JP2016002675A - ヘッドユニット及び液体吐出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のインクジェットヘッドを支持する支持部材の撓みを抑制しつつ、メンテナンスの作業性を向上させる。【解決手段】上部にインクの流路と連通されるインレットb1やアウトレットb2が形成されるとともに、下部からインクを吐出する複数のインクジェットヘッド21bと、複数のインクジェットヘッドを支持する長尺な支持部材21cと、を備えるヘッドユニット21であって、支持部材の上面には、当該支持部材の長手方向に沿って補強部c2が設けられるとともに、複数のインクジェットヘッドが補強部を挟むように長手方向に沿って二列並設されてなる。【選択図】図4

Description

本発明は、ヘッドユニット及び液体吐出装置に関する。
従来、複数のインクジェットヘッドが千鳥状に配設されたラインヘッドを用いて記録媒体に画像を形成するインクジェット記録装置が知られている。
このインクジェット記録装置は、インクジェットヘッドの他に、各ヘッドからインクを吐出するための駆動回路基板や、電源供給や信号送信用の配線、各ヘッドにインクを供給するための配管等を備えており、インクジェットヘッドの数が多くなるほど重量が増大する。
そして、ラインヘッドは、複数のインクジェットヘッドを支持する長尺な支持部材が記録媒体の搬送経路を跨ぐように配設された橋梁状の構造をなしているため、支持部材が撓み易くなり、結果として、各ノズルからのインクの吐出方向のバラツキ等が生じる虞がある。
そこで、複数の記録ヘッドが取り付けられるベースプレートを支持壁部及びフランジ部が互いに直交するように形成することで、ベースプレートの撓みを抑制する機構が提案されている(例えば、特許文献1参照)。また、複数のヘッドユニットが取り付けられる板状支持部材に対して互いに平行な3つの平板状部材が略直交するように配設された支持フレームも提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2013−212668号公報 特開2008−246726号公報
ところで、インクジェットヘッドの交換に際して、それに伴い配線や配管の繋ぎ替え等の作業が必要となる場合がある。そして、ラインヘッドに搭載されるインクジェットヘッドの数が多くなるほど、一ラインヘッド当たりのヘッド交換の回数が多くなるため、配線や配管の繋ぎ替え等の作業の回数も多くなる。
しかしながら、上記特許文献1の場合、フランジ部の下側に複数の記録ヘッドが取り付けられた支持壁部が設けられているため、各記録ヘッドを取り外すための空間を当該記録ヘッドの下側、すなわち、記録媒体の搬送経路側に確保しなければならず、作業性が悪いといった問題がある。また、特許文献2の場合も、板状支持部材の下側に3つの平板状部材が設けられているため、上記と同様の問題が生じる。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、複数のインクジェットヘッドを支持する支持部材の撓みを抑制しつつ、メンテナンスの作業性を向上させることができるヘッドユニット及び液体吐出装置の提供を課題とする。
以上の課題を解決するために、請求項1に記載の発明のヘッドユニットは、
上部に液体の流路と連通される連通部が形成されるとともに、下部から液体を吐出する複数の液体吐出ヘッドと、
前記複数の液体吐出ヘッドを支持する長尺な支持部材と、を備え、
前記支持部材の上面には、当該支持部材の長手方向に沿って補強部が設けられるとともに、前記複数の液体吐出ヘッドが前記補強部を挟むように前記長手方向に沿って二列並設されてなることを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のヘッドユニットにおいて、
前記複数の液体吐出ヘッドよりも上方に設けられ、前記連通部を介して前記液体吐出ヘッドの各々に液体を供給するための共通流路を更に備えることを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載のヘッドユニットにおいて、
前記共通流路は、前記長手方向に沿った前記液体吐出ヘッドの二つの列のうち、何れか一方の列側に配置されていることを特徴としている。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の何れか一項に記載のヘッドユニットにおいて、
