JP2015519139A - ハンドヘルド型台所用器具のためのインタフェース - Google Patents

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Abstract

本発明は、ハンドヘルド型台所用器具の主ユニットに付属部分を着脱可能に装着することに関する。容易化された操作の方法を提供するため、本体構造12と、挿入開口14と、係止装置16と、作動装置18と、有する、主ユニットに付属部分を着脱可能に装着するためのハンドヘルド型台所用器具のインタフェース10が提供される。該挿入開口は、該ハンドヘルド型台所用器具の付属部品又は主部分の挿入端を挿入するため、該本体構造に備えられる。該係止装置は、該本体構造により移動可能にガイドされ、第1の位置P1と第2の位置P2との間で移動可能な、少なくとも1つの係合要素20を有し、第1の位置P1においては、該係合要素が、該開口に挿入された該付属部品又は該主部分の挿入端の係止要素を係合させて、該本体構造に対する該挿入端の軸方向の固定をもたらし、第2の位置P2においては、該係合要素は、該本体構造に対する該挿入端の軸方向の変位を可能とするように脱着される。該作動要素は、手動の取り外し力をかけるためのボタン24を有する。該係止装置は、少なくとも1つの保持ブラケット26を有し、該少なくとも1つの保持ブラケットは、少なくとも1つの固定点28において該本体構造により支持され、該インタフェースの作動の間、該固定点は、該本体構造に対して静止状態を維持する。該少なくとも1つの保持ブラケットは、該係合要素が備えられる湾曲可能な部分30を有する。更に、該手動の取り外し力は、該保持ブラケットの湾曲を引き起こし、それにより該第1の位置から該第2の位置への前記少なくとも1つの係合要素の径方向の移動32をもたらす。

Description

本発明は、ハンドヘルド型台所用器具の主ユニットに付属部分を着脱可能に装着することに関し、特に、ハンドヘルド型台所用器具のインタフェース、ハンドヘルド型台所用器具、及びハンドヘルド型台所用器具の主ユニットから付属部分を取り外すための方法に関する。
例えばハンドヘルド型のミキサーのようなハンドヘルド型台所用器具においては、同器具の使用の多様性をもたらすため装着可能な付属部品が使用され、例えばモータ、電子系統及び筐体を含み得る主ユニットに着脱可能に装着されることができる付属部品として棒や刻み器等が備えられる。それぞれの付属部品の容易な交換を可能とするため、ユーザのそれぞれの必要性又は要求に応じて、ユーザにより作動可能な取り外し機構が備えられ得る。例えば、付属部品が主ユニットから取り外されるように係止機構を解除するためユーザにより押されるための、対向する両側における2つのボタンが備えられても良い。例えば、米国特許US5,567,047は、モータアセンブリと、該モータアセンブリに着脱可能に接続可能な部品アセンブリとを含む、ハンドヘルド型のミキサーを記載している。部品アセンブリをモータアセンブリに装着するため、該モータアセンブリはU字型の伸縮クランプを持ち、部品アセンブリは該U字型の伸縮クランプにより係合される装着溝を持つ部品シャンクを持つ。該部品シャンクを取り外すため、一方の押しボタンによって伸縮クランプが反対側の押しボタンの方向に変位させられ、ここで該反対側の押しボタンは、伸縮クランプの脚部が乗る伸縮面を持ち、これにより伸縮クランプを装着溝から外す。斯くして、2つの押しボタンを互いに対する方向に動かす即ち作動させることにより、伸縮クランプが、3つの自由端によってクランプの脚部が当接する伸縮面を持つ伸縮楔を持つ押しボタンの方向に当該クランプの面内における平行移動によって変位させられる。部品シャンクを取り外すための、一方が他方の押しボタンの方向に伸縮クランプを変位させるように動作し、同時に当該変位と反対に作用する他方の押しボタンが伸縮クランプの脚部の端の間の空間へと伸縮楔を付勢する、2つの押しボタンの使用の理由のため、作動のための短い距離のみを移動するために2つの押しボタンが必要とされる。欧州特許出願公開EP1138239B1は、シャンク部分が着脱可能に接続された駆動モータを含む筐体を有する、ハンドヘルド型のミキサーを記載している。シャンク部分をモータ筐体に結合させるため、保持要素が係合する保持溝が備えられる。