JP2016010380A - 魚釣用リール - Google Patents
魚釣用リール Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016010380A JP2016010380A JP2014134744A JP2014134744A JP2016010380A JP 2016010380 A JP2016010380 A JP 2016010380A JP 2014134744 A JP2014134744 A JP 2014134744A JP 2014134744 A JP2014134744 A JP 2014134744A JP 2016010380 A JP2016010380 A JP 2016010380A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fishing line
- state
- fishing
- clutch
- spool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 54
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 abstract description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 13
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 8
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 8
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 7
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 2
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 description 2
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 1
- RTAQQCXQSZGOHL-UHFFFAOYSA-N Titanium Chemical compound [Ti] RTAQQCXQSZGOHL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 210000003811 finger Anatomy 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 229910052719 titanium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010936 titanium Substances 0.000 description 1
Images
Abstract
Description
また、スプールから釣糸を繰り出す釣糸放出時には、切換機構によって釣糸案内体の幅広開口部に釣糸が位置され、幅広開口部を通じてスプールから釣糸が繰り出される。
また、釣糸巻き取り時にドラグ力に抗して釣糸が引き出されたときには、切換機構によって釣糸案内体の幅広開口部に釣糸が位置され、幅広開口部を通じてスプールから釣糸が引き出される。
また、釣糸案内体の姿勢状態を切り換える切換機構の少なくとも一部は、一方の側板内のレベルワインド装置の駆動軸と回転体との間のスペースを利用して設けられる。
また、釣糸放出時には、釣糸案内体の幅広開口部を通じて釣糸が繰り出されるので、釣糸の放出がスムーズに行われる。
また、釣糸巻き取り時にドラグ力に抗して釣糸が引き出されたときには、釣糸案内体の幅広開口部を通じて釣糸が引き出されるので、釣糸の引き出し抵抗が低減される。したがって、幅狭案内部を通じて釣糸が引き出される場合に比べて釣糸が傷付き難くなり、また、釣糸の引き出しによってレベルワインド装置に作用する負荷を低減することもできる。
また、釣糸の引き出し抵抗が低減されるので、ドラグ力にばらつきが生じ難くなり、ドラグ性能が低下する等の不具合を確実に防止することができる。したがって、所望のドラグ性能を得ることができ、釣糸の食い込みや感度、魚釣り操作性が向上する。
本実施形態に係る魚釣用リールは、図1に示すように、左右側板1A,1Bを備えたリール本体1を有している。左右側板1A,1Bは、左右のフレーム2a,2bを左右カバー3a,3bで覆って構成される。リール本体1には、左右側板1A,1B間に位置し、図示しない釣竿に装着されるリール脚1Cが一体形成されている。また、左右のフレーム2a,2b間には、スプール軸5が軸受を介して回転可能に支持されており、スプール軸5には、釣糸Sが巻回されるスプール5Aが一体的に固定されている。さらに、左右側板1A,1B間には、スプール5Aに対して上方側に、指を載置可能なサムレスト1Dが設けられている。
ハンドル軸8aは、公知のように、右カバー3bとの間に設けられた一方向クラッチK(楔作用を利用した転がり式一方向クラッチ、図1参照)により、釣糸巻き取り方向の回転を許容し、釣糸繰り出しに伴う逆回転を防止する逆回転防止機構を構成している。ハンドル軸8aは、右フレーム2bに設けられた軸受け8d(図5参照)を介して回転可能に支持されている。
