JP2002006292A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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Publication number
JP2002006292A
JP2002006292A JP2000193373A JP2000193373A JP2002006292A JP 2002006292 A JP2002006292 A JP 2002006292A JP 2000193373 A JP2000193373 A JP 2000193373A JP 2000193373 A JP2000193373 A JP 2000193373A JP 2002006292 A JP2002006292 A JP 2002006292A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bezel
frame
liquid crystal
display device
side plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000193373A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Takeuchi
宣夫 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ベゼル変形を防止した液晶表示装置を提供す
る。 【解決手段】 固定手段25,25間には、フレーム1方向
にプレスなどで膨出した突部26を複数等間隔で形成す
る。突部26の先端をフレーム1に当接させてベゼル15の
側板17とフレーム1の側面21との間隔を一定に保持す
る。ベゼル15が変形して浮いたりして、バックライトか
らの光が漏出したりすることを防止する。突部26を形成
することにより、ベゼル15の側板17が歪みにくくなり、
ベゼル15を補強する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ベゼルの変形を防
止した液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の液晶表示装置は、プラス
ティック製の口字枠状のフレームに液晶セルを配設し、
この液晶セルの配設されているフレームを表示窓から液
晶セルを露出させた状態で下面が開口した金属製のベゼ
ルの側板をフレームの側面に対向させて保持している。
また、液晶セルの背面側には、バックライトが配設され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、フレー
ムの側面とベゼルの側板の間にはクリアランスを保持す
る構造がないため、フレームの側面とベゼルの側板との
間のクリアランスが大きくなり、ベゼルの変形が発生し
やすくなる。そして、ベゼルが変形するとベゼルがフレ
ームから浮いてバックライトの光がフレームとベゼルの
間から漏れるおそれがある問題を有している。
【0004】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、ベゼル変形を防止した液晶表示装置を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、液晶セルと、
この液晶セルを配設するフレームと、このフレームの一
面側に位置し前記液晶セルを露出する表示窓を有する表
面板、および、この表面板から折り曲げ形成され前記フ
レームの側面と間隙を介して対向する側板を有するベゼ
ルと、前記フレームの側面およびベゼルの側板のいずれ
か一方に設けられ前記フレームの側面およびベゼルの側
板のいずれか他方に向けて突出されて前記フレームの側
面およびベゼルの側板のいずれか他方に当接する突部と
を具備したもので、フレームの側面およびベゼルの側板
のいずれか一方に設けられた突部をフレームの側面およ
びベゼルの側板のいずれか他方に当接するので、フレー
ムの側面とベゼルの側板との間の間隙を保持して、ベゼ
ルの変形を防止する。
【0006】また、フレームおよびベゼルを固定する固
定手段を備え、フレームの側面およびベゼルの側板の間
隙は、前記フレームおよび前記ベゼルを固定手段で形成
されるもので、固定手段でフレームの側面およびベゼル
の側板の間隙を設定する。
【0007】さらに、固定手段は、フレームおよびベゼ
ルの一辺に複数設けられ、突部は、固定手段の間に位置
して配設されているもので、固定手段で設定された間隙
を、突部により保持してベゼルの変形を防止する。
【0008】またさらに、突部は、固定手段間に等間隔
で配設されているもので、ベゼルの全体の変形を防止す
る。
【0009】また、固定手段は、フレームに形成されね
じ孔が形成される突出部と、ベゼルに形成されるねじ挿
通孔と、ベゼルのねじ挿通孔を介してフレームの突出部
のねじ孔に螺着されるねじとを具備したもので、ベゼル
のねじ挿通孔にねじを挿通してフレームのねじ孔に螺着
してベゼルをフレームに固定する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の液晶表示装置の一
実施の形態を図面を参照して説明する。
【0011】図1ないし図3に示すように、液晶表示装
置は、平面視口字枠状のプラスティック製のフレーム1
を有し、このフレーム1は中央に四角状の開口部2が形
成され、この開口部2の周囲に沿った前面には前面より
やや低い凹部3が形成され、背面側には開口部2から連
続した収容部4が形成されている。
【0012】また、フレーム1の開口部2内には、バッ
クライト5が配設されている。このバックライト5は、
平面視四角形状のアクリル製の導光板6を有し、この導
光板6の長辺に対向して光源7が取り付けられている。
