JP2016011797A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫 Download PDF

Info

Publication number
JP2016011797A
JP2016011797A JP2014133963A JP2014133963A JP2016011797A JP 2016011797 A JP2016011797 A JP 2016011797A JP 2014133963 A JP2014133963 A JP 2014133963A JP 2014133963 A JP2014133963 A JP 2014133963A JP 2016011797 A JP2016011797 A JP 2016011797A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
opening
gear
refrigerator
bracket
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014133963A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6385733B2 (ja
Inventor
範昭 尾花
Noriaki Obana
範昭 尾花
豊嶋 昌志
Masashi Toyoshima
昌志 豊嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Haier Asia Co Ltd
Original Assignee
Haier Asia Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Haier Asia Co Ltd filed Critical Haier Asia Co Ltd
Priority to JP2014133963A priority Critical patent/JP6385733B2/ja
Priority to PCT/CN2015/075149 priority patent/WO2016000465A1/zh
Publication of JP2016011797A publication Critical patent/JP2016011797A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6385733B2 publication Critical patent/JP6385733B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05FDEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
    • E05F15/00Power-operated mechanisms for wings
    • E05F15/60Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators
    • E05F15/603Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators using rotary electromotors
    • E05F15/611Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators using rotary electromotors for swinging wings
    • E05F15/63Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators using rotary electromotors for swinging wings operated by swinging arms
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D23/00General constructional features
    • F25D23/02Doors; Covers
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2201/00Constructional elements; Accessories therefor
    • E05Y2201/20Brakes; Disengaging means; Holders; Stops; Valves; Accessories therefor
    • E05Y2201/218Holders
    • E05Y2201/22Locks
    • E05Y2201/221Touch latches
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2900/00Application of doors, windows, wings or fittings thereof
    • E05Y2900/30Application of doors, windows, wings or fittings thereof for domestic appliances
    • E05Y2900/31Application of doors, windows, wings or fittings thereof for domestic appliances for refrigerators

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Refrigerator Housings (AREA)

