JP2015510852A - 後部ゾーンモジュール及び後部ゾーンコントローラ - Google Patents

後部ゾーンモジュール及び後部ゾーンコントローラ Download PDF

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Abstract

車両は後部ゾーンモジュール(RZM)を含み、該後部ゾーンモジュール(RZM)は少なくともパワーリフトゲート(PLG)モジュール、加熱・後側窓モジュール及び後部窓ワイパモジュールを含む。また、車両はコントローラを含み、該コントローラは、少なくともPLGモジュール、加熱・後側窓モジュール及び後部窓ワイパモジュールに対して電流を選択的に制御すべく構成されている。RZMとコントローラとの間の相互接続は、PLGモジュールが加熱・後側窓及び後部窓ワイパモジュールとは相互に排他的に作動するので、相互接続を共有することによって最小化される。【選択図】図9

Description

関連出願の他所参照
本発明は、2012年3月16日付け提出の米国仮出願番号61/612033号に係る優先権を主張し、これにより、その内容はここに参照して組み込まれる。
本発明は、車両の電子装置に関する。
車両の車体全域への電力の分配はワイヤを使用して実施される。ワイヤの規格及び質量は電力を要求する品目の数に依存して変化し、ここでの品目は車両内に配置されているものである。幾つかの車両において、車両内の中央車体コントローラは乗員室内部の多くの機能を制御するために使用可能である。このような機能は、後部風防ガラスワイパ、加熱・後側窓、パワーリフトゲートコントローラ等の車両の後部に配置された機能を含む。幾つかの場合、車両製造元は車両構成を区画し、この車両構成は後部ゾーンモジュールを含み、この後部ゾーンモジュールは上述の後部に配置された機能を制御する。
上述の機能が車両の後部におけるリフトゲート、ハッチ、ハッチバック、リフトバック又は他の如何なる閉鎖機構(纏めて「リフトゲート」)にある場合、これは、ワイヤがリフトゲートにおけるヒンジ部の通過を必要とするので、ワイヤが可撓性を有するか、又は、ワイヤハーネスが最小限度でなければならないという課題を付加する。
ここには、ワイヤの規格及び電流の流れ(current draw)を最小化する後部ゾーンモジュール及び後部ゾーンコントローラが記載される。後部ゾーンモジュールは、後部風防ガラスワイパ、加熱・後側窓、パワーリフトゲートコントローラ等の幾つかの機能中で出力を共有する。全ての機能を同時に作動させることは要求されないので、出力の共有は可能である。例えば、車両は後部ゾーンモジュール(RZM)を含み、該後部ゾーンモジュール(RZM)は少なくともパワーリフトゲート(PLG)モジュール、加熱・後側窓モジュール及び後部窓ワイパモジュールを含む。また、車両はコントローラを含み、該コントローラは少なくもとPLGモジュール、加熱・後側窓モジュール及び後部窓ワイパモジュールに対して電流を選択的に制御する。RZMとコントローラとの間の相互接続は、PLGモジュールと加熱・後側窓及び後部窓ワイパモジュールとが相互に排他的に作動するので、相互接続の共有により最小化される。
後部ゾーン構成を示す図である。 一例の後部ゾーン構成における第1段階を示す図である。 一例の後部ゾーン構成における第2段階を示す図である。 一例の後部ゾーン構成における第3段階を示す図である。 一例の後部ゾーン構成における第4段階を示す図である。 一例の後部ゾーン構成における第5段階を示す図である。 一例の質量解析を示す図である。 一例の高レベルな削減解析を示す図である。 電流分配のための一例の制御回路を示す図である。 後部ワイパモータがオン、ラッチモータがオフ、加熱・後側窓がオフ、PLGモータがオフである作動モードのための一例の回路を示す図である。 後部ワイパモータがオン、ラッチモータがオフ、加熱・後側窓がオン、PLGモータがオフである作動モードのための一例の回路を示す図である。 