JP2015231874A5 - - Google Patents

Claims (22)

1. フィルムを重ね合わせて形成された袋本体と、
   前記袋本体に設けられ、液体を充填するための注出口とを備え、
   前記袋本体は、重ね合わせた前記フィルムの向かい合う面同士が接触した状態で、縦方向に延びる縦方向折曲線でじゃ腹状に折り畳まれており、
   前記袋本体は、前記注出口の中央を通る仮想の線を挟む直近２本の縦方向折曲線によって、前記注出口から見て同一方向に折られている
   ことを特徴とする液体収納容器。
2. フィルムを重ね合わせて形成された袋本体と、
   前記袋本体に設けられ、液体を充填するための注出口とを備え、
   前記袋本体は、重ね合わせた前記フィルムの向かい合う面同士が接触した状態で、縦方向に延びる縦方向折曲線でじゃ腹状に折り畳まれており、
   前記袋本体は、前記注出口から横方向の左右それぞれにある直近の縦方向折曲線によって、前記注出口から見て同一方向に折られている
   ことを特徴とする液体収納容器。
3. フィルムを重ね合わせて形成された袋本体と、
   前記袋本体に設けられ、液体を充填するための注出口とを備え、
   前記袋本体は、重ね合わせた前記フィルムの向かい合う面同士が接触した状態で、縦方向に延びる縦方向折曲線でじゃ腹状に折り畳まれており、
   前記袋本体は、前記注出口を挟む直近２本の縦方向折曲線によって、前記注出口から見て同一方向に折られている
   ことを特徴とする液体収納容器。
4. フィルムを重ね合わせて形成された袋本体と、
   前記袋本体に設けられ、液体を充填するための注出口とを備え、
   前記袋本体は、重ね合わせた前記フィルムの向かい合う面同士が接触した状態で、
   前記注出口の横方向左右それぞれにおいて、縦方向に延びる縦方向折曲線でじゃ腹状に折り畳まれており、
   前記袋本体は、前記注出口を挟む直近２本の縦方向折曲線によって、前記注出口から見て同一方向に折られている
   ことを特徴とする液体収納容器。
5. 前記袋本体は、横方向折曲線を有し、重ね合わせた前記フィルムの向かい合う面同士が接触した状態で、前記横方向折曲線で折られていることを特徴とする液体収納容器請求項１乃至４のいずれか記載の液体収納容器。
6. 前記袋本体は、２本の横方向折曲線を有していることを特徴とする請求項５記載の液体収納容器。
7. 前記袋本体は、前記２本の横方向折曲線でＺ折りされていることを特徴とする請求項６記載の液体収納容器。
8. 前記袋本体の縦方向の全長をＨ、前記２本の横方向折曲線の間の長さをＹとしたとき、
   ３％＜Ｙ／Ｈ＜２５％
   となることを特徴とする請求項６乃至７のいずれか記載の液体収納容器。
9. ３％＜Ｙ／Ｈ＜１０％
   となることを特徴とする請求項８記載の液体収納容器。
10. 開口部を有する外装容器に収納されることを特徴とする請求項１乃至４のいずれか記載の液体収納容器。
11. 前記注出口は前記外装容器の開口部に脱着されることを特徴とする請求項１０記載の液体収納容器。
12. フィルムを重ね合わせて形成された袋本体と、液体を充填するための注出口とを備える液体収納容器の製造方法において、
    前記袋本体を、重ね合わせた前記フィルムの向かい合う面同士が接触した状態で、縦方向に延びる縦方向折曲線でじゃ腹状に折り畳む工程であって、
    前記注出口の中央を通る仮想の線を挟む直近２本の縦方向折曲線によって、前記注出口から見て同一方向に折る工程を含む
    ことを特徴とする液体収納容器の製造方法。
13. フィルムを重ね合わせて形成された袋本体と、液体を充填するための注出口とを備える液体収納容器の製造方法において、
    前記袋本体を、重ね合わせた前記フィルムの向かい合う面同士が接触した状態で、縦方向に延びる縦方向折曲線でじゃ腹状に折り畳む工程であって、
    前記注出口から横方向の左右それぞれにある直近の縦方向折曲線によって、前記注出口から見て同一方向に折る工程を含む
    ことを特徴とする液体収納容器の製造方法。
14. フィルムを重ね合わせて形成された袋本体と、液体を充填するための注出口とを備える液体収納容器の製造方法において、
    前記袋本体を、重ね合わせた前記フィルムの向かい合う面同士が接触した状態で、縦方向に延びる縦方向折曲線でじゃ腹状に折り畳む工程であって、
    前記注出口を挟む直近２本の縦方向折曲線によって、前記注出口から見て同一方向に折る工程を含む
    ことを特徴とする液体収納容器の製造方法。
15. フィルムを重ね合わせて形成された袋本体と、液体を充填するための注出口とを備える液体収納容器の製造方法において、
    前記袋本体を、重ね合わせた前記フィルムの向かい合う面同士が接触した状態で、前記注出口の横方向左右それぞれにおいて、縦方向に延びる縦方向折曲線でじゃ腹状に折り畳む工程であって、
    前記注出口を挟む直近２本の縦方向折曲線によって、前記注出口から見て同一方向に折る工程を含む
    ことを特徴とする液体収納容器の製造方法。
16. 前記袋本体を、重ね合わせた前記フィルムの向かい合う面同士が接触した状態で、横方向折曲線で折る工程を含む
    ことを特徴とする請求項１２乃至１５のいずれか記載の液体収納容器の製造方法。
17. 前記袋本体を、２本の横方向折曲線で折る工程を含む
    ことを特徴とする請求項１６記載の液体収納容器の製造方法。
18. 前記袋本体を、前記２本の横方向折曲線でＺ折りすることを特徴とする請求項１７記載の液体収納容器の製造方法。
19. 前記袋本体を、前記袋本体の縦方向の全長をＨ、前記２本の横方向折曲線の間の長さをＹとしたとき、
    ３％＜Ｙ／Ｈ＜２５％
    となるように折ることを特徴とする請求項１７乃至１８のいずれか記載の液体収納容器の製造方法。
20. ３％＜Ｙ／Ｈ＜１０％
    となるように折ることを特徴とする請求項１９記載の液体収納容器の製造方法。
21. 開口部を有する外装容器に収納される液体収納容器であることを特徴とする請求項１２乃至１５のいずれか記載の液体収納容器の製造方法。
22. 前記注出口は前記外装容器の開口部に脱着される液体収納容器であることを特徴とする請求項２１記載の液体収納容器の製造方法。