JP2015532176A - 歩行時アキレス腱の鍛錬が可能なハイヒール - Google Patents
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Abstract
本発明は、女性が着用するハイヒールに関するものであり、特に、着用時の荷重が足指に集中されることを防止することはもちろん、緩衝を具現して歩行の楽さを具現して、足裏の内側アーチにストレスを付与して足指の変形を防止しながらアキレス腱を鍛えるようにして関節の保護はもちろん姿勢の矯正による脊椎の損傷を防止するようにしたものである。このために足裏のアーチ部分の後端が支持される部位に突出部1を形成し、その後端、すなわち足裏のきびすが位置される部位から末端まで下向き傾斜になるように傾斜面2で形成するようにすることで歩行時アキレス腱の鍛錬が可能にさせたものである。【選択図】図2
Description
本発明は、女性が着用するハイヒールに関するものであり、特に、着用時の荷重が足指に集中されることを防止することはもちろん、緩衝を具現して歩行の楽さを具現し、足裏の内側アーチにストレスを付与して足指の変形を防止しながらアキレス腱を鍛えるようにして関節の保護はもちろん、姿勢の矯正による脊椎の損傷を防止するようにしたものである。
現在女性のファッションアイテムのうちでハイヒールは欠かすことができないものの一つでこのようなハイヒールは女性の足を長く見えるようにする視覚的効果と女らしさを強調することができる魅力を持っていて、多くの女性らの心を捕らえているものである。
したがって、最近のハイヒールはこのような点を勘案してかかとの高さが想像を超えるほどに高くなっているし、このようなハイヒールの高さは歩行の専門家であるモデルがファッションショーで倒れる場合も発生するが、多くの女性らはそのようなことに対して如何なる危険性を認知することができないというものである。
現在知られたところによれば、ハイヒールの人気裏面に私らの足健康と関節健康はもちろん脊椎健康までこわす多くの要素らがあるというものである。
その一番目としては、きびすが高いハイヒールをはいて長期間歩くようになれば、足首の不安定性と前足部に過度な圧力が生ずるようになって、このような足首の不安定性によって膝関節(膝)にもストレスを受けるようになるというものである。
すなわち、きびすが高いために歩行時足首が左右で揺れるようになって、そうであるほど筋肉と関節らは均衡を維持するために続いて自分らの役割をするようになりながら多くのストレスを受けるようになって、これが長期化されながら関節の損傷を発生するようにするというものである。
二番目に、ハイヒールはきびすがたくさん高くて大部分足の足指を含む前踵部分を囲むようになる部分、すなわち、先端を狭く形成してデザイン的に美感を有するようにすることで歩行時に前部分にすべての重量中心が傾くようになる場合に前足部(足の前部)に傾くようになるすべての歩行圧力は、もちろん体重圧力によって足指の前踵部位に多くの圧力を伝達するものである。
したがって、このような圧力が特定部位に集中されるようになりながら足指の前踵部位には底豆やたこはもちろん魚の目の原因になることがあるし、このような前部の傾くことは結局、前踵足指の外反拇趾の発病で足の親指が人差し指の方にまがって飛び出した骨によって痛症を起こすようになるものである。
すなわち、前足部の過度な圧力とハイヒールの前部の狭い面積は結局足裏の内側アーチに伝達するストレスを軽減させて結局には、前部が狭いから履き物を着用した状態では足指はしなった状態になるものである。
そこに持続的に内側アーチに伝達するストレスが伝達されなかったら、結局足指は続いてしなうことができるようになるものである。