後部ワイパモータがオフ、ラッチモータがオフ、加熱・後側窓がオフ、PLGモータがオンである作動モードのための一例の回路を示す図である。 後部ワイパモータがオフ、ラッチモータがオフ、加熱・後側窓がオフ、PLGモータがオンである作動モードのための一例の回路を示す図である。 後部ワイパモータがオフ、ラッチモータがオン、加熱・後側窓がオフ、PLGモータがオフである作動モードのための一例の回路を示す図である。 後部ワイパモータがオフ、ラッチモータがオン、加熱・後側窓がオフ、PLGモータがオフである作動モードのための一例の回路を示す図である。
後部ゾーンモジュール及び後部ゾーンコントローラにおける実施形態の図及び記載は、明瞭な理解に妥当となる要素の図示に簡略され、一方、一般的に電子パッケージに見られる他の多くの要素が明瞭さを目的として省略されていることを理解すべきである。後部ゾーンモジュール及び後部ゾーンコントローラを実現するうえで、当業者は他の要素及び/又は複数の工程が望まれるか、及び/又は、要求されることを認識しているものである。しかしながら、このような他の要素及び工程は公知であり、そして、後部ゾーンモジュール及び後部ゾーンコントローラの理解を一層容易にするものでもないで、ここでは他の要素及び工程の説明を省略する。
ここに記載されるものの、限定されるものではない複数の実施形態は、後部ゾーンモジュール及び後部ゾーンコントローラに関する。ここに記載及び/又は図示された実施形態及び複数の変形例は一例として提示されただけで、本発明の範囲を制限するものでもない。後部ゾーンモジュール及び後部ゾーンコントローラは自動車分野を含む多数の分野にて使用可能である。
図1は後部ゾーン構成100を示しているが、ここに特徴は開示されていない。後部ゾーン構成100は、車体コントローラ(Body Controller)102(車体コントローラは情報処理機能付き結合ボックス又は車体コントローラボックスと称される)と、後部換気スイッチ(Rear Vent Sw)104と、後部ゾーン領域(Rear Zone Region)106とを含む。車体コントローラ102は車両の前部に配置可能である。後部ゾーン領域106は例えばリフトゲート等の車両の後部に組み付け及び/又は配置可能である。車体コントローラ102はリレードライバ(RD)110,112、ロックドアリレー(LD)114、アンロックドアリレー(ULD)116及びコントローラエリアネットワーク(CAN)118を含む。後部ゾーン領域106は、接地箇所(G)122に接続された後部曇り除去器(Rr Dfg)、ロック(lock)124及びアンロック(unlock)126の機能を備えた作動装置、アンロックモジュール126、ノンパワーリフトゲート(Non-PLG)のためのリフトゲート(L/G)ロック作動装置(lock Act)128、パワーリフトゲート(PLG)の電子制御ユニット(ECU)130、L/Gラッチ(L/G latch)132、L/Gチャイム(L/G Chime)134、L/Gドライバユニット(L/G Drive Unit)136、接地箇所139に接続された後部ワイパ(Rr Wper)138、第1後部換気モータ(Rear Vent Mrt1)140及び第2後部換気モータ(Rear Vent Mrt2)142(例えば、左側換気口及び右側換気口)を含む。PLG ECU 130は、二重電極二重スルーリレー(DPDT Relay)144,146、金属酸化物半導体の電界効果トランジスタ(mosfets)(F)148,150、ハイサイドドライバ(HSD)152及びCAN 154を含み、該CAN 154は車体コントローラ102のCAN 118に接続されている。PLG160はフューズ162を介して後部ゾーン領域106に接続され、電源(Pwr)及び接地箇所164は16規格のワイヤ166,168を介して後部ゾーン領域106にそれぞれ備えられている。
