JP2016005383A - 回転電機 - Google Patents

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Abstract

【課題】直線状の連結鉄心素板を積層して形成された連結鉄心を環状に折り曲げて形成された固定子を有する回転電機において、従来構造における連結鉄心が有している接触面の接触状態のばらつきを抑制し、内径側を確実に接触させることで、円周方向の剛性を向上させる。
【解決手段】直線状の連結鉄心素板を積層して形成された連結鉄心を環状に折り曲げて形成された固定子を有する回転電機であって、前記連結鉄心3CSの合わせ面3SS1,3SS2,3SE1,3SE2において、連結鉄心3CSを環状に折り曲げる際、外径側に設けたヌスミ部3SSN,3SENにより内径側の相対向する前記合わせ面が径方向全長に亘って接触する構造を持つことを特徴とする回転電機である。
【選択図】図1

Description

この発明は、直線状の連結鉄心素板を積層して形成された連結鉄心を環状に折り曲げて形成された固定子を有する回転電機に関するものである。
従来の永久磁石同期モータ等の回転電機では、電磁鋼板を積層して形成された固定子鉄心に固定子巻線が巻回され、固定子鉄心はフレームに圧入され、モータの固定子をなしている。また、回転子のシャフトの外周部には、磁界を発生させる磁石が取り付けられている。
従来、図10に例示のように、固定子を構成する鉄心として連結鉄心が使用される場合がある。
図10は従来の回転電機における連結鉄心に関する形状を示す平面図で、(a)は連結鉄心を環状に折り曲げた状態を固定子軸心の延在方向例示するにみた正面図、(b)は図10(a)の連結鉄心3CSのスリット合わせ面部Aを拡大して示す図、(c)は連結鉄心3CSを環状に折り曲げる前の直線状の連結鉄心3CSを示す図である。
連結鉄心の端部同士の連結強度を十分に確保することができる固定子コアを備えたモータの製造方法は特許文献1に開示されている。
連結鉄心ではなく分割コアを円筒状に連結している固定子鉄心を有するモータは特許文献2に開示されている。
特開2013−21784号公報 特許第4546213号公報
従来の連結鉄心の構造においては、連結鉄心3CSのスリット合わせ面部Aでは、連結鉄心3CSを環状に折り曲げる際の特性上、固定子内周部に周方向に等間隔に配置された各ティース3T間における各スロット3Sの底部における接合面においては、支点3SSPとなる1点を中心に連結鉄心3CSにおける各ティース3Tの接合面部の外径側から内径側へ徐々に折り曲げられる為、寸法ばらつきにも起因して図10(b)に示されるように、連結鉄心3CSを環状に折り曲げた際、前記連結鉄心3CSにおける各ティースの接合面の径方向全域にて接触するのではなく、前記連結鉄心における各ティースの接合面における外径側が先行して接触し、内径側が接触せずに開いたままの開放部3SSIOが形成された状態のままの環状連結鉄心3CSとなってしまう可能性があった。
又、連結鉄心3CSの端面合わせ面部Bにおいても、連結鉄心3CSを環状に折り曲げる際の接合面のばらつきにより、図10(b)と同様に、連結鉄心3CSの両端面における接合面における外径側が先行して接触し、内径側が接触せずに開いたままの開放部3SSIOが形成された状態のままとなってしまう可能性があった。
このように、前記連結鉄心3CSのスリット合わせ面部A、連結鉄心3CSの端面合わせ面部Bの何れにおいても合わせ面における接触状態のばらつきにより、連結鉄心3CSを環状に折り曲げて固定子鉄心を形成した場合、連結鉄心3CS間の面圧の不均一性が生じることになり固定子の剛性が低下し、変形することもあり得る。
例えば、回転子の永久磁石と固定子の回転磁界との吸引・反発力並びにモータフレームとの締め代による外力などを受けた場合、結果として前記連結鉄心3CSの内周側の形状が安定せず、振動の悪化及びトルクリップルの悪化に繋がり、回転電機を車載用の電動機、例えばパワーステアリング用のモータに適用した場合、操舵時のフィーリング悪化や騒音悪化に繋がる可能性があった。
連結鉄心両端面の接合面における寸法安定性を向上させる手法としては、特許文献1に示すように、連結鉄心の両端面における接合面に凹凸を設けることが知られているが、上記手法においては固定子内周部に周方向に等間隔に配置された各ティース間のスロット底部の接合面での寸法安定性が解決されておらず、依然として各ティース間のスロット底部の接合面部における剛性低下の問題が残っていた。
この発明は、前述のような実情に鑑みてなされたもので、従来構造における連結鉄心が有している各ティース間のスロット底部の接合面部における接触状態のばらつきを抑制し、各ティース間のスロット底部の接合面部における内径側を確実に接触させることで、円周方向の剛性を向上させることを目的とするものである。
この発明に係る回転電機は、直線状の連結鉄心素板を積層して形成された連結鉄心を環状に折り曲げて形成された固定子を有する回転電機であって、前記連結鉄心の合わせ面において、前記連結鉄心を環状に折り曲げる際、外径側の前記合わせ面に設けられたヌスミ部により内径側の相対向する前記合わせ面が径方向全長に亘って接触する構造を持つことを特徴とする回転電機である。
この発明は、直線状の連結鉄心素板を積層して形成された連結鉄心を環状に折り曲げて形成された固定子を有する回転電機であって、前記連結鉄心の合わせ面において、前記連結鉄心を環状に折り曲げる際、外径側の前記合わせ面に設けられたヌスミ部により内径側の相対向する前記合わせ面が径方向全長に亘って接触する構造を持つので、従来構造における連結鉄心が有している各ティース間のスロット底部の接合面部における接触状態のばらつきを抑制し、内径側を確実に接触させることで、円周方向の剛性を向上させる効果がある。
