JP2015508729A - 自動車用の装飾グリル及び装飾グリルを含むラジエータグリル - Google Patents

自動車用の装飾グリル及び装飾グリルを含むラジエータグリル Download PDF

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Abstract

本発明は、周囲フレームのフレーム要素(5、7、9、11)によって自由空間(13)が画成され、その内部に格子フィールド(G)が嵌め込まれる周囲フレーム(3)を有する自動車用ラジエータグリル(1)であって、フレーム(3)に格子フィールド(G)を形成する複数の装飾グリル(27A〜27D)が取り付けられるラジエータグリルに関する。本発明は更に、自動車のラジエータグリルの周囲フレーム(3)に取り付け可能であり、それぞれの格子要素(31、33)を有する格子構造を含み、格子構造の格子要素(31、33)の交差点にドーム(35)が備えられる自動車用装飾グリル(27A〜27D)に関する。【選択図】 図2

Description

本発明は、請求項1の前段に記載の自動車用ラジエータグリルに関する。本発明は更に、請求項7の前段に記載の自動車用装飾グリルに関する。
自動車のフロント領域に取り付けられ、その後部に配置された部品、例えば冷却モジュールなどへの空気排出を可能にするためのこのようなラジエータグリルは、外部から視認できる配置であるため自動車の視覚的印象に影響を及ぼす。
特許文献1から、そのフレーム要素によってそれぞれの自由空間が画成される併置された2つの周囲フレームをそれぞれ含むラジエータグリルが明らかにされている。両方の自由空間内にはそれぞれ、関連する周囲フレームに取り付けられた格子フィールド又は格子要素が嵌め込まれる。しかし、格子要素のこのような配置では、格子フィールドが比較的大きい場合、衝突が起きた際に対応するコストを伴う大規模な修理作業が必要になるという問題点が生じる。加えて、公知の配置の比較的大きい格子フィールドは製造コストが高い。それぞれのフレームに嵌め込まれる両方の装飾グリルは各々、交差する格子要素を有する格子構造を備えている。しかし、その場合、全体として安定した装飾グリルを得るには個々の格子要素を互いに安定的に接合することが問題となる。その上、ある特定の自動車では流体技術的に最適化する必要性が生じる。
独国特許出願公開第103 06 158 A1号明細書
したがって本発明の課題は、衝突時及び流体技術的な態様に関して最適化された、冒頭に記載の種類のラジエータグリル及び装飾グリルを製造することにある。
この課題は本発明により、請求項1又は7の特徴を有するラジエータグリル及び装飾グリルによって解決される。本発明の有利な実施形態はその他の請求項に記載されている。
衝突時に関して最適化されたラジエータグリルを製造するため、本発明により、それぞれの周囲フレームのフレーム要素によって画成された自由空間内に、フレームに取り付けられた複数の装飾グリルを有する格子フィールドが嵌め込まれるようにされる。複数の装飾グリルでフレームの自由空間を覆い、又は備え付けることで、衝突時には、損傷した装飾グリルだけしか交換する必要がないという利点が得られる。それによって修理コストを低減できる。
更なる有利な実施形態は、それぞれの装飾グリルを適宜の接合箇所を介して互いに連結するようにする。この接合箇所で、例えばそれぞれ1つの装飾グリルの接合要素と、それぞれ別の装飾グリルの相手部品とが互いに噛合い連結及び/又は圧入連結される。それによって、装飾グリルは周囲フレームに固定されるだけではなく、相互にも固定される。
更なる実施形態は、自由空間内に延び、周囲フレームと連結された複数のストラットを備えている。それによって、周囲フレームのフレーム構造が補強され、ひいては衝突時の安定性が向上する。
本発明の更なる実施形態は、装飾グリルとフレームとの接合箇所を、及び/又は互いに覆うことができる少なくとも1つの装飾要素を備えている。装飾要素は更に、ラジエータグリルの知覚価値を更に高める。
更なる有利な実施形態は、装飾グリルを前方から取り付け可能とすることを提供する。そのため、ラジエータグリルを据え付けた状態で、個々の装飾グリルの取り外しが簡単な方法で可能となる。