ここに更に記載するように、車体コントローラ102及び後部ゾーン領域106は、複数のリレー、フューズ(Fuse)、そして、或る規格のワイヤを使用して接続されている。特に、RD 110は、後部曇り除去器(Rr Dfg Rly)170及びフューズ172を介し、そして、12規格のワイヤ174を使用してRr Dfg 120に接続されている。LD 114及びULD 116は、16規格のワイヤ176,178を使用してロック124及びアンロック126にそれぞれ接続されている。Rr Wpr 138は、車体コントローラに22規格のワイヤ180を介して接続され、そして、RR112に後部ワイパリレー(Rr Wpr Rly)82及びフューズ184を介し、そして16規格のワイヤ186を使用して接続されている。後部換気スイッチ(R-V-SW)104は第1後部換気モータ140及び第2後部換気モータ142に複数のポート188,190を介し、そして16規格のワイヤ192,194を使用してそれぞれ接続されている。
ここでは後部ゾーンモジュール(RZM)を記載し、該後部ゾーンモジュールは車両内の複数の他の電子制御モジュール(ESMs)の最適化を提供して、質量(mass)を減少させ、そして、システムのコスト低減を提供する。また、入出力(I/O)の共有、パワーモード、エネルギの節約、ワイヤ接続の簡略化及びコストの低減に係る革新的な使用が記載される。RZMは車両内における多数のECMsの1つである。
図2は第1段階の後部ゾーン構成200を示す。ここでは今、PLG ECU 230は後部ゾーン領域206の或る様相(aspects)を包含し、後部ゾーンEUC又は後部ゾーンモジュール230となっている。特に今、後部ゾーンECU 230は接地箇所222、接地箇所239及びポート288,290を含んでいる。第1段階の後部ゾーン構成200の残りは後部ゾーン構成100と同様である。
図3は第2段階の後部ゾーン構成300を示す。ここでは、破線で示されているように、それぞれ複数のリレー、フューズ及びワイヤ規格の或る様相が削除されるべきものとなっている。特に、フューズ372、フューズ384、12規格のワイヤ374、16規格のワイヤ376,378,386,394及び22規格のワイヤ380。図4は第3段階の後部ゾーン構成400を示す。ここでは、図3での同一の品目が削除されている。付け加えて、図2の接地箇所222、接地箇所239及びポート288,290は今、後部ゾーンECU 430に組み込まれている。
図5は第4段階の後部ゾーン構成500を示す。ここでは今、後部換気スイッチ504がドライバドアスイッチ(DDS)507に組み込まれ、後部ゾーンECU 530にドライバドアモジュール509を介して接続されている。特に、ドライバドアモジュール509はCAN 512をCAN 554に接続するワイヤ513に結合さている。
図6は第5段階の後部ゾーン構成600を示す。ここでは今、後部リレー110,112、後部曇り除去器リレー120及び後部ワイパリレー282が後部ゾーンECU 630内にあり、そして、ワイヤ666,668の1つの規格は新たな現在負荷を処理するために、14規格から12規格に増加されている。
図1に示されているように、自動車の前部から後部に向けて多数のワイヤが走っている。このようなワイヤの配設は自動車の全体的な質量(mass)を追加する。例えば、配線質量解析の決定において、
1)車両の前部における車体コントローラ102から「D」ピラー域への配線は6mであると推定され(ここで、「D」ピラーは車両の後部に配置され、車両の屋根と側面との間を走るシート状の金属構造部分である)、
2)実際の負荷に対して「D」ピラーを除外する、
3)複数のNon-PLGモジュールのためのRZMの増加した質量を含む、
4)RZMの電源及び接地箇所のための12規格ワイヤに対する14規格ワイヤの増加質量を含む。
PLGのために達成される全体的な削減は0.5Kgを超え、そして、non-PLGのために達成される全体的な削減は約0.2kgである。図7は質量解析の一例を示し、図8は高レベル削減解析を示す。
