JP2015535040A - 保持装置 - Google Patents

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Abstract

本発明によると、複数の位置において土台に取り付け可能なブレース付きフレームを備える液体保持装置が提供され、前記装置はベース部分と少なくとも1つの直立支持体とを備え、前記ブレースは、前記フレームの高さを調整するための高さ調整手段をさらに備え、前記装置は、前記フレームによって支持されるフェースをさらに備え、前記フェースは、少なくとも1つの直立支持体にある角度をなして傾けられ、前記フェースは、少なくとも1枚の分離可能なマットによって覆われる。【選択図】図1

Description

本発明は保持装置に関するものであり、より詳細には、それに限定するものではないが、溢水、川岸、池および貯蔵タンク、雪堤、ならびに土の堤防のための保持装置に関するものである。
洪水は世界中の多くの場所にとって大きな危険である。特に、多くの住宅がすでに氾濫原に予め指定されている地域に建てられているとき、非常に危険な状態となる多くの特性が生成されることで、そこに多くの水が流入するであろう。
この天候に加えて、極端な状態とは、多くの場合、雨の氾濫などの先例のない事象がいくつかの場所で起こることを意味し、いくつかの研究は、このような出来事が世界で増加傾向にあることを示唆している。恒久的な浸水防止構造は必要ない場合もあるが、潜在的な危険を軽減することができるように、仮設構造物が必要である。
伝統的に土嚢は、信頼性の高い一時的な防壁を生成する一般的な手段である。しかし、これらに近づくことが制限されることがあり、また、利用可能な量が急な要求に対して十分でないことがある。また、川辺などのより広い地域を守らなければならない場合、このような手段は実用的ではないことがある。
防護壁などの恒久的な構造を所定の位置に配置してもよいが、このような手段は導入にコストがかかり、一般的に、例年と異なる洪水の危険などの潜在的な危険のために必要とされるのではなく、繰り返される既知の危険のためにのみ必要とされる。
本発明により、防水システムと関連する問題を解決するが、それは現場で調整できる仮設の簡単に構築できる防壁を提供することによって実現する。
したがって、この問題または同様の問題を解決するために、以下のものを含む多数の特許申請書が出願されている。
独国特許第102008009519号明細書(KESSELSら)は防壁、すなわち防水壁を開示しており、それは、防壁の長手方向に互いに分散して間隔をあけて配置される複数の柱を有し、柱は可撓防水膜を支持する。柱は地表に固定される。膜は防壁の全長にわたる端部ストリップを有する。端部ストリップは、シール状に、および負荷を支持するように地面に取り付けられる。柱は防水膜に固定的に連結され、回転可能および関節式に、旋回軸まわりに地面に固定される。膜は、プラスチック、または、スチレンブタジエンゴム(SBR)およびエチレンプロピレンジエンMクラスゴムなどの天然ゴム材料から作られ、補強充填剤は、ガラスファイバー、プラスチック繊維、または金属線を含有する。
英国特許第2423110号明細書(DURRANCE)は洪水防御壁を開示しており、それは、溢水に面する凸面と建築物の内部に面する凹面とを有する本体と、本体にその前縁で結合されて、建築物の内部に向かう方向に本体から伸長するフランジ状のベースとを備え、凸面は一対の一般に平行な側縁に囲まれる。
米国特許第7997828号明細書(RIJLAARSDAM)は擁壁装置を開示しており、それは、少なくとも第1の擁壁部材とその支持体とを備え、第1の擁壁部材および支持体は、それぞれ、擁壁の長手方向に伸長する第1および第2の長手方向の端部を有し、長手方向の端部は、長手方向の端部に平行な1つまたは複数の軸まわりの傾斜または回転運動による互いに連結のために形成され、第1の擁壁部材の第1の長手方向の端部の反対側にある長手方向の端部は、傾斜または回転運動による連結のための第2の長手方向の端部に少なくとも部分的に対応して、設計される。
独国特許第3527100号明細書(DER ERFINDER)は、高潮に対する防護装置を開示しており、それは、地面に固定される支持フレームと、高潮をせき止める少なくとも1つの可撓性材料ウェブとからなり、可撓性材料ウェブはその長手方向の側面のそれぞれにシールストリップを有し、不透水性のプラスチック被覆でコーティングされる。このコーティングされた材料ウェブは、プラスチックまたは弾性材の層が設けられる織布または不織布からなり、長手方向および/または横断方向に、少なくとも100daNの引裂伝ぱ抵抗、および少なくとも600daN/5cmの最大張力を有する。これらの高い値の結果、端部の折り曲げ、それによる集中荷重の形成を効率的に抑制できる。
独国特許第102008009519号明細書(Floecksmuchle Energietechnik)は洪水壁に関するものである。それは膜と支持構造体とを備え、洪水壁は可搬式であり、支持構造体は地面に恒久的に取り付けることも可能である。
独国特許出願公開第35272100号明細書(Mehler)は、満潮に対する防護手段に関するものであり、材料の保水可撓ウェブを有する地表の固定された足場を備える。
対照的に本発明は、特に溢水の移動を防止する頑丈で信頼性が高く適合できる手段を提供する。
本発明により、自由流動性物質の移動を抑えるための保持装置が提供され、保持装置は流動性物質の自由移動を抑えるための壁を提供するフェース部分と、自由流動性物質によりフェース部分に加えられる力に対してフェース部分を支えるための長さ調整可能な傾斜部とを備え、フェース部分は、アンカーボルト上に取り付けられるベースに実質的に直交して連結されて、ベースに対する高さを調整可能であり、傾斜部はヒンジでフェース部分とベースとの間に回動可能に連結されており、フェース部分の高さが調整されると、ブレースが回動し、長さはフェース部分の調整された高さに対応するように調整される。
