JP2015523206A - 粉砕装置 - Google Patents
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Abstract
本発明は、設置平面もしくは載置面(A)に設置可能である機械ハウジング(6)と、該機械ハウジング(6)内に回転可能に支承された少なくとも1つの粉砕ローラ(7)とを備えた粉砕装置であって、前記粉砕ローラ(7)に配置された少なくとも1つの粉砕工具(71)と、該粉砕工具(71)と協働する少なくとも1つの受け刃(42)と、前記機械ハウジング(6)の、前記粉砕ローラ(7)の回転軸(72)に対して平行に延びる少なくとも1つの壁(61)に設けられた少なくとも1つのコームキャリヤ(4)とを備えた粉砕装置に関する。本発明は、前記機械ハウジング(6)の前記壁(61)の少なくとも一部が、前記コームキャリヤ(4)と共に、1つの共通の、特に旋回可能な構成アッセンブリ(B)を形成していることによりすぐれている。
Description
本発明は、機械ハウジング内に回転可能に支承された少なくとも1つの粉砕ローラを備えた粉砕装置であって、前記粉砕ローラに配置された少なくとも1つの粉砕工具と、該粉砕工具と協働する少なくとも1つの受け刃と、機械フレームの、前記粉砕ローラの回転軸に対して平行に延びる少なくとも1つの壁に設けられている少なくとも1つのコームキャリヤとを備えた粉砕装置に関する。
このような粉砕装置は、公知先行技術において、たとえば独国実用新案第8331826号明細書、独国実用新案第202006006802号明細書および国際公開第2010/032037号パンフレットに基づき十分に知られている。クリーニングおよび保守の際の問題、特に粉砕工具の所要の工具交換の際にも生じる問題は、粉砕ローラへのアクセス性が比較的悪いことである。すなわち、しばしば、粉砕工具に到達するためには、オペレータが上方からハウジング内へかがみ込み、相応してローラを回転させなければならないことが起こる。また、工具もしくは受け刃が摩耗している場合、これらの工具もしくは受け刃は比較的手間をかけて取り外されなければならない。特にドラムへのアクセス性の悪さ、ひいてはオペレータを危険にさらさないようにするために安全性の理由から機械の遮断が必要となることは、作業に手間がかかることを意味し、このような手間は機械停止時間に著しく不都合な影響を与え、かつ特に手動操作量を著しく増やす。このことは、公知先行技術における冒頭で述べた幾つかの解決手段においては、困難度に程度差はあるものの基本的に一律に云える。
本出願人は、先行した出願の独国実用新案第202006006802号明細書において、少なくともコームプレートが共通のエレメントとしてハウジングから取出し可能であることを既に提案している。それにもかかわらず、この手段もまだ、特に下側の目に見えない範囲または手の届かない範囲に位置するドラムへの容易なアクセス性を保証していない。
このような公知先行技術を出発点として、本発明の課題は、公知先行技術の上記解決手段の、前で説明した不都合のうちの少なくとも1つを取り除くことである。
本発明は、前で説明した公知先行技術を出発点として、課せられた課題を解決するために、設置平面もしくは載置面に設置可能である機械ハウジングと、該機械ハウジング内に回転可能に支承された少なくとも1つの粉砕ローラとを備えた粉砕装置であって、前記粉砕ローラに配置された少なくとも1つの粉砕工具と、該粉砕工具と協働する少なくとも1つの受け刃と、前記機械ハウジングの、前記粉砕ローラの回転軸に対して平行に延びる少なくとも1つの壁に設けられた少なくとも1つのコームキャリヤとを備えた粉砕装置において、前記機械ハウジングの前記壁の少なくとも一部が、前記コームキャリヤと共に、1つの共通の、特に旋回可能な構成アッセンブリを形成していることを特徴とする粉砕装置を提案するものである。既に機械ハウジングもしくは機械ハウジングの壁とコームキャリヤとの共通の構成アッセンブリを提供することにより、公知先行技術の解決手段に対する著しい改善が得られる。なぜならば、壁とコームキャリヤとを一緒に機械ハウジング平面から外方旋回させることができるからである。このためには、共通の構成アッセンブリが、旋回可能な構成アッセンブリとして形成されている。