JP2016009074A - 筐体、表示装置、及び浴室 - Google Patents

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Abstract

【課題】水が浸入した場合に、簡単な構造で機能部品に水がかかるのを良好に防止することができる筐体、該筐体を備える表示装置、及び前記筐体を壁に取り付けてある浴室を提供する。
【解決手段】浴室の壁に取り付けられる表示装置1は、表示パネルを含む表示部3を前カバー11及び後カバー4で前後から挟んで構成される。表示部3の長側面及び該長側面に隣接する両短側面の一部は、被覆部材6及び7により覆われている。被覆部材6及び7は、矩形板状の本体の短手方向の両端縁部に、同一方向に垂直に立ち上がる立ち上がり部を備え、雨樋構造を有する。
【選択図】図8

Description

本発明は、浴室に機能部品を設置するための筐体、該筐体を備える表示装置、及び前記筐体を壁に取り付けてある浴室に関する。
近年、居住環境の改善の一つとして、浴室の壁に、テレビジョン受信機(以下、TV受信機という)等を取り付けることが行われている。浴室の壁にTV受信機を取り付けてある場合、入浴しながらテレビジョン放送の視聴を行うことができる。
浴室の壁にTV受信機を設置する場合、TV受信機の表示パネルを含む表示部(機能部品)を防水する必要がある。
表示部内への水の浸入を防止するために、表示部を、前カバーと後カバーとを連結してなる筐体に収納してTV受信機を構成し、該TV受信機を浴室の壁に設置することが行われている。
しかし、前カバーと後カバーと連結の誤差等により、筐体内に水が浸入することが考えられる。このような場合に、表示部に水がかからないような構造が求められている。例えば、前カバーは、矩形のガラス板等の透明板に枠が一体化した構成となっているが、透明板と枠との隙間から水が浸入するのを防止する必要がある。
また、前カバー及び後カバーは極力、表示部の大きさに近いことが求められていることから、カバーを極力小さくしつつ、表示部を安定して保持する構造も求められている。
これらの要求を満たすコンパクトな構造が求められている。
表示装置の防水構造として、特許文献1には、表示パネルと、表示パネルの外周部を支持するフレーム部材とを有し、表示パネルの下側の端縁部の背面側にフレキシブル基板を接続するとともに、前記端縁部の正面側に防水シートの端部を接続し、防水シートを、フレキシブル基板を覆うように屈曲させた状態でフレーム部材の内側に配置した構造が開示されている。そして、フレーム部材の内面には、不織布、スポンジ、発泡材、吸水ゲル等の吸水性を有する部材からなる吸水部材が貼り付けられている。
特許第4911983号公報
特許文献1の表示装置によれば、水で濡らした雑巾などで表示パネルの表示面を拭いた場合に、雑巾等に含まれる水分が表示パネルとフレーム部材の隙間を通ってフレーム部材の内部に進入したとき、その水分は吸水部材に吸収される。また、防水シートが壁になり、フレーム部材の底面に貯まった水がフレキシブル回路基板等に付着するのを防止することができる。
しかし、特許文献1の構造においては、防水シートを、フレキシブル基板を覆うように屈曲させた状態で配置するので、フレーム部材の内側に一定のスペースを要し、しかも表示パネルを支持するものではないので、上述の、カバーを極力小さくしつつ、TV受信機を安定して保持するという要求を満たすことができないという問題がある。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、水が浸入した場合に、簡単な構造で機能部品に水がかかるのを良好に防止することができる筐体、該筐体を備える表示装置、及び前記筐体を壁に取り付けてある浴室を提供することを目的とする。
本発明に係る筐体は、機能部品を収納するための筐体において、前記機能部品の少なくとも一部を覆う被覆部材を備えることを特徴とする。
本発明に係る筐体は、前記被覆部材は、矩形板状をなし、短手方向の両端縁部に、同一方向に垂直に立ち上がる立ち上がり部を備えることを特徴とする。
本発明に係る筐体は、前記機能部品は矩形板状をなし、前記被覆部材は、前記機能部品の長側面、及び該長側面に隣接する両短側面の一部を覆うように構成されていることを特徴とする。
本発明に係る筐体は、前記被覆部材の一部に、前記機能部品の側面との間隔を隔てるためのスペーサを備えることを特徴とする。
本発明に係る筐体は、前記被覆部材は、前記矩形板状の部分に垂直に設けられ、前記部分を底板に取り付けるための取付部を備えることを特徴とする。