保持部60Bは、図7に示すように、その内部に摺動子61を保持している。摺動子61は、長孔55aを介して螺旋溝51aと係合している。摺動子61は、袋ナット62によって、保持部60Bに対して固定される。また、釣糸案内体60は、螺軸51の回転によって、螺旋溝51aと摺動子61との係合関係により、軸方向に沿って移動しつつ、管状体55の回りを回転しないように、回り止めされている。本実施形態では、管状体55の外周に軸方向に沿って延出する回り止め部55bが形成されており、この回り止め部55bに対して、保持部60Bの係合部64を係合させることで、回り止め装着されている。具体的には、回り止め部55bは、管状体55の外周に、軸方向に延出する突起(図7,図8(b)参照、180°間隔で一対設けられている)として構成されており、係合部64は、そのような突起に係合する凹部(図7参照)として構成されている。
クラッチプレート25には、図2に示すように、リール本体1の前方側に向けて突出する突片25bが形成されている。突片25bの先端には、右フレーム2b側(左側)に向けて突出する係合突起25cが一体形成されている。一方、右フレーム2bには、螺軸51が支持される部分に回動プレート7が保持されている。回動プレート7は、右フレーム2bの内面側において、管状体55(図4参照)と回り止め固定されている。回動プレート7には、径方向外方に突出する図示しない凸部が形成されており、この凸部に、管状体55の端部(内周)に形成された図示しない凹部が嵌合することで、両者は、右フレーム2bの内面側で固定された状態(一体回動可能な状態)となっている。なお、回動プレート7と管状体55とは、一体成形してもよい。
なお、復帰バネ7cは、後記するように切換機構70の構成要素の一部を成している。切換機構70の詳細は後記する。
図11(a)に示すクラッチON状態において、操作部材21を押し下げ操作すると、クラッチプレート25が、反時計回りに回動され、振り分けバネ23(図3参照)によって、図11(b)に示す釣糸放出状態に保持される。このとき、図3に示すように、クラッチプレート25の表面に形成されたカム面26がヨーク22を軸方向にシフトさせ、ピニオン12をスプール軸5(図1参照)から離脱させる(クラッチOFF状態)。また、この操作によるクラッチプレート25の回動に伴って、回動プレート7が螺軸51の軸芯を中心に回動される。これにより、管状体55(図10(a)参照)を介して釣糸案内体60が、釣糸巻き取り状態から釣糸放出状態に回動される。
なお、釣糸放出時には、ピニオン12がスプール軸5の係合部5aから離脱しているので、ピニオン12に噛合している駆動歯車11に動力は伝達されず、スプール5Aの回転力が切換機構70に入力されない。
また、ハンドル8を巻き取り操作することで、レベルワインド装置50(図1参照)の螺軸51は、ハンドル軸8aに設けられた連結ギャ8c(図2参照)、およびこれに噛合する入力ギャ53(図4参照)を介して回転駆動される。螺軸51が回転駆動されることで、釣糸案内体60は、螺軸51の外周面に形成された螺旋溝51a(図7参照)と係合する摺動子61(図7参照)を介して、管状体55に沿って左右往復動される。この場合、管状体55の外周には、軸方向に沿って延出する回り止め部55b(図7参照)が形成されているため、釣糸案内体60は、軸回りに回転することなく、左右に往復駆動される。これにより、釣糸Sは、左右方向に幅狭となった幅狭案内部67によって、スプール5Aに対して、安定して平行巻きされ、さらには、規制部69の位置によって、幅狭案内部67から離脱することもないため、常時、安定した平行巻き状態が確保される。
なお、スプール5Aに対する釣糸Sの巻回量が少ない場合、例えば、釣糸Sを多量に放出した状態では、幅狭案内部67に位置する釣糸Sは、規制部69に接触していなくてもよい。
図12(a)に示すように、クラッチON状態において、ドラグ装置8b(図1参照)のドラグ力に抗してスプール5Aから釣糸Sが引き出されると、その回転力(引出力)は、スプール軸5からピニオン12を介して駆動歯車11に伝達される(図13(a)参照、スプール5AがX3方向に回動、駆動歯車11がY1方向に回動)。駆動歯車11は、一方向クラッチK(図1参照)で逆転止めされているハンドル軸8aに対してドラグ装置8bで摩擦係合しており、図12(b)に示すように、Y1方向(反時計回り方向)に回動(ドラグスリップ)する。そうすると、図6(a)に示すように、ドライブギャカラー711がY1方向(反時計回り方向)に回動する。図中Y1方向の回動時、ワンウェイ装置71は、一方向クラッチ712によりドライブギャカラー711と保持体712aとが一体回転可能状態となるので、駆動歯車11を伝わって入力された回転力がワンウェイ装置71からフリクション装置72に伝達される。
なお、回動プレート7の上係合孔7Aには、螺軸51と同心円弧状の上第2長孔7a2が形成されており、引き出し時には上第2長孔7a2の上端部にクラッチプレート25の係合突起25cが係合している(図12(a)参照)ので、上第2長孔7a2の下端部に係合突起25cが位置する関係となるまで、回動プレート7が回動される(図13(a)参照)。したがって、クラッチON状態のまま、クラッチプレート25を回動させることなく、釣糸案内体60を釣糸巻き取り状態から釣糸放出状態(図13(a)参照)に姿勢変更(移動)させることができる。
また、釣糸放出時には、釣糸案内体60の幅広開口部68を通じて釣糸Sが繰り出されるので、釣糸Sの放出がスムーズに行われる。