これにより、当然ながら、機械にかかる付加的な大きな手間なしに、サービス作業のために、前記少なくとも1つの壁を外方旋回させ、こうしてコームおよび特に粉砕ローラを露出させてこれらに対するアクセスを可能にすることができる。これによって、比較的小さな構成サイズないし大型のトラックもしくはバスの寸法にほぼ相当するような構成サイズにおける粉砕装置の寸法が極めて容易に可能になる。特に機械および特にドラムに対するアクセス性が改善される。外部から見えないように配置されたカッタに到達するために、サービスオペレータの危険な運動もしくは無理な身体のねじ曲げが必要となることなしに、工具は簡便にかつ簡単に交換され得る。また、外方旋回の場合のために共通の構成アッセンブリが旋回可能であることによっても、粉砕装置の内部への自由なアクセスが与えられている。このことは、公知先行技術においては与えられていない。公知先行技術では、なお、相応して存在する受け工具によじ登って乗り越えなければならないか、もしくは事故防止技術上の理由から前記受け工具を取り外さなくてはならない。このことは、保守にかかる手間を増大させる。本発明における解決手段では、これらの欠点がもはや生じない。
粉砕ローラが無電流式に駆動されると(このことは一般に、サービスオペレータにアクセスを提供するために必要となる)、全ての粉砕工具に問題なく到達することは、一層容易となる。
したがって、既に、本発明のこの第1の変化形により、公知先行技術の少なくとも1つの不都合を取り除くという、本発明に課せられた課題は解決される。
本発明の有利な改良形では、前記共通の構成アッセンブリが、前記粉砕ローラもしくは前記機械フレームから離れる方向で外方に向かって旋回可能でかつ内方に向かって戻り旋回可能に形成されている。このためには、機械ハウジングの壁に、相応する旋回軸が位置決めされ、この旋回軸を介して前記共通の構成アッセンブリが旋回可能となる。この場合、前記共通の構成アッセンブリが、前記壁の壁平面から外方に向かって、前記粉砕ローラの回転軸線もしくは回転軸に関して120°の角度まで、好適には90°の角度まで、外方旋回可能であると有利である。この場合、好適には、前記旋回軸は、垂直に向けられており、特に前記機械ハウジングの前記設置平面もしくは前記設置面に関して90°の角度を成して設けられているか、もしくは配置されている。粉砕ローラの、水平に配置された回転軸に関して90°の開き角度が得られると、粉砕工具が受け刃もしくは受け刃工具に位置しているのか、あるいは粉砕ローラに位置しているのか、には関係なく、全ての粉砕工具に到達することが問題なく可能になる。
本発明のさらに別の有利な変化形(もちろん、前で説明した本発明の全ての実施態様と関連して一緒に使用可能である)は、前記共通の構成アッセンブリが、モジュール式に形成されていて、好ましくは前記壁と、前記コームキャリヤと、前記受け刃と、前記コームキャリヤのためのフレームと、ロックユニットとをモジュールとして有することにより特徴付けられている。モジュール式の構成は、もちろんサービスを容易にし、この場合、場合によっては、損傷されたエレメントもしくは摩耗したエレメントを簡単かつ迅速に交換し得るようにするために、相応するモジュールが提供される。このことは、修理もしくはサービスに対する適合性をさらに向上させる。
本発明によれば、前記共通の構成アッセンブリが、篩装置をも含み、該篩装置が、前記構成アッセンブリの内方旋回された位置で、前記粉砕ローラを少なくとも所定の区分にわたって、規定された間隔、好ましくは可変の間隔を置いて、取り囲んでいると有利であることが判った。本発明における解決手段の利点は、この解決手段が、篩装置を用いた場合でも、篩装置を用いない場合でも、使用され得ることである。これによって、もちろん本発明による粉砕装置の使用領域もしくは使用可能性は著しく増大する。
さらに、前記篩装置が、前記コームキャリヤに配置されていると有利である。これによって、篩装置は場合によっては特定の使用目的のためにも、完全な形にされ、かつ/または変更させられ、あるいはまた直接に取り出され得るので、当該装置は篩装置なしに使用可能となる。
前記コームキャリヤは、有利にはコームキャリヤシャフトを有しており、このコームキャリヤシャフトは前記フレームに配置されている。したがって、機械が全体的に使用不能になることなしに、篩装置全体が、コームやシャフトを含めて機械ハウジングの壁から取り出され得る。それどころか、その逆のことが云える。すなわち、当該機械は篩装置なしに卓越して使用され得る。当然ながら、たとえば別のコームを有する篩装置を使用することにより、構成アッセンブリ全体を交換することもできる。
