JP2016006223A - 基板処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】スループットの向上および設置面積の縮小に有利な基板処理装置の提供。【解決手段】基板SUBの第1面S1および第2面S2を処理する処理部Pと、基板SUBの温度を調整する温度調整部TAと、温度調整部TAを移動させる駆動部DRと、基板SUBを搬送する搬送部CNVとを備え、処理部Pによる基板SUBの第1面S1の処理は第1配置P1においてなされ、基板SUBの第2面S2の処理は第2位置P2においてなされ、第1配置P1において第1面S1が処理された後に第2配置P2において第2面S2を処理するために、搬送部CNVが基板SUBを第1位置P1から第2位置P2に搬送経路に沿って搬送し、搬送部CNVが基板SUBを第1位置P1から第2位置P2に搬送する際に、駆動部DRが温度調整部TAを搬送経路から一時的に退避させる基板処理装置1。【選択図】図1

Description

本発明は、基板を処理する基板処理装置に関する。
基板の2つの面の双方を処理する基板処理装置がある。特許文献1には、基板W1の一面W1aおよび他面W1bに膜を形成する成膜装置が記載されている。該成膜装置は、第一成膜部E1、第二成膜部E2およびキャリア回転部E3を備えている。第一成膜部E1において基板W1の一面W1aに第一被膜F1が形成された後に、基板W1は、第一成膜部E1から出されてキャリア回転部E3に移動される。キャリア回転部E3では、基板W1を保持したキャリア載置部材41が180度回転される。回転された基板W1は、第一成膜部E1に戻されて、第一成膜部E1において、基板W1の他面W1bに第一被膜F1が形成される。その後、基板W1は、キャリア回転部E3を介して第二成膜部E2に移動され、第二成膜部E2において、基板W1の他面W1bに第一被膜F1に重ねて第二被膜F2が形成される。その後、基板W1は、第二成膜部E2から出されてキャリア回転部E3に移動され、キャリア回転部E3において、基板W1を保持したキャリア載置部材41が180度回転される。回転された基板W1は、第二成膜部E2に戻されて、第二成膜部E2において、基板W1の一面W1aの第一被膜F1に重ねて第二被膜F2が形成される。
特開2014−28999号公報
特許文献1に記載された成膜装置では、第一成膜部E1(または第二成膜部E2)で一方の面W1aに膜が形成された基板を第一成膜部E1(または第二成膜部E2)から出して回転させた後に第一成膜部E1(または第二成膜部E2)に戻して該基板の他方の面W1bに膜が形成される。したがって、基板の移動、回転、移動という操作のためにスループットの向上が妨げられる。また、特許文献1に記載された成膜装置では、基板W1の一面W1a又は他面W1bに、第一被膜F1に重ねて第二被膜F2を形成する場合、第一成膜部E1と第二成膜部E2が必要であるため、成膜装置の設置面積が大きくなりうる、また、特許文献1に記載された成膜装置では、1つの基板W1の一方の面W1aと他の基板W2の一方の面W2aとに対する膜の形成を同時に行う場合、2つの成膜部E1、E2を使ってなされるので、成膜装置の設置面積が大きくなりうる。
本発明は、スループットの向上および設置面積の縮小に有利な基板処理装置を提供することを目的とする。
本発明の第1の側面は、基板処理装置に係り、該基板処理装置は、基板の第1面および第2面を処理する処理部と、前記基板の温度を調整する温度調整部と、前記温度調整部を移動させる駆動部と、前記基板を搬送する搬送部と、を備え、前記処理部による前記基板の前記第1面の処理は、前記基板が第1位置に配置され前記温度調整部が前記基板の前記第2面の側に配置された第1配置においてなされ、前記処理部による前記基板の前記第2面の処理は、前記基板が第2位置に配置され前記温度調整部が前記基板の前記第1面の側に配置された第2配置においてなされ、前記第1配置において前記第1面が処理された後に前記第2配置において前記第2面を処理するために、前記搬送部が前記基板を前記第1位置から前記第2位置に搬送経路に沿って搬送し、前記搬送部が前記基板を前記第1位置から前記第2位置に搬送する際に、前記駆動部が前記温度調整部を前記搬送経路から一時的に退避させる。