Abstract

【課題】手動時の扉の開閉操作に影響を与えることなく、扉の自動開閉がスムーズに行われるようにし、使い勝手が向上した冷蔵庫を提供する。
【解決手段】冷蔵庫本体の前面開口部の側部に開閉自在に枢支された扉24と、扉24の開閉動作を行う開閉装置32とを有し、開閉装置32は、一部が扉と連結された第1ブラケット48等と、第1ブラケット48等を操作する動力伝達機構35と、動力伝達機構35を駆動する正逆転可能なモータ36と、動力伝達機構35とモータ36とを断続自在に連結するクラッチ機構56とを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、冷蔵庫本体の前面開口部に開閉自在に枢支され、前面開口部を覆う扉を備えた冷蔵庫に関する。
従来、この種の冷蔵庫は、手動で扉を開閉操作し、貯蔵室の食品等の出し入れをしている。しかしながら、大型の冷蔵庫では、扉や扉内側の収納ラックに収納される食品等の重量が嵩むため、比較的力の弱い子供や老人には大きな労力を要する不具合があった。
そこで、スイッチ等の操作手段を操作することにより、冷蔵庫本体に対して扉を自動開閉させる自動開閉装置を備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
上述した冷蔵庫では、操作手段により自動開閉装置のモータを正逆転させるとともに、モータの回転出力を減速伝達機構を介して扉の枢支機構に伝達することにより、扉を自動開閉することができる。また、モータ出力を接続遮断するクラッチ機構を備えることにより、停電時でも扉の手動開閉を行うことができる。
特公平8−23249号公報(第1−2頁、図1−図3)
特許文献1に記載の冷蔵庫では、モータ、減速伝達機構及びクラッチ機構等よりなる自動開閉装置が扉に組み込まれているため、扉の重量がさらに重くなり、手動による開閉操作時における労力がさらに大きくなる問題があった。また、扉の構造が複雑となり、製造コストが高くなる欠点があった。
更に、上記の冷蔵庫では、扉を支える軸部をモータの駆動力で回転するため、軸を開閉させるための十分な駆動力が得られなければ、扉の開閉をスムーズに行うことが困難と成る恐れもあった。
本発明の目的は、手動時の扉の開閉操作に影響を与えることなく、扉の自動開閉がスムーズに行われるようにし、使い勝手が向上された冷蔵庫を提供することにある。
本発明の冷蔵庫は、前面開口部を有し、内部を貯蔵室とした冷蔵庫本体と、前記冷蔵庫本体の前面開口部に開閉自在に枢支され、前記前面開口部を覆う扉と、前記冷蔵庫本体に設置されて前記扉を開閉させる開閉装置とを備え、前記開閉装置は、一部が前記扉と連結されたブラケットと、前記ブラケットを操作する動力伝達機構と、前記動力伝達機構を駆動する正逆転可能なモータと、前記動力伝達機構と前記モータとを断続自在に連結するクラッチ機構とを有することを特徴とする。
本発明の冷蔵庫では、扉を開閉する開閉装置が冷蔵庫本体に設けられているため、扉自体の重量が大きくならないようにできる。更に、ブラケットを介して扉の開閉を操作するので、扉の自動開閉がスムーズに行われるようにでき、使い勝手が向上する。
更に、本発明の冷蔵庫では、扉を開閉する開閉装置にクラッチ機構を設けたので、停電時等では開閉装置と扉とは連動しておらず、使用者が手動で扉を開閉することが可能となる。
本発明の冷蔵庫を示す図であり、(A)は冷蔵庫全体を示す斜視図であり、(B)は冷蔵庫の上端部分を拡大して示す斜視図である。 本発明の冷蔵庫を示す図であり、(A)は開閉装置を示す平面図であり、(B)は開閉装置を示す斜視図である。 本発明の冷蔵庫を示す図であり、(A)および(B)は開閉装置を構成する歯車を示す斜視図であり、(C)から(E)は歯車同士が組み合わされた状態を示す斜視図である。 本発明の冷蔵庫を示す図であり、(A)から(F)は開閉機構で扉を開閉する状況を示す平面図である。 本発明の冷蔵庫を示す図であり、開閉装置を制御する制御装置の構成を示すブロック図である。 本発明の冷蔵庫を示す図であり、開閉装置により扉を操作する動作を示すフローチャートである。 本発明の冷蔵庫を示す図であり、開閉装置により扉を開閉する速度を示すグラフである。 本発明の冷蔵庫を示す図であり、扉の開く角度を計測する抵抗器を示す斜視図である。
以下、本発明の実施形態に係る冷蔵庫を図面に基づき詳細に説明する。
図1(A)は冷蔵庫10を全体的に示す斜視図であり、図1(B)は冷蔵庫10の上端部分を部分的に拡大して示す斜視図である。
以下の説明では、X方向、Y方向およびZ方向を用いて各部位の構成や動作を説明する。X方向は冷蔵庫10の幅方向を示し、Y方向は冷蔵庫の前後方向(奥行方向)を示し、Z方向は冷蔵庫10の上下方向を示している。