この発明の実施の形態1を示す図で、発明の要部である連結鉄心に関する形状を例示する正面図であって、(a)は連結鉄心を環状に折り曲げた状態を例示する図、(b)は図1(a)の連結鉄心3CSのスリット合わせ面部Aを拡大して例示する図、(c)は連結鉄心を環状に折り曲げる前の直線状の連結鉄心を例示する図、(d)は図1(a)の連結鉄心3CSの端面合わせ面部Bを拡大して例示する図、(e)は図1(a)の連結鉄心3CSのスリット合わせ面部Aにおける連結鉄心を環状に折り曲げる際に発生する曲げモーメントを可視化した図、(f)は図1(a)の連結鉄心3CSの端面合わせ面部Bを折り曲げる際に発生する曲げモーメントを可視化した図である。 この発明の実施の形態2を示す図で、発明の要部である連結鉄心に関する形状を例示する正面図であって、(a)は連結鉄心を環状に折り曲げた状態を例示する図、(b)は図2(a)の連結鉄心3CSのスリット合わせ面部Aを拡大して例示する図、(c)は連結鉄心を環状に折り曲げる前の直線状の連結鉄心を例示する図、(d)は連結鉄心を環状に折り曲げる前の直線状の連結鉄心を連結鉄心3CSのスリット合わせ面部Aの範囲で拡大して例示する図、(e)は図2(a)の連結鉄心3CSの端面合わせ面部Bを拡大して例示する図、(f)は効果を説明する図である。 この発明の実施の形態3を示す図で、発明の要部である連結鉄心に関する形状を例示する正面図であって、(a)は連結鉄心を環状に折り曲げた状態を例示する図、(b)は図3(a)の連結鉄心3CSのスリット合わせ面部Aを拡大して例示する図、(c)は連結鉄心を環状に折り曲げる前の直線状の連結鉄心を例示する図、(d)は図3(a)の連結鉄心3CSの端面合わせ面部Bを拡大して例示する図、(e)は効果を説明する図である。 この発明の実施の形態4を示す図で、発明の要部である連結鉄心に関する形状を例示する正面図であって、(a)は連結鉄心を環状に折り曲げた状態を例示する図、(b)は図4(a)の連結鉄心3CSのスリット合わせ面部Aを拡大して例示する図、(c)は連結鉄心を環状に折り曲げる前の直線状の連結鉄心を例示する図、(d)は図4(a)の連結鉄心3CSの端面合わせ面部Bを拡大して例示する図、(e)は効果を説明する図である。 この発明の実施の形態5を示す図で、発明の要部である連結鉄心に関する形状を例示する正面図であって、(a)は連結鉄心素体を環状に折り曲げた状態を例示する図、(b)は図5(a)の連結鉄心3CSのスリット合わせ面部Aを拡大して例示する図、(c)は連結鉄心を環状に折り曲げる前の直線状の連結鉄心を例示する図、(d)は図5(a)の連結鉄心3CSの端面合わせ面部Bを拡大して例示する図、(e)は効果を説明する図である。 この発明の実施の形態6を示す図で、発明の要部である連結鉄心に関する形状を例示する正面図であって、(a)は連結鉄心を環状に折り曲げた状態を例示する図、(b)は図6(a)の連結鉄心3CSのスリット合わせ面部Aを拡大して例示する図、(c)は連結鉄心を環状に折り曲げる前の直線状の連結鉄心を例示する図、(d)は図6(a)の連結鉄心3CSの端面合わせ面部Bを拡大して例示する図、(e)は連結鉄心3CSのスリット合わせ面部Aに設けられた凹凸部の条件および効果を説明するため事例を示す図である。 この発明の実施の形態7を示す図で、発明の要部である連結鉄心に関する形状を例示する正面図であって、(a)は連結鉄心を環状に折り曲げた状態を例示する図、(b)は図7(a)の連結鉄心3CSのスリット合わせ面部Aを拡大して例示する図、(c)は連結鉄心を環状に折り曲げる前の直線状の連結鉄心を例示する図、(d)は図7(a)の連結鉄心3CSの端面合わせ面部Bを拡大して例示する図、(e)は連結鉄心3CSのスリット合わせ面部Aに設けられた凹凸部の条件および効果を説明するため事例を示す図である。 この発明の実施の形態8を示す図で、発明の要部である連結鉄心に関する形状を例示する正面図であって、(a)は連結鉄心を環状に折り曲げた状態を例示する図、(b)は図8(a)の連結鉄心3CSのスリット合わせ面部Aを拡大して例示する図、(c)は連結鉄心を環状に折り曲げる前の直線状の連結鉄心を例示する図、(d)は図8(a)の連結鉄心3CSの端面合わせ面部Bを拡大して例示する図、(e)は連結鉄心3CSのスリット合わせ面部Aに設けられた凹凸部の条件および効果を説明するため事例を示す図である。 図1から図8の事例を適用する回転電機の全体構造を例示する縦断側面図である。 従来の回転電機における連結鉄心に関する形状を示す平面図で、(a)は連結鉄心を環状に折り曲げた状態を固定子軸心の延在方向例示するにみた正面図、(b)は図10(a)の連結鉄心3CSのスリット合わせ面部Aを拡大して示す図、(c)は連結鉄心3CSを環状に折り曲げる前の直線状の連結鉄心3CSを示す図である。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1を図1により説明する。発明の要部である連結鉄心に関する形状を例示する正面図であって、(a)は連結鉄心を環状に折り曲げた状態を例示する図、(b)は図1(a)の連結鉄心3CSのスリット合わせ面部Aを拡大して例示する図、(c)は連結鉄心を環状に折り曲げる前の直線状の連結鉄心を例示する図、(d)は図1(a)の連結鉄心3CSの端面合わせ面部Bを拡大して例示する図、(e)は図1(a)の連結鉄心3CSのスリット合わせ面部Aにおける連結鉄心を環状に折り曲げる際に発生する曲げモーメントを可視化した図、(f)は図1(a)の連結鉄心3CSの端面合わせ面部Bを折り曲げる際に発生する曲げモーメントを可視化した図である。
