JPS63147071A - 流水遮断用基材 - Google Patents
流水遮断用基材Info
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- JPS63147071A JPS63147071A JP29052386A JP29052386A JPS63147071A JP S63147071 A JPS63147071 A JP S63147071A JP 29052386 A JP29052386 A JP 29052386A JP 29052386 A JP29052386 A JP 29052386A JP S63147071 A JPS63147071 A JP S63147071A
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Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
この発明は、流水遮断用基材、特にコンクリート、アス
ファルト舗装されて水の浸透が困難な都市部の地盤でも
水の流入、流出を防止し、水害対策に有用な基材に関す
る。
ファルト舗装されて水の浸透が困難な都市部の地盤でも
水の流入、流出を防止し、水害対策に有用な基材に関す
る。
(従来の技術〕
近年都市化の進展により、緑地の減少、コンクリート、
アスファルト化の進展などのため、地盤中への雨水流水
等の浸透が疎外され、これまで以上に水害が発生しやす
くなっている。さらに、地下鉄、地下街の発展により、
地表面下においても莫大な財の蓄積があり、地下鉄、地
下街の人口。
アスファルト化の進展などのため、地盤中への雨水流水
等の浸透が疎外され、これまで以上に水害が発生しやす
くなっている。さらに、地下鉄、地下街の発展により、
地表面下においても莫大な財の蓄積があり、地下鉄、地
下街の人口。
出口から突発的に増大する雨水等が流入するのを防止す
る必要がある。
る必要がある。
しかし、これら都市で生ずる水害を防止する特別の工法
がなく、河川水害時に従来から利用されている積土のう
工、せき板上が緊急時に利用されているにすぎない。
がなく、河川水害時に従来から利用されている積土のう
工、せき板上が緊急時に利用されているにすぎない。
なお、積土のうは麻製、ポリプロピレン製の土のうを適
当な高さまで積み上げ、水が漏れないようにスキ間に土
をつめ踏み固めるか、さらに土のうの積の安定をはかる
ため、鉄杭を打ち込む工法である。また、せき板上は雨
戸、ヘニア板、コンクリートパネルなどの板を、杭で固
定し、裏側(流水方向と逆方向)に土のうを積み補強す
る工法である。
当な高さまで積み上げ、水が漏れないようにスキ間に土
をつめ踏み固めるか、さらに土のうの積の安定をはかる
ため、鉄杭を打ち込む工法である。また、せき板上は雨
戸、ヘニア板、コンクリートパネルなどの板を、杭で固
定し、裏側(流水方向と逆方向)に土のうを積み補強す
る工法である。
〔発明が解決しようとする問題点)
上記の積土のう工、せき板上は、土砂の調達が都市部で
は困難で、かつ地盤かコンクリート製等では杭を打ち込
むことができず、施工に時間かかかるので、都市および
その周辺で緊急的に流水を遮断することができない。し
かも土のう、板および杭等の資材は、水害が発生する可
能性のある場所近くに保管しておく必要があるが、都市
では倉庫となりつる空間が全んどないため、それもでき
ないという種々の問題があった。
は困難で、かつ地盤かコンクリート製等では杭を打ち込
むことができず、施工に時間かかかるので、都市および
その周辺で緊急的に流水を遮断することができない。し
かも土のう、板および杭等の資材は、水害が発生する可
能性のある場所近くに保管しておく必要があるが、都市
では倉庫となりつる空間が全んどないため、それもでき
ないという種々の問題があった。
この発明に係る流水遮断用基材は、固定手段と、その固
定手段に所定の角度で取付けられる支持手段と、該支持
手段により支持された防水性のシートまたは止水性のプ
レートの遮水壁とからなるものである。
定手段に所定の角度で取付けられる支持手段と、該支持
手段により支持された防水性のシートまたは止水性のプ
レートの遮水壁とからなるものである。
〔作用)
この発明においては、地盤上に載置される固定手段とそ
の固定手段により所定の角度に設けられた支持手段によ
り防止性のシート等が支持されているので、水の浸透が
困難な地盤1例えばコンクリート、アスファルト舗装の
地盤でも任意の角度で、防止水性のシートまたは止水性
のプレートにより遮水壁を張りめぐらすことができる。
の固定手段により所定の角度に設けられた支持手段によ