ここには、入出力(I/O)の最適化/操作モードが記載される。後部ゾーンには3個の高電流システムが存在し、これら高電流システムは、パワーリフトゲート、加熱・後側窓及び後部窓ワイパである。高電流システムの作動に係る適切な管理は最適化を可能にする。例えば、1つの方法において、加熱・後側窓及び後部ワイパの作動はPLGの作動中、不能である(これは、約5〜7秒継続するかも知れない)。即ち、PLG作動と加熱・後側窓及び後部ワイパの作動とは相互に排他的である。このことは消費者にとって衝撃ではないが、ワイヤ規格の最適化を可能にする。
例えば、図9の一部や、図1〜6を比較することで示されるように、RZMが幾つかの出力を有し、そして、作動モード(operation moding)が多数の個別のドライバを減少するために出力の共有が許容されることで、I/Oの最適化が達成可能となる。
図9は作動モードのめの回路900の一例を示す。ここでは、後部ワイパモータがオン、ラッチモータがオフ、加熱・後側窓がオフ、そして、PLGモータがオフである。回路900の一部である回路901は図6の後部ゾーンECU 630に含まれている。更に、回路900はPLG副回路910を含む。このPLG副回路910は副回路907に接続され、この副回路907は加熱・後側窓副回路910及び後部ワイパ副回路915を含んでいる。PLG副回路905は三方スイッチ920を有し、また、スイッチ932を備えたラッチ930を含む。三方スイッチ920は電極Aを有し、該電極Aは接地箇所922、加熱・後側窓副回路910及び後部ワイパ副回路915に接続されている。PLGモータ940は電極Bと電極Cとの間に接続され、これら電極B,Cは共に接地箇所948に接続されている。ラッチ930はスイッチ932の電極Dと電極Eとの間に接続され、これら電極D,Eは共に電源に接続されている。加熱・後側窓副回路910は電極A及び電極Cに接続され、これら電極A,Cは共に接地箇所に接続されている。後部窓ワイパ副回路915はモータ970を含み、該モータ970は電極Aと電極Eとの間に接続されている。実施の状態にあるとき、PLG940、ラッチ930及び加熱・後側窓910はオフで、電流は流れていない。後部ワイパモータ970はオンであり、この場合、電流がZ2方向に流れている。
図10は、後部ワイパモータがオン、ラッチモータがオフ、加熱・後側窓がオフ、そして、PLGモータがオフである作動モードの回路1000の一例を示す。回路1000の一部である回路1002は、図6の後部ゾーンECU 630に含まれている。更に、回路1000はPLG副回路1005を含み、該PLG副回路1005は副回路1007に接続され、該副回路1007は加熱・後側窓副回路1010及び後部ワイパ副回路1015を含む。PLG副回路1005は三方スイッチ1020を有し、また、スイッチ1032を備えたラッチ1030を含む。三方スイッチ1020は電極Aを有し、該電極Aは、電源、加熱・後側窓副回路1010及び後部ワイパ副回路1015に接続されている。電極Bと電極Cとの間にはPLGモータ1040が接続され、電極B,Cは共に電源に接続されている。スイッチ1032における電極Dと電極Eとの間にはラッチ1030が接続され、電極D,Eは共に接地箇所1056に接続されている。加熱・後側窓副回路1010は電極A及び電極Cに接続され、電極A,Cは共に電源に接続されている。後部窓ワイパ副回路1015は後部ワイパモータ1070を含み、該後部ワイパモータ1070は電極Aと電極Eとの間に接続されている。実施の状態にて、PLG1040、ラッチ1030及び加熱・後側窓1010はオフであり、これらに電流は流れていない。後部ワイパモータ1070はオンであり、後部ワイパモータ1070にはZ1方向に電流が流れている。
