JP2016004840A - テンプレートとその製造方法およびインプリント方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】微細な凹凸パターンと大きな凹凸パターンとを有するテンプレートを用いてパターン形成を行う際に、短時間で大きい凹凸パターンへのレジストの充填を行うことができるテンプレートを提供する。
【解決手段】実施形態によれば、第1パターンと、第2パターンと、第1ダミーパターンと、を有するテンプレート10が提供される。第1パターンは、100nm以下の幅を有する凹凸パターンが配置される。第2パターンは、100nmよりも広い幅を有する凹凸パターンが配置される。第1ダミーパターンは、第2パターンの凹パターンの底部に配置され、凹凸パターンの高さよりも低い。また、第1ダミーパターンに隣接する他のパターンとの間の間隔が100nm以下となるように第1ダミーパターンが配置される。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、テンプレートとその製造方法およびインプリント方法に関する。
ナノインプリントリソグラフィは、レジストを滴下したデバイス基板上に、凹凸パターンが形成されたテンプレートを押し付け、レジストを硬化させることによって、テンプレートとは凹凸が逆になったレジストパターンを形成する技術である。ナノインプリントリソグラフィでは、上記の処理を1ショットずつ順に繰り返していく。そのため、デバイス基板上へのレジストの滴下、テンプレートの移動、テンプレートの押し付け、レジストの硬化などに時間がかかり、従来のフォトリソグラフィに比べて処理に時間を有してしまう。
テンプレートの凹凸パターンへのレジストの充填には、毛細管現象が利用されている。そのため、微細な凹凸パターンの場合には、比較的短時間でレジストを凹パターンに充填することができるが、幅が100nmよりも大きな凹凸パターンの場合には、レジストを凹パターンに充填するのにより多くの時間を要する。スループットを上げようとして、テンプレートの押し付け時間を短くすると、大きな凹凸パターンへのレジストの充填が不完全になる。また、大きな凹凸パターンへのレジストの充填を完全にしようとすると、テンプレートの押し付け時間が長くなり、スループットが低下する。
特許第5426489号公報
本発明の一つの実施形態は、微細な凹凸パターンと大きな凹凸パターンとを有するテンプレートを用いてパターン形成を行う際に、短時間で大きい凹凸パターンへのレジストの充填を行うことができるテンプレートとその製造方法およびインプリント方法を提供することを目的とする。
本発明の一つの実施形態によれば、第1パターンと、第2パターンと、第1ダミーパターンと、を有するテンプレートが提供される。前記第1パターンは、100nm以下の幅を有する凹凸パターンが配置される。前記第2パターンは、100nmよりも広い幅を有する凹凸パターンが配置される。前記第1ダミーパターンは、前記第2パターンの凹パターンの底部に配置され、前記凹凸パターンの高さよりも低い。また、前記第1ダミーパターンに隣接する他のパターンとの間の間隔が100nm以下となるように前記第1ダミーパターンが配置される。
図1は、実施形態によるテンプレートの構造の一例を示す図である。 図2は、実施形態によるインプリント方法の手順の一例を模式的に示す図である。 図3は、テンプレートを基板に接触させたときのレジストの状態を模式的に示す上面図である。 図4は、実施の形態によるパターン形成方法の一例を模式的に示す断面図である。 図5は、実施の形態によるパターン形成方法の一例を模式的に示す断面図である。 図6は、テンプレートの製造方法の手順の一例を模式的に示す下面図である。 図7は、図6のC−C断面でのテンプレートの製造方法の一例を模式的に示す図である。 図8は、図6のD−D断面でのテンプレートの製造方法の一例を模式的に示す図である。 図9は、レジストを介して基板に一般的なテンプレートを接触させた場合の状態を模式的に示す図である。
以下に添付図面を参照して、実施形態にかかるテンプレートとその製造方法およびインプリント方法を詳細に説明する。なお、この実施形態により本発明が限定されるものではない。また、以下の実施形態で用いられるテンプレートの断面図は模式的なものであり、層の厚みと幅との関係や各層の厚みの比率などは現実のものとは異なる場合がある。さらに、以下で示す膜厚は一例であり、これに限定されるものではない。
