JP2015522109A - 矢板 - Google Patents

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Abstract

矢板のロック室(3)にシールを形成する方法およびツール(10)が提案される。方法は、シール形成ツール(10)をロック室(3)に投入するステップと、ツール(10)の分配室(50)にシール材料を射出し、そこからシール成形モジュール(12)の長手方向に伸長する凹部(38’、38’’、38’’’)を軸方向に満たすステップと、ロック室(3)を通して長手方向にツール(10)を移動し、それによって、シール材料がシール成形モジュール(12)によって成形されるステップとを含む。分配室(50)は、長手方向に伸長する凹部(38’、38’’、38’’’)から間隔を置いて配置される、ツール(10)内部の密閉室であり、ツール(10)は、分配室(50)を凹部(38’、38’’、38’’’)に並行に連結する少なくとも2つの分配チャネル(52’、52’’、52’’’)をさらに備え、並行する分配チャネル(52’、52’’、52’’’)は、凹部(38’、38’’、38’’’)の間でシール材料の流れを配分するために微調整される。【選択図】図1

Description

本発明は、一般に、矢板のロック室にシールを形成する方法およびツールに関するものである。
矢板ロックは当業者に周知の技術である。それらは、第1の矢板要素の長手方向に伸長するロック片を、第2の矢板要素の長手方向に伸長するロック室にスライドさせる、または通すことによって、矢板の要素間の連結を形成することができる。
このような矢板連結では、常に、一定の機能的な遊びまたは間隙が、かみ合うロック部品の間にある。したがって、矢板壁が比較的密着していなければならない場合、矢板ロックに、かみ合うロック部品の間の遊びまたは間隙を封止するシールを備えることが知られている。
矢板のロック室に直接シールを形成するために、さまざまな方法およびツールが、すでに提案されている。
独国特許第2722978号明細書に開示される方法によると、ペースト状の粘度のシール製品が、ロック室の底壁に、加圧下で適用される。次に、さらに柔順なビードが、一種の「スクレーパブレード」によって広げられて、成形される。シール製品が重合によって硬化する前に、この「スクレーパブレード」によってビードをロック室壁で所望の形状にする。
欧州特許第0695832号明細書に開示される方法によると、シール材料は、いくつかの凹部を備えるツールによって、ロック室に投入され、それはロック室の長手方向に伸長し、断面は、シールの所望の輪郭を有する形状と一致する。このツールは、これらの凹部に一直線に伸長し、貫通する横向きのボアを備える。この横向きのボアによって、シール材料は凹部に押しやられ、シール材料は、ツールの凹部で輪郭を描かれて、最終的な形状となる。
独国特許第4345026号明細書に開示される方法によると、シールは、シール剤を供給するためのリザーバまたはその他の手段と連通する背面の導入ボアが設けられる中央供給室を備えるツールによって形成される。この中央供給室は、ロック室で直接(すなわちロック室の壁によって)区切られる空間であり、それは、後方でツールをガイドするためにロック室とほぼ同一の断面を有するツール前部のガイドブロックと、中央供給室の出口でシール材料を成形するためのツール後部のシール成形マンドレルとの間を軸方向に伸長する。シール成形マンドレルは、ロック室の壁と協働してシールの最終的な輪郭を決定する断面を有する。この目的のために、マンドレルはいくつかの長手方向に伸長する凹部を含み、それは中央供給室に軸方向に続いている。提案された方法を実行する場合、シール材料は中央供給室に射出され、前部のガイドブロックと後部のマンドレルとの間で、常にロック室を完全に満たす。ツールは、ロック室を通って長手方向に移動される。シール材料は、中央供給室からマンドレルに沿って、およびマンドレルの凹部を通って軸方向に流れ、それがシールに最終的な輪郭を与える。