本実施の形態1は、図1に例示のように、固定子に用いられる連結鉄心3CSの合わせ面において、連結鉄心3CSを環状に折り曲げる際、外径側に設けたヌスミ部により内径側のみ先行して接触する構造を持つことを特徴とする固定子を有する回転電機である。
具体的には、図1に例示のように、連結鉄心3CSを環状に折り曲げた際の合わせ面部A,Bにおける外径側3SSO,3SEOにヌスミ部(連結鉄心外径側非接触部)3SSN,3SENを設けることで、連結鉄心3CSを環状に折り曲げた際、連結鉄心内径側の合わせ面となるスリット周方向一端面の内径側合わせ面3SS1とスリット周方向他端面の内径側合わせ面3SS2とが先行して接触する構造、および連結鉄心内径側の合わせ面となる連結鉄心周方向一端面の内径側合わせ面3SE1と連結鉄心周方向他端面の内径側合わせ面3SE2を持つことを特徴とする固定子を有する回転電機である。
図1(e)に例示するように、連結鉄心3CSを環状に折り曲げた際、固定子内周部に周方向に等間隔に配置された各ティース3T間の各スロット3Sの底部中央に形成されたほぼ3角形状のスリット3SSにおけるスリット内径側部3SSIのスリット周方向一端面の内径側合わせ面3SS1とスリット周方向他端面の内径側合わせ面3SS2との接合面には、スリット部折り曲げ時支点3SSPを中心に矢印方向に曲げモーメントM1e,M2eが発生し、連結鉄心3CSの連結鉄心素板周方向一端面の内径側合わせ面3SE1と連結鉄心周方向他端面の内径側合わせ面3SE2との接合面には、連結鉄心端面溶接部3SEWを中心に曲げモーメントM1f,M2fが発生し、スリット内径側部3SSIのスリット周方向一端面の内径側合わせ面3SS1とスリット周方向他端面の内径側合わせ面3SS2とが先行して接触すると共に連結鉄心3CSの連結鉄心周方向一端面の内径側合わせ面3SE1と連結鉄心周方向他端面の内径側合わせ面3SE2と先行して接触することで、従来構造における連結鉄心が有している接触状態のばらつきを抑制し、3角形状のスリット3SSの内径側両端面3SS1,3SS確実に接触させ、且つ連結鉄心3CSの連結鉄心周方向両端面3SE1,3SE2の内径側を確実に接触させることで、従来における図10に例示の内径側部の開放部3SSIOの発生を防ぎ、円周方向外力を受けた際の連結鉄心合わせ面の動き代をなくすことで、円周方向の剛性を向上させることが出来る。
なお、連結鉄心周方向一端面の内径側合わせ面3SE1,連結鉄心周方向他端面の内径側合わせ面3SE2,スリット周方向一端面の内径側合わせ面3SS1,スリット周方向他端面の内径側合わせ面3SS2は、何れも直線状をなしている。
実施の形態2.
以下、この発明の実施の形態2を図2により説明する。図2は発明の要部である連結鉄心に関する形状を例示する正面図であって、(a)は連結鉄心を環状に折り曲げた状態を例示する図、(b)は図2(a)の連結鉄心3CSのスリット合わせ面部Aを拡大して例示する図、(c)は連結鉄心を環状に折り曲げる前の直線状の連結鉄心を例示する図、(d)は連結鉄心を環状に折り曲げる前の直線状の連結鉄心を連結鉄心3CSのスリット合わせ面部Aの範囲で拡大して例示する図、(e)は図2(a)の連結鉄心3CSの端面合わせ面部Bを拡大して例示する図、(f)は効果を説明する図である。
図2に例示のように、本実施の形態2は、固定子に用いられる連結鉄心3CSの前記合わせ面において、直線状の連結鉄心3CSを環状に折り曲げる際、外径側合わせ面は、片側の合わせ面に設けられた波状の連続的凹凸部3SSOW,3SEOWの突起状の凸部により軽接触し、前記内径側合わせ面は径方向の或る一定の幅にて接触することを特徴とする固定子を有する回転電機であり、実施の形態1に加え、外径側への応力分布域の拡大による、円周方向剛性向上を図る事例である。なお、実施の形態2については実施の形態1と異なる点のみ説明し、実施の形態1と同じ点については説明を割愛してある。
具体的には、図2に例示のように、直線状の連結鉄心3CSを環状に折り曲げた際の前記合わせ面における外径側部3SSO,3SEOに、波状の連続的凹凸部(複数の突起)3SSOW,3SEOWを設けており、直線状の連結鉄心3CSを環状に折り曲げた際、外径側部3SSOにおいては対となる連結鉄心合わせ面3SS2と連続的凹凸部(複数の突起)3SSOWの突起先端とが軽接触すると共に外径側部3SEOにおいては対となる連結鉄心合わせ面3SE2と連続的凹凸部(複数の突起)3SEOWの突起先端とが軽接触し、内径側部3SSIにおいては対となる連結鉄心合わせ面3SS1と連結鉄心合わせ面3SS2とが連結鉄心合わせ面3SS1の全域にて接触すると共に内径側部3SEIにおいては対となる連結鉄心合わせ面3SE1と連結鉄心合わせ面3SE2とが連結鉄心合わせ面3SE1の全域にて接触する構造をなしている。
本実施の形態2では、直線状の連結鉄心3CSを環状に折り曲げた際、連結鉄心外径側合わせ面に設けた波状の連続的凹凸部(複数の突起)3SSOW,3SEOWの突起部が対、となる合わせ面3SS2,3SE2と軽接触し、内径側合わせ面3SS1,3SE1は、波状の連続的凹凸部(複数の突起)3SSOW,3SEOWの凹部に形成された空隙3SSOWG,3SEOWGにより、実施の形態1と同様に、外径側部3SSO,3SEOに先行して、全域にて接触することより、図2(f)に例示のように前記接触による応力(面圧)の分布が内径側応力FI>外径側応力FOとなる。
従って本実施の形態2によれば、従来形状における環状の連結鉄心が有している接触面における接触状態のばらつきによる応力分布の不均一性を抑制し、且つ実施の形態1と比較して、外径側部3SSO,3SEOにおける前記軽接触により円周方向外力を受けた際の環状の連結鉄心合わせ面の動き代をなくすことで、更なる円周方向剛性向上を得ることが出来る。
実施の形態3.