図1は、実施形態によるテンプレートの構造の一例を示す図であり、(a)は下面図であり、(b)は(a)のA−A断面図であり、(c)は(a)のB−B断面図である。
テンプレート10は、ガラス、シリコン、樹脂などからなるテンプレート基板11の一方の面(下面)に、凹凸パターンが形成されたものである。凹凸パターンは、幅が100nm以下の微細パターンと、幅が100nmよりも大きい大パターンと、を有する。微細パターンとして、たとえば10〜50nmの幅を有するラインパターン21とスペースパターン22とが延在方向に交差する方向に配列したラインアンドスペースパターン20を挙げることができる。大パターンとして、100nmよりも広い幅を有する凹パターン31および凸パターン32を含む周辺パターン30を挙げることができる。これらのラインアンドスペースパターン20と周辺パターン30は、このテンプレート10を用いて基板上に形成されるレジストパターンとは凹凸が逆になっている。
また、テンプレート10上で凹パターン31の幅が100nmより大きい領域には、ダミーパターン50が設けられる。パターン間の距離が100nmよりも大きくなると、毛細管現象が起こりにくくなり、レジストの充填に時間がかかってしまう。そのため、本実施形態では、100nmよりも広い幅の凹パターン31に隣接するパターンとの距離が100nm以下の凹凸パターンを設けて、毛細管現象によってレジストの充填にかかる時間を短縮化させるようにしている。ダミーパターン50として、たとえばラインアンドスペースパターン20と同じ幅のラインパターン51とスペースパターン52とが延在方向に交差する方向に配列したラインアンドスペースパターンが用いられる。
さらに、テンプレート10上で凸パターン32の幅が100nmより大きい領域にも、ダミーパターン40が設けられる。凸パターン32は、加工対象の基板上でパターンが形成されない領域である。この凸パターン32にもダミーパターン40を設けるのは、たとえばダミーパターン40の延在方向に、幅が100nmより大きい凹パターンが存在する場合に、その凹パターンへのレジストの供給を短時間で行うためである。ダミーパターン40として、たとえばラインアンドスペースパターン20と同じ幅のラインパターン41とスペースパターン42とが延在方向に交差する方向に配列したラインアンドスペースパターンが用いられる。
これらのダミーパターン40,50は、テンプレート10上には設けられるが、テンプレート10を転写したレジストパターンで基板をエッチングしたときに、基板には転写されないパターンである。そのため、ダミーパターン40,50の高さは、通常の凹凸パターン(ラインパターン21、凸パターン32)の高さよりも低ければよい。凹パターン31にダミーパターン50を設ける場合には、ダミーパターン50は、凹パターン31の底部に対して突出し、また凸パターン32の高さよりも低くなるように設けられる。また、凸パターン32にダミーパターン40を設ける場合には、凸パターン32の下面とラインパターン41の下面とが同じ高さとなるようにダミーパターン40が設けられる。すなわち、凸パターン32の下面に対してスペースパターン42を掘り込むことで、ラインアンドスペース状のダミーパターン40が設けられる。このとき、スペースパターン42の深さは、凸パターン32の高さよりも小さくなっている。
ダミーパターン40,50は、ラインアンドスペースパターン20のラインパターン21およびスペースパターン22の幅と同じ幅を有するパターンによって構成されることが望ましい。また、ラインアンドスペースパターン20のラインパターン21またはスペースパターン22のアスペクト比(パターンの高さ/線幅)に対して、ダミーパターン40,50のアスペクト比を1以上小さくすることが望ましい。たとえば、ラインアンドスペースパターン20のラインパターン21またはスペースパターン22のアスペクト比を2以上とし、ダミーパターン40,50のアスペクト比を1以下とする。これによって、同じ工程で同じ高さとして製造されたがばらつきを有する加工対象を加工するためのパターンと、上記のようにダミーパターンとして意図的に高さを変えたものとの間を区別することができる。つまり、加工対象に転写するパターンと転写しないパターンとを区別することができる。このように加工対象に形成するためのパターンとダミーパターン40,50の間のアスペクト比を1以上異ならせることで、加工対象へのダミーパターン40,50への転写を抑制することができる。