好ましくは、保持装置は複数の位置において土台に取り付け可能なブレース付きフレームを備え、前記装置はベース部分と少なくとも1つの直立支持体とを備え、前記ブレースは、前記フレームの高さを調整するための高さ調整手段をさらに備え、前記装置は、前記フレームによって支持されるフェースをさらに備え、前記フェースは、少なくとも1つの直立支持体にある角度をなして傾けられ、前記フェースは、最低1枚の分離可能なマットによって覆われる。
好ましくは、フェース部分は、マットと、液体およびその他の自由流動性物質に対する壁として好適なカーテンとしてマットを懸架するフェース部分の上部の近くに、懸架手段とを備える。好ましくは、マットは懸架手段によってフェース部分に取り付け可能であり、懸架手段はマットをフェース部分から取り外すことも可能である。
より詳細には、装置は、
各フレームが少なくとも1つの防壁を受け入れるように配置される、複数の調整可能なフレームと、
フレーム内に取り付けるように配置され、使用中に地面に伸長するように配置される少なくとも1つの防壁と、
少なくとも1つの防壁および複数のフレームを支持する少なくとも1つの調整可能なブレースと、
使用中にフレームを地面に固定するように配置される複数の土台と、
少なくとも1枚の伸長可能なマットと、
少なくとも1枚の伸長可能なマットをフレームに固定するように配置される複数のクランプとを備えるシステムの一部を形成し、
少なくとも1つのフレームは、ヒンジによって別のフレームに相互に連結するように配置される。
好ましい実施形態において、土台は、地面に打ち込まれるまたはねじ止めされるスパイクである。好ましくは、土台はセルフタッピングのねじ山またはオーガであり、コンクリートまたは同様の据付けソリューションの必要なしに確実な接地をフレームに提供するように、地面に穴をあけることができる。このような易者はねじ止めされ、地面を取り除き、かためて、および/またはつかむために理想的に設計されており、結果的に、傾くことも水平に動くこともしにくい堅固な垂直の土台を提供する。
地面が岩などの硬質固形物から形成されるような他の実施形態において、土台の挿入の前にあらかじめ穴をあけておいてもよい。
最も好ましくは、フレームは正方形または長方形のベース部分を有する。土台は各隅に含まれてもよい。土台の寸法は、装置寸法および、維持または保持される液体の潜在的な量に比例することが予想される。
理想的には、各土台は、土台が地面に配置されるとフレームに固定されるブラケットを含み、少なくとも1つ、好ましくは2つの取付け手段、たとえばねじまたはピンが、ブラケットをフレームに連結するために使用される。好ましくは、フレームは、取付け手段、たとえばねじまたはピンを受け入れるようにあらかじめあけられた穴を含んでもよい。
いくつかの実施形態において、ブラケットの複数のあらかじめあけられた穴がフレームによって提供されてもよく、使用中、土台が地面に配置されたあと、たとえば水位が上昇する場合に、ブラケットがブレースに取り付ける位置を変えることによって、フレームが調整されてもよい。
好ましい実施形態において、フレームは、一般に正方形または長方形の断面を有する。フレームは、ベース部分から伸長する直立支持体を有するベース部分を有してもよい。直立支持体は、一般に正方形または長方形のサポート部分を提供してもよい。フレームの高さ、たとえば直立支持体の高さは、予想される水位に対して適切な防水システムを提供するように調整可能でもよい。ジャッキングおよび/または伸縮可能部分が提供されてもよい。
好ましくは、フレームは金属などの強く、耐久性のある耐荷材、たとえば鋼から形成される。理想的には、金属は腐食を防止するように処理され、たとえば、フレームは亜鉛メッキされてもよい。
好ましい実施形態において、フレームは2つの層から形成され、たとえば、フレームの直立支持体は2つの層、前部支持体と後部支持体とから形成されてもよく、フレーム、たとえばフレームの直立支持体は、少なくとも防壁の一部を受け入れるように成形され、寸法取りされる少なくとも1つのチャネルを提供する。防壁はフレーム層の間に入れられてもよく、その場合、フレームは防壁を支持する。たとえば防壁の端部は、フレームの直立支持体により提供されるチャネルに入れられてもよく、その場合、フレームは防壁を支持する。一般的に、2つの層は同様または同一であり、互いに平行に結合されて、防壁を受け入れるためのスロットを有する。それによって、好ましい実施形態におけるフレームは、多層の、流水の調節に適応できる柔軟な配置が可能となり、装置および複数の前記装置によって、流れに対応して制限するように配置することができる。複数の組合せのフレームは、フレームの間でさえ水の流れを防止するように配置可能な部分によって、さらなる柔軟性を提供する。
理想的には、防壁は表層と裏層との間に収まる。防壁は好ましくは平坦で、フレームの高さを超え、地面にまで伸長し、それによって流体または溢水に対する構造強さを提供する。また、このような防壁は、フレームの間で使用されてもよい。
一般的に、防壁は強く、耐久性のある材料、たとえば高密度ポリエチレン(HDEP)などの合成プラスチック、シート材、ラルゼンパイル、または処理された木材から形成される。理想的には、防壁は、装置が耐水性または不透過性となるようにかみ合っている。好ましくは、防壁を溝形手段によって連結してもよく、それによって、防壁を層の間に互いに並べて入れることを可能とする。
防壁をフレームに挿入することにより、水の通過防止を支援する装置が生成される。いくつかの実施形態において、土台の溝形部分は、ゴムまたはシリコーンなどの弾性的に変形可能な材料を含んでもよく、それにより、水が進入する可能性が低減する。
好ましくは、フレームベース部分および直立支持体は、角筒部から構成される。これにより、フレームにはめ込んだときに、防壁をフレームと面一に取り付けることが可能となる。直立支持体の高さは、装置が保持する水の深さに応じて、高さ調整手段によって調整されてもよい。理想的には、フレーム直立支持体は、伸長および収縮してフレーム高さを変えることができるねじジャッキポールである。好ましくは、装置高さは、1m以上および一般的には13m以下まで様々に調整可能である。