本発明の第2の側面は、基板処理装置に係り、該基板処理装置は、基板の第1面および第2面を処理する処理部と、前記基板の温度を調整する温度調整部と、を備え、前記基板は、第1基板および第2基板を含み、前記処理部による前記第1基板の前記第1面の処理は、前記第1基板が第1位置に配置され、前記温度調整部が前記第1基板の前記第2面の側に配置された第1配置においてなされ、前記処理部による前記第1基板の前記第2面の処理および前記第2基板の前記第1面の処理は、前記第1基板が第2位置に配置され、前記第2基板が前記第1位置に配置され、前記温度調整部が前記第1基板と前記第2基板との間に配置された第2配置においてなされる。
本発明によれば、スループットの向上および設置面積の縮小に有利な基板処理装置が提供される。
本発明の一つの実施形態の基板処理装置の構成を示す断面図。 本発明の一つの実施形態の基板処理装置の構成を示す断面図。 本発明の一つの実施形態の基板処理装置における複数の基板の連続的な処理を例示的に示す図。 本発明の一つの実施形態の基板処理装置における複数の基板の連続的な処理を例示的に示す図。 本発明の一つの実施形態の基板処理装置における複数の基板の連続的な処理を例示的に示す図。 本発明の一つの実施形態の基板処理装置における複数の基板の連続的な処理を例示的に示す図。 本発明の一つの実施形態の基板処理装置における複数の基板の連続的な処理を例示的に示す図。 本発明の一つの実施形態の基板処理装置における複数の基板の連続的な処理を例示的に示す図。 本発明の一つの実施形態の基板処理装置における複数の基板の連続的な処理を例示的に示す図。 本発明の一つの実施形態の基板処理装置における複数の基板の連続的な処理を例示的に示す図。 本発明の一つの実施形態の基板処理装置における複数の基板の連続的な処理を例示的に示す図。 本発明の一つの実施形態の基板処理装置における複数の基板の連続的な処理を例示的に示す図。 本発明の一つの実施形態の基板処理装置における複数の基板の連続的な処理を例示的に示す図。 本発明の一つの実施形態の基板処理装置における複数の基板の連続的な処理を例示的に示す図。 本発明の一つの実施形態の基板処理装置における複数の基板の連続的な処理を例示的に示す図。 本発明の一つの実施形態の基板処理装置における複数の基板の連続的な処理を例示的に示す図。 本発明の一つの実施形態の基板処理装置における複数の基板の連続的な処理を例示的に示す図。 本発明の一つの実施形態の基板処理装置における複数の基板の連続的な処理を例示的に示す図。 本発明の一つの実施形態の基板処理装置における複数の基板の連続的な処理を例示的に示す図。 本発明の一つの実施形態の基板処理装置における複数の基板の連続的な処理を例示的に示す図。 本発明の一つの実施形態の基板処理装置における複数の基板の連続的な処理を例示的に示す図。 本発明の一つの実施形態の基板処理装置における複数の基板の連続的な処理を例示的に示す図。 本発明の一つの実施形態の基板処理装置における複数の基板の連続的な処理を例示的に示す図。 本発明の一つの実施形態の基板処理装置における複数の基板の連続的な処理を例示的に示す図。 本発明の一つの実施形態の基板処理装置における複数の基板の連続的な処理を例示的に示す図。 本発明の一つの実施形態の基板処理装置の構成を示す断面図。
以下、添付図面を参照しながら本発明をその例示的な実施形態と通して説明する。
図1、2は、本発明の一つの実施形態の基板処理装置1の構成を示す断面図である。ここで、図1は、基板処理装置1を第1平面で切断した断面図であり、図2は、基板処理装置1を前記第1平面に直交する第2平面で切断した断面図である。典型的には、前記第1平面は水平面であり、前記第2平面は鉛直面である。基板処理装置1は、基板SUBの第1面S1および第2面S2を処理する処理部Pと、基板SUBの温度を調整する温度調整部TAと、温度調整部TAを移動させる駆動部DRと、基板SUBを搬送する搬送部CNV1とを備えている。なお、第1平面とは、図1、2に示された例では、XY平面に平行な平面であり、第2平面とは、図1、2に示された例では、XZ平面に平行な平面である。
