JP2016002916A - ハブユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】ブレーキロータと環状溝との間のスペースに侵入した水を排出することができるハブユニットを提供する。
【解決手段】外輪部材1と、この外輪部材の内方において当該外輪部材と同軸に配設された内輪部材2とを備えており、前記外輪部材又は内輪部材に、ブレーキロータ4を介して車輪を固定する車輪取付用フランジ11が形成されており、この車輪取付用フランジに、車輪を固定するためのハブボルト13が挿通する複数のボルト孔12が周方向に沿って複数形成されており、かつ、前記ブレーキロータが取り付けられる側の前記車輪取付用フランジのフランジ面11aに、前記複数のボルト孔を含む環状溝16が形成されているハブユニットH。前記環状溝の底面に、前記車輪取付用フランジを貫通する排水路が形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明はハブユニットに関する。さらに詳しくは、自動車などの車両の車輪を車体の懸架装置に対して回転自在に支持するハブユニットに関する。
特に車両を低速走行している場合、ディスクブレーキのロータをブレーキパッドで挟持して制動したときに振動が発生し、低周波の不快な騒音が発生することがある。この現象はブレーキジャダーと呼ばれており、現在のところ、その明確なメカニズムは解明されていない。しかし、その一要因として、ブレーキロータのパッド摺接面の振れ精度が挙げられている。
かかるブレーキロータのパッド摺接面の振れ精度に影響を与える要因として、ブレーキロータ単体の振れ精度などとともに、当該ブレーキロータが取り付けられる車輪取付用フランジの面振れ精度が挙げられ、この面振れ精度を高めるために種々の提案がなされている(例えば、特許文献1〜2参照)。
特許文献1〜2記載の構造では、ハブ軸の外周に形成された車輪取付用フランジのフランジ面のうち、ブレーキロータが取り付けられる側のフランジ面に環状溝を形成している。そして、当該ブレーキロータを介して車輪を取り付けるためのハブボルトを挿通させるボルト孔が前記環状溝の底面に穿設されている。
この場合、環状溝内にボルト孔が穿設されているので、ハブボルトをボルト孔に圧入することによる当該ボルト孔周縁の局部的変形や、車輪取付用フランジの側面に発生するうねりを、前記環状溝内にとどめることができ、その結果、前記局部的変形やうねりが環状溝外のフランジ面(ブレーキロータが当接する面)に影響するのが抑制される。
特開平7−164809号公報 特開2007−176485号公報
しかし、本発明者は、特許文献1〜2記載の構造のようにブレーキロータのフランジ面に環状溝が形成されていると、当該ブレーキロータ及びハブ軸が被水した場合に、ハブボルトとボルト孔との隙間などからブレーキロータと環状溝との間のスペースに水が浸入すし、侵入した水が長期にわたり前記スペース内に滞留すると、この水が原因となり前記ブレーキロータ、ハブ軸及びハブボルトが腐食する虞があることを見出した。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、ブレーキロータと環状溝との間のスペースに侵入した水を排出することができるハブユニットを提供することを目的としている。
本発明のハブユニットは、外輪部材と、この外輪部材の内方において当該外輪部材と同軸に配設された内輪部材とを備えており、
前記外輪部材又は内輪部材に、ブレーキロータを介して車輪を固定する車輪取付用フランジが形成されており、
この車輪取付用フランジに、車輪を固定するためのハブボルトが挿通する複数のボルト孔が周方向に沿って複数形成されており、かつ、
前記ブレーキロータが取り付けられる側の前記車輪取付用フランジのフランジ面に、前記複数のボルト孔を含む環状溝が形成されているハブユニットであって、
前記環状溝の底面に、前記車輪取付用フランジを貫通する排水路が形成されている。
本発明のハブユニットでは、ブレーキロータが取り付けられる側の車輪取付用フランジのフランジ面に形成された環状溝の底面に、前記車輪取付用フランジを貫通する排水路が形成されている。したがって、仮に、ブレーキロータ及びハブ軸が被水して当該ブレーキロータと環状溝との間のスペースに水が侵入したとしても、この水をハブユニットの外部に排出することができる。その結果、ブレーキロータと環状溝との間のスペースに侵入した水によって当該ブレーキロータ、ハブ軸及びハブボルトが腐食するのを防止することができる。
本発明のハブユニットによれば、ブレーキロータと環状溝との間のスペースに侵入した水を排出することができる。