本発明に係る筐体は、前記取付部は、前記部分の短手方向の一方の端部からコの字状に切れ目を設け、該切れ目を設けた部分を切り起こすことにより形成してあることを特徴とする。
本発明に係る筐体は、前記被覆部材は、前記機能部品の全側面を覆うように構成されていることを特徴とする。
本発明に係る表示装置は、映像を表示する表示部と、該表示部を収納する上述のいずれかの筐体とを備えることを特徴とする。
本発明に係る浴室は、上述のいずれかの筐体を壁に取り付けてあることを特徴とする。
本発明によれば、機能部品の少なくとも一部を覆う被覆部材を備えるので、筐体内に水が浸入した場合に、機能部品に水がかかるのを良好に防止することができる。
本発明の実施の形態1に係る浴室の一部を示す模式的斜視図である。 浴室に表示装置が設置された状態を示す縦断面図である。 図2の上側部分を示す縦断面図である。 図2の下側部分を示す縦断面図である。 本発明の実施の形態1に係る表示装置の外観を示す斜視図である。 表示装置の分解斜視図である。 表示部の分解斜視図である。 表示装置の一部分解斜視図である。 後カバーの斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る被覆部材を示す斜視図である。 被覆部材を示す正面図である。 被覆部材を示す斜視図である。 本発明の実施の形態2に係る被覆部材を示す斜視図である。 本発明の実施の形態3に係る被覆部材を示す斜視図である。 本発明の実施の形態4に係る被覆部材を示す斜視図である。
以下本発明をその実施の形態を示す図面に基づき具体的に説明する。
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1に係る浴室2の一部を示す模式的斜視図、図2は浴室2に表示装置1が設置された状態を示す縦断面図、図3は図2の上側部分を示す縦断面図、図4は図2の下側部分を示す縦断面図、図5は表示装置1の外観を示す斜視図、図6は表示装置1の分解斜視図、図7は表示部3の分解斜視図、図8は表示装置1の一部分解斜視図、図9は後カバー4の斜視図である。なお、以下の説明では、各図中に矢印で示す上下、左右、前後を使用する。
図1に示すように、浴室2内の壁面は複数の壁パネル21を用いて構成されている。浴室2は、一般的に、図示しない浴槽、洗い場、壁パネル21を支持する複数の柱材としてのポスト、ポストの頂部を連結して設けられたつなぎ梁、つなぎ梁に支持された天井パネル、浴室出入り口、及び窓等を備えている。また、洗い場の壁面には、鏡、カウンター棚、照明機器、水栓金具、カラン、及びシャワー等が設けられている場合もある。浴室2内の壁の一部は、上側パネル22と下側パネル23とに分割されており、上側パネル22及び下側パネル23の間に開口部22aが形成されている。この開口部22aは、矩形状をなし、上下部分は上側パネル22及び下側パネル23の夫々の端縁によって構成されており、左右部分は、上側パネル22及び下側パネル23を支持するポストで構成されている。本発明に係る表示装置1は、上側パネル22及び下側パネル23の間の開口部22aに設置されている。
図2〜図4に示すように、表示装置1は、前側の周縁部分が化粧パネル24に覆われた状態で、支持フレーム25によって、上側パネル22及び下側パネル23の間の開口部22aに埋め込まれる形で設置されている。支持フレーム25は、開口部22aの各縁ごとに4つの金属製の部材で構成されており、これらの部材が溶接によって一体化されている。化粧フレーム24は矩形枠状の被覆部材であり、上下左右の4つのアルミニウム製の化粧板とこれらを接続する接続部材とからなる。なお、化粧フレーム24の材質は、アルミニウムに限るものではなく、他の金属でもよく、樹脂又はガラスでもよい。
図5に示すように、表示装置1は、横長で、厚みが薄い直方体状をなす。表示装置1は、テレビジョン放送を受信し、液晶表示パネル等の表示パネルを用いて前面に映像を表示するテレビジョン受信機である。
図6に示すように、表示装置1は、表示パネルを含む表示部3を前カバー11及び後カバー4で前後から挟んだ構成となっている。表示部3は本発明における機能部品に相当する。表示部3は横長で、厚みが薄い直方体形状に構成されており、前カバー11は表示部3よりも前側に配置され、後カバー4は表示部3よりも後側に配置されている。前カバー11は、矩形の例えばガラス板等の透明板111に枠112が一体化した構成となっており、表示部3の前側を覆っている。後カバー4は、金属製であり、矩形の皿板状に形成されている。前カバー11及び後カバー4の周縁部分はフランジになっている。