基板処理装置1は、基板SUBの第1面S1が処理部Pによって処理された後に、基板SUBの第2面S2が処理部Pによって処理されるように構成されうる。更に、基板処理装置1は、第1基板SUB1の第1面S1が処理部Pによって処理された後に、第1基板SUB1の第2面S2と第2基板SUB2の第1面S1とが同時に処理されるように構成されることが好ましい。ここで、第1基板SUB1および第2基板SUB2などは、互いに異なる基板SUBを相互に区別するために用いられている表現である。
処理部Pは、基板SUB(SUB1、SUB2・・・)の第1面S1を処理するように配置された第1処理部P1と、基板SUB(SUB1、SUB2・・・)の第2面S2を処理するように配置された第2処理部P2とを含みうる。第1処理部P1および第2処理部P2は、相互に対向するよう配置されうる。基板処理装置1がスパッタリング装置として構成される場合、第1処理部P1は、1または複数のカソードC1、C2を含み、第2処理部P2は、1または複数のカソードC3、C4を含みうる。カソードC1は、例えば、1または複数のターゲットT11、T12を保持しつつそれらに電位を与える。カソードC2は、例えば、1または複数のターゲットT21、T22を保持しつつそれらに電位を与える。カソードC3は、例えば、1または複数のターゲットT31、T32を保持しつつそれらに電位を与える。カソードC4は、例えば、1または複数のターゲットT41、T42を保持しつつそれらに電位を与える。
第1処理部P1が1つのカソードC1又はC2で構成され、第2処理部P2が1つのカソードC3又はC4で構成される場合、カソードC1又はC2と、カソードC3又はC4は、図1のX軸の方向に平行な方向に移動可能に構成されてもよい。あるいは、第1処理部P1が1つのカソードC1又はC2で構成され、第2処理部P2が1つのカソードC3又はC4で構成される場合、基板SUBは、不図示の移動機構によって、図1のX軸の方向に平行な方向に移動されるように構成されてもよい。
処理部P(第1処理部P1)による基板SUBの第1面S1の処理は、SUB基板が第1位置L1に配置され、温度調整部TAが基板SUBの第2面S2の側に配置された第1配置においてなされうる。第1配置において、温度調整部TAは、基板SUBの第2面S2に接触した状態または基板SUBの第2面S2に対向した状態で、基板SUBの温度を調整する。処理部P(第2処理部P2)による基板SUBの第2面S2の処理は、基板SUBが第2位置L2に配置され、温度調整部TAが基板SUBの第1面S1の側に配置された第2配置においてなされうる。第2配置において、温度調整部TAは、基板SUBの第1面S1に接触した状態または基板SUBの第1面S1に対向した状態で、基板SUBの温度を調整する。
ここで、基板SUBの温度を調整することは、例えば、基板SUBの温度を所定の温度範囲内に維持すること、基板SUBの温度を上限温度以下に維持すること、基板SUBの温度を下限温度以上に維持すること、基板SUBを冷却すること、および、基板SUBを加熱すること、のいずれかでありうる。基板処理装置1がスパッタリング装置などのプラズマ処理装置として構成される場合、典型的には、温度調整部TAは、基板SUBを冷却する冷却部として構成されうる。この場合、基板SUBは、例えば、樹脂基板などでありうる。温度調整部TAは、基板SUBを加熱する加熱部として構成されてもよい。この場合、基板SUBは、例えば、金属基板、シリコン基板またはガラス基板などでありうる。
温度調整部TAは、例えば、第1配置において基板SUBの第2面S2に接触または対向し、第2配置において基板SUBの第1面S1に接触または対向する温度調整プレートを含みうる。温度調整プレートの温度は、加熱デバイスおよび/または冷却デバイスによって制御されうる。
第1配置において基板SUBの第1面S1が処理された後に第2配置において基板SUBの第2面S2を処理するために、搬送部CNV1は、基板SUBを第1位置L1から第2位置L2に搬送経路(図1、2では、搬送経路はY軸に沿っている)に沿って搬送する。搬送部CNV1が基板SUBを第1位置L1から第2位置L2に搬送する際に、駆動部DRは、温度調整部TAを搬送部CNV1による基板SUBの搬送経路から一時的に退避させる。搬送部CNV1の構成は、特に限定されないが、搬送部CNV1は、例えば、ラックアンドピニオンまたはリニアモータまたは伸縮シリンダーなどで構成されうる。