三番目に、またこのようなハイヒールの高いかかとによって身体の重さ中心を前に移動させれば、結局脊椎の変形も起こすようになるが、このような変形を腰推前彎症と言って、これが長期化になれば、腰痛及び椎間板脱出症など多様な脊椎疾患を起こすことがあるし、これによって肩と首の痛症も発生させることができるようになるものである。
したがって、専門家らはこのような現象を防止するためには変形によって短くなった筋肉はふやしてくれて強化させてくれなければならないし、長期間ハイヒールをできるだけ履いてはいけないと助言しているものである。
四番目に、ハイヒールは高いかかとによって膝に加えられる圧力がハイヒールを履かなかった時より約25%以上増加すると最近の研究で明かされた程度にハイヒールは足だけでなく私らの膝まで脅かしているものである。
また、ハイヒールはかかとが高いために足つきが不安になって不規則な地面を歩いている途中足首の捻挫による痛症の誘発可能性も高いというものである。
また、ハイヒールの高いかかとによってこむら筋肉の収縮を持って来るようになることで、きびすの痛症及び他の関節にも悪くなる問題があるものである。
すなわち、正しい歩行が足裏全体で均衡を合わせて歩くことであるが、ハイヒールは足きびすが上げられて足つきを足指の先方に体重が傾いた状態で歩くために身が前に傾く現象が起きるようになって、ハイヒールの着用者は自然に腰骨盤と首が前にすり抜けて来て正常な脊椎ラインを取ることができなくなる問題があるものである。
また、ハイヒールを履けばこむら筋肉が収縮されている状態が長く持続するが、これによって歩行時に一番重要な要素のひとつであるこむら筋肉が収縮された状態では正常に血液循環が難しくなりながら下肢静脈瘤のような症状を誘発することもあるというものである。
その他に、身の重量中心が一側に傾くようになりながら足指の親指部分にたこや魚の目が生じることがあるし、足首の変形でO型足になることもあるものである。
また、ハイヒールを着用する場合にはきびすが上に上がりながら腓腹筋(こむら筋肉)の長さが短くなっていて、これを連結してくれるアキレス腱の長さもよほど短くなっているようになる。
また、身が前に傾くことを阻むために腰は後に折られて(腰推前彎:ディスク危険)脊椎起立筋の長さが短くなるものである。
また、腰が後にのけられているために下腹は前に飛び出して腹筋は増えて腹部に力が消える。
また、腰筋肉の塊現象(長さが短くなる)で常に腰痛に苦しんで、ディスクの危険まであり腹部の力が弱くなって少しだけ食べてもお腹が出てじっと立っている時も太鼓腹が出ているような感じがする。
また、ハイヒールはアキレス腱を弱化させるようになるが、すなわち、現在知られたかかと骨に付いている筋でアキレス腱とは、解剖学的には踵骨腱とも言って、下腿後面のこむらを形成している下腿三頭筋は、腓腹筋と比目魚筋でなされていて、この二つの筋の下側は腱板でなされていて、これらが合わせて強靭な共同筋を形成しているが、これを示す。
すなわち、足を踏むか走る時は下腿三頭筋が収縮してアキレス筋が強く緊張する。アキレス腱または解剖学的には踵骨腱とも言う。下腿後面のこむらを形成している筋肉は下腿三頭筋であるが、この筋は2個のふくらんでいる頭を持った腓腹筋とその深部にある1個のふくらんでいる頭を持った比目魚筋でなされている。
この二つの筋の下側は腱板でなされているが、これらが合わせて強靭な共同筋を形成している。これがアキレス筋である。この筋肉の下側は踵骨(かかと骨)の隆起後面に付着されていて、かかとすぐ上側で肌を通じて触ることができる。下腿三頭筋が収縮すればこの筋肉と共にかかとが引かれるので足は足裏の方で撓う。足は下腿軸に直角で維持した姿勢でアキレス筋がある部分を殴れば、この刺激によって下腿三頭筋が収縮するので足は反射的に足裏の方で撓う。