図11は、後部ワイパモータがオン、ラックモータがオフ、加熱・後側窓がオン、そして、後部ワイパモータがオンの状態での作動モードのための回路1100の一例を示す。該回路1100の一部である回路1102は、図6の後部ゾーンECU 630内に含まれている。回路1100はPLG副回路1105を更に含み、該PLG副回路1105は副回路1107に接続されている。この副回路1107は加熱・後側窓副回路1110及び後部ワイパ副回路1115を含む。PLG副回路1105は三方スイッチ1120を有し、また、スイッチ1132を備えたラッチ1130を含む。三方スイッチ1120は電極Aを有し、該電極Aは電源、加熱・後側窓副回路1110、そして後部ワイパ副回路1115に接続されている。電極Bと電極Cとの間にはPLGモータ1140が接続され、電極B,Cは共に接地箇所1148に接続されている。スイッチ1132における電極Dと電極Eとの間にはラッチ1130が接続され、電極D,Eは共に接地箇所1156に接続されている。電極A及び電極Cには加熱・後側窓副回路1110が接続され、電極Cは接地箇所1148に接続されている。後部窓ワイパ副回路1115はモータ1170を含み、該モータ1170は電極Aと電極Eとの間に接続されている。実施の状態では、PLG 1140及びラッチ1130はオフであり、これらに電流は流れていない。加熱・後側窓1110及び後部窓ワイパ回路1170はオンであり、これらにはZ1方向に電流が流れている。
図12は、後部ワイパモータがオフ、ラッチモータがオフ、加熱・後側窓がオフ、そて、PLGモータがオンでの作動モードのための回路1200の一列を示す。該回路1200の一部である回路1202は図6の後部ゾーンECU 630内に含まれている。回路1200は、PLG副回路1205を更に含み、該PLG副回路1205は副回路1207に接続されている。該副回路1207は、加熱・後側窓副回路1210及び後部ワイパ副回路1215を含む。PLG副回路1205は三方スイッチ1220を有し、また、スイッチ1232を備えたラッチ1230を含む。三方スイッチ1220は電極Aを有し、該電極Aは接地箇所1222、加熱・後側窓副回路1210、そして、後部ワイパ副回路1215に接続されている。電極Bと電極Cとの間にはPLGモータ1240が接続され、ここで、電極Bは電源に接続され、電極Cは接地箇所1248に接続されている。スイッチ1232における電極Dと電極Eとの間にはラッチ1230が接続され、電極D,Eは共に接地箇所1256に接続されている。電極A及び電極Cには加熱・後側窓副回路1215が接続されている。後部窓ワイパ副回路1215はモータ1270を含み、該モータ1270は電極Aと電極Eとの間に接続されている。実施の状態にて、加熱・後側窓1210、後部窓モータ1270及びラッチ1230はオフであり、これらに電流は流れていない。PLG 1240はオンであり、これにはX1方向に電流が流れている。
図13は、後部ワイパモータがオフ、ラッチモータがオフ、加熱・後側がオフ、そして、PLGモータがオンでの作動モードのための回路1300の一例を示す。該回路1300の一部である回路1302は図6の後部ゾーンECU 630に含まれている。回路1300はPLG副回路1305を更に含み、該PLG副回路1305は副回路1307に接続されている。該副回路1307は加熱・後側窓副回路1310及び後部ワイパ副回路1315を含む。PLG副回路1305は三方スイッチ1320を有し、また、スイッチ1332を備えたラッチ1330を含む。三方スイッチ1320は電極Aを有し、該電極Aは、電源、加熱・後側窓副回路11310及び後部ワイパ副回路1315に接続されている。電極Bと電極Cとの間にはPLGモータ1340が接続され、ここで、電極Bは接地箇所1348に接続され、電極Cは電源に接続されている。スイッチ1332における電極Dと電極Eとの間にはラッチ1330が接続され、電極D,Eは共に電源に接続されている。後部窓ワイパ副回路1315はモータ1370を含み、該モータ1370は電極Aと電極Eとの間に接続されている。実施の状態にて、加熱・後側窓1310、後部窓モータ1370及びラッチ1330はオフであり、これらに電流は流れていない。PLG 1340はオンであり、これにはX2方向に電流が流れている。