表示部3と前カバー11との間には枠状のクッション部材12が配置されている。クッション部材12は、表示部3の前面に接触し、衝撃及び振動を緩衝させる。表示部3の上方には、表示部3の上側の長側面及び該長側面の両側の短側面の一部を覆う被覆部材6が設けられており、表示部3の下方には、表示部3の下側の長側面及び該長側面の両側の短側面の一部を覆う被覆部材7が設けられている。被覆部材6及び7の詳細は後述する。また、表示部3、被覆部材6及び7の外側には、弾性材で構成された枠状のパッキン15が配置されている。前カバー11、後カバー4、クッション部材12、被覆部材6、被覆部材7、及びパッキン15は、本発明に係る筐体10を構成している。
前カバー11及び後カバー4は、クッション部材12、表示部3、被覆部材6、被覆部材7、及びパッキン15を間に挟んでいる。パッキン15は、前カバー11及び後カバー4のフランジの間に配置されている。前カバー11及び後カバー4のフランジは、クッション部材12、表示部3、被覆部材6、及び被覆部材7よりも外側で、パッキン15を介在させた状態で互いに当接している。前カバー11及び後カバー4のフランジは、複数のネジにより連結されている。パッキン15は、筐体10内への水の浸入を防止する。
図3、4、及び7に示すように、表示部3は、映像を表示するための液晶表示パネル(以下、表示パネルという)34を有している。矩形の表示パネル34の前側の縁部及び側面には、枠状のパネルガイド33が取り付けられている。表示パネル34の前側には、枠状のフレーム32と、フレーム32の前方を覆うフレームカバー31が配置されている。 表示パネル34の後側には、後方から入射される光を通過、拡散及び集光させるための複数の光学シート35が重ねて配置されている。光学シート35の後側には、厚みが薄い直方体状の導光板36が配置されている。導光板36の下側の長側面に対向する位置にLED基板371が配置されており、さらに、LED基板371を固定する基板固定部材372が備えられている。LED基板371は、矩形状をなす基板に複数のLED(発光ダイオード)を並設してなる。なお、LEDの代わりに、冷陰極管等の光源を用いることにしてもよい。LED基板371のLEDは、導光板36の長側面へ光を入射する。導光板36の長側面へ入射した光は、導光板36の内部を伝播し、導光板36の前面から前方へ出射される。導光板36の後側には、導光板36の後側へ漏れた光を反射させる反射シート38が配置されている。導光板36から出射した光は、複数の光学シート35を通過し、表示パネル34を後側から照明する。表示パネル34が光の透過量を調整することにより、映像が前側に表示される。
反射シート38の後側には、皿板状をなすシャーシ5が配置されている。シャーシ5は例えばアルミニウム等の金属製である。基板固定部材372はシャーシ5に固定されている。パネルガイド33、表示パネル34、光学シート35、導光板36及び反射シート38は、フレーム32とシャーシ5との間に挟まれており、フレーム32がシャーシ5にネジで連結されていることにより、シャーシ5に固定されている。
シャーシ5の後側には、LED基板371のLEDを駆動させるLEDドライバ391、LEDドライバ391の後側を覆うシールド392、表示装置1に必要な処理を実行する処理部393、及び不図示のリモートコントローラからの信号を受信する信号受信部394が取り付けられている。処理部393は、回路基板に信号処理回路を設けてなる。処理部393は、テレビジョン放送を受信する受信部、及び映像処理部等を含んでおり、テレビジョン放送を受信し、受信したテレビジョン放送に基づいた映像を表示パネル34により表示するための処理を実行する。
図8に示すように、後カバー4は、4つのネジ41により後側からシャーシ5に固定されている。ネジ41は金属製である。後カバー4の後面には、4か所に、ネジ41を通すための丸孔42が形成されている。シャーシ5の後面からは、ネジ41を螺合するためのボス51が後方へ突出している。丸孔42は、ネジ41で後カバー4が固定された後にシール43で塞がれる。
図9に示すように、後カバー4は、ネジ41を後側から取り付けるためのシャーシ取付部44を有しており、シャーシ取付部44は後カバー4の板状部48から前方へ突出している。シャーシ取付部44は、板状部材を前方へ突出するように屈曲させた構成となっており、上下方向に長尺の形状になっている。板状部48に2つのシャーシ取付部44が並列に設けられている。各シャーシ取付部44には、ネジ41の軸を貫通させるためのネジ挿通孔45が2個ずつ形成されている。さらに、各シャーシ取付部44の上端部及び下端部には、後述する被覆部材6,7をネジ留めするためのネジ孔46,46が設けられている(上側のネジ孔46は不図示)。シャーシ取付部44は、板状部48とは別の部材で形成されており、板状部48の前面に固定されている。