本発明は、複数の受け刃が、1つのカウンタコームを形成しており、該カウンタコームが、前記コームキャリヤに設けられた結合エレメントに取り付けられており、該結合エレメントが、前記コームキャリヤシャフトに設けられていることによってもすぐれている。受け刃は粉砕ローラに設けられた切刃もしくはカッタと協働し、こうして対応するカウンタコーム(受けコーム)を形成している。カウンタコームは有利にはコームキャリヤシャフトに設けられている。これにより、カウンタコームをコームキャリヤシャフトと共に完全に交換することができる。当然ながら、本発明は、受け刃が個々にコームキャリヤシャフトに交換可能に設けられている構成も包含する。
また、篩装置全体が、水平方向に向けられた前記コームキャリヤシャフトに、好ましくは前記結合エレメントと共に一緒に旋回可能に設けられていても有利である。これによって、篩装置はもちろん、それぞれ粉砕しかつ篩分けしたい材料に相応して、粉砕工具を備えた粉砕ローラから種々異なる間隔を置いて配置もしくは位置決めされ得る。この場合にさらに、コームキャリヤが、前記フレームに着脱可能/固定的に配置されていると有利である。
前記共通の構成アッセンブリを外方旋回させるための旋回ユニットは、好ましくはハイドロリックシリンダとして設けられている。このハイドロリックシリンダは、前記共通の構成アッセンブリを、取付け位置で見て垂直に向けられた旋回軸を介して前記機械フレームの前記壁平面から外方旋回させ、かつ内方旋回させる。これによって、本発明による粉砕装置の操作サービスは一層向上される。ハイドロリックシリンダを設けることにより、加えられなければならない手作業の力は、著しく減じられる。当然ながら、ハイドロリックシリンダの代わりに、たとえばリニアモータまたは電気機械式の移動調節部材を設けることもできる。しかし、一般的にこのような形式の粉砕装置には、ハイドロリック駆動装置が存在しているので、当然ながら、このためにもハイドロリックシリンダを使用することが好適となる。
この場合、ハイドロリックシリンダもしくは旋回ユニットは、前記機械フレームに設けられた少なくとも1つの軸と、前記構成アッセンブリに設けられた別の軸とに設けられている。すなわち、ハイドロリックシリンダは前記構成アッセンブリに作用していて、1つの軸において、外方旋回が問題なく可能になるように機械フレームに位置固定されている。この場合、ハイドロリックアッセンブリは、当然ながら、これによって粉砕作業、特に粉砕された材料の搬出も、これらの構成エレメントによって損なわれないように設けられている。
既に述べたように、共通の構成アッセンブリはモジュール式の構造を有している。このためには、たとえばフレームが設けられていて、このフレームは機械フレームの壁の一部に配置されている。この場合、前記フレームは、ガイドを介して前記壁の一部に押し込まれているか、もしくは引き出され得るようになっていて、特に前記壁の一部に位置固定可能であると有利である。これにより、前記フレームを篩装置と一緒に取り出すことができ、しかし、たとえば篩装置が既に取り出されている場合もしくは篩装置なしに作業される場合には単独に取り出すこともできる。さらに、旋回可能な構成アッセンブリを保持する壁に向かい合って位置する反対側の壁の一部に、複数のガイドリブが設けられている。これらのガイドリブは、粉砕したい材料を案内するために役立ち、特に、篩装置が粉砕装置に設けられている場合には、篩装置の各篩エレメントの間隔に対応している。
機械フレームの確実な閉鎖のためには、ロックユニットが設けられている。このロックユニットによって、共通の構成アッセンブリもしくは前記機械壁の一部が機械フレームに位置固定可能もしくはロック可能となる。この場合、このロックユニットは、好ましくはロックピンを有しており、このロックピンはロック開口内に係合する。したがって、ロックユニットはロックピンをもロック開口をも有している。
既に述べたように、篩装置が、システム構成要素として、互いに異なる直径の種々異なる粉砕ローラと組合せ可能であって、種々の粉砕工程が、1つの粉砕装置を用いて実施可能であると有利である。この理由から、篩装置は付加的に粉砕ローラに対して相対的に運動可能に、特に旋回可能に配置されている。