好ましい実施形態において、フレームは、装置がフェースで重量を支えることができるように、ブレースによって可変にまたは調節可能に支持される。好ましくは、ブレースは、フレームベースと平行に伸長する支柱を含み、支柱は、水平材をフレーム直立支持体またはフェースに結合するように傾斜部と協働し、それによって三角形配置を形成する。
理想的に、支柱はヒンジおよび/または三角形配置によって傾斜部に結合し、さらにまたは代案として、支柱およびその部分は両方とも調整可能であり、たとえば一般的にねじジャッキポールである。前記支柱および前記傾斜部には、構造的に強化された内部または外部ねじ山調整手段が、理想的には提供される。
理想的には、ブレースは、追加の部分を必要とすることなく、調整されるブレースおよびフレームの寸法を可能とするブレースの耐荷重性を向上させるように働く応力負担部分を含む。
好ましくは、このような応力負担部分は、使用中、逆三角形または三角形の配置であり、フレーム直立支持体またはフェースと傾斜部との間に配置され、一般的にブレースを形成するように支柱と連結する。応力負担部分は、支柱および傾斜部から通じる2つの重量負担板を有し、三角形を形成および結合するために両方の板を結合するリンクによって、フレームおよびブレースを支持する。
有利には、フレームを調整または変形できるように、応力負担部分は調整可能でもよく、2つの板は、板の角度を変えられるように一緒に蝶番がつけられてもよい。変えられた角度に対応するために、第3のリンクは長さを調整可能であり、リンクは複数の設定を有し、長さは変えられた角度に合わせて変更できる。
一般的に、第3のリンクの長さは、第3のリンク上でリンクを板に取り付ける位置を変えることによって変化させてもよい。好ましくは、リンクは2つのストリップから形成され、板の両側に取り付けられる。ストリップは、軸の一端に固定して取り付けられて、ストリップの遠位端に取り外し可能に取り付けられてもよい。理想的には、各ストリップは、板側の開口で調整して、その後ピンで位置を保持できる複数の開口を含む。
好ましくは、傾斜部を受け入れる板だけは、傾斜部が常にプラットフォームに対して受け入れられる垂直であるが支柱が異なる高さにあることを許すように、調整可能である。
いくつかの実施形態において、応力負担部分は、さまざまな角度でブレースまたはブレースの残りを受け入れるように回動できるフレーム直立支持体に取り付けられるちょうつがい式のブロックでもよい。
応力負担部分の位置が変わってもよいことは予想される。たとえば、いくつかの実施形態において、応力負担部分は水平材と傾斜部との間に配置されてもよい。
好ましい実施形態において、フレーム直立支持体は、マットの開口内に受け入れられるように寸法が決められる複数の突出部を含んでもよい。マットは一般的に、壁フレームを覆うように寸法決めされる、好ましくは可撓性、耐久性のある特に丈夫なゴムシートであり、それによって、装置またはフレーム上に連続的なシールドを提供する。
マットの開口により、マットをフレームの突出部上に配置して、シールドを形成するように装置上に懸下することが可能となる。突出部上の所定の位置にマットを保持し、マットが持ち上がることを防止する、突出部にねじ止めできるキャップまたは断面ボルトなどの保持システムがあってもよいことが予想される。
好ましくは、フレームは、所定の位置にあるパイルの保持を支援するクランプも収容してもよく、また、フレーム長さに沿って二次的な可撓性カバーを受け入れ、カバーの持ち上がりを防止する働きをしてもよい。特に、1つのフレームが、隅を生成する別のフレームに結合されてもよい場所で、クランプは、水密シールを生成するように、カバーを形づくり、そのように固定してもよい。
理想的には、1つのカバーは、フレーム高さが増加する場合にマットの長さを増加させるように、別のカバーの遠位に取り付けてもよい。カバーは、長さを増加させるために、1枚のマットを別のマットに、近くでまたは並列に結合するように、舌部および溝付きの領域を含んでもよいことは予想される。
好ましくは、保持装置は、基礎アンカーに対するフェース部分の相対的な高さおよび向きを調整するための高さ調整手段を備える。理想的には、高さ調整手段は、ベースを基礎アンカーに連結するねじジャッキである。
好ましくは、フェース部分はベースに固定される底部水平棒と、底部水平棒と実質的に平行に並べられる上部水平棒と、直立支持体の長さを調整することによってフェース部分高さを調整可能にするように、調整可能な長さで、上部水平棒と底部水平棒との間に連結される直立支持体を備える側面とを備える。
好ましくは、保持装置は、液体および自由な物質に対する壁として好適な防壁を備え、フェース部分は、防壁を受け入れて支持するためのチャネルを備える。理想的には、防壁は、薄板、またはウェッビング、または固体板、または保持される自由流動性物質に好適なその他の防壁からなる。たとえば、自由流動性物質が液体である場合、防壁は好ましくは液体に対して不透過性であり、自由流動性物質が柔らかい泥である場合、防壁は好ましくは柔らかい泥を保持できるものである。
好ましくは、フェース部分は、可撓で伸縮継手に好適であるカバーの端部を握持するための手段を備える側面を有する。
好ましくは、1つのフレームはヒンジによって別のフレームに結合し、それによって、たとえば河川堤防にわたる複数の保持装置を備えるより長い装置またはシステムの作成を可能にしてもよく、伸長可能な板がフレーム間の間隙にまたがってもよい。あるいは、装置は、水を保持するための閉じたユニット、たとえば池またはプールを形成するように、角度を持って連結されてもよい。
理想的には、複数の保持装置を備えるシステムが配置され、各保持装置のフェース部分は、隣接したフェース部分の側面に実質的に平行に配置されて結合される側面を有する。好ましくは、各保持装置は、隣接したフェース部分の側面と実質的に平行な側面を配置するように、基礎アンカーに対する側面の相対的な向きを調整するための高さ調整手段を備える。理想的には、隣接したフェース部分の側面は間隙によって分離され、側面は間隙を覆う可撓性シートの形態のカバーを備える伸縮継手によって結合される。