つぎに、このようなテンプレートを用いたインプリント方法について説明する。図2は、実施形態によるインプリント方法の手順の一例を模式的に示す図である。まず、図2(a)に示されるように、デバイスを作製する基板100上のショット領域にレジスト110をインクジェット方式で滴下する。基板100上には、導電性膜、絶縁膜などの被加工膜が形成されていてもよい。また、レジスト110として紫外線硬化樹脂などを用いることができる。レジスト110は、たとえば10〜100μmの径を有し、50〜500μmの間隔で滴下される。
ついで、図2(b)に示されるように、テンプレート10のパターン形成面(下面)を基板100側に向けた状態で、レジスト110を滴下したショット領域上にテンプレート10を移動させる。このとき、テンプレート10の位置を基板100の位置に合わせる。その後、図2(c)に示されるように、レジスト110を介してテンプレート10を基板100に接触させる。
図2(a)に示されるように、レジスト110は、ショット領域上に疎な状態で配置される。そして、図2(c)に示されるように、テンプレート10を基板100に所定の距離を置いて配置する。テンプレート10には凹凸パターンが形成されているので、テンプレート10がレジスト110と接触すると、接触した部分から凹パターンの延在方向に沿ってレジスト110が充填されていく。
図3は、テンプレートを基板に接触させたときのレジストの状態を模式的に示す上面図である。図3(a)に示されるように、ハーフピッチが100nm以下のラインアンドスペースパターン20が形成されている場所では、毛細管現象によって、基板面に平行な方向にテンプレート10のスペースパターン22(凹パターン)にレジスト110が充填されていく。また、図3(b)に示されるように、100nm以上の幅を有する周辺パターン30の凹パターン31または凸パターン32にも、上記したようにハーフピッチが100nm以下のダミーパターン40,50が形成されている。そのため、ラインアンドスペースパターン20の場合と同様に毛細管現象によって、レジスト110と接触した部分から、ダミーパターン40,50の延在方向に沿ってスペースパターン42,52にレジスト110が充填される。その結果、周辺パターン30(凹パターン31)へのレジスト110の供給が素早く行われる。
周辺パターン30(凹パターン31)のダミーパターン50(ラインパターン51)の下面は、基板100の上面とは接触していない。しかし、レジスト110の大きさに比してテンプレート10に形成される凹凸パターンの大きさは極めて小さい。そのため、テンプレート10を基板100に接触させた際に、周辺パターン30(凹パターン31)に形成されるダミーパターン50にもレジスト110が接触する。その結果、周辺パターン30(凹パターン31)の底部に形成されたダミーパターン50(スペースパターン52)を伝わって、周辺パターン30(凹パターン31)にもレジスト110が充填されることになる。
なお、図1(c)の凸パターン32に形成されるダミーパターン40は、ダミーパターン40の延在方向の端部に凹パターンが配置される場合に、その凹パターンにレジスト110を供給するパスとしての役割を果たしている。
ついで、図2(d)に示されるように、テンプレート10を介してレジスト110に紫外線を照射し、レジスト110を固化させる。その後、図2(e)に示されるように、テンプレート10を離型すると、テンプレート10の凹凸パターンとは凹凸が逆転したレジストパターン110Aが形成される。そして、このレジストパターン110Aをマスクとして、基板(被加工膜)の加工が行われる。
なお、上記した例では、レジスト110として紫外線硬化樹脂を用い、紫外線を照射してレジスト110を固化する場合を例に挙げた。しかし、レジスト110として熱硬化樹脂を用い、熱を与えることでレジスト110を固化してもよい。
図4と図5は、実施の形態によるパターン形成方法の一例を模式的に示す断面図である。図4は、図1(a)のA−A断面でのパターン形成方法の一例を模式的に示す図であり、図5は、図1(b)のB−B断面でのパターン形成方法の一例を模式的に示す図である。図4(a)と図5(a)は、ともに、テンプレート10を基板100から離型した状態を示している。これらの図に示されるように、レジストパターン110Aの100nm以上の幅を有する凹パターン132に形成されるダミーパターン141の高さは、ラインアンドスペースパターン120のような他の凹凸パターンに比して低くなっている。また、レジストパターン110Aの100nm以上の幅を有する凸パターン131に形成されるダミーパターン152の高さ(深さ)は、ダミーパターン152が形成されている凸パターン131の高さに比して小さくなっている。
