JP2015229803A - 撥水撥油性ポリエステル繊維構造物およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ポリエステル繊維を含む繊維構造物と、前記繊維構造物の表面に付着するカチオン性化合物と、前記カチオン性化合物を介して前記繊維構造物の表面に付着するアニオン性化合物と、前記アニオン性化合物を介して前記繊維構造物の表面に付着するフッ素樹脂と、を含み、前記アニオン性化合物の重量平均分子量が、30,000〜70,000であり、前記フッ素樹脂が、炭素鎖である主鎖と炭素数6以下の含フッ素アルキル基である側鎖とを含む重合体である、撥水撥油性ポリエステル繊維構造物。
【選択図】なし
Description
ポリエステル繊維構造物は、ポリエステル繊維を含んでいる。ポリエステル繊維は、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリオキシエトキシベンゾエート、ポリエチレンナフタレートおよびポリシクロヘキサンジメチレンテレフタレートなどの重合体を含む。ポリエステル繊維は、これらの重合体を単独で含んでいても良く、2種以上を含んでいても良い。また、これら重合体と、付加的成分として、イソフタル酸、アジピン酸、スルホイソフタル酸などのジカルボン酸成分、プロピレングリコール、ブチレングリコール、シクロヘキサンジメタノール、ジエチレングリコールなどのジオール成分との共重合体であっても良い。さらに、前記重合体に加えて、ポリエチレングリコールを含んでいても良い。
ポリエステル繊維構造物の少なくとも表面に、カチオン性化合物が付着している。
カチオン性化合物は、分子内に少なくとも1つの陽イオン性基を有している。そのため、水中での表面電位がマイナスであるポリエステル繊維構造物との間に静電引力が生じ、カチオン性化合物は、ポリエステル繊維構造物に強く付着する。
カチオン性化合物が付着したポリエステル繊維構造物の少なくとも表面には、カチオン性化合物を介して、重量平均分子量30,000〜70,000のアニオン性化合物が付着している。アニオン性化合物は、陰イオン性基を有している。そのため、アニオン性化合物の陰イオン性基は、カチオン性化合物の陽イオン性基に静電引力により引き付けられた、アニオン性化合物とカチオン性化合物とが、ポリエステル繊維構造物上で強く結びつく。
アニオン性化合物が付着したポリエステル繊維構造物の表面に、アニオン性化合物を介して、主鎖として炭素鎖を含み、側鎖として炭素数が6以下の含フッ素アルキル基を含む重合体を含むフッ素樹脂が付着している。
(1)第1工程:カチオン性化合物の付与工程
まず、ポリエステル繊維構造物の少なくとも表面に、カチオン性化合物を付与する(カチオン化処理)。
カチオン性化合物は、溶媒に溶解させた状態で、ポリエステル繊維構造物の表面に付与される。溶媒としては、水のみであっても良いし、エタノール、イソプロピルアルコールなどの水溶性有機溶媒と水との混合溶媒であっても良い。なかでも、取扱い性の点で、水のみであることが好ましい。
次いで、カチオン性化合物が付与されたポリエステル繊維構造物の少なくとも表面に、アニオン性化合物を付与する(アニオン化処理)。
アニオン性化合物は、溶媒に溶解させた状態で、ポリエステル繊維構造物の表面に付与される。溶媒としては、水のみであっても良いし、エタノール、イソプロピルアルコールなどの水溶性有機溶媒と水との混合溶媒であっても良い。なかでも、取扱い性の点で、水のみであることが好ましい。
次いで、アニオン性化合物が付与されたポリエステル繊維構造物の少なくとも表面に、フッ素樹脂を付与する(フッ素処理)。
フッ素樹脂は、溶媒に溶解または分散させた状態で、ポリエステル繊維構造物の表面に付与される。溶媒としては、水のみであっても良いし、エタノール、イソプロピルアルコールなどの水溶性有機溶媒と水との混合溶媒であっても良い。なかでも、取扱い性の点で、水のみであることが好ましい。
