JP2015217960A - キャリーケース - Google Patents

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Yukio Saito
幸雄 齊藤
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Abstract

【課題】取手板を頂板の上面に重ねた状態で、取手板を頂板に固定することができるキャリーケースを提供する。
【解決手段】キャリーケース1であって、前後一対の頂板15,16にそれぞれ連設された前後一対の取手板17,18を備え、両取手板17,18は、両頂板15,16から立ち上がった状態で、前後に重ねられている。左右の側壁13,14には、上縁部から下方に向けて延びる一対のスリット14a,14aが形成されている。両スリット14a,14aの間には、傾動フラップ21が形成されるとともに、傾動フラップ21の上縁部には、両頂板15,16の上面に重なる係止フラップ22が連設されている。係止フラップ22の先端部には、前後一対の係止部23,23が形成され、両係止部23,23の間に両取手板17,18が挟まれている。
【選択図】図1

Description

本発明はキャリーケースに関する。
野菜や果物等を収容する包装箱としては、箱体の上面に取っ手が設けられているキャリーケースがある。このようなキャリーケースとしては、前後の頂板に立ち上げられた取手板と、前後の頂板から垂れ下げられた仕切板と、左右の側壁の上縁部に連設された左右の係止フラップと、を備えているものがある(例えば、特許文献1参照)。前記したキャリーケースでは、頂板の下側に係止フラップを入り込ませ、係止フラップの先端部に仕切板を挟むことで、両頂板を閉じた状態に固定している。
特開2002−104393号公報
前記した従来のキャリーケースに他の箱体を重ねたり、キャリーケースを狭い空間に収容したりする場合には、取手板を頂板の上面に重ねて、キャリーケースの上面を平坦にすることが望ましい。
しかしながら、従来のキャリーケースでは、取手板を頂板の上面に重ねたときに、取手板が頂板に固定されていないため、取手板が起き上がり易いという問題がある。
本発明は、前記した問題を解決し、取手板を頂板の上面に重ねた状態で、取手板を頂板に固定することができるキャリーケースを提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明のキャリーケースは、底板と、前記底板に連設された前後一対の端壁と、前記底板に連設された左右一対の側壁と、前記両端壁の上縁部にそれぞれ連設された前後一対の頂板と、を備えている。また、前記キャリーケースは、前記両頂板にそれぞれ連設された前後一対の取手板を備え、前記両取手板は、前記両頂板から立ち上がった状態で、前後に重ねられている。前記側壁には、上縁部から下方に向けて延びる一対のスリットが形成されている。前記両スリットの間には、傾動フラップが形成されるとともに、前記傾動フラップの上縁部には、前記頂板の上面に重なる係止フラップが連設されている。前記係止フラップの先端部には、前後一対の係止部が形成され、前記両係止部の間に前記両取手板が挟まれている。
この構成では、両頂板の上面から立ち上がった両取手板を係止フラップによって挟んでいるので、両取手板を支持するとともに、両頂板を閉じた状態に固定することができる。
また、両取手板から係止フラップを離脱させ、両取手板を頂板の上面に重ねた後に、一方の係止部を頂板の下側に入り込ませ、他方の係止部を両取手板の上側に重ねると、係止フラップによって両取手板を頂板の上面に押さえ付けることができる。
このようにして、本発明では、取手板を頂板の上面に重ねた状態で、取手板を頂板に固定することができるとともに、両頂板を閉じた状態に固定することができる。
前記したキャリーケースにおいて、前記傾動フラップの上縁部を、前記側壁の上縁部よりも上方に配置することが望ましい。
この構成では、係止フラップが側壁の上縁部よりも上方に配置されるため、係止フラップを頂板の上面に重ね易くなる。
前記したキャリーケースにおいて、前記傾動フラップの上縁部に、上方に突出した突出部を連設した場合には、突出部に指を掛けることで、傾動フラップを外側に向けて傾動させ易くなる。
本発明のキャリアケースでは、取手板を頂板の上面に重ねた状態で、取手板を頂板に固定するとともに、両頂板を閉じた状態に固定することができるため、搬送時や保管時にキャリアケースの上面を平坦に保つことができる。
本実施形態のキャリーケースを示した図で、取手板を立ち上げた状態の斜視図である。 キャリーケースのブランクシートを示した図である。 (a)は係止フラップを頂板の上面に重ねた状態の斜視図,(b)は係止フラップで取手板を挟むときの斜視図である。 本実施形態のキャリーケースを示した図で、両取手板を頂板に重ねた状態の斜視図である。 (a)は係止フラップの係止部を頂板の下側に入り込ませるときの斜視図、(b)は係止フラップによって両取手板を頂板に固定した状態の斜視図である。