ついで、図4(b)と図5(b)に示されるように、RIE(Reactive Ion Etching)法などの異方性エッチングによって、レジストパターン110Aをマスクとして基板100の加工を行う。図4(b)と図5(b)は、レジストのRLT(Residual Layer Thickness)の部分が除去された加工途中の状態を示している。また、このとき、ダミーパターン141,152は消滅している。
この状態からさらに異方性エッチングを行い、図4(c)と図5(c)に示されるように、基板100または基板100上に形成された被加工膜を加工する。これによって、所望の加工パターンを有する基板100が得られる。なお、ダミーパターン141,152は、レジストパターン110Aから消滅しているので、ダミーパターン141,152に対応する部分は、基板100または被加工膜には形成されない。その結果、ダミーパターン141,152は、作製される基板100上のデバイスに対して影響を与えることがない。
つぎに、このようなテンプレートの製造方法について説明する。図6〜図8は、実施形態によるテンプレートの製造方法の手順の一例を模式的に示す図である。図6は、テンプレートの製造方法の手順の一例を模式的に示す下面図であり、図7は、図6のC−C断面でのテンプレートの製造方法の一例を模式的に示す図であり、図8は、図6のD−D断面でのテンプレートの製造方法の一例を模式的に示す図である。
まず、図6(a)〜図8(a)に示されるように、ガラス、シリコン、樹脂などの平板状のテンプレート基板11の一方の面上の全面にレジストを塗布する。ついで、電子線リソグラフィによって露光を行った後、現像を行い、第1レジストパターンを形成する。第1レジストパターンは、ラインアンドスペースパターンを形成するためのパターン211と、周辺パターンを形成するためのパターン212と、が形成される。また、周辺パターンを形成するためのパターン212のうち凹部の幅(パターン間の距離)が100nmよりも大きいパターンにも、ダミー用のラインアンドスペースパターン213が形成される。なお、図6(a)では、理解の容易のため、上面図ではあるが第1レジストパターンにハッチングを付している。
ついで、図6(b)〜図8(b)に示されるように、第1レジストパターンをマスクとして、RIE法などの異方性エッチングを用いて、所定の深さとなるようにテンプレート基板11をエッチングする。たとえば、ラインアンドスペースパターン20におけるアスペクト比が2以上となる深さとなるように、テンプレート基板11をエッチングする。これによって、第1レジストパターンがテンプレート基板11に転写された第1テンプレートパターンが形成される。
パターン211に対応する領域にはラインパターン21とスペースパターン22とが交互に配置されたラインアンドスペースパターン20が形成される。パターン212に対応する領域には周辺パターン30が形成される。そして、パターン213に対応する領域には、ラインパターン51aとスペースパターン52aとが交互に配置されたダミー用のラインアンドスペースパターン50aが形成される。ラインアンドスペースパターン20、周辺パターン30およびダミー用のラインアンドスペースパターン50aのパターンの高さはどれも同じである。
その後、図6(c)〜図8(c)に示されるように、テンプレート基板11の第1テンプレートパターンが形成された側の面上の全面にレジストを塗布する。ついで、電子線リソグラフィによって露光を行った後、現像を行い、第2レジストパターンを形成する。具体的には、ラインアンドスペースパターン20の形成領域を被覆するパターン221が設けられる。また、周辺パターン30の凹パターン31では、ラインパターン52aの形成領域が開口するように、そして、周辺パターン30のうち凸部の幅が100nm以上ある凸パターン32上では、ダミー用のラインアンドスペースパターンを形成するようにパターン222が設けられる。なお、図6(c)では、理解の容易のため、上面図ではあるが第2レジストパターンにハッチングを付している。
その後、図6(d)〜図8(d)に示されるように、第2レジストパターンをマスクとして、RIE法などの異方性エッチングを用いて、テンプレート基板11をエッチングする。このとき、第2レジストパターンでマスクされていない領域の深さが、第1テンプレートパターンの深さよりも浅くなる条件でエッチングされる。たとえば、第2レジストパターンで覆われていない領域のアスペクト比が1以下となる深さとなるように、テンプレート基板11をエッチングする。これによって、図6(b)と図7(b)で周辺パターン30の凹パターン31に形成されたダミーのラインパターン51の上面が、凸パターン32の上面よりも後退する。また、周辺パターン30の凸パターン32上には、凸パターン32よりも浅い深さのスペースパターン42が配列したラインアンドスペース状のダミーパターン40が形成される。そして、第2レジストパターンを除去することで、図1に示されるテンプレート10が形成される。