以下、実施例により本発明をさらに詳しく説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
なお、実施例における性能の評価は、以下の方法に従った。また、評価結果を表3に示す。
(1)撥水性
JIS L1092法のスプレー試験に従い、フッ素樹脂付与後のポリエステル繊維構造物の初期、洗濯5回後および洗濯20回後の撥水性を評価した。撥水性の評価は、表1に基づいて行った。
A.A.T.C.C標準試験法118−1983に従い、フッ素樹脂付与後のポリエステル繊維構造物の初期、洗濯5回後および洗濯20回後の撥油性を評価した。撥油性の評価は、表2の各種油に対する耐性に基づいて行った。
(ポリエステル繊維構造物の準備)
ポリエステル平織物(経糸:ポリエステル繊維、167dtex/48f、緯糸:ポリエステル繊維、167dtex/48f、目付:200g/m2)に、常法に従い、精練、前処理およびプレセットを行った後、分散染料で染色(浸染)した。
染色されたポリエステル平織物に、ソーピング剤およびカチオン性化合物を含むカチオン化処理剤(pH10)を、吸尽法により付与した。浴比(ポリエステル繊維構造物の質量:カチオン化処理剤の質量)を1:20として、処理温度90℃で20分間処理を行った。カチオン性化合物の付着量は、ポリエステル平織物に対して1質量%であった。カチオン化処理剤の組成を以下に示す。
カチオン性化合物(3%owf):アリルアミン塩酸塩またはジアリルアミン塩酸塩に由来するユニットを含む重合体含有、重量平均分子量300,000、センカ株式会社製、AFI−03
ソーピング剤(1g/L):非イオン系界面活性剤、日華化学株式会社製、リポトールTC−350
炭酸ナトリウム塩(2g/L):株式会社トクヤマ製
続いて、カチオン性化合物が付与されたポリエステル平織物に、アニオン性化合物を含むアニオン化処理剤1(pH4)を、吸尽法により付与した。浴比(ポリエステル繊維構造物:アニオン化処理剤1)は1:20として、処理温度80℃で15分間処理を行った後、150℃で1分間、乾燥した。アニオン性化合物の付着量は、ポリエステル平織物に対して1質量%であった。アニオン化処理剤1の組成を以下に示す。
アニオン性化合物(3%owf):ジヒドロキシジフェニルスルホン/ホルムアルデヒド縮合物、重量平均分子量40,000、オー・ジー長瀬カラーケミカル株式会社製、SZ9904
酢酸(0.5ml/L):日本酢ビ・ポバール株式会社製
次に、アニオン性化合物が付与されたポリエステル平織物に、フッ素樹脂を含むフッ素処理剤を、パディング法(絞り率:70%)により付与した。次いで、130℃で90秒間の乾燥を行った後、150℃で60秒間の熱セットを行い、撥水撥油性ポリエステル繊維構造物を得た。フッ素樹脂の付着量は、ポリエステル平織物に対して1.8質量%であった。フッ素処理剤の組成を以下に示す。
フッ素樹脂(6質量%):ポリ(パーフルオロヘキシルアクリレート)、重量平均分子量50,000、旭硝子株式会社製、アサヒガードE−500D
N−メチロール化合物(0.5質量%):住友化学工業株式会社製、スミテックスレジンM3
反応触媒(0.1質量%):住友化学工業株式会社製、スミテックスアクセローターACX
以下に示すアニオン化処理剤2(pH4)を用いて、パディング法(絞り率:70%)によりアニオン性化合物を付与したこと以外は、実施例1と同様にして、撥水撥油性ポリエステル繊維構造物を得た。
アニオン性化合物(0.5質量%):ジヒドロキシジフェニルスルホン/ホルムアルデヒド縮合物、重量平均分子量40,000、オー・ジー長瀬カラーケミカル株式会社製、SZ9904
酢酸(0.2質量%):日本酢ビ・ポバール株式会社製
繊維構造物として、ポリエステルを65質量%および綿を35質量%含むポリエステル平織物(経糸:167dtex/48f、緯糸:167dtex/48f、目付:200g/m2)を用いたこと以外は、実施例1と同様にして、撥水撥油性ポリエステル繊維構造物を得た。