図1(A)を参照して、冷蔵庫10は、冷蔵庫本体としての断熱箱体12を備え、断熱箱体12の内部に食品等を貯蔵する貯蔵室を形成している。貯蔵室の内部は、保存温度や用途に応じて複数の収納室に区分されている。最上段が冷蔵室14、その下段が上段冷凍室18、更にその下段が下段冷凍室20、最下段が野菜室22である。
断熱箱体12の前面は開口し、各収納室に対応した開口部には、各々扉24等が開閉自在に設けられている。扉24は冷蔵室14の前面を塞ぐものであり、扉24の+X側端部の上下側面が、上下一対の枢支機構により断熱箱体12に対して回転自在に支持されている。
また、扉26、28、30は引き出し式の扉であり、冷蔵庫10の前後方向に引き出し自在に設けられ、各々断熱箱体12に支持されている。
断熱箱体12は、鋼板製の外箱と、その内側に間隙を持たせて配設される合成樹脂製の内箱と、その外箱と内箱との間隙に充填発泡される発泡ポリウレタン製の断熱材とから構成されている。扉24等も、断熱箱体12と同様の断熱構造を採用している。
図1(B)を参照して、断熱箱体12の上部には扉24の枢支機構側に開閉装置32が設けられ、扉24の開放端側に開放装置34が設けられている。
以下に詳述するが、開閉装置32は使用者の要求に応じて扉24を開閉する機能を有し、開放装置34は使用者の要求に応じて扉24の開動作の初期動作を補助する機能を有する。本形態の冷蔵庫10では、扉24は把手を操作することにより、手動で開閉できるとともに、開閉装置32及び開放装置34を用いて自動で開閉できるようにしている。また、開閉装置32のみで扉24の開閉動作が可能であれば、開放装置34は省かれても良い。ここで、開閉装置32は、箱形状に成形されたプラスチック材料等からなるカバーにより被覆されている。
図2および図3を参照して、上記した開閉装置32を詳述する。図2は開閉装置32を示す図であり、図3は開閉装置32を構成する部材を部分的に示す図である。
図2(A)を参照して、開閉装置32は、冷蔵庫本体に取り付けられた動力伝達機構35と、動力伝達機構35に駆動力を与える正逆方向に回転可能なモータ36と、モータ36と動力伝達機構35とを接続自在に連結するクラッチ機構56と、一端が扉24(図1(B))に連結されて他端が動力伝達機能に連結された第1ブラケット48等とを備えている。
動力伝達機構35は、モータ36の回転力を減速して第1ブラケット48等に伝達させるもので、第1歯車38等の複数の歯車から構成されている。
第1歯車38はモータに接続されており、Y方向に伸びる軸を有するシャフトの表面に螺旋状に歯が形成されている。第2歯車40(可動歯車)は、第1歯車38と係合して回転する歯を外周に有する歯車である。第3歯車42は、稼働状況下では第2歯車40と同期して回転する歯車であり、歯を外周に有するとともに、第2歯車40と係合する部位を内部に有している。第4歯車44は、第3歯車42の歯と係合する歯を外周に有する歯車である。更に、第4歯車44は、その下部に図面には現れない歯が構成されており、この不図示の歯が第5歯車46の歯と係合している。第5歯車46は第4歯車44よりも大きな直径を有する歯車であり、その周囲には第4歯車44と係合するための歯が形成されている。また、第5歯車46の上面中心部付近には、第1ブラケット48の端部が固定されており、第1ブラケット48は第5歯車46と共に回転する。
本形態のブラケットは第1ブラケット48乃至第4ブラケット54から構成されている。
第1ブラケット48の+X側の端部は第5歯車46の中心に固定されおり、−X側の端部は第2ブラケット50に回転可能に接続されている。また、第1ブラケット48の−X側の端部には、第1ブラケット48と第2ブラケット50との回転を規制する当接部49が形成されている。
第2ブラケット50の−Y側の端部は回転可能に第1ブラケット48に接続されている。また、第2ブラケット50の−Y側の端部には回転を規制するための当接部51が形成されている。よって、開閉装置32の動作に伴い、第1ブラケット48が反時計回りに回転すると、一定の角度に達した時に当接部49と当接部51とが接触し、第1ブラケット48と第2ブラケット50との接続箇所の角度は所定の角度で固定される。この事項は図4を参照して後述する。
第3ブラケット52の−X側の端部は、回転可能に第2ブラケット50の端部に接続されている。第3ブラケット52の+X側の端部は回転可能に第4ブラケット54に接続されている。また、第3ブラケット52の+X側の端部には当接部53が形成され、第4ブラケット54の−X側の端部にも当接部55が形成されている。これにより、使用状況下にて、当接部53と当接部55とが接触することにより、第3ブラケット52と第4ブラケット54との接続部分の回転が所定の角度で規制される。