図14は、後部ワイパモータがオフ、ラッチモータがオン、加熱・後側窓がオフ、そして、PLGモータがオフでの作動モードのための回路1400の一例を示す。該回路1400の一部である回路1402は図6の後部ゾーンECU 630に含まれている。回路1400はPLG副回路1405を含み、該PLG副回路1405は副回路1407に接続されている。該副回路1407は加熱・後側窓副回路1410及び後部ワイパ副回路1415を含む。PLG副回路1405は三方スイッチ1420を有し、また、スイッチ1432を備えたラッチ1430を含む。三方スイッチ1420は電極Aを有し、該電極Aは、接地箇所1422、加熱・後側窓副回路1410、そして、後部ワイパ副回路1415に接続されている。電極Bと電極Cとの間にはPLGモータ1440が接続され、電極B,Cは共に接地箇所1448に接続されている。スイッチ1432における電極Dと電極Eとの間にはラッチ1430が接続され、ここで、電極Dは電源に接続され、電極Eは接地箇所1456に接続されている。電極A及び電極Cには加熱・後側窓副回路1410が接続されている。後部窓ワイパ副回路1415はモータ1470を含み、該モータ1470は電極Aと電極Eとの間に接続されている。実施の状態にて、加熱・後側窓1410、後部窓ワイパモータ1470及びPLG 1440はオフであり、これらには電流が流れていない。ラッチ1430はオンであり、これにはY1方向に電流が流れている。
図15は、後部ワイパモータがオフ、ラッチモータがオン、加熱・後側窓がオフ、そして、PLGモータがオフでの作動モードのための回路1500の一例を示す。該回路1500の一部である回路1502は図6の後部ゾーンECU 630に含まれている。回路1500はPLG副回路1505を更に含み、該PLG副回路1505は副回路1507に接続されている。該副回路1507は加熱・後側窓副回路1510及び後部ワイパ副回路1515を含む。PLG副回路1505は三方スイッチ1520を有し、また、スイッチ1532を備えたラッチ1530を含む。三方スイッチ1520は電極Aを有し、該電極Aは、電源、加熱・後側窓副回路1510及び後部ワイパ副回路1515に接続されている。電極Bと電極Cとの間にはPLGモータ1540が接続され、電極B,Cは共に電源に接続されている。スイッチ1532における電極Dと電極Eとの間にはラッチ1530が接続され、ここで、電極Dは接地箇所1556に接続され、電極Eは電源に接続されている。電極A及び電極Cには加熱・後側窓副回路1510が接続されている。後部窓ワイパ副回路1515はモータ1570を含み、該モータ1570は電極Aと電極Eとの間に接続されている。実施の状態にて、加熱・後側窓1510、後部窓ワイパモータ1570及びPLG 1540はオフであり、これらには電流が流れていない。ラッチ1530はオンであり、これにはY2方向に電流が流れている。
一般的に、車両は後部ゾーンモジュール(RZM)を含み、該後部ゾーンモジュール(RZM)は、少なくともパワーリフトゲート(PLG)モジュール、加熱・後側窓モジュール及び後部窓ワイパモジュールを含む。更に、車両は、PLGモジュール、加熱・後側窓モジュール及び後部窓ワイパモジュールの少なくとも1個に対して電流を選択に制御すべく構成されたコントローラを含む。RZMとコントローラとの間の相互接続は、PLGモジュールと加熱・後側窓及び後部窓ワイパモジュールとが互いに排他的に作動するので、相互接続を共有することによって最小化される。例示の構成において、PLGモジュールはオフ、加熱・後側窓及び後部窓ワイパモジュールの少なくとも1個はオンである。後部窓ワイパモジュールは多重構成を有する。車両はラッチモジュールを更に含むことができる。他の実施形態において、加熱パック窓モジュール及び後部窓ワイパモジュールはオフ、PLGモジュール及びラッチモジュールの最大でも1つがオンである。1つのケースにて、PLGモジュールは多重構成を有し、他のケースではラッチモジュールが多重構成を有する。