これらの従来の方法により、比較的単純な輪郭の矢板シールを生成することは、基本的に可能である。しかし、たとえば、異なる断面の長手方向に伸長するシールリップを含む矢板シールのような、より複雑な輪郭の矢板シールを生成しようとする場合、それはロック室の中で正確に寸法を決め、配置されなければならず、その場合、これらの従来の方法で実現される結果は、あまり満足できるものではない。実際、従来の方法では、このようなシールリップは、シール材料がシール成形ツールの出口で膨れ上がるため、多くの場合、不完全に形成されるか、変形する。
したがって、提案される発明の基礎をなす目的は、矢板のロック室にシールを形成する方法を提供することであり、それにより、前記の従来の方法より、正確で複雑な矢板シール輪郭を実現できる。さらなる目的は、特に強くて使いやすい、このような方法のためのツールを提供することである。
本発明は、矢板のロック室にシールを形成するための方法であって、以下のステップ
− シールを成形するための、少なくとも1つのロック室壁に面する長手方向に伸長する凹部と、凹部と連通するシール材料分配室とを有するシール成形モジュールを備えるシール形成ツールを、ロック室に投入するステップと、
− 分配室にシール材料を射出し、そこから長手方向に伸長する凹部を軸方向に満たすステップと、
− ロック室を通して長手方向にツールを移動し、それによって、シール材料がシール成形モジュールによって成形され、シールが最終形状になるステップと
を含む方法を提案する。
本発明の1つの態様によると、分配室は、ツール内部に配置される(すなわち、分配室はロック室と直接、連通していない)および長手方向に伸長する凹部から間隔を置いて配置される(すなわち、長手方向に伸長する凹部は分配室に直接通じていない)密閉室であり、ツールは、分配室を凹部に並行に連結する少なくとも2つの分配チャネルを備え、これらの並行する分配チャネルは、凹部の間でシール材料の流れを配分するために微調整されている。
これらの分配チャネルの圧力降下を微調整することによって(たとえば、異なる断面を有する分配チャネル、および/または、その中に組み込まれるスロットル手段を有する分配チャネルを提供することによって)、シール材料の流れは、シール成形凹部の間できれいに配分できることが理解されるであろう。したがって、十分でない、または、必要以上に多いシール材料をシール成形凹部に送るということをいずれも避けることが可能になる。シール材料の流量が局所的に不十分な場合、凹部がその出口においてシール材料で完全に満たされないことになり、不完全に形成されたシールリップが生成される。しかし、シール材料の流量が局所的に過剰な場合、シール材料が凹部の出口で膨れ上がることになり、その結果、変形したシールリップが生成される。凹部の間でシール材料の流れを配分するために微調整される、並行する分配チャネルを使用することにより、提案された方法は、前記の欠点を避けて、前記の従来の方法より正確なシール輪郭を実現することが可能となる。これは特に、シール成形凹部(または、換言すれば、形成されるシールリップ)が、一様でない断面を有する、および/または、ロック室で非対称の配置を示す場合に、当てはまる。
提案される方法を実行するために使用されるツールは、たとえば欧州特許第0695832号明細書に開示されるようなツールとの比較において、特に堅牢であることが、さらに理解されるであろう。実際、ツールのシール成形モジュールは、長手方向に伸長する凹部によってすでに弱くなっているが、任意の種類の供給チャネルによってさらに弱くなることはない。
好ましくは、ツールがロック室を通って長手方向に移動するとき、分配室は、シール形成ツールの前で軸方向に配置される、すなわち、分配室はシール形成ツールより先行する。本実施形態において、分配チャネルは、凹部に比べて減少した断面を有し、さらに、凹部を分配室へと軸方向に伸長してもよい。この構成は、結果として、非常に単純かつ堅牢であるが、それでも、提案された方法を実行するための非常に効率的なツールであることが理解されるであろう。
