JP2016009771A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2016009771A
JP2016009771A JP2014129843A JP2014129843A JP2016009771A JP 2016009771 A JP2016009771 A JP 2016009771A JP 2014129843 A JP2014129843 A JP 2014129843A JP 2014129843 A JP2014129843 A JP 2014129843A JP 2016009771 A JP2016009771 A JP 2016009771A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pad
metal
multilayer substrate
semiconductor device
heat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014129843A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6337644B2 (ja
Inventor
正和 廣部
Masakazu Hirobe
正和 廣部
善伸 佐々木
Yoshinobu Sasaki
善伸 佐々木
範文 森岡
Noribumi Morioka
範文 森岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2014129843A priority Critical patent/JP6337644B2/ja
Publication of JP2016009771A publication Critical patent/JP2016009771A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6337644B2 publication Critical patent/JP6337644B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)

Abstract

【課題】本発明は、素子の放熱性を高めた小型化に好適な半導体装置を提供することを目的とする。【解決手段】多層基板と、該多層基板の下面に形成された金属パターンと、該多層基板の上面に形成された第1、第2パッドと、本体部、該本体部の一端につながる第1端子、及び該本体部の他端につながる第2端子を有し、該第1端子が該第1パッドに固定され、該第2端子が該第2パッドに固定された素子と、該多層基板の中の、該第1パッドの直下に、該第1パッドとはつながらず該金属パターンとつながるように設けられた第1放熱金属と、該多層基板の中の、該第2パッドの直下に、該第2パッドとはつながらず該金属パターンとつながるように設けられた第2放熱金属と、を備え、該第1放熱金属と該第2放熱金属は、該本体部の直下で接触しない。【選択図】図1

