCを複数の所定位置、例えば原料や飲料をカップCに供給する原料・飲料供給位置や、カップC内の飲料を攪拌する攪拌位置、購入者が飲料入りのカップCを取り出す商品取出し位置などに搬送する。
図1に示すように、カップ供給搬送装置1は、多数のカップCを収納するとともに、販売時にカップCを供給するカップ供給部3と、供給されたカップCを複数の所定位置に搬送するカップ搬送部4と、これらを制御するマイクロコンピュータから成る図示しない制御装置(制御手段)などを備えている。
カップ供給部3は、多数のカップCが積み重なった状態の複数のカップ列を収納するボックス状のカップ収納器11と、このカップ収納器11の下端部に、互いに左右方向に間隔を隔てて並設され、互いにサイズの異なる販売用のカップ列(以下「販売用カップ列CA」という)がそれぞれセットされた3つのカップドロップリング12(カップ切離し機構)と、カップ収納器11内に設けられ、複数(本実施形態では10個)の予備のカップ列(以下「予備カップ列CB」という)を、3つのカップドロップリング12の外周に沿って移動させるコンベヤ13と、カップ収納器11内の背面側(図1の上側)に各カップドロップリング12に対応するように設けられ、予備カップ列CBをカップドロップリング12に補充するための3つのカップ補充機構14と、カップ収納器11の下端部に、カップドロップリング12およびこれに対応するカップ補充機構14を一組とする各組毎に設けられ、カップドロップリング12およびカップ補充機構14の一方を作動させるための3つの作動選択ユニット15などを備えている。
図2は、カップドロップリング12および作動選択ユニット15を示している。同図に示すように、カップドロップリング12は、上下方向に貫通したカップ支持孔21aを有するリング状のケース21と、このケース21内に、互いに等角度で、カップ支持孔21aに臨むように設けられ、鉛直軸線を中心として回転自在の複数(例えば6〜8個)の切離しカム22(図2では2つのみ図示)と、これらの切離しカム22に係合し、各切離しカム22を回転させるためのリング状の駆動リング23などで構成されている。各切離しカム22には、外周面に所定形状のカム溝(図示せず)が形成されるとともに、下端部にギヤ(図示せず)が形成されている。また、駆動リング23の内周面には、各切離しカム22のギヤに噛み合うギヤ23aが形成されており、また、駆動リング23には、ケース21の側面に周方向に延びるように設けられた開口21bを介して外方に突出したレバー部23bが設けられている。
このように構成されたカップドロップリング12に、販売用カップ列CAがセットされている。具体的には、販売用カップ列CAの下端部がカップ支持孔21aに挿入された状態で、最下位のカップCの開口縁部が、全切離しカム22に下方から支持されている。後述するように、作動選択ユニット15によって、駆動リング23が、図2の矢印A方向に回動駆動されると、全切離しカム22が同期して、時計方向に所定角度、回転し、最下位のカップCの開口縁部が各切離しカム22のカム溝に入り込む。そして、駆動リング23が、同図の矢印B方向に回転駆動され、元の位置に戻ると、全切離しカム22も元の位置に戻るように、反時計方向に回転し、最下位のカップCが販売用カップ列CAから切り離される。なお、切り離されたカップCは、カップドロップリング12の底部から下方に延びるように設けられたシュート24を介して落下し、カップ搬送部4の後述するカップホルダ71に受け渡される。
図3(a)は、カップ補充機構14を右方から見たときの状態を示している。同図に示すように、カップ補充機構14は、上下方向に延び、予備カップ列CBを後方(同図では右方)から押圧するための押出し板31と、これを支持するとともにカップ収納器11内の背面に取り付けられ、押出し板31を前後方向に移動させるためのリンク機構32とで構成されている。リンク機構32は、互いに上下方向に間隔を隔てて配置された上下一対のリンクバー33、33を有している。各リンクバー33の基端部および先端部(同図ではそれぞれ上端部および下端部)はそれぞれ、カップ収納器11内の背面および押出し板31に回動自在に連結されている。また、下側のリンクバー33の基端部寄りの位置には、上下方向に延びる補助リンクバー34が、その上端部において回動自在に連結されている。さらに、この補助リンクバー34の下端部には、上下方向にスライド自在のスライドリンクバー35が回動自在に連結されている。