また、釣糸巻き取り時にドラグ力に抗して釣糸Sが引き出されたときには、釣糸案内体60の幅広開口部68を通じて釣糸Sが引き出されるので、釣糸Sの引き出し抵抗が低減される。したがって、幅狭案内部67を通じて釣糸Sが引き出される場合に比べて釣糸Sが傷付き難くなり、また、釣糸Sの引き出しによってレベルワインド装置50に作用する負荷を低減することもできる。
また、釣糸Sの引き出し抵抗が低減されるので、ドラグ力にばらつきが生じ難くなり、ドラグ性能が低下する等の不具合を確実に防止することができる。したがって、所望のドラグ性能を得ることができ、釣糸Sの食い込みや感度、魚釣り操作性が向上する。
図14,図15を参照して第2実施形態の魚釣用リールについて説明する。本実施形態が前記第1実施形態と異なるところは、切換ユニット70Bのワンウェイ装置71を簡単化した点にある。なお、回動プレート7およびその他の構造は、第1実施形態のものと同様である。
また、ワンウェイ装置71の構造が簡単になるので製造コストの低減が図れる。さらに、切換ユニット70Aの小型化も可能となる。
例えば、切換機構70は、全体がレベルワインド装置50の螺軸51とハンドル軸8aとの間に設けられているものに限られることはなく、切換機構70の少なくとも一部が、レベルワインド装置50の螺軸51とハンドル軸8aとの間に設けられていればよい。
5 スプール軸
5A スプール
8a ハンドル軸
8b ドラグ装置
11 駆動歯車(回転体)
20 クラッチ機構
50 レベルワインド装置
51 螺軸(駆動軸)
60 釣糸案内体
67 幅狭案内部
68 幅広開口部
70 切換機構
71 ワンウェイ装置
72 フリクション装置
S 釣糸
Claims (3)
- リール本体に回転自在に支持されたスプールと、
釣糸が挿通される釣糸案内体を有し、前記スプールに釣糸を案内すべく、前記リール本体の一方の側板に設けたハンドルを有するハンドル軸の回転で前記釣糸案内体を左右往復移動するレベルワインド装置と、
釣糸にドラグ力を付与すべく釣糸の引き出しで回転する回転体を制動するドラグ装置と、を備えた魚釣用リールであって、
前記釣糸案内体に設けられ、釣糸が挿通される幅狭案内部および幅広開口部と、
前記幅狭案内部または前記幅広開口部に釣糸を位置させるように前記釣糸案内体の姿勢状態を切り換える切換機構と、を備え、
前記釣糸案内体は、
前記スプールに釣糸を巻き取る釣糸巻き取り状態において、前記切換機構により前記幅狭案内部に釣糸を位置させるとともに、
釣糸巻き取り状態において、前記ドラグ装置により付与されたドラグ力に抗して釣糸が引き出されたときには、前記切換機構により前記幅広開口部に釣糸を位置させるようになっており、
前記切換機構の少なくとも一部は、前記レベルワインド装置の駆動軸と前記回転体との間に設けられていることを特徴とする魚釣用リール。 - 前記切換機構は、前記ドラグ装置により付与されたドラグ力に抗して釣糸が引き出されたときに動力伝達するワンウェイ装置と、前記ワンウェイ装置の動力伝達によって前記釣糸案内体の姿勢を変更して釣糸を前記幅広開口部に案内し、所定のトルク以上の負荷が加わった際に空転するフリクション装置と、を備えており、
前記ワンウェイ装置と前記フリクション装置とは前記一方の側板内に連結する状態で配置されていることを特徴とする請求項1に記載の魚釣用リール。 - 前記ワンウェイ装置および前記フリクション装置はハンドル軸に配置されていることを特徴とする請求項2に記載の魚釣用リール。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014134744A JP6291368B2 (ja) | 2014-06-30 | 2014-06-30 | 魚釣用リール |
US14/552,844 US9545088B2 (en) | 2013-11-29 | 2014-11-25 | Fishing reel |
KR1020140166402A KR102279442B1 (ko) | 2013-11-29 | 2014-11-26 | 낚시용 릴 |
CN201410708795.1A CN104663604B (zh) | 2013-11-29 | 2014-11-28 | 钓鱼用卷线器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014134744A JP6291368B2 (ja) | 2014-06-30 | 2014-06-30 | 魚釣用リール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016010380A true JP2016010380A (ja) | 2016-01-21 |
JP6291368B2 JP6291368B2 (ja) | 2018-03-14 |
Family
ID=55227563