本実施形態では、ナノインプリントリソグラフィで使用されるテンプレート10に、100nmよりも大きい幅を有する凹パターン31が存在する場合に、その凹パターン31の高さよりも低く、100nm以下の幅を有するスペースパターン52を含むダミーパターン50をその凹パターン31に形成した。これによって、インプリント処理時に、100nmよりも大きい幅を有する凹パターン31に形成されたダミーパターン50のスペースパターン52に毛細管現象によってレジスト110が素早く充填されることになる。
図9は、レジストを介して基板に一般的なテンプレートを接触させた場合の状態を模式的に示す図である。この図に示されるように、テンプレート10に100nmよりも大きい幅を有する凹パターン31が存在すると、インプリント処理時に毛細管現象が働かず、凹パターン31にレジスト110が充填されるまでに、かなりの時間を要してしまう。このように一般的なテンプレートを用いた場合に比して、本実施形態では100nmよりも大きい幅を有する凹パターン31にレジスト110を充填する時間を短縮することができる。その結果、インプリント処理の高速化を図ることができるという効果を有する。
また、ダミーパターン40,50の高さを、基板100(加工対象)にパターンを形成するための凹凸パターンの高さよりも低くしたので、レジストパターンにダミーパターン40,50が転写されても、転写されたダミーパターンの基板100(加工対象)への加工工程の途中で消失する。つまり、ダミーパターン40,50の転写によって生成されたレジストパターンは、基板100上に最終的に形成されるデバイスパターンには転写されない。その結果、基板100に形成されるデバイスパターンに、ダミーパターン40,50が影響を与えることがないという効果を有する。
さらに、従来では、サイズの大きい周辺パターン30へのレジスト110の充填を早めるために、サイズの大きい周辺パターン30の位置に合わせてレジスト110を滴下することもあった。しかし、本実施形態では、そのようなレジスト110の配置を考慮しなくてもよい。そのため、テンプレート10に形成されたパターン形状によらず、レジスト110の配置を一定とすることができる。つまり、テンプレート10のパターン形状ごとにレジスト110の配置を変更する作業を行わなくてよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
(付記)
[付記1]
100nm以下の幅を有する凹凸パターンが配置された第1パターンと、100nmよりも広い幅を有する凹凸パターンが配置された第2パターンと、を有するテンプレートにおいて、
前記第2パターンの凹パターンの底部に、前記凹凸パターンの高さよりも低い第1ダミーパターンを有し、
前記第1ダミーパターンに隣接する他のパターンとの間の間隔が100nm以下となるように前記第1ダミーパターンが配置されることを特徴とするテンプレート。
[付記2]
前記第1パターンは、幅が100nm以下のラインパターンとスペースパターンとが交互に配置されたラインアンドスペースパターンであり、
前記第1ダミーパターンは、前記ラインアンドスペースパターンと同じ幅を有するラインパターンおよび/またはスペースパターンを含むことを特徴とする付記1に記載のテンプレート。
[付記3]
前記ラインアンドスペースパターンは、アスペクト比が2以上であり、
前記第1ダミーパターンは、アスペクト比が1以下であることを特徴とする付記2に記載のテンプレート。
[付記4]
前記第2パターンの凸パターンに、前記凹凸パターンの深さよりも浅い第2ダミーパターンを有し、
前記第2ダミーパターンに隣接する他のパターンとの間の間隔が100nm以下となるように前記第2ダミーパターンが配置されることを特徴とする付記1に記載のテンプレート。
[付記5]
前記第1パターンは、幅が100nm以下のラインパターンとスペースパターンとが交互に配置されたラインアンドスペースパターンであり、
前記第2ダミーパターンは、前記ラインアンドスペースパターンと同じ幅を有するラインパターンおよび/またはスペースパターンを含むことを特徴とする付記4に記載のテンプレート。