り防止性のシート等が支持されているので、水の浸透が
困難な地盤1例えばコンクリート、アスファルト舗装の
地盤でも任意の角度で、防止水性のシートまたは止水性
のプレートにより遮水壁を張りめぐらすことができる。
〔実施例)
第1図は、この発明の一実施例の斜視図である。図にお
いて、(1)は、角柱よりなる支柱で、アルミニウム、
軽量合金、あるいは硬質プラスチックで形成されている
。(2)は支柱(1)の両側面に水密的に取付けられた
防水性のシート、(4)は支柱(1)の底部が取付けら
れる重量があるが、人力で移動可能な台部、(6)は支
柱(1)と台部(4)の取付は面である。なお、防水シ
ート(2)は、その下縁(2a)が、支柱(1)及び台
部(4)の下面とほぼ同一の位置にある。
いて、(1)は、角柱よりなる支柱で、アルミニウム、
軽量合金、あるいは硬質プラスチックで形成されている
。(2)は支柱(1)の両側面に水密的に取付けられた
防水性のシート、(4)は支柱(1)の底部が取付けら
れる重量があるが、人力で移動可能な台部、(6)は支
柱(1)と台部(4)の取付は面である。なお、防水シ
ート(2)は、その下縁(2a)が、支柱(1)及び台
部(4)の下面とほぼ同一の位置にある。
又、支柱(1)の台部(4)への取付けは、両者に掛止
部を設けておき、それらに掛止金具を引っかけてもよく
、さらに別の手段であってもよい。そして、保管は、支
柱(1)を台部(4)から取外し、支柱(1)に防止シ
ート(2)を回した状態で行なう。
部を設けておき、それらに掛止金具を引っかけてもよく
、さらに別の手段であってもよい。そして、保管は、支
柱(1)を台部(4)から取外し、支柱(1)に防止シ
ート(2)を回した状態で行なう。
第2図も、この発明の他の実施例の斜視図である。図に
おいて、(8)は防水シート(2)の先端の側縁に取付
けられた角柱状のゴム製のシール材である。そしてゴム
製のシール材(8)には非膨潤タイプのものを使用して
もよいが、ゴム自体が吸水膨1関するか、あるいは非膨
張ゴムに高吸水性樹脂を混入した水膨潤性のシール材を
使用してもよい。なお、ゴム自体が吸水膨潤する水膨潤
性のシール材はウレタン分子構造中に疎水性部分と親水
性部分を適度にミックスさせ、ウレタンゴム自体に膨潤
能力をもたせたものである。IJcI+は 形状の金属
製の掛止金具で、シール材(8)を対向して接触させ、
掛止金具αQをはめ込む。
おいて、(8)は防水シート(2)の先端の側縁に取付
けられた角柱状のゴム製のシール材である。そしてゴム
製のシール材(8)には非膨潤タイプのものを使用して
もよいが、ゴム自体が吸水膨1関するか、あるいは非膨
張ゴムに高吸水性樹脂を混入した水膨潤性のシール材を
使用してもよい。なお、ゴム自体が吸水膨潤する水膨潤
性のシール材はウレタン分子構造中に疎水性部分と親水
性部分を適度にミックスさせ、ウレタンゴム自体に膨潤
能力をもたせたものである。IJcI+は 形状の金属
製の掛止金具で、シール材(8)を対向して接触させ、
掛止金具αQをはめ込む。
なお、全ての防止性のシート(2)の先端の縁にシール
材(8)が取付ける必要はなく、2木の支柱(1)。
材(8)が取付ける必要はなく、2木の支柱(1)。
またはそれ以上の本数の支柱(1)間に連続した防水性
のシート(2)を取付ければ、防水性のシート(2)を
途中で接続する必要がない。第3図は、防止性のシート
(2)の下縁にゴム製のシール材(8)を取付けたもの
である。
のシート(2)を取付ければ、防水性のシート(2)を
途中で接続する必要がない。第3図は、防止性のシート
(2)の下縁にゴム製のシール材(8)を取付けたもの
である。
第4図も、この発明の他の実施例の斜視図である。図に
おいて、支柱(1a)の断面は切欠は面(lb)を設け
た円状になっており、その切り欠は面(lb)に連続し
た防水シートを固定したものである。台部(4a)は、
外周を曲面にした台形状にして、支柱(1a)の取付け
、取外しが容易になっている。また防水性のシート(2
)は、符号(イ)のように、方向を変えることができる
と共に、直線状に長く伸びた防水性のシート(2)にす
ることもできる。
おいて、支柱(1a)の断面は切欠は面(lb)を設け
た円状になっており、その切り欠は面(lb)に連続し
た防水シートを固定したものである。台部(4a)は、
外周を曲面にした台形状にして、支柱(1a)の取付け
、取外しが容易になっている。また防水性のシート(2
)は、符号(イ)のように、方向を変えることができる
と共に、直線状に長く伸びた防水性のシート(2)にす
ることもできる。
第5図も、この発明の他の実施例の斜視図である。図に