係合要素を取り外すため、保持要素として閉じた環状構造が備えられ、2つの対向する側面に押し力をかけることにより該要素が留められる。保持要素は閉じたフレーム構造として形成されるため、該要素を留めることが、かけられる押し力の方向における幅の減少に導き、反対方向における幅の増大に導く。対向する押しボタンの間の側面部分に保持溝を係合するための突出部を備えることにより、該留めることが保持溝からの係合突出部の離脱に導き、装着された付属部分の取り外しに導く。しかしながら、摩耗や埃の侵入により、ユーザにより作動されるべき機構が、体感されるユーザの快適さを損なわせる作動力を必要とさせ得る。仏国特許出願FR2854561は、食品を調製する機械に関し、着脱可能に装着される部品を記載している。
それ故、容易化された動作の方法によって、付属部品を主ユニットに着脱可能に装着するための、ハンドヘルド型台所用器具のための取り外し機構を提供するニーズが存在し得る。勿論、斯かる取り外し機構は、製造及び組立てコストの面で経済的であるべきでもある。
本発明の目的は独立請求項の主題により解決され、更なる実施例が従属請求項に組み込まれている。
以下に説明される本発明の態様は、ハンドヘルド型台所用器具のインタフェース、ハンドヘルド型台所用器具、及びハンドヘルド型台所用器具の主ユニットから付属部品を取り外すための方法にも適用されることは、留意されるべきである。
本発明の第1の態様によれば、本体構造と、挿入開口と、係止装置と、作動装置と、を有する、主ユニットに付属部分を着脱可能に装着するための、ハンドヘルド型台所用器具のインタフェースが提供される。前記挿入開口は、前記ハンドヘルド型台所用器具の付属部品又は主部分の挿入端を挿入するため、前記本体構造に備えられる。前記係止装置は、前記本体構造により移動可能にガイドされ、第1の位置と第2の位置との間で移動可能な、少なくとも1つの係合要素を有し、前記第1の位置においては、前記係合要素が、前記開口に挿入された前記付属部品又は前記主部分の挿入端の係止要素を係合させて、前記本体構造に対する前記挿入端の軸方向の固定をもたらし、前記第2の位置においては、前記係合要素は、前記本体構造に対する前記挿入端の軸方向の変位を可能とするように脱着される。前記作動要素は、ユーザが前記挿入端を放し前記係止装置に作用することによって手動の取り外し力をかけるためのボタンを有する。前記係止装置は、少なくとも1つの保持ブラケットを有し、前記少なくとも1つの保持ブラケットは、少なくとも1つの固定点において前記本体構造により支持され、前記インタフェースの作動の間、前記固定点は、前記本体構造に対して静止状態を維持し、前記少なくとも1つの保持ブラケットは、前記係合要素が備えられる湾曲可能な部分を有する。前記手動の取り外し力は、前記保持ブラケットの湾曲を引き起こし、それにより前記第1の位置から前記第2の位置への前記少なくとも1つの係合要素の径方向の移動をもたらす。
該径方向の移動は、挿入開口の挿入方向を横断する方向を有する。
「本体構造に対して静止を維持する」との語句は、本体構造に対する固定点が移動しないこと又は変位しないことを示す。保持ブラケットの幾何学的形態に依存して、該固定点は、本体構造に枢動可能に固定されるものとして提供されても良い。
「ボタン」なる語は、1つのボタンのみの例を含む。しかしながら、「ボタン」なる語は、例えば2つのボタンのような、幾つかのボタンの例をも含む。実施例によれば、保持ブラケットは、変位しない態様で、少なくとも1つの固定点において本体構造に固定的に接続される。
本発明によれば、1つのボタンのみが備えられ、前記作動装置は、1本の指で起動又は作動させることが可能なように構成される。
1つのボタンの代わりに、例えば各々が保持ブラケット又はばね部材用であるような、2つの隣接するボタン又は部分ボタンを備えることも可能である。
該作動装置は、一本の指のみで操作可能であり、即ち、付属部品又は主部分即ち付属部分又は主部分の挿入端を取り外すために、1つのボタンが押下される必要があるのみである。
該ハンドヘルド型台所用器具のインタフェースは、付属部分が主ユニットに装着され又は取り外すために離脱させられることができるように、主ユニット又は主部分に備えられても良いことは、留意されるべきである。該ハンドヘルド型台所用器具のインタフェースは、付属部分に備えられても良い。しかしながら、斯かる場合には、幾つかの付属部分があり、これら部分が全て、それぞれのインタフェースを備える必要があるが、インタフェースを主ユニットに備える場合には、幾つかの部分の使用のための1つのインタフェースユニットが必要となるのみである。