このように構成されたカップ補充機構14において、後述するように、作動選択ユニット15によって、スライドリンクバー35が下方から押圧され、上方にスライドすると、図3(b)に示すように、補助リンクバー34が上方に移動するのに連動して、上下の両リンクバー33、33が基端部を中心として、時計方向に回動する。これにより、押出し板31が前方へ移動しながら、予備カップ列CBを後方から押圧し、前方のカップドロップリング12側に移動させる。そして、図3(c)に示すように、予備カップ列CBをカップドロップリング12にセットする。
図2および図4(a)に示すように、作動選択ユニット15は、カップドロップリング12およびカップ補充機構14をそれぞれ作動させるカップ切離し作動機構41およびカップ補充作動機構42で構成されている。両図に示すように、カップ切離し作動機構41およびカップ補充作動機構42はそれぞれ、正面形状が「く」の字型に形成されたリンク(以下「くの字型リンク」という)43A、43Bを有している。両くの字型リンク43A、43Bは、互いに反対向きに且つ前後方向に間隔を隔てて配置され、屈曲部分において、連結軸44を介して回動自在に連結されている。
カップ切離し作動機構41は、上記くの字型リンク43Aと、上下方向に延び、くの字型リンク43Aに係合した昇降自在の昇降板51(第1被押圧部)と、くの字型リンク43Aに連結されるとともにカップドロップリング12に係合し、図4(a)において左右方向にスライド自在のスライド板52などで構成されている。昇降板51は、側面形状がL字状に形成され、底部が後方に水平に延びている。また、昇降板51には、上下方向に延びる縦孔51aが形成されており、この縦孔51aに、前記連結軸44が摺動自在に挿入されている。さらに、昇降板51には、左右方向に延びる横孔51bが形成されており、この横孔51bに、くの字型リンク43Aの下側の先端部に固定されたピン53が摺動自在に挿入されている。
上記スライド板52には、下方に延び、くの字型リンク43Aと連結する連結部54が設けられている。具体的には、この連結部54には、上下方向に延びる縦孔54aが形成されており、この縦孔54aに、くの字型リンク43Aの上側の先端部に固定されたピン55が摺動自在に挿入されている。また、スライド板52は、カップドロップリング12の駆動リング23のレバー部23bに、連結ピン56を介して連結されている。さらに、スライド板52には、これを右方に付勢する引張ばね57が設けられている。
一方、カップ補充作動機構42は、上述したカップ切離し作動機構41とほぼ前後対称に構成されている。具体的には、前記くの字型リンク43Bと、これに係合した昇降自在の昇降板61(第2被押圧部)と、図4(a)において左右方向にスライド自在のスライド板62と、このスライド板62によって押圧されることにより、カップ補充機構14のリンク機構32を押し上げる押上げ部材63などで構成されている。昇降板61は、上述したカップ切離し作動機構41の昇降板51とほぼ同様に、側面形状がL字状で、底部が前方に水平に延びるように形成されている。また、昇降板61には、縦孔61aおよび横孔61bが形成され、前記連結軸44が縦孔61aに、くの字型リンク43Bの下側の先端部に固定されたピン64が横孔61bに、摺動自在に挿入されている。
上記スライド板62には、上下方向に延びる縦孔65aを有する連結部65が設けられており、くの字型リンク43Bの上側の先端部に固定されたピン66が、縦孔65aに摺動自在に挿入されている。また、スライド板62の左端部には、押上げ部材63に当接する当接部62aが設けられている。押上げ部材63は、正面形状がほぼ三角形に形成され、頂角部に挿通された支持ピン67に回動自在に支持されている。
以上のように構成された作動選択ユニット15は、カップ切離し作動機構41の昇降板51、あるいはカップ補充作動機構42の昇降板61が、後述するカップホルダ71の押圧部材104によって押し上げられることにより、カップドロップリング12あるいはカップ補充機構14を作動させる。具体的には、図4(b)に示すように、カップ切離し作動機構41の昇降板51が押し上げられると、くの字型リンク43Aが、連結軸44を中心として、反時計方向に回動し、これに伴い、スライド板52が引張ばね57の付勢力に抗して、左方にスライドする。それにより、カップドロップリング12の駆動リング23が図2の矢印A方向に回動する。その後、昇降板51の押し上げが解除されると、図4(a)に示すように、スライド板52が引張ばね57の付勢力によって元の位置に戻るとともに、昇降板51も元の位置に戻る。それにより、カップドロップリング12の駆動リング23が図2の矢印B方向に回動し、元の位置に戻る。以上のように、昇降板51が上方に押圧され、その押圧が解除されることにより、カップドロップリング12によって、販売カップ列CAから最下位のカップCが切り離される。