おいて、Q2は、台部(4)に取付けた支持部である。
おいて、Q2は、台部(4)に取付けた支持部である。
支持部(+21は、2枚のプレートを所定の間隔を設け
てL字形状に形成し、接合用プレートα4)で接合した
もので、縦長に形成されている。(2a)は止水性のプ
レートでその上縁および下縁にシール材(8)が取付け
られている。特に、そのシール材(8)は水膨潤性のも
のを取付けるとよい。そして、プレート(2a)の側部
は、支持部(2)の間隙に嵌合され、下縁のシール材(
8)は、地盤と接するかまたは近傍の位置に配設する。
てL字形状に形成し、接合用プレートα4)で接合した
もので、縦長に形成されている。(2a)は止水性のプ
レートでその上縁および下縁にシール材(8)が取付け
られている。特に、そのシール材(8)は水膨潤性のも
のを取付けるとよい。そして、プレート(2a)の側部
は、支持部(2)の間隙に嵌合され、下縁のシール材(
8)は、地盤と接するかまたは近傍の位置に配設する。
なお、第5図において、支持部02はL字形状に構成さ
れているか、直線状に形成したものでもよい。その場合
、台部(4)は支持部0りの形状に対応した形状のもの
にされることは、いうまでもない。
れているか、直線状に形成したものでもよい。その場合
、台部(4)は支持部0りの形状に対応した形状のもの
にされることは、いうまでもない。
またプレート(2a)の周囲の縁の全てにシール材(8
)を取付けてもよい。
)を取付けてもよい。
第6図は、第5図の別の態様を示す斜視図である。図に
おいて、支持部(12a)は、2枚の縦長のプレートが
所定の間隔を設けて、円柱(IC)の外周面に固定され
、円柱(lb)の下部には、円柱(ib)を立設するた
めの台部(4a)が取付けられている。なお、台部(4
a)は、円柱(lb)への取付け、取外しは自在になフ
ており、円柱(1b)も、断面が任意の形状の柱であっ
てもよい。そして、上縁および下縁にシール材(8)を
取付けた止水性のプレート(2a)は、その側部が支持
部(12a)の間隙に嵌合することにより、支持部(1
2a)に支持され遮水することができる。第6図では、
止水性のプレート(2a)は、2段重ねているが、これ
は遮断する流水の量に対応したもので、1段または2段
以上重ねてもよ、い。
おいて、支持部(12a)は、2枚の縦長のプレートが
所定の間隔を設けて、円柱(IC)の外周面に固定され
、円柱(lb)の下部には、円柱(ib)を立設するた
めの台部(4a)が取付けられている。なお、台部(4
a)は、円柱(lb)への取付け、取外しは自在になフ
ており、円柱(1b)も、断面が任意の形状の柱であっ
てもよい。そして、上縁および下縁にシール材(8)を
取付けた止水性のプレート(2a)は、その側部が支持
部(12a)の間隙に嵌合することにより、支持部(1
2a)に支持され遮水することができる。第6図では、
止水性のプレート(2a)は、2段重ねているが、これ
は遮断する流水の量に対応したもので、1段または2段
以上重ねてもよ、い。
第7図も、第5図の別の態様を示す斜視図である。この
場合、支持部(12a)は、台部(4b)により傾斜さ
れて支持され、止水性のプレート(2a)により上方か
ら落下する水を遮水し、かつ斜下方に流すことができる
。都市のビル街で、水害の際、ビルから落下する水を遮
水し、所定の場所へ銹導する場合に役立つ。
場合、支持部(12a)は、台部(4b)により傾斜さ
れて支持され、止水性のプレート(2a)により上方か
ら落下する水を遮水し、かつ斜下方に流すことができる
。都市のビル街で、水害の際、ビルから落下する水を遮
水し、所定の場所へ銹導する場合に役立つ。
第8図は、第5図〜第7図の止水性のプレート(2a)
の別の態様を示す斜視図である。図において、(16)
は、プレート(2a)に設けた取付は部材、(1日)は
取付は部材(16)に設けられた吸着具(例えば真空式
のもの)、翰はフックである。止水性のプレート(2a
)を設置するのに場所上の制約があり、台部(4)およ
び支持部02での支持が不充分の場合、吸着具α印を平
滑な面に吸着固定することにより、止水性のプレート(
2a)を強固に立設することができる。
の別の態様を示す斜視図である。図において、(16)
は、プレート(2a)に設けた取付は部材、(1日)は
取付は部材(16)に設けられた吸着具(例えば真空式
のもの)、翰はフックである。止水性のプレート(2a
)を設置するのに場所上の制約があり、台部(4)およ
び支持部02での支持が不充分の場合、吸着具α印を平
滑な面に吸着固定することにより、止水性のプレート(
2a)を強固に立設することができる。
第9図は、この発明を使用した施工例を示す斜視図であ