以下、この発明の実施の形態3を図3により説明する。図3は発明の要部である連結鉄心に関する形状を例示する正面図であって、(a)は連結鉄心を環状に折り曲げた状態を例示する図、(b)は図3(a)の連結鉄心3CSのスリット合わせ面部Aを拡大して例示する図、(c)は連結鉄心を環状に折り曲げる前の直線状の連結鉄心素板を例示する図、(d)は図3(a)の連結鉄心3CSの端面合わせ面部Bを拡大して例示する図、(e)は効果を説明する図である。
図3に例示のように、本実施の形態3は、固定子に用いられる連結鉄心3CSの合わせ面において、一面に単一の凸部(突起)3SS1P,3SE1P、反対側の合わせ面に単一の凹部(空隙)3SS2R,3SE2Rがあり、前記凹凸3SS2R,3SE2R,3SS1P,3SE1Pが連結鉄心3CSを環状に折り曲げた際組み合わさることを特徴とする固定子を有する回転電機である。なお、実施の形態3については実施の形態1,2と異なる点のみ説明し、実施の形態1,2と同じ点については説明を割愛してある。
具体的には、図3に例示のように、連結鉄心3CSを環状に折り曲げた際の合わせ面3SS1,3SE1、並びに3SS2,3SE2に設けた単一の凹凸3SS1P,3SS“R、3SE1P,3SE2Rが、連結鉄心3CSを環状に折り曲げた際に嵌合することを特徴とする固定子を有した回転電機である。
連結鉄心3CSを環状に折り曲げた際の合わせ面3SS1,3SE1、並びに3SS2,3SE2に設けた単一の凹凸3SS1P,3SS“R、3SE1P,3SE2Rが、連結鉄心3CSを環状に折り曲げた際に嵌合する構造とすることで、構造的に、内径方向外力FOIに対する反力FRIOが生じ、径方向の剛性を向上させることが出来る。
実施の形態4.
以下、この発明の実施の形態4を図4により説明する。発明の要部である連結鉄心に関する形状を例示する正面図であって、(a)は連結鉄心を環状に折り曲げた状態を例示する図、(b)は図4(a)の連結鉄心3CSのスリット合わせ面部Aを拡大して例示する図、(c)は連結鉄心を環状に折り曲げる前の直線状の連結鉄心を例示する図、(d)は図4(a)の連結鉄心3CSの端面合わせ面部Bを拡大して例示する図、(e)は効果を説明する図である。
図4に例示のように、本実施の形態4は、固定子に用いられる連結鉄心3CSの前記合わせ面において、一面に複数の山形の凹凸部を、反対側合わせ面に山形の複数の凹凸部をそれぞれを設け、連結鉄心3CSを環状に折り曲げた際、一面の合わせ面の各凸部に反対側合わせ面の各凹部(空隙)が嵌合し、一面の合わせ面の各凹部(空隙)に反対側合わせ面の各凸部が嵌合することを特徴とする固定子を有する回転電機である。実施の形態3に加え、凹凸部の増加によるさらなる径方向の剛性向上を図る事例である。なお、実施の形態4については実施の形態1から3と異なる点のみ説明し、実施の形態1から3と同じ点については説明を割愛してある。
具体的には、実施の形態3の回転電機の形状に加え、図4に例示のように、一面に複数の山形の凹凸部3SS1PR,3SE1PRを、反対側合わせ面に山形の複数の凹凸部3SS2PR,3SE2PRをそれぞれ設け、連結鉄心3CSを環状に折り曲げた際、一面の合わせ面の各凸部に反対側合わせ面の各凹部(空隙)が嵌合し、一面の合わせ面の各凹部(空隙)に反対側合わせ面の各凸部が嵌合することを特徴とする固定子を有した回転電機である。
本実施の形態4によれば、図4(e)に例示のように、連結鉄心3CSを環状に折り曲げた際、複数の山形の凹凸部3SS1PR,3SE1PR,3SS2PR,3SE2PRが連結鉄心合わせ面において嵌合することで、内径方向外力FOIに対する反力FRIO1,FRIO2が生じ、実施の形態3の形状に対し、更なる径方向剛性向上を得ることが出来る。
実施の形態5.
以下、この発明の実施の形態5を図5により説明する。図5は発明の要部である連結鉄心に関する形状を例示する正面図であって、(a)は連結鉄心を環状に折り曲げた状態を例示する図、(b)は図5(a)の連結鉄心3CSのスリット合わせ面部Aを拡大して例示する図、(c)は連結鉄心を環状に折り曲げる前の直線状の連結鉄心を例示する図、(d)は図5(a)の連結鉄心3CSの端面合わせ面部Bを拡大して例示する図、(e)は効果を説明する図である。
図5に例示のように、本実施の形態5は、固定子に用いられる連結鉄心3CSの前記合わせ面において、連結鉄心3CSを環状に折り曲げる際、外径側に設けたヌスミ部により、内径側のみ先行して接触し、且つ、複数の山形の凹凸部を、反対側合わせ面に山形の複数の凹凸部をそれぞれを設け、連結鉄心3CSを環状に折り曲げた際、一面の合わせ面の各凸部に反対側合わせ面の各凹部(空隙)が嵌合し、一面の合わせ面の各凹部(空隙)に反対側合わせ面の各凸部が嵌合することを特徴とする固定子を有する回転電機である。実施の形態4の効果に加え、実施の形態1における接触面における接触状態のバラツキ抑制
による円周方向の剛性向上を図る事例である。なお、実施の形態5については実施の形態1から4と異なる点のみ説明し、実施の形態1から4と同じ点については説明を割愛してある。
具体的には、図5に例示のように、連結鉄心3CSを環状に折り曲げる際、外径側に設けたヌスミ部3SSN,3SENにより、内径側3SSI,3SEIのみ先行して接触し、且つ、複数の山形の凹凸部3SS1PR,3SE1PRを、反対側合わせ面に山形の複数の凹凸部3SS2PR,3SE2PRをそれぞれを設け、連結鉄心3CSを環状に折り曲げた際、一面の合わせ面の各凸部に反対側合わせ面の各凹部(空隙)が嵌合し、一面の合わせ面の各凹部(空隙)に反対側合わせ面の各凸部が嵌合するを特徴とする固定子を有した回転電機である。
連結鉄心3CSを環状に折り曲げる際、外径側に設けたヌスミ部3SSN,3SENにより、内径側3SSI,3SEIのみ先行して接触し、且つ、複数の山形の凹凸部3SS1PR,3SE1PRを、反対側合わせ面に山形の複数の凹凸部3SS2PR,3SE2PRをそれぞれを設け、連結鉄心3CSを環状に折り曲げた際、一面の合わせ面の各凸部に反対側合わせ面の各凹部(空隙)が嵌合し、一面の合わせ面の各凹部(空隙)に反対側合わせ面の各凸部が嵌合することで、従来構造における連結鉄心が有している接触面のばらつきを抑制し、内径側を確実に接触させることで、従来における図10に例示の内径側部の開放部3SSIOの発生を防ぎ、円周方向外力を受けた際の連結鉄心合わせ面の動き代をなくし、実施の形態4に対し円周方向の剛性を高めることが出来る。
実施の形態6.