一方、図4(c)に示すように、カップ補充作動機構42の昇降板61が押し上げられると、くの字型リンク43Bが、連結軸44を中心として、時計方向に回動し、これに伴い、スライド板62が右方にスライドする。このスライド板62の押圧部62aによって、押上げ部材63の左端部が押圧されると、押上げ部材63が、支持ピン67を中心として、反時計方向(図2の矢印C方向)に回動し、押上げ部材63の右端部が上方へ移動する。そして、この押上げ部材63の右端部によって、図3に示すカップ補充機構14のスライドリンクバー35が下方から押圧され、それにより、図3(a)〜(c)に順に示すように、カップ補充機構14が作動し、予備カップ列CBがカップドロップリング12に補充される。なお、この予備カップ列CBの補充後、昇降板61の押圧が解除されることにより、カップ補充機構14のリンク機構32が、そのリンクバー33、33およびスライドリンクバー35の自重によって元の位置に戻る。それにより、カップ補充作動機構42の押上げ部材63が、支持ピン67を中心として、時計方向(図2の矢印D方向)に回動し、したがって、カップ補充作動機構42のスライド板62、くの字型リンク43Bおよび昇降板61も元の位置に戻る。
次に、カップ搬送部4について説明する。図1に示すように、カップ搬送部4は、上述した作動選択ユニット15を介して、カップドロップリング12およびカップ補充機構14を作動させるとともに、カップ供給部3から供給されたカップCを受け取り、保持するカップホルダ71と、このカップホルダ71を前後方向および左右方向に移動させるX−Y機構72(カップホルダ搬送機構)などを備えている。X−Y機構72は、左右方向に延びるX機構73と、前後方向に延び、X機構73によって左右方向に駆動されるとともにカップホルダ71を前後方向に駆動するY機構74で構成されている。これらのX機構73およびY機構74は、図示しない制御装置で制御されることにより、カップホルダ71を、カップ収納器11の下方の所望の位置に移動させる。
図5は、カップホルダ71の外観を示している。同図に示すように、カップホルダ71は、ボックス状のケース81と、このケース81の前面の下端部から前方に突出するように設けられ、カップ供給部3から供給されたカップCを載置するカップ受け台82と、ケース81の前面の上端部から前方に突出するように設けられ、カップ受け台82に載置されたカップCを両側から把持する左右2つの把持アーム83、83とを備えている。
カップ受け台82は、昇降自在に構成され、ケース81内に設けられた昇降機構84によって昇降される。この昇降機構84は、図6(a)に示すように、モータ85と、上下方向に延び、モータ85によって回転駆動される駆動軸86と、この駆動軸86と平行に上下方向に延びるガイド軸87と、カップ受け台82を支持するとともに、駆動軸86およびガイド軸87に係合する台サポート88などで構成されている。駆動軸86は、外周面に螺旋状の溝を有するいわゆるナピアねじで構成され、下端部にギヤ86a(図7(b)参照)が固定されている。このギヤ86aとモータ85の回転軸に固定された駆動ギヤ85aとの間には、これらのギヤ86a、85aに噛み合う減速歯車列89が設けられている。また、台サポート88は、駆動軸86に螺合するとともにガイド軸87が挿通した状態で、両軸86、87に係合している。
以上のように構成された昇降機構84において、モータ85が作動すると、駆動軸86が回転し、この駆動軸86およびガイド軸87に沿って台サポート88が昇降するのに伴い、カップ受け台82が昇降する。なお、このカップ受け台82は、上記モータ85が図示しない制御装置で制御されることにより、カップ供給部3から供給されるカップCのサイズ(高さ)に応じて、所定の高さに昇降される。
また、ケース81内には、2つの把持アーム83、83を駆動するとともに、前述した作動選択ユニット15を介して、カップドロップリング12およびカップ補充機構14を駆動する駆動機構91が設けられている。