[付記6]
前記ラインアンドスペースパターンは、アスペクト比が2以上であり、
前記第2ダミーパターンは、アスペクト比が1以下であることを特徴とする付記5に記載のテンプレート。
[付記7]
前記ラインアンドスペースパターンのアスペクト比と、前記第2ダミーパターンのアスペクト比と、が1以上異なることを特徴とする付記5に記載のテンプレート。
[付記8]
100nm以下の幅を有する凹凸パターンを含む第1パターン、100nmよりも広い幅を有する凹凸パターンを含む第2パターン、および前記第2パターンの凹パターンに、隣接する他のパターンとの間の間隔が100nm以下となるように配置される第1ダミーパターンを有する第1レジストパターンをテンプレート基板の一方の面に形成し、
前記第1レジストパターンをマスクとして前記テンプレート基板をエッチングし、
前記テンプレート基板の前記第1ダミーパターンの形成位置以外を覆う第2レジストパターンを形成し、
前記第2レジストパターンをマスクとして、前記第1ダミーパターンが所定の高さとなるように前記第1ダミーパターンをエッチングすることを特徴とするテンプレートの製造方法。
[付記9]
前記第1パターンは、幅が100nm以下のラインパターンとスペースパターンとが交互に配置されたラインアンドスペースパターンであり、
前記第1ダミーパターンは、前記ラインアンドスペースパターンと同じ幅を有するラインパターンおよび/またはスペースパターンを含むことを特徴とする付記8に記載のテンプレートの製造方法。
[付記10]
前記第1レジストパターンを用いたエッチングでは、前記ラインアンドスペースパターンのアスペクト比が2以上となるようにエッチングを行い、
前記第2レジストパターンを用いたエッチングでは、前記第1ダミーパターンのアスペクト比が1以下となるようにエッチングを行うことを特徴とする付記9に記載のテンプレートの製造方法。
[付記11]
前記第1レジストパターンを用いたエッチングと前記第2レジストパターンを用いたエッチングでは、前記ラインアンドスペースパターンのアスペクト比と、前記第1ダミーパターンのアスペクト比と、が1以上異なるようにエッチングを行うことを特徴とする付記9に記載のテンプレートの製造方法。
[付記12]
前記第2レジストパターンの形成では、前記第2パターンの凸パターンに、隣接する他のパターンとの間の間隔が100nm以下となるように配置される第2ダミーパターンを前記第2レジストパターンに形成することを特徴とする付記8に記載のテンプレートの製造方法。
[付記13]
加工対象上にレジストを滴下し、
100nm以下の幅を有する凹凸パターンが配置された第1パターンと、100nmよりも広い幅を有する凹凸パターンが配置された第2パターンと、を有するテンプレートを、パターン形成面が前記レジストを介して前記加工対象上に押し付け、
前記レジストを硬化させ、
前記テンプレートを前記加工対象から除去し、
前記テンプレートの押し付けで、前記テンプレートは、前記第2パターンの凹パターンの底部に、前記凹凸パターンの高さよりも低い第1ダミーパターンを有し、前記第1ダミーパターンに隣接する他のパターンとの間の間隔が100nm以下となるように前記第1ダミーパターンが配置されることを特徴とするインプリント方法。
[付記14]
前記第1パターンは、幅が100nm以下のラインパターンとスペースパターンとが交互に配置されたラインアンドスペースパターンであり、
前記第1ダミーパターンは、前記ラインアンドスペースパターンと同じ幅を有するラインパターンおよび/またはスペースパターンを含むことを特徴とする付記13に記載のインプリント方法。
[付記15]
前記ラインアンドスペースパターンは、アスペクト比が2以上であり、
前記第1ダミーパターンは、アスペクト比が1以下であることを特徴とする付記14に記載のインプリント方法。
[付記16]
前記ラインアンドスペースパターンのアスペクト比と、前記第1ダミーパターンのアスペクト比と、が1以上異なることを特徴とする付記14に記載のインプリント方法。
10 テンプレート、11 テンプレート基板、20,120,213 ラインアンドスペースパターン、21,41,51,51a ラインパターン、22,42,52,52a スペースパターン、30 周辺パターン、31,132 凹パターン、32,131 凸パターン、40,50,141,152 ダミーパターン、50a ダミー用のラインアンドスペースパターン、100 基板、110 レジスト、110A レジストパターン、211,212,213,221,222 パターン。