実施例によれば、前記少なくとも1つの保持ブラケットは固定端と自由端とを備え、前記固定端において、前記保持ブラケットは、前記固定点において前記本体構造に接続され、前記自由端において、前記ボタンを押下したときに前記手動の取り外し力が作用し、前記自由端が、前記自由端を通して前記固定点から自由に片持ち梁状に突出する。
該片持ち梁効果は、固定された端として互いに接続された2つの対向する保持ブラケットを配置し、互いに付勢することによって提供される。
実施例によれば、単一のボタンが備えられ、2つの保持ブラケットが開いたリング構造として備えられ、前記リング構造は、前記ボタンの反対側に配置された固定点において支持される。該単一のボタンは、一方がそれぞれ保持ブラケットの一方のためのものである、2つの別個の半分として備えられても良い。
実施例によれば、2つの保持ブラケットが、2つのリング構造の端の間に開口部を備えたリング構造として備えられ、前記ボタンが前記リング構造の端に係合し、前記ボタンは、前記ボタンが押下されたときに前記開口部を広げる、増大する幅を持つ面取りされた挿入部を備える。斯くして、該係合要素は、挿入端の外側面から離れる方向に移動させられることができる。
開く力は、接線方向に開口端に作用する。
実施例によれば、2つの保持ブラケットが、2つのリング構造の端の間に開口部を備えたリング構造として備えられ、前記ボタンが前記リング構造の端に係合し、前記ボタンは、前記ボタンが押下されたときに前記開口部を閉じる、減少する幅を持つ先細の凹部を備え、該閉じることが前記係合要素の縮小する径方向の移動をもたらす。斯くして、該係合要素は、言わば内側に向けて動かされることができ、例えば挿入端の中空構造の内側から離れる方向に移動させられることができる。
2つの保持ブラケットが、環状構造の2つの別個の部分として備えられ、ボタンが係合する少なくとも1つの開口部分を形成しても良く、2つのボタンが備えられ、2つの開口部分が備えられて、これら開口部分のそれぞれにおいて一方のボタンが係合しても良い。
実施例によれば、前記リング構造が、前記湾曲を調節するための適合された断面を備える。
実施例によれば、前記リング構造の湾曲する動きを調節するため、前記リング構造の外側に支持構造が備えられる。
実施例によれば、第1の保持ブラケットと第2の保持ブラケットとの接続部においてヒンジ部材が備えられ、前記支持構造は、保持ブラケットに作用するばね要素である。斯くして、保持ブラケット全体を曲げる代わりに、保持ブラケットが剛性部材として備えられた場合にのみ、曲げ動作が言わばヒンジ部分において生じる。このとき、支持構造は、係合要素を対応する挿入端の凹部又は溝へと付勢する付勢力として機能する。
該係合要素は、例えば付属部分又は主部分の挿入端の凹部を係合させるための接続リンクとして備えられても良い。該本体構造は、保持ブラケットを軸方向に固定するための支持ガイドを有しても良い。該本体構造は更に、ボタンの移動の間に該ボタンの移動をガイドするためのガイドを有しても良い。
本発明の第2の態様によれば、主部分と、付属部分と、を有するハンドヘルド型台所用器具が提供される。前記主部分は、前記付属部分を駆動するためのモータを筐体のなかに有する。前記主部分は、上述した例のうちの1つのハンドヘルド型台所用器具のインタフェースを備える。前記付属部分は、前記係止装置の前記係合要素により着脱可能に係合された結合要素を備える。
他の例によれば、該付属部分は、上述した例のうちの1つによるハンドヘルド型台所用器具を備え、該主部分は、係止装置の係合要素により取り外し可能に係合された結合要素を備える。
該結合要素は、結合溝又は結合凹部であっても良く、該係合要素が、第1の位置において、該結合溝又は結合凹部へと延在する。
挿入された状態において、該主部分及び該付属部分は、回転可能な係止結合によって、互いに対して回転しないよう係止される。回転可能な係止結合のため、該主部分は、正の係止接続を提供する輪郭を持つ受容部を有し、該付属部分が、少なくとも部分的に正の係止態様で該受容部へと対応する輪郭嵌合する端を有しても良い。
実施例によれば、前記付属部分は、回転可能な動作要素を有し、前記付属部分が前記係合要素により係合されたときに、前記モータと前記付属部分との間に駆動結合が備えられる。