図5〜図7に示すように、各把持アーム83は、前後方向に延びていて、前半部が外方に凸に湾曲するように形成されるとともに、基端部が上下方向に延びる支持ピン92によって、回動自在に支持されている。また、両把持アーム83、83の基端部にはそれぞれ、互いに噛み合うギヤ部83aが形成されている。さらに、左側の把持アーム83の基端部付近には、圧縮ばね93が設けられており、この圧縮ばね93によって、両把持アーム83、83の前半部が互いに近づく方向に付勢されている。
図6および図7に示すように、駆動機構91は、モータ101(駆動源)と、左右方向に延びる支軸102aを中心として、モータ101で回転駆動される駆動ギヤ102と、この駆動ギヤ102に係合し、その回転に連動して、両把持アーム83、83を駆動する駆動レバー103と、駆動ギヤ102に噛合い、その回転に連動して昇降する押圧部材104とを有している。モータ101の回転軸にはウォームギヤ101aが固定されており、このウォームギヤ101aと駆動ギヤ102の間には、これらのギヤ101a、102に噛み合う減速歯車列105が設けられている。
また、駆動ギヤ102は、大径ギヤ106と、この大径ギヤ106の右側面に設けられた小径ギヤ107とで構成されている。大径ギヤ106の左側面には、図7(b)に示すように、所定形状のカム溝106aが形成されており、このカム溝106に、駆動レバー103が係合している。この駆動レバー103は、図7(b)に示すように、くの字型に形成され、屈曲部分において、左右方向に延びる支軸103aによって回動自在に支持されている。また、駆動レバー103の下側の先端部には、駆動ギヤ102側に突出し、カム溝106aに挿入した係合凸部103bが設けられている。したがって、駆動ギヤ102が回転すると、駆動レバー103の係合凸部103bが、大径ギヤ106のカム溝106に案内されながら、大径ギヤ106の半径方向に移動し、それにより、駆動レバー103が支軸103を中心に回動する。
また、大径ギヤ106の左側面には、複数の所定位置に、突起(図示せず)がそれぞれ設けられている。さらに、図6(b)に示すように、大径ギヤ106の左側面側には、それらの突起によってON/OFFされることにより、駆動ギヤ102の回転角度を検出する回転角度検出スイッチ108が設けられている。
一方、小径ギヤ107は、図6(a)に示すように、3/4円弧にギヤ歯を有しており、このギヤ歯に、前記押圧部材104が噛み合っている。具体的には、この押圧部材104は、所定長さを有する棒状に形成されるとともに、小径ギヤ107の後方に、上下方向に延びるように配置され、下半部に小径ギヤ107に噛み合うラック104aが設けられている。
以上のように構成された駆動機構91において、モータ101の回転軸が所定方向に回転することにより、図7(b)において、駆動ギヤ102が時計方向に回転すると、小径ギヤ107に噛み合う押圧部材104が、図8(b)に示すように上昇する。またこの場合、駆動レバー103が時計方向に回動し、その上側の先端部で、両把持アーム83、83のギヤ部83a、83aを後方から押圧する。これにより、図8(a)に示すように、両把持アーム83、83は、圧縮ばね93の付勢力に抗して、両把持アーム83、83の前半部が互いに離れるように回動する。また、モータ101の回転軸が上記と逆回りに回転することにより、駆動ギヤ102が、図8に示す状態から、反時計方向に回転すると、押圧部材104が下降する。またこの場合、駆動ギヤ102が所定角度(例えば180度)、回転し、押圧部材104が所定高さに下降するまで、駆動レバー103が図8(b)に示す状態に保たれ、それにより、両把持アーム83、83も同図(a)に示す状態、すなわち開いた状態に保たれる。これにより、直径の大きなサイズのカップCがカップホルダ71に受け渡された場合でも、そのカップCを両把持アーム83、83の内側において、確実に受け取ることができる。
駆動ギヤ102がさらに回転すると、図8(b)において、駆動レバー103が反時計方向に回動し、その上側の先端部が両把持アーム83、83のギヤ部83a、83aから離れる。それにより、両把持アーム83、83は、圧縮ばね93の付勢力によって、両把持アーム83、83の前半部が互いに近づく方向に回動する。これにより、カップ受け台82に載置されたカップCは、両把持アーム83、83によって、左右両側から適度な力で把持される。