好ましい実施形態において、それぞれの分配チャネルは、凹部の1つの端面で、出口開口を形成し、この出口開口は、凹部より小さな断面を有する。この好ましい実施形態は、高品質シールに貢献すると想定されるが、特に以下の理由、すなわち、(i)より小さな出口開口を通って軸方向へと凹部に深く入りこむシール材料の要素は、最終的な形状になる前に、凹部でさらに拡張することができるため、および、(ii)分配チャネルを出る要素とシール成形モジュールとの間の相対速度がより高いため、ということが考えられる。
シール成形モジュールは、有利なことには、凹部が通じる第1前面と、分配室が通じる第2前面とを備える。そして、ツールは、シール材料供給チャネルが通じる前面を有する供給モジュールをさらに備える。シール成形モジュールは、供給モジュールの前面に、その第2前面を着脱可能に固定し、分配室はその周縁部で封止され、シール材料供給チャネルは分配室に通じる。このツールにおいて、分配チャネルおよび分配室は、供給モジュールからシール成形モジュールを単に取り外すことで、容易に洗浄することができる。さらに、摩耗または損傷した場合は、シール成形モジュールを容易に交換することができる。
別々のシールリップを形成するために、少なくとも2つの凹部は、直接ロック室壁に面する、長手方向に伸長する当接面によって分離される。
微調整された分配チャネルは、単に、シール成形モジュールを通って長手方向に伸長する異なる径を有する穿孔でもよい。このような分配チャネルは非常に容易に製造でき、その中の圧力降下に関して微調整できる。
凹部を無視する場合、シール成形モジュールは、通常、ロック室の断面と、基本的に相補的な断面を有する。しかし、シールが、ロック室のいくつかの壁部上だけで形成されることになっている場合、シール成形モジュールは、ロック室の断面よりかなり小さい断面を有することもでき、すなわち、その断面は、ロック室の断面に必ずしも相補的でなくてもよい。
本方法で使用されるツールの好ましい実施形態は、シール成形モジュールの前方に配置される丸い(より詳細には凸円筒形の)案内面を含み、ツールが前記ロック室を通って長手方向に移動するとき、この案内面は、丸い(より詳細には凹円筒形の)ロック室隅(これはロック室の2つの隣接する壁によって形成される)に押しやられる。丸いロック室隅でツールを案内する本ソリューションは、ロック室にロール傷をつけにくく、比較的重要な、ロック室の寸法または幾何学上の公差に対応することができることが理解されるであろう。
シール材料は、通常、射出されるときは、ペースト状のかたまりであり、それはロック室で硬化する。
本方法の好ましい実施形態において、それは特にLARSSEN型矢板ロックのロック室にリップシールを備えるために適しており、シール成形モジュールは、異なるサイズのほぼ三角形の断面を有する、長手方向に伸長する3つの凹部と、各凹部について、それぞれの凹部の軸方向に伸長して配置されて、凹部を分配室に連結する穿孔とを備え、各凹部の断面のサイズの機能において、並行する穿孔は異なる径を有し、および/または凹部の間でシール材料の流れを配分するためのスロットル手段を含む。
本発明は、先に定義されるような方法を実行するためのツールを提案する。
本発明の、前記ならびにその他の機能、態様、および利点は、本発明の実施形態の以下の説明に関して、および添付図面を参照することによって、よりよく理解されるであろう。
図1は、本発明による矢板シールを形成するためのツールの簡略化された立面図である。 図2は、図1のツールの簡略化された二面断面であり、部分14の断面は図1において鎖線X−X’で識別され、部分12の断面は鎖線Y−Y’で識別される。 図3は、矢板のLARSSEN型ロックの断面であり、ロック室に本発明により形成されるシールを有する。図3が、図1および図2と同じスケールで描かれていないことに留意されたい。