本発明は、粉砕ローラが、機械式、電気式、電気機械式、ハイドロリック式の駆動装置または内燃機関を駆動装置として有し、かつ/または粉砕ローラ、篩装置の旋回駆動ならびに前記構成アッセンブリの旋回ユニットのためにそれぞれ1つの駆動装置が設けられていることによってもすぐれている。粉砕装置の、運動させたい種々異なるエレメントのためのそれぞれ1つの駆動装置を有する構成の他に、もちろん、1つの共通の駆動装置が全ての構成アッセンブリ、つまり粉砕ローラの駆動装置、当該装置の旋回駆動装置ならびに前記構成アッセンブリの旋回ユニットを駆動することも可能であり、かつ本発明により規定されている。
粉砕ローラの位置および篩装置の位置は、当該装置においてほぼ水平に向けられている。この場合、篩装置は粉砕ローラを、設置方向で見て下側の範囲に有している。また、篩装置が、粉砕ローラを、断面で見て約45〜60%だけ取り囲んでおり、この場合、篩装置の下端部と、上側の区分とが、当該装置の設置平面に関して40〜60度の角度を成していることも有利である。
以下に、本発明を実施形態につき詳しく説明する。
図1aには、本発明による粉砕装置Iが、篩装置なしで、構成アッセンブリBが外方旋回された状態で図示されている。粉砕装置Iおよび構成アッセンブリBは、それぞれ矢印を用いて概略的に示されている。機械ハウジング6は載置面Aで地面もしくは設置平面(図示しない)に設置されている。載置面Aは、機械ハウジング6の、設置方向で見て下側の閉鎖部である。共通の構成アッセンブリBは、機械ハウジング6の壁61もしくは壁平面60の一部を含んでいる。機械壁の、外方旋回不可能な部分が「壁平面60」として特徴付けられている。旋回可能な構成アッセンブリBは、図1に示したように、フレーム2を有しており、このフレーム2はガイド11を介して壁61の一部に押し込まれている。フレーム2には、コームキャリヤ4が設けられており、このコームキャリヤ4には複数の受け刃42が配置されている。さらに、コームキャリヤシャフト41が示されており、このコームキャリヤシャフト41を介してコームキャリヤ4が旋回可能に形成されている。複数の受け刃42が1つのカウンタコームを形成している。このカウンタコームはコームキャリヤ4に設けられた結合エレメント43に取り付けられており、この場合、結合エレメント43はコームキャリヤシャフト41にも設けられている。さらに、共通の構成アッセンブリBは、ロックユニット20を有している。このロックユニット20はやはり矢印を用いて概略的にのみ示されている。ロックユニット20はロックピン21,22とロック開口23,24とから成っている。ロック開口23,24は機械フレーム6に設けられており、それに対してロックピン21,22は図示の実施形態では、旋回可能な構成アッセンブリBのフレーム2に設けられている。さらに、旋回可能な壁61に向かい合って位置する壁には、ガイドリブ63が設けられている。これらのガイドリブ63は、粉砕したい材料を案内するために用いられる。ガイドリブ63は特に、篩装置が設けられている場合に、各篩エレメントの間隔に対応している。図1には、篩装置3が矢印によってのみ概略的に示されている。この場合、篩装置3は、旋回可能な構成アッセンブリBに配置可能である。
粉砕ローラは符号7で示されており、この場合、粉砕工具は符号71で示されている。回転軸72は粉砕ローラ7もしくは機械フレーム6の長手方向に延びている。機械フレーム6の底部は符号62で示されている。図面で見て右側では、符号10によってフラップが示されている。このフラップ10には、たとえば運搬手段が配置可能であり、この運搬手段は、粉砕されかつ場合によっては篩い分けされた材料を搬出するために用いられる。
図1bでは、図1aの場合と同じ技術的特徴に同一の符号が使用されている。図1aに示した実施形態とは異なり、図1bに示した粉砕装置Iでは、旋回可能な構成アッセンブリBに篩装置3が配置されている。この篩装置3は篩エレメント32を有している。篩エレメント32は特に、既に図1aの説明で述べたように、ガイドリブ63に対応する。ガイドリブ63は、壁61もしくは壁61の一部に向かい合って位置する壁の一部に設けられている。篩エレメント32はロッド状に形成されている。曲げられた矢印および各矢印端における符号a,bを用いて、共通の構成アッセンブリBが旋回可能に形成されていて、しかもこの場合、粉砕ローラ7の回転軸72に対して最大90°の角度で旋回可能に形成されていることが示されている。図1aおよび図1bには、ハイドロリックシリンダ(液圧アクチュエータ)8の一部が見えている。このハイドロリックシリンダ8は共通の構成アッセンブリBのための旋回ユニットとして用いられる。