Claims (11)

  1. 100nm以下の幅を有する凹凸パターンが配置された第1パターンと、100nmよりも広い幅を有する凹凸パターンが配置された第2パターンと、を有するテンプレートにおいて、
    前記第2パターンの凹パターンの底部に、前記凹凸パターンの高さよりも低い第1ダミーパターンを有し、
    前記第1ダミーパターンに隣接する他のパターンとの間の間隔が100nm以下となるように前記第1ダミーパターンが配置されることを特徴とするテンプレート。
  2. 前記第1パターンは、幅が100nm以下のラインパターンとスペースパターンとが交互に配置されたラインアンドスペースパターンであり、
    前記第1ダミーパターンは、前記ラインアンドスペースパターンと同じ幅を有するラインパターンおよび/またはスペースパターンを含むことを特徴とする請求項1に記載のテンプレート。
  3. 前記ラインアンドスペースパターンのアスペクト比と、前記第1ダミーパターンのアスペクト比と、が1以上異なることを特徴とする請求項2に記載のテンプレート。
  4. 前記第2パターンの凸パターンに、前記凹凸パターンの深さよりも浅い第2ダミーパターンを有し、
    前記第2ダミーパターンに隣接する他のパターンとの間の間隔が100nm以下となるように前記第2ダミーパターンが配置されることを特徴とする請求項1に記載のテンプレート。
  5. 前記第1パターンは、幅が100nm以下のラインパターンとスペースパターンとが交互に配置されたラインアンドスペースパターンであり、
    前記第2ダミーパターンは、前記ラインアンドスペースパターンと同じ幅を有するラインパターンおよび/またはスペースパターンを含むことを特徴とする請求項4に記載のテンプレート。
  6. 前記第1ダミーパターンの高さは、レジストを介して加工対象に当該テンプレートを接触させて前記凹凸パターンを転写し、転写された前記凹凸パターンを用いて加工を行った際に、前記加工対象に転写されない高さであることを特徴とする請求項1に記載のテンプレート。
  7. 100nm以下の幅を有する凹凸パターンを含む第1パターン、100nmよりも広い幅を有する凹凸パターンを含む第2パターン、および前記第2パターンの凹パターンに、隣接する他のパターンとの間の間隔が100nm以下となるように配置される第1ダミーパターンを有する第1レジストパターンをテンプレート基板の一方の面に形成し、
    前記第1レジストパターンをマスクとして前記テンプレート基板をエッチングし、
    前記テンプレート基板の前記第1ダミーパターンの形成位置以外を覆う第2レジストパターンを形成し、
    前記第2レジストパターンをマスクとして、前記第1ダミーパターンが所定の高さとなるように前記第1ダミーパターンをエッチングすることを特徴とするテンプレートの製造方法。
  8. 加工対象上にレジストを滴下し、
    100nm以下の幅を有する凹凸パターンが配置された第1パターンと、100nmよりも広い幅を有する凹凸パターンが配置された第2パターンと、を有するテンプレートを、パターン形成面が前記レジストを介して前記加工対象上に押し付け、
    前記レジストを硬化させ、
    前記テンプレートを前記加工対象から除去し、
    前記テンプレートの押し付けで、前記テンプレートは、前記第2パターンの凹パターンの底部に、前記凹凸パターンの高さよりも低い第1ダミーパターンを有し、前記第1ダミーパターンに隣接する他のパターンとの間の間隔が100nm以下となるように前記第1ダミーパターンが配置されることを特徴とするインプリント方法。
  9. 前記レジストの滴下で、2次元的に規則正しく前記レジストを配置することを特徴とする請求項8に記載のインプリント方法。
  10. 前記第2パターンの凸パターンに、前記凹凸パターンの深さよりも浅い第2ダミーパターンを有し、
    前記第2ダミーパターンに隣接する他のパターンとの間の間隔が100nm以下となるように前記第2ダミーパターンが配置されることを特徴とする請求項8に記載のインプリント方法。
  11. 前記テンプレートの除去の後、硬化した前記レジストに転写された凹凸パターンを用いて前記加工対象を加工し、
    前記加工対象の加工では、前記第1ダミーパターンは、前記加工対象には転写されないことを特徴とする請求項8に記載のインプリント方法。
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