更に、衝突時及び流体技術的な態様に関して最適化された、冒頭に記載の装飾グリルを製造するため、本発明により、装飾グリルがそれぞれの格子構造を含み、格子要素の交差点にドームが備えられる。このドームによって、個々の格子要素とそれぞれの交差点とのより強固で安定した接合、ひいては衝突時に全体として安定した装飾グリルが可能になるだけではなく、更には流体技術的な利点も生じる。ドームを適切に形成することによって、例えば装飾グリルを貫流する空気量を調整し、自動車の空気力学全体に影響を及ぼすことができる。更に、ドームによって装飾グリルの知覚価値を高めることができる。
これに関連して、ドームが格子構造の格子要素に対して前方に突起する本発明の実施形態は特に有利であることが実証されている。そのため、流体技術的な利点と装飾グリルの知覚価値とが特に高まる。
加えて、ドームが高光沢研磨され、及び/又はコーティングが施された前面を有していれば有利である。それによって、ドームの継続的に高性能な表面だけではなく、装飾グリルの特に高い知覚価値が得られる。
本発明の更なる利点及び詳細は、好適な実施形態の以下の説明から、及び図面を参照して明らかになる。
自動車のフロント領域に配置され、周囲フレームを備え、そのフレーム要素によって自由空間が画成される、全体としてラジエータグリルとして示されたアセンブリの前面図である。 フレームに4つの平坦な装飾グリルが取り付けられた図1のラジエータグリルの前面斜視図である。 図2のラジエータグリルの一部の拡大前面斜視図である。 図2と同類のラジエータグリルの前面斜視図である。 図2のラジエータグリルの一部の軽く斜視化した前面図である。 図5の装飾グリル間の接合箇所の水平断面図である。 図5と類似したラジエータグリルの一部の前面斜視図である。
図1は、自動車のフロント領域に配置される、全体としてラジエータグリル1で示されるアセンブリの前面図を示す。ラジエータグリル1は、自動車に取り付けられた状態で実質的に水平に延びる条片形の上部フレーム要素5と、少なくとも実質的に水平に、すなわちフレーム要素5と平行に延びる条片形の下部フレーム要素7と、上部フレーム要素5、7を互いに接合する2つの側部フレーム要素9及び11とを含む周囲フレーム3を備えている。それによって形成される周囲フレーム3はラジエータグリル1のベースを成している。フレームは例えば樹脂製である。
フレーム要素5〜11の間に画成される自由空間13は、好適にはエンブレム(図示せず)を受容する、実質的に中央に配置されたリング要素15を備えている。リング要素15は、水平に延びるストラット17及び19、及び垂直に延びるストラット21及び23を介してフレーム3と接合される。リング要素15は水平及び垂直に延びるストラット17〜23によって補強される。更に、この実施形態では、前述のフレーム構造を補足的に補強する役割を果たす湾曲した補助ストラット25A〜25Dが備えられている。補助ストラット25A及び25Bは、実質的に重なって配置され、互いにずらしてフレームのストラット17及び上部フレーム要素5、又は下部フレーム要素7に連結されている。補助ストラット25C及び25Dについても同様である。
本発明によるラジエータグリル1、特に前述のフレーム構造によって、材料を適切に選択すれば個々の部品、すなわちフレーム3の高い剛性が得られる。したがって、フレームの上に、又はフレームに固定された装飾要素は、ラジエータグリルの剛性に寄与せず、又は少なくとも実質的に寄与しないためその剛性は極めて低い。フレーム3が剛性であるため、形状に関してバンパの構造全体の剛性に悪影響を及ぼす従来の広い装飾グリル/ラジエータグリルと比較して、バンパアセンブリの寸法安定性がより高くなる。
フレーム3は基本的に一体に形成することができ、又は代替として複数の別個の部品から組み立てることができる。
図2は、図1のラジエータグリル1を軽く斜視化して示しており、この場合、フレーム3にはラジエータグリル1の一部である全部で4つの平坦な格子要素、又は装飾グリル27A〜27Dが取り付けられている。装飾グリル27A〜27Dは全体で少なくとも見た目には一体の格子フィールドGを形成し、これはリング要素15及びストラット17〜23以外の自由空間13を完全に埋め、又は覆う。装飾グリル27A〜27Dは適宜に、好適には破壊することなく取り外し可能に、フレーム3に例えばクリップ止め、スナップ止めなどで連結される。