駆動結合は、モータから付属部分及び該付属部分を備えた対応する器具へと回転力を伝達するための正の係止接続であっても良い。
本発明の第3の態様によれば、ハンドヘルド型台所用器具の主ユニットから付属部分を取り外すための方法であって、
(a)上述した例のうち1つのハンドヘルド型台所用器具のインタフェースのボタンを押下するステップと、
(b)前記押下するステップにより、前記係合要素が前記第1の位置から前記第2の位置へと径方向に動かされるように、少なくとも1つの保持ブラケットを曲げるステップであって、前記少なくとも1つの保持ブラケットは、前記本体構造に対する静止状態を維持する少なくとも1つの固定点において前記本体構造により支持されたステップと、
(c)前記付属部分を脱着して取り外すステップと、
を有する方法が提供される。
本発明の一態様によれば、該係合要素は保持部材に装着され、該保持部材は、本体構造に対して移動可能とならないように少なくとも1つの点において備えられる。斯くして、該保持部材は、曲げ運動、即ち固定点のまわりの枢動又は回転運動のみにさらされる。従って、該係合部材も、同様な態様で、即ち径方向に動かされる。斯くして、保持部材構造の平行移動を回避することにより、生じる摩擦力が最小限に低減させられ、それによりユーザが作動力をあまり掛ける必要がなくなるため、容易な動作の方法を提供する。更に、固定点を備えることにより、1つの押しボタンのみを備えることが可能となり、2つの押しボタンを作動させる必要性が省略されるため、ユーザの快適さの増大に帰着する。更なる態様によれば、単一のボタンが解放機構を作動させるために使用される人間機械インタフェースとして備えられる。例えば付属部品を取り外すために横方向に移動するボタンにより作動される柔軟要素としてリングが備えられても良い。該リングの剛性を変更するため、補強部材若しくは要素、又はその他の補強手段が追加されても良い。更に、該本体構造は支持部をそなえても良く、該支持部は、リングを保持し、ボタンの移動の間に、突出部及びガイドされるべき部分を受容するための受容開口によって該ボタンをガイドする部分として備えられる。例えばヒンジとして備えられる固定点は、軸方向に該リングを固定し、ここで軸方向とは、付属部分の挿入方向に関連する。
本発明のこれらの及び他の態様は、以下に説明される実施例を参照しながら説明され明らかとなるであろう。
本発明の実施例は、以下の図面を参照しながら、以下に説明される。
ハンドヘルド型台所用器具のインタフェースの例の模式的な断面図を示し、主ユニットに対する付属部分の係合が提供される位置を示す。 ハンドヘルド型台所用器具のインタフェースの例の模式的な断面図を示し、2つの部分を装着又は取り外すための状態におけるインタフェースを示す。 ハンドヘルド型台所用器具のインタフェースの例の模式的な斜視図を示す。 ハンドヘルド型台所用器具のインタフェースの例の更なる模式的な斜視図を示す。 図3の例の分解斜視図を示す。 ハンドヘルド型台所用器具のインタフェースの更なる例である、第1の変形例を示す。 ハンドヘルド型台所用器具のインタフェースの更なる例である、第2の変形例を示す。 ハンドヘルド型台所用器具の例を模式的な図で示す。 ハンドヘルド型台所用器具の主ユニットから付属部分を取り外すための方法の例の基本的なステップを示す。
図1は、付属部品を主ユニットに着脱可能に装着するための、ハンドヘルド型台所用器具のインタフェース10の断面図を示す。ハンドヘルド型台所用器具のインタフェース10は、図2においても斜視図で示されている。インタフェース10は、図1A及び1Bにおいては点線で示され、図2においては単に模式的に示された、本体構造12を有する。更に、挿入開口14が備えられる。係止装置16及び作動装置18が、更に備えられる。挿入開口14は、ハンドヘルド型台所用器具の付属部品の又は主部分の挿入端を挿入するため、本体構造12に備えられる。係止装置16は、本体構造12により移動可能にガイドされ、図1Aに示される第1の位置P1と図1Bに示される第2の位置P2との間で移動可能な、少なくとも1つの係合要素20を有する。第1の位置P1において、該係合要素は、本体構造に対する挿入端の軸方向の固定を提供するため、開口に挿入された付属部品又は主部分の挿入端の係止要素を係合するように構成される。第2の位置P2において、該係合要素は、本体構造に対する挿入端の軸方向の変位を許容するように脱係合されるように構成される。該係合要素が係合されるべき対象物は、点線22により示される。