図3は、典型的な矢板ロックの例として、いわゆるLARSSEN型ロック1を示す。このような矢板ロック1は、一般的に、(たとえば、Z形、U形、または平らな矢板のような)矢板の長手方向の端部に沿って伸長する、または(たとえば、二重T形杭、または管状杭のような)いわゆる中間キャリア要素に固定する、または別々の矢板連結部の一部である。この矢板ロック1は、相補的な矢板ロックを備える別の矢板壁要素をそれに結合するために使用される。それは、係止片2およびロック室3を含む。ロック室3は、後壁4、底壁5、および係止片2の傾斜した内面6に分けられる。係止片2は、後壁4とともに、いわゆるロックジョー7を画定し、それはロック室3へのアクセスを与える。基本的にこの例においては、3つのシールリップ8’、8’’、および8’’’から成るシール8がロック室3に組み込まれ、それはロック室3を通って長手方向に伸長する。第1シールリップ8’は、底壁5の上に配置され、第2シールリップ8’’は、後壁4と底壁5との間の凹状に丸い隅に配置され、第3シールリップ8’’’は、ロック室3の後壁4の上に配置される。3つのシールリップ8’、8’’、および8’’’は、一様でない断面を有し、互いから間隔を置いて横に配置され、シールリップ8’’および8’’’の高さが比較的重要であることに留意されたい。従来の方法で、このようなシール輪郭を確実に生成することは、無理ではないにしても、容易に可能ではないであろう。
図1および図2は、矢板ロックのロック室3でこのようなシール8を形成する方法を、本発明によって実行するための好ましいツール10を示す。このツール10は、基本的に、シール成形モジュール12と、シール材料供給モジュール14とを備える(図2参照)。図1の部分で参照されるように、ツール10の下部は、基本的に、ロック室の断面と、この場合は、たとえば図3に示すLARSSEN型ロック1のロック室3と、相補的な断面を有する。ツール10のこの下部は、矢板ロック1のロック室3に投入でき、ロック室3に沿って長手方向に移動できるように、寸法が決められる。ツール10の上部は、ロック室3からロックジョー7を通ることによって突出する。
図2で参照されるように、供給モジュール14は、基本的に、ツール10がロック室3に受け入れられるときに、ロック室3の長手方向軸に対し横断方向のボア18によって形成されるシール材料供給チャネルと、この長手方向軸と並行するボア20とを備える。ボア18は、供給モジュール14の上面24で、入口開口22を形成する。この入口開口22は、ペースト状のかたまりの形でシール材料をツール10に押し込むための管路(図示せず)またはコンテナ(図示せず)に連結できる(矢印25参照)。好ましいシール材料は、たとえば、MSポリマーである。ボア20は、供給モジュール14の第1前面28において第1出口開口26を形成し、シール成形モジュール12が解放可能に連結される。参照番号30は、供給モジュール14の反対の第2前面32で、ボア20の第2出口開口を閉じるプラグを識別する。
シール成形モジュール12は、基本的に、第1前面34と第2前面36との間で、ロック室3の断面に基本的に相補的である断面を有する本体である。丸い頂点の隅を有するほぼ三角形の断面を有する3つの長手方向に伸長する凹部38’、38’’、38’’’が、第1前面34に通じている(図1参照)。これらの凹部は、ロック室3の長手方向に沿って、わずか数センチメートルの長さLを有する。ツール10がロック室3に受け入れられると、凹部38’、38’’、38’’’は、その長さL以上のロック室壁に面する。より詳細には、ロック室3において、凹部38’は底壁5に面し、凹部38’’’は後壁4に面し、そして凹部38’’は後壁4およびロック室3の底壁5によって画定される凹形の隅に面する。
図1において、参照番号40、42は、シール成形モジュール12の2つの当接面を識別し、それらは底壁5に面しており、参照番号44、46は、シール成形モジュール12の2つの当接面を識別し、それらはロック室3の後壁4に面している。この場合、シール成形モジュール12は、凹部が無い前側48を備える。図3のLARSSEN型ロック室3において、この前側48は、係止片2の傾斜した内面6に面する。ツールは、シール成形モジュール12の前方、たとえば、材料供給モジュール14上に配置される丸い(より詳細には、凸円筒形の)案内面49をさらに含む。