JP2016008096A - ローダ - Google Patents
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Abstract
【課題】操作レバーの傾倒角度が小さくても荷物を床面から持ち上げて作業者の負担を軽減することができるローダを提供する。
【解決手段】ローダのローダ昇降装置3は、操作レバー31a1で傾倒するクランク本体31の支持軸31a2とクランク連結部32a1の一端が接続された位置とは離れており、このクランク本体の回動動作がこのクランク連結部を介して略卵型形状のカム本体32aに伝わり、このカム本体がこのクランク連結部の動作に応じて水平移動しながらカム本体後部32a1が回動し、このカム本体後部の回動に応じてカム本体前部32a2が楕円軌道上を移動して略起立状態となるまで、このカム本体前部に接続されたカム連結部32bが斜め方向に移動する。
【選択図】図1
【解決手段】ローダのローダ昇降装置3は、操作レバー31a1で傾倒するクランク本体31の支持軸31a2とクランク連結部32a1の一端が接続された位置とは離れており、このクランク本体の回動動作がこのクランク連結部を介して略卵型形状のカム本体32aに伝わり、このカム本体がこのクランク連結部の動作に応じて水平移動しながらカム本体後部32a1が回動し、このカム本体後部の回動に応じてカム本体前部32a2が楕円軌道上を移動して略起立状態となるまで、このカム本体前部に接続されたカム連結部32bが斜め方向に移動する。
【選択図】図1
Description
本発明は、例えば貨物車両の荷台の床面に載置された荷物を運ぶローダに関し、さらに詳しくは荷受部分を上昇・降下して荷物を移動・載置する昇降機構を備えたローダに関するものである。
従来から、荷物が載置された貨物車両の荷台から荷物を持ち上げて出し入れする作業では、ローダ等の荷役装置が使われていた。具体的には、貨物車両の荷台に設けられた溝状のレールに手動で操作するローダが設置され、このローダの荷受部分を上昇・降下することで、この荷台の床面に載置された荷物の移動が行われていた。
そこでクランク機能を備えた作動体に操作レバーが挿入され、この操作レバーが傾倒する側(作動体の後部)にこの作動体の回動軸が設けられ、この操作レバーを挟んでこの回動軸とは逆側(作動体の前部)に荷受部分と直結しているクランク連結部を回動自在にする回動軸とを備えたローダが提案されている。後部の回動軸は歯車を有するギア機構(平歯車)であり、このギア機構の下方に設けられたラックと噛み合い、操作レバーの傾倒に伴ってこのギア機構が後方に水平移動する(例えば特許文献1及び特許文献2参照。)。
しかしながら上述した従来におけるローダでは、上記作動体の回動角度が大きくなければ荷受部分が十分に上昇しなかった。すなわち上記ギア機構の径が小さかったので、上記前部に位置する回動軸を上方向に移動させるために上記操作レバーの傾倒角度に依存していた。したがって荷受部分を上昇させ荷物を床面から持ち上げるには、操作レバーを大きく傾けなければならなかった(傾倒角度は50度前後、床面からの高さ約56cm)。ところが荷物を持ち上げた状態では、床面から操作レバーまでの高さが低くなってしまっていた。このため作業者は床面近くまで倒れた操作レバーを低い姿勢で動かさなければならず、身体への負担が大きかった。また操作レバーは差込孔に差し込まれただけなので、傾倒する角度が大きければ大きいほど抜けやすかった。このため操作レバーを引っ張って作業していると、操作レバーが突然抜けて作業者が転倒する事故が発生していた。
さらに操作レバーを大きく傾倒すると、その分余計に外側へはみ出してしまうため、他の作業者や荷物の障害になるばかりでなく、荷物の昇降作業に支障がない広さのスペースを確保しなければならなかった。このため狭いスペースの貨物車両の荷台には不向きだった。
そこで本発明の第1の目的は、操作レバーの傾倒角度が小さくても荷物を床面から持ち上げ、作業者の負担を軽減することができるローダを提供することにある。また本発明の第2の目的は、重量の嵩む荷物を持ち上げても荷受部分が破損しない耐久性のあるローダを提供することにある。また本発明の第3の目的は、操作レバーの傾倒角度及び作業者の作業スタイルに関わらず操作レバーの脱落を防止することができるローダを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明によるローダの特徴は、操作レバーと共に傾倒するクランク機構の回動に連動して水平移動しながら本体前部が楕円軌道上を移動する略卵型形状のカム機構に荷受部分が連結していることにある。