この現象をアキレス筋反射(Achilles’ tendon reflex)と言う。この反射の中枢は脊髓の薦髓部にあるために、この部分に障害が生じれば反射しなくなる。したがって、アキレス筋反射の消失は脊髓や脊髓神経の病気を診断するのに役に立つ。足を踏むか、走る時は下腿三頭筋が収縮してアキレス筋が強く緊張する。この場合、この筋に急激に不自然な方向の運動力が作用すれば筋が切れる場合が多い。これは実際に筋が踵骨の付着部から離れるか、または罅が行くこと(アキレス筋断裂)を言う。
現在ハイヒールを楽しんで履く女性らはかかとがない運動靴やかかとが低い履き物をはけばきびすが痛くなるが、これは長い間ハイヒールを履いてアキレス腱が収縮されることで発生されるアキレス腱炎のためである。
すなわち、アキレス腱炎は足きびすと共にこむら筋肉が運動靴を着用する場合に収縮されたアキレス腱が増えながら発生されるものであるが、収縮の程度がひどい場合には相当の引かれる痛症を感じるようになるものである。
このような原因はハイヒールのためにアキレス腱が厚くて固くなってよく増えないうえに運動を始めながらアキレス腱に無理を与えながら炎症が生じるようになるものである。
現在知られたところによれば、ハイヒールを着用する20〜30代大人女性の500人のうちでおおよそ70−80%が週2〜3回以上必ずハイヒールを履くと言って、この人らのうちで40−50%以上はかかとの高さが7cm以上で高いかかとを履いているし、これらのうちで50%程度は一日に5時間以上ハイヒールを履いていると言う。
また、ハイヒールを着用する女性らのうちで50−60%以上が足模様の変形を経験したし、30−40%は足指がしなう変形を経験したし、10%程度は足元が曲がっていられるか、または足のきびすが飛び出す変形を経験したと言った。
特に、週2〜3回以上ハイヒールを楽しんで履く女性3人のうち1人(29.7%、115人/387人)は運動靴のような低い履き物を着用する時よりむしろ多様な足部疾患の原因になるハイヒールを履く時さらに楽であるという案外の結果を見せてくれている。
‘7cm以上の高い靴’選好の割合もハイヒールがさらに楽であると答えたグループが56.5%(65人/115人)で、ハイヒールが不便であると答えたグループ41.2%(112人/272人)よりおおよそ15%が高かった。‘ハイヒールを毎日履く’と言う割合もハイヒールがさらに楽であると答えたグループが13%(15人/115人)でハイヒールが不便であるというグループ5%(14人/272人)より3倍近く高かった。
したがって、かかとが高ければかかとがいつも上げられた状態でアキレス建の非正常的な変性を誘発するものである。
すなわち、ハイヒールを頻りに履けばかかとがいつも上げられた状態で固定されて足がハイヒール模様に適応するようになる。特に、ハイヒール高さに合わせて弾力が減ったアキレス腱はハイヒールを脱げば足裏側部分の長さが急に増えながらきびすが引かれる感じを受けるようになって痛症を訴えるようになる。それで、かかとがない靴を履いているか、または裸足で歩くか立っていることが不便になるものである。
したがって、持続的なハイヒール着用は、きびすを持ち上げる時に強く作用する筋肉であるアキレス建の非正常的な変性で弾力が減るようになるが、このような状態で低い履き物を履いて活動する場合固くなったアキレス腱が急に増えながらひどいストレスを受けるようになる。
また、長期間ハイヒールを着用する場合こむら筋肉の筋纎維が短くなって柔軟性が落ちながら底に触れる衝撃をまともに吸収することができなくなる。この時、アキレス腱に小さな破裂が生ずるか、またはアキレス腱を覆った腱膜に炎症が生じるアキレス腱炎が発生する可能性が高くなるようになる。
したがって、本発明では足裏の前部に集中されるようになる圧力を分散しながらアキレス腱の伸延が歩行時に繰り返し的に生じるようにすることで、アキレス腱の鍛錬はもちろん足裏の内側アーチに繰り返し的な圧力を加えることで足裏の変形防止はもちろん、歩行時の足首はもちろん膝関節保護と脊椎の変形を防止するようにするためのものである。