搬送部CNV1による基板SUBの搬送経路の方向D1は、第1位置L1における基板SUBの第1面S1に交差(例えば、直交)する方向(Y軸方向)でありうる。一例において、搬送部CNV1による基板SUBの搬送経路の方向D1は、第1位置L1における基板SUBの第1面S1に交差する方向かつ水平方向でありうる。駆動部DRが温度調整部TAを退避させる際および退避させた温度調整部TAを元の位置に戻す際に温度調整部TAを移動させる方向D2は、搬送部CNV1による基板SUBの搬送経路と交差する方向、例えば鉛直方向(Z軸方向)でありうる。方向D2が鉛直方向である構成は、基板処理装置1の設置面積(フットプリント)の低減に有利である。
処理部P(第1処理部P1)によって第1位置L1に配置された第1基板SUB1の第1面S1が処理された後に、処理部Pによって第1基板SUB1の第2面S2と第2基板SUB2の第1面S1とが同時に処理されうる。第1基板SUB1の第2面S2と第2基板SUB2の第1面S1との同時処理は、第1基板SUB1が第2位置L2に配置され、第2基板SUB2が第1位置L1に配置され、温度調整部TAが第1基板SUB1と第2基板SUB2との間に配置された状態でなされる。
基板処理装置1は、更に、第1位置L1に配置される基板SUBを温度調整部TAに押し付ける第1押し付け部材M1と、第2位置L2に配置される基板SUBを温度調整部TAに押し付ける第2押し付け部材M1とを備えうる。ここで、第1押し付け部材M1は、基板SUBの第1面S1の一部を処理するためのマスクとして機能し、第2押し付け部材M2は、基板SUBの第2面S2の一部を処理するためのマスクとして機能しうる。
基板処理装置1は、処理チャンバー200の中で基板SUBの第1面S1および第2面S2が処理部Pによって処理されるように構成されうる。基板処理装置1は、処理チャンバー200にそれぞれ接続されたロードチャンバー(ロードロックチャンバー)100およびアンロードチャンバー(ロードロックチャンバー)300を更に備えうる。ロードチャンバー100は、第1バルブ110および第2バルブ120を有する。アンロードチャンバー300は、第3バルブ310および第4バルブ320を有する。
第1バルブ110は、外部環境(例えば、大気環境)からロードチャンバー100の中に基板SUBを搬入する際に開かれるバルブである。第2バルブ120は、ロードチャンバー100から処理チャンバー200の中に基板SUBを搬送する際に開かれるバルブである。第3バルブ310は、処理チャンバー200からアンロードチャンバー300の中に基板SUBを搬送する際に開かれるバルブである。第4バルブ320は、アンロードチャンバー300から外部環境(例えば、大気環境)に基板SUBを搬出する際に開かれるバルブである。
基板処理装置1は、第2搬送部CNV2を更に備えうる。第2搬送部CNV2は、第1位置L1における基板SUBの第1面S1に平行な方向(X軸方向)に沿って、処理すべき基板SUBを処理チャンバー200の外から処理チャンバー200の中に搬送する。第2搬送部CNV2はまた、第1位置L1における基板SUBの第1面S1に平行な方向(X軸方向)に沿って、処理済みの基板SUBを処理チャンバー200の中から処理チャンバー200の外に搬送する。第2搬送部CNV2の構成は、特に限定されないが、第2搬送部CNV2は、例えば、ラックアンドピニオンまたはリニアモータなどで構成されうる。
搬送部CNV1および第2搬送部CNV2は、基板SUBを保持した基板ホルダSHを搬送することによって基板SUBを搬送するように構成されうる。
以下、図3〜図25を参照しながら基板処理装置1における複数の基板SUBの連続的な処理を例示的に説明する。なお、図3〜図25では、視認性を高めるために、搬送部CNV1および第2搬送部CNV2の図示が省略されている。
まず、図3に示される工程では、ロードチャンバー100の中の圧力が外部環境(例えば、大気環境)の圧力と等しくされ、第1バルブ110を通してロードチャンバー100の中に第1基板SUB1が搬入される。その後、第1バルブ110が閉じられ、ロードチャンバー100の中が減圧される。次いで、図4に示された工程では、第2搬送部CNV2によって第2バルブ120を通してロードチャンバー100から処理チャンバー200に第1基板SUB1が搬送される、その後、第2バルブ120が閉じられる。