本発明のハブユニットの一実施形態の部分断面説明図である。 図1に示されるハブユニットおけるハブ軸をアウトボード側からみた説明図である。 図2に示されるハブ軸の車輪取付用フランジの部分断面説明図である。
以下、添付図面を参照しつつ、本発明のハブユニットの実施形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るハブユニットの部分断面説明図であり、図2は、図1に示されるハブユニットおけるハブ軸をアウトボード側からみた説明図である。図1及び後出する図3において、左側がインボード側であり、右側がアウトボード側である。
本実施形態に係るハブユニットHは、車両における駆動輪側の車軸用ハブユニットであり、車体側に固定される外輪部材1と、この外輪部材1の内方において当該外輪部材1と同軸に配設された内輪部材2と、外輪部材1と内輪部材2との間の環状空間Sの両端に配設されるシール部材3a、3bとを備えている。外輪部材1の外周には、車両走行時にブレーキロータ4の摺動面に飛び石が衝突するのを防ぐために、軸方向から見て略円盤形状のダストカバー5が配設されている。
外輪部材1は、ナックル6を介して車体側に固定される。また、外輪部材1は、その内周面に複列の外輪軌道面1aを有しており、内輪部材2は、その外周面に前記外輪軌道面1aと対向する内輪軌道面2aを有している。そして、外輪軌道面1aと内輪軌道面2aとの間に転動体であるボール7が配設されている。
内輪部材2は、ハブ軸8と、このハブ軸8のインボード側端部の外径に嵌合された別体の内輪構成部材9とで構成されている。ハブ軸8は、複列のボール7を介して外輪部材1に回転自在に支持されている。
ボール7は、保持器10によって内輪軌道面2aにおいて周方向に所定間隔で保持されている。内輪部材2と外輪部材1との間の環状空間Sの両端部は、シール部材3a、3bにより密封されている。両シール部材3a、3bは、主に外部からの異物(泥水や微小ごみなど)が軸受内部に侵入するのを防ぐために配設されている。
ハブ軸8のアウトボード側端部の外周には、ハブユニットHに車輪を取り付けるための車輪取付用フランジ11が形成されており、この車輪取付用フランジ11の周縁部には、ボルト孔12が所定の間隔で穿設されている。このボルト孔12に圧入されたハブボルト13に車輪側構成部品であるホイール14やブレーキロータ4が取り付けられる。ホイール14及びブレーキロータ4は、ナット15により共締めされている。
車輪取付用フランジ11のフランジ面のうち、ブレーキロータ4が取り付けられる側のフランジ面11aには、図2〜3に示されるように、環状溝16が形成されている。この環状溝16は、前述したように、ブレーキロータ4が取り付けられるフランジ面11aの面振れ精度を高めるために形成されている。具体的に、ハブボルト13をボルト孔12に圧入することによる当該ボルト孔周縁の局部的変形や、前記フランジ面11aに発生するうねりを前記環状溝内にとどめて、当該変形やうねりが環状溝外のフランジ面11aに影響するのを抑制するために形成されている。
環状溝16は前記複数のボルト孔12を含むように形成されている。換言すれば、環状溝16の底面16aに複数(本実施形態では5個)のボルト孔12が形成されている。環状溝16の深さは、本発明において特に限定されるものではないが、通常、0.5mm〜0.9mm程度である。
環状溝16の底面16aには、車輪取付用フランジ11を貫通する排水路である排水孔17が形成されている。この排水孔17は、例えばドリルを用いて形成することができる。本実施形態では、互いに隣接するハブボルト13の周方向中央に排水孔17が形成されている。車両走行時にハブユニットHにモーメント荷重が作用すると、前記ハブボルト13がかかるモーメント荷重に抵抗しようとする。その際、ハブボルト13の周辺に応力集中が生じるが、排水孔17を互いに隣接するハブボルト13の周方向中央に形成してハブボルト13周辺の強度を確保することで、応力集中のフランジ面11aへの影響を小さくすることができる。
環状溝16の底面16aに排水孔17を形成することで、仮に、ブレーキロータ4及びハブ軸8が被水して当該ブレーキロータ4と環状溝16との間のスペースに水が侵入したとしても、このスペース内の水を、当該スペースと連通しており且つ車輪取付用フランジ11を貫通して形成された排水孔17を経由してハブユニットHの外部に排出することができる。これにより、ブレーキロータ4と環状溝16との間のスペースに侵入した水が当該スペースに滞留することによってブレーキロータ4、ハブ軸8及びハブボルト13が腐食するのを防止することができる。排水孔17の直径は、本発明において特に限定されるものではないが、通常、3mm〜4mm程度である。排水孔17は大きい方が排水しやすいが、大きすぎると車輪取付用フランジ11の強度低下につながる虞があるので、これらを考慮して選定する必要がある。