有利には、システムは、互いを実質的に平行に配置したとき、結合された実質的に平行なフェース部分の幅を有する壁の実質的に直線の部分を形成する隣接したフェース部分を備えてもよい。有利には、また、実質的に直線の壁を備える同じシステムが、直線でない壁の部分を形成するようにそれぞれに非平行に配置されるその他の隣接したフェース部分を備えてもよい。
有利には、保持装置のシステムは、貯蔵タンクとしての使用に好適な囲いを形成するように配置される隣接したフェース部分を配置してもよい。
システムは、阻止する水量に応じて多数の寸法で利用可能でもよいことは予想される。理想的には、すべての部分は、システムが使用されてもよい状況および/または場所に対応するように拡大または縮小されてもよい。
図1は、後方からの装置の好ましい実施形態の等角図を示す。 図2は、図1に示す実施形態の下方からの図を示す。 図3は、図1に示す実施形態の後方からの図を示す。 図4は、図1に示す実施形態の上方からの図を示す。 図5は、図1に示す実施形態の側方からの図を示す。 図6は、図1に示す実施形態の前方からの図を示す。 図7は、図1に示す実施形態の第2の側面図を示す。 図8は、応力負担部分の好ましい実施形態の詳細図を示す。 図9は、図1に示すように、2つ以上のフレームのシステムの背面図を示す。 図10は、伸縮継手によって結合されるフェース部分の側面を有する2つの保持装置を備える保持システムの正面図を示す。 図11は、図9に示すように、伸縮継手によって結合されるフェース部分の側面を有する2つの保持装置を備える保持システムの背面図を示す。 図12は、フェース部分から防壁を取り除いた保持装置の等角図を示す。 図13は、図8に示す応力負担部分のさらなる詳細を示す。 図14は、左側はフレームが下げられた保持装置の図、および、右側はフレームが上げられた装置の図を示す。 図15は、図5の側面図にも示す保持装置の側面三次元図を示す。 図16は、保持システムの前側等角図を示す。 図17は、川岸防壁として並べて結合される複数の保持装置を示す。 図18は、並べて配置される2つの保持装置の間の、伸縮継手のグリップの間の間隙を示す。 図19は、マットおよびカバーで閉じられる図18の間隙を示す。 図20は、貯蔵タンクのための箱の壁を形成するフレームで配置される4つの保持装置を示す。 図21は、部分的に持ち上げられた防壁を示す。 図22は、上部と可撓性底部とを備えるマットを示す。
図1〜22に示す実施形態は、ベース部分9と直立支持体20、40とを備えるブレース付きフレームを備える保持装置を有する。フレームは、複数の位置で土台2に取り付け可能である。フレームの高さは、高さ調整手段によって調整されるように配置される。装置は、前記フレームによって支持されるフェース8をさらに備える。好ましくは、フェース8は着脱可能なマット7によって覆われる。
フレームの直立支持体20、40は、防壁5を受け入れるように配置されるチャネルを提供する。マット7は、ファスナスタッド11を受け入れて、係合するように寸法が決められる開口を提供する。マット7は、マット7の開口を通過するファスナスタッド11によって、フェース8に固定される。
フェース8はブレース3によって支えられる。ブレースは調整可能な傾斜部4を備える。調整可能な傾斜部の長さは調整可能である。ブレース3は、調整可能な傾斜部を支持する調整可能な支柱9も備える。調整可能な支柱9の長さも調整可能である。
示された実施形態において、調整可能な傾斜部4は、フェースプレート12のところで終わる。フェースプレート12は、リンク13、低応力ヒンジ70、およびアングルプレート80と連結し、応力負担部分10を形成する。応力負担部分は、フェース8と直接、連通する。他の実施形態において、第2の支柱はフェース8と傾斜部4との中間でもよい。
傾斜部4は、ヒンジ6で支柱9と連結する。
調整可能な傾斜部4の長さは、フェース部分8の調整される高さに対応するように調整可能である。
調整可能な角度部分は、フェース部分とベースとの間でヒンジによって連結され、フェース部分の高さが調整されると、調整可能な傾斜部はこれらのヒンジを中心に回転する。調整可能な傾斜部は、フェース部分を液体および自由な物質に対して支えるまたは立て掛けるために好適である。
図9を参照すると、カバー14は可撓性底部15と中間エキステンダ16とを含み、ゴムまたは可撓性プラスチックで形成される。
図9および10を参照すると、カバー14は、防壁5のチャネル50に位置する。カバー14は、隣接した保持装置のフェース部分8の間の間隙25にも位置する。前記チャネル50は複数のグリップを含み、防壁5およびカバー14の両方を保持する。
フレームは骨格である。それは細長い部材から形成されて、ブレース3とフェース部分8とを備える。ブレース3は、調整可能な傾斜部4とベース9とを備える。フェース部分8は、底部水平棒22と、上部水平棒23と、直立支持体20とを備える。フェース部分は、フェース部分5の平面にある防壁5も備える。好ましくは、フェース部分8はマット7も備えるが、マットは保持装置の必須の構成要素ではない。図12および14は、特にフレームを示す。
フレームは、ベースを形成する細長い調整可能な支柱9からなるベース部分を備える。使用中、調整可能な支柱は、地面と実質的に平行である。調整可能な支柱は、地面に固定される土台2上に支持される。調整可能な支柱9によって構成されるベースの長さは調整可能である。長さは、図5に示すねじジャッキ91またはその他の長さ伸縮装置によって調整可能である。
保持装置が配置される地面は、荒く、不均等で、岩石が多くてもよい。したがって、岩石の露出部などを回避した位置で地面にねじ止めできるため、基礎アンカー2は便利である。ベースの長さは、それらが地面に配置される基礎アンカーに連結するように調整されてもよい。