作動装置18は、ユーザが挿入端を放すことによって及び係止装置に作用することによって手動の取り外し力Fをかけるためのボタン24を有する。係止装置16は、少なくとも1つの保持ブラケット26を有し、該少なくとも1つの保持ブラケットは、少なくとも1つの固定点28において本体構造によって支持され、該インタフェースの作動の間、該固定点は、本体構造12に対して静止したままとなる。該少なくとも1つの保持ブラケットは湾曲可能部分30を有し、該部分に係合要素が備えられる。手動の取り外し力は、保持ブラケットの湾曲を引き起こし、少なくとも1つの係合要素の、第1の位置P1から第2の位置P2への径方向の動き32をもたらす。
図2において、係止装置6が模式的に示されている。図示されるように、径方向の動き32は、挿入開口14の挿入方向34を横断する方向を有する。
保持ブラケット26は、例えば図1A及び1Bにおいて装着開口36として示された、少なくとも1つの固定点において変位可能ではない態様で、本体構造12に固定的に接続されても良い。
同様に図1A及び1Bに関連して示される一例によれば、少なくとも1つの保持ブラケット26は固定端38及び自由端40を備え、該固定端38において、該保持ブラケットは固定点28において本体構造に接続され、該自由端40において、ボタン24を押下したときに手動の取り外し力が作用し、また該自由端40が、該自由端を通して固定点28から自由に片持ち梁状に突出する。
2つの保持ブラケット26は、開いたリング構造として備えられても良く、該リング構造が底部に対向して配置された固定点において支持されていても良い。
同様に図1A及び1Bに示されるように、2つの保持ブラケット26は、2つのリング構造の端、即ち自由端40の間に、開いた部分44を備えたリング構造42として備えられ、ここでボタン24がリング構造の端に係合する。例えば該ボタンが、ボタンが押下されたときに該開いた部分を広げるような、増大する幅を持つ面取りされた挿入部46を備える。
例えば、図面において、図1Aと図1Bとを比較することにより分かるように、ボタン24が下向きの力Fをかけることにより押下される。斯くして、面取りされた部分46を開いた部分44に挿入することにより、2つの自由端40がそれぞれの側へと付勢され、開いた部分44を広げる。該開いた部分を広げることにより、即ち自由端を側面側に付勢することにより、保持ブラケット26もまた径方向に動かされ、それにより係合要素20の径方向の動きをもたらす。
図3は、ハンドヘルド型台所用器具のインタフェース10の更なる例の、更なる斜視図を示す。同一の参照番号は、前述の図面の例と関連して説明された及び後述する図面の例と関連して説明されるものと同一の特徴を示す。
図示されるように、保持ブラケット26の自由端40に作用するため、1つのボタン24のみが備えられる。挿入開口14は図3において言わば左側に示され、隣接して挿入端48が示されている。挿入端48は溝構造50を備え、該溝構造50に係合要素20(図3には示されていない)が係合することができる。
例えば、支持構造52が、保持ブラケットのリング構造の外側において、リング構造の湾曲する動きを調節するために備えられる。
勿論、保持ブラケットの内側に支持構造が備えられても良い。更なる例(図示されていない)によれば、リング構造即ち保持ブラケットは、湾曲即ちボタン24によりかけられた力が作用する湾曲力を調節するために適合された断面を備える。
例えば、保持ブラケットは、ヒンジ部材(図示されていない)を用いて互いに接続されていても良く、保持構造は、保持ブラケットを内側に向けて付勢するばね要素であっても良い。
更なる例(図示されていない)によれば、保持ブラケットは、ブラケット部材の回転運動をもたらし、第1の位置P1と第2の位置P2との間で係合要素を移動させるヒンジ(図示されていない)を用いて固定点28に枢動可能に接続された、剛性部材として備えられても良い。
図4は、図3のハンドヘルド型台所用器具のインタフェースの分解図を示す。図示されるように、インタフェース10を構築するためには、非常に限られた数の部品しか必要とされない。加えて、筐体要素54とともに、インタフェース10を封止するための、幾つかの封止リング52が示されている。筐体要素54を本体構造12に着脱可能に接続するための、更なるばね要素56、取り外しばねが示されている。