次いで、図5に示された工程では、搬送部CNV1によって第1基板SUB1が搬送経路(方向D1に沿った搬送経路)に沿って第1位置L1まで搬送される。ここでは、第1位置L1は、第1基板SUB1等の基板SUBの第2面S2が温度調整部TAに接触する位置であるものとする。次いで、図6に示された工程では、第1位置L1に配置された第1基板SUB1が押し付け部材M1によって温度調整部TAに押し付けられる。この例では、第1押し付け部材M1は、第1基板SUB1の第1面S1の一部を処理するためのマスクとして機能する。この状態で、第1処理部P1によって、ターゲットT11、T21をスパッタリングし、スパッタリングされた粒子によって第1基板SUB1の第1面S1に第1膜(例えば、NiCr膜)が形成される。
次いで、図7に示された工程では、カソードC1、C2を回転させることによってターゲットT12、T22が第1基板SUB1の第1面S1に対向して配置される。この状態で、第1処理部P1によって、ターゲットT12、T22をスパッタリングし、スパッタリングされた粒子によって第1基板SUB1の第1面S1に形成された第1膜(例えば、NiCr膜)の上に第2膜(例えば、Cu膜)が形成される。
次いで、図8に示された工程では、第1基板SUB1から第1押し付け部材M1が離隔される。また、図9に示す工程では、ロードチャンバー100の中の圧力が外部環境(例えば、大気環境)の圧力と等しくされ、第1バルブ110を通してロードチャンバー100の中に第2基板SUB2が搬入される。その後、第1バルブ110が閉じられ、ロードチャンバー100の中が減圧される。また、カソードC1、C2を回転させることによってターゲットT11、T21が第1基板SUB1の第1面S1に対向して配置される。
次いで、図10に示された工程では、駆動部DRによって温度調整部TAが方向D2に平行な方向に駆動され、搬送部CNV1による第1基板SUB1の搬送経路から退避される。次いで、図11に示された工程では、搬送部CNV1によって第1基板SUB1が搬送経路(方向D1に沿った搬送経路)に沿って第1位置L1から第2位置L2に搬送される。次いで、図12に示された工程では、駆動部DRによって温度調整部TAが方向D2に平行な方向に駆動され、元の位置(即ち、搬送部CNV1による搬送経路上の位置)に戻される。
次いで、図13に示された工程では、第2搬送部CNV2によって第2バルブ120を通してロードチャンバー100から処理チャンバー200に第2基板SUB2が搬送され、その後、第2バルブ120が閉じられる。次いで、図14に示された工程では、搬送部CNV1によって第2基板SUB2が搬送経路(方向D1に沿った搬送経路)に沿って第1位置L1まで搬送される。なお、上記の説明では、図12に示された工程において、駆動部DRによって温度調整部TAを元の位置(即ち、搬送部CNV1による搬送経路上の位置)に戻しているが、図12の工程、図13の工程においては、駆動部DRによって温度調整部TAを元の位置(即ち、搬送部CNV1による搬送経路上の位置)に戻さずに、図14の工程において、駆動部DRによって温度調整部TAが方向D2に平行な方向に駆動され、元の位置(即ち、搬送部CNV1による搬送経路上の位置)に戻されてもよい。
次いで、図15に示された工程では、第1位置L1に配置された第2基板SUB2が第1押し付け部材M1によって温度調整部TAに押し付けられる。また、第2位置L2に配置された第1基板SUB1が第2押し付け部材M2によって温度調整部TAに押し付けられる。この例では、第2押し付け部材M2は、第1基板SUB1の第2面S2の一部を処理するためのマスクとして機能する。この状態で、第1基板SUB1の第2面S2および第2基板SUB2の第1面S1に同時にスパッタリングによって第1膜(例えば、NiCr膜)が形成される。具体的には、第2処理部P2によって、ターゲットT31、T41をスパッタリングし、スパッタリングされた粒子によって第1基板SUB1の第2面S2に第1膜(例えば、NiCr膜)が形成される。また、同時に、第1処理部P1によって、ターゲットT11、T21をスパッタリングし、スパッタリングされた粒子によって第2基板SUB2の第1面S1に第1膜(例えば、NiCr膜)が形成される。