フレームおよび基礎アンカー2に取り付けられる高さ調整手段により、各アンカー上のフレームの高さを調整できる。図12は、ねじジャッキ201としての高さ調整手段を示す。
ベース9と土台2との間の各連結に調整ジャッキ201が配置される。したがって、ベースの傾斜は、土台が固定される地面に対して調整できる。
フェース部分8がベースに実質的に直交するため、ベース9の傾斜を調整することによっても、地面における土台に対するフェース部分の向きを調整できる。
現場においては、地面には起伏がある傾向がある。高さ地面は、保持装置が使用される実際の環境で変わる傾向があるため、地面で土台に対して配置されるベースの本機能は有用である。使用中、2つ以上の保持装置が横に並べて配置され、隣接した基礎アンカーに固定される。次に、隣接した保持装置のベース9の向きが、各土台の接続点で、ねじジャッキ201によって調整される。
隣接した保持装置のベース9は、実質的に平行に調整される。これは、隣接したフェース部分8を調整する効果を有し、ベース9の向きが調整されるとフェース部分8の向きが調整されて、それらは実質的に平行である。これは、各フェース部分8が常にそのベースとほぼ直交するためである。
2つの保持装置をシステムに連結するための伸縮継手は、図10において、2つの隣接したフェース部分8の間に参照できる。伸縮継手は、図18および図19においても詳細に示される。
保持装置のフェース部分8が実質的に平行に調整されるため、隣接したフェース部分8の側面は、伸縮継手による連結のために調整される。それは、隣接した保持装置のベース9の高さおよびそれらのフェース部分8が、ねじジャッキ201によって実質的に平行に調整され、それによって、隣接した保持装置の側面は伸縮継手によって結合されてもよいためである。
保持装置は、図1、2、3、5、6、12、14、16、および20に示すように、易者式基礎アンカー2を備える。使用中、これらの易者式基礎アンカー2は、保持装置のベース9を地面に確実に固定する。コンクリート基礎は必要ない。易者アンカーはねじ込みパイルであり、使用中、土台を提供する。
フェース部分8への液体またはその他の自由流動性物質の圧力に対して防壁5を支えるさらなる手段がある。都合のいいことには、土、集められた岩、砂バックなどが、防壁5を裏込めする。
フレームはフェース部分8を備える。フェース部分の底面は、ベース9の調整可能な支柱に連結される底部水平棒22を備える。ベースが土台2に連結されているため、使用中、底部水平棒は実質的に地面と平行に調整される。フェース部分の上面は、底部水平棒22と実質的に平行に調整される上部水平棒23を備える。フェース部分8の側面は、直立支持体20、40である。各直立支持体の一端は、底部水平棒22に連結される。各直立支持体の他端は、上部水平棒23に連結される。上部水平棒23、底部水平棒22、および直立支持体20、40の長方形の配置によって形成される境界面は、フェース部分8の境界面である。
直立支持体20、40によって形成されるフェース部分8の側面は、上部水平棒23または底部水平棒22の非常に端に連結する必要はない。上部水平棒の端部は、側面に突き出てもよい。
上部水平棒23は、チャネル50が通るスロットを備える。底部水平棒も、チャネル50が通るスロットを備える。この同じチャネル50は、直立支持体20、40に囲まれている。
フェース部分8は、自由流動性物質に対する防壁5を備える。自由流動性物質は、たとえば、水、その他の液体、泥、砂、岩である。自由流動性物質は、保持されていなければ動く任意の自由な物質であるため、自由流動性物質は上記の例に限定されない。
チャネル50内の防壁5は、図2、3、4、5、15、および21で参照可能である。
防壁5は、図21に示すように、チャネル50にはめ込み可能な薄板51によって形成される。薄板は端部間、場合によっては端部の間の空間に配置され、それによって、防壁5はフェース部分を遮断する。
防壁5を形成する薄板51は、図12および図21に示す底部上部水平棒22のチャネル50を形成するスロットを貫通する。防壁5を形成する薄板51は、図12に示す底部水平棒22のチャネル50を形成するスロットを貫通する。
薄板の端部間の接触が防水シールを形成するように配置されるかに応じて、防壁は防水または部分的に防水である。
フェース部分8の上部の近く、たとえば上部水平棒23の近くまたはその場所で、フェース部分8はマット7を懸架する懸架手段を備え、マット7は、フェース部分の前の懸架手段からのカーテンとして垂れ下がる。図1、16、および17は、フェース部分の前部のカーテンとして懸架されるマット7を示す。防水マット7により、フェース部分8は防水性がより高まる。強靭で耐久性のあるマット7により、フェース部分8は、自由な物質に対してより効果的でより長い耐久性のある壁となる。
マット7のための水平上部棒懸架手段は、ファスナスタッド11である。スタッド11は上部棒23から突き出る。マットの上縁に沿って配置される開口がある。これらのファスナスタッド11は、マット7を保持するために開口から突き出る。
フレームがベースに直交するため、フレームの長さは、ベース9に直交する方向に調整可能である。したがって、フェース部分8がベース9に実質的に直交するため、フェース部分8の高さは、ベース9に直交する方向に調整可能である。ベースは基礎アンカー2に固定される。使用中、基礎アンカー2は地面に穴をあける。したがって、使用中、ベース9は地面と実質的に平行である。しかし、ベース9の高さおよび向きは、ベース9の基礎アンカー2への各連結に配置されるジャッキ201によって調整可能である。
使用中、ベース9は地面に実質的に平行であり、フレームおよびフェース部分8はベース9に実質的に直交するため、フレームおよびフェース部分8は地面に対して実質的に垂直である。
これは、図14の左側の保持装置のフェース部分の高さを、図14の右側のフェース部分の高さと比較することによって参照可能である。上部水平棒23がより高く、直立支持体20、40の長さがより長いため、図14の高くなったフェース部分の高さはより高い。