第4ブラケット54の−X側の端部は、第3ブラケット52と回転可能に接続されるとともに、扉24(図1(B)参照)の上面にも回転可能に接続されている。第4ブラケット54の+X側の端部は、扉24に固定される。
図2(B)を参照して、第2歯車40と第3歯車42とは同軸的に配置されるとともに、第3歯車42は第2歯車40の下方に配置される。そして、第2歯車40と第3歯車42との間には付勢手段としてのバネ37が配置される。バネ37は例えばコイルばねである。使用状況下では、第2歯車40はバネ37から+Z側に付勢力を受けている。
クラッチ機構56は、例えばソレノイドを有し、条件に応じて、第2歯車40を+Z方向に移動させることにより、動力伝達機構35の連結状態を解除する機能を有する。具体的には、クラッチ機構56が第2歯車40を上方に移動させることで、第2歯車40と第3歯車42との係合が解除され、更に、第2歯車40と第1歯車38との係合も解除される。逆に、クラッチ機構56が第2歯車40を下方に移動させることで、これらの歯車同士が係合された状態となる。クラッチ機構56の詳細は、図3を参照して詳述する。
図3を参照して、上記した開閉装置32に含まれる第2歯車40等の関連構成を説明する。図3(A)は第3歯車42を示す斜視図であり、図3(B)は第2歯車40を示す斜視図であり、図3(C)および図3(D)は第2歯車40と第3歯車42との関連構成を示す断面斜視図であり、図3(E)はクラッチ機構56等を示す斜視図である。
図3(A)を参照して、第3歯車42はその周囲に複数の歯が形成されている。また、その内部には、リング状に−Z方向に窪ませた凹状係合部60が形成されている。そして、凹状係合部60の底面には、複数の傾斜面64と傾斜面66が円周沿いに交互に形成されている。傾斜面64は、X−Y平面から傾斜する面であり、傾斜面66は傾斜面64とは逆方向でX−Y平面から傾斜する面である。
図3(B)を参照して、第2歯車40の周囲には複数の歯が形成されている。また、−Z方向に対して略円筒状に突出する凸状係合部62が形成されている。凸状係合部62の−Z側の端部には、傾斜面70と傾斜面68とが円周沿いに交互に形成されている。ここで、第3歯車42に形成される傾斜面64および傾斜面66と、第2歯車40に形成される傾斜面68および傾斜面70とは、その個数、大きさ、形状等は一致している。
図3(C)を参照して、駆動力の伝達を遮断するときには、第2歯車40の凸状係合部62の下端部分を、第3歯車42の凹状係合部60の底面から離間させる。これにより、両歯車の係合が解除される。
図3(D)を参照して、上記の駆動力を伝達させるときには、第2歯車40を−Z方向に移動させて凸状係合部62の下端を、第3歯車42の凹状係合部60の下面に接触させる。これにより、両歯車に形成された傾斜面同士が面的に接触し、第2歯車40の駆動力を良好に第3歯車42に伝達することが出来る。
図3(E)を参照して、上記した第2歯車40の移動は、クラッチ機構56および支持板72で行われる。具体的には、支持板72はX−Y平面に対して平行な主面を有する金属板であり、−X側の端部付近が第2歯車40の凹状部58(図3(B)参照)に係合している。クラッチ機構56は、例えば上下方向に稼働するソレノイドを有し、稼働時に支持板72を介して第2歯車40を−Z方向に移動させる。よって、クラッチ機構56に操作信号が印加されていない状況下では、第2歯車40はバネ37の付勢力で+Z方向側に配置されており、第2歯車40から第3歯車42には駆動力は伝達されない。一方、クラッチ機構56に操作信号が印加されたら、支持板72を経由して第2歯車40は−Z方向に移動する。これにより、図3(D)に示したように、第2歯車40と第3歯車42とか係合した状態となり、駆動力が第2歯車40から第3歯車42に伝達される。
図4を参照して、上記した開閉装置32等の動作を詳述する。図4の各図は本形態の冷蔵庫を上方から見た平面図である。具体的には、図4(A)および図4(B)は扉24が僅かに開いた状態を示し、図4(C)および図4(D)は扉24の開く角度が45度に達した状態を示し、図4(E)および図4(F)はこの角度が135度(全開)に達した場合を示している。
図4(A)および図4(B)を参照して、扉24が閉まっている状態にて、扉24を開動作させるための操作を使用者が行うと、開放装置34が扉24の開放端を+Y方向に押圧する。具体的には、開放装置34に内蔵されたモータ等の駆動手段により、棒状の押圧部57を+Y方向に移動させ、この押圧部57の先端部で扉24の開放端付近を押圧することで、扉24を断熱箱体12から離間させる。扉24と断熱箱体12とは磁力で密着しているので、両者を離間させるためにはある程度の駆動力が必要となるが、係る構成の開放装置34を用いることで、両者を容易に離間させることが出来る。