図5Aは、上述の例の原理を模式的に示すものであり、ボタン24は面取りされた挿入部46を備えている。矢印58により示されるように該ボタンを押下すると、矢印60により示されるように、リング構造の自由端が広げられる。斯くして、点線62により示されるように、保持ブラケットが外向きに湾曲させられる。その結果、固定点28が備えられているために、係合要素20が対応する径方向の動きを呈する。
対応する原理による図5Bに示される更なる実施例によれば、2つの保持ブラケットが、2つのリング構造の端の間の開口部を持つリング構造として備えられ、ボタン24が、該リング構造の端を係合する。しかしながら、図5Aの例とは異なり、該ボタンは、減少する幅を持つ先細の凹部64を備え、ボタン24が押下されたときに該開口部を閉じさせ、係合要素20の縮小する径方向の移動をもたらす。このことは矢印66により図5Bに示されており、該矢印は、先細の凹部64のなかに到達するための延長部を備えても良い、自由端の内向きの動きを示す。矢印68に示すようにボタン24を押下すると、点線70により示されるように保持ブラケット26が内向きに曲げられ、固定点28のまわりの言わば枢動を行う。従って、保持ブラケット26は外向きに延在する係合要素20を備えても良く、該係合要素は、互いに向かって径方向に動くこととなり、それにより対応する脱係合がもたらされ、保持ブラケットのリング状構造のまわりの係合部材から該係合要素を取り外す(更には図示されていない)。
図6は、上部に主部分110を有し、下方に付属部分112を有する、ハンドヘルド型台所用器具100を示す。主部分110は、該付属部分を駆動するためのモータ114を、筐体116のなかに有する。主部分110又は付属部分112は、上述した実施例のうちの1つによるハンドヘルド型台所用器具のインタフェース10を備える。付属部分112は、係止装置16の係合要素20により着脱可能に係合された結合要素118を備える。
ハンドヘルド型台所用器具のインタフェース10は、主部分110において備えられても良いし、又は代替として、付属部分112において備えられても良い。
更に、挿入された状態において、主部分110と付属部分112とが互いに対して回転しないように係止されるようにする、回転可能な係止結合が備えられても良い。例えば、図3に示されるように、これら部分のうち一方、例えば付属部分112が、例えば多角形の外形のような輪郭72を持つ端を備え、他方、例えば主部分110が、対応するような輪郭を持つことにより正の係止接続を提供するような輪郭を持つ受容部を有する。斯くして、これら2つの部分は、少なくとも部分的に、互いに対して正に係止される。
該付属部分は、回転可能な動作要素120を有しても良く、該付属部分が係合要素によって係合されたときに、モータ114と該付属部分との間に駆動結合122がもたらされても良い。
例えば、回転運動を動作要素120に伝達するための軸124が備えられても良い。それ故、該付属部分は、細長い中空構造126を備えても良い。
該モータから該付属部分へと回転力を伝達するため、ガイド結合122は正の係止接続であっても良い。
図7は、ハンドヘルド型台所用器具の主ユニットから付属部分を取り外すための方法200を示し、該方法は以下のステップを有する。第1のステップ210において、上述した例のうちの1つによるハンドヘルド型台所用器具のインタフェースのボタンが押下される。第2のステップ212において、第1のステップ210の押下により少なくとも1つの保持ブラケットが曲げられ、係合要素が第1の位置から第2の位置へと径方向に動かされ、ここで少なくとも1つの保持ブラケットが、本体構造に対して静止状態を維持する少なくとも1つの固定点において該本体構造により支持される。第3のステップ214においては、該付属部分が脱着され取り外される。
第1のステップ210はステップ(a)とも呼ばれ、第2のステップ212はステップ(b)とも呼ばれ、第3のステップ214はステップ(c)とも呼ばれる。
更には示されていない一例によれば、該ハンドヘルド型台所用器具のインタフェースのボタンが押下されると、保持ブラケットが曲げられるが、付属部分を脱着し取り外す代わりに、該ボタンを放すことにより該付属部分が挿入され結合され、これにより保持ブラケットが、該付属部分の対応する係合部を係合させる。