以下、被覆部材6及び7について詳述する。
図10は被覆部材6を示す斜視図、図11は被覆部材6を示す正面図である。
被覆部材6は、例えば鋼製であり、矩形板状をなす本体61を有し、本体61の短手方向の両端縁部に、細長い矩形板状をなす当接部(立ち上がり部)62,62を備える。当接部62,62は、本体61の両端縁部を同一方向に垂直に曲げて形成される。本体61の長手方向の両端部側は下側へ折り曲げてあり、被覆部材6は全体として、正面視でコの字状をなす。被覆部材6は以上のように構成されており、雨樋構造を有する。本体61の長手方向の中央部寄りには2箇所、短手方向の中央部分にコの字状をなす切れ目63,63が設けられ、本体61の切れ目63,63を設けた部分を下側に切り起こすことにより、取付部64,64が形成されている。取付部64,64にはネジ挿通孔が設けられており、ネジ47,47を該ネジ挿通孔に挿通してある。
図12は、被覆部材7を示す斜視図である。
被覆部材7は、矩形板状をなす本体71を有し、本体71の短手方向の両端縁部に、細長い矩形板状をなす当接部72,72を備える。当接部72,72は、本体71の両端縁部を同一方向に垂直に曲げて形成される。本体71の長手方向の両端部側は上側へ折り曲げてあり、被覆部材7は全体として、正面視でコの字状をなす。本体71の長手方向の中央部寄りには2箇所、短手方向の中央部分にコの字状をなす切れ目73,73が設けられ、本体71の切れ目73,73を設けた部分を上側に切り起こすことにより、取付部74,74が形成されている。さらに、本体71の、取付部74,74の端部側部分には、側面視がコの字状をなすスペーサ75,75が設けられている。図8に示すように、スペーサ75,75は、フレーム32の底面に当接している。
図3、4、及び8に示すように、被覆部材6は、本体61が表示部3の長側面及び両短側面の上側部分を覆い、前側の当接部62が透明板111の背面に当接し、後側の当接部62が後カバー4の板状部48の前面に当接している。この状態で、取付部64,64のネジ挿通孔にネジ47,47が挿通され、上側のネジ孔46,46に螺合されることにより、後カバー4に固定される。
被覆部材7は、本体71が表示部3の長側面及び両短側面の下側部分を覆い、前側の当接部72が透明板111の背面に当接し、後側の当接部72が後カバー4の板状部48の前面に当接している。この状態で、取付部74,74のネジ挿通孔にネジ47,47が挿通され、下側のネジ孔46,46に螺合されることにより、後カバー4に固定される。
本実施の形態の筐体10は以上のように構成されており、被覆部材6が雨樋構造を有するので、筐体10の上側から水が浸入した場合に、水が被覆部材6の端部から流れ落ちて、被覆部材7の本体71の上面等に溜まり、表示部3への水の浸入が抑制される。
被覆部材7は、スペーサ75を有するので、信号受信部394を表示パネル34の下側中央部に配置するスペースを確保することができ、リモートコントロールの受光角度を30度等の所定値に保持することができるとともに、本体71に水を溜めて、表示部3が水没するのを抑制することができる。
そして、被覆部材6及び7により、表示部3の上下方向、左右方向の位置決めを行うことができる。
また、被覆部材6の当接部62,62が透明板111の背面,後カバー4の板状部48に当接され、被覆部材7の当接部72,72が透明板111の背面,後カバー4の板状部48に当接されることにより、透明板111が付勢され、透明板111が良好に保持される。従って、表示装置1がずれた場合に、透明板111の前後方向の動きが抑止されるとともに、表示部3の上下方向、前後方向の動きが抑止される。被覆部材6及び7は正面視がコの字状をなすので、表示部3の左右方向の動きも抑止される。また、被覆部材6及び7は雨樋構造を有するので、強度も良好である。
実施の形態2.
本発明の実施の形態2に係る筐体は、被覆部材6及び7の外面側が、合成樹脂からなる絶縁シートに覆われている点が、実施の形態1に係る筐体1と異なる。
図13は、本発明の実施の形態2に係る被覆部材6を示す斜視図である。図中、図10と同一部分は、同一符号を付して詳細な説明を省略する。
図13に示すように、被覆部材6の本体61の外面、及び当接部62,62は、絶縁シート65により覆われている。
被覆部材7も同様に、被覆部材7の本体71の外面、及び当接部72,72は、絶縁シートにより覆われている。
本実施の形態においては、被覆部材6及び7により、止水するとともに、前カバー11及び後カバー4と、表示部3との間を絶縁することができる。
実施の形態3.