ここで、上記した開動作の指示が行われていない状況下では、図2(B)を参照して、第2歯車40は上方に位置して第3歯車42と係合しておらず、動力伝達機構35とモータ36とは連動していない。よって、この状況下では、使用者は開閉装置32の影響を受けずに、手動で扉24の開閉動作を行うことが出来る。
図4(B)を参照して、開放装置34の動作と略同時に、扉24の支持端に配置された開閉装置32も動作する。具体的には、図2(B)を参照して、クラッチ機構56を動作させることで、第2歯車40を下方に引き下げて第3歯車42と係合した状態とする。次に、モータ36を所定方向に回転させる。モータ36から生じた駆動力は、動力伝達機構35を経由して第1ブラケット48に伝達される。具体的には、第1歯車38、第2歯車40、第3歯車42、第4歯車44および第5歯車46の順番で、これらの歯車が係合しつつ回転することで、回転力は減速されつつ第1ブラケット48に伝達される。
そして、第5歯車46に固定された第1ブラケット48が反時計回りに回転することで、リンク機構を構成する第2ブラケット50、第3ブラケット52および第4ブラケット54を介して、反時計回りの駆動力が扉24に伝達される。
次に、図4(C)および図4(D)を参照して、図2(B)に示すモータ36を更に連続して稼働させることにより、動力伝達機構35を介して第1ブラケット48が反時計回りに回転される。これに伴い、先端に取り付けられた第4ブラケット54により押された扉24が更に開動作される。
上記した開動作を進行させると、図4(E)および図4(F)に示すような全開状態となる。ここで、全開状態とは、使用者の操作や開閉装置32の動作によっても、それ以上開かない角度に扉24が達している状態である。
図4(F)を参照して、上記した開動作により、各第1ブラケット48を所定の角度まで回転させると、各ブラケットの端部に形成された当接部同士が接触し、これにより開閉装置32の動作が規制されて全開状態の位置が規定される。具体的には、図2(A)を参照して、上記の開動作が進行することで、第1ブラケット48の当接部49と、第2ブラケット50の当接部51が接触し、両者の接続部分はそれ以上に開かなく成る。また、第3ブラケット52の当接部53が、第4ブラケット54の当接部55に接触することにより、両者の接続部部分はそれ以上開かなく成る。係る構成により全開位置が規定されている。
ここで、扉24を閉動作させるときには、上記と逆の操作が行われる。即ち、使用者が閉動作を示す操作を行ったら、図2(B)を参照して、上記とは逆方向にモータ36を回転させ、第5歯車46を時計回りに回転させる。そうすると、第1ブラケット48も時計回りに回転し、図4(F)、図4(D)および図4(B)の順番で示すような閉動作が行われる。
図5は、冷蔵庫10の扉開閉制御に関する制御ブロック図である。制御装置82は扉24の開閉動作を制御している。制御装置82には、スイッチ74、位置センサ80、モータ36及びソレノイド86が接続されている。
スイッチ74は、使用者による扉開閉の指示を入力する手段であり、例えば、扉24の前面等に設けられる。スイッチ74としては、例えば、押しボタンやタッチパネル等を使用することができる。使用者がスイッチ74を操作して扉24の開閉を指示すると、制御装置82は、モータ36を駆動し、ソレノイド86に通電する。これにより、モータ36が回転し、クラッチ機構56が連結されて、扉24の開閉が行われる。
尚、スイッチ74に代えて若しくは追加して、使用者の音声等を入力するマイク76を設けても良い。これにより、使用者からの音声指示によって、扉24の開閉を行うことも可能である。このような機能を備えることにより、使用者は、両手に荷物を持っている等の理由により、手による操作が困難な場合であっても、扉24を開閉することができる。
更に、上記各手段に代えて若しくは追加して、カメラ78を備えても良い。そして、制御装置82によって、カメラ78から入力される映像情報を解析し、所定の映像解析情報に基づいて扉24の開閉を行うこともできる。例えば、使用者が所定の動作を行った際に、その動作を認識して、扉24を開閉することができる。
また、上記した開動作を指示する手段として、図示しないリモコン等を用いても良い。
位置センサ80は、扉24の位置を検出する位置検出手段である。制御装置82は、位置センサ80で検出される扉24の位置情報に基づき、モータ36の駆動を制御する。具体的には、制御装置82は、位置センサ80で検出される位置情報に基づき、扉24の移動速度を求める演算等を実行し、回転速度等を決定する。