次に、以上のように構成されたカップ供給搬送装置1による販売時の動作について説明する。まず、販売時に、購入者によって商品(飲料)が選択されると、カップホルダ71が、X−Y機構72によって駆動され、選択された商品に応じた販売用カップ列CAを支持するカップドロップリング12の下方へ移動する。より具体的には、カップホルダ71の押圧部材104が、上記カップドロップリング12を作動させるための作動選択ユニット15におけるカップ切離し作動機構41の昇降板51の真下に位置するように、カップホルダ71が移動する。なおこの場合、カップホルダ71内の昇降機構84のモータ85が作動することにより、選択された商品に応じたカップCをカップホルダ71で適切に保持するよう、カップ受け台82が適切な高さに昇降される。
次いで、カップホルダ71内の駆動機構91のモータ101が作動することにより、駆動ギヤ102が回転し、それにより、押圧部材104は、上昇しながらカップ切離し作動機構41の昇降板51を下方から押圧し、その後、下降する。これにより、前述したように、カップ切離し作動機構41を介して、カップドロップリング12が作動し、販売用カップ列CAから最下位のカップCが切り離され、下方のカップホルダ71に受け渡される。また、切り離されたカップCがカップホルダ71に受け渡される際には、前述したように、上記駆動ギヤ102の回転に連動する駆動レバー103を介して、両把持アーム83、83が一旦、カップCの直径よりも大きく開き、その後、カップ受け台82に載置されたカップCを左右両側から把持する。これにより、カップCがカップホルダ71にしっかりと保持される。なお、その後、カップCを保持したカップホルダ71が、X−Y機構72によって駆動されることにより、カップCが、原料・飲料供給位置や攪拌位置、商品取出し位置などに搬送される。
次に、カップ供給搬送装置1によるカップドロップリング12への予備カップ列CBの補充動作について説明する。なお、この補充動作の開始前には、コンベヤ13により、所定の予備カップ列CBが、補充すべきカップドロップリング12、すなわち販売用カップ列CAが無くなったカップドロップリング12の後方に搬送される。予備カップ列CBの補充時には、まず、カップホルダ71が、X−Y機構72によって駆動され、予備カップ列CBを補充すべきカップドロップリング12に対応するカップ補充機構14の下方へ移動する。より具体的には、カップホルダ71の押圧部材104が、上記カップ補充機構14を作動させるための作動選択ユニット15におけるカップ補充作動機構42の昇降板61の真下に位置するように、カップホルダ71が移動する。
次いで、駆動機構91のモータ101が作動することにより、駆動ギヤ102が回転し、それにより、押圧部材104は、上昇しながらカップ補充作動機構42の昇降板61を下方から押圧し、その後、下降する。これにより、前述したように、カップ補充作動機構42を介して、カップ補充機構14が作動し、予備カップ列CBがカップドロップリング12にセットされる(図3参照)。
以上詳述したように、本実施形態によれば、カップ供給部3のカップドロップリング12を、カップ搬送部4のカップホルダ71内に設けられたモータ101によって作動させるので、従来と異なり、カップ供給側の駆動源を省略することができる。また、上記モータ101によって、カップホルダ71の両把持アーム83、83も駆動するので、カップCの供給および把持を行うための駆動源を共通化することで、製造コストを低減することができる。さらに、上記モータ101によって、カップ補充機構14も駆動するので、カップの供給、把持および補充を行うための駆動源を共通化することで、製造コストをより一層低減することができる。
なお、上述した実施形態は、カップ供給部3が3つのカップドロップリング12およびカップ補充機構14を有する例であるが、これらの数は特に限定されるものではない。また、実施形態で示したカップホルダ71、カップドロップリング12、カップ補充機構14、および作動選択ユニット15の細部の構成などは、あくまで例示であり、本発明の趣旨の範囲内で適宜、変更することができる。