フェース部分8を上下するために、直立支持体を延ばして上部水平棒23を上げ、縮めて上部水平棒を下げる。ねじジャッキ21の伸縮可能な動きは、直立支持体20、40の伸長および短縮を実現する。
フェース部分が上下されるとき、地面に実質的に直交したままである。フェース部分が上下されるとき、基礎アンカー2は地面で移動しないように固定される。
フェース部分の高さが増加または減少するとき、フェース部分が実質的に垂直に維持されるように、調整可能な傾斜部4の長さは調整可能であり、調整可能な傾斜部4をベースに取り付けるヒンジ6のまわりを回転可能である。調整可能な傾斜部4の長さは、ねじジャッキ41などの伸縮可能な機構またはその他の長さ調整機構で調整可能である。
傾斜部4はフェース部分8をベース9に連結する。ねじジャッキ41は傾斜部4内に構成される。
直立支持体20、40、調整可能な傾斜部4、およびベースの調整可能な支柱9はすべて、ねじジャッキなどの長さ調整手段を備える。この種の長さ調整手段の利点は、長さが調整されると、支持体、部分、および支柱が、それらの軸に沿ってフレーム重量および液圧の負荷を支持することができるということである。
したがって、地面上の上部水平棒の高さが調整可能であるため、フレームの高さは調整可能であり、特にフェース部分8の高さは調整可能である。上部棒の高さを上下することは、直立支持体を伸長および短縮することによって実現される。直立支持体20、40は、それらの長さを調整するための望遠鏡機構を備える。これは、たとえば図1および14の直立支持体20、40の底部で、参照可能なねじジャッキ21によって示される。
フェース部分8は、たとえば図1、13、14、15、および16で参照可能である細長い伸縮棒の形態の長さ調整可能な角度部分4によって支えられる。各伸縮棒4の一端は、上部水平棒23の近くでそのフェース部分8に連結される。伸縮棒は、フェース部分8から下に離れるように角度をつけられる。好ましくは、マット7は垂れ下がり、前側フェース部分8および伸縮棒4は、フェース部分の反対の側面から離れるように伸長する。
調整可能な傾斜部4は、調整可能な傾斜部の長さを調整するためのねじジャッキ41を備える。
各長さ調整可能な角度部分4は、フェース部分に連結していない反対側の端部を有する。反対側の端部はベース9に連結している。図1および11に示すベース9は、使用中、地面に実質的に平行である2つの細長い長さ調整可能な支柱を備える。使用中、これらのベース棒9は、地面に固定される基礎アンカー2に固定される。
側面図である図5、図7、図14、および図15に示すように、フェース部分8の直立支持体20、40、細長い伸縮する長さ調整可能な角度部分4、およびベースの調整可能な支柱9は、三角またはほぼ三角である形を形成する。フェース部分8が三角形の一辺であり、細長い伸縮する長さ調整可能な角度部分4は第2の辺であり、ベースの調整可能な支柱9は第3の辺である。
ヒンジ6は、細長い伸縮する長さ調整可能な角度部分4をベースの調整可能な支柱9に連結する。
フェース部分8の高さを調整するために、上部水平棒23は上下されて、フェース部分の上側部分は上下される。フェース部分の上側部分が上下されると、細長い伸縮する長さ調整可能な角度部分4は伸長しなければならない。これは、細長い角度部分4およびヒンジ6の伸縮可能な動きによって達成される。細長い角度部分4を伸縮する手段は、その中に構成されるねじジャッキ41である。
フェース部分8の上側部分の上下動を容易にするために、細長い角度部分4をフェース部分8の上側部分に連結する特別に設計された応力負担部分10がある。
応力負担部分10は、図12の等角図および図13のクローズアップにおいて、側面図で参照可能である。応力負担部分10は低応力ヒンジ70を備える。応力負担部分は2枚の板も備える。一方は、フェース部分8を支えるフェースプレート12である。他方は、細長い調整可能な傾斜部4の端部を支えるアングルプレート80である。
応力負担部分の利点は、図13および14に示すように、その低応力ヒンジ70により、フェース部分8の上側部分が垂直に動くことが可能となり、一方、細長い調整可能な傾斜部には、三角形の斜辺の角度および長さの変化に対応するように、回転および伸縮する自由があることである。
応力負担部分の第2の利点は、フェースプレート12とアングルプレート80との間の開先角度にまたがるリンク13によって提供される。リンクは、フェース部分の上側部分が上下された後に、開先角度をロックする手段である。
水圧がフェース部分8の上側部分を細長い調整可能な傾斜部3に対して押すとき、負荷の多くは低応力ヒンジ70よりもむしろリンク13によって伝達される。従来のヒンジは、水圧によって過度の圧力を加えられる。有利には、低応力ヒンジ70は、過度の圧力が加えられない。
マット7の長さは垂直方向に調整可能である。フレーム高さが上下されると、それに応じて、マット7の長さが調整される。
マットの長さを調整する1つの実施形態において、それは上部水平棒23から巻き上げおよび巻き下げられる。マット7の上縁は、水平上部棒23の長縁に取り付けられ、使用中、マット7は、巻かれた部分が地面に達するまで広げられる。
図22に示す別の実施形態において、マット7は上部30と可撓性底部38とを備える。上部30は可撓性シートまたは堅固な板である。それは可撓性底部の上縁に重なる下縁を有する。上部は、可撓性底部の上側部分をカバーしながら滑り落ちる。その重なりは、上部30と可撓性底部38との間に水密またはほぼ水密のシールを提供し、水がフェース部分8を通って漏れることは防止される。二部式マットは、フェース部分8の上部の長縁から下がるカーテンを形成する。
マット7の高さをさらに伸長するために、それは上部30と可撓性底部38との間に中間エキステンダ39を備える。中間エキステンダは、防水で、その上の上部およびその下の可撓性底部と重なる平坦な板または可撓性シートである。重なりは、フェース部分8全体で水密またはほぼ水密のシールを形成する。