また、制御装置82は、モータ36の電力負荷を検出する電力負荷検出手段として負荷センサ84を有する。具体的には、負荷センサ84は、モータ36の電圧及び電流を検出する。そして、制御装置82は、負荷センサ84で検出されるモータ36の電力負荷情報に基づきモータ36の過負荷を判断して、モータ36の駆動を停止する。
図6および図7に基いて、上記した各図も参照しつつ、上記構成を有する冷蔵庫10の動作を説明する。図6は係る動作を示すフローチャートであり、図7は扉24が開く角度と速度との関係を示すグラフである。
先ず、冷蔵庫10が稼働している段階にて(ステップS11)、使用者がボタンを押下するなどして、扉24を開くための操作が行われたら(ステップS12)、クラッチ機構56で連結状態にする(ステップS13)。具体的には、図2(B)を参照して、上記したように、クラッチ機構56を構成するソレノイドに通電し、第2歯車40と第3歯車42とを連結させる。これにより、モータ36の駆動力が、動力伝達機構35を介して第1ブラケット48に伝達される。
その後、モータ36を回転させることで、扉24の開動作を開始させ(ステップS14)、速度V0で扉24の開動作を進行させる。その後、一定時間が経過した後に、扉24の開く角度θが、予め規定された角度θ1よりも小さい間は(ステップS16のYES)、所定の速度V1で扉24の開動作を続ける(ステップS18)。ここで、速度V1は速度V0よりも速い速度である。
一方、扉24の開く角度θが、θ1以上であり且つθ2(θ1よりも大きく規定されている)よりも小さい場合は(ステップS16のNO、ステップS17のYES)、所定の速度V2で扉24を開動作させる(ステップS19)。ここで、速度V2は、速度V1よりも速い速度である。
また、扉24の開く速度がθ2以上の場合は(ステップS17のNO)、速度V3で扉24を開く。ここで、速度V3は、速度V2よりも遅い速度であり、速度V1と同等の速度である。
ここで、図2(B)を参照して、開閉装置32による開動作の途中段階で異常が生じたら、ソレノイドでの導通を遮断してクラッチ機構56を解除状態とする。そして、バネ37の付勢力で上方に移動された第2歯車40と第3歯車42との連結が解除される(ステップS21、S22、S23)。ここで、異常とは、例えば、開動作する扉24が使用者等に接触したり停電する等である。このようにすることで、異常時に使用者が手動で扉24の開閉動作を行うことが可能となる。
上記した扉24の開動作は、扉24が図4(E)に示すような全開状態に成るまで行われる(ステップS24、S25)。上記のように、扉24を開動作させる場合、開動作の初めの段階に於いて扉24が開く速度V1を遅くすることで、扉24の開閉をスムーズに行うことが出来る。また、開動作の終わりの段階に於いて扉24の開く速度V3を遅くすることで、全開に至る扉24の開動作がスムーズに行われるようになる。
ここで、扉24を閉動作させる動作も基本的には、上記と同様であり、扉24が開く角度θに応じて、扉24が閉まる速度を変更している。
図8を参照して、上記した扉24の開く角度θを計測する手段の一例を説明する。この図は、開閉装置32を下方から見た斜視図であり、角度を計測する手段として抵抗器88が備えられている。具体的には、第1ブラケット48が上面に固定された第5歯車46の下面中心部に抵抗器88が備えられている。抵抗器88に設けたれた不図示の回転部が第5歯車46の中心に嵌合しており、第5歯車46の回転とともに、この回転部も回転する。抵抗器88の抵抗値は第5歯車46の回転角と一定の相関関係を有するので、抵抗器88の抵抗値を計測することにより、第5歯車46の回転角が算出される。そして、この第5歯車46は各ブラケットを介して扉24の開動作を制御しているので、抵抗器88の抵抗値の変化から扉24の開く角度が算出されることになる。
以上、本発明の実施形態に係る冷蔵庫について説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の変更が可能である。
10 冷蔵庫
12 断熱箱体
14 冷蔵室
18 上段冷凍室
20 下段冷凍室
22 野菜室
24 扉
26 扉
28 扉
30 扉
32 開閉装置
34 開放装置
35 動力伝達機構
36 モータ
37 バネ
38 第1歯車
40 第2歯車
42 第3歯車
44 第4歯車
46 第5歯車
48 第1ブラケット
49 当接部
50 第2ブラケット
51 当接部
52 第3ブラケット
53 当接部
54 第4ブラケット
55 当接部
56 クラッチ機構
57 押圧部
58 凹状部
60 凹状係合部
62 凸状係合部
64 傾斜面
66 傾斜面
68 傾斜面
70 傾斜面
72 支持板
74 スイッチ
76 マイク
78 カメラ
80 位置センサ
82 制御装置
84 負荷センサ
86 ソレノイド
88 抵抗器
V0、V1、V2、V3 速度