前記液体吐出ヘッドよりも上方に設けられ、当該液体吐出ヘッドを駆動するための回路基板を更に備えることを特徴としている。
請求項5に記載の発明は、請求項3に記載のヘッドユニットにおいて、
前記液体吐出ヘッドよりも上方に設けられ、当該液体吐出ヘッドを駆動するための回路基板を更に備え、
前記回路基板は、前記長手方向に沿った前記液体吐出ヘッドの二つの列のうち、前記液体吐出ヘッドの各々に液体を供給するための前記共通流路が設けられていない方の列側に配置されていることを特徴としている。
請求項6に記載の発明の液体吐出装置は、
請求項1〜5の何れか一項に記載のヘッドユニットを複数備える液体吐出装置であって、
前記複数のヘッドユニットは、前記長手方向に略直交して並設され、
前記複数のヘッドユニットの各々を前記長手方向に略直交する方向に挟むように設けられた複数の架台を更に備えることを特徴としている。
請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の液体吐出装置において、
前記複数のヘッドユニットの下方に設けられた記録媒体の搬送部を更に備え、
前記ヘッドユニット及び前記架台は、前記長手方向が前記搬送部による記録媒体の搬送方向に略直交するように配設され、
前記液体吐出ヘッドは、前記搬送部により搬送される記録媒体に対してインクを吐出することを特徴としている。
請求項8に記載の発明の液体吐出装置は、
請求項1〜5の何れか一項に記載のヘッドユニットを備える液体吐出装置であって、
前記ヘッドユニットの下方に設けられた記録媒体の搬送部を更に備え、
前記液体吐出ヘッドは、前記搬送部により搬送される記録媒体に対してインクを吐出することを特徴としている。
本発明によれば、複数のインクジェットヘッドを支持する支持部材の撓みを抑制しつつ、メンテナンスの作業性を向上させることができる。
本発明を適用した一実施形態のインクジェット記録装置の概略構成を示す斜視図である。 図1のインクジェット記録装置を構成するラインヘッドを構成するヘッドユニットを示す斜視図である。 図4のヘッドユニットを示す斜視図である。 図2のヘッドユニットのIV−IV線に沿った面を模式的に示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明を適用した一実施形態のインクジェット記録装置100の概略構成を示す斜視図である。
なお、図1にあっては、インクジェット記録装置100を構成するラインヘッド20を模式的に表している。
図1に示すように、インクジェット記録装置100は、記録媒体(図示略)を所定の一方向に向かって搬送する搬送装置10と、搬送される記録媒体に上方からインクを吐出して画像形成を行う複数のインクジェットヘッド21b、…(図2等参照)を搭載する複数(例えば、8)のラインヘッド20、…と、メンテナンス等の作業の際にヒトが載るための複数の架台30、…と、これらを支持する支持台40とを主として備えている。
以下の説明では、記録媒体の搬送方向を前後方向(副走査方向)とし、当該前後方向に直交する一の方向を左右方向(主走査方向)とし、前後方向及び左右方向に直交する方向を上下方向とする。
搬送装置10は、駆動ローラー11及び従動ローラー(図示略)と、これら駆動ローラー11及び従動ローラー(図示略)の間に架け渡された無端状の搬送ベルト12を備えている。
駆動ローラー11及び従動ローラーは、記録媒体の搬送方向に略直交する左右方向に延在するように配置されている。そして、例えば、駆動ローラー11に取り付けられた搬送モーター(図示略)により駆動ローラー11を回転駆動させることで、搬送ベルト12が駆動ローラー11と従動ローラーとの間を周回してその上面に載置された記録媒体を搬送し、その一方で、駆動ローラー11の回転駆動を停止させることで、搬送ベルト12が停止して記録媒体の搬送を停止する。
なお、記録媒体としては、例えば、紙や布帛のほか、樹脂フィルムや金属類等を用いることが可能である。
支持台40は、例えば、前後方向に沿って延在する支持フレーム41を備えている。
支持フレーム41は、搬送ベルト12を左右方向に挟むように二本設けられ、各支持フレーム41の両端部に回転自在に設けられた駆動ローラー11及び従動ローラーを介して搬送ベルト12を支持している。
また、二本の支持フレーム41、41は、搬送ベルト12を跨ぐように複数のラインヘッド20、…及び複数の架台30、…を支持している。