このためにハイヒールのきびす部分を前端傾斜面と中端支持面と後端傾斜面で区分して、前端傾斜面と中端支持面の境界が突き出されるように突出部で形成して足裏の内側アーチと密着するようにして、平面になった中端支持面と後端傾斜面は足裏のきびすが歩行のための着地時にきびす部位のアキレス腱の伸延が可能にさせたものである。
したがって、ハイヒールのきびす部分を前端と中端及び後端で区分して前端と中端の傾斜角と中端で後端の傾斜角を異にして足裏の内側アーチに歩行時ごとに圧力をかけることができるようにすることはもちろん、中端で後端の傾斜角によって歩行の開始のための着地時きびす部位のアキレス腱が繰り返し的な伸延が可能にさせて、このような足裏の内側アーチに前端と中端の突出部分が係止するようになることで足裏の前部で圧力が傾くようになることを防止するようにしたものである。
足裏の先端に位置する足指が足裏と連結される部位まで一定角度で折り畳まれて支持される部位(a)とその後端の足裏のアーチ部分が支持される部位(b)とその後端の足裏のきびすが密着される部位(c)に区分されるものにおいて、
前記足裏のアーチ部分の後端が支持される部位に突出部1を形成し、その後端、すなわち足裏のきびすが位置される部位で末端まで下向き傾斜になるように傾斜面2で形成される歩行時アキレス腱の鍛錬が可能なハイヒールである。
前記足裏のアーチ部分の後端が支持される部位に突出部1を形成し、その後端、すなわち足裏のきびすが位置される部位で末端まで下向き傾斜になるように傾斜面2で形成される歩行時アキレス腱の鍛錬が可能なハイヒールである。
以下、添付図面に基づいて本発明を詳しく説明すれば次のようである。
まず、通常のハイヒールを着用する場合に足裏の先端に位置する足指が足裏と連結される部位まで一定角度で折り畳まれて支持される部位(a)とその後端の足裏のアーチ部分が支持される部位(b)とその後端の足裏のきびすが密着される部位(c)に区分されるが、本発明では図2乃至図4に示されたように足裏のアーチ部分の後端が支持される部位に突出部1を形成し、その後端、すなわち足裏のきびすが位置される部位で末端まで湾曲されながら下向き傾斜になるように傾斜面2に形成されるものである。
この時突出部1は、足裏のアーチのきびすが始まる部位にかかられるように形成されるものであり、また湾曲されながら下向き傾斜になるように形成される傾斜面2は上向き湾曲傾斜面で形成するようにして、その開始点は歩行開始のための着地時にアキレス腱が引かれることができる位置に形成されるものである。
したがって、歩行開始のための着地時にハイヒールのきびすが地面と接触を開始する場合にアキレス腱が引かれるようにしたものである。
したがって、本発明ではこのようなきびす部位の末端までつながる傾斜面によって従来ハイヒールを着用して歩行時運動靴とは違いきびすが着地されながらほとんど同時に前踵が地面と着地されられて足裏の前踵が折り畳まれた状態であるためにアキレス腱が引きと収縮が繰り返されることができずに収縮された状態が長期間維持されながらアキレス腱の収縮が発生されることを引きと収縮を繰り返すようにしたものである。
また、前踵の上に緩衝要素3を具備するようにすることで歩行時着地以後に圧出時にこのような緩衝要素3によって圧出が可能になりながら足裏のアーチ部位を引きと収縮が可能にさせるようになることであり、併せて、突出部1によってハイヒールの着用した状態でアーチ部位の後端を支えるようになることで、体重が前に傾くようになることも防止できるようになるものである。
図5は、本発明がまた他の実施を示したものであり、きびす部位の傾斜面2を下向き湾曲される傾斜面2bで形成するようにしたものである。