以下、この発明の実施の形態6を図6により説明する。図6は発明の要部である連結鉄心に関する形状を例示する正面図であって、(a)は連結鉄心を環状に折り曲げた状態を例示する図、(b)は図6(a)の連結鉄心3CSのスリット合わせ面部Aを拡大して例示する図、(c)は連結鉄心を環状に折り曲げる前の直線状の連結鉄心を例示する図、(d)は図6(a)の連結鉄心3CSの端面合わせ面部Bを拡大して例示する図、(e)は連結鉄心3CSのスリット合わせ面部Aに設けられた凹凸部の条件および効果を説明するため事例を示す図である。
図6に例示のように、本実施の形態6は、固定子に用いられる連結鉄心の前記合わせ面に、矩形の凹凸部の幅が、矩形の凸部の幅L1>矩形の凹部の幅L2となっている単一の突起 並びに単一の空隙が設けられており、連結鉄心を環状に折り曲げた際、前記凹凸が
圧入され嵌合することを特徴とする固定子を有する回転電機であり、実施の形態3の効果に加え、連結鉄心間の固着力増加による径方向の剛性UPを図る事例である。なお、実施の形態6については実施の形態1から5と異なる点のみ説明し、実施の形態1から5と同じ点については説明を割愛してある。
具体的には、図6に例示のように、固定子に用いられる連結鉄心の合わせ面に、矩形の凹凸部3SS1P,3SS2R,3SE1P,3SE2Rの幅が、矩形の凸部3SS1P,3SE1Pの幅L1>矩形の凹部3SS2R,3SE2Rの幅L2となっている単一の突起 並びに単一の空隙が設けられており、連結鉄心3CSを環状に折り曲げた際、
前記凹凸部が相互に圧入され嵌合することを特徴とする固定子を有した回転電機である。
矩形の凹凸部3SS1P,3SS2R,3SE1P,3SE2Rの幅が、矩形の凸部3SS1P,3SE1Pの幅L1>矩形の凹部3SS2R,3SE2Rの幅L2となっている単一の突起 並びに単一の空隙が設けられており、連結鉄心3CSを環状に折り曲
げた際、前記凹凸部が相互に圧入され嵌合することで、連結鉄心間の固着力を増加させることで、実施の形態3に対し、更なる径方向の剛性向上を得ることが出来る。
実施の形態7.
以下、この発明の実施の形態7を図7により説明する。図7は発明の要部である連結鉄心に関する形状を例示する正面図であって、(a)は連結鉄心を環状に折り曲げた状態を例示する図、(b)は図7(a)の連結鉄心3CSのスリット合わせ面部Aを拡大して例示する図、(c)は連結鉄心を環状に折り曲げる前の直線状の連結鉄心を例示する図、(d)は図7(a)の連結鉄心3CSの端面合わせ面部Bを拡大して例示する図、(e)は連結鉄心3CSのスリット合わせ面部Aに設けられた凹凸部の条件および効果を説明するため事例を示す図である。
図7に例示のように、本実施の形態7は、固定子に用いられる連結鉄心の前記合わせ面において、連結鉄心を環状に折り曲げる際、外径側に設けたヌスミ部により、内径側のみ先行して接触し、且つ合わせ面内径側に設けた凹凸の幅が凸の幅>凹の幅となっている単一の突起 並びに単一の空隙により、連結鉄心を環状に折り曲げた際、前記凹凸
が圧入され嵌合することを特徴とする固定子を有する回転電機であり、実施の形態6の効果に加え、実施の形態1における接触面バラツキ抑制による円周方向の剛性UPを図る事例である。なお、実施の形態7については実施の形態1から6と異なる点のみ説明し、実施の形態1から6と同じ点については説明を割愛してある。
具体的には、図7に例示のように、連結鉄心3CSの前記合わせ面において、連結鉄心3CSを環状に折り曲げる際、外径側に設けたヌスミ部3SSN,3SENにより、内径側3SSI,3SEIのみ先行して接触し、且つ合わせ面内径側に設けた凹凸部3SS1P,3SS2R,3SE1P,3SE2Rの幅が、凸部3SS1P,3SE1Pの幅L1>凹部3SS2R,3SE2Rの幅L2となっている単一の凸部 並びに単一の
凹部(空隙)により、連結鉄心3CSを環状に折り曲げた際、前記凹凸部が圧入され嵌合することで、連結鉄心3CSを環状に折り曲げた際、内径側部3SSI,3SEI部のみ先行して接触し、且つ連結鉄心3CSの合わせ面に設けた凹凸部3SS1P,3SE1P,3SS2R,3SE2Rの幅L1,L2がL1>L2となる、単一の凹凸部が、連結鉄心3CSを環状に折り曲げた際に圧入されることを特徴とする固定子を有した回転電機である。
連結鉄心3CSを環状に折り曲げた際、実施の形態1と同様に、連結鉄心3CSの内径側合わせ面が先行して接触することで、従来構造における連結鉄心が有している接触面の接触状態のばらつきを抑制し、内径側を確実に接触させることで、従来における図10に例示の内径側部の開放部3SSIOの発生を防ぎ、円周方向外力を受けた際の連結鉄心合わせ面の動き代をなくし、実施の形態6に対し円周方向の剛性を高めることが出来る。
実施の形態8.