すなわち本発明によるローダは、荷物が置かれる床面側に位置するチャンネル形状のローラフレームと、上記ローラフレームの上側に位置して荷受するチャンネル形のローダベースと、上記ローラフレームに設置され上記ローダベースと連結して上記荷物を昇降するローダ昇降装置とを備え、上記ローダ昇降装置は、略垂設した操作レバーの傾倒に伴い前記ローラフレームの長手方向に直交する向きに接続された支持軸を中心に傾倒するクランク本体と、当該支持軸から離れた位置に幅広な板状部材の一端が回動自在に接続された一対のクランク連結部とを備えたクランク機構と、上記クランク連結部の他端がカム本体後部に回動自在に接続され、上記カム本体後部には上記ローラフレーム上に設けられたラック部と噛み合う歯車部が周方向の少なくとも一部に設けられ、上記クランク本体の傾倒に連動して上記歯車部が上記ラック部上を回転して上記カム本体後部が水平に移動するとカム本体前部が楕円軌道上を移動する、外形が略卵型形状のカム本体と、幅広な板状部材の一端が上記カム本体前部に回動自在に接続され、他端が前記ローダベースに回動自在に接続された一対のカム連結部とを備えたカム機構とを具備する。
また上記ローラフレームの底板に設けられた開口から回転面の一部が突出している外輪と、上記ローラフレームより内側に位置し、上記外輪の両側に設けられた内輪と、上記内輪を貫通し上記ローラフレームの側板の両端に対して着脱自在なローラ回転軸部で構成されるローラを備え、上記ローダベースは、荷受フレームと、上記荷受フレームの内側に重ねた状態で側板同士の高さが一致する補強フレームとで構成され、上記荷受フレームの側板及び上記補強フレームの側板には斜め方向に切り欠いたスロープ状の切欠スロープ部が設けられ、上記内輪の曲面に上記切欠スロープ部の端面が接していることが望ましい。
また上記ローダベースには、上記荷物の動きを止めるために上記荷受フレームの天板から突出及び収納自在な荷物ストッパー部が設けられていることが望ましい。
また上記ローラフレームの側板は、上記ローラ回転軸部を接続するために開口された第1の回転軸接続部と、上記第1の回転軸接続部より径の小さい第2の回転軸接続部とを有し、上記ローラ回転軸部の一端には周方向に溝部が設けられ、他端にはこのローラ回転軸部の径より小さい径の細径部が設けられ、上記第1の回転軸接続部があるローラフレームの側板の内面沿いをスライドし、上記ローラ回転軸部の溝部が嵌るローラ回転軸嵌合部が開口された薄い板状のローラ回転軸部抜け止め板が設置されていることが望ましい。
また上記クランク本体は、上端面から下端面まで貫通し、着脱自在の棒状の操作レバーを差し込む差込孔が設けられた略立方体型状のクランク本体上部を備え、上記操作レバーの先端には、棒状の部分より横方向に突き出たレバー突起部が設けられ、上記カム本体には、上記カム本体前部が移動した状態を保持するために上記レバー突起部に引っ掛かるカム本体突起部が設けられていることが望ましい。
本発明によるローダのローラフレームに設置したローダ昇降装置では、操作レバーで傾倒するクランク本体の支持軸とクランク連結部の一端が接続された位置とは離れており、上記クランク本体の回動動作が上記クランク連結部を介して略卵型形状のカム本体に伝わり、上記カム本体が上記クランク連結部の動作に応じて水平移動しながらカム本体後部が回動し、上記カム本体後部の回動に応じてカム本体前部が楕円軌道上を移動する。これによりカム機構に動作を伝えるためのクランク機構におけるクランク本体の支持軸と上記クランク連結部の一端とで形成する傾倒半径を確保でき、上記クランク連結部が接続されたカム本体後部がクランク機構から離れた位置で水平移動しながら略卵型形状のカム本体のカム本体前部が楕円軌道上を移動して略起立状態となるまで上記カム本体前部に接続されたカム連結部が斜め方向に移動するため、上記カム連結部に接続されたローダベースが十分な高さまで上昇する。したがって操作レバーの傾倒角度に依存せず、少ない角度でも荷物を持ち上げることができる。このため作業者の負担が軽減するばかりでなく、操作レバーが不用意に抜け難くなる。
また荷受するローダベースが荷受フレームと補強フレームとを重ね合わせて形成され、この状態で上記荷受フレームの側板と補強フレームの側板との高さが一致すると共に斜め方向に切り欠いたスロープ状の切欠スロープ部の端面がローラの内輪の曲面に接していることにより、重量の嵩む荷物を持ち上げてもローダベースの側面が破損することを防止することができる。したがって耐久性を有するローダを使い続けることができる。
また荷物の動きを止めるための収納自在な荷物ストッパー部が設けられていることにより、荷物がローダ上から落ちたりずれたりすることを防止することができる。すなわち荷物の落下事故を未然に防ぎ、作業に安心して取り組むことができる。
また着脱自在のローラ回転軸部の一端に設けられた溝部にローラ回転軸部抜け止め板に開口したローラ回転軸嵌合部をスライドして嵌めこむことにより、簡単な操作でローラ回転軸部の離脱を防止することができるばかりでなく、ローラが損傷したときにはローラ回転軸部を抜き出して交換作業を行うことができる。したがって荷物の昇降作業で破損しやすいローラの交換作業の迅速化が実現する。
また操作レバーの傾倒時に、クランク本体を貫通したこの操作レバーの先端に設けられたレバー突起部がカム本体に設けられたカム本体突起部に引っ掛かることで、荷物を持ち上げた作業中でも操作レバーが安易に抜けることを回避することができる。したがって作業者によるローダの引っ張りに対しても操作レバーが抜けないため、安全な作業を実現することができる。
以下図1〜3を参照しつつ、本発明によるローダの主要部分の構成について説明する。図1では、ローダの外郭を構成するローラフレームやローダベースの一部を断面で示したり部材を取り外して示したりしている。また装着された状態のローダベースを二点鎖線で示す。図2では、装着された状態のローダベースを仮想して側板のみ点線で示している。図3(a)は図2のX−X端面図、図3(b)はローダ回転軸部、図3(c)は図3(a)のY−Y端面図である。
さて図1及び図2に示すように、本発明によるローダは、荷物が置かれる床面側に位置するチャンネル形状のローラフレーム1と、このローラフレームの上側に位置して荷受するチャンネル形のローダベース2と、このローラフレームに設置されこのローダベースと連結してこの荷物を昇降するローダ昇降装置3とを備えている。ローダ昇降装置3は、略垂設した操作レバー31a1の傾倒に伴いローラフレーム1の長手方向に直交する向きに接続された支持軸31a2を中心に傾倒するクランク本体31と、この支持軸から離れた位置に幅広な板状部材の一端が回動自在に接続された一対のクランク連結部31bとを備えたクランク機構31と、このクランク連結部の他端がカム本体後部32a1に回動自在に接続され、このカム本体後部にはこのローラフレーム上に設けられたラック部11aと噛み合う歯車部32a11が周方向の少なくとも一部に設けられ、このクランク本体の傾倒に連動してこの歯車部がこのラック部上を回転してこのカム本体後部が水平に移動するとカム本体前部32a2が楕円軌道上を移動する、外形が略卵型形状のカム本体32aと、幅広な板状部材の一端がこのカム本体前部に回動自在に接続され、他端がローダベース2に回動自在に接続された一対のカム連結部32bとを備えたカム機構32とを具備する。
また図1乃至図3に示すように、ローラフレーム1の底板11に設けられた開口11cから回転面の一部が突出している外輪41と、このローラフレームより内側に位置し、この外輪の両縁に設けられた内輪42と、この内輪を貫通しこのローラフレームの側板11の両端に対して着脱自在なローラ回転軸部43で構成されるローラ4を備え、このローダベースは、荷受フレーム21と、この荷受フレームの内側に重ねた状態で側板21b,22b同士の高さが一致する補強フレーム22とで構成され、この荷受フレームの側板及び補強フレームの側板には斜め方向に切り欠いたスロープ状の切欠スロープ部21c,22cが設けられ、この内輪の曲面にこの切欠スロープ部の端面21d,22dが当接している。
また図1に示すように、ローダベース2には、荷物の動きを止めるために荷受フレーム21の天板21aから突出及び収納自在な荷物ストッパー部5が設けられている。
また図3に示すとおり、ローラフレーム1の側板12は、ローラ回転軸部43を取り付けるために開口された第1の回転軸接続部12aと、この第1の回転軸接続部より径の小さい第2の回転軸接続部12bとを有し、このローラ回転軸部の一端には、所定の幅の溝部43aが周方向に設けられ、他端にはこのローラ回転軸部より小さい径の細径部43bが設けられ、この第1の回転軸接続部があるローラフレームの側板の内面沿いをスライドし、ローラ回転軸部の溝部が嵌るローラ回転軸嵌合部44aが開口された薄い板状のローラ回転軸部抜け止め板44が設置されている。
以下、図1〜4を参照しつつ、本発明によるローダを構成する各部材や機構について説明する。図4は、ローダ昇降装置に設けられているギアフレーム部の一部側面図である。図5は、図1のZ−Z端面図である。
チャンネル形状のローラフレーム1は、底板11と、この底板と略垂直に設けられた側板12と、この側板の最後端でこの底板から略垂直に設けられた後板(符番しない)とで構成されている。
底板11には、クランク連結部31bの動作方向を誘導する横長に開口された横長スロープ11b1と、カム連結部32bの動作方向を誘導する斜めに開口された傾斜スロープ11b2とを有する一対のフレームからなるチャンネル形状のギアフレーム部11b、このギアフレーム部の上面にラック部11aが設けられている(図4参照)。ギアフレーム部11bの一対のフレームは、ローダ昇降装置3の左右に位置する。また底板11には、ローラ4の外輪41の回転面が突出する開口11bが設けられている。なおギアフレーム部11bを設けない場合は、底板11の上面にラック部11aを設けてもよい。
側板12には、ローラ回転軸部43を取り付けるために開口された第1の回転軸接続部12aと、この第1の回転軸接続部より径の小さい第2の回転軸接続部12bとが設けられている。第1の回転軸接続部12aと第2の回転軸接続部12bとは互いに対向し、ローラフレーム1の長手方向と直交する開口11bの中心線上に位置する。また第1の回転軸接続部12aがある側板12の内側の板沿いに、ローラ回転軸部43が嵌るローラ回転軸嵌合部44aが開口された薄い板状のローラ回転軸抜け止め板44が設置されている。
チャンネル形状のローダベース2は、荷受フレーム21と、この荷受フレームの内側に重ねた補強フレーム22とで構成されている。荷受フレーム21は、天板21aと、この天板と略垂直に設けられた側板21bとで構成されている。補強フレーム22は、天板22aと、この天板と略垂直に設けられた側板22bとで構成されている。荷受フレーム21の内側に補強フレーム22を重ねる、すなわち天板21aの裏面と補強フレーム22の天板22aの表面とを重ねることでローダベース2を構成している。重ねた状態で、荷受フレーム21の側板21aと補強フレームの側板22aとの高さが一致し、これらの側板には斜め方向に切り欠いたスロープ状の切欠スロープ部21c,22cがローラ4と対向する位置に複数設けられている。切欠スロープ部21c,22cは、側板21a,22aの下側の端面から斜め上方向に切り欠いた部分と、この斜面の終端で円弧状に切り欠いた部分とを有する。またローダベース2には、荷物の動きを止めるために荷受フレーム21の天板21aから突出及び収納自在な荷物ストッパー部5が設けられている。
ローダ昇降装置3は、クランク機構31と、カム機構32と、ローダベース連結部33とを備えている。クランク機構31は、クランク本体31a、このクランク本体とカム機構32とを連結するクランク連結部31bを有する。カム機構32は、カム本体32a、このカム本体とローダベース連結部33とを連結するカム連結部32bを有する。ローダ昇降装置3は、ローラフレーム1の長手方向の最も端に位置する。
クランク本体31aは、上端面に所定の深さまで開口されたレバー差込部(図示しない)に差し込む着脱自在の操作レバー31a1、側端面からクランク連結部31bを回動自在にする第1のクランク連結部回動軸部を挿入する貫通孔(符番しない)が設けられた略立方体型形状のクランク本体上部(符番しない)と、このクランク本体上部の下端面に固定され、クランク本体31aを回動自在にする支持軸31a2を挿入する貫通孔(符番しない)が設けられた板状の一対のクランクステー(符番しない)とで構成されている。支持軸31a2の両端は、ローラフレーム1の側板11に連結されている。一対のクランクステーの間には、底板12の開口から回転面の一部が突出し、支持軸31a2を回転軸とするローラ(符番しない)が設けられている。
カム本体32aは、クランク本体31aに隣接し、ローダベース2の上昇時にクランク機構31が傾倒する方向と逆方向に位置する。カム本体32aは、外形が略卵型形状で、詳細には、断面が卵型形状、両側面が平面形状をしている。カム本体32aをラック部11a上に設置したとき、クランク機構31側がカム本体後部32a1、ローダベース連結部33側がこのカム本体後部よりも断面方向の幅が狭いカム本体前部32a2となる。カム本体後部32a1の湾曲した周方向の中央部分には、歯車部32a11が設けられており、ラック部11aと噛み合っている。カム本体後部32a1には、側端面からクランク連結部材31bを回動自在にする第2のクランク連結部回動軸部(符番しない)を挿入する貫通孔(符番しない)が設けられている。カム本体前部32a2には、側端面からローダベース連結部33を回動自在にする第1のカム連結部回動軸部(符番しない)を挿入する貫通孔(符番しない)が設けられている。
クランク連結部31bは、細長い長方形状で、一端が第1のクランク連結部回動軸部を介してクランク本体31aに連結しており、他端が第2のクランク連結部回動軸部を介してカム本体32aに連結している。第2のクランク連結部回動軸部の両端はクランク連結部31bの表面から所定の長さ分突出し、この突出した部分にはギアフレーム部の横長スリープ11b1を挟んでつば付きローラ(図示しない)が備えてある。
カム連結部32bは、細長い長方形状で、一端が第1のカム連結部回動軸部を介してカム本体前部32a2に連結しており、他端が第2のカム連結部回動軸部を介してローダベース連結部33に連結している。第1のカム連結部回動軸部の先端はカム連結部32bの表面から所定の長さ分突出し、この突出した部分にはギアフレーム部の傾斜スロープ11b2を挟んでつば付きローラ(図示しない)が備えてある。
ローダベース連結部33は、細長い長方形状で、一端が第2のカム連結部回転軸部を介してカム連結部32bに連結している。ローダベース連結部33の先端には、ローダベース2と連結する平面状のローダベース連結部材(符番しない)が設けられている。ローダベース連結部材には貫通孔が設けられ、この貫通孔とローダベースの荷受フレームの天板21a及び補強フレームの天板22aに設けられた貫通孔とをネジ等で連結する。
ローラ4は、外輪41、内輪42、ローラ回転軸部43とで構成されている。外輪41は筒状で、両方の縁部分に軸受が内蔵されている。内輪42は筒状で、外輪42に内蔵された軸受で回転自在に設けられている。ローラ回転軸部43は棒状で、内輪42を貫通し、ローラフレーム1の側板12に設けられた第1の回転軸接続部12a及び第2の回転軸接続部12bに両端部が挿入される。ローラ回転軸部43の一端には、所定の幅の溝部が周方向に設けられ、他端にはこのローラ回転軸部より小さい径の細径部が設けられている。ローラ4はローラフレーム1に対して複数個設置されている。
荷物ストッパー部5は、荷物の動きを止めるために荷受フレーム21の天板21aから突出及び収納自在な略L字型のストッパー部材51、補強フレーム22の内側に位置するこのストッパー部材の一部に設けられた貫通孔に装着され、棒状の両端がこの補強フレームの側板の内側に取り付けられているストッパー回動軸部52、このストッパー部材の一部の下面に設けられ、この荷受フレーム及び補強フレームの天板21a,22aに固定された板状のストッパー部材保持部53とで構成される。
ここで図6を参照しつつ、ローダ昇降装置3の主要部分の動作説明を行う。図6(a)はローダ昇降装置が下降した状態、図6(b)はローダ昇降装置が上昇した状態をそれぞれ示す。なおローダ昇降装置3の主要部分以外の部位や機構は点線で示している。
図6(a)に示すとおり、ローダベース2は下降しているため、このローダベースの上に置かれた荷物(図示しない)は荷台床に接している。このときクランク機構31は、クランク本体31aに差し込まれた操作レバー31a1が略垂直に起立している状態を保持している。カム機構32は、クランク機構31が傾倒する方向と逆方向で、カム本体32aのカム本体後部32a1がクランク機構31側、カム本体前部32a2がローダベース連結部33側になる位置に設置されている。カム本体後部32a1の湾曲した周方向の中央部分に設けられた歯車部32a11は、ローラフレーム1上のギアフレーム部11bの底板上に設けられたラック部11aと噛み合っている。カム本体32aはクランク本体31aより低い位置にあり、クランク連結部31bは斜め下向きの状態にある。ローダベース2の側板11の一部に設けられた荷受フレーム及び補強フレームの切欠スロープ部の端面21d,22dの円弧状に切り欠いた部分が、ローラ4の内輪42の曲面に接している。
ここで図6(b)に示すとおり、操作レバー31a1をカム本体32a側と逆向きに傾倒すると、クランク本体31aも支持軸31a2を中心に同じ角度分傾く。クランク本体31aに回動自在に接続されたクランク連結部31bの一端は、このクランク本体の傾倒に伴って円軌道上を斜め下方向に移動する。一方、カム本体32aのカム本体後部32a1に回動可自在に接続されたクランク連結部31bの他端は、このクランク連結部の一端が移動した分、水平方向に移動する。クランク連結部31bの他端と共に、ラック部11aと歯車部32a11とが噛み合って回転しながら、カム本体後部32a1は水平方向に移動する。カム本体後部32a1が水平移動しながら、カム本体前部32a2は楕円軌道上を斜め上方向に移動し、カム本体32は略起立した状態になる。カム本体前部32a2に回動自在に接続されたカム連結部32bの一端は、このカム本体前部32a2に伴って同じ軌道上を移動する。一方、ローダベース連結部材33に回動自在に接続されたカム連結部32bの他端は、このカム連結部の一端が移動した分、斜め上方向に移動する。ローダベース連結部33及びこのローダベース連結部に連結されたローダベース2は、カム連結部32の一端が移動した分、斜め上方向に上昇する。ローダベース2は、荷受フレーム及び補強フレームの切欠スロープ部の端面21d,22dを内輪42の曲面に滑らせながら移動し、この切欠スロープ部の端面の斜め方向に切り欠いた部分がこの内輪に接している。
このときクランク連結部31bとカム本体32aとを連結する第2のクランク連結部回動軸部(符番しない)の両端はつば付きローラ(図示しない)を介してギアフレーム部(図示しない)の横長スリープ11b1を通過する。またカム連結部32bとローダベース連結部33とを連結する第1のカム連結部回動軸部(符番しない)の両端はつば付きローラ(図示しない)を介してギアフレーム部(図示しない)の傾斜スロープ11b2を通過する。これにより安定した軌道を確保することができる。
また図3を参照しつつ、ローラ回転軸部43の着脱時の動作説明を行う。
ローラ回転軸部43を装着するとき、径の小さい細径部43bからローラフレーム1の側板12に設けられた第1の回転軸部接続部12a及びローラ回転軸抜け止め板44を介してローラ4の外輪41及び内輪42の貫通し、第2の回転軸部接続部12bにこの細径部が嵌合すると共に、他方の先端部がこの第1の回転軸部接続部に嵌合する。このとき溝部43aはローラフレーム1の内側に位置している。そしてローラ回転軸抜け止め板44をスライドしてローラ回転軸嵌合部44aの径が細い部分に溝部43aを嵌合する。なおローラ回転軸部43を取り出すときは、装着するときの逆の動作を行えばよい。
また図5を参照しつつ、荷物ストッパー部5の使用時の動作説明を行う。
荷物ストッパー部5を突出させるときは、荷受フレーム21の天板21aの表面と面一になっているストッパー部材51の先端に上方向の力が加わると、ストッパー部材51が回動しはじめる。このとき板状のストッパー部材保持部53にストッパー部材51の角部が衝突すると、このストッパー部材保持部が撓んで角部を通過させ、ストッパー部材51が起立した状態になる。ストッパー部材保持部53が壁となり、一定以上の力が加わらないかぎり、ストッパー部材51は起立状態を保つ。なお荷物ストッパー部5を収納するときは、突出するときと逆の動作を行えばよい。
このように本実施形態によるローダのローラフレーム1に設置したローダ昇降装置3では、操作レバー31a1で傾倒するクランク本体31の支持軸31a2とクランク連結部32a1の一端が接続された位置とは離れており、このクランク本体の回動動作がこのクランク連結部を介して略卵型形状のカム本体32aに伝わり、このカム本体がこのクランク連結部の動作に応じて水平移動しながらカム本体後部32a1が回動し、このカム本体後部の回動に応じてカム本体前部32a2が楕円軌道上を移動する。これによりカム機構32に動作を伝えるためのクランク機構31におけるクランク本体31の支持軸31a2とクランク連結部32a1の一端とで形成する傾倒半径を確保でき、このクランク連結部が接続されたカム本体後部32a1がこのクランク機構から離れた位置で水平移動しながら略卵型形状のカム本体32aのカム本体前部32a2が楕円軌道上を移動して略起立状態となるまでこのカム本体前部に接続されたカム連結部32bが斜め方向に移動するため、このカム連結部に接続されたローダベース2が十分な高さまで上昇する。したがって操作レバー31a1の傾倒角度に依存せず、少ない角度(傾倒角度は40度前後、床面からの高さは約66cm)でも荷物を持ち上げることができる。このため作業者の負担が軽減するばかりでなく、この操作レバーが不用意に抜け難くなる。
また荷受するローダベース2が荷受フレーム21と補強フレーム22とを重ね合わせて形成され、この状態でこの荷受フレームの側板21bと補強フレームの側板22bとの高さが一致すると共に斜め方向に切り欠いたスロープ状の切欠スロープ部の端面21d,22dがローラ4の内輪42の曲面に接していることにより、重量の嵩む荷物を持ち上げてもこのローダベースの側面が破損することを防止することができる。したがって耐久性があるローダを使い続けることができる。
また荷物の動きを止めるための収納自在な荷物ストッパー部5が設けられていることにより、荷物がローダベース2から落ちたりずれたりすることを防止することができる。すなわち荷物の落下事故を未然に防ぎ、作業に安心して取り組むことができる。
また着脱自在のローラ回転軸部43の一端に設けられた溝部43aにローラ回転軸部抜け止め板44に開口したローラ回転軸嵌合部44aをスライドして嵌めこむことにより、簡単な操作でこのローラ回転軸部の離脱を防止することができるばかりでなく、ローラが損傷したときにはこのローラ回転軸部を抜き出して交換作業を行うことができる。したがって荷物の昇降作業で破損しやすいローラの交換作業の迅速化が実現する。
さらに図7を参照しつつ、他の実施形態におけるローダ昇降装置の構成について説明する。なお図1〜7で示した部品または部位と同等のものは、参照を容易にする等のため、一律100を加えた番号にしている。
クランク本体131は、上端面から下端面まで貫通し、着脱自在の棒状の操作レバー131a1を差し込む差込孔(符番しない)が設けられた略立方体型状のクランク本体上部131aを備え、この操作レバーの先端には、棒状の部分より横方向に突き出たレバー突起部131a11が設けられ、カム本体132aには、カム本体前部132a2が移動した状態を保持するためにこのレバー突起部に引っ掛けるカム本体突起部132cが設けられている。
このように本実施形態による操作レバー131a1の傾倒時に、クランク本体131aを貫通したこの操作レバーの先端に設けられたレバー突起部131a11にカム本体132a2に設けられたカム本体突起部132a11が引っ掛かることで、荷物を持ち上げた作業中でも操作レバーが安易に抜けることを回避することができる。したがって作業者によるローダの引っ張りに対しても操作レバーが抜けないため、安全な作業を実現することができる。
1 ローラフレーム
11 底板(ローラフレーム)
12 側板(ローラフレーム)
12a 第1の回転軸接続部
12b 第2の回転軸接続部
2 ローダベース
21 荷受フレーム
21a 天板(荷受フレーム)
21b 側板(荷受フレーム)
21c 切欠スロープ部(荷受フレーム)
21d 切欠スロープ部の端面(荷受フレーム)
22 補強フレーム
22b 側板(補強フレーム)
22c 切欠スロープ部(補強フレーム)
22d 切欠スロープ部の端面(補強フレーム)
3 ローダ昇降装置
31 クランク機構
31a,131a クランク本体
31a1,131a1 操作レバー
31a2 支持軸
131a11 レバー突起部
31b クランク連結部
32 カム機構
32a,132a カム本体
32a1 カム本体後部
32a11 歯車部
32a2,132a2 カム本体前部
132c カム本体突起部
4 ローラ
41 外輪
42 内輪
43 ローラ回転軸部
43a 溝部(ローラ回転軸部)
43b 細径部(ローラ回転軸部)
44 ローラ回転軸部抜け止め板
44a ローラ回転軸嵌合部
5 荷物ストッパー部
11 底板(ローラフレーム)
12 側板(ローラフレーム)
12a 第1の回転軸接続部
12b 第2の回転軸接続部
2 ローダベース
21 荷受フレーム
21a 天板(荷受フレーム)
21b 側板(荷受フレーム)
21c 切欠スロープ部(荷受フレーム)
21d 切欠スロープ部の端面(荷受フレーム)
22 補強フレーム
22b 側板(補強フレーム)
22c 切欠スロープ部(補強フレーム)
22d 切欠スロープ部の端面(補強フレーム)
3 ローダ昇降装置
31 クランク機構
31a,131a クランク本体
31a1,131a1 操作レバー
31a2 支持軸
131a11 レバー突起部
31b クランク連結部
32 カム機構
32a,132a カム本体
32a1 カム本体後部
32a11 歯車部
32a2,132a2 カム本体前部
132c カム本体突起部
4 ローラ
41 外輪
42 内輪
43 ローラ回転軸部
43a 溝部(ローラ回転軸部)
43b 細径部(ローラ回転軸部)
44 ローラ回転軸部抜け止め板
44a ローラ回転軸嵌合部
5 荷物ストッパー部
Claims (5)
- 荷物が置かれる床面側に位置するチャンネル形状のローラフレームと、当該ローラフレームの上側に位置して荷受するチャンネル形のローダベースと、当該ローラフレームに設置され当該ローダベースと連結して当該荷物を昇降するローダ昇降装置とを備え、
前記ローダ昇降装置は、
略垂設した操作レバーの傾倒に伴い前記ローラフレームの長手方向に直交する向きに接続された支持軸を中心に傾倒するクランク本体と、当該支持軸から離れた位置に幅広な板状部材の一端が回動自在に接続された一対のクランク連結部とを備えたクランク機構と、
前記クランク連結部の他端がカム本体後部に回動自在に接続され、当該カム本体後部には前記ローラフレーム上に設けられたラック部と噛み合う歯車部が周方向の少なくとも一部に設けられ、前記クランク本体の傾倒に連動して当該歯車部が当該ラック部上を回転して当該カム本体後部が水平に移動するとカム本体前部が楕円軌道上を移動する、外形が略卵型形状のカム本体と、幅広な板状部材の一端が当該カム本体前部に回動自在に接続され、他端が前記ローダベースに回動自在に接続された一対のカム連結部とを備えたカム機構とを具備する
ことを特徴とするローダ。 - 前記ローラフレームの底板に設けられた開口から回転面の一部が突出している外輪と、当該ローラフレームより内側に位置し、当該外輪の両側に設けられた内輪と、当該内輪を貫通し当該ローラフレームの側板の両端に対して着脱自在なローラ回転軸部で構成されるローラを備え、
前記ローダベースは、荷受フレームと、当該荷受フレームの内側に重ねた状態で側板同士の高さが一致する補強フレームとで構成され、当該荷受フレームの側板及び当該補強フレームの側板には斜め方向に切り欠いたスロープ状の切欠スロープ部が設けられ、
前記内輪の曲面に前記切欠スロープ部の端面が接している
ことを特徴とする請求項1に記載のローダ。 - 前記ローダベースには、前記荷物の動きを止めるために前記荷受フレームの天板から突出及び収納自在な荷物ストッパー部が設けられている
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のローダ。 - 前記ローラフレームの側板は、前記ローラ回転軸部を接続するために開口された第1の回転軸接続部と、当該第1の回転軸接続部より径の小さい第2の回転軸接続部とを有し、
前記ローラ回転軸部の一端には周方向に溝部が設けられ、他端にはこのローラ回転軸部の径より小さい径の細径部が設けられ、
前記第1の回転軸接続部があるローラフレームの側板の内面沿いをスライドし、前記ローラ回転軸部の溝部が嵌るローラ回転軸嵌合部が開口された薄い板状のローラ回転軸部抜け止め板が設置されている
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のローダ。 - 前記クランク本体は、上端面から下端面まで貫通し、着脱自在の棒状の操作レバーを差し込む差込孔が設けられた略立方体型状のクランク本体上部を備え、
前記操作レバーの先端には、棒状の部分より横方向に突き出たレバー突起部が設けられ、
前記カム本体には、前記カム本体前部が移動した状態を保持するために前記レバー突起部に引っ掛かるカム本体突起部が設けられている
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のローダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014128017A JP2016008096A (ja) | 2014-06-23 | 2014-06-23 | ローダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014128017A JP2016008096A (ja) | 2014-06-23 | 2014-06-23 | ローダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016008096A true JP2016008096A (ja) | 2016-01-18 |
Family
ID=55225930
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014128017A Pending JP2016008096A (ja) | 2014-06-23 | 2014-06-23 | ローダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2016008096A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021256435A1 (ja) * | 2020-06-17 | 2021-12-23 | 有限会社矢島製作所 | ローダ |
JP7468853B1 (ja) | 2022-12-05 | 2024-04-16 | 株式会社プレトライアル | ローダ |
-
2014
- 2014-06-23 JP JP2014128017A patent/JP2016008096A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021256435A1 (ja) * | 2020-06-17 | 2021-12-23 | 有限会社矢島製作所 | ローダ |
JP7468853B1 (ja) | 2022-12-05 | 2024-04-16 | 株式会社プレトライアル | ローダ |
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