本発明の実施の形態3に係る筐体は、被覆部材6,7の取付部の構成が、実施の形態1に係る筐体1の被覆部材6,7の取付部64,74の構成と異なる。
図14は、本発明の実施の形態3に係る被覆部材6を示す斜視図である。図中、図10と同一部分は、同一符号を付して詳細な説明を省略する。
図14に示すように、本体61の長手方向の中央部寄りには2箇所、短手方向の後側の端部からコの字状に切れ目66,66が設けられ、本体61の切れ目66,66を設けた部分を下側に切り起こすことにより、取付部67,67が形成されている。取付部67,67にはネジ挿通孔が設けられている。
被覆部材7にも、同様に、短手方向の後側の端部からコの字状に切れ目が設けられ、本体61の切れ目を設けた部分を上側に切り起こすことにより、取付部が形成される。
本実施の形態においては、被覆部材6の本体61の短手方向の後側の端部からコの字状に切れ目66を設けた上で切り起こして取付部67を形成するので、切れ目を本体61の短手方向の中央部に設けた場合と比較して、開口部が本体61の端部寄りに形成されることになる。従って、水が浸入した場合に端部側へ流れることになり、表示部3の直上に水が落ちるのが抑制されている。また、被覆部材7に溜まった水も本体71の短手方向の後側の端部からカバー4の底面に流れ落ち得る。
実施の形態4.
本発明の実施の形態1に係る筐体1の被覆部材が、コの字状をなす被覆部材6,7の2部材からなるのに対し、本発明の実施の形態4に係る筐体は、被覆部材16は一体化され、ロの字状をなす。
図15は、本発明の実施の形態4に係る被覆部材16を示す斜視図である。
図15に示すように、被覆部材16は、枠状をなす本体161を有し、本体161の短手方向の両端縁部に、細長い矩形板状をなす当接部162,162を備える。本体161の上部の長手方向の中央部寄りには2箇所、短手方向の中央部分にコの字状をなす切れ目163,163が設けられ、本体161の切れ目163,163を設けた部分を下側に切り起こすことにより、取付部164,164が形成されている。取付部164,164にはネジ挿通孔が設けられている。
本体161の下部の長手方向の中央部寄りには2箇所、短手方向の中央部分にコの字状をなす切れ目163,163が設けられ、本体161の切れ目163,163を設けた部分を上側に切り起こすことにより、取付部164,164が形成されている。本体161の、取付部164,164の端部側部分には、側面視がコの字状をなすスペーサ165,165が設けられている。
本実施の形態においては、表示部3への水の浸入が確実に防止される。
以上のように、本発明に係る筐体(10)は、機能部品(3)を収納するための筐体において、前記機能部品の少なくとも一部を覆う被覆部材(6、7、16)を備えることを特徴とする。
本発明においては、筐体内に水が浸入した場合に、機能部品に水がかかるのを防止することができる。
本発明に係る筐体は、前記被覆部材は、矩形板状をなし、短手方向の両端縁部に、同一方向に垂直に立ち上がる立ち上がり部(62、72、162)を備えることを特徴とする。
本発明においては、当接部により、機能部品を支持することができる。また、被覆部材の強度も良好である。
本発明に係る筐体は、前記機能部品は矩形板状をなし、前記被覆部材は、前記機能部品の長側面、及び該長側面に隣接する両短側面の一部を覆うように構成されていることを特徴とする。
本発明においては、雨樋構造を有するので、カバー内に水が浸入した場合に、水が被覆部材の端部に流れて、筐体の底面に落下し、機能部品への浸入を抑制することができる。 そして、機能部品の上側及び下側を覆う被覆部材が同一形状を有する場合、金型が一つで済み、部品の共通化を図ることができる。
本発明に係る筐体は、前記被覆部材の一部に、前記機能部品の側面との間隔を隔てるためのスペーサ(75、165)を備えることを特徴とする。
本発明においては、万一、水がカバー内に浸入し、被覆部材の内側に水が溜まった場合に、機能部品の側面とスペーサにより間隔を隔ててあるので、機能部品が水没するのが抑制されている。
本発明に係る筐体は、前記被覆部材は、前記矩形板状の部分(61、71、161)に垂直に設けられ、前記部分を底板に取り付けるための取付部(64、74、164)を備えることを特徴とする。
本発明においては、簡単な構造で、被覆部材を筐体の底板に取り付けることができる。
本発明に係る筐体は、前記取付部(67)は、前記部分の短手方向の一方の端部からコの字状に切れ目(66)を設け、該切れ目を設けた部分を切り起こすことにより形成してあることを特徴とする。