フレーム3、特にフレーム要素5〜11が、装飾グリル27A〜27Dの対応する係止手段を効果的に嵌め込む幾つかの開口を備えていることが図1から分かる。補足的に、リング要素15及びこれを自由空間13の所定位置に保持するストラット17及び19は、装飾グリルとフレームとの間の係止接合を形成するための係止開口をも設けることができる。
図2では更に、ここでは単なる例として一体部品として形成された、水平のフレーム要素17及び19、及びその間に配置されたリング要素15を覆う装飾要素29が取り付けられている。
装飾グリル27A〜27Dは、好適にはそれぞれ一体部分として実現される。それぞれの格子構造は装飾グリル27A〜27Dの背景を形成する。そのために、水平に延びる格子要素31と垂直に延びる格子要素33との間の交差点はそれぞれ、突起した、すなわち自動車の外側の前方方向に突出した、例えば特に図3に見られるような、図2のラジエータグリル1の一部の拡大図として示されているドーム35を備えている。
ドーム35は、実質的に垂直方向に延びる格子要素31と、実質的に水平方向に延びる格子要素33とから突出する、この図では実質的に6角形の平坦面/前面37を備えている。交差点/ドーム35は見た目を引きたてるために端面、すなわち前面/視認面、又は平坦面/前面37の領域が高光沢研磨され、且つ/又は場合によっては更にホットエンボス技術又はインサート成形でコーティングを施すことができる。コーティングとして、例えば単色、多色、又は金属コーティングを実施できよう。それによって、例えば平坦面/前面37をクロム又は金属調、又は車のカラーにより際立たせることができる。例えばグレイン構造などの適宜の表面構造を備えることも可能である。
適宜のコーティングなど、及び格子要素31、33から突起した配置によるドーム35の視覚的変化により、自動車の知覚価値を高めることができる。装飾グリル27A〜27Dから突起したドーム35によって、いわゆるピンポイントの外見が実現され、すなわち交差点/接合点は点状要素の形態で格子要素31及び33から視覚的に際立たされる。
格子要素31及び33は一般に、自動車の走行中に装飾グリルを通って流れる空気が明確に偏向され、且つ/又は気流速度が影響されるように、薄板に類似した空気誘導要素として形成可能である。それによって、気流方向から見て装飾グリルの後方に配置された集合体に、空気抵抗に対して最適化された本発明の他の実施形態の格子要素の場合よりも多量の冷却空気を意図的に当てることができる。
図4が図2と異なっているのは、装飾グリル27A〜27Dの区分が示されている点だけである。図4では、装飾グリル27Aは第1の象限に、装飾グリル27Bは第2の象限に、装飾グリル27Cは第3の象限に、又は装飾グリル27Dは第4の象限に位置する。装飾グリル27A〜27Dは全体で少なくとも外見は一体の格子フィールドGを形成している。
フレーム3内に嵌め込まれた状態で、装飾グリル27A〜27Dは観察者には単一の広い装飾グリルであるとの印象を与え、エンブレム(図示せず)を受容するために中央に配置されたリング要素15はこれを外見上区分する。4つの個別部品、すなわち装飾グリル27A〜27Dは、一体の広い装飾グリルと比較して交絡が少ないという利点を有している。それによって、これらの装飾グリルを例えばホットエンボスにより簡単な工程で装飾することが可能である。
図5から7を参照して、装飾グリル27A〜27Dのフレーム3への固定をより詳細に説明する。
それぞれが視認側から前方の視線方向でラジエータグリル1の一部を示す図5及び7から分かるように、装飾グリル27A〜27Dは前側からフレーム3に載置され、これに固定される。そのために先ず、両方の装飾グリル27Aと27Dとが、次いで装飾グリル27Bと27Cとが、そして最後にカバー要素/装飾要素29が置かれ、必要に応じて、フレームと相互接合される。
装飾グリル27Aと27Bとの接合箇所41と、装飾グリル27Cと27Dとの接合箇所41とは前側から見えないようにされている。したがって、上部と下部の装飾グリル27Aと27B、又は27Cと27Dとの間の接合箇所41はそれぞれ、好適には係止接合又はその他の接合要素として実施される接合ピンを備えている。
図5の装飾グリル27Aと27Bとの間の接合箇所41の水平断面を示す図6から分かるように、装飾グリル27Bに備えられた接合要素43は受け部品45を備え、この図では対応する受け部品に適合する噛合い連結要素から形成される、装飾要素27Aに備えられた相手部品47がこの受け部品内に差し込まれ、場合によってはそこで固締、接着又は溶接される。接合箇所41は、観察者が交差点/接合箇所41を視認できないか、簡単には視認できないように構成されている。