Description

本発明は、例えば高周波モジュールなどに用いられる半導体装置に関する。
特許文献1には、多層基板と、多層基板に実装された半導体素子を備える半導体装置が開示されている。
特開2004−253579号公報
多層基板に発熱する素子を実装する場合、当該素子の放熱性を十分に高めなければならない。しかし、素子の放熱性を高めるために大型の放熱手段を用いると、半導体装置を小型化できない問題があった。素子の放熱性を高めた小型化に好適な半導体装置が求められていた。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、素子の放熱性を高めた小型化に好適な半導体装置を提供することを目的とする。
本願の発明に係る半導体装置は、多層基板と、該多層基板の下面に形成された金属パターンと、該多層基板の上面に形成された第1パッドと、該多層基板の上面に該第1パッドと離れて形成された第2パッドと、本体部、該本体部の一端につながる第1端子、及び該本体部の他端につながる第2端子を有し、該第1端子が該第1パッドに固定され、該第2端子が該第2パッドに固定された素子と、該多層基板の中の、該第1パッドの直下に、該第1パッドとはつながらず該金属パターンとつながるように設けられた第1放熱金属と、該多層基板の中の、該第2パッドの直下に、該第2パッドとはつながらず該金属パターンとつながるように設けられた第2放熱金属と、を備え、該第1放熱金属と該第2放熱金属は、該本体部の直下で接触しないことを特徴とする。
を特徴とする。
本願の発明に係る他の半導体装置は、多層基板と、該多層基板の下面に形成された金属パターンと、該多層基板の上面に形成された第1パッドと、該多層基板の上面に該第1パッドと離れて形成された第2パッドと、本体部、該本体部の一端につながる第1端子、及び該本体部の他端につながる第2端子を有し、該第1端子が該第1パッドに固定され、該第2端子が該第2パッドに固定された素子と、該多層基板の上面に、該第1パッドと該第2パッドに接触せず、平面視で該素子と重ならないように形成された放熱パッドと、該多層基板の中の、該放熱パッドの直下で、該放熱パッドと該金属パターンをつなぐ放熱金属と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、多層基板の中に配線スペースを確保しつつ多層基板の中に放熱金属を設けるので、素子の放熱性を高めた小型化に好適な半導体装置を提供することができる。
実施の形態1に係る半導体装置を示す図である。 半導体装置の断面図である。 第1放熱金属と第2放熱金属等の平面図である。 配線領域に、配線を設けたことを示す半導体装置の断面図である。 実施の形態2に係る半導体装置の断面図である。 第1放熱金属と第2放熱金属等の平面図である。 実施の形態3に係る半導体装置を示す図である。 図7のVIII−VIII線における断面図である。 図7のIX−IX線における断面図である。 変形例に係る半導体装置を示す図である。 実施の形態4に係る半導体装置を示す図である。 変形例に係る半導体装置を示す図である。
本発明の実施の形態に係る半導体装置について図面を参照して説明する。同じ又は対応する構成要素には同じ符号を付し、説明の繰り返しを省略する場合がある。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る半導体装置10を示す図である。半導体装置10は、例えばエポキシ樹脂層などの誘電体層が複数形成された多層基板12を備えている。多層基板12の厚さは例えば200μmである。図1では、多層基板12の内部が表示されている。なお、図1の半導体装置10は、x正負方向及びy正負方向に大きく広がる半導体装置の一部を示すものである。
多層基板12の下面には金属パターン14が形成されている。多層基板12の上面には第1パッド16と第2パッド18が形成されている。第1パッド16と第2パッド18は離れている。第1パッド16と第2パッド18には高周波信号が伝送する。
半導体装置10は、インダクタが形成された表面実装部品である素子20を備えている。素子20は、本体部20a、本体部20aの一端につながる第1端子20b及び本体部20aの他端につながる第2端子20cを有している。第1端子20bは例えばはんだで第1パッド16に固定され、第2端子20cは例えばはんだで第2パッド18に固定されている。そのため、高周波信号は、素子20を経由して、第1パッド16−第2パッド18間を伝送する。
多層基板12の中の、第1パッド16の直下に、第1放熱金属22が形成されている。第1放熱金属22は第1パッド16とはつながらず金属パターン14とつながっている。第1放熱金属22は、4つの第1平坦金属22aと、第1平坦金属22aの下面と接する4つの第1ビア金属22bを有している。
多層基板12の中の、第2パッド18の直下に、第2放熱金属24が形成されている。第2放熱金属24は第2パッド18とはつながらず金属パターン14とつながっている。第2放熱金属24は、4つの第2平坦金属24aと、第2平坦金属24aの下面と接する4つの第2ビア金属24bを有している。なお、第1放熱金属22と第2放熱金属24は例えば銅などの放熱性のよい金属で形成することが好ましい。
第1放熱金属22と第2放熱金属24は、本体部20aの直下で接触しない。そのため、本体部20aの直下には第1放熱金属22と第2放熱金属24が形成されていない。図2は、半導体装置10の断面図である。本体部20aの直下で第1放熱金属22と第2放熱金属24が接触しないので、本体部20aの直下には幅x1に渡って、第1放熱金属22も第2放熱金属24も形成されない配線領域29がある。配線領域29には、高周波信号を伝送する配線を形成することができる。
図3は、第1放熱金属22と第2放熱金属24等の平面図である。第1平坦金属22a、第1ビア金属22b、第2平坦金属24a及び第2ビア金属24bの輪郭が破線で示されている。第1平坦金属22aは第1パッド16の直下にだけ形成されている。また、第1ビア金属22bは第1端子20bの直下にだけ形成されている。従って、第1放熱金属22は、第1パッド16の直下にだけ形成されている。
第2平坦金属24aは第2パッド18の直下にだけ形成されている。また、第2ビア金属24bは第2端子20cの直下にだけ形成されている。従って、第2放熱金属24は、第2パッド18の直下にだけ形成されている。
本発明の実施の形態1に係る半導体装置10によれば、素子20で生じた熱を、第1パッド16及び第2パッド18、並びに第1放熱金属22及び第2放熱金属24を経由して、多層基板12の下面に放出することができる。第1放熱金属22を第1パッド16の直下に形成し、第2放熱金属24は第2パッド18の直下に形成することで、放熱経路を短くできる。これにより素子20の放熱性を高めることができる。
また、第1放熱金属22は第1パッド16の直下にだけ形成し、第2放熱金属24は第2パッド18の直下にだけ形成することで、第1放熱金属22と第2放熱金属24を小さくできる。さらに、配線領域29を設けたので、この領域に配線を設けることができる。図4は、配線領域29に、配線50、52を設けたことを示す半導体装置の断面図である。第1放熱金属22と第2放熱金属24を小さくすることと、配線領域29を設けることは、多層基板12内での配線の自由度を向上させる。配線の自由度を高めることにより、半導体装置10は小型化に好適な装置となっている。