この光源7は直管状の放電ランプ8が導光板6の側面に
対向して配設され、この放電ランプ8を覆うようにリフ
レクタ9が取り付けられ、このリフレクタ9により放電
ランプ8の光を導光板6の側面方向に反射する。また、
光源7の部分はフレーム1の収容部4内に位置しスペー
スを効率化する。
【0013】さらに、フレーム1の凹部3には、液晶セ
ル11の周囲が位置して配設されている。
【0014】そして、フレーム1を覆うように、フレー
ム1と同様に平面視口字枠状の金属製のベゼル15が配設
され、このベゼル15は液晶セル11の周囲およびフレーム
1を覆う額縁部となる表面板16およびこの表面板16の周
囲にこの表面板16に対して背面側に直角に折り曲げられ
た側板17を有する断面ほぼL字状に形成され、表面板16
は液晶セル11の表示領域を露出させる表示窓18が形成さ
れている。また、フレーム1の側面21には突出部22が形
成され、この突出部22には図示しないねじ孔が形成され
ている。さらに、ベゼル15の側板17には、フレーム1の
突出部22に対応する位置に、フレーム1側に向けて膨出
した凹部23が形成され、この凹部23には図示しないねじ
挿通孔が形成されている。そして、ベゼル15の凹部23の
反対面をフレーム1の突出部22に対向させて位置させ、
ベゼル15のねじ挿通孔にねじ24を挿通し、ねじ24をフレ
ーム1の突出部22のねじ孔に螺着し、ねじ24の頭部を凹
部23内に位置させて、ベゼル15の側板17をフレーム1の
側面21に間隙を介した状態で固定する。なお、突出部2
2、ねじ孔、凹部23およびねじ挿通孔などでベゼル15を
フレーム1に固定する固定手段25を構成する。
【0015】また、固定手段25,25間には、フレーム1
方向にプレスなどで膨出した突部26を複数等間隔で形成
し、突部26の先端をフレーム1に当接させてベゼル15の
側板17とフレーム1の側面21との間隔を一定に保持し、
ベゼル15が変形して浮いたりして、バックライト5から
の光が漏出したりすることを防止する。なお、突部26を
形成することにより、ベゼル15の側板17が歪みにくくな
り、ベゼル15を補強する効果も有する。
【0016】また、突部はベゼル15にフレーム1方向に
向けて突出するものに限らず、フレーム1にベゼル15方
向に向けて突出するものでもよい。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、フレームの側面および
ベゼルの側板のいずれか一方に設けられた突部をフレー
ムの側面およびベゼルの側板のいずれか他方に当接する
ので、フレームの側面とベゼルの側板との間の間隙を保
持して、ベゼルの変形を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の液晶表示装置の一実施の形態のフレー
ムとベゼルの部分を示す断面図である。
【図2】同上液晶表示装置を示す平面図である。
【図3】同上液晶表示装置の一部を示す断面図である。
【符号の説明】
1 フレーム 11 液晶セル 15 ベゼル 16 表面板 17 側板 21 側面 22 突出部 24 ねじ 25 固定手段 26 突部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液晶セルと、 この液晶セルを配設するフレームと、 このフレームの一面側に位置し前記液晶セルを露出する
    表示窓を有する表面板、および、この表面板から折り曲
    げ形成され前記フレームの側面と間隙を介して対向する
    側板を有するベゼルと、 前記フレームの側面およびベゼルの側板のいずれか一方
    に設けられ前記フレームの側面およびベゼルの側板のい
    ずれか他方に向けて突出されて前記フレームの側面およ
    びベゼルの側板のいずれか他方に当接する突部とを具備
    したことを特徴とする液晶表示装置。
  2. 【請求項2】 フレームおよびベゼルを固定する固定手
    段を備え、 フレームの側面およびベゼルの側板の間隙は、前記フレ
    ームおよび前記ベゼルを固定手段で形成されることを特
    徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
  3. 【請求項3】 固定手段は、フレームおよびベゼルの一
    辺に複数設けられ、 突部は、固定手段の間に位置して配設されていることを
    特徴とする請求項2記載の液晶表示装置。
  4. 【請求項4】 突部は、固定手段間に等間隔で配設され
    ていることを特徴とする請求項3記載の液晶表示装置。
  5. 【請求項5】 固定手段は、 フレームに形成されねじ孔が形成される突出部と、 ベゼルに形成されるねじ挿通孔と、 ベゼルのねじ挿通孔を介してフレームの突出部のねじ孔
    に螺着されるねじとを具備したことを特徴とする請求項
    3または4記載の液晶表示装置。
JP2000193373A 2000-06-27 2000-06-27 液晶表示装置 Pending JP2002006292A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006025227A1 (ja) * 2004-08-30 2006-03-09 Kabushiki Kaisha Toshiba 表示装置
CN100406985C (zh) * 2005-01-19 2008-07-30 夏普株式会社 液晶显示装置
WO2014073034A1 (ja) * 2012-11-06 2014-05-15 Necディスプレイソリューションズ株式会社 表示パネルの保持構造と表示装置
JP2016009074A (ja) * 2014-06-24 2016-01-18 シャープ株式会社 筐体、表示装置、及び浴室

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