本発明の一実施形態によるカップ式自動販売機のカップ供給搬送装置を示す平面図である。 カップドロップリングおよび作動選択ユニットを示す斜視図である。 カップ補充機構を示す側面図であり、(a)は待機状態、(b)は作動後の状態、(c)は予備カップ列をカップドロップリングにセットした状態を示す。 作動選択ユニットを示す図であり、(a)は待機状態、(b)はカップ切離し作動機構が作動したときの状態、(c)はカップ補充作動機構が作動したときの状態を示す。 カップホルダの外観を示す斜視図である。 カップホルダの内部構造を示す斜視図であり、(a)は右後方から見たときの状態、(b)は左後方から見たときの状態を示す。 待機状態のカップホルダを示す図であり、(a)は平面図、(b)は左側面図である。 作動状態のカップホルダを示す図であり、(a)は平面図、(b)は左側面図である。
符号の説明
1 カップ供給搬送装置
2 カップ式自動販売機
3 カップ供給部
4 カップ搬送部
11 カップ収納器
12 カップドロップリング(カップ切離し機構)
14 カップ補充機構
41 カップ切離し作動機構
42 カップ補充作動機構
51 昇降板(第1被押圧部)
61 昇降板(第2被押圧部)
71 カップホルダ
72 X−Y機構(カップホルダ搬送機構)
82 カップ受け台
83 把持アーム
91 駆動機構
101 モータ(駆動源)
104 押圧部材
C カップ
CA 販売用カップ列
CB 予備カップ列

Claims (3)

  1. 販売時に、カップを供給するとともに、当該供給されたカップを搬送するカップ式自動販売機のカップ供給搬送装置であって、
    互いに積み重なった複数のカップから成るカップ列を収納するカップ収納器と、
    このカップ収納器の下端部に設けられ、前記カップ列がセットされるとともに、当該カップ列から最下位のカップを切り離すためのカップ切離し機構と、
    第1被押圧部を有するとともに前記カップ切離し機構に係合し、当該第1被押圧部が押圧されることにより、当該カップ切離し機構を作動させるカップ切離し作動機構と、
    水平に移動自在に構成され、前記カップ切離し機構によって切り離されたカップを前記カップ収納器の下方において受け取り、保持するカップホルダと、
    このカップホルダを移動させることにより、当該カップホルダに保持されたカップを搬送するカップホルダ搬送機構と、を備え、
    前記カップホルダは、駆動源と、この駆動源で駆動されることにより、前記第1被押圧部を押圧する押圧部材と、を有し、
    前記カップホルダ搬送機構および前記駆動源を制御する制御手段を、さらに備えており、
    この制御手段は、販売時に、前記カップホルダ搬送機構により、前記押圧部材で前記第1被押圧部を押圧可能な位置に前記カップホルダを移動させた後、前記駆動源により、当該押圧部材で当該第1被押圧部を押圧するように制御することを特徴とするカップ式自動販売機のカップ供給搬送装置。
  2. 前記カップホルダは、カップを載置するカップ受け台と、
    このカップ受け台に載置されたカップを両側から把持するために移動自在に設けられ、前記駆動源によって駆動される2つの把持アームと、
    をさらに有していることを特徴とする請求項1に記載のカップ式自動販売機のカップ供給搬送装置。
  3. 前記カップ収納器は、予備のカップ列を収納するように構成されており、
    前記予備のカップ列を前記カップ切離し機構にセットするためのカップ補充機構と、
    第2被押圧部を有するとともに前記カップ補充機構に係合し、当該第2被押圧部が押圧されることにより、当該カップ補充機構を作動させるカップ補充作動機構と、
    をさらに備え、
    前記制御手段は、前記予備のカップ列の補充時に、前記カップホルダ搬送機構により、前記押圧部材で前記第2被押圧部を押圧可能な位置に前記カップホルダを移動させた後、前記駆動源により、当該押圧部材で当該第2被押圧部を押圧するように制御することを特徴とする請求項1または2に記載のカップ式自動販売機のカップ供給搬送装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106887084A (zh) * 2017-04-11 2017-06-23 李霞 一种基于移动通信与光电感应的食堂智能化售餐装置
CN112562195A (zh) * 2020-12-22 2021-03-26 北京镁伽机器人科技有限公司 全自动饮品售卖机

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