る。図において、2CIは、地下への人口で、その周囲
に支柱(1) 、 (la) 、 (lb) 、
(IC)により防水性のシート(2)、または止水性
のプレート(2a)を張りめぐらせたものである。
る。図において、2CIは、地下への人口で、その周囲
に支柱(1) 、 (la) 、 (lb) 、
(IC)により防水性のシート(2)、または止水性
のプレート(2a)を張りめぐらせたものである。
第10図も、この発明を使用した施工例を示す斜視図で
ある。この施工例は、道路翰上に防止性のシート(2)
または止水性のプレート(2a)を支柱(1) 、
(la) 、 (lb)により連続して平行に設けた
場合を示している。
ある。この施工例は、道路翰上に防止性のシート(2)
または止水性のプレート(2a)を支柱(1) 、
(la) 、 (lb)により連続して平行に設けた
場合を示している。
第11図も、この発明を使用した施工例を示す斜視図で
あるが、この場合は、道路のカードレールの支柱(lc
)を利用し、支柱(IC)間に防水性のシート(2)又
止水性のプレート(2a)を取付けたものである。
あるが、この場合は、道路のカードレールの支柱(lc
)を利用し、支柱(IC)間に防水性のシート(2)又
止水性のプレート(2a)を取付けたものである。
そして、第9図〜第11図の施工例において、都市及び
その周辺のコンクリート等の固い平滑な地盤上にも、短
時間で、流水を遮断する壁を形成することができる。ま
た防水性のシート(2)、止水性のプレート(28)に
シール材(8)を取付けたもの、特に水膨潤性のシール
材を下縁に取付けたものは、流水によりシール材か膨潤
して、シート(2)又はプレート(2a)と地盤表面と
の間隙を完全水密的にするから、清水を効果的遮断する
ことができる。
その周辺のコンクリート等の固い平滑な地盤上にも、短
時間で、流水を遮断する壁を形成することができる。ま
た防水性のシート(2)、止水性のプレート(28)に
シール材(8)を取付けたもの、特に水膨潤性のシール
材を下縁に取付けたものは、流水によりシール材か膨潤
して、シート(2)又はプレート(2a)と地盤表面と
の間隙を完全水密的にするから、清水を効果的遮断する
ことができる。
ところで、上記実施例では、防水性のシート(2)及び
止水性のプレート(2a)が直線状に伸びた状態で立設
する場合を示したが、第12図に示すように、支持部a
2と止水性のプレート(2a)とにより、円状の遮水壁
を形成してもよい。又、防水性のシート(2)、止水性
のプレート(2a)の下縁にシール材の代りに自重の数
百倍〜数千倍の水を吸水ゲル化して膨張す、る高吸水性
樹脂を充填した透水性の袋をスカートとして設けてもよ
い。その場合はシール材と同等、またはそれ以上のシー
ル及び止水効果かある。
止水性のプレート(2a)が直線状に伸びた状態で立設
する場合を示したが、第12図に示すように、支持部a
2と止水性のプレート(2a)とにより、円状の遮水壁
を形成してもよい。又、防水性のシート(2)、止水性
のプレート(2a)の下縁にシール材の代りに自重の数
百倍〜数千倍の水を吸水ゲル化して膨張す、る高吸水性
樹脂を充填した透水性の袋をスカートとして設けてもよ
い。その場合はシール材と同等、またはそれ以上のシー
ル及び止水効果かある。
この発明は上記のように構成したので、次のような効果
を生ずる。
を生ずる。
■都市水害が発生しても、緊急かつ簡単に設置でき、し
かも目的を達成すると簡単に撒去できる。
かも目的を達成すると簡単に撒去できる。
■簡単な手段でありながら防止、止水効果が大きい。
■土のうとちがい土砂の調達が不要となるので、都市部
で、従来の土のう工よつも容易、かつ迅速で、しかも小
労力で水害を防止することがてきる。父上のうと異なり
、再使用が可能であるので、少ない費用・で都市水害を
防止できる。
で、従来の土のう工よつも容易、かつ迅速で、しかも小
労力で水害を防止することがてきる。父上のうと異なり
、再使用が可能であるので、少ない費用・で都市水害を
防止できる。
■資料の保管が容易であるので、都市の緊急の水害にそ
なえることができる。
なえることができる。
■防止性のシート、または止水性のプレートよりなる遮
水壁は、地盤より任意の角度で形成し、かつ平面状任意
の形状に張りめぐらすことができるので、ビル街等で発
生する水害の際、さまざまな角度で落下したり、さまざ
まな方向から流れ込んだりする水流にも、その流に応じ
た遮水壁を形成し、水流を所定の場所または下水道に話
導することができる。
水壁は、地盤より任意の角度で形成し、かつ平面状任意
の形状に張りめぐらすことができるので、ビル街等で発