複数のラインヘッド20、…及び複数の架台30、…は、前後方向に沿って互い違いとなるように隣り合って配置されている。すなわち、複数の架台30、…は、各ラインヘッド20をその長手方向に略直交する前後方向に挟むようにそれぞれ設けられている。
これにより、各ラインヘッド20において、搬送方向下流側(前側)に配設されている各部のメンテナンス、例えば、インクジェットヘッド21bの交換、供給用配管21fや排出用配管21g(図3等参照)の繋ぎ替え等の作業を、作業員が当該ラインヘッド20に対して搬送方向下流側に配置されている架台30に載って行うことができる。
同様に、各ラインヘッド20において、搬送方向上流側(後側)に配設されている各部のメンテナンスの作業を、作業員が当該ラインヘッド20に対して搬送方向上流側に配置されている架台30に載って行うことができる。
また、複数のラインヘッド20、…の各々は、複数のインクジェットヘッド21b、…が搭載された左右方向に長尺なヘッドユニット21と、このヘッドユニット21を昇降自在に支持する一対の昇降機構22、22とを備えている。
また、複数のラインヘッド20、…は、例えば、Y(イエロー),Lm(ライトマゼンタ),Or(オレンジ),M(マゼンタ),Bk(ブラック),Bl(ブルー),C(シアン),Lc(ライトシアン)等の八色のカラーに応じて設けられている。また、これらのラインヘッド20、…は、例えば、搬送方向上流側からY,Lm,Or,M,Bk,Bl,C,Lcの順に並んでいる。
なお、上記した複数のラインヘッド20、…のカラー、並び順、個数等は、一例であってこれらに限られるものではなく、適宜任意に変更可能である。
昇降機構22は、ヘッドユニット21を上下方向に移動させることにより、搬送ベルト12上の記録媒体とインクジェットヘッド21bのノズルとの距離を任意に調節可能となっている。これにより、厚さの異なる種々の記録媒体に対応して、インクジェットヘッド21bのノズルを画像形成に適した高さに調節することができる。
なお、インクジェット記録装置100が、インクジェットヘッド21bに対してインクの強制吸い出し、インク排出、ノズル面の拭き取り、キャッピング、保湿処理等を行うメンテナンス装置を備える場合には、昇降機構22によりヘッドユニット21をメンテナンス装置に対応する高さに調節することもできる。
次に、ヘッドユニット21について、図2〜図4を参照して詳細に説明する。
図2は、一のラインヘッド20を構成するヘッドユニット21を斜め後方から視て示す斜視図であり、図3は、ヘッドユニット21を斜め前方から視て示す斜視図である。また、図4は、ヘッドユニット21のIV−IV線に沿った面を模式的に示す図である。
図2〜図4に示すように、ヘッドユニット21は、昇降機構22と連結された櫓状のフレーム部21aを備え、このフレーム部21aに、複数(例えば、30)のインクジェットヘッド21b、…、これら複数のインクジェットヘッド21b、…を支持する支持部材21c、複数のインクジェットヘッド21b、…を駆動させる複数(例えば、8)の回路基板21d、…、複数のインクジェットヘッド21b、…にインクを分配して供給する共通流路(図示略)を形成する共通流路形成部材21e、インクジェットヘッド21bへインクを供給するための供給用配管21f、インクジェットヘッド21bからインクを排出するための排出用配管21g等が搭載されている。
フレーム部21aは、両端部がそれぞれ対応する昇降機構22と連結された二本の第一梁部材a1、a1と、これら第一梁部材a1、a1の下端部に連結された四本の柱部材a2、…と、これら柱部材a2、…の下端部に連結されるとともに、支持部材21cと連結された二つの起立壁部材a4、a4とを主として備えている。
また、フレーム部21aは、例えば、アルミ製の部材であるが、一例であってこれに限られるものではなく、当該フレーム部21aの素材は適宜任意に変更可能である。
二本の第一梁部材a1、a1は、当該フレーム部21aの最も上側に配設されている。また、二本の第一梁部材a1、a1は、それぞれ左右方向に沿って延在する長尺な部材であり、前後方向に所定間隔を空けて配設されている。
また、二本の第一梁部材a1、a1のうち、前後方向の何れか一方の側(例えば、前側)の第一梁部材a1には、その長手方向に沿うように共通流路形成部材21eが取付けられている。すなわち、共通流路形成部材21eは、支持部材21cにより支持されるインクジェットヘッド21bよりも上方に設けられている。
共通流路形成部材21eは、複数のインクジェットヘッド21b、…の各々にインクを分配して供給する共通流路を形成している。
具体的には、図示は省略するが、共通流路形成部材21eは、主として左右方向に延在する筒状の部材であり、共通流路の延在方向に直交する断面(共通流路形成部材21eの内形)が略円形状をなしている。
また、共通流路形成部材21eの上下方向の略中央部であって、当該共通流路形成部材21eの延在方向に直交する方向の一側(例えば、後側)には、複数のインクジェットヘッド21bの各々にインクを供給するための複数の分岐流路(図示略)を形成する分岐流路形成部e1が設けられている(図4参照;一つのみ図示)。これら複数の分岐流路形成部e1、…は、当該共通流路形成部材21eの延在方向に沿って並設されている。
また、複数の分岐流路形成部e1、…の各々は、流路を遮断する状態と連通する状態とに切り換える電磁弁21h(図4参照)を介して供給用配管21fと連接されており、共通流路形成部材21eの共通流路内のインクは、電磁弁21hにより流路を連通させた状態で、複数の分岐流路形成部e1、…及び対応する供給用配管21fを介してインクジェットヘッド21b側に供給される。
また、共通流路形成部材21eの左右方向の一端部(例えば、左端部)には、当該共通流路にインクを流入するインク流入路(図示略)を形成する流入路形成部e2が配設されている(図3参照)。この流入路形成部e2は、複数の分岐流路形成部e1、…の全てよりも一端側(例えば、左側)であって、これら複数の分岐流路形成部e1、…よりも下側に配設されている。なお、図3にあっては、流入路形成部e2に接続されるインクの流入用の配管の図示は省略している。
また、共通流路形成部材21eの左右方向の他端部(例えば、右端部)には、当該共通流路内のインクを流出するインク流出路(図示略)を形成する流出路形成部e3が配設されている(図4参照)。この流出路形成部e3は、複数の分岐流路形成部e1、…の全てよりも他端側(例えば、右側)であって、これら複数の分岐流路形成部e1、…よりも上側に配設されている。
四本の柱部材a2、…は、それぞれ二本の第一梁部材a1、a1の左右方向の両端部側に連結されている。また、四本の柱部材a2、…の各々は、上下方向に起立して形成され、各柱部材a2の上端が第一梁部材a1の下端面に連結されている。
また、四本の柱部材a2、…のうち、左右両側の二つの柱部材a2、a2の下端どうしに略水平な板部材a5がそれぞれ架け渡されている。
長尺部材a3は、左右方向に沿って延在する長尺な部材であり、左右方向の両端部の後側の2本の柱部材a2に取り付けられ、後側の第一梁部材a1の略直下に配設されている。また、長尺部材a3の上部には、回路基板21dを保持する基板保持部a6が配設されている。
基板保持部a6は、回路基板21dの数に応じた所定数(例えば、8)が左右方向に並設されている。また、基板保持部a6は、例えば、平板状の部材であり、後側の広面部に回路基板21dがネジ止めされている。また、基板保持部a6は、その左右方向の両端部がそれぞれ二つの取付部材a7、a7に着脱自在に取り付けられている。
取付部材a7は、上下方向に起立した柱状の部材であり、第一梁部材a1と長尺部材a3とに架け渡されている。また、取付部材a7の基板保持部a6側となる内側部分には、基板保持部a6の端部が差し込まれる溝状のガイド(図示略)が上下方向に沿って形成されている。なお、本実施形態では、左右方向に隣合う二つの基板保持部a6、a6の隣接する各端部が一の取付部材a7に取り付けられるようになっているため、二つの基板保持部a6、a6に対して三つの取付部材a7、…が設けられている。
そして、基板保持部a6に保持された回路基板21dの交換等の際には、取付部材a7のガイドに沿って基板保持部a6が上下方向に挿脱されるようになっている。
なお、本実施形態では、一の回路基板21dには、四つのインクジェットヘッド21b、…に対応する駆動回路が設けられているが、一例であってこれに限られるものではなく、一の回路基板21dに設けられる駆動回路の数は適宜任意に変更可能である。例えば、一の回路基板21dを各インクジェットヘッド21b毎に設けても良いし、また、四つ以外の複数のインクジェットヘッド21b、…毎に設けても良い。
二つの起立壁部材a4、a4は、柱部材a2の下部であって左右方向の両端部側に板部材a5を介して連結されている。具体的には、二つの起立壁部材a4、a4の上部には、略水平な板状の連結用部材(図示略)がそれぞれ設けられ、当該連結用部材と板部材a5とが連結されている。
また、二つの起立壁部材a4、a4は、例えば、略矩形の平板状の部材であり、左右方向に互いに向き合うように配設されている。
また、二つの起立壁部材a4、a4の下端部には、複数のインクジェットヘッド21b、…を支持する支持部材21cが取付けられている。
また、長尺部材a3は左右方向両端の後側の柱部材a2に取り付けられ左右方向に延在している。
このように、長尺部材a3に対して、上側に回路基板21dを保持する基板保持部a6が設けられ、長尺部材a3が取り付けられた柱部材a2の下側に複数のインクジェットヘッド21b、…を支持する支持部材21cが設けられている。すなわち、回路基板21dは、支持部材21cにより支持されるインクジェットヘッド21bよりも上方に設けられている。
なお、図示は省略するが、板部材a5と連結される何れか一方の連結用部材には、対応する板部材a5の軸穴と嵌合するピンが設けられている。そして、複数のインクジェットヘッド21b、…を支持する支持部材21cが取り付けられた二つの起立壁部材a4、a4は、連結用部材のピンを軸心として水平方向に回動自在に構成されている。
これにより、搬送装置10による記録媒体の搬送方向に対する複数のインクジェットヘッド21b、…の相対的な水平方向の角度を調節可能となっている。
図4に示すように、支持部材21cは、例えば、略水平に形成された主支持部c1と、この主支持部c1の上面に設けられ、上下方向に起立して形成された補強部c2とを具備している。
また、支持部材21cは、例えば、アルミ製の部材であるが、一例であってこれに限られるものではなく、当該支持部材21cの素材は適宜任意に変更可能である。
主支持部c1は、左右方向に沿って延在するように長尺に形成され、平面視略矩形の平板状をなしている。また、主支持部c1は、その左右方向の両端部がそれぞれ対応する起立壁部材a4と連結されている。
補強部c2は、前後方向に所定の厚さを有する平板状をなし、主支持部c1に対して略直交するように配設されている。また、補強部c2は、主支持部c1と同様に、左右方向に沿って主支持部c1と略等しい長さに形成されている。
また、主支持部c1の上面には、その長手方向に沿って複数のインクジェットヘッド21b、…が所定配置(例えば、千鳥状)に並んで設けられている。具体的には、複数のインクジェットヘッド21b、…は、補強部c2を前後方向に挟むように当該支持部材21cの長手方向に沿って二列並設されている。
そして、図4に示すように、複数のインクジェットヘッド21b、…よりも上方には、複数のインクジェットヘッド21b、…からなる二つの列のうち、何れか一方の列側(例えば、前側)に共通流路形成部材21eが配設され、他方の列側(例えば、後側)に回路基板21dが配設されている。
なお、図示は省略するが、主支持部c1には、各インクジェットヘッド21bに対応する開口部が設けられ、当該開口部を介してインクジェットヘッド21bのノズルが記録媒体側に露出されるようになっている。
各インクジェットヘッド21bは、その上部に供給用配管21f及びインク室(図示略)と連通されるインレット(連通部)b1が設けられている。すなわち、共通流路形成部材21eの共通流路から分岐流路形成部e1の分岐流路及び供給用配管21fを経て供給されるインクは、インレットb1を介して当該インクジェットヘッド21bのインク室(図示略)に流入する。
なお、本実施形態では、二股に分岐した供給用配管21fに対応させて二つのインレットb1が設けられているが、一例であってこれに限られるものではなく、適宜任意に変更可能である。
また、各インクジェットヘッド21bは、その上部にインク室(図示略)及び排出用配管21gと連通されるアウトレット(連通部)b2が設けられている。すなわち、インクジェットヘッド21bのインク室内のインクは、アウトレットb2を介して排出用配管21gを通って流出する。
なお、インクジェットヘッド21bから流出されるインクは、例えば、排出用配管21gと連通された廃液タンクやインクを循環させる機構(何れも図示略)に流入する。
また、各インクジェットヘッド21bは、その下部にインク(液体)を吐出する複数のノズル(図示略)が設けられ、これら複数のノズルから搬送ベルト12上を搬送される記録媒体に対してインクを吐出する。
また、図示は省略するが、インクジェットヘッド21bには、回路基板21dと電気的に接続するための端子が設けられ、当該端子を介して接続された回路基板21dからの信号に応じて当該インクジェットヘッド21bが駆動してインクの吐出動作を行う。
なお、インクジェットヘッド21bは、上記した以外の点で、インクジェット方式によりインクを吐出する一般的なヘッドであり、その詳細な説明は省略する。
以上のように、本実施形態のインクジェット記録装置100によれば、ヘッドユニット21は、上部に供給用配管21fと接続されるインレットb1や排出用配管21gと接続されるアウトレットb2が形成されるとともに、下部からインクを吐出する複数のインクジェットヘッド21b、…を長尺な支持部材21cで支持し、この支持部材21cの上面には、長手方向に沿って補強部c2が設けられるとともに、複数のインクジェットヘッド21b、…が補強部c2を挟むように長手方向に沿って二列並設されているので、補強部c2により支持部材21cの撓みを抑制することができるとともに、二つの列をなす複数のインクジェットヘッド21b、…の交換、供給用配管21fや排出用配管21gの繋ぎ替え等の作業を各列毎に補強部c2の手前側から効率的に行うことができる。
すなわち、複数のインクジェットヘッド21b、…の二つの列のうち、一方の列(例えば、搬送方向下流側の列)のインクジェットヘッド21bのメンテナンスに関連する作業を一方の列側から行うことができ、また、他方の列(例えば、搬送方向上流側の列)のインクジェットヘッド21bのメンテナンスに関連する作業を他方の列側から行うことができる。このとき、インクジェットヘッド21bは、支持部材21cの上面に支持されているので、当該インクジェットヘッド21bの交換に際して、インクジェットヘッド21bを取り外すための空間をインクジェットヘッド21bの下側に確保する必要がなくなり、当該交換の作業性をより向上させることができる。また、インクジェットヘッド21bの上部にインレットb1やアウトレットb2が設けられているので、インレットb1に接続される供給用配管21fやアウトレットb2と接続される排出用配管21gの繋ぎ替え等をより効率的に行うことができ、作業性をより向上させることができる。
したがって、複数のインクジェットヘッド21b、…を支持する支持部材21cの撓みを抑制するように補強部c2が設けられた構造であっても、メンテナンスの作業性を向上させることができる。
また、複数のインクジェットヘッド21b、…よりも上方に、インレットb1を介してインクジェットヘッド21bの各々にインクを供給するための共通流路が設けられているので、共通流路及びインクジェットヘッド21bと連通される供給用配管21fが引き回される位置の最適化を図ることができ、当該供給用配管21fの繋ぎ替え等をより効率的に行うことができることとなって、作業性をより向上させることができる。特に、共通流路は、インクジェットヘッド21bの二つの列のうち、何れか一方の列側(例えば、搬送方向下流側の列)に配置されているので、当該共通流路を形成する共通流路形成部材21eのメンテナンスに関連する作業を一方の列側から効率的に行うことができる。
また、インクジェットヘッド21bよりも上方に、当該インクジェットヘッド21bを駆動するための回路基板21dが設けられているので、回路基板21dの交換等をより効率的に行うことができ、作業性をより向上させることができる。特に、回路基板21dは、インクジェットヘッド21bの二つの列のうち、共通流路が設けられていない方の列側(例えば、搬送方向上流側の列)に配置されることで、回路基板21dのメンテナンスに関連する作業を共通流路と反対側から効率的に行うことができる。
また、複数のヘッドユニット21の各々を長手方向に略直交する前後方向に挟むように複数の架台30、…が設けられているので、各ラインヘッド20において、前側(記録媒体の搬送方向下流側)に配設されている各部のメンテナンス、例えば、インクジェットヘッド21bの交換、供給用配管21fや排出用配管21gの繋ぎ替え等の作業を、作業員が当該ラインヘッド20に対して前側に配置されている架台30に載って行うことができ、一方、後側(搬送方向上流側)に配設されている各部のメンテナンスの作業を、作業員が当該ラインヘッド20に対して後側に配置されている架台30に載って行うことができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の改良並びに設計の変更を行っても良い。
例えば、上記実施形態にあっては、支持部材21cとして、主支持部c1と補強部c2とが別体で形成されたものを例示したが、一例であってこれに限られるものではなく、例えば、主支持部c1と補強部c2とが一体に形成されたものであっても良い。
また、上記実施形態にあっては、ヘッドユニット21において、記録媒体の搬送方向下流側(前側)に共通流路を設け、記録媒体の搬送方向上流側(後側)に回路基板21dを設けるようにしたが、一例であってこれに限られるものではなく、共通流路や回路基板21dの配置は適宜任意に変更可能である。例えば、共通流路と回路基板21dの配置を逆にしても良いし、これら共通流路と回路基板21dの両方を記録媒体の搬送方向下流側或いは上流側の何れか一側にまとめて配置するようにしても良い。
さらに、上記実施形態にあっては、搬送ベルト12を跨ぐように配設されたラインヘッド20を備えるインクジェット記録装置100を例示したが、一例であってこれに限られるものではなく、適宜任意に変更可能である。例えば、インクジェットヘッド21bが搭載されたキャリッジ(図示略)を所定方向(主走査方向)に移動させながらインクジェットヘッド21bからインクを吐出して、搬送装置10により搬送される記録媒体に画像を形成する構成のインクジェット記録装置であっても良い。
また、上記実施形態にあっては、液体吐出ヘッドとして、インクを吐出するインクジェットヘッド21bを例示したが、一例であってこれに限られるものではなく、液体を吐出するものであれば適宜任意に変更可能である。
さらに、その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であることは勿論である。
加えて、今回開示された実施形態は、全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
100 インクジェット記録装置(液体吐出装置)
10 搬送装置(搬送部)
20 ラインヘッド
21 ヘッドユニット
21b インクジェットヘッド
b1 インレット(連通部)
b2 アウトレット(連通部)
21c 支持部材
c2 補強部
21d 回路基板
21e 共通流路形成部材
30 架台

Claims (8)

  1. 上部に液体の流路と連通される連通部が形成されるとともに、下部から液体を吐出する複数の液体吐出ヘッドと、
    前記複数の液体吐出ヘッドを支持する長尺な支持部材と、を備え、
    前記支持部材の上面には、当該支持部材の長手方向に沿って補強部が設けられるとともに、前記複数の液体吐出ヘッドが前記補強部を挟むように前記長手方向に沿って二列並設されてなることを特徴とするヘッドユニット。
  2. 前記複数の液体吐出ヘッドよりも上方に設けられ、前記連通部を介して前記液体吐出ヘッドの各々に液体を供給するための共通流路を更に備えることを特徴とする請求項1に記載のヘッドユニット。
  3. 前記共通流路は、前記長手方向に沿った前記液体吐出ヘッドの二つの列のうち、何れか一方の列側に配置されていることを特徴とする請求項2に記載のヘッドユニット。
  4. 前記液体吐出ヘッドよりも上方に設けられ、当該液体吐出ヘッドを駆動するための回路基板を更に備えることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載のヘッドユニット。
  5. 前記液体吐出ヘッドよりも上方に設けられ、当該液体吐出ヘッドを駆動するための回路基板を更に備え、
    前記回路基板は、前記長手方向に沿った前記液体吐出ヘッドの二つの列のうち、前記液体吐出ヘッドの各々に液体を供給するための前記共通流路が設けられていない方の列側に配置されていることを特徴とする請求項3に記載のヘッドユニット。
  6. 請求項1〜5の何れか一項に記載のヘッドユニットを複数備える液体吐出装置であって、
    前記複数のヘッドユニットは、前記長手方向に略直交して並設され、
    前記複数のヘッドユニットの各々を前記長手方向に略直交する方向に挟むように設けられた複数の架台を更に備えることを特徴とする液体吐出装置。
  7. 前記複数のヘッドユニットの下方に設けられた記録媒体の搬送部を更に備え、
    前記ヘッドユニット及び前記架台は、前記長手方向が前記搬送部による記録媒体の搬送方向に略直交するように配設され、
    前記液体吐出ヘッドは、前記搬送部により搬送される記録媒体に対してインクを吐出することを特徴とする請求項6に記載の液体吐出装置。
  8. 請求項1〜5の何れか一項に記載のヘッドユニットを備える液体吐出装置であって、
    前記ヘッドユニットの下方に設けられた記録媒体の搬送部を更に備え、
    前記液体吐出ヘッドは、前記搬送部により搬送される記録媒体に対してインクを吐出することを特徴とする液体吐出装置。
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