ところで、半導体装置10は、インダクタが形成された表面実装部品(素子20)を有する高周波モジュールである。例えば携帯端末などの高周波モジュールの整合回路に1nHを超えるインダクタが必要な場合、スパイラルインダクタを採用するよりは、表面実装部品で構成されたインダクタを採用する方が実装面積を低減できる。
表面実装部品で構成されたインダクタを採用する場合、ある程度電力の大きい高周波信号と、インダクタの寄生抵抗とによって当該インダクタが高温になる問題があった。しかしながら、半導体装置10によれば、第1放熱金属22と第2放熱金属24により素子20が高温になることを防止できる。
多層基板12の中には多数の能動素子と受動素子が形成され、多層基板12の上には多数の表面実装部品が実装されることが一般的である。そのため、インダクタが形成された素子20以外の素子の放熱を促進するために、第1放熱金属と第2放熱金属を形成してもよい。従って素子20は、インダクタが形成された表面実装部品に限定されない。
第1放熱金属22と第2放熱金属24の構成は、平坦金属とビア金属の組み合わせに限定されない。例えば第1放熱金属22と第2放熱金属24を角柱又は円柱形状の金属で形成してもよい。これらの変形は、以下の実施の形態に係る半導体装置に適宜応用できる。なお、以下の実施の形態に係る半導体装置は、実施の形態1との共通点が多いので実施の形態1との相違点を中心に説明する。
実施の形態2.
図5は、本発明の実施の形態2に係る半導体装置の断面図である。第1放熱金属60は、第1端子20bの直下にだけ形成されている。第1放熱金属60は、4つの第1平坦金属60aと4つの第1ビア金属60bを有している。第2放熱金属62は、第2端子20cの直下にだけ形成されている。第2放熱金属62は、4つの第2平坦金属62aと4つの第2ビア金属62bを有している。
本体部20aの直下には、幅x2に渡って、第1放熱金属60も第2放熱金属62も形成されない配線領域63が形成される。この配線領域63には高周波信号を伝送する配線を形成することができる。
図6は、第1放熱金属60と第2放熱金属62等の平面図である。第1平坦金属60aと第1端子20bの外形寸法は一致している。第1ビア金属60bは第1端子20bの直下にある。第2平坦金属62aと第2端子20cの外形寸法は一致している。また、第2ビア金属62bは第2端子20cの直下にある。
第1放熱金属60は第1端子20bの直下にだけ形成されるので、第1放熱金属60は実施の形態1の第1放熱金属22より小さい。また、第2放熱金属62は第2端子20cの直下にだけ形成されるので、第2放熱金属62は実施の形態1の第2放熱金属24より小さい。従って、実施の形態2に係る半導体装置は小型化に好適である。
実施の形態3.
図7は、本発明の実施の形態3に係る半導体装置を示す図である。多層基板12の上面に放熱パッド100、102が形成されている。放熱パッド100、102は、第1パッド16と第2パッド18に接触せず、平面視で素子20と重ならないように形成されている。放熱パッド100、102は平面視で素子20を挟むように設けられている。放熱パッド100、102は素子20の長手方向と平行に素子20よりも長くなるように形成されている。
多層基板12の中には放熱金属104が形成されている。放熱金属104は、4つの平坦金属104aと5つのビア金属104bにより、放熱パッド100の直下で、放熱パッド100と金属パターン14をつないでいる。
多層基板12の中には放熱金属106が形成されている。放熱金属106は、4つの平坦金属106aと5つのビア金属106bにより、放熱パッド102の直下で、放熱パッド102と金属パターン14をつないでいる。
図8は、図7のVIII−VIII線における断面図である。本体部20aの直下には放熱金属104、106が形成されない配線領域107が形成されている。図9は、図7のIX−IX線における断面図である。素子20、第1パッド16及び第2パッド18の直下には配線領域107がある。配線領域107は、放熱金属104、106に挟まれた、x方向に長く伸びる領域である。
実施の形態3に係る半導体装置では、素子20全体の直下が配線領域107となっているので、この領域に高周波信号が伝送する配線を設けることができる。しかも、素子20の熱は、放熱パッド100、102と放熱金属104、106により多層基板12の下面に放出できる。
図10は、変形例に係る半導体装置を示す図である。図10は図8に対応する図である。放熱パッド100、102と素子20をつなぐ放熱樹脂110が設けられている。放熱樹脂110は多層基板12よりも高い熱伝導率を有する。放熱樹脂110により、素子20から放熱パッド100、102への熱伝導が促進されるので、素子20の放熱性能を高めることができる。
その他にも様々な変形が可能である。例えば、放熱パッドの数は2つに限定されない。レイアウトの都合上、放熱パッドを2つ形成できない場合は放熱パッドを1つだけ形成してもよい。他方、放熱パッドは3つ以上形成してもよい。また、素子20の直下をy方向に配線形成できるように、放熱金属のx方向長さを調整してもよい。
実施の形態4.
図11は、本発明の実施の形態4に係る半導体装置を示す図である。この半導体装置は多層基板12の上に接続部120を備えている。接続部120は、本体部20aと多層基板12の間をとおって、2つの放熱パッド100、102を接続している。接続部120は、本体部20aと多層基板12の間をとおるので、放熱パッド100、102よりも素子20に近い。よって、素子20の熱は効率的に接続部120に伝わり、接続部120から放熱パッド100、102に熱を逃がすことができる。
このように、接続部120を設けることで素子20の放熱を促進できるので、放熱パッド100、102を、図7の放熱パッド100、102よりも小さくした。つまり、図11の放熱パッド100、102は、素子20の長手方向の長さより短く形成した。言い換えれば放熱パッド100、102のx方向長さは、素子20のx方向長さより短い。このように、放熱パッド100、102を小さくすることで空いたスペースに配線パターンを設けることができる。
図12は、変形例に係る半導体装置を示す図である。この変形例は、放熱金属130、132を放熱パッド100、102の直下にだけ形成したものである。これにより、良好な素子20の放熱性を維持しつつ、放熱金属130、132を図7の放熱金属104、106より小さくできる。
なお、接続部120と素子20をつなぐ放熱樹脂を設けてもよい。放熱樹脂は、多層基板12よりも高い熱伝導率を有することが好ましい。
ここまでで説明した各実施の形態に係る半導体装置の特徴は、適宜に組み合わせて用いてもよい。
10 半導体装置、 12 多層基板、 14 金属パターン、 16 第1パッド、 18 第2パッド、 20 素子、 20a 本体部、 20b 第1端子、 20c 第2端子、 22 第1放熱金属、 22a 第1平坦金属、 22b 第1ビア金属、 24 第2放熱金属、 24a 第2平坦金属、 24b 第2ビア金属、 29 配線領域、 50,52 配線、 60 第1放熱金属、 62 第2放熱金属、 63 配線領域、 100,102 放熱パッド、 104,106 放熱金属、 107 配線領域、 110 放熱樹脂、 120 接続部、 130,132 放熱金属