次いで、図16に示された工程では、カソードC3、C4を回転させることによってターゲットT32、T42が第1基板SUB1の第2面S2に対向して配置される。同様に、カソードC1、C2を回転させることによってターゲットT12、T22が第2基板SUB2の第1面S1に対向して配置される。この状態で、第1基板SUB1の第2面S2および第2基板SUB2の第1面S1に形成された第1膜の上に同時にスパッタリングによって第2膜(例えば、Cu膜)が形成される。次いで、図17に示された工程では、第1基板SUB1から第2押し付け部材M2が離隔され、第2基板SUB2から第1押し付け部材M1が離隔される。
次いで、図18に示された工程では、第2搬送部CNV2によって第3バルブ310を通して処理チャンバー200からアンロードチャンバー300に第1基板SUB1が搬送され、その後、第3バルブ310が閉じられる。次いで、図19に示された工程では、駆動部DRによって温度調整部TAが方向D2に平行な方向に駆動され、搬送部CNV1による第1基板SUB1の搬送経路から退避される。図20に示す工程では、ロードチャンバー100の中の圧力が外部環境(例えば、大気環境)の圧力と等しくされ、第1バルブ110を通してロードチャンバー100の中に第3基板SUB3が搬入される。その後、第1バルブ110が閉じられ、ロードチャンバー100の中が減圧される。
次いで、図21に示された工程では、搬送部CNV1によって第2基板SUB2が搬送経路(方向D1に沿った搬送経路)に沿って第1位置L1から第2位置L2に搬送される。次いで、図22に示された工程では、駆動部DRによって温度調整部TAが方向D2に平行な方向に駆動され、元の位置(即ち、搬送部CNV1による搬送経路上の位置)に戻される。また、アンロードチャンバー300の中の圧力が外部環境(例えば、大気環境)の圧力と等しくされ、第4バルブ320を通してアンロードチャンバー300の中に第1基板SUB1が外部環境に搬出される。
次いで、図23に示された工程では、カソードC3、C4を回転させることによってターゲットT31、T41が第2基板SUB2の第2面S2に対向して配置される。同様に、カソードC1、C2を回転させることによってターゲットT11、T21が温度調整部TAに対向して配置される。
次いで、図24に示された工程では、第2搬送部CNV2によって第2バルブ120を通してロードチャンバー100から処理チャンバー200に第3基板SUB3が搬送され、その後、第2バルブ120が閉じられる。次いで、図25に示された工程では、搬送部CNV1によって第3基板SUB3が搬送経路(方向D1に沿った搬送経路)に沿って第1位置L1まで搬送される。また、第1位置L1に配置された第3基板SUB3が第1押し付け部材M1によって温度調整部TAに押し付けられる。また、第2位置L2に配置された第2基板SUB2が第2押し付け部材M2によって温度調整部TAに押し付けられる。
この状態で、第2基板SUB2の第2面S2および第3基板SUB3の第1面S1に同時にスパッタリングによって第1膜(例えば、NiCr膜)が形成される。具体的には、第2処理部P2によって、ターゲットT31、T41をスパッタリングし、スパッタリングされた粒子によって第2基板SUB2の第2面S2に第1膜(例えば、NiCr膜)が形成される。また、同時に、第1処理部P1によって、ターゲットT11、T21をスパッタリングし、スパッタリングされた粒子によって第3基板SUB3の第1面S1に第1膜(例えば、NiCr膜)が形成される。更に、カソードC3、C4を回転させることによってターゲットT32、T42が第2基板SUB2の第2面S2に対向して配置される。同様に、カソードC1、C2を回転させることによってターゲットT12、T22が第3基板SUB3の第1面S1に対向して配置される。この状態で、第2基板SUB2の第2面S2および第3基板SUB3の第1面S1に形成された第1膜の上に同時にスパッタリングによって第2膜(例えば、Cu膜)が形成される。