ツールがロック室3を通って長手方向に移動するとき、この案内面49は、ロック室3の2つの隣接する壁4および5によって形成され、ロックジョー7に面する、丸い(より詳細には、凹円筒形の)ロック室隅に押しやられる。ロック室3のこの丸い隅でツール10を基本的に案内する本ソリューションは、ロック室3にロール傷をつけにくく、ロック室の寸法および/または幾何学上の比較的重要な公差に対応することができることが理解されるであろう。シール成形モジュール12が、その丸い案内面49を、ロック室3の丸い隅に押しやっているとき、シール成形モジュール12の長手方向の前側48と係止片2の内面6との間に数ミリメートルの間隙が残る。ツール10の底部は、さらに、ロック室3の断面よりかなり小さい断面を有してもよく、もはやロック室3の断面に必ずしも相補的でなくてもよいことが理解されるであろう。
シール成形モジュール12の第2前面36に、分配室50が通じている。シール成形モジュール12は、この第2前面36で、ねじ(図示せず)によって供給モジュール14の前面28に固定されて、分配室50は、供給モジュール14上のシール面によって、その周縁部で封止され、ボア20の出口開口26は、分配室50に通じている。あるいは、シール成形モジュール12の対称である実施形態は、供給モジュール14の反対の前面32に固定される可能性があり、そのとき、プラグ30は、ボア20の出口開口26を閉じる。それにより、ツール10はロック室3を通して反対方向に移動できる。
3つの凹部38’、38’’、38’’’のそれぞれについて、シール成形モジュール12は、穿孔52’、52’’、52’’’の形成により実現される、別々のシール材料分配チャネルを含み、それぞれの凹部38’、38’’、38’’’は軸方向に伸長して配置されて、穿孔を分配室50に連結する。図1で最もよく分かるように、これらの穿孔52’、52’’、52’’’のそれぞれは、凹部38’、38’’、38’’’の1つの端面に出口開口を形成し、この出口開口は、対応する凹部より小さな断面を有する。
分配チャネル52’、52’’、52’’’を異なる径(すなわち異なる断面)にすることによって、3つの凹部38’、38’’、38’’’の間でシール材料の流れを配分するための、各分配チャネル52’、52’’、52’’’の圧力降下を微調整することが可能であることに留意されたい。図1において、たとえば、分配チャネル52’は最小の径を有する(すなわち、最高の圧力降下を引き起こす)が、それは、対応する凹部38’が最小の断面(すなわち、最小の線形体積)を有し、したがって、シール材料の最小の流れを必要とするためである。たとえば、分配チャネル52’’は最大の径を有する(すなわち、最小の圧力降下を引き起こす)が、それは、凹部38’’が最大の断面(すなわち最大の線形体積)を有し、したがって、この凹部38’’へのシール材料の流れは、その他の2つの凹部38’、38’’’へのシール材料の流れより大きくなければならないためである。
また、分配チャネル52’、52’’、および/または52’’’は、その全長にわたって一定の断面を有する代わりに、たとえば、その入口部より大きい断面またはその逆を有する出口開口を備える段のあるボアにすることもできる。さらにまた、分配チャネル52’、52’’、および/または52’’’のいずれも、シール材料の流れを目標値に制限するために要求されるより大きい断面を有してもよい。凹部38’、38’’、38’’’の間でシール材料の流れを便利に配分するためのさらなる圧力降下は、この場合、分配チャネル52’、52’’、52’’’に挿入される(たとえば、ねじで締められる)スロットルによって実現されてもよい。最後に、分配チャネル52’、52’’、および/または52’’’出口開口は、必ずしも円形でなければならないというわけではない。たとえば、それは楕円形でもよく、または凹部の部分に近い形を有してもよい。よって、図1のツール10において、分配チャネル52’、52’’、52’’’のそれぞれの出口開口は、たとえば、三角形の形を有してもよい。
図1で参照できるように、分配室50はほぼ「L」形の断面を有して、ほぼ同じ長さの分岐を有し、分配室50の穿孔52’、52’’、52’’’の開口は、Lの分岐の各端部および「L」の2つの分岐の交点に配置される。また、ボア20の出口開口26も、分配チャネル52’’の開口部のほぼ反対側で、「L」の2つの枝の交点で分配室50に通じている。