以下、この発明の実施の形態8を図8により説明する。図8は発明の要部である連結鉄心に関する形状を例示する正面図であって、(a)は連結鉄心を環状に折り曲げた状態を例示する図、(b)は図8(a)の連結鉄心3CSのスリット合わせ面部Aを拡大して例示する図、(c)は連結鉄心を環状に折り曲げる前の直線状の連結鉄心を例示する図、(d)は図8(a)の連結鉄心3CSの端面合わせ面部Bを拡大して例示する図、(e)は連結鉄心3CSのスリット合わせ面部Aに設けられた凹凸部の条件および効果を説明するため事例を示す図である。
図8に例示のように、本実施の形態8は、固定子に用いられる連結鉄心の前記合わせ面において、連結鉄心を環状に折り曲げる際、外径側に設けたヌスミ部により、内径側のみ先行して接触し、且つ、前記合わせ面の一面に単一の凸部(突起)、反対側の前記合わせ面に単一の凹部(空隙)があり、前記凹凸部が連結鉄心を環状に折り曲げた際に嵌合して組み合わさることを特徴とする固定子を有する回転電機であり、実施の形態3の効果に加え、実施の形態1における接触面の接触状態のバラツキ抑制による円周方向の剛性向上を図る事例である。なお、実施の形態8については実施の形態1から7と異なる点のみ説明し、実施の形態1から7と同じ点については説明を割愛してある。
具体的には、図8に例示のように、固定子に用いられる連結鉄心3CSの前記合わせ面において、連結鉄心3CSを環状に折り曲げる際、外径側に設けたヌスミ部3SSN,3SENにより、内径側のみ先行して接触し、且つ、前記合わせ面の一面に単一の凸部(突起)3SS1P,3SE1P、反対側の前記合わせ面に単一の凹部(空隙)3SS2R,3SE2Rがあり、前記凹凸部3SS2R,3SE2R,3SS1P,3SE1Pが連結鉄心3CSを環状に折り曲げた際に相互に嵌合して組み合わさることを特徴とする固定子を有した回転電機である。
連結鉄心3CSを環状に折り曲げる際、実施の形態1と同様に、外径側に設けたヌスミ部3SSN,3SENにより、内径側のみ先行して接触し、且つ、前記合わせ面の一面に単一の凸部(突起)3SS1P,3SE1P、反対側の前記合わせ面に単一の凹部(空隙)3SS2R,3SE2Rがあり、前記凹凸部3SS2R,3SE2R,3SS1P,3SE1Pが連結鉄心3CSを環状に折り曲げた際に相互に嵌合して組み合わさることで、従来構造における連結鉄心が有している接触面の接触状態のばらつきを抑制し、従来における図10に例示の内径側部の開放部3SSIOの発生を防ぎ、円周方向外力を受けた際の連結鉄心素板3CSの前記合わせ面の動き代をなくし、実施の形態3の形状に対し円周方向の剛性を高めることが出来る。
次に、前述の実施の形態1から実施の形態8を適用する回転電機の全体構造の一例を図9により、説明する。
2は永久磁石同期モータであり、電磁鋼板を積層して形成された固定子鉄心3には樹脂製のインシュレータ4を介して3相の固定子巻線5が巻回されている。各層の巻線は樹脂製のターミナルホルダ6に収められた巻線ターミナル7によってYまたはΔ結線されている。固定子鉄心3は鉄製のフレーム8に圧入され、モータの固定子9をなしている。前記フレーム8の一端部には底部があり、底部の中央部には回転子10の一端を支持するためのリアベアリング12を収納するリアベアリングボックス部13が形成されている。
前記回転子10のシャフト21の外周部には、磁界を発生させる磁石11が取り付けられている。
前記フレーム8の他方の端部は開口しており、制御装置15のモータ側ケースと16と連結するためのインロー部14が形成されている。前記モータ側ケース16はアルミ合金のダイキャスト成形品によって形成されており、一端で制御装置15の減速機接続側ケース17と接合されている。前記減速機構側ケース17はアルミ合金のダイキャスト成形品によって形成されており、ケースの中央部には回転子の一端を支持するためのフロントベアリング18を収納するフロントベアリングボックス部19が形成されている。前記減速機構側ケース17の他端部には、減速機構に取り付けるための取り付けインロー部20が設けられている。前記減速機機構側ケース17のフロント側の中央部には回転センサ34であるレゾルバが取り付けられている。前記シャフト21のフロント側端部には、減速機構と連結するためのカップリングであるボス22が取り付けられている。
図9における電磁鋼板を積層して形成された固定子鉄心3を形成するための前記電磁鋼板を形成するために前述の実施の形態1から8が適用される。
前述の記載から明白なように、実施の形態1から8には、以下のような特徴がある。
特徴1:直線状の連結鉄心素板を積層して形成された連結鉄心を環状に折り曲げて形成された固定子を有する回転電機であって、前記連結鉄心の合わせ面において、前記連結鉄心を環状に折り曲げる際、外径側の前記合わせ面に設けられたヌスミ部により内径側の相対向する前記合わせ面が径方向全長に亘って接触する構造を持つことを特徴とする回転電機である。
特徴2:前記連結鉄心の合わせ面において、前記連結鉄心を環状に折り曲げる際、外径側の前記合わせ面は、その片側の合わせ面に設けられた突起により軽接触し、内径側の前記合わせ面は径方向の或る一定の幅にて接触する特徴1に記載の回転電機である。
特徴3:直線状の連結鉄心素板を積層して形成された連結鉄心を環状に折り曲げて形成された固定子を有する回転電機であって、前記連結鉄心の合わせ面において、前記合わせ面の一面に凸部となる突起が、前記一面と反対側の前記合わせ面に凹部となる空隙がそれぞれあり、前記凹部と前記凸部とが前記連結鉄心を環状に折り曲げた際に組み合わさることを特徴とする回転電機である。