以上のような処理が繰り返されることによって複数の基板SUBが連続的に処理され、この際に、1つの基板SUBの第1面S1と他の基板SUBの第2面S2とが同時に処理される。また、この実施形態では、基板SUBを180度回転させることなく、基板SUBの2つの面(第1面、第2面)を処理することができる。これによってスループットを向上させることができる。また、この実施形態では、1つの処理チャンバー200の中で、温度制御部TAを挟むように配置された2枚の基板SUBを同時に処理することができる。よって、この実施の形態によれば、2枚の基板を互いに離隔したスペースにおいて処理する構成に比べて、基板処理装置の設置面積を縮小することができる。
図26には、図1乃至図25に示された基板処理装置1の変形例が示されている。図26に示された基板処理装置1は、駆動部DRが温度調整部TAを退避させる際および退避させた温度調整部TAを元の位置に戻す際に温度調整部TAを移動させる方向D2が、搬送部CNV1による基板SUBの搬送経路(方向D1)と交差する方向である点で、図1乃至図25に示された基板処理装置1と共通している。しかしながら、図26に示された基板処理装置1は、方向D2(第2方向)は、水平方向における1つの方向D1(第1方向)と交差する、水平方向における他の1つの方向(X軸方向)である点で、図1乃至図25に示された基板処理装置1と異なる。方向D2が水平方向である構成は、基板処理装置1の高さの低減に有利である。
方向D2は、搬送部CNV1による基板SUBの搬送を妨げない位置に温度調整部TAを退避させ、それを元の位置に戻すことができる方向であればよい。更には、駆動部DRが温度調整部TAを移動させる経路は、直線経路でなくてもよく、例えば、円弧状の経路などの曲線経路であってもよい。あるいは、駆動部DRが温度調整部TAを移動させる経路は、2以上の直線経路を含んでもよい。
1:基板処理装置、P:処理部、P1:第1処理部、P2:第2処理部、C1−C4:カソード、T11−T42:ターゲット、TA:温度調整部、DR:駆動部、CNV1:搬送部、CNV2:第2搬送部、100:ロードチャンバー、200:処理チャンバー、300:アンロードチャンバー、SUB:基板、S1:第1面、S2:第2面、M1:第1押し付け部材、M2:第2押し付け部材、L1:第1位置、L2:第2位置、SH:基板ホルダ

Claims (15)

  1. 基板の第1面および第2面を処理する処理部と、
    前記基板の温度を調整する温度調整部と、
    前記温度調整部を移動させる駆動部と、
    前記基板を搬送する搬送部と、を備え、
    前記処理部による前記基板の前記第1面の処理は、前記基板が第1位置に配置され前記温度調整部が前記基板の前記第2面の側に配置された第1配置においてなされ、
    前記処理部による前記基板の前記第2面の処理は、前記基板が第2位置に配置され前記温度調整部が前記基板の前記第1面の側に配置された第2配置においてなされ、
    前記第1配置において前記第1面が処理された後に前記第2配置において前記第2面を処理するために、前記搬送部が前記基板を前記第1位置から前記第2位置に搬送経路に沿って搬送し、
    前記搬送部が前記基板を前記第1位置から前記第2位置に搬送する際に、前記駆動部が前記温度調整部を前記搬送経路から一時的に退避させる、
    ことを特徴とする基板処理装置。
  2. 前記基板は、第1基板および第2基板を含み、
    前記処理部によって前記第1位置に配置された前記第1基板の第1面が処理された後に、前記第1基板が前記第2位置に配置され、前記第2基板が前記第1位置に配置され、前記温度調整部が前記第1基板と前記第2基板との間に配置された状態で前記処理部によって前記第1基板の第2面と前記第2基板の第1面とが同時に処理される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の基板処理装置。
  3. 前記第1位置から前記第2位置に至る前記搬送経路の方向は、前記第1位置における前記基板の前記第1面に交差する方向である、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の基板処理装置。