すなわち、図2に示されたようにきびす部位の傾斜面が上向き湾曲される傾斜面2aの場合には足裏が平足に近い者が着用が容易であるようにしたものなら、きびす部位の傾斜面2が下向き湾曲される傾斜面2bで形成するようにしたものは凹足に近い者等が着用が容易であるようにしたものである。
また、これらは足裏のアーチ部位の後端にかかられるように突き出される突出部1は、ハイヒールの全体長さを100%であるとする場合に65%が始まる支点で突き出るようにするものであり、上向き湾曲される傾斜面2aや下向き湾曲される傾斜面2bは35%に該当する範囲にかけて形成されるものである。
また、その傾斜角度は、突出部1から傾斜面2a、2bの末端まで10〜15゜の傾斜角度を維持するようにするものである。
したがって、歩行を開始する場合にハイヒールの美感を満足するようにしながらアキレス腱の最大限の引きが可能にさせたものである。
また、前踵部位に形成される緩衝要素3は、ハイヒールのきびすで着地後に剪断力の作用によって圧出しようとする場合に足指が位置される後方までかけて位置するようになるものである。
このような緩衝要素3の位置範囲は、足指の後方まで位置するようにするものである。
したがって、圧出時にきびすの着地以後に緩衝要素3によって剪断力が作用するようになりながら通常ハイヒールを履いて歩く場合にアキレス腱はもちろん足裏のアーチ部位が収縮された状態が維持されるものではなくて引きと収縮が繰り返されるものである。
また、歩行開始のための着地時にも突出部1によって足裏アーチの後端が係止されながら体重が前方に集中されるようになることを防止するようになって、それと共にきびす部位が上向き湾曲される傾斜面2aや下向き湾曲される傾斜面2bによって足首のアキレス腱が引かれるようになるものである。
また、剪断力が作用される圧出時にも突出部1が足裏のアーチの後端を押してくれるようになりながら一度の歩行時ごとに繰り返し的に足裏のアーチを加圧するようになることで足指に集中されるようになる圧力を分散できるようになりながら足裏のアーチを加圧するようになるものである。
Claims (6)
- 足裏の先端に位置する足指が足裏と連結される部位まで一定角度で折り畳まれて支持される部位(a)とその後端の足裏のアーチ部分が支持される部位(b)とその後端の足裏のきびすが密着される部位(c)に区分されるものにおいて、
前記足裏のアーチ部分の後端が支持される部位に突出部1を形成し、その後端、すなわち足裏のきびすが位置される部位から末端まで下向き傾斜になるように傾斜面2に形成される歩行時アキレス腱の鍛錬が可能なハイヒール。 - 前記傾斜面は、上向き湾曲される傾斜面2aに形成されることを特徴とする請求項1に記載の歩行時アキレス腱の鍛錬が可能なハイヒール。
- 前記傾斜面は下向き湾曲される傾斜面2bに形成されることを特徴とする請求項1に記載の歩行時アキレス腱の鍛錬が可能なハイヒール。
- 前記足裏のアーチ部位の後端にかかられるように突き出される突出部1は、ハイヒールの全体長さを100%であるとする場合に65%が始まる支点で突き出るようにすることで、上向き湾曲される傾斜面2aや下向き湾曲される傾斜面2bは35%に該当する範囲にかけて形成されることを特徴とする請求項2または3に記載の歩行時アキレス腱の鍛錬が可能なハイヒール。
- 前記突出部1から傾斜面2a、2bの末端まで10〜15゜の傾斜角度を維持するようにすることを特徴とする請求項4に記載の歩行時アキレス腱の鍛錬が可能なハイヒール。
- 前記ハイヒールの前踵部位に緩衝要素3が具備されて前記緩衝要素は足指の後端まで形成されることを特徴とする請求項1に記載の歩行時アキレス腱の鍛錬が可能なハイヒール。
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