装飾要素29によって、装飾グリル27A〜27Dのそれぞれの接合箇所をフレーム3により、及び/又は相互に覆うことが可能である。
装飾グリル27A〜27Dの取り付けは前方から行われるため、ラジエータグリル1の据え付け状態でも、例えば装飾グリル27A〜27Dの交換時にこれらを簡単に取り外しできることは重要である。
本発明は、請求項1の前段に記載の自動車用装飾グリルに関する。本発明は更に、請求項の前段に記載の自動車用ラジエータグリルに関する。
自動車のフロント領域に取り付けられ、その後部に配置された部品、例えば冷却モジュールなどへの空気排出を可能にするためのこのようなラジエータグリルは、外部から視認できる配置であるため自動車の視覚的印象に影響を及ぼす。
特許文献1から、そのフレーム要素によってそれぞれの自由空間が画成される併置された2つの周囲フレームをそれぞれ含むラジエータグリルが明らかにされている。両方の自由空間内にはそれぞれ、関連する周囲フレームに取り付けられた格子フィールド又は格子要素が嵌め込まれる。しかし、格子要素のこのような配置では、格子フィールドが比較的大きい場合、衝突が起きた際に対応するコストを伴う大規模な修理作業が必要になるという問題点が生じる。加えて、公知の配置の比較的大きい格子フィールドは製造コストが高い。それぞれのフレームに嵌め込まれる両方の装飾グリルは各々、交差する格子要素を有する格子構造を備えている。しかし、その場合、全体として安定した装飾グリルを得るには個々の格子要素を互いに安定的に接合することが問題となる。その上、ある特定の自動車では流体技術的に最適化する必要性が生じる。
独国特許出願公開第103 06 158 A1号明細書
発明の課題は、衝突時及び流体技術的な態様に関して最適化された、冒頭に記載の装飾グリル及びラジエータグリルを製造することにある。
この課題は本発明により、請求項1又はの特徴を有する装飾グリル及びラジエータグリルによって解決される。本発明の有利な実施形態はその他の請求項に記載されている。
突時及び流体技術的な態様に関して最適化された、冒頭に記載の装飾グリルを製造するため、本発明により、装飾グリルがそれぞれの格子構造を含み、格子要素の交差点にドームが備えられる。このドームによって、個々の格子要素とそれぞれの交差点とのより強固で安定した接合、ひいては衝突時に全体として安定した装飾グリルが可能になるだけではなく、更には流体技術的な利点も生じる。ドームを適切に形成することによって、例えば装飾グリルを貫流する空気量を調整し、自動車の空気力学全体に影響を及ぼすことができる。更に、ドームによって装飾グリルの知覚価値を高めることができる。
好適な実施形態では、装飾グリルは樹脂部品、特に射出成形樹脂部品であり、そのため特に有利に一体製造可能である。その際、格子要素の製造時に、それぞれのドームは格子要素の交差点で一体形成、射出成形、又は一体射出成形、又は成形などがなされる。したがって、ドームと格子要素とは互いに一体に形成される。
これに関連して、ドームが格子構造の格子要素に対して前方に突起する本発明の実施形態は特に有利であることが実証されている。そのため、流体技術的な利点と装飾グリルの知覚価値とが特に高まる。
加えて、ドームが高光沢研磨され、及び/又はコーティングが施された前面を有していれば有利である。それによって、ドームの継続的に高性能な表面だけではなく、装飾グリルの特に高い知覚価値が得られる。
課題を解決するため、請求項6に記載の特徴を有するラジエータグリルも提案される。衝突時に関して最適化されたこのラジエータグリルは周囲フレームを備え、そのフレーム要素によって、複数の装飾グリルを有する格子フィールドが嵌め込まれる自由空間が画成される。フレームには、請求項1から5の一項に記載の自由空間を覆う複数の装飾グリルを取り付けるようにされる。格子フィールドのこのような多部品構造は、衝突時に損傷した装飾グリルだけを交換すればよいという利点をもたらす。それによって修理コストを低減できる。本発明による各装飾グリルは、格子要素が交差点でドームによってより強固に接合されるためより高い安定性を有するので、複数の装飾グリルを備える格子フィールドも対応して高い剛性を備えている。