金属部品を一緒に連結する継手は、向かい合って押される2つのフランジ26と、フランジ面の間の可撓性および耐食性のあるパッド27とを備える。それで、継手は強靭で、もろくなく、さびず、腐食しない。好ましくは、フランジは金属強度のものから作られる。パッドは、厚さ約10ミリメートル〜20ミリメートルの可撓性ポリマーである。フランジ26とパッド27とを備えるこのような継手は、図5において、ベースの調整可能な支柱9と基礎アンカー2との間に示される。別のこのようなフランジたわみ継手は、細長い調整可能な傾斜部4のねじジャッキ41の一部、および、ベース内に構成される調整可能な支柱9のねじジャッキ91の一部を形成する。
パッドのための好適なポリマーは、たとえば、可撓性および耐食性のある天然ゴム、および合成プラスチック、および任意のその他の材料である。
調整可能な傾斜部3は細長い棒で、伸長手段4を備える。
伸縮継手は、2つの保持装置が並べて配置されて、伸長された防壁を形成するとき、フェース部分8の側面を連結する。伸縮継手により、連結されるフレームの間の距離は、温度によって伸縮できる。伸縮継手は、図18および図19に示される。
図9、図10、図11、図17、および図20は、複数の保持装置を配置し、より長い擁壁または貯蔵タンクの形成を可能とする方法を示す。各保持装置は、直立支持体20の近くで側面を有するフェース部分8を有する。フェース部分の側面は隣接したフェース部分の側面に結合され、それによってより長い擁壁または貯蔵タンクを形成する。
フェース部分8の側面は、弾性で防水のカバー14の端部を握持するための手段を備える。これらは、フェース部分の側面から横に伸長するグリップ18によって示される。グリップ18は、つかみ具の間でカバー14を固定する。好ましくは、カバー14は可撓性シートである。フェース部分の側面はすぐ近くにあるが、接触はしていない。隣接したフレームの側面の間に間隙25がある。
カバー14は隣接したフェース部分の側面間の間隙にまたがり、それによって間隙をカバーする。25。カバーが弾性であるため、間隙は、暑い天気および寒い天気によって自由に伸縮する。好ましくは、カバーは防水で、弾性で、強靭で、可撓である。
有利には、カバーは可撓性であるため、平行でない隣接したフェース部分8の間の間隙25をカバーするために曲がる。したがって図20のように、フレームが、貯蔵タンク32を形成するために正確な角度で配置されるところで、側縁間の間隙は可撓カバーによってカバーされ、水が間隙を通過することを防止する。
握持手段およびシートへの連結手段の種類および配置に応じて、伸縮継手は、100の防水である必要はない。
カバーの特性は、構造材料の費用制約条件において実用的である範囲で、弾性で、可撓で、伸ばすことができて、曲げられて、強靭で、防水であるということである。防水シートに好適な材料はポリマーであるが、固有特性としてまたは成形によって必要な特性を有するその他の種類の材料も好適である。防水シートに好適な材料には、ゴムおよびプラスチックなどがあり、材料選択における当業者に公知のその他の好適な材料がある。
図20は、4つの保持装置を備える貯蔵タンク32を示す。フェース部分の側縁は、伸縮継手によって連結されている。フェース部分の上部の長縁に沿って取り付けられるマット7は、各フェース部分に取り付けられる。マットはカーテンのように垂れ下がる。カーテンは、流動液体または静止液体を保持するための防水壁の働きをする。貯蔵タンク32は、水、石油、油、およびその他の液体の保持に好適である。貯蔵タンク32は、雪、土、岩、および汚物、およびその他の自由な物質の保持にも好適である。
マットの特性は、構造材料の費用制約条件において実用的である範囲で、可撓で、強靭で、防水であるということである。防水シートに好適な材料はポリマーであるが、固有特性としてまたは成形によって必要な特性を有するその他の種類の材料も好適である。マットに好適な材料には、ゴムおよびプラスチックなどがあり、材料選択における当業者に公知のその他の好適な材料がある。
図17は流れる川を示す。川岸は、並んで配置されるいくつかの保持装置のそれぞれの上部の長縁から懸架される吊りマット7によって形成される。隣接するマットは重なる側縁を有する。重なりは隣接したマット間のシールを形成する。したがって、マットは流水を通さない川岸を形成する。
重い雪堤は除雪機または地吹雪によってフェースに対して押し上げることができるため、保持装置は雪を保持することも可能である。保持装置は、堤防などのおよび地滑りに耐えるための立体の地面を保持することも可能である。
図20に示すタンクで保持される任意の液体または自由な物質は、タンクの壁を形成するマットを押す静水圧を有する。図17に示す川に流れている水は、川岸を形成するマットを押す圧力を有する。
また、マットを吊すフェース部分は、液体および自由な物質によって加えられる圧力に対してマットを抑える骨格構造を提供する。
自由な物質は、保持装置のフェース部分8によって保持されることなく、その形または位置を保持できない任意の材料を意味する。自由な物質は自由流動性物質である。液体は自由流動性物質である。
マットは、フェース部分の底部水平棒、フェース部分の上部水平棒、およびフェース部分の直立支持体も圧迫する。マット7は、チャネル50内に制止される薄板51からなる防壁5も圧迫する。本発明は単なる例として説明されており、発明の範囲から逸脱することなしに、上記実施形態に対する変形形態が作られてもよいことは理解されるであろう。
次に、上記の説明に関して、本発明の部品の最適な寸法関係は、寸法、材料、形状、形態、機能、ならびに操作、組立、および使用の方法における変形形態を含めるために、当業者には明瞭および明白であると容易に考えられ、図面に示され、明細書に記載されるものとのすべての均等な関係が、本発明に含まれることが意図されると理解される。