本実施形態では、前記排水孔17とは別に、隣接するハブボルト13の周方向中央にねじ孔18が形成されている。このねじ孔18は、ハブユニットHの組立時において、ブレーキロータ4をフランジ面11aに仮止めするために用いられるとともに、ブレーキロータ4をメンテナンスする際に、さびなどによりフランジ面11aに固着したブレーキロータ4を当該フランジ面11aから引き離すためのボルトをねじ込むために用いられる。
本実施形態における排水孔17は、あくまでもブレーキロータ4と環状溝16との間のスペースに侵入した水をハブユニットHの外部に排出するための排水路として機能するものであり、内周面にねじ加工が施されていない。排水孔17は、ブレーキロータ4を前記車輪取付用フランジ11に仮止めするための機能、および、前記ブレーキロータをメンテナンスする際に当該ブレーキロータを前記車輪取付用フランジから引き離すため機能のいずれも有さない。
本実施形態では、排水孔17の直径と、ねじ孔18を形成するための下孔の直径とが同一である。さらに、排水孔17の半径方向の位置と、ねじ孔18の半径方向の位置とが同一である。したがって、ハブ軸8を回転させるだけで共通のツール(ドリル)を用いて排水孔17と前記下孔とを形成することができるので加工性に優れている。
〔その他の変形例〕
本発明は前述した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲内において種々の変更が可能である。
例えば、前述した実施形態では、排水孔が1つだけ形成されているが、複数の排水孔を形成してもよい。
また、前述した実施形態では、隣接するハブボルトの周方向中央に排水孔が形成されているが、作用する荷重に対する車輪取付フランジの強度が確保される範囲において、他の位置に排水孔を形成してもよい。
また、前述した実施形態では、ブレーキロータと環状溝との間のスペースに侵入した水を外部に排出する排出路として排水孔を採用しているが、排水可能な通路であれば、例えば軸方向に垂直な断面形状が矩形、楕円など他の断面形状の通路を採用することもできる。
また、前述した実施形態では、排水孔の直径と、ねじ孔の下孔の直径とを同一にしているが、互いに異なる直径とすることもできる。さらに、前述した実施形態では、排水孔とは別にねじ孔をフランジ面に形成しているが、このねじ孔は、ハブユニットの構造によっては省略することも可能である。
また、前述した実施形態では、内輪部材を構成するハブ軸の外周に車輪取付用フランジが形成されているが、本発明はこれに限定されものではなく、外輪部材の外周に車輪取付用フランジが形成されるタイプのハブユニットにも本発明を適用することができる。
1:外輪部材、2:内輪部材、4:ブレーキロータ、8:ハブ軸、11:車輪取付用フランジ、11a:フランジ面、12:ボルト孔、13:ハブボルト、16:環状溝、16a:底面、17:排水孔、18:ねじ孔、H:ハブユニット

Claims (4)

  1. 外輪部材と、この外輪部材の内方において当該外輪部材と同軸に配設された内輪部材とを備えており、
    前記外輪部材又は内輪部材に、ブレーキロータを介して車輪を固定する車輪取付用フランジが形成されており、
    この車輪取付用フランジに、車輪を固定するためのハブボルトが挿通する複数のボルト孔が周方向に沿って複数形成されており、かつ、
    前記ブレーキロータが取り付けられる側の前記車輪取付用フランジのフランジ面に、前記複数のボルト孔を含む環状溝が形成されているハブユニットであって、
    前記環状溝の底面に、前記車輪取付用フランジを貫通する排水路が形成されている、ハブユニット。
  2. 前記環状溝の底面にねじ孔が更に形成されており、
    前記排水路が、内周面にねじ加工が施されていない排水孔であり、かつ、
    前記ねじ孔を形成するための下孔の直径と、前記排水孔の直径とが同一である、請求項1に記載のハブユニット。
  3. 前記排水路が、互いに隣接するハブボルトの周方向中央に形成されている、請求項1又は請求項2に記載のハブユニット。
  4. 前記排水路は、前記ブレーキロータを前記車輪取付用フランジに仮止めするため機能、および、前記ブレーキロータをメンテナンスする際に当該ブレーキロータを前記車輪取付用フランジから引き離すための機能のいずれも有さない、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のハブユニット。
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