分解図は筐体、前面カバー及び封止のための2つのリングを示しているが、これら要素及び開放ばね56は、取り外し機構の必須の態様ではないことは、留意されるべきである。
種々の構成要素の組立てのため、以下の一連のステップが備えられても良い。即ち、保持ブラケットのリング状構造、及び更には本体構造の支持部における解放ばねの固定と、筐体における本体構造及び封止リングの配置と、前面カバー即ち筐体の左側部分によって閉じることと、である。
図1A及び1Bに関して、ボタンが下向きに動くと、2本のアームが横方向に動くようにリングが変形させられ、挿入開口に挿入され得る棒を解放する(図1A及び1Bには更には示されていない)ことに、更に留意されたい。湾曲にさらされる保持ブラケット構造を備えることにより、良く定義された負荷条件の下で、より複雑な機構に比べて少ない力しか必要とされない。とりわけ、少なくとも固定点において本体構造に対して固定された関係において保持ブラケットを備えることにより、変位が回避される。それ故、取り外しのための動きは、克服すべき摩擦をあまり伴わず、それ故該システムを作動させるために少ない力しか必要とされない。
本発明の実施例は、種々の主題を参照しながら記載されることは、留意されるべきである。特に、幾つかの実施例は方法タイプの請求項を参照しながら記載され、他の実施例は装置タイプの請求項を参照しながら記載される。しかしながら、当業者は、別段の記載がない限り、上述の及び後続する説明から、或るタイプの主題に属する特徴のいずれかの組み合わせに加えて、本明細書に開示されたものとみなされる種々の主題に関連する特徴間のいずれかの組み合わせに到達するであろう。しかしながら、全ての特徴は組み合わせられ、特徴の単なる足し合わせよりも大きな相乗作用を奏し得る。
本発明は図面及び以上の記述において詳細に説明され記載されたが、斯かる説明及び記載は説明するもの又は例示的なものであって、限定するものではないとみなされるべきである。本発明は、開示された実施例に限定されるものではない。図面、説明及び添付される請求項を読むことにより、請求される本発明を実施化する当業者によって、開示された実施例に対する他の変形が理解され実行され得る。
請求項において、「有する(comprising)」なる語は他の要素又はステップを除外するものではなく、「1つの(a又はan)」なる不定冠詞は複数を除外するものではない。単一のプロセッサ又はその他のユニットが、請求項に列記された幾つかのアイテムの機能を実行しても良い。特定の手段が相互に異なる従属請求項に列挙されているという単なる事実は、これら手段の組み合わせが有利に利用されることができないことを示すものではない。請求項におけるいずれの参照記号も、請求の範囲を限定するものとして解釈されるべきではない。

Claims (13)

  1. 主ユニットに付属部分を着脱可能に装着するための、ハンドヘルド型台所用器具のインタフェースであって、
    本体構造と、
    挿入開口と、
    係止装置と、
    作動装置と、
    を有し、前記挿入開口は、前記ハンドヘルド型台所用器具の付属部品又は主部分の挿入端を挿入するため、前記本体構造に備えられ、
    前記係止装置は、前記本体構造により移動可能にガイドされ、第1の位置と第2の位置との間で移動可能な、少なくとも1つの係合要素を有し、前記第1の位置においては、前記係合要素が、前記開口に挿入された前記付属部品又は前記主部分の挿入端の係止要素を係合させて、前記本体構造に対する前記挿入端の軸方向の固定をもたらし、前記第2の位置においては、前記係合要素は、前記本体構造に対する前記挿入端の軸方向の変位を可能とするように脱着され、
    前記作動要素は、ユーザが前記挿入端を放し前記係止装置に作用することによって手動の取り外し力をかけるためのボタンを有し、
    前記係止装置は、少なくとも1つの保持ブラケットを有し、前記少なくとも1つの保持ブラケットは、少なくとも1つの固定点において前記本体構造により支持され、前記インタフェースの作動の間、前記固定点は、前記本体構造に対して静止状態を維持し、前記少なくとも1つの保持ブラケットは、前記係合要素が備えられる湾曲可能な部分を有し、
    前記手動の取り外し力は、前記保持ブラケットの湾曲を引き起こし、それにより前記第1の位置から前記第2の位置への前記少なくとも1つの係合要素の径方向の移動をもたらし、