ロック室3でシール8を形成するために、ロック室は、好ましくは、プライマーで洗浄されて、設けられる。その次に、シール成形モジュール12を有するツール10の下部がロック室3に投入され、ツール10の上部は、ロック室3からロックジョー7を通って突出する。ペースト状のシール材料は、たとえばポンプによって、シール材料供給チャネル18、20を通って、内部分配室50に押される。シール材料は、分配室50から分配チャネル52’、52’’、52’’’を通って、凹部38’、38’’、38’’’へと軸方向に流れる。
シールは、ツール10を、ロック室3を通して長手方向に、最初は供給モジュール14とともに移動させることによって形成され、シール成形モジュール12は、底壁5に対してその当接面40、42を押しあて、ロック室3の後壁4に対してその当接面44、46を押しあてる。ペースト状のシール材料は、凹部38’、38’’、38’’’の中を軸方向に流れる。これらの凹部38’、38’’、38’’’は、ロック室3の底壁5および後壁4上に、シールリップ8’、8’’、8’’’を成形し、シール8は、凹部38’、38’’、38’’’の出口で、すなわち移動するシール成形モジュール12の後方で、最終形状を有する。シール成形モジュール12がロック室3を通って移動する速度、およびシール材料が供給チャネル18、20に押される圧力は、試験段階で最適化されなければならないプロセスパラメータであり、シール材料は、凹部38’、38’’、38’’’のそれぞれの出口部を完全に満たすが、この出口部で膨れ上がることはない。先にすでに説明されたように、各分配チャネル52’、52’’、52’’’の圧力降下を調節することによって、各凹部の線形体積の機能において、凹部38’、38’’、38’’’の間でシール材料の流れをきれいに配分することが可能になる。これにより、シールリップ8’、8’’、8’’’が、ロック室3で適切に形成されることが保証される。
提案されたツールは非常に堅牢であり、したがって、壁4、5、6が多くの場合比較的荒い矢板のロック室での使用に特に適していることがさらに理解されるであろう。さらにまた、シール成形モジュール12が容易に取り外すことができるという事実により、分配室50、分配チャネル52’、52’’、52’’’、および凹部38’、38’’、38’’’を洗浄することは容易に可能であり、その当接面40、42、44、46が摩耗した場合は、シール成形モジュール12を簡単に取り替えることが可能である。
たとえ本発明がLARSSEN型ロック室に関して先に記載されているとしても、当業者は、ツールを、その他の形状寸法のロック室に容易に適合できる。さらにまた、本発明による方法/ツールは、3つより少ないリップ、または、3つより多いリップを有するシールを製造するために、もちろん使用されてもよく、これらのリップのいくつかまたはすべてが一般的な基部を有してもよい(すなわち、この場合、シール成形モジュールがロック室を通って長手方向に移動するとき、ツールの2つの連続する凹部は、ロック室壁に接触するまたは少なくとも非常に近くに配置される当接面によってではなく、ロック室壁から間隔を置いて配置される表面によって分離される)。
1 LARSSEN型ロック
2 係止片
3 ロック室
4 後壁
5 底壁
6 2の内面
7 ロックジョー
8 8’、8’’、8’’’によって形成されるシール
8’ 第1シールリップ
8’’ 第2シールリップ
8’’’ 第3シールリップ
10 ツール
12 シール成形モジュール
14 材料供給モジュール
18 供給チャネルのボア
20 供給チャネルのボア
22 18の入口開口
24 14の上面
25 矢印
26 20の第1出口開口
28 14の第1前面
30 20のプラグ
32 14の第2前面
34 12の第1前面
36 12の第2前面
38’ 5に面する12の凹部
38’’ 隅4、5に面する12の凹部
38’’’ 4に面する12の凹部