特徴4:前記連結鉄心の合わせ面において、その一面に凸部となる複数の突起が、前記一面と反対側の前記合わせ面に凹部となる複数の空隙がそれぞれあり、前記凹部と前記凸部とが前記連結鉄心を環状に折り曲げた際に組み合わさることを特徴とする特徴3に記載の回転電機である。
特徴5:前記連結鉄心の合わせ面において、前記連結鉄心を環状に折り曲げる際に外径側に設けられたヌスミ部により、前記合わせ面の内径側が先行して接触し、且つ、内径側の前記合わせ面の一面に凸部となる複数の突起が、前記一面の反対側の前記合わせ面に凹部となる複数の空隙があり、前記凹部と前記凸部とが前記連結鉄心を環状に折り曲げた際に組み合わさることを特徴とする特徴1,3,4の何れか一に記載の回転電機である。
特徴6:前記連結鉄心の合わせ面に、前記凹部および前記凸部の幅が凸部の幅>凹部の幅となっている単一の突起および単一の空隙が設けられており、前記連結鉄心を環状に折り曲げた際に前記凹部と前記凸部とが圧入され嵌合することを特徴とする特徴3に記載の回転電機である。
特徴7:前記連結鉄心の合わせ面において、前記連結鉄心を環状に折り曲げる際に前記合わせ面の外径側に設けられたヌスミ部により、前記合わせ面の内径側が先行して接触し、且つ前記合わせ面の内径側に設けられた凹部および凸部の幅が凸部の幅>凹部の幅となっている単一の突起および単一の空隙により、前記連結鉄心を環状に折り曲げた際、前記凹部と前記凸部とが圧入され嵌合することを特徴とする特徴1,3,6の何れか一に記載の回転電機である。
特徴8:前記連結鉄心の合わせ面において、連結鉄心を環状に折り曲げる際に前記合わせ面の外径側に設けられたヌスミ部により、前記合わせ面の内径側が先行して接触し、且つ、前記合わせ面の一面に凸部となる単一の突起が、前記一面と反対側の前記合わせ面に凹部となる単一の空隙がそれぞれあり、前記凹部と前記凸部とが前記連結鉄心を環状に折り曲げた際に組み合わさることを特徴とする特徴1または3に記載の回転電機である。
実施の形態で説明される構成、形状、大きさ及び配置関係については本発明理解・実施出来る程度に概略的に示したものにすぎず、又構成の組成については例示にすぎない。従って本発明は、以下に説明される実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に示される技術的思想の範囲を逸脱しない限り様々な形態に変更することが出来る。
また、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を適宜、変形、省略することができる。
なお、各図中、同一符合は同一または相当部分を示す。
A 連結鉄心3CSのスリット合わせ面部、
B 連結鉄心3CSの端面合わせ面部、
FI 内径側接触力、 FO 外径側接触力、
FOI 内径方向外力、 FRIO 内径方向外力FOIに対する反力、
L1 凸部の径方向の幅、 L2 凹部の径方向の幅、
M1e,M2e,M1f,M2f 曲げモーメント、
2 永久磁石モータ(回転電機)、 3 固定子鉄心、
3CS 連結鉄心、 3S スロット3S、
3SE1 連結鉄心周方向一端面の内径側合わせ面、
3SE1P 連結鉄心周方向一端面の内径側合わせ面3SE1の凸部、
3SE1PR 連結鉄心周方向一端面の内径側合わせ面3SE1の凹凸部、
3SE2 連結鉄心周方向他端面の内径側合わせ面、
3SE2R 連結鉄心周方向他端面の内径側合わせ面3SE2の凹部、
3SE2PR 連結鉄心周方向他端面の内径側合わせ面3SE2の凹凸部、
3SEI 連結鉄心端面内径側部、
3SEN 連結鉄心端面外径側非接触部(ヌスミ部)、
3SEO 連結鉄心端面外径側部、
3SEOW 連結鉄心端面外径側部3SEOの波状の連続的凹凸部、
3SEOWG 連結鉄心端面外径側部3SEOの波状の連続的凹凸部3SEOWの空隙、
3SEW 連結鉄心端面溶接部、 3SS スリット、
3SSI スリット内径側部、
3SSIO スリット内径側部3SSIの開放部、
3SSN スリット外径側非接触部(ヌスミ部)、
3SSO スリット外径側部、
3SSOW スリット外径側部3SSOOの波状の連続的凹凸部、
3SSOWG スリット外径側部3SSOOの波状の連続的凹凸部3SSOWの空隙、
3SSP スリット部折り曲げ時支点、
3SS1 スリット周方向一端面の内径側合わせ面、
3SS1P スリット周方向一端面の内径側合わせ面3SS1の凸部、
3SS1PR スリット周方向一端面の内径側合わせ面3SS1の凹凸部、
3SS2 スリット周方向他端面の内径側合わせ面、
3SS2PR スリット周方向他端面の内径側合わせ面3SS2の凹凸部、
3SS2R スリット周方向一端面の内径側合わせ面3SS2の凹部、
3T ティース、 4 インシュレータ、
5 固定子巻線、 6 ターミナルホルダ、
7 巻線ターミナル、 8 フレーム、
9 固定子、 10 回転子、
11 永久磁石、 12 リアベアリング、
13 リアベアリングボックス部、14 印籠部14、
15 制御装置15、 16 モータ側ケース16、
17 減速機接続側ケース17、 18 フロントベアリング18、
19 フロントベアリングボックス部、
20 印籠部20、 21 シャフト21、
22 ボス22、 34 レゾルバ(回転センサ)34。