本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
以下の説明において、前後左右方向とは、キャリーケース1を説明する上で便宜上設定したものであり、キャリーケース1の構成を特定するものではない。
キャリーケース1は、図1に示すように、直方体の箱であり、底板10と、前後一対の端壁11,12と、左右一対の側壁13,14と、前後一対の頂板15,16と、前後一対の取手板17,18と、を備えている。
キャリーケース1は、図2に示すように、一枚の段ボール製のシートを切り抜いたブランクシートSを各折線において谷折りまたは山折りすることで形成される。図2に示すブランクシートSは外面側が見えるように配置されている。
ブランクシートSの各折線(罫線)は、ブランクシートSの表面を押し込んで形成された線状の溝である。
前端壁11は、図1に示すように、長方形に形成されており、上下方向よりも左右方向が大きく形成されている。
前端壁11の右縁部には、折線L1(図2参照)を介して、右側壁13が連設されている。
右側壁13は、前端壁11の右縁部から後方に向けて延びている。右側壁13は、前端壁11に対して直角に形成されている。
右側壁13の後縁部には、折線L2(図2参照)を介して、後端壁12が連設されている。
後端壁12は、右側壁13の後縁部から左方に向けて延びている。後端壁12は、前端壁11と同じ形状であり、右側壁13に対して直角に形成されている。
後端壁12の左縁部には、折線L3(図2参照)を介して、左側壁14が連設されている。
左側壁14は、後端壁12の左縁部から前方に向けて延びている。左側壁14は、右側壁13と同じ形状であり、後端壁12に対して直角に形成されている。
前端壁11の左縁部には、折線L4(図2参照)を介して、接合用フラップ19が連設されている。
接合用フラップ19は、前端壁11の左縁部に沿って帯状に形成されている。接合用フラップ19は、左側壁14の内面に粘着テープや接着剤によって接合される部位である。
図2に示すブランクシートSを折線L1,L2,L3,L4において折り曲げつつ、図1に示すように、接合用フラップ19を左側壁14の内面に接合すると、前端壁11、右側壁13、後端壁12、左側壁14が角筒状を呈するようになる。
図2に示すように、右側壁13および左側壁14の下縁部には、折線L5,L5を介して、左右二つの下側内フラップ13a,14aがそれぞれ連設されている。
両下側内フラップ13a,14aは、右側壁13および左側壁14の下縁部から内側に向けて直角に折り曲げられる。
前端壁11および後端壁12の下縁部には、折線L6,L6を介して、前後の底板用フラップ10a,10bがそれぞれ連設されている。
前後の底板用フラップ10a,10bは、前端壁11および後端壁12に対して直角に折り曲げられ、両下側内フラップ13a,14aの下側に配置される。
両底板用フラップ10a,10bの先端部同士を係合させることで、底板10(図1参照)が形成されている。
図1に示すように、右側壁13および左側壁14の上縁部には、折線L7,L7(図2参照)を介して、左右二つの上側内フラップ13b,14bがそれぞれ連設されている。
両上側内フラップ13b,14bは、右側壁13および左側壁14の上縁部から内側に向けて直角に折り曲げられる。
前端壁11の上縁部には、折線L8(図2参照)を介して前側の頂板15が連設されている。前側の頂板15は、キャリーケース1の上端開口部の前半分を塞ぐ部位である。
前側の頂板15は、前端壁11の上縁部から後方に向けて延びている。前側の頂板15は、前端壁11に対して直角に折り曲げられる。
前側の頂板15の後縁部(内側の縁部)には、折線L9(図2参照)を介して、前側の取手板17が連設されている。
前側の取手板17は、前側の頂板15の後縁部に沿って帯状に形成されている。前側の取手板17は、前側の頂板15に対して垂直に立ち上げられている。
前側の取手板17の高さは、左右両端部から中間部に向かうに従って漸次大きくなっている。
前側の取手板17の中間部の下部には開口部17aが形成されている。開口部17aは、前側の取手板17の下縁部から高さ方向の略中間部まで形成されている。また、開口部17aは長方形であり、上下方向よりも左右方向が大きく形成されている。
前側の取手板17の左右両端部の下縁部には、取手側スリット17b,17bが形成されている。すなわち、前側の取手板17の左右両端部は、前側の頂板15から切り離されている。
後端壁12の上縁部には、折線L8(図2参照)を介して後側の頂板16が連設されている。
後側の頂板16は、キャリーケース1の上端開口部の後半分を塞ぐ部位であり、後端壁12の上縁部から前方に向けて延びている。後側の頂板16は、後端壁12に対して直角に折り曲げられている。
後側の頂板16の前縁部(内側の縁部)には、折線L9(図2参照)を介して、後側の取手板18が連設されている。
後側の取手板18は、後側の頂板16の前縁部に沿って帯状に形成されている。後側の取手板18は、後側の頂板16に対して垂直に立ち上げられている。
後側の取手板18は、前側の取手板17と略同じ形状であり、前後の取手板17,18が前後に重なっている。
後側の取手板18には、図2に示すように、前側の取手板17と同様に、開口部18aが形成されるとともに、取手側スリット18b,18bが形成されている。
また、後側の取手板18の開口部18a内の上縁部には、折線L10(図2参照)を介して、保護用フラップ18cが連設されている。
図1に示すように、前後の取手板17,18によってキャリーケース1の取っ手が形成されている。そして、人がキャリーケース1を持つときには、両取手板17,18の開口部17a,18aに指を挿通させ、両取手板17,18の上部を把持する。
なお、後側の取手板18の保護用フラップ18cは、前側の取手板17の開口部17aに挿入されており、その先端部は前側の取手板17の前面に重なっている。すなわち、前側の取手板17の開口部17aの上縁部が保護用フラップ18cによって覆われている。
これにより、人が両取手板17,18を把持したときに、開口部17aの上縁部の角部が掌に直接当たるのを防ぐことができる。
また、前側の頂板15の後縁部の中間部には、両取手板17,18の開口部17a,18aを通って、後側の頂板16の上面に重なる外フラップ15aが形成されている。
同様に、後側の頂板16の前縁部の中間部にも、両取手板17,18の開口部17a,18aを通って、前側の頂板15の上面に重なる外フラップ16aが形成されている。
このように、前後の外フラップ15a,16aが両頂板15,16の上面にそれぞれ重なることで、両取手板17,18が引き上げられたときに、両頂板15,16が浮き上がるのを防ぐことができる。
左側壁14の上部には、図3(a)に示すように、上縁部(折線L7)から下方に向けて延びる前後一対の側部スリット14a,14aが形成されている。
両側部スリット14a,14aは、左側壁14の上縁部の中間点の前後に形成された切り込みであり、左側壁14の上縁部に対して垂直に延びている。
両側部スリット14a,14aの間には、傾動フラップ21が形成されている。傾動フラップ21の下縁部は、折線L11を介して、左側壁14に連設されている。
傾動フラップ21は、図3(b)に示すように、左側壁14に対して外側に向けて傾動可能である。
傾動フラップ21の上縁部には、図3(a)に示すように、折線L12(図2参照)を介して、係止フラップ22が連設されている。
なお、傾動フラップ21の上縁部および係止フラップ22は、図2に示すように、両側部スリット14a,14aから連続して、上側内フラップ14bに切り込みを形成し、上側内フラップ14bを切り抜くことで形成された部位である。
係止フラップ22は、両頂板15,16の上面に重なる部位であり、傾動フラップ21の上縁部から内側に向けて延びている。係止フラップ22は、傾動フラップ21に対して直角に折り曲げられている。
なお、傾動フラップ21の上縁部(折線L12)は、左側壁14の上縁部(折線L7)よりも僅かに上方に配置されている。
具体的には、左側壁14の上縁部(折線L7)と傾動フラップ21の上縁部(折線L12)との高さの差は、頂板15,16の厚さと同じか僅かに大きく設定されている。
したがって、係止フラップ22を折線L12において傾動フラップ21に対して折り曲げたときに、係止フラップ22が両頂板15,16の上側に配置される。
また、傾動フラップ21の上縁部(折線L12)の中間部には、上方に突出した突出部21aが形成されている。
係止フラップ22の先端部は、二股に分岐しており、前後一対の係止部23,23が形成されている。両係止部23,23の間には、係止側スリット23aが形成されている。
係止側スリット23aの溝幅は、両取手板17,18を重ねたときの厚さと同じか僅かに大きく設定されている。
係止フラップ22の基部は、両取手板17,18の取手側スリット17b,18bに入り込んでいる。また、係止フラップ22の先端部の係止側スリット23aには、両取手板17,18の左端部が入り込んでおり、両係止部23,23の間に両取手板17,18が挟まれている。
図1に示すように、右側壁13には、左側壁14と同様に、傾動フラップ21および係止フラップ22が形成されている。
左右の傾動フラップ21および係止フラップ22は同じ構成であるため、右側の傾動フラップ21および係止フラップ22の説明は省略する。
キャリーケース1の頂部を組み立てるときには、両頂板15,16によって上部開口部を閉じるとともに、両頂板15,16の上面に両取手板17,18を立ち上げて、両取手板17,18を前後に重ねる。
また、図3(b)に示すように、左側の傾動フラップ21を左側壁14に対して外側に向けて傾動させて、係止フラップ22を両取手板17,18の側方に配置する。
このとき、傾動フラップ21の上縁部に形成された突出部21aに指を掛けることで、傾動フラップ21を外側に傾動させ易くなっている。
続いて、図3(a)に示すように、左側の傾動フラップ21を左側壁14に対して内側に向けて傾動させ、係止フラップ22を両頂板15,16の上面に重ねる。