40 12の当接面
42 12の当接面
44 12の当接面
46 12の当接面
48 12の長手方向の前側
49 案内面
50 分配室
52’ 分配チャネル/穿孔
52’’ 分配チャネル/穿孔
52’’’ 分配チャネル/穿孔

Claims (15)

  1. 矢板のロック室(3)にシール(8)を形成する方法であって、
    − 前記シールを成形するための、少なくとも1つのロック室(3)壁に面する長手方向に伸長する凹部(38’、38’’、38’’’)と、前記凹部(38’、38’’、38’’’)と連通する分配室(50)とを有するシール成形モジュール(12)を備えるシール形成ツール(10)を、前記ロック室(3)に投入するステップと、
    − 前記分配室(50)にシール材料を射出し、そこから前記シール材料が前記凹部(38’、38’’、38’’’)を軸方向に満たすステップと、
    − 前記ロック室(3)を通して長手方向に前記ツール(10)を移動し、それによって、前記シール材料が前記シール成形モジュール(12)によって成形され、前記シール(8)が最終形状になるステップとを含む方法において、
    前記分配室(50)は、前記長手方向に伸長する凹部(38’、38’’、38’’’)から間隔を置いて配置される、前記ツール(10)内部の密閉室であり、前記ツール(10)は、前記分配室(50)を前記凹部(38’、38’’、38’’’)に並行に連結する少なくとも2つの分配チャネル(52’、52’’、52’’’)を備え、前記並行する分配チャネル(52’、52’’、52’’’)は、前記凹部(38’、38’’、38’’’)の間でシール材料の流れを配分するために微調整される、ことを特徴とする方法。
  2. 請求項1に記載の方法において、前記分配チャネル(52’、52’’、52’’’)のそれぞれが、前記凹部(38’、38’’、38’’’)の1つの端面で出口開口を形成し、前記出口開口が前記凹部より小さな断面を有する、ことを特徴とする方法。
  3. 請求項1または2に記載の方法において、
    前記シール成形モジュール(12)は、前記凹部(38’、38’’、38’’’)が通じる第1前面(34)と、前記分配室(50)が通じる第2前面(36)とを備え、
    前記ツール(10)は、シール材料供給チャネル(18、20)が通じる前面(28)を有するシール材料供給モジュール(14)をさらに備え、
    前記シール成形モジュール(12)は、前記供給モジュール(14)の前記前面(28)に、その第2前面(32)を着脱可能に固定し、その結果、前記分配室(50)はその周縁部で封止され、前記シール材料供給チャネルは前記分配室(50)に通じる、ことを特徴とする方法。
  4. 請求項1乃至3の何れか1項に記載の方法において、少なくとも2つの凹部(38’、38’’、38’’’)は、直接前記ロック室(3)壁に面する、長手方向の当接面(42、44)によって分離される、ことを特徴とする方法。
  5. 請求項1乃至4の何れか1項に記載の方法において、前記分配チャネル(52’、52’’、52’’’)は、異なる径を有する長手方向に伸長する穿孔である、ことを特徴とする方法。
  6. 請求項1乃至5の何れか1項に記載の方法において、前記ツール(10)は、前記シール成形モジュール(12)の前方に配置される丸い案内面(49)を含み、前記ツール(10)が前記チャンバ室(3)を通って長手方向に移動するとき、前記案内面(49)は、丸いロック室隅に押しやられる、ことを特徴とする方法。
  7. 請求項1乃至6の何れか1項に記載の方法において、前記シール材料は、射出されるときは、ペースト状のかたまりであり、前記ロック室(3)で硬化する、ことを特徴とする方法。
  8. 請求項1乃至7の何れか1項に記載の方法において、
    前記シール成形モジュール(12)は、
    異なるサイズのほぼ三角形の断面を有する、長手方向に伸長する3つの凹部(38’、38’’、38’’’)と、
    前記凹部(38’、38’’、38’’’)のそれぞれについて、それぞれの凹部の軸方向に伸長して配置され、前記凹部を前記分配室(50)に連結する穿孔(52’、52’’、52’’’)とを備え、