生する水害の際、さまざまな角度で落下したり、さまざ
まな方向から流れ込んだりする水流にも、その流に応じ
た遮水壁を形成し、水流を所定の場所または下水道に話
導することができる。
第1図は、この発明の位買実施例の斜視図、第2図〜第
8図は、それぞれこの発明の他の実施例の斜視図、第9
図〜第12図は、それぞれこの発明を使用した施工例の
斜視図である。 図において、(1) 、 (la) 、 (lb)は
支柱、(2)は防水性のシート、(2a)は止水性のプ
レート、(4)。 (4a) 、 (4b)は台部、(8)はシール材、
aQは掛止金具、(財)、 (12a)は支持部であ
る。
8図は、それぞれこの発明の他の実施例の斜視図、第9
図〜第12図は、それぞれこの発明を使用した施工例の
斜視図である。 図において、(1) 、 (la) 、 (lb)は
支柱、(2)は防水性のシート、(2a)は止水性のプ
レート、(4)。 (4a) 、 (4b)は台部、(8)はシール材、
aQは掛止金具、(財)、 (12a)は支持部であ
る。
Claims (1)
- 水の浸透が困難な地盤上にも設置可能で、人力で移動可
能な固定手段と、該固定手段に所定の角度に取付けられ
た支持手段と、該支持手段により支持された防水性のシ
ートまたは止水性のプレートの遮水壁とからなる流水遮
断用基材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29052386A JPS63147071A (ja) | 1986-12-08 | 1986-12-08 | 流水遮断用基材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29052386A JPS63147071A (ja) | 1986-12-08 | 1986-12-08 | 流水遮断用基材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63147071A true JPS63147071A (ja) | 1988-06-20 |
Family
ID=17757127
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29052386A Pending JPS63147071A (ja) | 1986-12-08 | 1986-12-08 | 流水遮断用基材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63147071A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016108898A (ja) * | 2014-12-10 | 2016-06-20 | タキロン株式会社 | 止水装置 |
JP2017150161A (ja) * | 2016-02-22 | 2017-08-31 | 株式会社鶴見製作所 | ウォーターフェンス |
JP2018514666A (ja) * | 2015-03-31 | 2018-06-07 | アイエルシー・ドーバー・リミテッド・パートナーシップIlc Dover Lp | 伸長可能なフレキシブル洪水バリア |
JP2018178707A (ja) * | 2014-09-18 | 2018-11-15 | アイエルシー・ドーバー・リミテッド・パートナーシップIlc Dover Lp | 展開可能なフレキシブル洪水緩和壁 |
-
1986
- 1986-12-08 JP JP29052386A patent/JPS63147071A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018178707A (ja) * | 2014-09-18 | 2018-11-15 | アイエルシー・ドーバー・リミテッド・パートナーシップIlc Dover Lp | 展開可能なフレキシブル洪水緩和壁 |
JP2016108898A (ja) * | 2014-12-10 | 2016-06-20 | タキロン株式会社 | 止水装置 |
JP2018514666A (ja) * | 2015-03-31 | 2018-06-07 | アイエルシー・ドーバー・リミテッド・パートナーシップIlc Dover Lp | 伸長可能なフレキシブル洪水バリア |
JP2017150161A (ja) * | 2016-02-22 | 2017-08-31 | 株式会社鶴見製作所 | ウォーターフェンス |
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