この発明に係る回転電機は、直線状の連結鉄心素板を積層して形成された連結鉄心を環状に折り曲げて形成された固定子を有する回転電機であって、前記連結鉄心の外径側の合わせ面の一方の合わせ面に複数の突起が設けられ、前記連結鉄心を環状に折り曲げた際、前記外径側の合わせ面の他方の合わせ面に前記複数の突起の先端が接触し、前記連結鉄心の内径側の合わせ面の一方の合わせ面に前記連結鉄心の内径側の合わせ面の他方の合わせ面が接触し、前記内径側の合わせ面の前記接触による面圧が前記外径側の合わせ面の前記接触による面圧より大きいものである。
この発明は、直線状の連結鉄心素板を積層して形成された連結鉄心を環状に折り曲げて形成された固定子を有する回転電機であって、前記連結鉄心の外径側の合わせ面の一方の合わせ面に複数の突起が設けられ、前記連結鉄心を環状に折り曲げた際、前記外径側の合わせ面の他方の合わせ面に前記複数の突起の先端が接触し、前記連結鉄心の内径側の合わせ面の一方の合わせ面に前記連結鉄心の内径側の合わせ面の他方の合わせ面が接触し、前記内径側の合わせ面の前記接触による面圧が前記外径側の合わせ面の前記接触による面圧より大きいので、従来構造における連結鉄心が有している各ティース間のスロット底部の接合面部における接触状態のばらつきを抑制し且つ円周方向の剛性を向上させる効果がある。
この発明に係る回転電機は、結鉄心素板積層体である環状の連結鉄心からなる固定子を有する回転電機であって、前記連結鉄心の外径側の合わせ面の一方の合わせ面に複数の突起が設けられ、記外径側の合わせ面の他方の合わせ面に前記複数の突起の先端が接触しており、前記連結鉄心の内径側の合わせ面の一方の合わせ面に前記連結鉄心の内径側の合わせ面の他方の合わせ面が接触しており、前記内径側の合わせ面の前記接触による面圧が前記外径側の合わせ面の前記接触による面圧より大きいものである。
この発明は、結鉄心素板積層体である環状の連結鉄心からなる固定子を有する回転電機であって、前記連結鉄心の外径側の合わせ面の一方の合わせ面に複数の突起が設けられ、記外径側の合わせ面の他方の合わせ面に前記複数の突起の先端が接触しており、前記連結鉄心の内径側の合わせ面の一方の合わせ面に前記連結鉄心の内径側の合わせ面の他方の合わせ面が接触しており、前記内径側の合わせ面の前記接触による面圧が前記外径側の合わせ面の前記接触による面圧より大きいので、従来構造における連結鉄心が有している各ティース間のスロット底部の接合面部における接触状態のばらつきを抑制し且つ円周方向の剛性を向上させる効果がある。

Claims (8)

  1. 直線状の連結鉄心素板を積層して形成された連結鉄心を環状に折り曲げて形成された固定子を有する回転電機であって、前記連結鉄心の合わせ面において、前記連結鉄心を環状に折り曲げる際、外径側の前記合わせ面に設けられたヌスミ部により内径側の相対向する前記合わせ面が径方向全長に亘って接触する構造を持つことを特徴とする回転電機。
  2. 前記連結鉄心の合わせ面において、前記連結鉄心を環状に折り曲げる際、外径側の前記合わせ面は、その片側の合わせ面に設けられた突起により接触し、内径側の前記合わせ面は径方向の或る一定の幅にて接触することを特徴とする請求項1に記載の回転電機。
  3. 直線状の連結鉄心素板を積層して形成された連結鉄心を環状に折り曲げて形成された固定子を有する回転電機であって、前記連結鉄心の合わせ面において、前記合わせ面の一面に凸部となる突起が、前記一面と反対側の前記合わせ面に凹部となる空隙がそれぞれあり、前記凹部と前記凸部とが前記連結鉄心を環状に折り曲げた際に組み合わさることを特徴とする回転電機。
  4. 前記連結鉄心の合わせ面において、その一面に凸部となる複数の突起が、前記一面と反対側の前記合わせ面に凹部となる複数の空隙がそれぞれあり、前記凹部と前記凸部とが前記連結鉄心を環状に折り曲げた際に組み合わさることを特徴とする請求項3に記載の回転電機。
  5. 前記連結鉄心素板の合わせ面において、前記連結鉄心を環状に折り曲げる際に外径側に設けられたヌスミ部により、前記合わせ面の内径側が先行して接触し、且つ、内径側の前記合わせ面の一面に凸部となる複数の突起が、前記一面の反対側の前記合わせ面に凹部となる複数の空隙があり、前記凹部と前記凸部とが前記連結鉄心を環状に折り曲げた際に組み合わさることを特徴とする請求項1,3,4の何れか一に記載の回転電機。
  6. 前記連結鉄心の合わせ面に、前記凹部および前記凸部の幅が凸部の幅>凹部の幅となっている単一の突起および単一の空隙が設けられており、前記連結鉄心を環状に折り曲げた際に前記凹部と前記凸部とが圧入され嵌合することを特徴とする請求項3に記載の回転電機。
  7. 前記連結鉄心の合わせ面において、前記連結鉄心を環状に折り曲げる際に前記合わせ面の外径側に設けられたヌスミ部により、前記合わせ面の内径側が先行して接触し、且つ前記合わせ面の内径側に設けられた凹部および凸部の幅が凸部の幅>凹部の幅となっている単一の突起および単一の空隙により、前記連結鉄心を環状に折り曲げた際、前記凹部と前記凸部とが圧入され嵌合することを特徴とする請求項1,3,6の何れか一に記載の回転電機。
  8. 前記連結鉄心の合わせ面において、連結鉄心を環状に折り曲げる際に前記合わせ面の外径側に設けられたヌスミ部により、前記合わせ面の内径側が先行して接触し、且つ、前記合わせ面の一面に凸部となる単一の突起が、前記一面と反対側の前記合わせ面に凹部となる単一の空隙がそれぞれあり、前記凹部と前記凸部とが前記連結鉄心を環状に折り曲げた際に組み合わさることを特徴とする請求項1または3に記載の回転電機。
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