    前記並行する穿孔(52’、52’’、52’’’)は異なる径を有し、および/または前記凹部(38’、38’’、38’’’)の間でシール材料の流れを配分するためのスロットル手段を含む、ことを特徴とする方法。
  9. 矢板のロック室(3)にシールを形成するためのツール(10)であって、
    前記シールを成形するための、ロック室(3)壁に面するように設計される長手方向に伸長する凹部(38’、38’’、38’’’)と、
    前記長手方向に伸長する凹部(38’、38’’、38’’’)と連通するシール材料分配室(50)とを有するシール成形モジュール(12)を備えるツール(10)において、
    前記分配室(50)は、前記長手方向に伸長する凹部(38’、38’’、38’’’)から間隔を置いて配置される、前記ツール(10)内部の密閉室であり、
    前記ツール(10)は、前記分配室(50)を前記凹部(38’、38’’、38’’’)に並行に連結する少なくとも2つの分配チャネル(52’、52’’、52’’’)を備え、
    前記分配チャネル(52’、52’’、52’’’)は、前記凹部(38’、38’’、38’’’)の間でシール材料の流れを配分するために微調整される、ことを特徴とするツール(10)。
  10. 請求項9に記載のツール(10)において、
    前記分配チャネル(52’、52’’、52’’’)のそれぞれが、前記凹部(38’、38’’、38’’’)の1つの端面で出口開口を形成し、
    前記出口開口が前記凹部より小さな断面を有する、ことを特徴とするツール(10)。
  11. 請求項9または10に記載のツール(10)において、
    前記シール成形モジュール(12)は、前記凹部(38’、38’’、38’’’)が通じる第1前面(34)と、前記分配室(50)が通じる第2前面(36)とを備え、
    前記ツール(10)は、シール材料供給チャネル(18、20)が通じる前面(28)を有する供給モジュール(14)をさらに備え、
    前記シール成形モジュール(12)は、前記供給モジュール(14)の前記前面(28)に、その第2前面(36)を着脱可能に固定し、その結果前記分配室(50)はその周縁部で封止され、前記シール材料供給チャネル(18、20)は前記分配室(50)に通じる、ことを特徴とするツール(10)。
  12. 請求項9乃至11の何れか1項に記載のツール(10)において、少なくとも2つの凹部(38’、38’’、38’’’)は、直接前記ロック室(3)壁に面する、長手方向の当接面(42、44)によって分離される、ことを特徴とするツール(10)。
  13. 請求項9乃至12の何れか1項に記載のツール(10)において、前記分配チャネル(52’、52’’、52’’’)は、異なる径を有する長手方向に伸長する穿孔である、ことを特徴とするツール(10)。
  14. 請求項9乃至13の何れか1項に記載のツール(10)において、前記ツール(10)は、前記シール成形モジュール(12)の前方に配置される丸い案内面(49)を含み、前記ツール(10)が前記ロック室(3)を通って長手方向に移動するとき、丸いロック室隅に押しやられることを可能とする、ことを特徴とするツール(10)。
  15. 請求項9乃至14の何れか1項に記載のツール(10)において、
    前記シール成形モジュール(12)は、
    異なるサイズのほぼ三角形の断面を有する、長手方向に伸長する3つの凹部(38’、38’’、38’’’)と、
    前記凹部(38’、38’’、38’’’)のそれぞれについて、それぞれの凹部の軸方向に伸長して配置され、前記凹部を前記分配室(50)に連結する穿孔とを備え、
    前記並行する穿孔は異なる径を有し、および/または前記凹部(38’、38’’、38’’’)の間でシール材料の流れを配分するためのスロットル手段を含む、ことを特徴とするツール(10)。
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