    1つのボタンのみが備えられ、
    前記作動装置は、1本の指で作動させることが可能なように構成された、ハンドヘルド型台所用器具のインタフェース。
  2. 前記保持ブラケットは、変位可能ではない態様で、前記少なくとも1つの固定点において前記本体構造に固定的に接続された、請求項1に記載のハンドヘルド型台所用器具のインタフェース。
  3. 前記少なくとも1つの保持ブラケットは固定端と自由端とを備え、前記固定端において、前記保持ブラケットは、前記固定点において前記本体構造に接続され、前記自由端において、前記ボタンを押下したときに前記手動の取り外し力が作用し、前記自由端が、前記自由端を通して前記固定点から自由に片持ち梁状に突出する、請求項1又は2に記載のハンドヘルド型台所用器具のインタフェース。
  4. 単一のボタンが備えられ、
    2つの保持ブラケットが開いたリング構造として備えられ、
    前記リング構造は、前記ボタンの反対側に配置された固定点において支持された、請求項1乃至3のいずれか一項に記載のハンドヘルド型台所用器具のインタフェース。
  5. 2つの保持ブラケットが、2つのリング構造の端の間に開口部を備えたリング構造として備えられ、前記ボタンが前記リング構造の端に係合し、
    前記ボタンは、前記ボタンが押下されたときに前記開口部を広げる、増大する幅を持つ面取りされた挿入部を備えた、請求項1乃至4のいずれか一項に記載のハンドヘルド型台所用器具のインタフェース。
  6. 2つの保持ブラケットが、2つのリング構造の端の間に開口部を備えたリング構造として備えられ、前記ボタンが前記リング構造の端に係合し、
    前記ボタンは、前記ボタンが押下されたときに前記開口部を閉じる、減少する幅を持つ先細の凹部を備え、該閉じることが前記係合要素の縮小する径方向の移動をもたらす、請求項1乃至5のいずれか一項に記載のハンドヘルド型台所用器具のインタフェース。
  7. 前記リング構造が、前記湾曲を調節するための適合された断面を備えた、請求項1乃至6のいずれか一項に記載のハンドヘルド型台所用器具のインタフェース。
  8. 前記リング構造の湾曲する動きを調節するため、前記リング構造の外側に支持構造が備えられた、請求項1乃至7のいずれか一項に記載のハンドヘルド型台所用器具のインタフェース。
  9. 第1の保持ブラケットと第2の保持ブラケットとの接続部においてヒンジ部材が備えられ、
    前記支持構造はばね要素である、請求項1乃至8のいずれか一項に記載のハンドヘルド型台所用器具のインタフェース。
  10. 前記保持ブラケットは、前記第1の位置と前記第2の位置との間で前記係合要素を動かす、前記ブラケット部材の回転運動をもたらす、ヒンジを備えた前記固定点に枢動可能に接続された剛性部材として備えられた、請求項9に記載のハンドヘルド型台所用器具のインタフェース。
  11. 主部分と、
    付属部分と、
    を有するハンドヘルド型台所用器具であって、
    前記主部分は、前記付属部分を駆動するためのモータを筐体のなかに有し、
    前記主部分又は前記付属部分は、請求項1乃至10のいずれか一項に記載のハンドヘルド型台所用器具のインタフェースを備え、
    前記付属部分は、前記係止装置の前記係合要素により着脱可能に係合された結合要素を備えた、ハンドヘルド型台所用器具。
  12. 前記付属部分は、回転可能な動作要素を有し、
    前記付属部分が前記係合要素により係合されたときに、前記モータと前記付属部分との間に駆動結合が備えられる、請求項11に記載のハンドヘルド型台所用器具。
  13. ハンドヘルド型台所用器具の主ユニットから付属部分を取り外すための方法であって、
    請求項1乃至10のいずれか一項に記載のハンドヘルド型台所用器具のインタフェースのボタンを押下するステップと、
    前記押下するステップにより、前記係合要素が前記第1の位置から前記第2の位置へと径方向に動かされるように、少なくとも1つの保持ブラケットを曲げるステップであって、前記少なくとも1つの保持ブラケットは、前記本体構造に対する静止状態を維持する少なくとも1つの固定点において前記本体構造により支持されたステップと、
    前記付属部分を脱着して取り外すステップと、
    を有する方法。
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