Claims (4)

  1. 前面開口部を有し、内部を貯蔵室とした冷蔵庫本体と、前記冷蔵庫本体の前面開口部に開閉自在に枢支され、前記前面開口部を覆う扉と、前記冷蔵庫本体に設置されて前記扉を開閉させる開閉装置とを備え、
    前記開閉装置は、一部が前記扉と連結されたブラケットと、前記ブラケットを操作する動力伝達機構と、前記動力伝達機構を駆動する正逆転可能なモータと、前記動力伝達機構と前記モータとを断続自在に連結するクラッチ機構とを有することを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記クラッチ機構は、弾性部材で一方向に対して付勢力が付与されている可動歯車を、前記一方向に対向する方向に移動させることで、前記動力伝達機構を連結状態とすることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記クラッチ機構は停電時に非通状態となり、前記弾性部材の付勢力により可動歯車が前記一方向に移動し、前記動力伝達機構の連結状態が解除されることを特徴とする請求項2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記可動歯車の端部は、他の歯車と係合する傾斜形状を備えることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の冷蔵庫。


JP2014133963A 2014-06-30 2014-06-30 冷蔵庫 Active JP6385733B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014133963A JP6385733B2 (ja) 2014-06-30 2014-06-30 冷蔵庫
PCT/CN2015/075149 WO2016000465A1 (zh) 2014-06-30 2015-03-26 冰箱

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014133963A JP6385733B2 (ja) 2014-06-30 2014-06-30 冷蔵庫

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016011797A true JP2016011797A (ja) 2016-01-21
JP6385733B2 JP6385733B2 (ja) 2018-09-05

Family

ID=55018409

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014133963A Active JP6385733B2 (ja) 2014-06-30 2014-06-30 冷蔵庫

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6385733B2 (ja)
WO (1) WO2016000465A1 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016080228A (ja) * 2014-10-15 2016-05-16 日本電産サンキョー株式会社 冷蔵庫用扉駆動装置
JP2017161210A (ja) * 2016-03-07 2017-09-14 三星電子株式会社Samsung Electronics Co.,Ltd. 冷蔵庫
WO2017171292A1 (en) * 2016-03-30 2017-10-05 Samsung Electronics Co., Ltd. Door driving system and refrigerator including the same
WO2018182156A1 (ko) * 2017-03-29 2018-10-04 엘지전자 주식회사 냉장고
CN108713125A (zh) * 2016-03-30 2018-10-26 三星电子株式会社 门驱动系统和包括门驱动系统的冰箱
CN109707264A (zh) * 2018-07-26 2019-05-03 青岛海尔股份有限公司 离合自动开门装置及冰箱
CN112252889A (zh) * 2019-07-22 2021-01-22 海信(山东)冰箱有限公司 一种冰箱的开关门装置的控制方法及冰箱
US11788788B2 (en) 2016-03-07 2023-10-17 Samsung Electronics Co., Ltd. Refrigerator

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102016122594A1 (de) * 2016-11-23 2018-05-24 Hettich-Oni Gmbh & Co. Kg Kühlgerät und Öffnungssystem für ein Kühlgerät
CN106593176B (zh) * 2017-02-20 2018-11-13 江苏雷利电机股份有限公司 自动开门装置
CN107367117A (zh) * 2017-06-08 2017-11-21 合肥美菱股份有限公司 一种可以实现冰箱自动开关门的装置
WO2019077636A1 (de) * 2017-10-17 2019-04-25 Apparatebau Gronbach S.R.L. Anordnung einer antriebseinrichtung an einer tür für ein gerät, insbesondere für ein kühl- und/oder gefriergerät
CN108662839A (zh) * 2018-05-21 2018-10-16 合肥华凌股份有限公司 制冷设备、门体总成及其控制方法
CN110700718A (zh) * 2019-10-23 2020-01-17 合肥美的电冰箱有限公司 自动开门装置以及冰箱
CN114857818B (zh) * 2021-02-03 2023-10-17 华人运通(江苏)技术有限公司 一种车载储物装置和车载冰箱
CN113863803A (zh) * 2021-10-12 2021-12-31 珠海格力电器股份有限公司 自动开关门机构及冰箱
CN115265075A (zh) * 2022-07-19 2022-11-01 澳柯玛股份有限公司 一种冰箱门体自动开关门结构

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6330635U (ja) * 1986-08-14 1988-02-29
JPH0823249B2 (ja) * 1990-04-16 1996-03-06 株式会社三協精機製作所 扉開閉機構
JP2003120760A (ja) * 2001-10-12 2003-04-23 Canon Inc 駆動力伝達装置およびカメラ
JP2009501893A (ja) * 2005-07-20 2009-01-22 リープヘル−ハウスゲレーテ オクセンハウゼン ゲーエムベーハー 冷却および/または冷凍装置
US20100018122A1 (en) * 2008-07-24 2010-01-28 Suspa Holding Gmbh Drive device for refrigerator doors

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7779508B2 (en) * 2006-10-02 2010-08-24 Hardesty Bryan A Refrigerator door closer and method
JP4384187B2 (ja) * 2007-02-09 2009-12-16 日立アプライアンス株式会社 冷蔵庫
CN102278033A (zh) * 2010-06-08 2011-12-14 苏州三星电子有限公司 一种自动开门装置及使用该装置的对开门冰箱