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014134744A Active JP6291368B2 (ja) | 2013-11-29 | 2014-06-30 | 魚釣用リール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6291368B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7492434B2 (ja) | 2020-10-22 | 2024-05-29 | 株式会社シマノ | 釣り用リールのトルク制限装置及び釣り用リール |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3111287A (en) * | 1960-04-04 | 1963-11-19 | Robert C Baenziger | Fishing reel |
JPH08242732A (ja) * | 1995-03-09 | 1996-09-24 | Daiwa Seiko Inc | 魚釣用リ−ルのレベルワインド装置 |
JP2015104341A (ja) * | 2013-11-29 | 2015-06-08 | グローブライド株式会社 | 魚釣用リール |
-
2014
- 2014-06-30 JP JP2014134744A patent/JP6291368B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3111287A (en) * | 1960-04-04 | 1963-11-19 | Robert C Baenziger | Fishing reel |
JPH08242732A (ja) * | 1995-03-09 | 1996-09-24 | Daiwa Seiko Inc | 魚釣用リ−ルのレベルワインド装置 |
JP2015104341A (ja) * | 2013-11-29 | 2015-06-08 | グローブライド株式会社 | 魚釣用リール |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7492434B2 (ja) | 2020-10-22 | 2024-05-29 | 株式会社シマノ | 釣り用リールのトルク制限装置及び釣り用リール |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6291368B2 (ja) | 2018-03-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR102279442B1 (ko) | 낚시용 릴 | |
US7191969B2 (en) | Fishing reel | |
WO2013180061A1 (ja) | 魚釣用リール | |
KR20160075320A (ko) | 스피닝 릴 | |
JP2002142626A (ja) | 魚釣用両軸受型リール | |
KR101694486B1 (ko) | 스피닝 릴의 드래그 손잡이 | |
US9642349B2 (en) | Fishing reel | |
JP2016067283A (ja) | 釣用リールのトルク制限装置 | |
JP6291368B2 (ja) | 魚釣用リール | |
JP2005000103A (ja) | スピニングリールのスプール支持構造 | |
JP6143657B2 (ja) | 魚釣用リール | |
EP2810557A1 (en) | Spinning reel for fishing and a braking operation lever for the rotor braking device | |
JP4870101B2 (ja) | 魚釣用スピニングリール | |
JP2011177154A (ja) | 魚釣用リール | |
JP2009159953A (ja) | 魚釣り用リール | |
JP2010273618A (ja) | 魚釣用スピニングリール | |
JP2016086702A (ja) | 魚釣用リール | |
JP6534839B2 (ja) | 両軸受型リール | |
JP3008381U (ja) | 魚釣用スピニングリ−ル | |
JP4887336B2 (ja) | 魚釣用リール | |
JP2015144568A (ja) | 魚釣用リール | |
JP2014124175A (ja) | 魚釣用リール | |
JP2020018194A (ja) | 魚釣用リール | |
JP5931831B2 (ja) | 魚釣用リール | |
JP2014042479A (ja) | 魚釣用リール |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20161024 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170727 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170801 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171002 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180116 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180209 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6291368 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |