JP2008290342A - 液滴吐出ヘッドアレイ及び液滴吐出装置 - Google Patents

液滴吐出ヘッドアレイ及び液滴吐出装置 Download PDF

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健一 金子
Kahei Rai
嘉平 來
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Abstract

【課題】重量を大きく増加させずに、各ノズル面の向き(傾き)や撓みのばらつきが少なく、安定した吐出特性を得ることができる液滴吐出ヘッドアレイ及び液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】液滴を吐出する複数のノズルを有する複数の液滴吐出ヘッド2と、X方向に長尺な形状を有し、X方向に整列された複数の液滴吐出ヘッド2を液滴の吐出方向と反対側から保持するベース部材3と、ベース部材3の複数の液滴吐出ヘッド2が設けられた側と反対側にベース部材3と所定の間隙を有して設けられた補助部材4A,4Bと、ベース部材3のX方向の中央の位置とこの位置に対応する補助部材4A,4Bの位置との間の距離を調整する調整機構5とを備える。
【選択図】図1A

Description

本発明は、液滴吐出ヘッド及び液滴吐出装置に関する。
従来、熱エネルギーによってインクに気泡を生じさせ、その気泡の成長によりインクを押し出して吐出するバブルインクジェット方式を採用したインクジェット記録装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
このインクジェット記録装置は、インクを吐出する複数のノズルを有する長尺状のインクジェットヘッドの背面(インクの吐出方向に平行な面)に、インクジェットヘッドの熱容量の2〜4倍程度の熱容量を有するプレートを取り付けたものである。このプレートは、長手方向に沿って複数の箇所でボルトによりインクジェットヘッドに固定されている。これにより、インクジェットヘッドの発熱による熱膨張によってノズル間距離が変動するのを抑制することができる。
特開平10−151748号公報
本発明の目的は、重量を大きく増加させずに、各ノズル面の向き(傾き)や撓みのばらつきが少なく、安定した吐出特性を得ることができる液滴吐出ヘッドアレイ及び液滴吐出装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の一態様によれば、以下の液滴吐出ヘッドアレイ及び液滴吐出装置が提供される。
[1]液滴を吐出する複数のノズルを有する複数の液滴吐出ヘッドと、所定の方向に長尺な形状を有し、前記所定の方向に整列された前記複数の液滴吐出ヘッドを前記液滴の吐出方向と反対側から保持するベース部材と、前記ベース部材の前記複数の液滴吐出ヘッドが設けられた側と反対側に前記ベース部材と所定の間隙を有して設けられた補助部材と、前記ベース部材の所定の位置と前記補助部材の前記所定の位置に対応する位置との間の距離を調整する調整機構とを備えた液滴吐出ヘッドアレイ。
[2]前記調整機構が調整する前記所定の位置は、前記液滴吐出ヘッド間に対応する位置である前記[1]に記載の液滴吐出ヘッドアレイ。
[3]前記調整機構が調整する前記所定の位置は、前記液滴吐出ヘッドの中心に対応する位置である前記[1]に記載の液滴吐出ヘッドアレイ。
[4]前記調整機構は、前記ベース部材と前記補助部材との間の距離を短くする方向に調整可能に構成された前記[1]に記載の液滴吐出ヘッドアレイ。
[5]前記調整機構は、複数の箇所に設けられた複数の前記調整機構であり、前記複数の調整機構は、前記ベース部材と前記補助部材との間の距離を短くする方向と長くする方向の両方に調整可能に構成された前記[1]に記載の液滴吐出ヘッドアレイ。
[6]前記調整機構は、前記ベース部材に前記所定の方向に沿って形成された複数のねじ穴と、前記複数のねじ穴に対向する前記補助部材又は前記補助部材に取り付けられた複数の位置に形成された複数の貫通穴と、前記複数の貫通穴から選択された1又は2以上の貫通穴に挿通させて対応する前記ねじ穴に螺合する1又は2以上の調整ボルトとを備えた前記[1]に記載の液滴吐出ヘッドアレイ。
[7]前記[1]1乃至[6]のいずれか1つに記載の液滴吐出ヘッドアレイと、前記液滴吐出ヘッドアレイの前記ベース部材の前記所定の方向の両端部を支持する装置本体とを備えた液滴吐出装置。
請求項1に記載の液滴吐出ヘッドアレイによれば、重量を大きく増加させずに、各ノズル面の向き(傾き)や撓みのばらつきが少なく、安定した吐出特性を得ることができる。
請求項2に記載の液滴吐出ヘッドアレイによれば、各ノズル面の向きや撓みを効果的に調整することができる。
請求項3に記載の液滴吐出ヘッドアレイによれば、少ない調整箇所で各ノズル面の向きや撓みを調整することができる。
請求項4に記載の液滴吐出ヘッドアレイによれば、調整機構を簡素化することができる。
請求項5に記載の液滴吐出ヘッドアレイによれば、請求項3と比較して、より高い精度で各ノズル面の向きや撓みのばらつきを少なくすることができる。
請求項6に記載の液滴吐出ヘッドアレイによれば、調整作業を容易にすることができる。
請求項7に記載の液滴吐出装置によれば、重量を大きく増加させずに、各ノズル面の向き(傾き)や撓みのばらつきが少なく、安定した吐出特性を得ることができる。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る液滴吐出ヘッドアレイを示し、図1Aは斜視図、図1Bは正面図である。なお、図1において、Xは液滴吐出ヘッドが配列された方向、Yは鉛直方向、ZはX方向とY方向に直交する方向を示す。
(液滴吐出ヘッドアレイの構成)
この液滴吐出ヘッドアレイ1は、液滴を吐出する複数のノズル(図示せず)を有する複数(例えば8個)の液滴吐出ヘッド2と、X方向に長尺な形状を有し、X方向に整列された複数の液滴吐出ヘッド2を液滴の吐出方向と反対側から保持するベース部材3と、ベース部材3の複数の液滴吐出ヘッド2が設けられた側と反対側にベース部材3に所定の間隙を有して設けられた一対の補助部材4(4A,4B)と、ベース部材3のX方向の中央の位置とこの位置に対応する補助部材4の位置との間の距離を調整する調整機構5とを備える。なお、液滴吐出ヘッドは、そのユニット番号を左から順に、ユニット_1、ユニット_2、ユニット_3、ユニット_4、ユニット_5、ユニット_6、ユニット_7、ユニット_8とする(以下の実施の形態でも同じ)。
また、液滴吐出ヘッドアレイ1は、液滴吐出ヘッド2の後述する圧電素子を駆動するために液滴吐出ヘッド2から導出されたフレキシブルプリント配線基板(以下「FPC」という。)32が接続される複数の基板6と、ベース部材3の両端の取付部31の両側面31aに取り付けられ、複数の基板6を保持する基板保持部材7とを備える。図1において、10は、各部品を固定するねじを示す。
(ベース部材)
ベース部材3は、断面矩形状を有するX方向に長尺のベース本体部30と、ベース本体部30の両端に設けられた略L字状の取付部31とから構成されている。
ベース本体部30には、X方向に所定の間隔を有して、液滴吐出ヘッド2の後述するフィルターユニット24を挿通させるための複数の貫通穴30aが形成されている。
両端の取付部31の取付面31bには、本ヘッドアレイ1を搭載した装置の筐体に本ヘッドアレイ1を取り付けるための取付穴31cが形成されている。
このように構成されたベース部材3は、耐インク腐食性、寸法安定性及び剛性等を有する、例えば、SUS等の金属から構成されることが好ましい。
ヘッド固定部材8の下面には、液滴吐出ヘッド2の後述するマニホールド23の上面が接着剤または溶接等により接合されている。接着剤として、紫外線硬化型接着剤を用いる場合は、ヘッド固定部材8は、紫外線透過材料を用いることが好ましい。ヘッド固定部材8は、液滴吐出ヘッド2を個別にベース部材3から分離できるように着脱可能な状態で接合されている。
(補助部材)
補助部材4A,4Bは、例えば、SUS等の金属から構成され、ベース部材3に平行となるようにベース部材3と所定の間隙を有して、ベース部材3の取付部31の両側面31aに取り付けられている。補助部材4A,4Bは、軽量化のため、Z方向の軸に関する断面二次モーメントIがY方向の軸に関する断面二次モーメントIよりも大きくなるような断面形状を有している。本実施の形態では、例えば、Z方向の長さよりもY方向の長さの長い断面矩形状を有する板材を用いる。
(調整機構)
調整機構5は、例えば、金属から形成された板状の調整コマ50と、六角穴付きボルト等の調整ボルト51とからなるが、その詳細は後述する。調整機構5は、本実施の形態では、X方向の中央、すなわちユニット_4とユニット_5との間に設けられている。
(液滴吐出ヘッド)
図2は、液滴吐出ヘッド2を示し、(a)は斜視図、(b)は(a)のA−A断面図である。液滴吐出ヘッド2は、図2(a)に示すように、下面のノズル面2aに複数のノズル2bを有する流路プレート20と、流路プレート20の上面に配置されたチタン酸ジルコン酸鉛(PZT)等からなる複数の圧電素子21と、複数の圧電素子21に電圧を印加するためのFPC22と、流路プレート20上に設けられたマニホールド23と、マニホールド23上に設けられたフィルターユニット24とを備えており、フィルターユニット24からマニホールド23を介して供給された液体は、流路プレート20の内部に貯留され、FPC22を介して圧電素子を駆動することにより、内部に貯留されている液体が液滴吐出ヘッド2の複数のノズル2bから液滴として吐出される。
マニホールド23は、フィルターユニット24から供給された液体を一時的に貯留するとともに、各ノズル2b毎に設けられた圧力室2dにインクを供給するものであり、例えば、樹脂から形成される。
フィルターユニット24は、上部に、液体タンクに接続された液体循環流路の上流側端部に接続された上流側接続部24aと、液体循環流路の下流側端部に接続された循環側接続部24bとを有し、下部に、液滴吐出ヘッド2に接続された下流側接続部(図示せず)と、内部に設けられたフィルタ(図示せず)とを有しており、例えば、樹脂から形成される。液体タンクから液体循環流路を介して供給された液体は、上流側接続部24aから内部に流入し、一部はフィルタを通過して下流側接続部からマニホールド23を介して流路プレート20に供給され、一部は循環側接続部24bから液体循環流路に至る。
流路プレート20は、図2(b)に示すように、表面のノズル面2aに複数のノズル2bが形成されたノズルプレート20aと、ノズルプレート20aに積層されて流路2cおよび圧力室2dを形成する複数の積層プレート20bと、積層プレート20bの上面に接合された振動プレート20cとから構成され、これらのプレート20a,20b,20cは、例えば、SUS等の金属からなり、接着剤によって接合される。
図3は、調整機構5の詳細を示し、(a)は、平面図、(b)は、(a)のB−B断面図である。調整機構5は、前述したように、調整コマ50と、調整ボルト51とから構成されている。本実施の形態では、ベース部材3のX方向の中央、すなわちユニット_4とユニット_5の間に調整ボルト51が螺合するねじ穴30dが形成されている。
調整コマ50は、調整ボルト51が挿通するための調整穴50aが中央に形成され、調整時に一対の補助部材4A,4BのX方向の中央の上面に配置される。なお、調整コマ50を接着剤、ねじ止め等によって補助部材4A,4Bに取り付けてもよい。
調整ボルト51には、M4等のねじ51aが形成されており、調整コマ50の調整穴50aに挿通してベース部材3のねじ穴30dに螺合し、調整ボルト51を締め付けることにより、ベース部材3を持ち上げるように作用する。
(液滴吐出ヘッドアレイの製造方法)
以下、本発明の第1の実施の形態に係る液滴吐出ヘッドアレイ1の製造方法の一例を説明する。
(1)液滴吐出ヘッドの作製
複数のプレート20a〜20cを貼り合わせて流路プレート20を構成し、流路プレート20上に圧電素子21を接合し、FPC22の接合等の工程を経た後、図2のように流路プレート20とマニホールド23を接着剤等にて接合する。その後、マニホールド23の上部にフィルターユニット24を固定し、液滴吐出ヘッド2を作製する。
図4は、液滴吐出ヘッドアレイ1の分解斜視図である。ベース部材3の両側面30bに形成されたねじ穴30cにねじ10によりヘッド固定部材8を取り付ける。次に、各液滴吐出ヘッド2のマニホールド23の上面に光硬化型の位置決め用接着剤を塗布、配設する。
液滴吐出ヘッド2をヘッド固定部材8に高精度に位置決めした後、光(紫外線)を照射して高精細な位置決め精度を保持したまま位置決め用接着剤を硬化させる。
その後、図4に示すように、ベース部材2の両側面31aに形成されたねじ穴31dにねじ10により補助部材4A,4Bを取り付け、ベース部材2の両側面31aに形成されたねじ穴31eにねじ10により基板取付部材7を取り付ける。さらに、基板6等の付属部品を取り付け、FPC22を基板6に接続する。FPC22を基板6に接続することで、僅かではあるがFPC22が有する弾性力によってベース部材2に下向きの力が加わる。
(2)ノズル面の傾き及び撓みの調整
図5は、調整機構5による調整方法を説明するための図である。測定装置60は、定盤等の平坦な面上に置かれる基部61a、基部61aの両側に立設された一対の支柱61bからなるU字状の枠体61と、基部61aの長手方向の複数の箇所に配置された複数の撓み測定機器としてのダイヤルゲージ62とを備える。枠体61の支柱61bの上面には、ベース部材3の取付穴31cを介してボルト63が螺合するねじ穴が形成されている。
このように構成された測定装置60の支柱61bに液滴吐出ヘッドアレイ1の取付部31を取り付けて、液滴吐出ヘッドアレイ1をセットする。
補助部材4のX方向の中央に調整コマ50を配置し、調整ボルト51をベース部材3のねじ穴30dに軽くねじ込む。
図6は、第1の実施の形態における調整前と調整後のノズル面高さの測定結果を示す。なお、図6中、実線は調整前、破線は調整後を示す。
ダイヤルゲージ62を用いてノズル面2a高さ(例えば角部4点の平均又は中央部1点)を各液滴吐出ヘッド2毎に測定すると、図6の実線で示すように、ユニット_4とユニット_5の間に下方向に約0.1mm程度の撓みが発生している。このままの状態で印字した場合、ノズル穴の軸ズレにより吐出特性(例えば着弾位置ズレ)が悪化し、スジ等の画質の劣化や、用紙とノズル面2aが接触することによるノズル面2aの傷、又は用紙ジャム等のトラブルが発生するおそれがある。
次に、調整機構5の調整ボルト51を締め込むことで、ベース部材3の中央が上方向に引っ張り上げられ、図6の破線で示すように、ノズル面2aの傾き及び撓みが小さくなり、ノズル面2aの高さのばらつきを0.02mm以内に収めることができる。
[第2の実施の形態]
図7は、本発明の第2の実施の形態に係る液滴吐出ヘッドアレイを示す正面図である。第1の実施の形態では、ベース部材3の中央でのみ調整したが、ベース部材3の中央であるユニット_4とユニット_5との間が撓みのピークではない場合がある。このような場合に対応するため、本実施の形態は、ベース部材3の全ての貫通穴30a間に調整ボルト51用のねじ穴30dを形成したものである。
本実施の形態の場合は、8個の液滴吐出ヘッド2を用い、ベース部材3には、8個の貫通穴30aが形成されているため、7個のねじ穴30dを形成しておく。
図8は、第2の実施の形態における調整前と調整後のノズル面高さの測定結果を示す。なお、図8中、実線は調整前、破線は調整後を示す。
調整前に各ノズル面2aの高さを測定すると、図8の実線で示すように、中央よりも左側にずれた箇所(ユニット_3とユニット_4)に約0.08mm程度の下方向への撓みが発生している。
補助部材4A,4Bのユニット_3とユニット_4との間に対応する上部の位置に調整コマ50を取り付け、調整ボルト51をベース部材3のユニット_3とユニット_4と間のねじ穴30dに締め込むことで、ベース部材3のユニット_3とユニット_4との間が上方向に引っ張り上げられ、図8の破線で示すように、ノズル面2aの高さのばらつきを0.01mm以内に収めることができる。
[第3の実施の形態]
図9は、本発明の第3の実施の形態に係る液滴吐出ヘッドアレイを示す正面図である。製造上のばらつきにより、傾きや撓みのピークが1箇所ではない場合もある。このような場合に対応するため、本実施の形態は、ベース部材3の全ての貫通穴30aの間にねじ穴30dを形成し、同時に複数の調整機構5を用いたものである。
図10は、第3の実施の形態における調整前と調整後のノズル面高さの測定結果を示す。なお、図10中、実線は調整前、破線は調整後を示す。
調整前に各ノズル面2aの高さを測定すると、図10の実線で示すように、2箇所(ユニット_4、ユニット_6)に約0.1mm〜0.11程度の下方向への撓みが発生している。
撓みの大きく発生している箇所に近いねじ穴30dに調整ボルト51を螺合する。本実施の形態の場合は、補助部材4A,4Bのユニット_3とユニット_4の間と、ユニット_6とユニット_7の間に対応する2箇所にそれぞれ調整コマ50を配置し、調整ボルト51をベース部材のユニット_3とユニット_4の間と、ユニット_6とユニット_7の間のねじ穴30dに螺合して締め付けることで、ユニット_3とユニット_4の間、およびユニット_6とユニット_7の間が上方向に引っ張り上げられ、図10の破線で示すように、ノズル面2aの高さのばらつきを0.02mm以内に収めることができる。
[第4の実施の形態]
図11は、本発明の第4の実施の形態に係る液滴吐出ヘッドアレイを示す正面図である。第1乃至第3の実施の形態は、各液滴吐出ヘッド2の間に調整機構を取り付けたが、本実施の形態は、ユニット_4とユニット_5の液滴吐出ヘッド2の真上に調整機構をそれぞれ取り付けたものである。
図12は、本発明の第4の実施の形態に係る調整機構5を示し、(a)は、平面図、(b)は、(a)のC−C断面図である。調整機構5は、調整コマ52と、2本の調整ボルト53とから構成されている。
調整コマ52は、調整ボルト53を挿通させるための2つの調整穴52aと、フィルターユニット24が貫通する貫通穴52bが形成されている。
調整ボルト53は、第1の実施の形態の調整ボルト51と同様にねじ53aが形成されている。
ベース部材3のX方向の中央付近、すなわちユニット_4とユニット_5に対応する2つの位置に調整ボルト53が螺合するねじ穴30dが形成されている。
このような調整機構5を用いて調整する場合は、第1の実施の形態と同様に、液滴吐出ヘッドアレイ1を図5に示す測定装置60にセットする。補助部材4A,4BのX方向の中央付近のユニット_4とユニット_5に対応する2つの位置に調整コマ52をそれぞれ配置し、調整ボルト53をベース部材3のねじ穴30dに軽くねじ込む。
第1の実施の形態と同様に、ノズル面高さを測定して撓みを計測し、その撓みが所望の値以内になるように、調整ボルト53を締め込む。
なお、第4の実施の形態においても、第2の実施の形態と同様に、予めベース部材3の各液滴吐出ヘッド2に対応する位置にねじ穴30dを形成しておき、撓みのピークに合わせて調整機構5を用いてもよい。また、第3の実施の形態と同様に、予めベース部材3の各液滴吐出ヘッド2に対応する位置にねじ穴30dを形成しておき、複数の撓みのピークに合わせて複数の調整機構5を用いてもよい。
[第5の実施の形態]
図13は、本発明の第5の実施の形態に係る調整機構を示し、(a)は、平面図、(b)は、(a)のD−D断面図である。本実施の形態は、ベース部材3を上方向と下方向のいずれの方向にも調整できるようにしたものである。
調整機構5は、一対の補助部材4A,4Bの液滴吐出ヘッド2の間の7箇所にそれぞれ配置され、中央に調整穴50aが形成された調整コマ50と、調整コマ50の調整穴50aに挿通され、ベース部材3のねじ穴30dに螺合する調整ボルト51と、調整ボルト51がベース部材3に対して回転可能に保持されるようにEリング(ボルト固定部材)54とを備える。
調整コマ50には、ボス部50bが補助部材4A,4B間に差し込まれるように突出しており、ボス部50bの両側にねじ穴50cが形成され、ねじ10によって補助部材4A,4Bに固定されている。
調整ボルト51には、ねじ51aが形成されており、ベース部材3の全ての貫通穴30aの間にねじ穴30dが形成されている。調整ボルト51を締め付けることにより、ベース部材3を持ち上げるように作用し、調整ボルト51を逆方向に回すことにより、ベース部材3を押し下げるように作用する。
図14(a)は、第1の実施の形態によるノズル面高さの測定結果を示す。第1の実施の形態の引き上げるだけの調整では、図14(a)の結果となる。すなわち、ユニット_2とユニット_3の間が下方向に0.01mm撓みが生じている。しかし更に微細な反りや撓みの調整を行うために、下がっている部分(ユニット_2とユニット_3間)を引っ張り上げ微調整を行うと、図14(b)に示すように、近傍の引っ張り上げていない箇所(ユニット_4〜ユニット_7)の撓みが増加してしまう。
そこで、ベース部材3のユニット_2とユニット_3の間を上方向に持ち上げ、ユニット_5とユニット_6の間を下方向に押し下げることにより、図14(c)に示すように、ノズル面2aの高さのばらつきは、0.005mm以内に収めることができる。このように本実施の形態によれば、引っ張り上げる場所と押し下げる場所をバランスさせて調整を行うことができ、更に微細に反りや撓みの調整を行うことができる。
[第6の実施の形態]
図15は、本発明の第6の実施の形態に係る調整機構を示し、(a)は、平面図、(b)は、(a)のE−E断面図、(c)は、他の例を示す(a)のE−E断面図である。
図15(a)、(b)に示す調整機構5は、補助部材4A,4Bと調整コマとを一体的に形成したものである。すなわち、補助部材4Aと補助部材4Bとは、調整コマ部50’によって連結され、調整コマ部50’の中央には、調整ボルト51が挿通する調整穴50aが形成されている。
図15(c)に示す調整機構は、一方の補助部材4Bと調整コマとを一体的に形成したものである。すなわち、調整コマ部50’は補助部材4Bに連結し、調整コマ部50’の中央には、調整ボルト51が挿通する調整穴50aが形成されている。
[第7の実施の形態]
(カラープリンタの構成)
図16は、本発明の第7の実施の形態に係る液滴吐出装置を適用したカラープリンタの構成図である。このカラープリンタ100は、略箱型状の筐体101を有し、筐体101内の下部に、用紙Pを収容する給紙トレイ120、筐体101内の上部に、記録済みの用紙Pが排出される排紙トレイ121を各々配設し、給紙トレイ120から記録位置102を経由して排紙トレイ121に至る主搬送路131a〜131e、及び排紙トレイ121側から記録位置102側に至る反転搬送路132に沿って用紙Pを搬送する搬送機構130を有している。
記録位置102には、例えば、第1の実施の形態に係る4個の液滴吐出ヘッドユニット(液滴吐出ヘッドアレイ)をそれぞれイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の各色のインク滴を吐出する液滴吐出ヘッドユニット141(141Y、141M、141C、141K)として用紙Pの搬送方向に配列している。液滴吐出ヘッドユニット141は、第1の実施の形態に限らず、他の実施の形態の液滴吐出ヘッドアレイ1を用いてもよい。
また、カラープリンタ100は、用紙Pを吸着する吸着手段としての帯電ロール143と、無端ベルト135を介して液滴吐出ヘッドユニット141Y、141M、141C、141Kに対向して配置されたプラテン144と、液滴吐出ヘッドユニット141Y、141M、141C、141Kの近傍に配置されたメンテナンスユニット145と、本カラープリンタ100の各部を制御するとともに、画像信号に基づいて液滴吐出ヘッドユニット141Y、141M、141C、141Kを構成する液滴吐出ヘッド2の圧電素子に駆動電圧を印加し、ノズルからインク滴を吐出させ、用紙P上のカラー画像を記録する図示しない制御部とを備える。
液滴吐出ヘッドユニット141Y、141M、141C、141Kは、用紙Pの幅以上の有効印字領域を有する。なお、液滴を吐出させる方法として、圧電方式を用いたが、特に制限はなく、例えば、サーマル方式等の汎用されている方式を適宜用いることができる。
液滴吐出ヘッドユニット141Y、141M、141C、141Kの上部には、液滴吐出ヘッドユニット141Y、141M、141C、141Kに対応する色のインクを収容するインクタンク142Y、142M、142C、142Kを配設している。各インクタンク142Y、142M、142C、142Kからは、インクが各液滴吐出ヘッド2のフィルターユニット24に図示しない配管を経由して供給されるように構成されている。
インクタンク142Y、142M、142C、142Kに収容されるインクとしては特に制限はなく、例えば、水性、油性、溶剤系等の汎用されているインクを適宜用いることができる。
搬送機構130は、給紙トレイ120から用紙Pを1枚ずつ取り出して主搬送路131aに供給するピックアップロール133と、主搬送路131a、131b、131d、131e、及び反転搬送路132の各部に配置され、用紙Pを搬送する複数の搬送ロール134と、記録位置102に設けられ、用紙Pを排紙トレイ121方向に搬送する無端ベルト135と、無端ベルト135が張架された駆動ロール136及び従動ロール137と、搬送ロール134及び駆動ロール136を駆動する図示しない駆動モータとを備える。
(カラープリンタの動作)
次に、カラープリンタ100の動作を説明する。搬送機構130は、制御部の制御の下に、ピックアップロール133及び搬送ロール134を駆動し、給紙トレイ120から用紙Pを取り出して主搬送路131a,131bに沿って搬送する。用紙Pが無端ベルト135の近傍に差し掛かると、帯電ロール143の静電吸着力によって用紙Pに電荷が付与され、用紙Pは無端ベルト135に吸着する。
無端ベルト135は、駆動ロール136の駆動によって回転移動し、用紙Pが記録位置102に搬送されると、液滴吐出ヘッドユニット141Y、141M、141C、141Kによってカラー画像が記録される。
カラー画像が記録された用紙Pは、搬送機構130によって主搬送路131dを経由して排紙トレイ121に排出される。
なお、両面記録モードが設定されている場合は、排紙トレイ121に一旦排出された用紙Pは、再び主搬送路131eに戻り、反転搬送路132を経由して再び主搬送路131bを経由して記録位置102に搬送され、液滴吐出ヘッドユニット141Y、141M、141C、141Kによって前回記録された用紙Pの面と反対の面にカラー画像が記録される。
なお、本発明は、上記各実施の形態に限定されず、その発明の趣旨を逸脱しない範囲内で色々変形実施が可能である。
本発明は、液滴を吐出することによって高精細な画像情報のパターンを形成することが要請される各種産業分野、例えば、高分子フィルムやガラス表面上にインクジェット法を用いてインクを吐出してディスプレイ用カラーフィルタを形成したり、半田ペーストを基板上に吐出して部品実装用のバンプを形成したり、回路基板の配線を形成する等の電気・電子工業分野、ガラス基板等に反応試薬を吐出してサンプルとの反応を検査するバイオチップを製造する医療分野等で有効に利用される。
図1Aは、本発明の第1の実施の形態に係る液滴吐出ヘッドアレイを示す斜視図である。 図1Bは、本発明の第1の実施の形態に係る液滴吐出ヘッドアレイを示す正面図である。 図2は、本発明の第1の実施の形態に係る液滴吐出ヘッドを示し、(a)は斜視図、(b)は(a)のA−A断面図である。 図3は、本発明の第1の実施の形態に係る調整機構の詳細を示し、(a)は、平面図、(b)は、(a)のB−B断面図である。 図4は、本発明の第1の実施の形態に係る液滴吐出ヘッドアレイの分解斜視図である。 図5は、本発明の第1の実施の形態に係る調整機構による調整方法を説明するための図である。 図6は、本発明の第1の実施の形態における調整前と調整後のノズル面高さの測定結果を示す図である。 図7は、本発明の第2の実施の形態に係る液滴吐出ヘッドアレイを示す正面図である。 図8は、本発明の第2の実施の形態における調整前と調整後のノズル面高さの測定結果を示す。 図9は、本発明の第3の実施の形態に係る液滴吐出ヘッドアレイを示す正面図である。 図10は、本発明の第3の実施の形態における調整前と調整後のノズル面高さの測定結果を示す図である。 図11は、本発明の第4の実施の形態に係る液滴吐出ヘッドアレイを示す正面図である。 図12は、本発明の第4の実施の形態に係る調整機構5を示し、(a)は、平面図、(b)は、(a)のC−C断面図である。 図13は、本発明の第5の実施の形態に係る調整機構5を示し、(a)は、平面図、(b)は、(a)のD−D断面図である。 図14は、本発明の実施の形態におけるノズル面高さの測定結果を示し、(a)は第1の実施の形態による調整後の測定結果を示す図、(b)は、本発明の第5の実施の形態に係る調整機構による調整後の測定結果を示す図、(c)は本発明の第5の実施の形態に係る調整機構による再調整後の測定結果を示す図である。 図15は、本発明の第6の実施の形態に係る調整機構を示し、(a)は、平面図、(b)は、(a)のE−E断面図、(c)は、他の例を示す(a)のE−E断面図である。 図16は、本発明の第7の実施の形態に係る液滴吐出装置を適用したカラープリンタの構成図である。
符号の説明
1 液滴吐出ヘッドアレイ
2 液滴吐出ヘッド
2a ノズル面
2b ノズル
3 ベース部材
4A,4B 補助部材
5 調整機構
6 基板
7 基板保持部材
8 ヘッド固定部材
10 ねじ
20 流路プレート
20a ノズルプレート
20b 積層プレート
20c 振動プレート
23 マニホールド
24 フィルターユニット
24a 上流側接続部
24b 循環側接続部
30 ベース本体部
30a 貫通穴
30b 側面
30c,30d ねじ穴
31 取付部
31a 側面
31b 取付面
31c 取付穴
31d,31e ねじ穴
50 調整コマ
50’ 調整コマ部
50a 調整穴
50b ボス部
50c ねじ穴
51 調整ボルト
51a ねじ
52 調整コマ
52a 調整穴
52b 貫通穴
53 調整ボルト
53a ねじ
54 Eリング
60 測定装置
61a 基部
61b 支柱
61 枠体
100 カラープリンタ
131a〜131e〜主搬送路
100 カラープリンタ
101 筐体
102 記録位置
120 給紙トレイ
121 排紙トレイ
130 搬送機構
131a〜131e 主搬送路
132 反転搬送路
133 ピックアップロール
134 搬送ロール
135 無端ベルト
136 駆動ロール
137 従動ロール
141,141Y 液滴吐出ヘッドユニット
142Y インクタンク
143 帯電ロール
144 プラテン
145 メンテナンスユニット

Claims (7)

  1. 液滴を吐出する複数のノズルを有する複数の液滴吐出ヘッドと、
    所定の方向に長尺な形状を有し、前記所定の方向に整列された前記複数の液滴吐出ヘッドを前記液滴の吐出方向と反対側から保持するベース部材と、
    前記ベース部材の前記複数の液滴吐出ヘッドが設けられた側と反対側に前記ベース部材と所定の間隙を有して設けられた補助部材と、
    前記ベース部材の所定の位置と前記補助部材の前記所定の位置に対応する位置との間の距離を調整する調整機構とを備えた液滴吐出ヘッドアレイ。
  2. 前記調整機構が調整する前記所定の位置は、前記液滴吐出ヘッド間に対応する位置である請求項1に記載の液滴吐出ヘッドアレイ。
  3. 前記調整機構が調整する前記所定の位置は、前記液滴吐出ヘッドの中心に対応する位置である請求項1に記載の液滴吐出ヘッドアレイ。
  4. 前記調整機構は、前記ベース部材と前記補助部材との間の距離を短くする方向に調整可能に構成された請求項1に記載の液滴吐出ヘッドアレイ。
  5. 前記調整機構は、複数の箇所に設けられた複数の前記調整機構であり、
    前記複数の調整機構は、前記ベース部材と前記補助部材との間の距離を短くする方向と長くする方向の両方に調整可能に構成された請求項1に記載の液滴吐出ヘッドアレイ。
  6. 前記調整機構は、前記ベース部材に前記所定の方向に沿って形成された複数のねじ穴と、前記複数のねじ穴に対向する前記補助部材又は前記補助部材に取り付けられた複数の位置に形成された複数の貫通穴と、前記複数の貫通穴から選択された1又は2以上の貫通穴に挿通させて対応する前記ねじ穴に螺合する1又は2以上の調整ボルトとを備えた請求項1に記載の液滴吐出ヘッドアレイ。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の液滴吐出ヘッドアレイと、
    前記液滴吐出ヘッドアレイの前記ベース部材の前記所定の方向の両端部を支持する装置本体とを備えた液滴吐出装置。
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