ラジエータグリルの有利な実施形態では、それぞれの装飾グリルは対応する接合箇所で互いに接合されるように構成される。この接合箇所で、例えばそれぞれ1つの装飾グリルの接合要素と、それぞれ別の装飾グリルの相手部品とが互いに噛合い連結及び/又は圧入連結される。それによって、装飾グリルは周囲フレームに固定されるだけではなく、相互にも固定される。
ラジエータグリルの発展形態によれば、装飾グリル間の少なくとも1つの接合箇所は、互いに接合される装飾グリルの一方に備えられた受け部品の形態の接合要素と、互いに接合される装飾グリルの他方に備えられ、受け部品に適合し、受け部品内に差し込まれ、場合によってはそこでロックされ、接着され、又は溶接される噛合い連結要素の形態の相手部品とによって形成されるように構成される。
ラジエータグリルの更なる実施形態は、周囲フレームに接合された自由空間内の複数のストラットを備えている。それによって、周囲フレームのフレーム構造が補強され、ひいては衝突時の安定性が向上する。
ラジエータグリルの更なる有利な実施形態は、装飾グリルのフレームへの、及び/又は相互の接合箇所を覆うことができる少なくとも1つの装飾要素を提供する。装飾要素は更に、ラジエータグリルの知覚価値を更に高める。
更なる有利な実施形態は、装飾グリルを前方から取り付け可能とすることを提供する。そのため、ラジエータグリルを据え付けた状態で、個々の装飾グリルの取り外しが簡単な方法で可能となる。
本発明の更なる利点及び詳細は、好適な実施形態の以下の説明から、及び図面を参照して明らかになる。
自動車のフロント領域に配置され、周囲フレームを備え、そのフレーム要素によって自由空間が画成される、全体としてラジエータグリルとして示されたアセンブリの前面図である。 フレームに4つの平坦な装飾グリルが取り付けられた図1のラジエータグリルの前面斜視図である。 図2のラジエータグリルの一部の拡大前面斜視図である。 図2と同類のラジエータグリルの前面斜視図である。 図2のラジエータグリルの一部の軽く斜視化した前面図である。 図5の装飾グリル間の接合箇所の水平断面図である。 図5と類似したラジエータグリルの一部の前面斜視図である。
図1は、自動車のフロント領域に配置される、全体としてラジエータグリル1で示されるアセンブリの前面図を示す。ラジエータグリル1は、自動車に取り付けられた状態で実質的に水平に延びる条片形の上部フレーム要素5と、少なくとも実質的に水平に、すなわちフレーム要素5と平行に延びる条片形の下部フレーム要素7と、上部フレーム要素5、7を互いに接合する2つの側部フレーム要素9及び11とを含む周囲フレーム3を備えている。それによって形成される周囲フレーム3はラジエータグリル1のベースを成している。フレームは例えば樹脂製である。
フレーム要素5〜11の間に画成される自由空間13は、好適にはエンブレム(図示せず)を受容する、実質的に中央に配置されたリング要素15を備えている。リング要素15は、水平に延びるストラット17及び19、及び垂直に延びるストラット21及び23を介してフレーム3と接合される。リング要素15は水平及び垂直に延びるストラット17〜23によって補強される。更に、この実施形態では、前述のフレーム構造を補足的に補強する役割を果たす湾曲した補助ストラット25A〜25Dが備えられている。補助ストラット25A及び25Bは、実質的に重なって配置され、互いにずらしてフレームのストラット17及び上部フレーム要素5、又は下部フレーム要素7に連結されている。補助ストラット25C及び25Dについても同様である。
本発明によるラジエータグリル1、特に前述のフレーム構造によって、材料を適切に選択すれば個々の部品、すなわちフレーム3の高い剛性が得られる。したがって、フレームの上に、又はフレームに固定された装飾要素は、ラジエータグリルの剛性に寄与せず、又は少なくとも実質的に寄与しないためその剛性は極めて低い。フレーム3が剛性であるため、形状に関してバンパの構造全体の剛性に悪影響を及ぼす従来の広い装飾グリル/ラジエータグリルと比較して、バンパアセンブリの寸法安定性がより高くなる。
フレーム3は基本的に一体に形成することができ、又は代替として複数の別個の部品から組み立てることができる。