Claims (12)

  1. 多層基板と、
    前記多層基板の下面に形成された金属パターンと、
    前記多層基板の上面に形成された第1パッドと、
    前記多層基板の上面に前記第1パッドと離れて形成された第2パッドと、
    本体部、前記本体部の一端につながる第1端子、及び前記本体部の他端につながる第2端子を有し、前記第1端子が前記第1パッドに固定され、前記第2端子が前記第2パッドに固定された素子と、
    前記多層基板の中の、前記第1パッドの直下に、前記第1パッドとはつながらず前記金属パターンとつながるように設けられた第1放熱金属と、
    前記多層基板の中の、前記第2パッドの直下に、前記第2パッドとはつながらず前記金属パターンとつながるように設けられた第2放熱金属と、を備え、
    前記第1放熱金属と前記第2放熱金属は、前記本体部の直下で接触しないことを特徴とする半導体装置。
  2. 前記第1放熱金属は、前記第1パッドの直下にだけ形成され、
    前記第2放熱金属は、前記第2パッドの直下にだけ形成されたことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記第1放熱金属は、前記第1端子の直下にだけ形成され、
    前記第2放熱金属は、前記第2端子の直下にだけ形成されたことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  4. 前記第1放熱金属は、第1平坦金属と、前記第1平坦金属の下面と接する第1ビア金属と、を有し、
    前記第2放熱金属は、第2平坦金属と、前記第2平坦金属の下面と接する第2ビア金属と、を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の半導体装置。
  5. 多層基板と、
    前記多層基板の下面に形成された金属パターンと、
    前記多層基板の上面に形成された第1パッドと、
    前記多層基板の上面に前記第1パッドと離れて形成された第2パッドと、
    本体部、前記本体部の一端につながる第1端子、及び前記本体部の他端につながる第2端子を有し、前記第1端子が前記第1パッドに固定され、前記第2端子が前記第2パッドに固定された素子と、
    前記多層基板の上面に、前記第1パッドと前記第2パッドに接触せず、平面視で前記素子と重ならないように形成された放熱パッドと、
    前記多層基板の中の、前記放熱パッドの直下で、前記放熱パッドと前記金属パターンをつなぐ放熱金属と、を備えたことを特徴とする半導体装置。
  6. 前記放熱パッドは、平面視で前記素子を挟むように2つ設けられたことを特徴とする請求項5に記載の半導体装置。
  7. 前記放熱パッドは、前記素子の長手方向と平行に前記素子よりも長く形成されたことを特徴とする請求項5又は6に記載の半導体装置。
  8. 前記本体部と前記多層基板の間をとおって、2つの前記放熱パッドを接続する接続部を備えたことを特徴とする請求項6に記載の半導体装置。
  9. 前記接続部と前記素子をつなぐ、前記多層基板よりも高い熱伝導率を有する放熱樹脂を備えたことを特徴とする請求項8に記載の半導体装置。
  10. 前記放熱パッドと前記素子をつなぐ、前記多層基板よりも高い熱伝導率を有する放熱樹脂を備えたことを特徴とする請求項5〜8のいずれか1項に記載の半導体装置。
  11. 前記放熱金属は前記放熱パッドの直下にだけ形成されたことを特徴とする請求項5〜10のいずれか1項に記載の半導体装置。
  12. 前記素子は、インダクタが形成された表面実装部品であることを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の半導体装置。
JP2014129843A 2014-06-25 2014-06-25 半導体装置 Active JP6337644B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014129843A JP6337644B2 (ja) 2014-06-25 2014-06-25 半導体装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014129843A JP6337644B2 (ja) 2014-06-25 2014-06-25 半導体装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016009771A true JP2016009771A (ja) 2016-01-18
JP6337644B2 JP6337644B2 (ja) 2018-06-06