アニオン化処理剤1に替えて、以下に示すアニオン化処理剤3(pH7)を用いたこと以外は、実施例1と同様にして、撥水撥油性ポリエステル繊維構造物を得た。
アニオン性化合物(3%owf):ジヒドロキシジフェニルスルホン/ホルムアルデヒド縮合物、重量平均分子量40,000、オー・ジー長瀬カラーケミカル株式会社製、SZ9904
酢酸(0.2ml/L):日本酢ビ・ポバール株式会社製
カチオン化処理剤に替えて、以下に示すソーピング処理剤を用いたこと、および、アニオン化処理剤1による処理を行わなかったこと以外は、実施例1と同様にして、撥水撥油性ポリエステル繊維構造物を得た。
ソーピング剤(1g/L):非イオン系界面活性剤、日華化学株式会社製、リポトールTC−350
炭酸ナトリウム塩(2g/L):株式会社トクヤマ製
カチオン化処理剤に替えて、上記ソーピング処理剤を用いたこと以外は、実施例1と同様にして、撥水撥油性ポリエステル繊維構造物を得た。
アニオン化処理剤1に替えて、以下に示すアニオン化処理剤4を用いたこと以外は、実施例1と同様にして、撥水撥油性ポリエステル繊維構造物を得た。
アニオン性化合物(3%owf):芳香族スルホン酸誘導体、重量平均分子量100、明成化学工業株式会社製、メナ25
酢酸(0.5ml/L):日本酢ビ・ポバール株式会社製
アニオン化処理剤1に替えて、以下に示すアニオン化処理剤5(pH4)を用いたこと以外は、実施例1と同様にして、撥水撥油性ポリエステル繊維構造物を得た。
アニオン性化合物(3%owf):ポリアクリル酸塩、重量平均分子量15,000、センカ株式会社製、エスカッター800
酢酸(0.5ml/L):日本酢ビ・ポバール株式会社製
Claims (6)
- ポリエステル繊維を含む繊維構造物と、
前記繊維構造物の表面に付着するカチオン性化合物と、
前記カチオン性化合物を介して前記繊維構造物の表面に付着するアニオン性化合物と、
前記アニオン性化合物を介して前記繊維構造物の表面に付着するフッ素樹脂と、を含み、
前記アニオン性化合物の重量平均分子量が、30,000〜70,000であり、
前記フッ素樹脂が、炭素鎖である主鎖と炭素数6以下の含フッ素アルキル基である側鎖とを含む重合体を含む、撥水撥油性ポリエステル繊維構造物。 - 前記アニオン性化合物が、ジヒドロキシジフェニルスルホンおよびその誘導体よりなる群から選択される少なくとも1種と、ホルムアルデヒドとの縮合生成物を含む、請求項1に記載の撥水撥油性ポリエステル繊維構造物。
- 前記カチオン性化合物が、不飽和アミン塩酸塩および不飽和カルボン酸アンモニウム塩よりなる群から選択される少なくとも1種に由来するユニットを含む重合体を含む、請求項1または2に記載の撥水撥油性ポリエステル繊維構造物。
- 前記フッ素樹脂の高速液体クロマトグラフィ質量分析計で測定されるパーフルオロオクタン酸およびパーフルオロオクタンスルホン酸の濃度が、それぞれ5ng/g未満である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の撥水撥油性ポリエステル繊維構造物。
- ポリエステル繊維を含む繊維構造物の表面に、カチオン性化合物を付与する第1工程と、
前記カチオン性化合物が付与された前記繊維構造物の表面に、アニオン性化合物を付与する第2工程と、
前記アニオン性化合物が付与された前記繊維構造物の表面に、フッ素樹脂を付与する第3工程と、を含み、
前記アニオン性化合物の重量平均分子量が、30,000〜70,000であり、
前記フッ素樹脂が、炭素鎖である主鎖と炭素数6以下の含フッ素アルキル基である側鎖とを含む重合体を含む、撥水撥油性ポリエステル繊維構造物の製造方法。 - 前記第2工程が、pH3〜6の条件下で行われる、請求項5に記載の撥水撥油性ポリエステル繊維構造物の製造方法。
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