したがって、上記は本発明の原理の実例のみであると考えられる。さらに、多数の変更形態および変化形態が当業者には容易に想到されるため、本発明を図示および説明された正確な構造および操作に限定することは所望ではなく、したがって、すべての好適な変更形態および均等物が使用されてもよく、それらは本発明の範囲内である。
4 調整可能な傾斜部(伸長手段41を有する)
41 調整可能な傾斜部 − 伸長手段
9 ベース − 調整可能な支柱
91 ベース − 調整可能な支柱 − 伸長手段
201 ベース = ジャッキング機構
3 ブレース(=4および9および6および10)
14 伸縮継手 − カバー = 可撓性シート
15 伸縮継手 − カバー = 可撓性底部
16 伸縮継手 − カバー − 中間エキステンダ
25 伸縮継手 − フレーム側縁間の間隙
18 伸縮継手 − シート側縁のグリップ
8 フェース部分
22 フェース部分 − 底部水平棒
23 フェース部分 − 上部水平棒
11 フェース部分 − 上部水平棒 − ファスナスタッド
20、40 フェース部分 − 直立支持体
50 フェース部分 − 直立支持体 − チャネル
5 フェース部分 − 直立支持体 − チャネル − 防壁
51 フェース部分 − 直立支持体 − チャネル − 防壁 − 薄板
21 フェース部分 − 直立支持体 − ねじジャッキ − 高さ調整手段
2 土台
6 ヒンジはベースの調整可能な支柱をブレースの調整可能な傾斜部に連結する
32 貯蔵タンク
26 継手 − フランジ
27 継手 − パッド
7 マット
38 マット − 可撓性底部
16 マット − 中間エキステンダ
29 マット − 隣接したものの重なり
30 マット − 上部
31 マット − 上縁
80 応力負担部分 − アングルプレート
12 応力負担部分 − フェースプレート
13 応力負担部分 − リンク
70 応力負担部分 − 低応力ヒンジ
10 応力負担部分

Claims (14)

  1. 自由流動性物質の移動を抑えるための保持装置において、
    流動性物質の自由移動を抑えるための壁を提供するフェース部分8と、
    自由流動性物質によって前記フェース部分8に加えられる力に対して前記フェース部分8を支えるための長さ調整可能な傾斜部4とを備え、
    前記フェース部分8は、基礎アンカー2上に取り付けられるベース9に実質的に直交して連結されて、前記ベース9に対する高さを調整可能であり、
    前記傾斜部4は、ヒンジ6、70によって前記フェース部分と前記ベースとの間に回動可能に連結され、前記フェース部分の高さが調整されると、ブレースが回動し、前記長さは前記フェース部分の調整された高さに対応するように調整される、ことを特徴とする保持装置。
  2. 請求項1に記載の保持装置において、
    前記フェース部分8の前記基礎アンカー2に対する相対的な高さおよび向きを調整するための高さ調整手段201を備える、ことを特徴とする保持装置。
  3. 請求項2に記載の保持装置において、
    前記高さ調整手段201は、前記ベース9を前記基礎アンカー2に連結するねじジャッキである、ことを特徴とする保持装置。
  4. 請求項1に記載の保持装置において、
    前記フェース部分8は、
    前記ベース9に固定される底部水平棒22と、
    前記底部水平棒22と実質的に平行に調整される上部水平棒23と、
    直立支持体の長さを調整することによって前記フェース部分8の高さを調整可能とするように、長さ調整可能で、前記上部水平棒23と前記底部水平棒との間に連結される前記直立支持体20、40を備える側面とを備える、ことを特徴とする保持装置。
  5. 請求項1に記載の保持装置において、
    液体および自由な物質に対する壁として好適な防壁5を備え、
    前記フェース部分8は、前記防壁5を受け入れて支持するためのチャネル50を備える、ことを特徴とする保持装置。
  6. 請求項5に記載の保持装置において、前記防壁5は薄板からなることを特徴とする保持装置。
  7. 請求項1に記載の保持装置において、
    前記フェース部分8は、可撓性があり、伸縮継手に好適であるカバー14の端部を握持する手段18を備える側面を有する、ことを特徴とする保持装置。
  8. 請求項1に記載の保持装置において、
    前記フェース部分8は、マット7と、液体および自由な物質に対する壁として好適なカーテンとして前記マット7を懸架する前記フェース部分8の上部の近くに、懸架手段11とを備える、ことを特徴とする保持装置。
  9. 請求項1乃至8の何れか1項に記載の複数の保持装置を備えるシステムにおいて、
    各保持装置の前記フェース部分8は、隣接したフェース部分の側面に、実質的に平行に配置されて、結合される側面を有する、ことを特徴とするシステム。
  10. 請求項9に記載のシステムにおいて、
    各保持装置は、隣接したフェース部分の側面と実質的に平行な側面を配置するように、前記側面の相対的な向きを前記基礎アンカー2に対して調整するための高さ調整手段201を備える、ことを特徴とするシステム。
  11. 請求項9に記載のシステムにおいて、
    前記隣接したフェース部分の側面は、間隙25によって分離されて、前記間隙25をカバーする可撓性シートの形態でカバー14を備える伸縮継手によって結合される、ことを特徴とするシステム。
  12. 請求項9に記載のシステムにおいて、
    いくつかの前記隣接したフェース部分8は、前記結合された実質的に平行なフェース部分の幅で壁の実質的に直線の部分を形成するように、互いに実質的に平行に配置され、
    その他の隣接したフェース部分は、直線でない壁の部分を形成するように、それぞれに非平行に配置される、ことを特徴とするシステム。
  13. 請求項9に記載のシステムにおいて、
    前記隣接したフェース部分8は、貯蔵タンクとしての使用に好適な囲いを形成するように配置される、ことを特徴とするシステム。
  14. 説明および図によって示される保持装置およびシステム。
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