上述の特徴及び要素は特に組合せでもって記載されているが、各特徴又は要素は、前記他の特徴及び要素とは別に単独で、又は、別の特徴及び要素の有無を問わず種々の組合せでもって使用可能である。

Claims (20)

  1. 少なくともパワーリフトゲート(PLG)モジュール、加熱・後側窓モジュール及び後部窓ワイパモジュールを含む後部ゾーンモジュール(RZM)と、
    少なくともPLGモジュール、加熱・後側窓モジュール及び後部窓ワイパモジュールに対して電流を選択的に制御すべく構成されたコントローラと
    を備え、
    前記RZMと前記コントローラとの間の相互接続は該相互接続の共有によって最小化される、車両。
  2. 前記PLGモジュールは、加熱・後側窓及び前記後部窓ワイパモジュールと相互に排他的に作動する、請求項1に記載の車両。
  3. 前記加熱・後側窓及び後部窓ワイパモジュールの少なくとも1個はオンである、請求項2に記載の車両。
  4. 前記後部窓ワイパモジュールは多重構成を有する、請求項3に記載の車両。
  5. ラッチモジュールを更に備える、請求項2に記載の車両。
  6. 前記PLGモジュール及び前記ラッチモジュールのうちの多くて1つはオンである、請求項5に記載の車両。
  7. 前記PLGモジュールは多重構成を有する、請求項6に記載の車両。
  8. 前記ラッチモジュールは多重構成を有する、請求項6に記載の車両。
  9. 前記PLGモジュールは多重構成を有する、請求項2に記載の車両。
  10. 少なくともパワーリフトゲート(PLG)モジュール、加熱・後側窓モジュール及び後部窓ワイパモジュールを含む後部ゾーンモジュール(RZM)を準備し、
    少なくともPLGモジュール、加熱・後側窓モジュール及び後部窓ワイパモジュールに対して電流を選択に制御する車両の作動制御方法であって、
    前記RZMとコントローラとの間の相互接続が該相互接続の共有によって最小化される、車両の作動制御方法。
  11. 前記PLGモジュールは、前記加熱・後側窓及び後部窓ワイパモジュールと相互に排他的に作動する、請求項10に記載の車両の作動制御方法。
  12. 前記加熱・後側窓及び前記後部窓ワイパモジュールの少なくとも1個はオンである、請求項11に記載の車両の作動制御方法。
  13. 前記後部窓ワイパモジュールは多重構成を有する、請求項12に記載の車両の作動制御方法。
  14. ラッチモジュールを更に準備する、請求項11に記載の車両の作動制御方法。
  15. 前記PLGモジュール及び前記ラッチモジュールの多くて1つはオンである、請求項14に記載の車両の作動制御方法。
  16. 前記PLGモジュールは多重構成を有する、請求項15に記載の車両の作動制御方法。
  17. 前記ラッチモジュールは多重構成を有する、請求項15に記載の車両の作動制御方法。
  18. 前記PLGモジュールは多重構成を有する、請求項11に記載の車両の作動制御方法。
  19. 少なくともパワーリフトゲート(PLG)回路、加熱・後側窓回路及び後部窓ワイパ回路を含む後部ゾーン回路と、
    少なくともPLG回路、加熱・後側窓回路及び後部窓ワイパ回路に対して電流を選択的に制御すべく構成された制御回路と
    を備え、
    前記後部ゾーン回路と前記制御回路との間の相互接続は該相互接続の共有によって最小化される、回路。
  20. 前記PLG回路は、前記加熱・後側窓回路及び前記後部窓ワイパ回路と相互に排他的に作動する、請求項19に記載の回路。
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