図2には、図1bに示した図を上から見た平面図が示されている。この場合にも、同一の符号が使用されているので、新たな説明は省略する。旋回可能性a,bは、機械軸線もしくは回転軸72に関して正確に90°に限定されている。
図3には、本発明による粉砕装置Iが、同じく平面図で、しかも構成アッセンブリBが内方旋回された状態で示されている。この場合、共通の構成アッセンブリBのための旋回軸9およびハイドロリックシリンダ8のための軸82も示されている。さらに、別の軸81が示されており、この軸81のところでハイドロリックシリンダ8は共通の構成アッセンブリBに作用している。図面から判るように、機械フレームの軸の垂線もしくは粉砕ローラ7の回転軸72の垂線に関してハイドロリックシリンダ8が軽度に屈曲された位置を取ることにより、ハイドロリックシリンダ8を用いた確実でかつ問題のない外方旋回が行われる。
図4には、本発明による粉砕装置Iを、共通の構成アッセンブリBのための旋回ユニットが見えている状態で示す断面図が示されている。図4には、外方旋回された位置が示されており、この外方旋回された位置では、もちろん旋回ユニットのエレメントを、たとえば図3におけるよりも全体的に一層明りょうに観察することができる。符号の使用は、既に述べたように、全ての図面にわたって統一されているので、この場合にも新たな説明は省略する。符号62は壁平面60もしくは機械フレーム6に設けられた開口を示しており、この開口内に、共通の構成アッセンブリBもしくは壁61が内方旋回可能である。
以上、本発明を実施形態につき説明した。現在かつ出願と共にあとで提出される特許請求の範囲は、十分な保護を得るために不利益にならないように作成する試みである。
従属項形式の各請求項において引用された従属性は、各下位請求項の特徴によって主請求項の対象の改良を図るものである。しかし、このような従属性は、引用された下位請求項の特徴に対する独立した対象保護を得ることを放棄することと理解されるべきではない。
これまで明細書中にのみ開示された特徴は、手続の経過中に、たとえば公知先行技術に対する差異を明確にするために、本発明にとって重要な特徴として特許請求の範囲に記載され得る。
Claims (15)
- 設置平面もしくは載置面(A)に設置可能である機械ハウジング(6)と、該機械ハウジング(6)内に回転可能に支承された少なくとも1つの粉砕ローラ(7)とを備えた粉砕装置であって、前記粉砕ローラ(7)に配置された少なくとも1つの粉砕工具(71)と、該粉砕工具(71)と協働する少なくとも1つの受け刃(42)と、前記機械ハウジング(6)の、前記粉砕ローラ(7)の回転軸(72)に対して平行に延びる少なくとも1つの壁(61)に設けられた少なくとも1つのコームキャリヤ(4)とを備えた粉砕装置において、前記機械ハウジング(6)の前記壁(61)の少なくとも一部が、前記コームキャリヤ(4)と共に、1つの共通の、特に旋回可能な構成アッセンブリ(B)を形成していることを特徴とする粉砕装置。
- 前記共通の構成アッセンブリ(B)が、旋回軸(9)に支承されていて、前記粉砕ローラ(7)もしくは前記機械フレーム(6)から離れる方向で外方(a)に向かって旋回可能でかつ内方(b)に向かって戻り旋回可能に形成されており、好適には、前記旋回軸(9)は、垂直に向けられており、好ましくは前記機械フレーム(6)の前記設置平面もしくは前記載置面(A)に関して90°の角度を成して設けられているか、もしくは配置されている、請求項1記載の粉砕装置。
- 前記共通の構成アッセンブリ(B)が、前記壁(61)の壁平面から外方に向かって、前記粉砕ローラ(7)の回転軸(72)に関して120°の角度まで、好適には90°の角度まで、外方旋回可能である、請求項1または2記載の粉砕装置。