このとき、傾動フラップ21の上縁部が左側壁14の上縁部よりも上方に配置されており、係止フラップ22は左側壁14の上縁部よりも上方に配置されるため、係止フラップ22を両頂板15,16の上面に重ね易くなっている。
さらに、係止フラップ22を両頂板15,16の上面に重ねるときに、係止フラップ22の係止側スリット23aに両取手板17,18を入り込ませるとともに、係止フラップ22の基部を取手側スリット17b,18bに入り込ませる。これにより、両取手板17,18が両係止部23,23に挟まれる。
また、図1に示すように、左側の係止フラップ22と同様に、右側の係止フラップ22を両取手板17,18に組み付ける。
このように、左右の係止フラップ22,22によって、両取手板17,18が前後方向から挟まれることで、両取手板17,18が支持されるとともに、両頂板15,16が閉じた状態に固定される。
次に、図4に示すように、両頂板15,16の上面に両取手板17,18を重ねるときには、図3(b)に示すように、左側の傾動フラップ21を左側壁14に対して外側に向けて傾動させ、係止フラップ22を両取手板17,18から離脱させる。同様に、図1に示す右側の係止フラップ22も両取手板17,18から離脱させる。
続いて、図5(a)に示すように、両取手板17,18を折線L9,L9(図2参照)において両頂板15,16に対して後方に向けて傾けて、両取手板17,18を後側の頂板16の上面に重ねる。
その後、傾動フラップ21を左側壁14に対して内側に向けて傾動させ、前側の係止部23を前側の頂板15の下側に入り込ませるとともに、後側の係止部23を両取手板17,18の上側に重ねる。このとき、前後の係止部23,23は、係止側スリット23aを境に上下にずれた状態となる。
そして、図5(b)に示すように、係止フラップ22の前半分を前側の頂板15の下側に入り込ませ、係止フラップ22の後半分を両取手板17,18の上側に重ねる。
さらに、図4に示すように、左側壁14の係止フラップ22と同様に、右側壁13の係止フラップ22の前半分を前側の頂板15の下側に入り込ませ、後半分を両取手板17,18の上側に重ねる。
これにより、左右の係止フラップ22,22によって、両取手板17,18が後側の頂板16の上面に押さえ付けられる。
以上のように、キャリーケース1では、両取手板17,18を後側の頂板16の上面に重ねた状態で、左右の係止フラップ22,22によって、両取手板17,18を後側の頂板16に固定することができる。また、左右の係止フラップ22,22によって、両頂板15,16を閉じた状態に固定することができる。したがって、搬送時や保管時にキャリアケース1の上面を平坦に保つことができる。
以上、本発明の本実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜に変更が可能である。
本実施形態では、図1に示すように、左右の係止フラップ22,22が形成されているが、左右のいずれか一方のみに係止フラップ22を設けてもよい。
また、本実施形態のキャリーケース1は段ボール製であるが、各種公知の板紙によってキャリーケース1を形成してもよい。
1 キャリーケース
10 底板
11 前端壁
12 後端壁
13 右側壁
14 左側壁
14a 側部スリット
15 前側の頂板
16 後側の頂板
17 前側の取手板
17a 開口部
17b 取手側スリット
18 後側の取手板
18a 開口部
18b 取手側スリット
21 傾動フラップ
21a 突出部
22 係止フラップ
23 係止部
23a 係止側スリット
S ブランクシート

Claims (3)

  1. 底板と、
    前記底板に連設された前後一対の端壁と、
    前記底板に連設された左右一対の側壁と、
    前記両端壁の上縁部にそれぞれ連設された前後一対の頂板と、
    前記両頂板にそれぞれ連設された前後一対の取手板と、を備え、
    前記両取手板は、前記両頂板から立ち上がった状態で、前後に重ねられており、
    前記側壁には、上縁部から下方に向けて延びる一対のスリットが形成され、
    前記両スリットの間には、傾動フラップが形成されるとともに、
    前記傾動フラップの上縁部には、前記頂板の上面に重なる係止フラップが連設され、
    前記係止フラップの先端部には、前後一対の係止部が形成され、
    前記両係止部の間に前記両取手板が挟まれていることを特徴とするキャリーケース。
  2. 前記傾動フラップの上縁部は、前記側壁の上縁部よりも上方に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のキャリーケース。
  3. 前記傾動フラップの上縁部には、上方に突出した突出部が連設されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のキャリーケース。
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