本発明においては、切れ目を前記部分の短手方向の中央部に設けた場合と比較して、開口部が端部寄りに形成されることになる。従って、被覆部材を機能部品の上側に配した場合、水が浸入したときに端部側へ流れることになり、機能部品の直上に水が落ちるのが抑制されている。また、被覆部材を機能部品の下側に配した場合、前記部分に溜まった水が前記部分の短手方向の後側の端部から筐体の底面に流れ落ち得る。
本発明に係る筐体は、前記取付部(64、67、74、164)は、前記部分の短手方向の中央部分にコの字状をなす切れ目(63、73、163)を設け、該切れ目を設けた部分を切り起こすことにより形成されることを特徴とする。
本発明においては、容易に取付部を形成することができる。
本発明に係る筐体は、前記被覆部材は、前記機能部品の全側面を覆うように構成されていることを特徴とする。
本発明においては、機能部品への水の浸入が確実に防止される。
本発明に係る表示装置(1)は、映像を表示する表示部(3)と、該表示部を収納する上述のいずれかの筐体とを備えることを特徴とする。
本発明においては、表示部への水の浸入が良好に抑制されている。
本発明に係る浴室(2)は、上述のいずれかの筐体を壁(22、23)に取り付けてあることを特徴とする。
本発明においては、使用中に筐体に水がかかった場合に、機能部品に水が浸入するのが良好に抑制されている。
本発明は上述した実施の形態の内容に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能である。すなわち、請求項に示した範囲で適宜変更した技術的手段を組み合わせて得られる実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
上述した実施の形態においては、機能部品として表示部3を適用した場合につき説明しているがこれに限定されるものではなく、パーソナルコンピュータ、ゲーム機器、音響機器、冷暖房機器、照明機器、冷蔵庫、時計等の電気機器であってもよい。また、電気機器に限らず、収納装置、鏡、小物入れ等の浴室付属部品であってもよい。さらには、水槽、絵画、彫刻等の観賞物であってもよい。これらは例示であって、限定されるものではない。
1 表示装置
10 筐体
2 浴室
21 壁パネル
22 上側パネル
23 下側パネル
24 化粧パネル
25 支持フレーム
3 表示部
34 表示パネル
394 信号受信部
4 後カバー
44 シャーシ取付部
46 ネジ孔
47 ネジ
48 板状部
5 シャーシ
6、7、16 被覆部材
61、71、161 本体
62、72、162 当接部
63、66、73、163 切れ目
64、67、74、164 取付部
11 前カバー
111 透明板
112 枠

Claims (9)

  1. 機能部品を収納するための筐体において、
    前記機能部品の少なくとも一部を覆う被覆部材を備えることを特徴とする筐体。
  2. 前記被覆部材は、矩形板状をなし、
    短手方向の両端縁部に、同一方向に垂直に立ち上がる立ち上がり部を備えることを特徴とする請求項1に記載の筐体。
  3. 前記機能部品は矩形板状をなし、
    前記被覆部材は、前記機能部品の長側面、及び該長側面に隣接する両短側面の一部を覆うように構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の筐体。
  4. 前記被覆部材の一部に、前記機能部品の側面との間隔を隔てるためのスペーサを備えることを特徴とする請求項3に記載の筐体。
  5. 前記被覆部材は、前記矩形板状の部分に垂直に設けられ、前記部分を底板に取り付けるための取付部を備えることを特徴とする請求項3又は4に記載の筐体。
  6. 前記取付部は、前記部分の短手方向の一方の端部からコの字状に切れ目を設け、該切れ目を設けた部分を切り起こすことにより形成してあることを特徴とする請求項5に記載の筐体。
  7. 前記被覆部材は、前記機能部品の全側面を覆うように構成されていることを特徴とする請求項3から6までのいずれか1つに記載の筐体。
  8. 映像を表示する表示部と、
    該表示部を収納する請求項1から7までのいずれか一つに記載の筐体と
    を備えることを特徴とする表示装置。
  9. 請求項1から8までのいずれか一つに記載の筐体を壁に取り付けてあることを特徴とする浴室。
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