図2は、図1のラジエータグリル1を軽く斜視化して示しており、この場合、フレーム3にはラジエータグリル1の一部である全部で4つの平坦な格子要素、又は装飾グリル27A〜27Dが取り付けられている。装飾グリル27A〜27Dは全体で少なくとも見た目には一体の格子フィールドGを形成し、これはリング要素15及びストラット17〜23以外の自由空間13を完全に埋め、又は覆う。装飾グリル27A〜27Dは適宜に、好適には破壊することなく取り外し可能に、フレーム3に例えばクリップ止め、スナップ止めなどで連結される。
フレーム3、特にフレーム要素5〜11が、装飾グリル27A〜27Dの対応する係止手段を効果的に嵌め込む幾つかの開口を備えていることが図1から分かる。補足的に、リング要素15及びこれを自由空間13の所定位置に保持するストラット17及び19は、装飾グリルとフレームとの間の係止接合を形成するための係止開口をも設けることができる。
図2では更に、ここでは単なる例として一体部品として形成された、水平のフレーム要素17及び19、及びその間に配置されたリング要素15を覆う装飾要素29が取り付けられている。
装飾グリル27A〜27Dは、好適にはそれぞれ一体部分として実現される。それぞれの格子構造は装飾グリル27A〜27Dの背景を形成する。そのために、水平に延びる格子要素31と垂直に延びる格子要素33との間の交差点はそれぞれ、突起した、すなわち自動車の外側の前方方向に突出した、例えば特に図3に見られるような、図2のラジエータグリル1の一部の拡大図として示されているドーム35を備えている。
ドーム35は、実質的に垂直方向に延びる格子要素31と、実質的に水平方向に延びる格子要素33とから突出する、この図では実質的に6角形の平坦面/前面37を備えている。交差点/ドーム35は見た目を引きたてるために端面、すなわち前面/視認面、又は平坦面/前面37の領域が高光沢研磨され、且つ/又は場合によっては更にホットエンボス技術又はインサート成形でコーティングを施すことができる。コーティングとして、例えば単色、多色、又は金属コーティングを実施できよう。それによって、例えば平坦面/前面37をクロム又は金属調、又は車のカラーにより際立たせることができる。例えばグレイン構造などの適宜の表面構造を備えることも可能である。
適宜のコーティングなど、及び格子要素31、33から突起した配置によるドーム35の視覚的変化により、自動車の知覚価値を高めることができる。装飾グリル27A〜27Dから突起したドーム35によって、いわゆるピンポイントの外見が実現され、すなわち交差点/接合点は点状要素の形態で格子要素31及び33から視覚的に際立たされる。
格子要素31及び33は一般に、自動車の走行中に装飾グリルを通って流れる空気が明確に偏向され、且つ/又は気流速度が影響されるように、薄板に類似した空気誘導要素として形成可能である。それによって、気流方向から見て装飾グリルの後方に配置された集合体に、空気抵抗に対して最適化された本発明の他の実施形態の格子要素の場合よりも多量の冷却空気を意図的に当てることができる。
図4が図2と異なっているのは、装飾グリル27A〜27Dの区分が示されている点だけである。図4では、装飾グリル27Aは第1の象限に、装飾グリル27Bは第2の象限に、装飾グリル27Cは第3の象限に、又は装飾グリル27Dは第4の象限に位置する。装飾グリル27A〜27Dは全体で少なくとも外見は一体の格子フィールドGを形成している。
フレーム3内に嵌め込まれた状態で、装飾グリル27A〜27Dは観察者には単一の広い装飾グリルであるとの印象を与え、エンブレム(図示せず)を受容するために中央に配置されたリング要素15はこれを外見上区分する。4つの個別部品、すなわち装飾グリル27A〜27Dは、一体の広い装飾グリルと比較して交絡が少ないという利点を有している。それによって、これらの装飾グリルを例えばホットエンボスにより簡単な工程で装飾することが可能である。
図5から7を参照して、装飾グリル27A〜27Dのフレーム3への固定をより詳細に説明する。
それぞれが視認側から前方の視線方向でラジエータグリル1の一部を示す図5及び7から分かるように、装飾グリル27A〜27Dは前側からフレーム3に載置され、これに固定される。そのために先ず、両方の装飾グリル27Aと27Dとが、次いで装飾グリル27Bと27Cとが、そして最後にカバー要素/装飾要素29が置かれ、必要に応じて、フレームと相互接合される。
装飾グリル27Aと27Bとの接合箇所41と、装飾グリル27Cと27Dとの接合箇所41とは前側から見えないようにされている。したがって、上部と下部の装飾グリル27Aと27B、又は27Cと27Dとの間の接合箇所41はそれぞれ、好適には係止接合又はその他の接合要素として実施される接合ピンを備えている。
図5の装飾グリル27Aと27Bとの間の接合箇所41の水平断面を示す図6から分かるように、装飾グリル27Bに備えられた接合要素43は受け部品45を備え、この図では対応する受け部品に適合する噛合い連結要素から形成される、装飾要素27Aに備えられた相手部品47がこの受け部品内に差し込まれ、場合によってはそこで固締、接着又は溶接される。接合箇所41は、観察者が交差点/接合箇所41を視認できないか、簡単には視認できないように構成されている。
装飾要素29によって、装飾グリル27A〜27Dのそれぞれの接合箇所をフレーム3により、及び/又は相互に覆うことが可能である。
装飾グリル27A〜27Dの取り付けは前方から行われるため、ラジエータグリル1の据え付け状態でも、例えば装飾グリル27A〜27Dの交換時にこれらを簡単に取り外しできることは重要である。
要約すると、交差点で格子構造を形成する格子要素がドームを備える本発明の装飾グリルは、公知の装飾グリルよりも安定性が高く、適宜に配置すれば流体技術的な利点ももたらすことを指摘しておく必要がある。それによって例えば、自動車の空気力学全体に影響を及ぼすことができる。ドームによって、格子要素の交差点に疑似接合部又は接合点が形成され、これは好適にはそれぞれ一体の装飾グリルに高い安定性を与える。

Claims (10)

  1. そのフレーム要素(5、7、9、11)によって自由空間(13)が画成され、内部に格子フィールド(G)が嵌め込まれる周囲フレーム(3)を有する自動車用ラジエータグリル(1)であって、
    前記フレーム(3)に、格子フィールド(G)を形成する複数の装飾グリル(27A〜27D)が取り付けられることを特徴とするラジエータグリル。
  2. それぞれの装飾グリル(27A及び27B;27C及び27D)が対応する接合箇所(41)を介して互いに連結されることを特徴とする請求項1に記載のラジエータグリル(1)。
  3. それぞれ一方の装飾グリル(27A及び27B;27C及び27D)の接合要素(43)と、それぞれ他方の装飾グリル(27A及び27B;27C及び27D)の相手部品(47)とが互いに噛合い連結及び/又は圧入連結されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のラジエータグリル(1)。
  4. 前記自由空間(13)内に延びる複数のストラット(17、19、21、23;25A〜25D)が前記フレーム(3)に連結されることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のラジエータグリル(1)。
  5. 少なくとも1つの装飾要素(29)が前記フレーム(3)に連結されることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のラジエータグリル(1)。
  6. 前記装飾グリル(29)を前方から取り付け可能であることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のラジエータグリル(1)。
  7. 自動車のラジエータグリル(1)の周囲フレーム(3)に取り付け可能であり、それぞれの格子要素(31、33)を有する格子構造を含む自動車の装飾グリル(27A〜27D)であって、
    前記格子構造の前記格子要素(31、33)の交差点にドーム(35)を備えることを特徴とする装飾グリル。
  8. 前記ドーム(35)が前記格子構造の前記格子要素(31、33)に対して前方に突出することを特徴とする請求項7に記載の装飾グリル(27A〜27D)。
  9. 前記ドーム(35)が、高光沢研磨され、及び/又はコーティングが施された前面(37)を備えることを特徴とする請求項8に記載の装飾グリル(27A〜27D)。
  10. 前記ドーム(35)が、略六角形に形成された前面(37)を備えることを特徴とする請求項8又は請求項9に記載の装飾グリル(27A〜27D)。
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