  4. 前記駆動部が前記温度調整部を前記搬送経路から一時的に退避させる方向は、前記搬送経路の方向と交差する方向である、
    ことを特徴とする請求項3に記載の基板処理装置。
  5. 前記第1位置から前記第2位置に至る前記搬送経路の方向は水平方向であり、前記駆動部が前記温度調整部を前記搬送経路から一時的に退避させる方向は鉛直方向である、
    ことを特徴とする請求項4に記載の基板処理装置。
  6. 前記第1位置から前記第2位置に至る前記搬送経路の方向は、水平方向における第1方向であり、前記駆動部が前記温度調整部を前記搬送経路から一時的に退避させる方向は、水平方向における第2方向であり、前記第2方向は、前記第1方向と交差する方向である、
    ことを特徴とする請求項4に記載の基板処理装置。
  7. 前記第1位置に配置された前記基板を前記温度調整部に押し付ける第1押し付け部材と、
    前記第2位置に配置された前記基板を前記温度調整部に押し付ける第2押し付け部材と、
    を更に備えることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の基板処理装置。
  8. 前記第1押し付け部材は、前記基板の前記第1面の一部を処理するためのマスクとして機能し、前記第2押し付け部材は、前記基板の前記第2面の一部を処理するためのマスクとして機能する、
    ことを特徴とする請求項7に記載の基板処理装置。
  9. 前記処理部による前記基板の処理は、チャンバーの中で行われ、
    前記基板処理装置は、前記第1位置における前記基板の前記第1面に平行な方向に沿って、処理すべき前記基板を前記チャンバーの外から前記チャンバーの中に搬送し、前記第1位置における前記基板の前記第1面に平行な方向に沿って、処理済みの前記基板を前記チャンバーの中から前記チャンバーの外に搬送する第2搬送部を更に備える、
    ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の基板処理装置。
  10. 前記処理部は、前記基板の前記第1面を処理するように配置された第1処理部と、前記基板の前記第2面を処理するように配置された第2処理部とを含み、前記第1処理部および前記第2処理部は、相互に対向するよう配置されている、
    ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の基板処理装置。
  11. 前記処理部は、スパッタリングによって基板に膜を形成する、
    ことを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の基板処理装置。
  12. 前記温度調整部は、前記基板を冷却又は加熱するように構成されている、
    ことを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の基板処理装置。
  13. 基板の第1面および第2面を処理する処理部と、
    前記基板の温度を調整する温度調整部と、を備え、
    前記基板は、第1基板および第2基板を含み、
    前記処理部による前記第1基板の前記第1面の処理は、前記第1基板が第1位置に配置され、前記温度調整部が前記第1基板の前記第2面の側に配置された第1配置においてなされ、
    前記処理部による前記第1基板の前記第2面の処理および前記第2基板の前記第1面の処理は、前記第1基板が第2位置に配置され、前記第2基板が前記第1位置に配置され、前記温度調整部が前記第1基板と前記第2基板との間に配置された第2配置においてなされる、
    ことを特徴とする基板処理装置。
  14. 前記処理部は、前記基板の前記第1面を処理するように配置された第1処理部と、前記基板の前記第2面を処理するように配置された第2処理部とを含み、前記第1処理部および前記第2処理部は、相互に対向するよう配置されている、
    ことを特徴とする請求項13に記載の基板処理装置。
  15. 前記温度調整部は、前記基板を冷却又は加熱するように構成されている、
    ことを特徴とする請求項13又は14に記載の基板処理装置。
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