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6330635U (ja) * 1986-08-14 1988-02-29
JPH0823249B2 (ja) * 1990-04-16 1996-03-06 株式会社三協精機製作所 扉開閉機構
JP2003120760A (ja) * 2001-10-12 2003-04-23 Canon Inc 駆動力伝達装置およびカメラ
JP2009501893A (ja) * 2005-07-20 2009-01-22 リープヘル−ハウスゲレーテ オクセンハウゼン ゲーエムベーハー 冷却および/または冷凍装置
US20100018122A1 (en) * 2008-07-24 2010-01-28 Suspa Holding Gmbh Drive device for refrigerator doors

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016080228A (ja) * 2014-10-15 2016-05-16 日本電産サンキョー株式会社 冷蔵庫用扉駆動装置
JP2017161210A (ja) * 2016-03-07 2017-09-14 三星電子株式会社Samsung Electronics Co.,Ltd. 冷蔵庫
US11788788B2 (en) 2016-03-07 2023-10-17 Samsung Electronics Co., Ltd. Refrigerator
US10301864B2 (en) 2016-03-30 2019-05-28 Samsung Electronics Co., Ltd. Door driving system and refrigerator including the same
WO2017171292A1 (en) * 2016-03-30 2017-10-05 Samsung Electronics Co., Ltd. Door driving system and refrigerator including the same
CN108713125A (zh) * 2016-03-30 2018-10-26 三星电子株式会社 门驱动系统和包括门驱动系统的冰箱
WO2018182156A1 (ko) * 2017-03-29 2018-10-04 엘지전자 주식회사 냉장고
CN110476030A (zh) * 2017-03-29 2019-11-19 Lg电子株式会社 冰箱
US10577843B2 (en) 2017-03-29 2020-03-03 Lg Electronics Inc. Refrigerator
US10941597B2 (en) 2017-03-29 2021-03-09 Lg Electronics Inc. Refrigerator
CN110476030B (zh) * 2017-03-29 2021-11-05 Lg电子株式会社 冰箱
CN109707264B (zh) * 2018-07-26 2020-11-27 海尔智家股份有限公司 离合自动开门装置及冰箱
CN109707264A (zh) * 2018-07-26 2019-05-03 青岛海尔股份有限公司 离合自动开门装置及冰箱
CN112252889A (zh) * 2019-07-22 2021-01-22 海信(山东)冰箱有限公司 一种冰箱的开关门装置的控制方法及冰箱
CN112252889B (zh) * 2019-07-22 2022-02-11 海信(山东)冰箱有限公司 一种冰箱的开关门装置的控制方法及冰箱

Also Published As

Publication number Publication date
WO2016000465A1 (zh) 2016-01-07
JP6385733B2 (ja) 2018-09-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6385733B2 (ja) 冷蔵庫
JP6378950B2 (ja) 冷蔵庫
US8668289B2 (en) Automatic door opening/closing apparatus and refrigerator having the same
JP6771609B2 (ja) 冷蔵庫
EP3489599B1 (en) Refrigerator
US8169176B2 (en) Controlling method for driving a drawer of a refrigerator
KR101654383B1 (ko) 냉장고
JP4143568B2 (ja) 冷蔵庫の扉開閉装置または扉閉鎖装置
CN102472563B (zh) 冰箱和控制该冰箱的方法
WO2015131778A1 (zh) 冰箱
CN112212573B (zh) 冰箱
JP6165604B2 (ja) 冷蔵庫
KR102630165B1 (ko) 자동으로 도어 오픈이 가능한 냉장고
KR101892285B1 (ko) 냉장고 자동개폐장치
US20120073321A1 (en) Refrigerator door mullion apparatus and system
KR20090091455A (ko) 냉장고 도어 자동 개방 장치
CA2825932A1 (en) A bread maker
CN112212575A (zh) 冰箱
JP2001317864A (ja) 冷蔵庫の扉開放装置
KR20190075671A (ko) 냉장고
JP2009127973A (ja) 冷蔵庫
JP3966759B2 (ja) 扉自動開放装置及びそれを用いた冷蔵庫
CN219889845U (zh) 冰箱的门体及冰箱
WO2019114105A1 (en) Appliance with transitioning door handles
JP2020034165A (ja) 冷蔵庫

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170613

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180315

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180320

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180516

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180807

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180808

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6385733

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250