- 前記共通の構成アッセンブリ(B)が、モジュール式に形成されていて、好ましくは前記壁(61)と、前記コームキャリヤ(4)と、前記受け刃(42)と、前記コームキャリヤ(4)のためのフレーム(2)と、ロックユニット(20)とをモジュールとして有しており、かつ/または前記ロックユニット(20)が、ロックピン(21,22)とロック開口(23,24)とを有している、請求項1から3までのいずれか1項記載の粉砕装置。
- 前記共通の構成アッセンブリ(B)が、篩装置(3)をも有しており、該篩装置(3)が、前記構成アッセンブリ(B)の内方旋回された位置で、前記粉砕ローラ(7)を少なくとも所定の区分にわたって、規定された間隔、好ましくは可変の間隔を置いて、取り囲んでいる、請求項1から4までのいずれか1項記載の粉砕装置。
- 前記篩装置(3)が、前記コームキャリヤ(4)に配置されており、かつ/または前記コームキャリヤ(4)が、コームキャリヤシャフト(41)を有しており、該コームキャリヤシャフト(41)が前記フレーム(2)に配置されている、請求項1から5までのいずれか1項記載の粉砕装置。
- 複数の受け刃(42)が、1つのカウンタコームを形成しており、該カウンタコームが、前記コームキャリヤ(4)に設けられた結合エレメント(43)に取り付けられており、該結合エレメント(43)が、前記コームキャリヤシャフト(41)に設けられている、請求項1から6までのいずれか1項記載の粉砕装置。
- 前記篩装置(3)が、水平方向に向けられた前記コームキャリヤシャフト(41)に、好ましくは前記結合エレメント(43)と共に旋回可能に配置されているか、または前記コームキャリヤ(4)が、前記フレーム(2)に着脱可能/固定的に配置されている、請求項1から7までのいずれか1項記載の粉砕装置。
- 旋回ユニットが、好ましくはハイドロリックシリンダ(8)として設けられており、該旋回ユニットが、前記共通の構成アッセンブリ(B)を、取付け位置で見て垂直に向けられた旋回軸(9)を介して前記機械フレーム(6)の前記壁平面(60)から外方旋回させ、かつ内方旋回させる、請求項1か8までのいずれか1項記載の粉砕装置。
- 前記ハイドロリックシリンダ(8)が、少なくとも前記機械フレーム(6)に設けられた軸(82)と、前記構成アッセンブリ(B)に設けられた別の軸(81)とに作用しており、特に前記フレーム(2)が、ガイド(11)を介して前記壁(61)の一部に押し込まれているか、もしくは引き出されていて、特に該壁(61)の一部に固定可能である、請求項1から9までのいずれか1項記載の粉砕装置。
- 前記機械フレーム(6)の、前記壁(61)の一部に向かい合って位置する側にガイドリブ(63)が設けられており、該ガイドリブ(63)が、粉砕したい材料を案内するために役立ち、特に前記篩装置(3)の各篩エレメント(32)の間隔に対応している、請求項1から10までのいずれか1項記載の粉砕装置。
- 前記篩装置(3)が、システム構成要素として、互いに異なる直径の種々異なる粉砕ローラ(7)と組合せ可能であって、種々の粉砕工程が、1つの粉砕装置を用いて実施可能である、請求項1から11までのいずれか1項記載の粉砕装置。
- 前記篩装置(3)が、付加的に前記粉砕ローラ(7)に対して相対的に運動可能に、特に旋回可能に配置されており、かつ/または前記篩装置(3)が、前記粉砕ローラ(7)を、断面で見て約45〜60%だけ取り囲んでおり、前記篩装置(3)の下端部と、上側の区分とが、当該装置(I)の設置平面に関して40〜60度の角度を成している、請求項1から12までのいずれか1項記載の粉砕装置。
- 前記粉砕ローラ(7)が、機械式、電気式、電気機械式、ハイドロリック式の駆動装置または内燃機関を駆動装置として有しており、かつ/または前記粉砕ローラ(7)、前記篩装置(3)の旋回駆動ならびに前記構成アッセンブリ(B)の旋回ユニットのためにそれぞれ1つの駆動装置が設けられている、請求項1から13までのいずれか1項記載の粉砕装置。
- 当該装置における前記粉砕ローラ(7)および前記篩装置(3)の位置が、ほぼ水平もしくは前記設置平面もしくは前記載置面(A)に対して平行に向けられており、かつ/または前記篩装置(3)が、前記粉砕ローラ(7)を、設置方向で見て下側の範囲で取り囲んでいる、請求項1から14までのいずれか1項記載の粉砕装置。
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