Family

ID=55227139

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014129843A Active JP6337644B2 (ja) 2014-06-25 2014-06-25 半導体装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6337644B2 (ja)

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6196567U (ja) * 1984-11-29 1986-06-21
JPH032699U (ja) * 1989-05-31 1991-01-11
JPH05218226A (ja) * 1992-02-03 1993-08-27 Nec Corp 多層配線基板
JP2003023250A (ja) * 2001-07-06 2003-01-24 Denso Corp 多層基板のおよびその製造方法
JP2004111996A (ja) * 1996-03-26 2004-04-08 Canon Inc 接続構造体及び表示装置
JP2004253579A (ja) * 2003-02-20 2004-09-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd 半導体装置
JP2005158792A (ja) * 2003-11-20 2005-06-16 Miyoshi Electronics Corp 高周波モジュール
JP2008060381A (ja) * 2006-08-31 2008-03-13 Daikin Ind Ltd 半導体実装基板
JP2011091152A (ja) * 2009-10-21 2011-05-06 Daikin Industries Ltd パワーモジュール

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6196567U (ja) * 1984-11-29 1986-06-21
JPH032699U (ja) * 1989-05-31 1991-01-11
JPH05218226A (ja) * 1992-02-03 1993-08-27 Nec Corp 多層配線基板
JP2004111996A (ja) * 1996-03-26 2004-04-08 Canon Inc 接続構造体及び表示装置
JP2003023250A (ja) * 2001-07-06 2003-01-24 Denso Corp 多層基板のおよびその製造方法
JP2004253579A (ja) * 2003-02-20 2004-09-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd 半導体装置
JP2005158792A (ja) * 2003-11-20 2005-06-16 Miyoshi Electronics Corp 高周波モジュール
JP2008060381A (ja) * 2006-08-31 2008-03-13 Daikin Ind Ltd 半導体実装基板
JP2011091152A (ja) * 2009-10-21 2011-05-06 Daikin Industries Ltd パワーモジュール

Also Published As

Publication number Publication date
JP6337644B2 (ja) 2018-06-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009266979A (ja) 半導体装置
JP2010129877A (ja) 電子部品モジュール
JP6843731B2 (ja) 半導体装置
JP2013138068A (ja) 多層プリント基板
KR20160038304A (ko) 회로기판
JP5577694B2 (ja) 部品内蔵モジュール
JP2005311230A (ja) 回路モジュールおよびこの回路モジュールを用いた回路装置
JP2019040902A (ja) 回路基板
JP5354394B2 (ja) 部品内蔵基板及びその製造方法
JP2007027404A (ja) 半導体装置
US20160095249A1 (en) Printed circuit board and electronic component package having the same
JP2017084886A (ja) 配線基板およびこれを用いた半導体素子の実装構造。
JP2006120996A (ja) 回路モジュール
JP2012169330A (ja) 電子装置
JP6337644B2 (ja) 半導体装置
JP2010245373A (ja) 半導体装置及びその製造方法
JP6686467B2 (ja) 電子部品放熱構造
JP2016076509A (ja) 回路モジュール
JP2007184424A (ja) 半導体装置
JP2012227229A (ja) 半導体装置
JP2006066464A (ja) 半導体装置
JP6079480B2 (ja) モジュールおよびこれを備える携帯機器
JP6060053B2 (ja) パワー半導体装置
JP2005228811A (ja) 半導体装置
JP6264721B2 (ja) 多層配線基板の放熱構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161118

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170926

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171003

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171109

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20180123

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180306

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20180314

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180410

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180423

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6337644

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350